JP2012010211A - 画像表示装置、画像記憶方法並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】家族など複数の人が何も考えずにメモリカードを挿入するだけで各人それぞれのアルバムとして写真が整理され保存できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】メール送受信機能を持ち、通信制御部30を介して写真の送受信ができる。複数の使用者はそれぞれ異なったメールアドレスをアドレス帳33に設定する。更に撮像素子8と顔認識エンジン100を有し、顔認識のために予め複数の使用者の顔を登録しておくが、初期登録の際にメールアドレスと関連づけ、アドレス帳33に顔写真が登録される。メモリカード60を挿入して写真を保存する時は、顔認識により誰が今画像を入力しているかを判断して自動フォルダ分けするとともに、誰宛に送られてきた写真かも判断して、受信した写真も自動フォルダ分けすることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像表示装置、画像記憶方法並びにプログラムに関する。
近年、デジタルカメラの普及により、写真は、デジタル画像データとして保存することが一般的となっている。従来のフィルムカメラによる撮影の場合、プリントを伴うことが多かったが、画像データの場合、撮影したデジタルカメラで閲覧したり、画像データを取り込んだパーソナルコンピュータなどで閲覧したりすることができるため、写真の楽しみ方にも変化が生じている。
このような状況において、画像データでも従来のプリント写真と同様の楽しみ方ができるようにするため、いわゆるデジタルフォトフレームが実現され普及している。このようなデジタルフォトフレームでは、撮影した写真を再生して好きなときに鑑賞したり、スライドショー表示したり、画像データを保存するアルバム端末として使用することができる。
そして、ネットワークに接続し、メールの送受信も可能なデジタルフォトフレームも提案されている(例えば、特許文献1)。
また、複数人に閲覧可能とし、複数の閲覧者の情報を登録しておき、閲覧する人に応じて表示のさせ方等を変えるものも提案されている(例えば、特許文献2)。
他方、メモリカードの容量が大きくなり、価格も安くなってきているために、家族が複数のデジタルカメラで複数のメモリカードに写真を撮りためたまま、メモリカードの整理がつかなくなっているケースが増えている。どのメモリカードに誰が何の写真を撮ったか分からなくなると、いちいちカメラやデジタルフォトフレームで再生して確認してから、改めてパソコンなどにフォルダ分けをして整理した上で保存しなければならなかった。
そこで家庭用のアルバム端末のようなものがあって、家族が何も考えずにメモリカードを挿入するだけで各人それぞれのアルバムとして写真が整理されて保存できると便利であるという要望があった。
特開2010−61246号公報 特開2010−86914号公報
上記したように色々な機能を有したデジタルフォトフレームが提案されているが、家族など複数の人が何も考えずにメモリカードを挿入するだけで各人それぞれのアルバムとして写真が整理され保存されると便利であるという要望に答えられるものはなかった。
本発明は、上記のような事情に鑑みなされたもので、家族など複数の人が何も考えずにメモリカードを挿入するだけで各人それぞれのアルバムとして写真が整理され保存できる家庭用アルバム端末のような画像表示装置、画像記憶方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1記載の発明では、画像表示手段と画像記憶手段を有し、ネットワークに接続可能な画像表示装置であって、撮像手段により撮像した画像から顔を認識する認識手段と、前記認識手段により認識すべき顔画像を登録する顔画像登録手段と、メール送受信手段と、前記画像記憶手段内に、前記認識手段で認識した個人に対応するフォルダを作成するフォルダ作成手段と、前記メール送受信手段のアドレス帳にアドレスと前記認識すべき顔画像とを対応づけて登録するアドレス帳登録手段と、前記アドレスと前記個人に対応するフォルダを対応づける手段と、を具備し、前記メール送受信手段によりメールで受信した画像を、受信したアドレスと対応づけられているフォルダに格納することを特徴とする画像表示装置を提供するものである。
また、請求項2記載の発明では、画像表示手段と画像記憶手段を有する画像表示装置であって、撮像手段により撮像した画像から顔を認識する認識手段と、前記認識手段により認識すべき顔画像を登録する顔画像登録手段と、を備えるとともに、前記画像記憶手段内に、前記認識手段で認識した個人に対応するフォルダを作成する手段と、操作者が画像を記憶させる操作を行うとき、前記認識手段により該操作者の顔を認識し、当該操作者の顔に対応するフォルダに画像を格納することを特徴とする画像表示装置を提供するものである。
また、請求項3記載の発明では、請求項2記載の画像表示装置であって、操作者が画像を表示させる操作を行うとき、前記認識手段により該操作者の顔を認識し、認識した顔に対応するフォルダに格納されている画像を再生可能とする表示制御手段を有していることを特徴とする画像表示装置を提供するものである。
また、請求項4記載の発明では、コンピュータにより読み取り実行可能なプログラムであって、撮像した画像から顔を認識するステップと、認識すべき顔画像を登録するステップと、メールを送受信するステップと、認識した個人に対応するフォルダを作成するステップと、メールのアドレス帳にアドレスと前記認識すべき顔画像とを対応づけて登録するステップと、前記アドレスと前記個人に対応するフォルダを対応づけるステップと、メールで受信した画像を、受信したアドレスと対応づけられているフォルダに格納するステップと、を有することを特徴とするプログラムを提供するものである。
また、請求項5記載の発明では、コンピュータにより読み取り実行可能なプログラムであって、撮像した画像から顔を認識するステップと、認識すべき顔画像を登録するステップと、認識した個人に対応するフォルダを作成するステップと、操作者が画像を記憶させる操作を行うとき、該操作者の顔を認識し、当該操作者の顔に対応するフォルダに画像を格納することを特徴とするプログラムを提供するものである。
また、請求項6記載の発明では、請求項2記載のプログラムであって、操作者が画像を表示させる操作を行うとき、該操作者の顔を認識し、認識した顔に対応するフォルダに格納されている画像を再生可能とするステップを有していることを特徴とするプログラムを提供するものである。
また、請求項7記載の発明では、撮影手段と顔認識手段と記憶手段を備え、メモリ媒体を着脱可能な画像表示装置の画像記憶方法であって、前記メモリ媒体の装着操作者の顔を前記撮像手段により撮影し、前記顔認識手段により認識し、その認識結果に応じた記憶領域へ該装着されたメモリ媒体に記憶された画像データを前記記憶手段へ取り込むことを特徴とする画像記憶方法を提供するものである。
また、請求項8記載の発明では、撮影手段と顔認識手段と記憶手段を備え、メモリ媒体を着脱可能な画像表示装置の画像記憶方法であって、前記メモリ媒体の装着操作者の顔を前記撮像手段により撮影し、前記顔認識手段により認識し、その認識結果に応じて該装着されたメモリ媒体に記憶された画像データを分類して前記記憶手段へ取り込むことを特徴とする画像記憶方法を提供するものである。
本発明による画像表示装置においては、複数の人がメモリカードを挿入するなどの方法により画像(写真)を入力すると、自動的に各人それぞれのアルバムとして写真が整理され保存できる。
従って各人が適当に写真を貯めていくことにより、あたかも自分専用のアルバム端末であるかのように大量の写真でも自動的に整理されていく。しかも認識手段により個人を識別してくれるので面倒な作業が不要である。
本発明の実施形態に係る画像表示装置の外観を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像表示装置の回路構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る画像表示装置の画像ファイル構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像表示装置のフォルダ構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像表示装置のアドレス帳の構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る初期設定の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る画像保存の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る画像メール受信の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る画像再生の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るスライドショー表示の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るフォルダ構成を示す図である。
本実施の形態による画像表示装置はメール送受信機能を備え、写真の送受信ができる。複数の使用者はそれぞれ異なったメールアドレスを設定する。更に撮像手段と認識手段を有し、個人の識別、例えば顔認識のために予め複数の使用者の顔を登録しておく。そして初期登録の際にメールアドレスと関連づけ、アドレス帳に顔写真が登録される。
メモリカードをデジタルフォトフレームに挿入して写真を保存する時は、使用者を顔認識して使用者ごとに、すなわちメールアドレスごとに自動的にフォルダ分けして写真が保存される。ネットから写真をダウンロードする場合も、ダウンロード操作をしている人の顔を認識して自動的にその人のフォルダに保存される。もちろん、共用フォルダを設けておいても良い。メール添付によって写真を受信したときは、その受信アドレスに対応する人のフォルダへ自動的に登録される。複数の人の写真が大量に蓄積されていくので、サーバーに接続し、定期的に若しくは手動指示によりバックアップを取る。
これにより、フォルダ仕分けやプライバシーの保護が簡単にでき、1つの装置でも家族各人が自分専用のアルバム端末として安心して利用することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明を適用した画像表示装置1を示す外観図である。画像表示装置1の正面には、本体2に保持された液晶表示パネル3によって構成される表示部が設けられている。この液晶表示パネル3にはタッチパネル5が一体的に構成されており、指でタッチすることにより操作可能となっている。本体2の前面上部左側には撮像素子4が設けられ、側面にはメモリカードスロット6が設けられている。更に、本体上部にGPSアンテナ7,全面上部右側に人感センサ8が設けられている。
図2は、画像表示装置1の電気的構成を示したブロック図である。画像表示装置1は、CPU(Central Processing Unit)11と、CPU11に接続されたROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access memory)13、内部メモリ14を備え、ROM12には、CPU11に後述するフローチャートに示す動作を行わせるためのプログラムが記憶されている。また、CPU11は、前記撮像素子8で撮像した顔を認識処理するための顔認識エンジン100と、写真画像を絵画調の画像に変換する絵画変換エンジン200を含んでいる。顔認識エンジン100は、写真の中に複数の顔が写っている場合、それぞれの顔を認識する能力を備えている。顔認識方式は本発明の趣旨ではないので説明は省略するが、十分実現可能な技術である。絵画変換エンジン200は例えば特開平8−44867号公報、特開2004−213598号公報などに開示されているような絵画変換処理を行うものである。
RAM13は、CPU11が必要に応じて種々のデータを一時的に記憶する作業用のメモリである。
内部メモリ14は、ハードディスクまたはフラッシュメモリによる大容量不揮発性メモリであり、後述するフォルダが形成されて多数の画像を保存可能となっている。
表示制御部16は、CPU11から供給される表示用の画像データに基づいて液晶表示パネル3を駆動することにより、画像や各種メニューを液晶表示パネル3に表示させる。
キー入力部制御部17はCPU11の制御に基づいてタッチパネル5の操作信号を入力するものである。
メモリカードインターフェース18は、メモリカードスロット6に着脱自在に装着された各種のメモリカード60と、CPU11との間におけるデータの入出力を制御する入出力インターフェースである。
撮像制御部19は、撮像素子8を駆動して被写体の画像を取り込む制御を行う。ベイヤーデータで取り込まれた画像データはYUV及びRGBデータに変換後、JPEGデータに圧縮して内部メモリ14またはメモリカード60に記録される。
GPS制御部20は、GPSアンテナ7で受信した情報を元に位置情報を取得する。これにより、画像表示装置1の現在位置を知ることができる。
人感センサ8はCPU11に接続され、近くに人がいるかどうかを検知するものである。従って、近くに人がいない状態が所定時間以上続くと自動的に電源を切って節電をはかる(オートパワーオフ)。
通信制御部30は、電話回線31若しくは無線LAN32を経由してメールの送受信を含む通信制御を行う。
33はメール送受信に使用するアドレス帳である。実際は内部メモリ14内に設けられる。
40はネットワークを介して接続されるバックアップサーバーであり、自動的に若しくは手動指示により内部メモリ14に記録されたデータのバックアップを行う。
50は配信コンテンツサーバーであり、多数のコンテンツや画像を有しており、ネットワークを介して画像表示装置1へデータを配信することができる。
70はパーソナルコンピュータであり、無線LAN32等で通信制御部30を介して画像表示装置1と接続でき、画像表示装置1では設定できない複雑な設定等をすることができる。
80は電源制御部で、電源プラグ31を介してAC電源を取り入れ、直流に変換して各部に電力を供給する。前述したオートパワーオフの制御も行う。
図3は、メモリカード60に記憶されている画像ファイルの構造を示す構成図である。各画像ファイルは、EXIF(Exchangeable Image File Format)などのデータを有するヘッダG1と、撮影された画像であり本画像である画像データG2と、その画像データG2の縮小画像であるサムネイルG3の画像データを含む。なお、表示画面の大きさにより画面に表示すべき縮小画像の大きさが異なるため、サムネイルとは別に表示用のプレビュー画像を作成して記憶しておく場合もある。本実施の形態では、プレビュー画像も含めてサムネイルと表現している。
つまり、画像ファイルは、一般的なデジタルカメラのファイルフォーマットに準拠し、デジタルカメラで撮像したSDカード(メモリカード60)をメモリカードスロット6に差し込むだけで使用できるようになっている。画像ファイルのフォーマットとしては、JPEG、GIF、AVIなど種々のフォーマットに適宜対応可能である。
以下は本実施の態様特有のデータである。まずG4は、顔認識により、誰が画像の保存操作を行った画像かを示す個人識別コードである。例えばお父さんであれば“1001”、お母さんであれば“1002”のように個人別に識別コードが割り振られる。G5は、更に仕事用、プライベート用などに分類した分類コードである。例えば仕事用であれば“01”、プライベート用であれば“02”、旅行用であれば“03”の分類コードが記録される。この分類は自分の画像について自由に分類分けを行うことができる。G6はその画像をシークレット設定するかどうかを示すシークレットフラグであり、シークレット設定は“1”、そうでない場合は“0”とする。G7は閲覧者コードであり、画像を表示している際に撮像素子8で撮像した閲覧者を顔認識して既に登録されている人であれば誰であるかを判別し、登録されていない新規な人であれば新たに閲覧者コードを発行して記録していく。G8は前記閲覧者別の閲覧回数を記憶する。G7とG8は便宜上別々に示しているが、閲覧者コードと閲覧回数をセットで記憶していくものである。すなわち、この画像をAさんが2回見ていれば、Aさんの閲覧者コード“1101”*2、Bさんが3回見ていれば、Bさんの閲覧者コード“1052”*3、ということになる。
図4は、内部メモリ14内のフォルダ構成を示す図である。本実施の態様では、画像認識により識別された個人ごとのフォルダが作成される。図3に1つの画像ファイルの構成を示したが、基本的にはこの画像ファイルの個人識別コードG7ごとにファイルを形成する。例えばお父さんの識別コード“1001”に対応するフォルダF1、お母さんの識別コード“1002”に対応するフォルダF2、・・・のようになる。また、個人のフォルダ内に、画像ファイルの分類コードG5に応じて、あるいはシークレットフラグをつけたものについてサブフォルダSFを形成する。例えば仕事用サブフォルダSF1、プライベート用サブフォルダSF2、シークレットフラグを立てたサブフォルダSF3、メールで受信した画像用のサブフォルダSF4が形成される。なおこれらのフォルダ形状は論理フォルダであって物理的にメモリエリアが区分けされているわけではない。
図5は内部メモリ14内に構成されるアドレス帳33の構成を示す図である。331はプロファイルと呼ばれる保有者のメールアドレス情報を記憶するエリアであり、332は送受信する相手先のメールアドレス情報を記憶するエリアである。
M2はメールアドレスそのものが記録されるエリアであり、M1は該当メールアドレスの保有者の名前が記録されるエリアである。名前は自由に付けることができる。M3は該当メールアドレスの個人の顔画像を登録するエリアである。M4は上述した個人識別コードが記録されるエリアである。M5はその他の各種情報、例えば住所、着信拒否、・・・が必要に応じて適宜記録されるエリアである。
以下、本実施の形態の画像表示装置1の具体的な動作についてフローチャートを参照しながら説明する。説明を分かりやすくするためにフローチャートは操作者の操作手順に沿った表現となっているが、これに伴って回路やデータの動きについて説明をしていく。
図6は画像表示装置1の初期設定の際に、自分の顔と自分のメールアドレスとを対応づけて登録するための手順を示す。まず、自分のメールアドレスを設定する(ステップS1)。これは基本的にはパーソナルコンピュータや携帯端末などのアドレス初期設定と同様である。画像表示装置1をネット環境に接続することにより、例えば配信コンテンツサーバー50と接続し、本体固有のメールアドレスを取得する。取得したメールアドレスは、無線LAN32等で接続されたパーソナルコンピュータ70からの操作により任意のメールアドレスに変更できる。
撮像素子8は電源オン中、ほぼ常時撮像をしているが、操作者が自分のメールアドレスが液晶表示パネル3に表示されている状態で(ステップS2)、液晶表示パネル3に表示される顔登録ボタンをタッチパネル5でタッチすると(ステップS3)、CPU11は顔認識エンジン100により操作者の顔を認識し、操作者の顔がアドレス帳33に登録される(ステップS4)。
図7はSDカードなどのメモリカード60をメモリカードスロット6に差し込んでメモリカード60に記憶されている画像を画像表示装置1の内部メモリ14に画像を保存する際の手順を示す。まず、メモリカード60をメモリカードスロット6に挿入する(ステップS11)。そのとき撮像素子8は操作者を撮影しているので、CPU11は顔認識エンジン100を用いて顔認識を行う(ステップS12)。
ステップS13では、顔認識した結果、個人識別コードが登録されているかどうかを判断する。すなわち、図4に示したように、個人識別コードに対応してフォルダが構成されているので、認識した人のフォルダが存在しているかどうかを判断することになる。例えば操作している人が識別コード“1001”のお父さんであれば、フォルダF1を選択し(ステップS14)、存在していない新しい人であれば、新たに識別コードを発行し、顔を登録し、フォルダを作成する(ステップS15)。登録されていない人の画像保存はできないようにしてもよい。
ここで液晶表示パネル3に表示されている保存ボタンをタッチキー5を介して押すと(ステップS16)、メモリカード60に記録されている画像が該当するフォルダにコピーされる。
すなわち、操作者は特に意識することなく、自分のフォルダに画像を保存することができる。その後、適宜メニューに従ってフォルダ内での分類によるサブフォルダ作成やシークレットフラグの設定を行うことができる。
図8はメールを受信したときの手順を示す。画像表示装置1に自己のメールアドレスが設定されていなければそもそもメールを受信できないが、設定されている場合は、例えばお父さんのメールアドレス(father@***.**.jp)で受信したとすると(ステップS21)、受信したメールアドレスに対応するフォルダが存在しているかを判断する(ステップS21)。お父さんのメールアドレスに対応するフォルダF1が存在しているので、ステップS23へ進んでフォルダF1にメールが保存されるとともに、画像が添付されている場合にはその画像を画像メール用サブフォルダSF4に保存する。また、ステップS22にて対応するフォルダが存在しないと判断された場合は、共用フォルダF6に保存する(ステップS24)。
図9は再生動作について説明するものである。再生には、内部メモリ14に記憶された画像を再生する場合、挿入されたメモリカード60に記憶された画像を再生する場合、1枚だけ再生する場合、スライドショー再生をする場合などがある。
操作者が画像を再生しようとして画像表示装置1の前に来ると、撮像素子8が撮像しているので、CPU11と顔認識エンジン100が協働して操作者の顔を認識し(ステップS31)、再生操作に入ったとき(ステップS32)、認識した顔の人が登録されているかどうかを判断する(ステップS33)。顔が登録されていれば、画像表示装置の保有者であると推定できるので、ステップS34に進み、対応するフォルダ、例えば認識されたのがお父さんであれば、お父さんフォルダF1に保存されている画像と共用フォルダF6に保存されている画像再生可能にする。他の人のフォルダ、例えばお母さんフォルダF2、妹フォルダF4などは勝手に再生できない。そしてステップS36へ進み、所定の再生操作を行う。
ただし、顔認識エンジン100は画像に写っている複数の人の顔を認識可能なので、お父さんと一緒にお母さんも写っていれば、お母さんフォルダF2の内容も再生可能となる。
なお、複数の人の顔が認識され、登録されている人とされていない人が混在している場合の制御については後述する。
図10は再生動作の中のスライドショー再生の手順を示す図である。図9のステップS31に相当する再生操作を行ったとき(ステップS41)、それがスライドショー再生かどうかを判断する(ステップS42)。もしスライドショー再生でなければ他の処理へ進み、スライドショー再生であればステップS43へ進む。
ステップS43では、まず1枚目の画像を読み出す。スライドショー再生としては、特定フォルダ内再生、古い順再生または新しい順再生、ランダム再生などがある。続くステップS43では、現在見ている人の顔認識を行う。そしてステップS45で認識された顔が前に閲覧した人の顔かどうかを判断する。図3に示すように、画像ごとに閲覧者コードG7が用意されており、一度閲覧すると閲覧者コードG7と閲覧回数G8が組になって登録されている。そこで、ステップS45では、この画像は今の閲覧者が前に見たことがあると判断すると、ステップS46へ進んでその画像はスキップする。見たことがない画像であれば、ステップS47でその画像の表示を行うとともに、ステップS48で閲覧者コードを発行し、顔画像の登録と閲覧回数の加算を行う。
次に、ステップS49でインタラプトが無いかどうか判断する。すなわち、画像を表示中に、現在見ている人が変わった場合、あるいは新たな人が加わった場合の処理である。本実施の形態では、表示する画像を選択する前に顔認識を行っているが、スライドショーは数秒間同じ画像を表示し続けているので、当然その間に人がいなくなったり増えたり変更したりすることが考えられる。
ここでは、表示中の画像が特定の人、あるいは所有者以外には見られては相応しくない場合の対策を想定する。例えば家族以外の人の顔を検出したとき、ステップS50へ進み、表示を停止させるか、別の画像を読み出して差し替える。差し替え用の特定の画像を用意しておいても良い。このインタラプト処理は便宜上、フローチャートのこの位置に表現したが、インタラプト信号によりいつでも受け付けるようにすることもできる。
また、シークレットフラグを立てたサブフォルダSF3から読み出された画像を表示中に、その保有者以外の新たな人が加わった場合も、ステップS50へ進み、表示を停止させるか、別の画像を読み出して差し替える。
そしてステップS51で終了指示がなければステップS43に戻って次の画像を読み出す。
すなわち、本実施の形態においては、スライドショーを表示する際、長時間になると同じ画像の繰り返しとなってくるので、見飽きてくる可能性があり、閲覧者を顔認識することによってまだ見ていない画像を表示するようにしている。
なお、フローチャートには詳細まで記載していないが、閲覧者が複数の場合は、誰も見ていない画像>見たことがない人が混じっている>全員が見たことがある、の順で優先順位付けを行う。つまり、誰も見ていない画像を第1優先、見たことがない人が混じっている画像を第2優先、全員が見たことがある画像を第3優先として類別する。
そして、先ず第1優先に属する画像をスライドショー表示し、第1優先に属する画像を全て表示し終えたならば、第2優先に属する画像をスライドショー表示する。第2優先に属する画像を全て表示し終えたならば、第3優先に属する画像をスライドショー表示し、第3優先に属する画像を全て表示し終えたならば、第1優先に属する画像からのスライドショー表示を再度実行する。
無論、上記は、ある瞬間における閲覧者の数、または構成員が変化しない状態での動作であり、閲覧者の数、または構成員が変化する都度、新たに前記第1、第2、第3優先の類別は変化することとなる。
更に、シークレットフラグがついている画像は最初から表示対象としない。顔認識によりその画像の保有者本人であると認識されたときのみ表示しても良く、その際はステップS49により他人の顔が検出された瞬間、ステップS50で表示停止とする。
第2の実施の形態
図11は第2の実施の形態を示すものである。第1の実施の形態においては、図4に示すように、個人識別コードによる保有者別のフォルダを形成した。これに対し、本実施の形態では、複数のメモリカードを丸ごと内部メモリ14に保存する例を示す。
現在、カメラのSDカードや携帯電話のミニSDカード、マイクロSDカード等を何枚もそのまま保管していて、どれがどれだか分からなくなってしまうケースも多い。複数のカメラで複数のSDカードを使用した場合も、どのSDカードをどのカメラでいつ撮影して何が記録されているかがわからなくなってしまうケースもある。
そこで、図7のフローで示したと同様、何も考えないでメモリカード60を画像表示装置1に差し込むだけで、例えばA社のSDカード(1)F11、A社のSDカード(2)F12,B社のSDカード(1)F13、携帯電話のマイクロSDカードF14、・・・のようにフォルダ分けされる。A社、B社と言っているのはカメラ又は携帯のメーカー名である。もちろん、顔認識により個人識別コードをつけて、保有者は明確になっている。すなわち、SDカード(1)を挿入したのがお父さんであれば、フォルダF11の保有者はお父さんである。
つまり、第1の実施の形態と同様、何も考えずにメモリカード60を画像表示装置1に挿入して画像を保存していけば、カード別のフォルダが自動的にできるので、家庭用アルバム端末として好適である。
なお、図11において下段のフォルダは、画像を何らかの形で加工したものが記憶される。例えばF15は絵画変換した画像、F16はシークレットフラグを設定した画像、F17は修正加工を行った画像、そしてF18お気に入り画像のフォルダが形成される。
この実施の形態においても、顔認識によって誰が挿入したメモリカードかが分かるので、図4における個人別フォルダの中にこれらのフォルダをサブフォルダとして設けても良い。
なお、上記各実施の形態において、メモリカードとしてSDカードを例にとって説明したが、メモリ媒体であればカード形状である必要はなく、USBでハードディスクドライブを接続し、そこに記憶されている画像を取り込むようにしてもよい。
1 画像表示装置
2 本体
3 液晶表示パネル
4 撮像素子
5 タッチパネル
6 メモリカードスロット
7 GPSアンテナ
8 人感センサ
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 内部メモリ
16 表示制御部
17 キー入力制御部
18 メモリカードインターフェース
19 撮像制御部
20 GPS制御部
30 通信制御部
33 アドレス帳
40 バックアップサーバー
50 配信コンテンツサーバー
60 メモリカード
100 顔認識エンジン
200 絵画変換エンジン

Claims (8)

  1. 画像表示手段と画像記憶手段を有し、ネットワークに接続可能な画像表示装置であって、
    撮像手段により撮像した画像から顔を認識する認識手段と、
    前記認識手段により認識すべき顔画像を登録する顔画像登録手段と、
    メール送受信手段と、
    前記画像記憶手段内に、前記認識手段で認識した個人に対応するフォルダを作成するフォルダ作成手段と、
    前記メール送受信手段のアドレス帳にアドレスと前記認識すべき顔画像とを対応づけて登録するアドレス帳登録手段と、
    前記アドレスと前記個人に対応するフォルダを対応づける手段と、
    を具備し、
    前記メール送受信手段によりメールで受信した画像を、受信したアドレスと対応づけられているフォルダに格納することを特徴とする画像表示装置。
  2. 画像表示手段と画像記憶手段を有する画像表示装置であって、
    撮像手段により撮像した画像から顔を認識する認識手段と、
    前記認識手段により認識すべき顔画像を登録する顔画像登録手段と、
    を備えるとともに、
    前記画像記憶手段内に、前記認識手段で認識した個人に対応するフォルダを作成する手段と、
    操作者が画像を記憶させる操作を行うとき、前記認識手段により該操作者の顔を認識し、当該操作者の顔に対応するフォルダに画像を格納することを特徴とする画像表示装置。
  3. 請求項2記載の画像表示装置であって、
    操作者が画像を表示させる操作を行うとき、前記認識手段により該操作者の顔を認識し、認識した顔に対応するフォルダに格納されている画像を再生可能とする表示制御手段を有していることを特徴とする画像表示装置。
  4. コンピュータにより読み取り実行可能なプログラムであって、
    撮像した画像から顔を認識するステップと、
    認識すべき顔画像を登録するステップと、
    メールを送受信するステップと、
    認識した個人に対応するフォルダを作成するステップと、
    メールのアドレス帳にアドレスと前記認識すべき顔画像とを対応づけて登録するステップと、
    前記アドレスと前記個人に対応するフォルダを対応づけるステップと、
    メールで受信した画像を、受信したアドレスと対応づけられているフォルダに格納するステップと、を有することを特徴とするプログラム。
  5. コンピュータにより読み取り実行可能なプログラムであって、
    撮像した画像から顔を認識するステップと、
    認識すべき顔画像を登録するステップと、
    認識した個人に対応するフォルダを作成するステップと、
    操作者が画像を記憶させる操作を行うとき、該操作者の顔を認識し、当該操作者の顔に対応するフォルダに画像を格納することを特徴とするプログラム。
  6. 請求項2記載のプログラムであって、
    操作者が画像を表示させる操作を行うとき、該操作者の顔を認識し、認識した顔に対応するフォルダに格納されている画像を再生可能とするステップを有していることを特徴とするプログラム。
  7. 撮影手段と顔認識手段と記憶手段を備え、メモリ媒体を着脱可能な画像表示装置の画像記憶方法であって、
    前記メモリ媒体の装着操作者の顔を前記撮像手段により撮影し、前記顔認識手段により認識し、その認識結果に応じた記憶領域へ該装着されたメモリ媒体に記憶された画像データを前記記憶手段へ取り込むことを特徴とする画像記憶方法。
  8. 撮影手段と顔認識手段と記憶手段を備え、メモリ媒体を着脱可能な画像表示装置の画像記憶方法であって、
    前記メモリ媒体の装着操作者の顔を前記撮像手段により撮影し、前記顔認識手段により認識し、その認識結果に応じて該装着されたメモリ媒体に記憶された画像データを分類して前記記憶手段へ取り込むことを特徴とする画像記憶方法。
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