JP2012008776A - 画面作成装置およびプログラム - Google Patents

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真太郎 吉田
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Abstract

【課題】アラームデータを編集の容易なエクスポートデータに変換可能な画面作成装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る画面作成装置2は、プロジェクトファイルPFを作成するプロジェクトファイル作成部21を備え、プロジェクトファイルPFは、文字列と各文字列に対応付けられている文字列用IDとを含む文字列データPFAと、アラーム文字列に対応するアラーム用IDとアラーム設定情報とを含むアラームデータPFBと、を有する。さらに、画面作成装置2は、アラームデータPFBをCSVアラームデータPFGに変換するエクスポート部211を備え、エクスポート部211は、アラーム用IDを参照して当該アラーム用IDに対応する文字列用IDに対応するアラーム文字列を文字列データPFAから抽出する文字列抽出部211aを備え、CSVアラームデータPFGは、文字列抽出部211aによって抽出されたアラーム文字列を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、プログラマブル表示器を動作させるプロジェクトファイルを作成する画面作成装置に関し、特に、プロジェクトファイルのアラームデータをエクスポート/インポートする技術に関する。
制御システムのHMI(Human Machine Interface)として、プログラマブル表示器が広く使用されている。プログラマブル表示器は、デバイスを制御するプログラマブルロジックコントローラ(PLC)と通信して、デバイスの状態を表示/制御する。デバイスの状態を画面表示する際の動作や、操作に応じてデバイスの状態を制御する際の動作は、プロジェクトファイルに基づいて特定される。プロジェクトファイルは、画面作成装置で作成された後、プログラマブル表示器にダウンロードされてインストールされる。これにより、プログラマブル表示器は、プロジェクトファイルに基づいてデバイスの状態を表示/制御することが可能となる。
プログラマブル表示器は、劣悪な環境下でも正常に動作できるように、入力装置としてディスプレイ上での入力を可能にするタッチパネルを備えている。オペレータは、プログラマブル表示器のスクリーンに表示される操作画像に基づいて、制御対象のデバイスの状態などを把握すると共に、タッチパネルを操作することにより、プログラマブル表示器へデバイスへの制御指示などを入力する。
また、外国人のユーザのために、多言語対応の操作画像を表示可能とする技術が提案されている。この場合、プロジェクトファイルに外国語対応の文字列データを含ませることにより、操作画像に外国語の文字列を表示可能としている。
図11は、従来の制御システム101の構成を示すブロック図である。制御システム101は、画面作成装置102と、コンピュータ103と、プログラマブル表示器104と、PLC105と、デバイス106とを備えている。画面作成装置102とコンピュータ103とは、インターネット107を介して接続されており、プログラマブル表示器104と、PLC105と、デバイス106とは、ローカル制御システム108を構成している。
画面作成装置102とプログラマブル表示器104は、共通の通信プロトコル(共通通信プロトコル)で通信を行うことが可能なイーサネット(登録商標)などからなるローカルエリアネットワーク(LAN)のような共通ネットワークを介して互いに接続されている。一方、プログラマブル表示器104およびPLC105は、PLC105毎に固有の通信プロトコル(専用通信プロトコル)で通信を行うことが可能なシリアルケーブルなどからなる専用ネットワークを介して個々に接続されている。
画面作成装置102は、例えば汎用のパーソナルコンピュータであり、プロジェクトファイル作成部(PF作成部)121と、ハードディスク122と、RAM(Random Access Memory)123と、ローカルエリアネットワーク・インターフェース部(LAN・IF部)124と、ワイドエリアネットワーク・インターフェース部(WAN・IF部)125とを備えている。
ハードディスク122には、プログラマブル表示器104を動作させるためのプロジェクトファイルPFが格納されている。プロジェクトファイルPFは、文字列データPFAと、アラームデータPFBと、画像データPFCと、通信プログラムPFDと、制御プログラムPFEとを含んでいる。
文字列データPFAは、プログラマブル表示器104のスクリーンに表示される文字列を含むデータであり、より具体的には、プログラマブル表示器104の表示画面に表示される文字列と各文字列に対応付けられている文字列用ID(文字列用識別符号)とを含んでいる。アラームデータPFBは、後述するように、上記文字列のうちアラームを示すアラーム文字列に対応するアラーム用ID(アラーム用識別符号)と各アラーム文字列の設定内容を示すアラーム設定情報とを含むデータである。文字列データPFAに含まれる文字列用IDとアラームデータPFBに含まれるアラーム用IDとは、互いに対応付けられている。画像データPFCは、プログラマブル表示器104の表示画面に表示される画像情報を含むデータである。通信プログラムPFDは、プログラマブル表示器104とPLC105との通信を制御するプログラムであり、制御プログラムPFEは、PLC105が各デバイス106を制御するためのプログラムである。
図11では、1つの画像データPFCのみ図示されているが、1つの画像データPFCは、1つの操作画像に対応しているため、操作画像が複数存在する場合は、プロジェクトファイルPFには複数の画像データPFCが格納される。また、図11では、1つの文字列データPFAのみ図示されているが、1つの操作画像には、1つ又は複数の文字列データPFAが対応している。1つの操作画像に、文字情報の言語の異なる複数の文字列データPFAを対応させることにより、同一の操作画像で複数種類の言語の文字情報を切り替え表示することが可能となる。
また、文字列データPFAは、文字列として緊急時に表示されるアラーム文字列を含んでおり、アラームデータPFBは、アラーム文字列を表示する条件などの設定内容を示すアラーム設定情報を含んでいる。
PF作成部121は、ハードディスク122に格納されている図示しないプロジェクトファイル作成プログラム(以下「PF作成プログラム」)を実行することにより実現される機能ブロックであり、プロジェクトファイルPFを作成する機能を有している。PF作成部121によって作成されたプロジェクトファイルPFは、LAN・IF部124を介してプログラマブル表示器104に転送される。これにより、プログラマブル表示器104は、プログラマブル表示器特有の操作機能および表示機能を実現できる。例えば、文字情報が英語である文字列データPFAをプログラマブル表示器104に転送することにより、プログラマブル表示器104のスクリーンに、英語の文字情報を表示することができる。
文字列データPFAおよびアラームデータPFBを作成・変更する場合、PF作成部121は、文字列データPFAおよびアラームデータPFBをハードディスク122から読み出してRAM123に展開する。
図12は、文字列データPFAを作成・変更するための文字列テーブル140を示す図である。文字列テーブル140では、5つのアラーム文字列が、日本語、英語および中国語の3ヶ国語で対応付けられている。具体的には、日本語の各アラーム文字列(「アラーム1」〜「アラーム5」)は、英語の各アラーム文字列(「alarm1」〜「alarm5」)、および中国語の各アラーム文字列(「警報1」〜「警報5」)にそれぞれ対応している。アラーム文字列の内容を変更する場合、変更対象の文字列が表示されているセルを選択して、所望の文字列を入力する。
また、各アラーム文字列に対応するアラーム設定情報は、アラームデータPFBに含まれている。図12において、「アラーム」のタブを選択すると、図13に示すように、アラームデータPFBを作成・変更するためのアラーム設定画面141が表示される。アラーム設定画面141では、日本語の各アラーム文字列が「メッセージ」の列に表示されている。また、各アラーム文字列に対応するビットアドレス、発報条件およびレベルといったアラーム設定情報が表示されており、表示内容を書き換えることにより、アラームデータPFBを変更することができる。
上記のように、文字列データにアラーム文字列を包含させ、アラーム文字列のアラーム設定情報を文字列データ以外のアラーム設定画面で変更する技術は、例えば特許文献1に開示されている。
なお、プロジェクトファイルPFの作成は複数のユーザによって行われることが多く、通常は、図11に示す文字列データPFA、アラームデータPFB、画像データPFC、通信プログラムPFDおよび制御プログラムPFEのそれぞれは、異なるユーザによって作成される。
ここで、画面作成装置102のユーザが文字列データPFAを作成し、コンピュータ103のユーザがアラームデータPFBを作成する場合、画面作成装置102からアラームデータPFBをコンピュータ103に転送して、コンピュータ103によってアラームデータPFBの編集を行う必要がある。しかしながら、文字列データPFAおよびアラームデータPFBのデータ形式は、PF作成部121にのみ作成・変更可能なデータ形式であるため、転送先のコンピュータ103にPF作成プログラムがインストールされていない場合は、コンピュータ103によってアラームデータPFBを編集することができない。
これに対し、制御システム101では、PF作成部121が、エクスポート部1211とインポート部1212とを有しており、エクスポート部1211によって、アラームデータPFBをPF作成プログラム以外のプログラムで編集可能なデータ形式のCSVアラームデータPFFにエクスポートすることが可能となっている。具体的には、図13に示すアラーム設定画面141の「エクスポート」の表示部分を選択することにより、エクスポート部1211はアラームデータPFBをCSVアラームデータPFFに変換してハードディスク122に保存する。このCSVアラームデータPFFは、WAN・IF部125からインターネット107を介してコンピュータ103に転送することができる。
コンピュータ103は、CSVデータ編集部131と、ハードディスク132と、IF部133とを備えている。画面作成装置102から転送されたCSVアラームデータPFFは、IF部133を介してハードディスク132に保存される。CSVデータ編集部131は、CSV形式のデータを編集する機能を有している。これにより、コンピュータ103のユーザは、CSVアラームデータPFFを編集することができる。
コンピュータ103において編集されたCSVアラームデータPFFは、再度画面作成装置102に転送され、インポート部1212によってアラームデータPFBに変換される。このようにして、PF作成プログラムがインストールされていないコンピュータ103のユーザも、アラームデータPFBの編集を行うことができる。
特開2005−174129号公報(2005年6月30日公開)
図14(a)は、文字列データPFAのデータ構造を示す図であり、図14(b)は、アラームデータPFBのデータ構造を示す図である。図14(a)に示すように、文字列データPFAでは、各文字列が、文字列を識別するための文字列用ID(文字列用識別符号)に対応付けられている。例えば、図12に示す文字列テーブル140では、「No.」の列に文字列用IDが表示されており、「アラーム1」「alarm1」「警報1」を示すアラーム文字列は、「1」の文字列用IDが対応づけられている。
これに対し、アラームデータPFBは、図14(b)に示すように、アラーム文字列を識別するためのアラーム用IDと、当該アラーム用IDに対応するアラーム文字列データの設定内容を示すアラーム設定情報(ビットアドレス、発報条件、レベル)とを含んでいるが、アラーム文字列データは含んでいない。なお、図13に示すアラーム設定画面では、「メッセージ」の列にアラーム文字列が表示されているが、この表示は、PF作成部121が、アラーム設定画面141を表示する際に、テーブル指定欄1411で選択されたテーブルのアラーム文字列を、「メッセージ」の列に表示する機能を備えているためである。
このため、アラームデータPFBのエクスポートデータであるCSVアラームデータPFFにも、図15に示すように、アラーム文字列が含まれないこととなる。
したがって、図16に示すように、CSVアラームデータPFFを編集するためのCSVアラーム設定画面142においても、アラーム文字列は表示されない。そのため、CSVアラームデータPFFを編集するコンピュータ103のユーザは、アラーム用IDとアラーム文字列との関係を別途把握する必要があり、編集作業が容易ではなかった。
また、CSVアラームデータPFFには、アラーム文字列が含まれていないので、アラーム文字列の編集ができない。そのため、コンピュータ103のユーザがアラーム文字列を編集する場合、画面作成装置102において文字列データPFAのエクスポートデータを作成し、当該エクスポートデータをコンピュータ103に転送する必要があった。
なお、コンピュータ103のユーザが、図16に示すCSVアラームデータ設定画面142に、アラーム文字列のインデックスを追加することにより、CSVアラームデータPFFにアラーム文字列を追加することは可能である。しかしながら、アラーム文字列を含んだCSVアラームデータPFFを画面作成装置102に転送してインポートを行っても、文字列データPFAのアラーム文字列は更新されないので、CSVアラームデータPFFのインポート後に、画面作成装置102のユーザは、図12に示す文字列テーブル140を開いて、アラーム文字列の編集を行う必要があった。このように、CSVアラームデータPFFにアラーム文字列を包含させたとしても、文字列データPFAのアラーム文字列を更新する手間を軽減できないという問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、アラームデータを編集の容易なエクスポートデータに変換可能な画面作成装置を実現することにある。
また、本発明の他の目的は、アラーム文字列を含むインポートデータをアラームデータにインポートする際に、文字列データを更新する手間を省くことができる画面作成装置を実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る画面作成装置は、デバイスを制御する制御装置に接続されるプログラマブル表示器を動作させるプロジェクトファイルを作成するプロジェクトファイル作成手段を備え、上記プロジェクトファイルは、上記プログラマブル表示器の表示画面に表示される文字列と各文字列に対応付けられている文字列用識別符号とを含む文字列データと、上記文字列のうちアラームを示すアラーム文字列に対応するアラーム用識別符号と各アラーム文字列の設定内容を示すアラーム設定情報とを含むアラームデータと、を有し、上記文字列用識別符号と上記アラーム用識別符号とが互いに対応付けられている画面作成装置において、上記アラームデータをファイル形式の異なるエクスポートデータに変換するエクスポート手段を備え、上記エクスポート手段は、上記アラーム用識別符号を参照して当該アラーム用識別符号に対応する文字列用識別符号に対応するアラーム文字列を上記文字列データから抽出する文字列抽出手段を備え、上記エクスポートデータは、上記文字列抽出手段によって抽出されたアラーム文字列を含むことを特徴としている。
上記の構成によれば、文字列データにおいて、文字列と文字列用識別符号とが対応付けられており、アラームデータにおいて、文字列のうちアラームを示すアラーム文字列の設定内容を示すアラーム設定情報とアラーム用識別符号とが対応付けられており、上記文字列用識別符号と上記アラーム用識別符号とが互いに対応付けられている。これにより、文字列データとアラームデータとは、文字列用識別符号およびアラーム用識別符号を介して互いに関連している。
ここで、エクスポート手段がアラームデータをエクスポートデータに変換する際に、文字列抽出手段がアラーム用識別符号を参照して文字列データからアラーム文字列を抽出する。さらに、エクスポート手段は、該文字列抽出手段によって抽出されたアラーム文字列がエクスポートデータに含まれるように、エクスポートを行う。これにより、エクスポートデータを編集するユーザは、アラーム文字列を参照しながらアラーム設定情報を変更することができる。したがって、アラームデータを編集の容易なエクスポートデータに変換可能な画面作成装置を実現することができる。
上記の課題を解決するために、本発明に係る画面作成装置は、デバイスを制御する制御装置に接続されるプログラマブル表示器を動作させるプロジェクトファイルを作成するプロジェクトファイル作成手段を備え、上記プロジェクトファイルは、上記プログラマブル表示器の表示画面に表示される文字列と各文字列に対応付けられている文字列用識別符号とを含む文字列データと、上記文字列のうちアラームを示すアラーム文字列に対応するアラーム用識別符号と各アラーム文字列の設定内容を示すアラーム設定情報とを含むアラームデータと、を有し、上記文字列用識別符号と上記アラーム用識別符号とが互いに対応付けられている画面作成装置において、上記アラームデータとファイル形式の異なるインポートデータであって、アラーム文字列と、上記アラーム設定情報と、アラーム用識別符号とを含むインポートデータを、上記アラームデータのファイル形式と同一のファイル形式のデータに変換するインポート手段を備え、上記インポート手段は、上記アラームデータのアラーム設定情報のうち上記インポートデータのアラーム用識別符号に対応するアラーム設定情報を、上記インポートデータのアラーム設定情報に更新するアラーム設定情報更新手段と、上記文字列データのアラーム文字列のうち上記インポートデータのアラーム用識別符号に対応する文字列用識別符号に対応するアラーム文字列を、上記インポートデータのアラーム文字列に更新する文字列更新手段と、を備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、文字列データにおいて、文字列と文字列用識別符号とが対応付けられており、アラームデータにおいて、文字列のうちアラームを示すアラーム文字列の設定内容を示すアラーム設定情報とアラーム用識別符号とが対応付けられており、上記文字列用識別符号と上記アラーム用識別符号とが互いに対応付けられている。これにより、文字列データとアラームデータとは、文字列用識別符号およびアラーム用識別符号を介して互いに関連している。
ここで、インポート手段が、アラーム文字列とアラーム設定情報と識別符号とを含むインポートデータをアラームデータと同一のファイル形式のデータにインポートする場合、アラーム設定情報更新手段が、アラームデータのアラーム設定情報のうちインポートデータのアラーム用識別符号に対応するアラーム設定情報を、インポートデータのアラーム設定情報に更新し、さらに、文字列更新手段が文字列データのアラーム文字列のうちインポートデータのアラーム用識別符号に対応する文字列用識別符号に対応するアラーム文字列を、インポートデータのアラーム文字列に更新する。すなわち、インポート時に、アラームデータのアラーム設定情報だけでなく、文字列データのアラーム文字列も更新されるので、ユーザは、インポート後にアラーム文字列の更新を行う必要がない。したがって、アラーム文字列を含むインポートデータをアラームデータにインポートする際に、文字列データを更新する手間を省くことができる画面作成装置を実現することができる。
本発明に係る画面作成装置では、上記アラームデータとファイル形式の異なるインポートデータであって、アラーム文字列と、上記アラーム設定情報と、アラーム用識別符号とを含むインポートデータを、上記アラームデータのファイル形式と同一のファイル形式のデータに変換するインポート手段を備え、上記インポート手段は、上記アラームデータのアラーム設定情報のうち上記インポートデータのアラーム用識別符号に対応するアラーム設定情報を、上記インポートデータのアラーム設定情報に更新するアラーム設定情報更新手段と、上記文字列データのアラーム文字列のうち上記インポートデータのアラーム用識別符号に対応する文字列用識別符号に対応するアラーム文字列を、上記インポートデータのアラーム文字列に更新する文字列更新手段と、を備えることが好ましい。
上記の構成によれば、アラームデータを編集の容易なエクスポートデータに変換可能であるとともに、アラーム文字列を含むインポートデータをアラームデータにインポートする際に、文字列データを更新する手間を省くことができる画面作成装置を実現することができる。
本発明に係る画面作成装置では、上記文字列更新手段は、上記文字列データに上記インポートデータのアラーム用識別符号に対応する文字列用識別符号に対応するアラーム文字列が含まれていない場合、上記インポートデータのアラーム文字列を上記文字列データに追加することが好ましい。
上記の構成によれば、文字列データにインポートデータのアラーム用識別符号に対応する文字列用識別符号に対応するアラーム文字列が含まれていない場合であっても、文字列データに当該アラーム文字列が追加されるので、インポート後に文字列データにアラーム文字列を追加する手間を省くことができる。
本発明に係る画面作成装置では、上記エクスポートデータのファイル形式は、CSV形式であることが好ましい。
本発明に係る画面作成装置では、上記インポートデータのファイル形式は、CSV形式であることが好ましい。
上記の構成によれば、一般的なコンピュータでエクスポートデータまたはインポートデータが編集可能となる。
本発明に係るプログラムは、上記画面作成装置の各手段としてコンピュータを動作させるプログラムである。
以上のように、本発明に係る画面作成装置は、アラームデータを編集の容易なエクスポートデータに変換可能であるという効果を有する。また、本発明に係る画面作成装置は、アラーム文字列を含むインポートデータをアラームデータにインポートする際に、文字列データを更新する手間を省くことができるという効果を有する。
本発明の実施形態に係る制御システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るエクスポート部によって変換されたCSVアラームデータのデータ構造を示す図である。 文字列データを作成・変更するための文字列テーブルを示す図である。 アラームデータを作成・変更するためのアラーム設定画面を示す図である。 図2に示すCSVアラームデータを編集するためのCSVアラーム設定画面を示す図である。 本発明の実施形態に係るエクスポート部によるアラームデータのエクスポート手順を示すフローチャートである。 図5に示すCSVアラーム設定画面を編集したCSVアラーム設定画面を示す図である。 CSVアラームデータのインポート後におけるアラーム設定画面を示す図である。 CSVアラームデータのインポート後における文字列テーブルを示す図である。 本発明の実施形態に係るインポート部によるCSVアラームデータのインポート手順を示すフローチャートである。 従来の制御システムの構成を示すブロック図である。 文字列データを作成・変更するための文字列テーブルを示す図である。 アラームデータを作成・変更するためのアラーム設定画面を示す図である。 (a)は、文字列データのデータ構造を示す図であり、(b)は、アラームデータのデータ構造を示す図である。 従来のエクスポート部によって変換されたCSVアラームデータのデータ構造を示す図である。 図15に示すCSVアラームデータを編集するためのCSVアラーム設定画面を示す図である。
本発明の実施の一形態について図1〜図10を参照して説明すれば、以下のとおりである。
(制御システム1の構成)
図1は、本実施形態に係る制御システム1の構成を示すブロック図である。制御システム1は、画面作成装置2と、コンピュータ3と、プログラマブル表示器4と、PLC5(制御装置)と、デバイス6とを備えている。画面作成装置2とコンピュータ3とは、インターネット7を介して接続されており、プログラマブル表示器4と、PLC5と、デバイス6とは、ローカル制御システム8を構成している。
画面作成装置2は、例えば汎用のパーソナルコンピュータであり、PF作成部(プロジェクトファイル作成手段)21と、ハードディスク22と、RAM(Random Access Memory)23と、ローカルエリアネットワーク・インターフェース部(LAN・IF部)24と、ワイドエリアネットワーク・インターフェース部(WAN・IF部)25とを備えている。ハードディスク22、RAM23、LAN・IF部24およびWAN・IF部25のハードウェア構成は、図11に示す従来の画面作成装置102のハードディスク122、RAM123、LAN・IF部124およびWAN・IF部125のハードウェア構成とそれぞれ略同一である。
(従来構成との差異)
PF作成部21は、ハードディスク22に格納されている図示しないPF作成プログラムを実行することにより実現される機能ブロックであり、プログラマブル表示器4を動作させるためのプロジェクトファイルPFを作成する機能を有している。PF作成部21は、エクスポート部(エクスポート手段)211とインポート部(インポート手段)212とを備えており、エクスポート部211は、文字列抽出部(文字列抽出手段)211aを備え、インポート部212は、アラーム設定情報更新部(アラーム設定情報更新手段)212aと文字列更新部(文字列更新手段)212bとを備えている。すなわち、図11に示す従来の画面作成装置102と比較して、制御システム1の画面作成装置2は、エクスポート部211が、文字列抽出部211aを備え、インポート部212が、アラーム設定情報更新部212aと文字列更新部212bとを備えている点で異なっている。
ハードディスク22に格納されているプロジェクトファイルPFは、図11に示すプロジェクトファイルPFと略同一である。プロジェクトファイルPFのアラームデータPFBを、コンピュータ3において編集する場合、PF作成部21のエクスポート部211によって、アラームデータPFBをコンピュータ3で編集可能なファイル形式のCSVアラームデータPFG(エクスポートデータ)に変換する。
(CSVアラームデータのデータ構造)
ここで、CSVアラームデータPFGは、図11に示す従来のエクスポート部1211によって作成されたCSVアラームデータPFFと比較して、文字列をさらに含んでいる点で異なっている。図14(b)に示すように、アラームデータPFBには、アラーム用ID(アラーム用識別符号)と各アラーム文字列の設定内容を示すアラーム設定情報とが含まれているが、文字列は含まれていないため、図15に示すように、従来のCSVアラームデータPFFには、文字列は含まれていない。これに対し、本実施形態に係る画面作成装置2のエクスポート部211によって作成されるCSVアラームデータPFGは、図2に示すように、ビットアドレスなどのアラーム設定情報およびアラーム用IDだけでなく、アラーム用IDに対応する文字列用IDに対応する文字列を含んでいる。これにより、CSVアラームデータPFGを編集するユーザは、文字列を参照しながらアラーム設定情報を変更することができる。
(エクスポート操作)
以下、表示画面の一例を参照して説明する。
図3は、文字列データPFAを作成・変更するための文字列テーブル40を示す図である。文字列テーブル40の表示内容は、図12に示す文字列テーブル140と同一であり、5つのアラーム文字列が、日本語、英語および中国語の3ヶ国語で対応付けられていると共に、「1」〜「5」の文字列用IDに対応付けられている。
図4は、アラームデータPFBを作成・変更するためのアラーム設定画面41を示す図である。アラーム設定画面41の表示内容は、図13に示すアラーム設定画面141と同一である。アラーム設定画面41では、日本語の各アラーム文字列(「アラーム1」〜「アラーム5」)がそれぞれ「1」〜「5」のアラーム用IDに対応付けられており、各アラーム文字列に対応するアラーム設定情報(ビットアドレス、発報条件およびレベル)が変更可能に表示されている。図3に示す文字列用IDと図4に示すアラーム用IDとは、互いに対応付けられており、本実施形態では、対応する文字列用IDおよびアラーム用IDには、同一の数字が割り当てられている。
ここで、アラーム設定画面41の「エクスポート」の表示部分を選択することにより、エクスポート部211はアラームデータPFBをCSVアラームデータPFGに変換してハードディスク22に保存する。このCSVアラームデータPFGは、WAN・IF部25からインターネット7を介してコンピュータ3に転送することができる。なお、CSVアラームデータPFGのコンピュータ3への転送は、持ち運び可能なフラッシュメモリ等の記憶媒体によって行ってもよい。
コンピュータ3は、CSVデータ編集部31と、ハードディスク32と、IF部33とを備えている。CSVデータ編集部31、ハードディスク32およびIF部33はそれぞれ、図11に示すCSVデータ編集部131、ハードディスク132およびIF部133と同一である。画面作成装置2から転送されたCSVアラームデータPFGは、IF部33を介してハードディスク32に保存される。CSVデータ編集部31は、CSV形式のデータを編集する機能を有しているため、コンピュータ3のユーザは、CSVアラームデータPFGを編集することができる。
図5は、CSVアラームデータPFGを編集するためのCSVアラーム設定画面42を示す図である。同図に示すように、CSVアラーム設定画面42では、アラーム用ID(A列)およびアラーム設定情報(B列、C列、E列)と共に、アラーム文字列(D列)が表示されている。したがって、コンピュータ3のユーザは、アラーム文字列を参照しながら、対応するアラーム設定情報を変更することができるので、従来のCSVアラームデータPFFよりも容易にCSVアラームデータPFGを編集することができる。なお、CSVアラーム設定画面42では、図4に示すアラーム設定画面41のテーブル指定欄411で選択されたテーブルのアラーム文字列が表示される。
(エクスポート手順)
図6は、エクスポート部211によるアラームデータPFBのエクスポート手順を示すフローチャートである。まず、ユーザからアラームデータPFBのエクスポート指示がなされると(ステップS1)、エクスポート部211の文字列抽出部211aが、RAM23に展開されている文字列データPFAにアクセスする(ステップS2)。続いて、文字列抽出部211aは、エクスポートするアラームデータPFBに含まれるアラーム用IDを参照して、当該アラーム用IDに対応する文字列用IDに対応するアラーム文字列を文字列データPFAから抽出する(ステップS3)。続いて、エクスポート部211は、文字列抽出部211aによって抽出されたアラーム文字列、アラームデータPFBに含まれるアラーム文字列、およびアラーム用IDを、CSVアラームデータPFGに変換する(ステップS4)。これにより、CSVアラームデータPFGにアラーム文字列を包含させることができる。
なお、エクスポートの手順は上記に限定されない。例えば、エクスポート部211が、アラームデータPFBを図15に示すようなアラーム文字列を含まないCSVアラームデータPFFに変換し、その後、文字列抽出部211aが文字列データPFAからアラーム文字列を抽出し、抽出されたアラーム文字列をCSVアラームデータPFFに付加してもよい。
(エクスポートデータの編集)
CSVアラームデータPFGには、アラーム文字列が含まれているので、アラーム設定情報の変更だけでなく、アラーム文字列も変更することが可能である。さらに、CSVアラームデータPFGでは、アラーム文字列、アラーム用IDおよびアラーム設定情報の追加も可能となっている。
図7は、図5に示すCSVアラーム設定画面42を編集したCSVアラーム設定画面42aを示す図である。CSVアラーム設定画面42aでは、「アラーム2」「アラーム3」をそれぞれ、「アラーム12」「アラーム13」に変更し、「アラーム4」のレベルを「5」から「3」に変更している。さらに、CSVアラーム設定画面42aでは、アラーム用ID「6」に対応するアラーム文字列「アラーム6」、および「アラーム6」のアラーム設定情報を追加している。
(インポート操作)
コンピュータ3において編集されたCSVアラームデータPFG(インポートデータ)は、再度画面作成装置2に転送され、ハードディスク22に保存される。続いて、PF作成部21のインポート部212が、CSVアラームデータPFGをアラームデータPFBに変換することにより、アラームデータPFBを更新することができる。
具体的には、コンピュータ3から転送されたCSVアラームデータPFGをハードディスク22に保存した状態で、図4に示すアラーム設定画面41の「エクスポート」の表示部分を選択すると、図8に示すように、更新されたアラーム設定画面41aが表示される。アラーム設定画面41aでは、CSVアラーム設定画面42におけるアラーム設定情報の更新内容が反映されている。
さらに、本実施形態では、CSVアラームデータPFGのインポート時に、文字列データPFAのアラーム文字列も更新される。これにより、図9に示すように、CSVアラームデータPFGのインポート後の文字列テーブル40aには、図7に示すCSVアラーム設定画面42aのアラーム文字列の更新内容が反映される。したがって、画面作成装置2のユーザが、CSVアラームデータPFGのインポート後に、文字列テーブルにおいてアラーム文字列を変更する作業が不要となる。
(インポート手順)
図10は、インポート部212によるCSVアラームデータPFGのインポート手順を示すフローチャートである。まず、ユーザからCSVアラームデータPFGのインポート指示がなされると(ステップS11)、インポート部212のアラーム設定情報更新部212aが、アラームデータPFBのアラーム設定情報のうちCSVアラームデータPFGのアラーム用IDに対応するアラーム設定情報を、CSVアラームデータPFGのアラーム設定情報に更新する(ステップS12)。同時に、インポート部212の文字列更新部212bが、RAM23に展開されている文字列データPFAにアクセスする(ステップS13)。続いて、文字列更新部212bは、CSVアラームデータPFGのアラーム用IDを参照して、文字列データPFAの対応するインデックスを検索する(ステップS14)。検索したインデックスに文字列が登録されていない場合(ステップS15において「NO」)、そのインデックスにインポートするアラーム文字列(インポート文字列)を追加する(ステップS16)。検索したインデックスにすでに文字列が登録されている場合(ステップS15において「YES」)、そのインデックスにインポート文字列を上書きする(ステップS17)。このように、文字列更新部212bは、文字列データPFAのアラーム文字列のうちCSVアラームデータPFGのアラーム用IDに対応する文字列用IDに対応するアラーム文字列を、CSVアラームデータPFGのアラーム文字列に更新する(ステップS18)。なお、ステップS12は、ステップS13〜S18の後に行ってもよく、ステップS13〜S18と並行して行ってもよい。また、インポート時に、ユーザに文字列データPFAが書き換わる旨の警告メッセージを表示させてもよい。
このように、CSVアラームデータPFGのインポート時に、文字列データPFAのアラーム文字列の更新が行われるので、CSVアラームデータPFGのインポート後にアラーム文字列を変更する手間を省くことができる。
(ソフトウェアによる本発明の実施)
なお、画面作成装置2の各ブロック、特にPF作成部21、エクスポート部211、インポート部212、文字列抽出部211a、アラーム設定情報更新部212aおよび文字列更新部212bは、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち、画面作成装置2は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit)、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである画面作成装置2のPF作成プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記画面作成装置2に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出して実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/BD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、画面作成装置2を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
(付記事項)
本実施形態では、アラームデータを、エクセル(登録商標)等の一般に使用されているソフトウェアによって編集可能なCSV形式のファイルにエクスポートしていたが、これに限らず、テキスト形式などの他の形式のファイルにエクスポートしてもよい。
以上のように、本発明は、ID等を介して互いに関連する複数のデータのうちのいずれかのデータをエクスポートする場合に、エクスポートするデータに関連する他のデータの少なくとも一部をエクスポートデータに包含させることエクスポート手段を特別な技術的特徴として有している。また、本発明は、データをインポートする場合に、インポートされたデータに関連する他のデータであって、ID等を介して互いに関連するデータの少なくとも一部を、インポートデータに含まれるデータに更新するインポート手段を特別な技術的特徴として有している。このため、上記インポート手段は、上記エクスポート手段によって作成されたエクスポートデータおよび当該エクスポートデータを編集したデータをインポートデータとしてインポートする場合に、特に適している。このように、エクスポート手段およびインポート手段は、相補的に関連しているため、本発明は、発明の単一性の要件を満たす一群の発明に該当する。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明のインポート技術は、本発明のエクスポート技術によって作成されたエクスポートデータおよび当該エクスポートデータを編集したデータをインポートデータとしてインポートする場合に、特に好適である。
1 制御システム
2 画面作成装置
3 コンピュータ
4 プログラマブル表示器
5 PLC(制御装置)
6 デバイス
7 インターネット
8 ローカル制御システム
21 PF作成部(プロジェクトファイル作成部)
22 ハードディスク
23 RAM
24 LAN・IF部
25 WAN・IF部
31 CSVデータ編集部
32 ハードディスク
33 IF部
40 文字列テーブル
40a 文字列テーブル
41 アラーム設定画面
41a アラーム設定画面
42 CSVアラーム設定画面
42a CSVアラーム設定画面
211 エクスポート部(エクスポート手段)
211a 文字列抽出部(文字列抽出手段)
212 インポート部(インポート手段)
212a アラーム設定情報更新部(アラーム設定情報更新手段)
212b 文字列更新部(文字列更新手段)
PF プロジェクトファイル
PFA 文字列データ
PFB アラームデータ
PFG CSVアラームデータ

Claims (7)

  1. デバイスを制御する制御装置に接続されるプログラマブル表示器を動作させるプロジェクトファイルを作成するプロジェクトファイル作成手段を備え、
    上記プロジェクトファイルは、
    上記プログラマブル表示器の表示画面に表示される文字列と各文字列に対応付けられている文字列用識別符号とを含む文字列データと、
    上記文字列のうちアラームを示すアラーム文字列に対応するアラーム用識別符号と各アラーム文字列の設定内容を示すアラーム設定情報とを含むアラームデータと、を有し、
    上記文字列用識別符号と上記アラーム用識別符号とが互いに対応付けられている画面作成装置において、
    上記アラームデータをファイル形式の異なるエクスポートデータに変換するエクスポート手段を備え、
    上記エクスポート手段は、上記アラーム用識別符号を参照して当該アラーム用識別符号に対応する文字列用識別符号に対応するアラーム文字列を上記文字列データから抽出する文字列抽出手段を備え、
    上記エクスポートデータは、上記文字列抽出手段によって抽出されたアラーム文字列を含むことを特徴とする画面作成装置。
  2. デバイスを制御する制御装置に接続されるプログラマブル表示器を動作させるプロジェクトファイルを作成するプロジェクトファイル作成手段を備え、
    上記プロジェクトファイルは、
    上記プログラマブル表示器の表示画面に表示される文字列と各文字列に対応付けられている文字列用識別符号とを含む文字列データと、
    上記文字列のうちアラームを示すアラーム文字列に対応するアラーム用識別符号と各アラーム文字列の設定内容を示すアラーム設定情報とを含むアラームデータと、を有し、
    上記文字列用識別符号と上記アラーム用識別符号とが互いに対応付けられている画面作成装置において、
    上記アラームデータとファイル形式の異なるインポートデータであって、アラーム文字列と、上記アラーム設定情報と、アラーム用識別符号とを含むインポートデータを、上記アラームデータのファイル形式と同一のファイル形式のデータに変換するインポート手段を備え、
    上記インポート手段は、
    上記アラームデータのアラーム設定情報のうち上記インポートデータのアラーム用識別符号に対応するアラーム設定情報を、上記インポートデータのアラーム設定情報に更新するアラーム設定情報更新手段と、
    上記文字列データのアラーム文字列のうち上記インポートデータのアラーム用識別符号に対応する文字列用識別符号に対応するアラーム文字列を、上記インポートデータのアラーム文字列に更新する文字列更新手段と、を備えることを特徴とする画面作成装置。
  3. 上記アラームデータとファイル形式の異なるインポートデータであって、アラーム文字列と、上記アラーム設定情報と、アラーム用識別符号とを含むインポートデータを、上記アラームデータのファイル形式と同一のファイル形式のデータに変換するインポート手段を備え、
    上記インポート手段は、
    上記アラームデータのアラーム設定情報のうち上記インポートデータのアラーム用識別符号に対応するアラーム設定情報を、上記インポートデータのアラーム設定情報に更新するアラーム設定情報更新手段と、
    上記文字列データのアラーム文字列のうち上記インポートデータのアラーム用識別符号に対応する文字列用識別符号に対応するアラーム文字列を、上記インポートデータのアラーム文字列に更新する文字列更新手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の画面作成装置。
  4. 上記文字列更新手段は、上記文字列データに上記インポートデータのアラーム用識別符号に対応する文字列用識別符号に対応するアラーム文字列が含まれていない場合、上記インポートデータのアラーム文字列を上記文字列データに追加することを特徴とする請求項2または3に記載の画面作成装置。
  5. 上記エクスポートデータのファイル形式は、CSV形式であることを特徴とする請求項1に記載の画面作成装置。
  6. 上記インポートデータのファイル形式は、CSV形式であることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の画面作成装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の画面作成装置の各手段として、コンピュータを動作させるプログラム。
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