JP2012010194A - 映像信号処理装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本開示では、1画面内の複数の領域に同期表示される複数の分割信号に対する制御信号が安定して適用されるようにする。
【解決手段】本開示では、映像生成手段は入力映像信号を1画面として出力するための第1、第2の分割信号に変換する。第1、第2の映像処理モジュールは第1、第2の分割信号を受け取り、第1、第2の制御信号に基づいて調整して出力する。第1、第2のレジスタグループが前記第1、第2の制御信号を受け取り、更新処理する。第1、第2の更新履歴制御手段が第1、第2のレジスタグループの制御信号の更新履歴を管理する。前記第1の更新履歴制御手段は前記第1のレジスタグループの更新履歴が、前記第2のレジスタグループの更新履歴と一致するか否かを検出し、一致した場合、前記第1、第2の更新履歴制御手段は前記第1、第2のレジスタグループの前記制御信号を、対応する前記第1、第2の映像処理モジュールに設定する。
【選択図】図2
【解決手段】本開示では、映像生成手段は入力映像信号を1画面として出力するための第1、第2の分割信号に変換する。第1、第2の映像処理モジュールは第1、第2の分割信号を受け取り、第1、第2の制御信号に基づいて調整して出力する。第1、第2のレジスタグループが前記第1、第2の制御信号を受け取り、更新処理する。第1、第2の更新履歴制御手段が第1、第2のレジスタグループの制御信号の更新履歴を管理する。前記第1の更新履歴制御手段は前記第1のレジスタグループの更新履歴が、前記第2のレジスタグループの更新履歴と一致するか否かを検出し、一致した場合、前記第1、第2の更新履歴制御手段は前記第1、第2のレジスタグループの前記制御信号を、対応する前記第1、第2の映像処理モジュールに設定する。
【選択図】図2
Description
本開示は映像信号処理装置及び方法に関する。
最近では、高解像度の画像を表示する映像信号処理装置が開発されている。高解像度を得るために、映像信号を表示部に出力するときに、水平方向及び垂直方向の画素数を増加させて出力する技術がある。また、表示部の画面の大型化に伴い、例えば、画面を複数の領域に区分し、前記複数の領域に表示されるそれぞれの映像信号を、独立した複数の出力制御部でそれぞれ処理して出力する装置も開発されている。
上記したように、従来の技術は、複数の領域に表示されるそれぞれの映像信号を、独立した複数の出力制御部でそれぞれ処理している。このために前記複数の出力制御部で処理される複数の分割信号の同期表示を維持するための技術が開発されている。
しかし、1画面を形成する複数の領域に表示されるべき複数の分割信号の同期表示が正確に維持されたとしてしても、画面全体に作用すべき制御信号(例えば、輝度調整、色相調整など調整パラメータ)が適切に適用されなった場合、画質の品位を維持できない。例えば、一方の領域の分割信号に対して色相調整パラメータが適用され、他方の領域の分割信号に対して色相調整パラメータが適用されなかった場合、1画面上で、画像の色バランスが悪くなる。
そこでこの開示の一面では、1画面内の複数の領域に同期表示される複数の分割信号に対する制御信号が安定して適用されるようにした映像信号処理装置及び方法を提供することを目的とする。
この実施形態の一例によれば、映像生成手段は入力映像信号を1画面として出力するための第1、第2の分割信号に変換する。第1、第2の映像処理モジュールは第1、第2の分割信号を受け取り、第1、第2の制御信号に基づいて調整して出力する。第1、第2のレジスタグループが前記第1、第2の制御信号を受け取り、更新処理する。第1、第2の更新履歴制御手段が第1、第2のレジスタグループの制御信号の更新履歴を管理する。前記第1の更新履歴制御手段は前記第1のレジスタグループの更新履歴が、前記第2のレジスタグループの更新履歴と一致するか否かを検出し、一致した場合、前記第1、第2の更新履歴制御手段は前記第1、第2のレジスタグループの前記制御信号を、対応する前記第1、第2の映像処理モジュールに設定する。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。図1において映像信号処理装置100はコネクタ107を介して表示装置200が接続されている。表示装置200は、例えば液晶パネルを用いた表示装置あるいは発光素子パネルを用いた表示装置である。
映像信号処理装置100は、リモコン信号レシーバ101を介して、リモートコントローラ(図示せず)から送信されてくる操作信号を受け取ることができる。制御部102は操作信号を解読し、制御部102はユーザが操作した内容を映像信号処理装置の動作に反映する。
操作信号は、電源のオンオフ、チャンネル及び番組の選択、画質調整信号(輝度調整、色相調整、など)の入力、各種機能のオンオフ、装置入力の選択切り替え等を行うための信号である。
端子103を介して放送信号が入力し、チューナ104は、操作信号に応じてチャンネル及び番組選択を行う。選択された番組の復調信号は、映像生成手段(映像生成モジュール或いは映像生成部と称してもよい)105に送られる。映像生成手段105は、復調信号の中の映像情報、オーディオ情報、制御情報を分離する。オーディオ情報は、図示していないオーディオ信号処理部へ送られる。制御情報は、例えば制御部102に送られる。
また映像生成手段105は、復調された入力映像信号をデコードし、輝度信号Yおよび色差信号Cr, Cbを得る。映像生成手段105は、入力映像信号を1画面内の複数の領域に表示するための複数の分割信号に変換する。変換処理は、例えば輝度信号Yおよび色差信号Cr, Cbを分割信号R,G,Bに変換する処理である。
映像生成手段105は、チューナ104からの復調信号だけでなく、入力端子106を介して、外部の機器やインターネットなどからの映像情報及び音声情報も取り込むことができる。外部に機器としては、ハードディスクドライブ(HDD),光ディスクの記録再生装置、半導体メモリデバイスなどがある。
映像生成手段105から出力された複数の分割信号(この実施形態では2つ)は、それぞれ分割信号制御部110、120に入力される。2つの左右の画像用の分割信号は、例えば1画面の左半分用と右半分用の画像となる。左右の画像用の2つの分割信号が、それぞれ1画面上の左右の領域にそれぞれ画像として表示される。この例では、わかりやすくするために左右の画像に分割して処理する例を示すが、さらに分割数は、多くてもよい。
分割信号制御部110、120では、例えば次のような処理が行われる。画素補完による水平画素数、垂直画素数の増大処理。120Hzのフレーム周波数を240Hz のフレーム周波数に変換する処理。さらには、フィルム信号をビデオ信号に変換したプルダウン信号に対する処理などである。
またこの分割信号制御部110、120では、分割信号に対して、画面全体に作用すべき制御信号(例えば、輝度調整、色相調整など調整パラメータ)などに基づく制御が行われる。これらの輝度調整、色相調整などの調整パラメータは、例えばリモコンを介してユーザが調整したときに設定される制御信号である。
図2には、上記した分割信号制御部110、120の構成例を示している。2つの分割信号制御部110と120は同じ構成であるので片方を代表して説明する。映像生成手段105からの分割信号は、入力インターフェース111を介して映像処理モジュール112に入力される。
映像処理モジュール112は、レジスタグループ(格納モジュール或いはメモリと称しても良い)114の例えば2次レジスタ1142から与えられる制御信号(例えば、輝度調整、色相調整など調整パラメータなど)に基づいて、分割信号を処理する。また、水平画素数、垂直画素数の増大処理、120Hzのフレーム周波数を240Hz のフレーム周波数に変換する処理なども行う。映像処理モジュール112で処理された分割信号は、出力インターフェース113を介して表示部へ出力される。
レジスタグループ114は、例えば1次レジスタ1141と2次レジスタ1142を含む。1次レジスタ1141に登録される制御信号が更新された場合、その更新履歴は、レジスタ更新履歴制御手段115により管理されている。レジスタ更新履歴制御手段115は、1次レジスタに制御信号(例えば、輝度調整、色相調整など調整パラメータなど)が登録されるとき、例えばアクセスされたレジスタアドレス情報と更新有無の情報を管理している。
分割信号制御部120も分割信号制御部110と同様に、入力インターフェース121、映像処理モジュール122、出力インターフェース123、レジスタグループ(格納モジュール或いはメモリと称しても良い)124、レジスタ更新履歴制御手段125を含む。そして、分割信号制御部120においても、レジスタグループ124は、例えば1次レジスタ1241と2次レジスタ1242を含む。1次レジスタ1241に登録される制御信号が更新された場合、その更新履歴は、レジスタ更新履歴制御手段125により管理されている。レジスタ更新履歴制御手段125は、1次レジスタに制御信号(例えば、輝度調整、色相調整など調整パラメータなど)が登録されるとき、例えばアクセスされたレジスタアドレス情報と更新有無の情報を管理している。
レジスタ更新履歴制御手段115,125は、それぞれ1次レジスタ1141、1241の更新履歴を管理し、その履歴情報を保持している。
そして、レジスタ更新履歴制御手段115は、マスターとして機能し、レジスタ更新履歴制御手段125が管理しているレジスタ更新履歴を監視することができる。監視の開始は、垂直同期信号が入力したときに行う。監視に際しては、レジスタ更新履歴制御手段115は、装置内部にもともと備わっているI2Cバスを介して、レジスタ更新履歴制御手段125をコールし、レジスタ更新履歴制御手段125からI2Cバスを介して送られてきたレジスタ更新履歴情報(1次レジスタ1241の更新履歴情報)を受け取る。
レジスタ更新履歴制御手段115は、自身が管理している更新履歴が、レジスタ更新履歴制御手段125から送られて来た更新履歴と一致するか否かを検出する。一致する場合には、制御信号が前記複数の分割信号制御部内で対応する分割信号に適用されることを許容する。
つまり、レジスタ更新履歴制御手段115は、上記更新履歴の一致検出が得られたら一致検出信号をI2Cバスを介して、レジスタ更新履歴制御手段125に伝送する。次に、レジスタ更新履歴制御手段115は、1次レジスタ1141内の登録情報(制御信号)を2次レジスタ1142にコピーする。次にレジスタ更新利敵制御部115は、1次レジスタ1141内のデータをクリアし、2次レジスタ1142内の制御信号を映像処理モジュール112に適用する。
一方、レジスタ更新履歴制御手段125も、前記一致検出信号を受け取ると、1次レジスタ1241内の登録情報(制御信号)を2次レジスタ1242にコピーする。次にレジスタ更新利敵制御部125は、1次レジスタ1241内のデータをクリアし、2次レジスタ1242内の制御信号を映像処理モジュール122に適用する。
上記したようにこの装置によると、レジスタ更新履歴制御手段115とレジスタ更新履歴制御手段125との間で情報の交信を行うために、新たなデータライン制御ラインを増設する必要はなく、本実施形態における映像信号処理装置100は安価に構成することができる。またレジスタ更新履歴制御手段115がチェックする情報は、基本的には更新履歴の情報であるためにチェック時間が短くてすみ、全体のデータ処理時間が短縮される。
図3にはこの実施形態の一動作例を示すフローチャートである。装置の動作中に垂直同期信号が検出されると(ステップS1-S3)、レジスタ更新履歴制御手段115は、I2Cバスを介して、レジスタ更新履歴制御手段125から送られてきたレジスタ更新履歴情報を受け取る。レジスタ更新履歴制御手段115は、自身が管理している更新履歴が、レジスタ更新履歴制御手段125から送られて来た更新履歴と一致するか否かを検出する(ステップS4)。一致する場合には、一致する旨の情報がレジスタ更新履歴制御手段115からレジスタ更新履歴制御手段125に伝達される。また1次レジスタ1141内の全制御情報が2次レジスタ1142にコピーされる。同様に1次レジスタ1241内の全制御信号が2次レジスタ1242にコピーされる(ステップS5)。これにより、2次レジスタ1142、1242の制御信号は、それぞれ映像処理モジュール112,122に供給される。
また、1次レジスタ1141,1241のレジスタ更新履歴がクリアされる(ステップS6)。以後は、次のレジスタ更新があるかどうかの判定処理に移り(ステップS7),レジスタ保持内容の更新があると、レジスタ更新履歴を更新し(ステップS8)、他の処理に以降する(S2)。
なお、ステップS3において、垂直同期信号が検出されないときは、ステップS7に移行してレジスタ内容の更新があったかどうかをチェックする。また、ステップS4にてレジスタ更新履歴が一致していないときは、ステップS7に移行する。ステップS7で、レジスタ内容の更新がない場合は、他の処理に移行する。
図4は、1次レジスタ1141、1241に対するレジスタ更新履歴情報格納部115-1,125-1の例である。各レジスタのアドレスに対してアドレス情報1,2,3,・・・・が対応している。なおアドレス情報は、アドレスの値そのものであってもよい。次に、各アドレス情報に対応して、当該アドレスに対するデータ更新があったどうか示す更新有無フラッグが関連付けられている。データ更新があった場合、更新有のフラッグF11,F12, F21,F22がアドレス情報に付加される。
垂直同期信号が検出された次に、レジスタ更新履歴制御手段115側の更新履歴情報(第1の更新履歴情報と称する)とレジスタ更新履歴制御手段125側の更新履歴情報(第2の更新履歴情報と称する)とが比較処理される。第1、第2の更新履歴情報のフラッグ位置が一致している場合、履歴の一致出力、例えば“1”が得られ、不一致の場合、履歴の不一致出力、例えば“0”が得られる。
上記したように、この装置では、更新した制御信号の内容を比較するのではなく、履歴情報だけを比較している。このため制御信号の更新があったかどうかの判断は、高速で実現できる。またこの実施形態では、制御信号の一致・不一致を監視しないので、例えば、左右の領域で異なる内容の制御信号(パラメータ)を設定する場合には、極めて有効である。
この装置の実施形態は、上述した内容に限定されるものではない。図5には、さらに別の実施形態を示している。図4に示した実施形態では、更新履歴情報は、1次レジスタの各アドレスの制御信号が更新されたか否かを示すフラッグを示していた。しかしさらに加えて、制御信号の内容確認の要求を行うコマンドCm11、Cm21が付加されていてもよい。例えば、特に重要な制御信号が更新され、しかも1次レジスタ1141と1241における制御信号の内容が完全に一致することが必要な場合、内容確認(比較)要求コマンドCm11、Cm21を付加してもよい。内容確認要求コマンドCm11、Cm21は、すべての更新された制御信号に対して関連付けする必要はなく、任意の制御信号に対して関連付けられる。これにより、装置の動作の信頼性を確保できる。更新履歴のみを比較対象とする場合に比べて、制御信号をチェックするので、その分の時間がかかるが、選択された少数の制御信号のみをチェックするようにすれば、大きな時間のロスはなく、動作の信頼性を向上できる。
図6には、さらに他の実施の形態を示している。図3と同一部分には同一符号を付している。垂直同期信号が検出されたとき、レジスタ更新履歴制御手段115と125に格納されているレジスタ更新履歴の一致不一致が検出される。不一致が検出されたとき、不一致回数がカウントされる(ステップS21)。そしてカウント値N>Aの判定がなされる(ステップS22)。Aは、装置に応じて任意に設定される値であり、レジスタ内の制御信号を更新するのに必要な期間あるいは許容できる期間(1垂直周期の期間、あるいは複数垂直周期の期間)に応じて設定される。
N<Aであれば、ステップS8に移行するが、N>Aになった場合は、不一致となったレジスタ内のアドレスが特定される(ステップS23)。そして、警告が出力される(ステップS24)。警告としては、画面表示あるいは、警告データ格納部を備えておきここに警告データを格納し、メンテナンス時にチェックできるようにしてもよい。
次に、不一致となったアドレスに対しては、レジスタ更新履歴制御手段115と125の両方に対して当該アドレスのクリア処理を実施させるか、又は、予め設定している制御信号を格納するようにしても良い(ステップS25)。なお履歴に一致が得られたときは、カウンタ内容はリセット(クリア)される(ステップS30)。
上記の処理により、例えば左右の画面上で予期しないような極端な画質調整が行われるあるいは画質の破綻が生じるようなことがなく、装置の信頼性を維持する上で有効である。
上記したようにこの装置では映像信号が高速処理される環境のなかでも、1画面内の複数の領域に同期表示される複数の分割信号に対する制御信号が安定して適用される。またこの装置では、制御信号の内容に応じて制御信号に対するチェックレベルを変更可能としている。さらにまたこの装置では、制御信号に対するチェックのための構成を複雑化することなく実現できる。
実施例では1画面内の2つの領域に表示される第1、第2の分割信号として説明したが、この実施例にかぎらずさらに表示領域が多数であり、それぞれの領域に対応する多数の分割信号が処理される装置は本開示の範疇である。また本開示は、3次元(立体)画面を生成する場合にも有効に適用できる。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100・・・映像信号処理装置、200・・・表示装置、101・・・リモコン信号レシーバ、102・・・制御部、104・・・チューナ、105・・・映像生成手段、110、120・・・分割信号制御部、111,121・・・入力インターフェース、112、122・・・映像処理モジュール、113、123・・・出力インターフェース、114、124・・・レジスタグループ、1141,1241・・・1次レジスタ、1142,1242・・・2次レジスタ。
Claims (6)
- 入力された入力映像信号を1画面として出力するための第1の分割信号と第2の分割信号に変換する映像生成手段と、
前記第1の分割信号を受け取り、入力された第1の制御信号に基づいて調整して出力する第1の映像処理モジュールと、
前記第2の分割信号を受け取り、入力された第2の制御信号に基づいて調整して出力する第1の映像処理モジュールと、
前記第1の制御信号を受け取り、更新処理する第1のレジスタグループと、
前記第2の制御信号を受け取り、更新処理する第2のレジスタグループと、
第1のレジスタグループの制御信号の更新履歴を管理する第1の更新履歴制御手段と、
第2のレジスタグループの制御信号の更新履歴を管理する第2の更新履歴制御手段と、を具備し、
前記第1の更新履歴制御手段は前記第1のレジスタグループの更新履歴が、前記第2のレジスタグループの更新履歴と一致するか否かを検出し、一致した場合、前記第1、第2の更新履歴制御手段は前記第1、第2のレジスタグループの前記制御信号を、対応する前記第1、第2の映像処理モジュールに設定する映像信号処理装置。 - 前記第1、第2のレジスタグループの更新履歴は、前記更新処理された前記第1、第2のレジスタグループのアドレス情報と更新有無情報である請求項1記載の映像信号処理装置。
- 前記第1、第2のレジスタグループは、それぞれ、1次レジスタと2次レジスタを有し、前記1次レジスタに前記制御信号が格納され、垂直同期信号が検出されたときに格納された前記制御信号が対応する前記2次レジスタに複写され、この複写された制御信号が前記2次レジスタから対応する前記第1、第2の映像処理モジュールに設定される請求項2記載の映像信号処理装置。
- 前記第1、第2の更新履歴は、前記更新処理されたレジスタのアドレス情報と更新有無情報に加えて、任意のアドレス情報に対応して、制御信号の内容確認用のコマンドも含む請求項1記載の映像信号処理装置。
- 入力された入力映像信号を1画面として出力するための第1の分割信号と第2の分割信号に変換する映像生成手段と、
前記第1の分割信号を受け取り、入力された第1の制御信号に基づいて調整して出力する第1の映像処理モジュールと、
前記第2の分割信号を受け取り、入力された第2の制御信号に基づいて調整して出力する第1の映像処理モジュールと、
前記第1と第2の映像処理モジュールの出力が供給される表示装置と、
前記第1の制御信号を受け取り、更新処理する第1のレジスタグループと、
前記第2の制御信号を受け取り、更新処理する第2のレジスタグループと、
第1のレジスタグループの制御信号の更新履歴を管理する第1の更新履歴制御手段と、
第2のレジスタグループの制御信号の更新履歴を管理する第2の更新履歴制御手段と、を具備し、
前記第1の更新履歴制御手段は前記第1のレジスタグループの更新履歴が、前記第2のレジスタグループの更新履歴と一致するか否かを検出し、一致した場合、前記第1、第2の更新履歴制御手段は前記第1、第2のレジスタグループの前記制御信号を、対応する前記第1、第2の映像処理モジュールに設定する映像信号処理装置。 - 映像生成手段が入力映像信号を1画面内の第1、第2の領域に表示するための第1、第2の分割信号に変換し、第1、第2の映像処理モジュールが前記第1、第2の分割信号を受け取り、それぞれ制御信号により調整して表示部へ出力する映像信号処理方法において、
入力された入力映像信号を1画面として出力するための第1の分割信号と第2の分割信号に変換し、
前記第1の分割信号を受け取り、入力された第1の制御信号に基づいて調整して出力し、
前記第2の分割信号を受け取り、入力された第2の制御信号に基づいて調整して出力し、
前記第1の制御信号を受け取り、更新処理し、
前記第2の制御信号を受け取り、更新処理し、
前記第1の制御信号の更新履歴を管理し、
前記第2の制御信号の更新履歴を管理し、
前記第1の制御信号の更新履歴が、前記第2の制御信号の更新履歴と一致するか否かを検出し、一致した場合、前記第1、第2の前記制御信号を、対応する前記第1、第2の映像処理モジュールに設定する映像信号処理方法。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111129 |