JP2011528974A - 重量に関して洗浄室内の湿潤量に適合された収着材料を備えた収着乾燥装置を有する食器洗浄機 - Google Patents

重量に関して洗浄室内の湿潤量に適合された収着材料を備えた収着乾燥装置を有する食器洗浄機 Download PDF

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Abstract

少なくとも1つの洗浄庫(SB)と、洗浄された洗浄物を乾燥させるための少なくとも1つの乾燥装置(TE)とが設けられており、この乾燥装置(TE)が、可逆的に脱水可能な収着材料、特にゼオライト(ZEO)を収容するための少なくとも1つの収着容器(BEH)を有しており、洗浄庫(SB)と収着容器(BEH)との間で空気交換を発生させるために、空気を案内する少なくとも1つの接続通路(VK)が、洗浄庫(SB)に接続されている形式の食器洗浄機(GS)では、収着容器(BEH)内に、空気交換によって運ばれる湿分量を吸収するための可逆的に脱水可能な収着材料が設けられている。この可逆的に脱水可能な収着材料は、この収着材料によって吸収される湿分量が、洗浄物に付与される液体量、特に1回の仕上げすすぎステップで付与される液体量よりも少ないような重量で設けられている。

Description

本発明は、食器洗浄機、特に家庭用食器洗浄機であって、少なくとも1つの洗浄庫と、洗浄された洗浄物を乾燥させるための少なくとも1つの乾燥装置とが設けられており、該乾燥装置が、可逆的に脱水可能な収着材料、特にゼオライトを収容するための少なくとも1つの収着容器を有しており、洗浄庫と収着容器との間で空気交換を発生させるために、乾燥装置と洗浄庫との間に、空気を案内する少なくとも1つの空気案内通路が設けられている形式のものに関する。
たとえばドイツ連邦共和国特許出願公開第10353774号明細書、ドイツ連邦共和国特許出願公開第10353775号明細書またはドイツ連邦共和国特許出願公開第102005004096号明細書に基づき、食器を乾燥させるための、いわゆる「収着カラム」を備えた食器洗浄機が公知である。この公知の食器洗浄機では、その各食器洗浄プログラムのパートプログラムステップ「乾燥」において、食器を乾燥させるために、湿分を帯びた空気が食器洗浄機の洗浄庫からブロワによって収着カラムを通して案内され、この収着カラムの可逆的に脱水可能な乾燥材料を通って凝縮によって湿分が、通過させられる空気から奪取される。収着カラムの再生、すなわち、脱着のためには、この収着カラムの可逆的に脱水可能な乾燥材料が極めて高い温度に加熱される。これによって、この材料内に吸蔵された水が高温の水蒸気として流出し、ブロワにより発生させられた空気流れによって洗浄庫内に案内される。これによって、洗浄処理液および/または洗浄庫内に位置する食器ならびに洗浄庫内に位置する空気を加熱することができる。このような形式の収着カラムは、食器のエネルギ節約的なかつ静かな乾燥に対して極めて有利であると判った。脱着工程時の乾燥材料の局所的な過熱を回避するために、たとえばドイツ連邦共和国特許出願公開第102005004096号明細書では、空気の流れ方向で見て収着カラムの空気入口の前方に加熱手段が配置されている。脱着時のこの「空気加熱」にもかかわらず、実際、可逆的に脱水可能な乾燥材料を常に十分にかつ申し分なく乾燥させることは困難なままである。
本発明の課題は、収着乾燥装置の収着ユニットの可逆的に脱水可能な乾燥材料に対する一層改善された収着結果および/または脱着結果を達成することができる食器洗浄機、特に家庭用食器洗浄機を提供することである。
この課題を解決するために、本発明に係る食器洗浄機では、収着容器内に、空気交換によって運ばれる湿分量を吸収するための可逆的に脱水可能な収着材料が、以下のような重量で、すなわち、収着材料によって吸収される湿分量が、洗浄物に付与される液体量、特に1回の仕上げすすぎステップで付与される液体量よりも少ないような重量で設けられているようにした。
本発明に係る食器洗浄機の有利な態様によれば、収着容器内に、可逆的に脱水可能な収着材料が、以下のような重量で、すなわち、可逆的に脱水可能な収着材料によって吸収される湿分量が、洗浄物を仕上げすすぎステップの終了後に湿潤させる湿潤量にほぼ相当するような重量で設けられている。
本発明に係る食器洗浄機の有利な態様によれば、吸収される湿分量が、洗浄物に付与される液体量の4%〜25%、特に5%〜15%に相当している。
本発明に係る食器洗浄機の有利な態様によれば、容器内に0.2kg〜5kg、特に0.3kg〜3kg、有利には0.5kg〜2.5kgの重量の可逆的に脱水可能な収着材料が存在している。
本発明に係る食器洗浄機の有利な態様によれば、収着容器が、洗浄庫の底部の下方に設けられた底部アッセンブリ内に収納されている。
本発明に係る食器洗浄機の有利な態様によれば、乾燥装置が、少なくとも1つの空気案内通路を介して洗浄庫の少なくとも1つの出口と少なくとも1つの入口とに接続されている。
本発明に係る食器洗浄機の有利な態様によれば、空気案内通路が、洗浄庫の十分に外部に配置されている。
本発明に係る食器洗浄機の有利な態様によれば、空気案内通路の流出側の管区分が、洗浄庫の底部付近の領域に設けられた少なくとも1つの入口に接続されている。
本発明に係る食器洗浄機の有利な態様によれば、空気案内通路の流入側の管区分が、洗浄庫の底部の上方、特に洗浄庫の天井付近の領域に設けられた少なくとも1つの出口に接続されている。
本発明に係る食器洗浄機の有利な態様によれば、空気案内通路の流入側の管区分が、乾燥装置の収着容器に底部付近の領域で開口しており、これによって、流入側の管区分の流入方向が、特に約90゜だけ収着容器の通流方向に変向させられている。
本発明に係る食器洗浄機の有利な態様によれば、空気流れの流れ方向で見て乾燥装置の前方に、空気流れを発生させるための少なくとも1つのブロワが設けられている。
本発明に係る食器洗浄機の有利な態様によれば、流れ方向で見てブロワと乾燥装置との間に、脱着のための対応配置された少なくとも1つの加熱エレメントが設けられている。
本発明に係る食器洗浄機の有利な態様によれば、収着容器内で、流れ方向で見て、可逆的に脱水可能な収着材料を備えた収着ユニットの前方に、収着材料を脱着するための少なくとも1つの加熱エレメントが、収着容器の構成部材として設けられている。
収着容器内の収着材料がその重量に関して、洗浄物に付与される総液体量よりも少ない液体部分量しか吸収しないように適合されていることによって、僅かな収着材料使用で効率のよい空気湿分結合が可能となる。これによって、収着容器に対するコンパクトな構造が可能となる。
したがって、同時に、加熱手段を用いた加熱による収着材料の完全な再生のためのエネルギ消費を減少させることができることが確保される。なぜならば、結局、洗浄物を申し分なく乾燥させるために十分であるか、適合されたかもしくは調量された収着材料量しか加熱されないからである。
本発明の第1の有利な改良態様によれば、収着容器内に、可逆的に脱水可能な収着材料が、有利には以下のような重量で、すなわち、可逆的に脱水可能な収着材料によって吸収される湿分量が、洗浄物を仕上げすすぎステップの終了後に湿潤させる湿潤量にほぼ相当するような重量で設けられている。ここで、湿潤量とは、特にすでに洗浄された洗浄物を、張力低下剤と混合された水で負荷する仕上げすすぎステップの終了後、洗浄物、この洗浄物を収容するための食器かごおよび/または洗浄庫の内壁に付着しかつ重力に起因して洗浄庫の底部に流下しない液体量である。収着材料の重量のこの適合によって、湿潤量を空気交換によってほぼ完全に収着材料内に結合するかもしくは吸収するために、この収着材料の湿分吸収容量で十分であることが達成される。
有利には、収着材料は、以下のような重量で、すなわち、吸収される湿分量が、洗浄物に付与される液体量の4%〜25%、特に5%〜15%に相当するような重量で収着容器内に収納されている。
有利には、収着容器内に可逆的に脱水可能な収着材料の0.2kg〜5kg、特に0.3kg〜3kg、有利には0.5kg〜2.5kgの重量が存在している。
有利な態様によれば、収着容器が、洗浄庫の底部の下方に設けられた底部アッセンブリ内に設けられていてよい。これによって、十分な量の収着材料を食器洗浄機内にコンパクトに収納することが可能となり、したがって、洗浄庫の側壁の領域において構成スペースが失われていかない。すなわち、食器洗浄機の内側寸法および外側寸法をほぼ不変に保つことができる。
1つの有利な態様によれば、乾燥装置が、少なくとも1つの空気案内通路を介して洗浄庫の少なくとも1つの出口と少なくとも1つの入口とに接続されていてよい。これによって、閉じられた循環路内での空気循環が可能となる。
特に空気案内通路が、洗浄庫の十分に外部に配置されていると有利であり、これによって、洗浄庫内の使用スペースが維持されたままとなる、すなわち、縮小されない。
特に空気案内通路の流出側の管区分が、洗浄庫の底部付近の領域に設けられた少なくとも1つの入口に接続されていることが提案されていてよい。このことは、収着容器が食器洗浄機の底部アッセンブリ内に収納されている場合に有利である。こうして、乾燥させられた空気に対する、収着容器から食器洗浄機の洗浄庫への流入に至るまでの流出路を短く保つことができ、これによって、望ましくない熱損失が十分に回避されている。
特に空気案内通路の流入側の管区分が、洗浄庫の底部の上方、特に洗浄庫の天井付近の領域に設けられた少なくとも1つの出口に接続されていることが提案されていてよい。これによって、たとえば本洗い工程、仕上げすすぎ工程または中間すすぎ工程の際の洗浄庫内のスプレー装置からの水飛沫が空気案内通路の流入側の管区分の入口開口に侵入し得ることが十分に回避される。さもないと、このことは、収着材料の望ましくない部分的なまたは全体的な飽和および被害、特に当初の収着特性および/または脱着特性に対する収着材料の損害または被害にさえ繋がり、この収着材料を、洗浄庫からの湿気を帯びた空気の1回の乾燥に対して部分的にまたは完全に使用不能にする恐れがある。
さらに、場合により、空気案内通路の流入側の管区分が、乾燥装置の収着容器に底部付近の領域で開口しており、これによって、流入側の管区分の流入方向が、特に約90゜だけ収着容器の、有利には鉛直な通流方向に変向させられていると有利であり得る。これによって、1つには、空気案内通路の、洗浄庫の側壁および/または背壁に配置された少なくとも1つの流入側の管区分を介した洗浄庫からの湿気を帯びた空気の案内が可能となる。もう1つには、空気案内通路の流出側の管区分を収着容器の出口開口と洗浄庫の流入開口との間にほぼ直線的に延在させることができ、比較的に短く保つことができる。このことは、特に空気案内通路の流出側の管区分が、洗浄庫の底部付近の領域に設けられた少なくとも1つの入口に接続されている場合に有利である。したがって、空気案内通路の流出側の管区分が、たとえば洗浄庫の底部に設けられた開口に開口することができる。これによって、特に収着材料の脱着時の熱損失が十分に回避されている。なぜならば、収着容器から進出した脱着時に加熱された空気がほぼ経路損失なく、すなわち、直接的に洗浄庫内に流入することができるからである。これによって、特に脱着時の収着乾燥装置の効率が改善される。
別の有利な改良態様によれば、空気流れの流れ方向で見て乾燥装置の前方に、空気流れを発生させるための少なくとも1つのブロワが設けられていてよい。これによって、収着材料への特に有効な強制通流が可能となる。
別の有利な改良態様によれば、流れ方向で見てブロワと乾燥装置との間に、脱着のための対応配置された少なくとも1つの加熱エレメント、特に電気的な加熱エレメントが設けられていてよい。これによって、収着材料の再生が可能となり、したがって、収着材料が、洗浄物を乾燥させるための次回の食器洗浄工程に対して再び十分に再生されて提供される。
特に収着容器内で、流れ方向で見て、可逆的に脱水可能な収着材料を備えた収着ユニットの前方に、収着材料を脱着するための少なくとも1つの加熱エレメント、特に電気的な加熱エレメントが、収着容器の構成部材として設けられていると有利であり得る。これによって、空気加熱が提供されている。すなわち、高温の空気が収着材料を十分に均一に通流することができる。こうして、いわゆる「ホットスポット」、すなわち、収着材料の充填体積における局所的な過熱箇所が十分に回避されている。
有利な改良態様によれば、乾燥装置が、可逆的に脱水可能な乾燥材料もしくは収着材料、特にゼオライト固定床またはゼオライト充填体を備えた少なくとも1つの収着ユニットを有している。ゼオライト充填体は、特に有利には小球形のばらのゼオライト造粒物によって形成されている。乾燥材料もしくは収着材料は、有利にはほぼ同じ層厚さで収着ユニットの容器内にまたはハウジング内に収納されている。収着ユニットの容器はその空気流入開口および/または空気流出開口でそれぞれ、有利には少なくとも1つの篩によって仕切られているかもしくはカバーされている。これによって、実際には、収着材料のコンパクトな詰込みと同時に十分な空気透過が可能となり、したがって、収着材料が通流空気から湿分を凝縮によって十分に吸収することができるだけでなく、収着材料を再生するために、吸蔵された湿分を通流空気に対する加熱によって再び放出もしくは脱着することもできる。
本発明のその他の改良態様は、従属請求項に記載してある。
洗浄庫と収着乾燥システムとを備えた食器洗浄機の概略図である。
本発明および本発明の改良形態を以下にただ1つの図面につき詳しく説明する。
図1には、概略的に食器洗浄機GSが示してある。この食器洗浄機GSは洗浄庫SBと収着乾燥システムTSとを備えている。この収着乾燥システムTSは、有利には外側、すなわち、食器洗浄機GSの洗浄庫SBの外部に設けられている。収着乾燥システムTSは、主構成要素として、空気案内通路VKと、少なくとも1つのブロワもしくはファンGBと、乾燥装置TEとを有している。洗浄庫SB内には、たとえば食器類を収容しかつ洗浄するための1つまたはそれ以上の格子かごGKが収納されている。乾燥装置TEは空気案内通路VKを介して洗浄庫SBの少なくとも1つの出口ELと少なくとも1つの入口ALとに接続されている。空気案内通路VKは洗浄庫SBの十分に外部に配置されている。詳細には、空気案内通路VKの流入側の管区分RA1が、洗浄庫SBの底部から離れて位置する天井付近の領域もしくは上側の領域に設けられた出口ELに接続されている。空気案内通路VKの流出側の管区分RA2は、洗浄庫SBの底部付近の領域に設けられた入口ALに通じている。こうして、空気を洗浄庫SBの内部から空気案内通路VKを介して乾燥装置TEに、たとえば食器洗浄プログラムの乾燥ステップの間に案内することができ、乾燥装置TEによって乾燥させて洗浄庫SB内に戻すことができる、すなわち、収着乾燥システムTSを通して循環させることができる。洗浄庫SBの上側の領域に設けられた空気入口によって、水が、洗浄庫SBの底部に設けられた槽(図面を見やすくするために省略した)または洗浄庫SBの水スプレーシステムWSから空気案内通路VKと乾燥装置TEの収着容器BEHとに達し得ることが十分に回避されている。さもないと、このことは、そこで収着材料を許容できないほど湿らせ、使用不能にする恐れがある。
乾燥装置TEは、本実施の形態では、有利には、洗浄庫SBの底部の下方に設けられた底部アッセンブリ内にもしくは下部構成ユニットBG内に収納されている。乾燥装置TEは、いわゆる「収着カラム」として形成されている。この収着カラムは、共通のハウジング内にもしくは容器BEH内に、少なくとも1つの加熱エレメントHZと、流れ方向で後置された収着ユニットSEとを有している。この収着ユニットSEには、可逆的に脱水可能な収着材料、たとえばゼオライトZEOが装着されている。収着ユニットSEは、特に分子篩としての収着材料固定床、有利にはゼオライト固定床または疎な収着材料充填体、有利にはゼオライト充填体を有している。収着材料充填体、特にゼオライト充填体は、特に有利には小球形のばらの造粒物またはその他の粒子、有利にはゼオライト粒子によって形成されている。乾燥材料もしくは収着材料は、有利には一層またはほぼ同じ層厚さを備えた多層として、乾燥装置TEの容器またはハウジングBEHの、ギャップ自由室を備えて互いに高さ方向に間隔を置いて配置された2つの篩もしくは孔付き格子の間の中間室内に、収着ユニットSEを形成して収納されている。両篩は、互いに設定可能な高さ間隔を置いて互いに平行にならびに合致して水平な位置レベルで配置されている。各篩は、ほぼ平坦面状にもしくは平らに形成されている。両篩はその外周面を環状に巡って、その外縁部において、外側仕切り部材としてのハウジングBEHの外周壁によって取り囲まれているかもしくは包囲されている。したがって、収着ユニットSEはハウジングBEH内にほぼ水平な1つの位置レベルで配置されている。こうして、収着ユニットSEがその空気流入開口および/または空気流出開口でそれぞれ、有利には少なくとも1つの篩または格子によって仕切られているかもしくはカバーされており、これによって、収着材料粒子、特にゼオライト粒子が収着ユニットSEの容器BEHから落下することが防止されていると同時に空気が空気流入開口から収着材料の内部を通って空気流出開口に十分に少ない流れ抵抗で通流することができる。収着ユニットSEは、有利には、ほぼ平坦面状の入口側の流入面と、ほぼ平坦面状の出口側の流出面とを有している。実際には、このような形式の収着ユニットSEによって、収着材料のコンパクトな詰込みと同時に十分な空気透過が可能となり、これによって、収着材料が、収着工程では、通流空気から湿分を凝縮によって十分に吸収することができ、また、脱着工程では、収着材料を再生するために、吸蔵された湿分を通流空気に対する加熱によって再び放出もしくは脱着することができる。
乾燥装置TEのハウジングBEHは、ほぼ鉛直な空気流れによって通流され得るように成形されていて、洗浄庫SBの底部の下方に位置決めされている。すなわち、ハウジングBEHによって、組み込まれた収着ユニットSEを通る下方から上方への通過方向が可能となる。空気供給のためには、空気案内通路VKの流入側の管区分RA1の下流側の端区分が、ハウジングBEHにそのハウジング基部またはハウジング底部の領域で開口している。本実施の形態では、流入側の管区分RA1の下流側の端区分が、ほぼ水平な位置レベルでハウジングBEHの基部に向かって延びている。下流側の端区分は、ほぼ下側底部付近でハウジングBEHに取り付けられている。下流側の端区分は、この端区分に案内された空気流れが、当初ほぼ水平な通流方向LSからハウジングBEHを通って、ほぼ鉛直に延びる通流方向VSに、ここでは、約90゜だけ変向させられるように、ハウジングBEHに底部付近で接続されている。一般的に表現すると、流入側の管区分RA1に到来した空気流れLSはその当初の流入方向からハウジングBEHの底部付近の領域もしくは室基部の領域で通流方向VSに変向させられる。ハウジングBEHを通る通流方向VSは、特にハウジングBEHをほぼ直線的に、閉鎖されたハウジング基部から蓋側の流出開口もしくはハウジングBEHの蓋に設けられた流出管片に、ここでは、ほぼ鉛直方向に通流する流れ方向である。流出開口もしくは流出管片には、空気案内通路VKの流出側の管区分RA2の上流側の端区分が接続されている。このような通流方向では、収着ユニットSE内の収着材料によるほぼ水平に詰められた層が、通過する空気流れによってほぼ鉛直に貫流されるかもしくは通流される。
可逆的に脱水可能な収着材料、特にゼオライトZEOを脱着するためには、ハウジングBEH内で収着ユニットSEの流入面の前方の近傍領域に少なくとも1つの加熱エレメントHZが設けられており、これによって、収着材料に対する空気加熱が提供される。加熱エレメントHZは流入面の前方の位置レベルに位置決めされている。この位置レベルは流入面から、収着材料の入口表面の局所的な過熱を回避するための設定可能なギャップ間隔を有していて、流入面に対してほぼ平行に延びている。加熱エレメントHZは、有利には加熱棒または加熱螺旋体によって形成されている。特に各加熱エレメントHZは、可逆的に脱水可能な乾燥材料を備えた収着ユニットSEの流入横断面のほぼ全内法幅にわたって延びている。これによって、空気流れを、収着ユニットSEの、奥行き方向に延びる長手方向壁の領域、すなわち、特に側縁部でも、収着ユニットSEの横断面幅の中間領域と同様に加熱することが可能となる。これによって、特に脱着時の収着ユニットSEの側壁の領域での乾燥材料における局所的な湿り箇所が十分に回避されている。すなわち、収着材料の均一な乾燥を確保することができる。収着ユニットSEの幅が乾燥装置TEのハウジングBEHの内幅にほぼ相当している場合には、加熱エレメントHZが収着ユニットSEの流入横断面の前方で、有利にはハウジングBEHのほぼ全内幅にわたって延びている。収着ユニットSEの流入横断面を収着ユニットSEの収着材料体積の脱着のために可能な限り全面にわたって、ひいては、十分に均質に加熱することができるようにし、これによって、収着材料体積における局所的な加熱不備を十分に回避するためには、加熱エレメントHZが、収着ユニットSE、特にハウジングBEHの奥行き方向で見て、有利には蛇行線状にもしくはメアンダ状に敷設されている。加熱エレメントHZのメアンダ蛇行は、有利にはハウジングBEHの両側壁の間の収着ユニットSEの流入面の全内幅にわたって奥行き方向で往復して延びている。特に加熱エレメントHZの蛇行は、ほぼ同一の位置レベルに位置している。
空気案内通路VKを通る強制空気流れを発生させるためには、流れ方向で見て、収着容器BEHの収着ユニットSEの前方で流入側の管区分RA1内にブロワGBが設けられている。
すなわち、まとめて考えると、洗浄庫SBから出発して、空気案内通路VKは乾燥装置TEに通じていて、そこから再び洗浄庫SBに戻されている。乾燥装置TEの前方では、空気案内通路VK内にブロワGBが配置されている。このブロワGBによって、空気が洗浄庫SBから吸い込まれ、乾燥装置TEを通って洗浄庫SB内に吹き戻される。乾燥装置TEの収着容器BEH内では、1つには、内部に位置する可逆的に脱水可能な収着材料が湿分を吸収することによって、吸い込まれた空気が乾燥させられ、もう1つには、収着材料が規定の時間的な間隔を置いて少なくとも1つの加熱エレメントHZによって再び乾燥させられ、すなわち、脱水され、これによって、再び空気からの湿分吸収に対して吸収準備される。
収着容器BEH内には、空気交換によって運ばれる湿分量を吸収するための可逆的に脱水可能な収着材料、特にゼオライトZEOが、有利には以下のような重量で、すなわち、収着材料によって吸収される湿分量が、洗浄物に付与される液体量、特に1回の仕上げすすぎステップで付与される液体量よりも少ないような重量で設けられている。収着容器BEH内の収着材料がその重量に関して、洗浄物に付与される総液体量よりも少ない液体部分量しか吸収しないように適合されていることによって、僅かな収着材料使用で効率のよい空気湿分結合が可能となる。これによって、収着容器BEHに対するコンパクトな構造が可能となる。
したがって、同時に、加熱手段を用いた加熱による収着材料の完全な再生のためのエネルギ消費を減少させることができることが確保される。なぜならば、結局、洗浄物を申し分なく乾燥させるために十分であるか、適合されたかもしくは調量された収着材料量しか加熱されないからである。
特に可逆的に脱水可能な収着材料は、有利には以下のような重量で、すなわち、可逆的に脱水可能な収着材料によって吸収される湿分量が、洗浄物を仕上げすすぎステップの終了後に湿潤させる湿潤量にほぼ相当するような重量で収着容器BEH内に設けられていてよい。ここで、湿潤量とは、特にすでに洗浄された洗浄物を、張力低下剤と混合された水で負荷する仕上げすすぎステップの終了後、洗浄物、この洗浄物を収容するための食器かごおよび/または洗浄庫の内壁に付着しかつ重力に起因して洗浄庫の底部に流下しない液体量である。収着材料の重量のこの適合によって、湿潤量を空気交換によってほぼ完全に収着材料内に結合するかもしくは吸収するために、この収着材料の湿分吸収容量で十分であることが達成される。
有利には、収着材料は、次のような重量で、すなわち、吸収される湿分量が、洗浄物に付与される液体量の4%〜25%、特に5%〜15%に相当するような重量で収着容器BEH内に収納されている。
有利には、収着容器BEH内に0.2kg〜5kg、特に0.3kg〜3kg、有利には0.5kg〜2.5kgの重量の可逆的に脱水可能な収着材料が存在している。
AL 入口
BEH 収着容器
BG 底部アッセンブリ
EL 出口
GB ブロワ
GK 格子かご
GS 食器洗浄機
HZ 加熱エレメント
LS 空気流れ
RA1 流入側の管区分
RA2 流出側の管区分
SB 洗浄庫
SE 収着ユニット
TE 乾燥装置
TS 収着乾燥システム
VK 空気案内通路
VS 通流方向
WS 水スプレーシステム
ZEO ゼオライト

Claims (13)

  1. 食器洗浄機(GS)、特に家庭用食器洗浄機であって、少なくとも1つの洗浄庫(SB)と、洗浄された洗浄物を乾燥させるための少なくとも1つの乾燥装置(TE)とが設けられており、該乾燥装置(TE)が、可逆的に脱水可能な収着材料、特にゼオライト(ZEO)を収容するための少なくとも1つの収着容器(BEH)を有しており、洗浄庫(SB)と収着容器(BEH)との間で空気交換を発生させるために、乾燥装置(TE)と洗浄庫(SB)との間に、空気を案内する少なくとも1つの空気案内通路(VK)が設けられている形式のものにおいて、収着容器(BEH)内に、空気交換によって運ばれる湿分量を吸収するための可逆的に脱水可能な収着材料が、以下のような重量で、すなわち、収着材料によって吸収される湿分量が、洗浄物に付与される液体量、特に1回の仕上げすすぎステップで付与される液体量よりも少ないような重量で設けられていることを特徴とする、食器洗浄機。
  2. 収着容器(BEH)内に、可逆的に脱水可能な収着材料が、以下のような重量で、すなわち、可逆的に脱水可能な収着材料によって吸収される湿分量が、洗浄物を仕上げすすぎステップの終了後に湿潤させる湿潤量にほぼ相当するような重量で設けられている、請求項1記載の食器洗浄機。
  3. 吸収される湿分量が、洗浄物に付与される液体量の4%〜25%、特に5%〜15%に相当している、請求項1または2記載の食器洗浄機。
  4. 容器(BEH)内に0.2kg〜5kg、特に0.3kg〜3kg、有利には0.5kg〜2.5kgの重量の可逆的に脱水可能な収着材料が存在している、請求項1から3までのいずれか1項記載の食器洗浄機。
  5. 収着容器(BEH)が、洗浄庫(SB)の底部(BO)の下方に設けられた底部アッセンブリ(BG)内に収納されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の食器洗浄機。
  6. 乾燥装置(TE)が、少なくとも1つの空気案内通路(VK)を介して洗浄庫(SB)の少なくとも1つの出口(EL)と少なくとも1つの入口(AL)とに接続されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の食器洗浄機。
  7. 空気案内通路(VK)が、洗浄庫(SB)の十分に外部に配置されている、請求項6記載の食器洗浄機。
  8. 空気案内通路(VK)の流出側の管区分(RA2)が、洗浄庫(SB)の底部付近の領域に設けられた少なくとも1つの入口(AL)に接続されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の食器洗浄機。
  9. 空気案内通路(VK)の流入側の管区分(RA1)が、洗浄庫(SB)の底部の上方、特に洗浄庫(SB)の天井付近の領域に設けられた少なくとも1つの出口(EL)に接続されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の食器洗浄機。
  10. 空気案内通路(VK)の流入側の管区分(RA1)が、乾燥装置(TE)の収着容器(BEH)に底部付近の領域で開口しており、これによって、流入側の管区分(RA1)の流入方向が、特に約90゜だけ収着容器(BEH)の通流方向に変向させられている、請求項1から9までのいずれか1項記載の食器洗浄機。
  11. 空気流れ(LS)の流れ方向で見て乾燥装置(TE)の前方に、空気流れ(LS)を発生させるための少なくとも1つのブロワ(GB)が設けられている、請求項1から10までのいずれか1項記載の食器洗浄機。
  12. 流れ方向で見てブロワ(GB)と乾燥装置(TE)との間に、脱着のための対応配置された少なくとも1つの加熱エレメント(HZ)が設けられている、請求項1から11までのいずれか1項記載の食器洗浄機。
  13. 収着容器(BEH)内で、流れ方向で見て、可逆的に脱水可能な収着材料(ZEO)を備えた収着ユニット(SE)の前方に、収着材料(ZEO)を脱着するための少なくとも1つの加熱エレメント(HZ)が、収着容器(BEH)の構成部材として設けられている、請求項1から12までのいずれか1項記載の食器洗浄機。
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