JP2012018872A - 開閉装置用電磁操作装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】蓄積した電気エネルギーを放出することにより開閉装置を開極させる第1、第2の開極用コンデンサを備え、開閉装置の閉極状態でその負荷回路に異常状態が発生した場合に開閉装置を開極させる第1の開極動作を、前記第1の開極動作の後で開閉装置を再閉極した状態で前記異常状態が解消されてない場合に開閉装置を再開極させる第2の開極動作をそれぞれ実行できるように構成され、前記第1の開極動作が、前記第1の開極用コンデンサから放出された電気エネルギーを用いて実行され、また、前記第2の開極動作が、前記第2の開極用コンデンサから放出された電気エネルギーを用いて実行されることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
特許文献1、2では、開閉装置の閉極動作および開極動作により、閉極用コンデンサおよび開極用コンデンサが蓄積した電気エネルギーを放出するため、高速再閉路責務を満たすことは困難である。
図1は、この発明による開閉装置用電磁操作装置とそれによって操作される開閉装置とを示す全体構成図である。
図4は、この発明による開閉装置用電磁操作装置の実施の形態2を示す電気回路図である。この実施の形態2に係る開閉装置用電磁操作装置10Aは、第1、第2の開極用アクチュエータコイル15A、15Bと、開極駆動回路30Aと開極制御回路31を含み、図4では、とくに開極駆動回路30Aが詳細に示される。この実施の形態2に係る電磁操作装置10Aでは、実施の形態1における開極用アクチュエータ15が、2つの第1、第2の開極用アクチュエータコイル15A、15Bに置き換えられ、開極駆動回路30Aとこれらの開極用アクチュエータコイル15A、15Bとの接続が図4に示すように変更される。第1、第2の開極用アクチュエータコイル15A、15Bは、図1に示す開極用アクチュエータコイル15の位置、すなわち可動鉄心11の他端部の外周に、互いに同心状に配置される。その他の構成は、図2に示す電磁操作装置10と同じである。
図5は、この発明による開閉装置用電磁操作装置の実施の形態3を示す電気回路図である。この実施の形態3に係る開閉装置用電磁操作装置10Bは、開極用アクチュエータコイル15A、15Bと、開極駆動回路30Bと開極制御回路31Bを含み、とくに図5には、開極駆動回路30Bに詳細が示される。この実施の形態3に係る電磁操作装置10Bでは、実施の形態1における開極用アクチュエータ15が、2つの第1、第2の開極用アクチュエータコイル15A、15Bに置き換えられ、開極駆動回路30Bとこれらの開極用アクチュエータコイル15A、15Bとの接続が図5に示すように変更される。第1、第2の開極用アクチュエータコイル15A、15Bは、図1に示す開極用アクチュエータコイル15の位置、すなわち可動鉄心11の他端部の外周に、互いに同心状に配置される。また、実施の形態3に係る電磁操作装置10Bでは、実施の形態1における切替スイッチ4が削除され、開極指令スイッチ6が、2つの第1、第2の開極指令スイッチ6A、6Bに置き換えられ、開極制御回路31Bは、開極指令パルスOC1、OC2をそれぞれ開極指令スイッチ6A、6Bに供給し、開極切替信号OSは出力しない。その他の構成は、図2に示す電磁操作装置10と同じである。
15:開極用アクチュエータコイル、4:切替スイッチ、
15A:第1の開極用アクチュエータコイル、6A:第1の開極指令スイッチ、
15B:第2の開極用アクチュエータコイル、6B:第2の開極指令スイッチ。
Claims (6)
- 蓄積した電気エネルギーを放出することにより開閉装置を開極させる第1、第2の開極用コンデンサを備え、
前記開閉装置の閉極状態で前記開閉装置に電気的に接続された負荷回路に異常状態が発生した場合に前記開閉装置を開極させる第1の開極動作と、前記第1の開極動作の後で前記開閉装置を再閉極した状態で前記異常状態が解消されてない場合に前記開閉装置を再開極させる第2の開極動作とをそれぞれ実行できるように構成され、
前記第1の開極動作が、前記第1の開極用コンデンサから放出された電気エネルギーを用いて実行され、また、前記第2の開極動作が、前記第2の開極用コンデンサから放出された電気エネルギーを用いて実行されることを特徴とする開閉装置用電磁操作装置。 - 請求項1記載の開閉装置用電磁操作装置であって、さらに、
開極用アクチュエータコイルと、
前記第1、第2の開極用コンデンサを前記開極用アクチュエータコイルに切替接続する切替スイッチとを備え、
前記第1の開極動作が、前記切替スイッチにより前記第1の開極用コンデンサを前記開極用アクチュエータに接続した状態で前記第1の開極用コンデンサから放出された電気エネルギーを前記開極用アクチュエータコイルに供給することにより実行され、また、前記第2の開極動作が、前記切替スイッチにより前記第2の開極用コンデンサを前記開極用アクチュエータコイルに接続した状態で前記第2の開極用コンデンサから放出された電気エネルギーを前記開極用アクチュエータコイルに供給することにより実行されることを特徴とする開閉装置用電磁操作装置。 - 請求項1記載の開閉装置用電磁操作装置であって、さらに、
前記第1の開極用コンデンサに接続された第1の開極用アクチュエータコイルと、
前記第2の開極用コンデンサに接続された第2の開極用アクチュエータコイルとを備え、
前記第1の開極動作が、前記第1の開極用コンデンサから放出された電気エネルギーを前記第1の開極用アクチュエータコイルに供給することにより実行され、また、前記第2の開極動作が、前記第2の開極用コンデンサから放出された電気エネルギーを前記第2の開極用アクチュエータコイルに供給することにより実行されることを特徴とする開閉装置用電磁操作装置。 - 請求項1記載の開閉装置用電磁操作装置であって、さらに、
前記第1の開極用コンデンサに接続された第1の開極用アクチュエータコイルと、
前記第1の開極用アクチュエータコイルに接続された第1の開極指令スイッチと、
前記第2の開極用コンデンサに接続された第2の開極用アクチュエータコイルと、
前記第2の開極用アクチュエータコイルに接続された第2の開極指令スイッチとを備え、
前記第1の開極動作が、前記第1の開極指令スイッチの動作に基づいて前記第1の開極用コンデンサから放出された電気エネルギーを前記第1の開極用アクチュエータコイルに供給することにより実行され、また、前記第2の開極動作が、前記第2の開極指令スイッチの動作に基づいて前記第2の開極用コンデンサから放出された電気エネルギーを前記第2の開極用アクチュエータコイルに供給することにより実行されることを特徴とする開閉装置用電磁操作装置。 - 請求項3または4記載の開閉装置用電磁操作装置であって、前記第1、第2の開極用アクチュエータコイルの一方が断線したときに、その他方により前記開閉装置の開極動作が実行されることを特徴とする開閉装置用電磁操作装置。
- 請求項4記載の開閉装置用電磁操作装置であって、前記第1、第2の開極指令スイッチの一方が動作しない不作動状態となったときに、その他方の動作に基づいて前記開閉装置の開極動作が実行されることを特徴とする開閉装置用電磁操作装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0530758A (ja) * | 1991-07-16 | 1993-02-05 | Fuji Electric Co Ltd | 電力変換装置 |
JPH08153448A (ja) * | 1994-11-25 | 1996-06-11 | Nissin Electric Co Ltd | 遮断器 |
JP2006236773A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Toshiba Corp | 遮断器 |
-
2010
- 2010-07-09 JP JP2010156687A patent/JP2012018872A/ja active Pending
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