JP2011516435A5 - - Google Patents

Description

本発明の好ましい態様は、以下を包含する。
［１］水性ポリウレア分散体から出発して乾燥により得られたナノウレアパウダー。
［２］前記パウダーは、架橋ナノウレア粒子の水性分散体から出発して得られることを特徴とする、［１］に記載のナノウレアパウダー。
［３］パウダーの粒子は、０．５〜１０００μｍの寸法を有することを特徴とする、［１］または［２］のいずれかに記載のナノウレアパウダー。
［４］ナノウレアの水性分散体を乾燥させることを特徴とする、ナノウレアパウダーの製造のための方法。
［５］乾燥を、水を分散体から大気圧、大気圧より低い圧力または大気圧より高い圧力で除去しながら行うことを特徴とする、［４］に記載の方法。
［６］架橋ナノウレア粒子の水性分散体を用いることを特徴とする、［４］または［５］に記載の方法。
［７］水性分散体の乾燥を、噴霧乾燥法により行うことを特徴とする、［６］に記載の方法。
［８］［４］〜［７］のいずれかに記載の方法により得られるナノウレアパウダー。
［９］化粧品、被覆組成物、シーラント、接着剤、フィルター、添加剤、補助剤および／またはサプリメントにおける、［１］〜［３］または［８］のいずれかに記載のナノウレアパウダーの使用。
［１０］［１］〜［３］または［８］のいずれかに記載のポリウレアパウダーを含む、化粧品、物品、被覆組成物、シーラント、接着剤、フィルター、添加剤、補助剤および／またはサプリメント。
［１１］化粧品における、架橋ポリウレアを含む水性分散体の使用。
［１２］架橋ポリウレアの水性分散体を含む化粧品。
［１３］［１］〜［３］または［８］のいずれかに記載のナノウレアパウダーおよび／または架橋ポリウレアの水性分散体を用いる化粧品の製造方法。

Claims (11)

1. 架橋ナノウレア粒子の水性分散体から出発して得られることを特徴とする、水性ポリウレア分散体から出発して乾燥により得られるナノウレアパウダー。
2. パウダーの粒子は、０．５〜１０００μｍの寸法を有することを特徴とする、請求項１に記載のナノウレアパウダー。
3. 架橋ナノウレア粒子の水性分散体を用いることを特徴とする、ナノウレアの水性分散体を乾燥させるナノウレアパウダーの製造方法。
4. 乾燥を、水を分散体から大気圧、大気圧より低い圧力または大気圧より高い圧力で除去しながら行うことを特徴とする、請求項３に記載の方法。
5. 水性分散体の乾燥を、噴霧乾燥法により行うことを特徴とする、請求項３に記載の方法。
6. 請求項３〜５のいずれかに記載の方法により得られるナノウレアパウダー。
7. 化粧品、被覆組成物、シーラント、接着剤、充填剤、添加剤、補助剤および／またはサプリメントにおける、請求項１、２または６のいずれかに記載のナノウレアパウダーの使用。
8. 請求項１、２または６のいずれかに記載のポリウレアパウダーを含む、化粧品、物品、被覆組成物、シーラント、接着剤、充填剤、添加剤、補助剤および／またはサプリメント。
9. 化粧品における、架橋ポリウレアを含む水性分散体の使用。
10. 架橋ポリウレアの水性分散体を含む化粧品。
11. 請求項１、２または６のいずれかに記載のナノウレアパウダーおよび／または架橋ポリウレアの水性分散体を用いる化粧品の製造方法。