JP2012000394A - 競走用車椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を増加させることなくコンパクトに構成することができ、しかも前輪の操舵角を精度よく調節し設定することができる操舵角設定手段を備える競走用車椅子を提供する。
【解決手段】競走用車椅子1の操舵角設定手段10は、前端部が揺動軸12により揺動自在の揺動バー13と、揺動バー13の揺動を前輪3に伝達するリンク機構26と、揺動バーの後端に一体に連設された一対の押圧操作部11a,11bと、押圧操作部11a,11bより前方に位置する摺接部18と、摺接部18よりも後方で押圧操作部11a,11b間に位置する起立壁20と、押圧操作部11a,11bに設けられて進退量を調節することにより前輪の操舵角に対応する揺動位置で起立壁20に当接する調節部材21a,21bとを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、車椅子によるトラックレースやマラソン等で用いる競走用車椅子に関する。
従来、着座用シートを備えるケージと、該ケージの両側に配設された一対の主車輪と、前記ケージの前方に延設された中空の車体フレームと、該車体フレームの先端部に設けられた操舵用のハンドル及び前輪とを備える競走用車椅子が知られている。
そして、この種の競走用車椅子は、トラックレースのコーナを走行しているときにも競技者が主車輪をこぐことに専念できるように、簡単な操作で予め設定されたコーナ用の操舵角に前輪を固定するための操舵角設定手段が設けられている(下記特許文献1及び2参照)。
操舵角設定手段は、車体フレームに対して左右に揺動する揺動バーと、揺動バーの揺動を前輪に伝達するためのリンク機構とを備え、揺動バーの後端に設けられた押圧操作部を左右方向の何れか一方から軽く叩くようにして押圧することで、押圧した方向に操舵角を維持できるようになっている。
即ち、反時計回りのトラックレースの場合、コーナ進入時に左側から押圧操作部を押圧すれば、即座に前輪を予め設定された操舵角にすることができ、コーナを抜けて直線コースに進入するとき、右側から押圧操作部を押圧すれば、即座に前輪を直線コース用の操舵角に戻すことができる。こうすることにより、競技者は操舵にかかる時間を短縮することができ、主車輪の操作に専念することができる。
特開2002−35042号公報(図5) 特開2005−143743号公報(図3)
ここで、操舵角設定手段の構成として、特許文献1のものは、車体フレームに揺動軸を介して揺動バーの前端部が揺動自在に連結されている。揺動バーは揺動軸に指示された部分から後方に向かって互いに離反する方向に延びる左右で一対のバーにより構成され、各バーの後端部が押圧操作部とされている。押圧操作部と揺動軸との間には、両バー同士を繋ぐようにして摺動板が設けられ、車体フレームに設けたワッシャの締め付けにより摺動板が摩擦係合される。
そして、摺動板と揺動軸との間には、車体フレームから起立する起立壁が設けられ、この起立壁に対応する両バーには、両側から起立壁に当接させる調節ネジが支持されている。調節ネジはその回転量に応じて起立壁に向かって進退し、揺動バーの揺動により調節ネジの先端が起立壁に当接したとき、その当接位置に対応する操舵角が前輪に付与される。
しかし、調節ネジと起立壁との位置が揺動軸の近傍に設けられていると、揺動バーの押圧操作部の揺動範囲に比べて調節ネジが支持された部分の揺動範囲が狭くなり、調節ネジによる調節範囲が小さくなる。このため、調節ネジを極めて小さく進出或いは後退させて調節しても、調節ネジの調節量に伴う操舵角の調節量が大きくなり、所望の操舵角を精度よく設定することが困難である。
また、特許文献2のものは、車体フレームに揺動軸を介して揺動バーの前端部が揺動自在に連結されている点では特許文献1のものと同様であるが、揺動バーの後端にピンを介して移動板が連結され、この移動板の両側にはロッドを介して一対の押圧操作部が設けられている。移動板の移動方向の両側には一対の起立壁が車体フレームから起立して設けられ、ロッドが各起立壁を貫通して両起立壁の外側に夫々押圧操作部が位置している。そして、押圧操作部には、起立壁に両側から当接させる調節ネジが支持されている。
これによれば、調節ネジが揺動バーの後方位置に設けられているので、比較的揺動範囲の大きい位置で調節ネジによる調節が行える。
しかし、起立壁は移動板の両側に設けられるために、比較的揺動範囲が大きい位置に調節ネジが設けられていても、起立壁と調節ネジとの間のクリアランスが十分な距離だけ確保できず、調節ネジの進退量を大きくすることができない。そして、起立壁と調節ネジとの間の十分な距離のクリアランスを確保するためには、ロッドの長さを延長させて両押圧操作部の間隔を大きくしなければならず、車体フレームの両側に両押圧操作部が大きく張り出して操舵角設定手段をコンパクトに構成することができない。
また、調節ネジが設けられる押圧操作部は、移動板とピンを介して揺動バーに連結されているために、部品点数が多くなり、操舵角設定手段を車体フレームに設ける際の組み付け作業性が低下するだけでなく、移動板と揺動バーとの間に遊びによるガタつき等が生じるおそれがあり、調節ネジにより設定された操舵角を精度よく前輪に伝達させることができないおそれがある。
上記の点に鑑み、本発明は、部品点数を増加させることなくコンパクトに構成することができ、しかも前輪の操舵角を精度よく調節し設定することができる操舵角設定手段を備える競走用車椅子を提供することを目的とする。
本発明は、着座用シートを備えるケージと、該ケージの両側に配設された一対の主車輪と、前記ケージの前方に延設された中空の車体フレームと、該車体フレームの先端部に設けられた操舵用のハンドル及び前輪と、該前輪の操舵角を設定する操舵角設定手段とを備える競走用車椅子において、前記操舵角設定手段は、前記車体フレームに固定されたベース部材と、前記車体フレームの延設方向に沿って延び、前端部が揺動軸を介して前記ベース部材に揺動自在に連結された揺動バーと、該揺動バーの前端部に連結されて該揺動バーの揺動を前記前輪に伝達するリンク機構と、前記揺動バーの後端に一体に連設され、該揺動バーの揺動方向に所定距離を存して対向する一対の押圧操作部と、該押圧操作部より前方に位置して前記ベース部材に設けられ、前記揺動バーが揺動するときに摩擦力を有して前記揺動バーに摺接する摺接部と、該摺接部よりも後方で前記両押圧操作部の間に位置して前記ベース部材に立設された起立壁と、前記各押圧操作部に設けられて前記起立壁に向かう方向の進退量を調節することにより、前記起立壁に当接した状態で揺動バーを前記前輪の操舵角に対応する角度に規制する調節部材とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、揺動バーの揺動方向に所定距離を存して対向する一対の押圧操作部が揺動バーの後端に一体に連設されていることにより、従来のような移動板が不要とされて部品点数を少なくすることができるので、操舵角設定手段を車体フレームに設ける際の組み付け作業性を向上させることができる。また、調節部材を備える押圧操作部と揺動バーとは一体であるので、調節部材により設定される操舵角を確実に前輪に伝達することができる。
更に、両押圧操作部の間に前記起立壁が設けられ、各押圧操作部に調節部材が設けられているので、揺動バーの先端の揺動軸から遠い位置に調節部材と起立壁とが配設され、起立壁の両側に両押圧操作部までのクリアランスを十分に確保することができるので、コンパクトに構成しながら十分な舵角の調節範囲を確保することができ、前輪の操舵角を精度よく調節し設定することができる操舵角設定手段を備える競走用車椅子を提供することができる。
本発明の実施形態の競走用車椅子の平面図。 操舵角設定手段の構成と作動を示す説明的平面図。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態の競走用車椅子1は、車体前後に延びる中空の車体フレーム2と、車体フレーム2の前部に設けた前輪3と、車体フレーム2の後部に設けたケージ4と、ケージ4の左右に配置した一対の主車輪5とを備えている。
ケージ4は上部が開放され、ケージ4の内部には競技者が着座する着座用シート6が設けられている。主車輪5にはハンドリム7が設けられており、着座用シート6に着座した競技者は、ハンドリム7を介して駆動力を主車輪5に伝達する。
ケージ4の前方に延設された車体フレーム2には、その前端にフロントフォーク8が枢着されている。フロントフォーク8の先端部には、前記前輪3が支持されている。フロントフォーク8の枢軸には前輪3を左右に操舵する主ハンドル9が設けられている。
車体フレーム2には、主ハンドル9とは別に押圧操作を行うことにより予め設定した舵角に前輪を傾ける操舵角設定装置10(操舵角設定手段)が設けられている。操舵角設定装置10は、要部が車体フレーム2に収納され、一対の押圧操作部11a,11bが車体フレーム2から露出している。
図2(a)及び(b)は、車体フレーム2の一部を切除して操舵角設定装置10を示している。図2(a)に示すように、操舵角設定装置10は、揺動軸12を支点として揺動するトラックレバー13(揺動バー)を備えている。
トラックレバー13は、その前端部が前記揺動軸12を介して支持板14に支持されており、支持板14は、ベース板15を介して車体フレーム2に固定されている。支持板14とベース板15とは本発明におけるベース部材を構成している。
トラックレバー13の後端部には、トラックレバー13の揺動起動に沿って湾曲する長孔16が形成されている。支持板14には、この長孔16を上下方向に貫通するボルト17が螺合しており、ボルト17には円盤状のフリクションラバー18が取り付けられている。ボルト17の締結力(締め具合)によりフリクションラバー18がトラックレバー13に圧接し、このときの摩擦係合力によりトラックレバー13の不用意な揺動が防止される。即ち、トラックレバー13の揺動方向に外力が付与されない限り、トラックレバー13は揺動せず停止状態が維持される。ボルト17及びフリクションラバー18は、本発明における摺接部を構成している。
トラックレバー13の後端には、互いに所定距離を存して対向する一対の押圧操作部11a,11bが一体に連設されている。両押圧操作部11a,11bは、その後端で連結部19により互いに一体に連結されていることにより比較的高い強度を有している。
両押圧操作部11a,11bの間には、支持板14と一体に形成された起立壁20が配設されている。そして、各押圧操作部11a,11bには、起立壁20に対向する位置に調節ネジ21a,21b(調節部材)が支持されている。両調節ネジ21a,21bは、各押圧操作部11a,11bが連設されたトラックレバー13の後端に夫々螺合して支持されており、各調節ネジ21a,21bの頭部22a,22bを回転させることによりその回転方向に応じて起立壁20に向かって進退する。即ち、夫々の調節ネジ21a,21bは、所望の寸法分後退させることで起立壁20から離反し、所望の寸法分前進させることで起立壁20に当接する。
更に、各押圧操作部11a,11bには、夫々取手部材23a,23bが取り付けられており、各押圧操作部11a,11bの操作時に誤って各調節ネジ21a,21bの頭部22a,22bに手が触れるのを防止している。
トラックレバー13の前端部には、車体フレーム2の左右の何れか一方(本実施形態においては、進行方向に対して車体フレーム2の右側であり、図2中では向かって左側)の外側に延出する連結アーム24が一体に設けられている。
連結アーム24は、フロントフォーク8(図1参照)の側方に延出する副ハンドル25にダンパーリンク26を介して接続されている。連結アーム24、副ハンドル25、及びダンパーリンク26は、本発明におけるリンク機構を構成している。
以上のように、本実施形態における操舵角設定装置10は、トラックレバー13の揺動方向に所定距離を存して対向する一対の押圧操作部11a,11bがトラックレバー13の後端に一体に連設されているので、部品点数が少なくコンパクトであり、操舵角設定装置10を車体フレーム2に組み付ける際の作業性も極めて高い。
次に、以上の構成による操舵角設定装置10の作動を説明する。図2(a)に示す状態は競走用車椅子1が直進しているときの操舵角設定装置10の状態であり、図2(b)に示す状態は競走用車椅子1が左方向に旋回しているときの操舵角設定装置10の状態である。
先ず、図2(a)に示すように、トラックレバー13が中立位置にあるとき、一方(進行方向に対して車体フレーム2の右側)の調節ネジ21aの進退量を調節して起立壁20に当接するようにしておく。トラックレバー13の揺動状態は、連結アーム24、ダンパーリンク26、及び副ハンドル25を介してフロントフォーク8に伝達されるので、トラックレバー13が中立位置のとき、前輪3が直進方向を向いた状態となる。従って、図2(a)に示す一方の調節ネジ21aの進出寸法は、前輪3の操舵角を直進に設定した状態である。
一方、図2(b)に示すように、トラックレバー13が競走用車椅子1の進行方向に対して右方向に傾いた位置にあるとき、他方(進行方向に対して車体フレーム2の左側)の調節ネジ21bの進退量を調節して起立壁20に当接するようにしておく。トラックレバー13が傾いているとき、前輪3が旋回方向を向いた状態となる。従って、図2(b)に示す他方の調節ネジ21bの進出寸法は、前輪3の操舵角を所定の角度(トラックのコーナに対応した角度)に設定した状態である。
このように各調節ネジ21a,21bにより前輪3の操舵角を設定した状態で、競技者がトラックに沿って競走用車椅子1を走行させたとき、図2(a)に示す状態で前輪3の操舵角が直進に設定されることにより、直線コースに沿って走行できる。そして、競技者がコーナ進入時に、競走用車椅子1の進行方向に対して左側の押圧操作部11bの取手部材23bを軽く叩くようにして押圧する。これにより、トラックレバー13が揺動し、トラックレバー13の動きが連結アーム24、ダンパーリンク26、及び副ハンドル25を介してフロントフォーク8に伝達されて、前輪3が傾く。そして、図2(b)に示すように、他方の調節ネジ21bが起立壁20に当接し、前輪3が傾きが維持される。このとき、前輪3が他方の調節ネジ21bの進出寸法により設定された操舵角に維持されるので、競技者は、コーナに沿った走行中に主車輪の操作に専念することができる。
その後、コーナを抜けて直線コースに進入するとき、競技者が競走用車椅子1の進行方向に対して右側の押圧操作部11aの取手部材23aを軽く叩くようにして押圧する。これにより、即座に図2(a)に示す状態となって、前輪3を直線コース用の操舵角に戻すことができる。
本実施形態によれば、トラックレバー13の後方側に連設した両押圧操作部11a,11bの間に起立壁20が位置し、各押圧操作部11a,11bに調節ネジ21a,21bが設けられているので、トラックレバー13の先端側の揺動軸12から遠い位置に調節ネジ21a,21bと起立壁20とが位置する。従って、起立壁20の両側に両押圧操作部11a,11bまでのクリアランスを十分に確保することができ、コンパクトに構成しながら十分な舵角の調節範囲を確保することができる。
そして、前述したように、本実施形態によれば、両調節ネジ21a,21bの進退量が比較的大きいので、調節ネジ21a,21bの微細な調節により極めて精度よく前輪3の操舵角を設定することができ、トラックに沿った正確な走行を容易に行うことができる。
また、調節ネジ21a,21bを支持した押圧操作部11a,11bとトラックレバー13とは一体であるので、押圧操作部11a,11bとトラックレバー13との間に遊びやガタつきが生じるはずがなく、夫々の調節ネジ21a,21bと起立壁20とが当接した際のトラックレバー13の角度を確実に前輪3に伝達することができる。
1…競走用車椅子、2…車体フレーム、3…前輪、4…ケージ、5…主車輪、6…着座用シート、9…主ハンドル(ハンドル)、10…操舵角設定装置(操舵角設定手段)、11a、11b…押圧操作部、12…揺動軸、13…トラックレバー(揺動バー)、14…支持板(ベース部材)、18…フリクションラバー(摺接部)、20…起立壁、21a,21b…調節ネジ(調節部材)、26…ダンパーリンク(リンク機構)。

Claims (1)

  1. 着座用シートを備えるケージと、該ケージの両側に配設された一対の主車輪と、前記ケージの前方に延設された中空の車体フレームと、該車体フレームの先端部に設けられた操舵用のハンドル及び前輪と、該前輪の操舵角を設定する操舵角設定手段とを備える競走用車椅子において、
    前記操舵角設定手段は、前記車体フレームに固定されたベース部材と、前記車体フレームの延設方向に沿って延び、前端部が揺動軸を介して前記ベース部材に揺動自在に連結された揺動バーと、該揺動バーの前端部に連結されて該揺動バーの揺動を前記前輪に伝達するリンク機構と、前記揺動バーの後端に一体に連設され、該揺動バーの揺動方向に所定距離を存して対向する一対の押圧操作部と、該押圧操作部より前方に位置して前記ベース部材に設けられ、前記揺動バーが揺動するときに摩擦力を有して前記揺動バーに摺接する摺接部と、該摺接部よりも後方で前記両押圧操作部の間に位置して前記ベース部材に立設された起立壁と、前記各押圧操作部に設けられて前記起立壁に向かう方向の進退量を調節することにより、前記起立壁に当接した状態で揺動バーを前記前輪の操舵角に対応する角度に規制する調節部材とを備えることを特徴とする競走用車椅子。
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