JP2011515906A - 集積回路装置における消費電力を最小化するための回路および方法 - Google Patents

集積回路装置における消費電力を最小化するための回路および方法 Download PDF

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Abstract

集積装置における消費電力を最小化する方法が開示される。この方法は、論理関数を実行するための回路を有する複数の回路ブロックを与えるステップを含み、各回路ブロックは静的状態において電力を消費し(1202)、複数の動作電圧のうち1つを複数の回路ブロックのうち各回路ブロックに結合するステップ(1204)と、回路ブロックの第1の組によって消費される電力の低減を第1の電力低減信号を介して可能にするステップ(1206)と、回路ブロックの第2の組によって消費される電力の低減を第2の電力低減信号を介して可能にするステップ(1208)とを含む。装置における消費電力を最小化するための回路(100、200)も開示される。

Description

発明の分野
本発明は、一般的には集積回路に関し、特に集積回路(IC)装置における消費電力を最小化するための回路および方法に関する。
発明の背景
プログラマブル論理装置(PLD)は、ユーザによってプログラムされてユーザ定義論理関数を実現することができる一種の集積回路である。PLDは電子システムで使用されることが多い。なぜなら、受注製作のハードワイヤード論理回路または特定用途向け集積回路(ASIC)と異なり、PLDは、比較的短時間でプログラムすることができ、かつ、素早く再プログラムして変更を実現された論理関数に組込むことができるからである。主要な一種のPLDは、プログラマブル論理アレイ(PLA)装置またはプログラマブルアレイ論理(PAL)装置と呼ばれている。初期のPLDは、2つ以上の入力信号の論理積を論理的に求めて積項(P項)を生成する一群のANDゲートと、ANDゲートによって生成された2つ以上のP項の論理和を論理的に求める一群のORゲートとを含む。ANDゲートは典型的にプログラム可能な接続のマトリクスとして形成され、マトリクスの各列がPLDの入力ピンに接続し、各行が一群のORゲートに送信されるP項を形成する。ORゲートはプログラム可能(すなわち各P項がいくつかの異なるORゲート出力のうち1つにプログラム可能に接続可能)でもよい。この場合、PLDはPLA装置と呼ばれる。これに代えて、ORゲートを固定してもよい(すなわち各P項は特定のORゲート出力に割当てられる)。この場合、PLDはPAL装置と呼ばれる。PLA装置およびPAL装置のANDゲートおよびORゲートは、積和形式で表わされる論理関数を実現する。
PLA装置およびPAL装置は、これらが実現する論理関数が比較的小さいときには論理設計者に歓迎されていた。PLA回路およびPAL回路は一般的にはPLDで使用されるが、これらは、これもまた固定されたハードウェアを有する特定用途向け集積回路(ASIC)などの他の種類の集積回路で使用されてもよい。しかしながら、論理関数が益々大きく益々複雑になるのに従って、論理設計者は、2つ以上の小さなPLDを結合して十分な論理容量を提供する必要があった。このプロセスは、開発およびテストの間は許容されたが、製品単位のコストおよびサイズを増大させた。これは、一層大きな論理容量を有するPLDに対する需要を生み出した。より大きな容量に対して絶えず増大する需要に応じるために、一層複雑なアーキテクチャを有するPLDが開発されてきた。コンプレックスプログラマブル論理装置(CPLD)として知られている1つの一般的なコンプレックスPLDタイプは、2つ以上の機能ブロックを含み、これらのブロックは互いに接続され、かつ相互接続マトリクスによって入出力(I/O)モジュールに接続されるので、機能ブロックは各々選択的に相互接続マトリクスを通してI/OモジュールとおよびCPLDの他の機能ブロックと通信する。
別の種類のPLDとして、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)がある。典型的なFPGAでは、構成可能な論理ブロック(CLB)のアレイが、プログラマブル入出力ブロック(IOB)に結合される。CLBおよびIOBは、プログラマブルルーティングリソースの階層構造によって相互接続される。これらCLB、IOBおよびプログラマブルルーティングリソースは、構成ビットストリームを、典型的にはオフチップメモリから、FPGAの構成メモリセルにロードすることによって、カスタマイズされる。これらの種類のプログラマブル論理装置双方について、装置の機能性は、そのために装置に与えられる構成ビットストリームの構成データビットによって制御される。
CPLDは典型的に、センスアンプ技術および静的なときでも電流を引くその他の回路を使用するため、従来のCPLDは不必要に電流を引くことがある。電流を最小化するために、チップの設計者は、内部EPROMビットを「構成ビット」と呼ばれる内部ラッチに転送する。このビット転送の後、EPROMの電源を遮断する。しかしながら、依然としてCPLDの他の回路によって引かれる電流がある。さらに、デジタルシステムは、PLDを含め無数のチップを異なる電圧構成と組合せることが多い。たとえば、設計者は、2.5Vのプロセッサを、いずれもRAMおよびROMである3.3Vのメモリ、5Vのバスおよび複数の周辺チップと結び付けなければならない。このため、CPLDは複数の内部電圧を必要とすることがある。
このように、集積回路装置における消費電力を最小化するための改良された回路および方法が必要とされている。
発明の概要
装置内の消費電力を最小化する方法が開示される。この方法は、論理関数を実行するための回路を有する複数の回路ブロックを与えるステップを含み、各回路ブロックは静的状態において電力を消費し、さらに、複数の動作電圧のうち1つを複数の回路ブロックの各回路ブロックに結合するステップと、回路ブロックの第1の組によって消費される電力の低減を第1の電力低減信号を介して可能にするステップと、回路ブロックの第2の組によって消費される電力の低減を第2の電力低減信号を介して可能にするステップとを含む。
代替実施例に従うと、装置における消費電力を最小化する方法は、論理関数を実行するための回路を有する複数の回路ブロックを与えるステップを含み、各回路ブロックは静的状態において電力を消費し、さらに、複数の電力制御信号を生成するステップを含み、各電力制御信号は複数の動作電圧のうち1つの動作電圧を制御し、さらに、複数の動作電圧のうち第1の動作電圧を回路ブロックの第1の組の各回路ブロックに結合するステップと、複数の動作電圧のうち第2の動作電圧を回路ブロックの第2の組の各回路ブロックに結合するステップと、回路ブロックの第2の組の各回路ブロックの少なくとも一部を不能にするステップとを含む。
装置における消費電力を最小化するための回路も開示される。この回路は、論理関数を実行するための回路を有する複数の回路ブロックを備え、各回路ブロックは静的状態において電力を消費し、さらに、複数の動作電圧を備え、複数の回路ブロックの各回路ブロックは複数の動作電圧のうち1つの動作電圧を受けるようにされ、さらに、複数の回路ブロックに結合され電力制御信号を複数の回路ブロックの各回路ブロックに結合するための電力制御回路を備える。
図1は、本発明のある実施例に従う、プログラマブル論理を有する装置における消費電力を最小化するための回路のブロック図である。 図2は、本発明の代替実施例に従う、プログラマブル論理を有する装置における消費電力を最小化するための回路のブロック図である。 図3は、本発明のある実施例に従う、CPLDの複数の機能ブロックのANDアレイにおける消費電力を最小化するための回路のブロック図である。 図4は、本発明のある実施例に従う、CPLDの複数の機能ブロックのマクロセルにおける消費電力を最小化するための回路のブロック図である。 図5は、本発明のある実施例に従う、CPLDの複数の機能ブロックに結合された入出力ブロックにおける消費電力を最小化する回路のブロック図である。 図6は、本発明の代替実施例に従う、CPLDの複数の機能ブロックに結合された入出力ブロックにおける消費電力を最小化する回路のブロック図である。 図7は、本発明のある実施例に従う、フィールドプログラマブルゲートアレイのブロック図である。 図8は、本発明のある実施例に従う、図7のフィールドプログラマブルゲートアレイの構成可能な論理素子のブロック図である。 図9は、本発明のある実施例に従う、消費電力イネーブル信号に応じて入力を選択するイネーブル回路のブロック図である。 図10は、本発明の代替実施例に従う、消費電力イネーブル信号に応じて入力を選択するイネーブル回路のブロック図である。 図11は、本発明のある実施例に従う、入出力ブロックでの入力信号を選択するための回路のブロック図である。 図12は、本発明のある実施例に従う、プログラマブル論理を有する装置における消費電力を最小化する方法を示すフローチャートである。 図13は、本発明の代替実施例に従う、プログラマブル論理を有する装置における消費電力を最小化する方法を示すフローチャートである。
図面の詳細な説明
まず図1を参照して、本発明のある実施例に従う、プログラマブル論理を有する装置における消費電力を最小化するための回路のブロック図が示される。なお、ここで示される例は、本発明の実施例を説明するためにCPLDなどの特定の詳細事項を用いることがあるが、技術および構造は、特徴が有用であろう場合は任意の集積回路またはアプリケーションで使用できる。特に、図1の回路は、グローバル機能ブロック104に結合された複数の入出力パッド102を有するCPLDを含み、グローバル機能ブロックは、クロック信号、出力イネーブルおよびセット/リセット信号を、CPLDの残りの部分に与えてもよく、CPLDの内部回路へのおよび内部回路からのデータのルーティングを可能にしてもよい。CPLDはさらに、プログラマブル論理のブロックを含む複数の機能ブロックと、電力制御回路110とを含み、これについては以下でより詳細に説明する。機能ブロックは互いに接続されるとともにプログラマブル相互接続アレイ106によって入出力ブロックに接続される。プログラマブル相互接続アレイは、各々が数個のプログラマブル相互接続ポイント(PIP)114を含む多数のマルチプレクサ回路112を含む。典型的には、各マルチプレクサ回路112において、1つのPIP114のみが有効にされる。有効にされたPIPは、相互接続アレイに与えられた多数の入力信号のうち1つを選択し、選択された入力信号は、マルチプレクサ回路112からの出力信号として与えられる。たとえば、PIPは、構成ビットストリーム内のビットによって有効にされてもよい。PLDも、これに対して実行されている動作に応じて異なる「モード」を有する。特定のプロトコルによって、プログラマブル論理装置は適切なモードに入ることができる。典型的なPLDは、構成メモリの内部ブロックを有し、これは、プログラマブルセル各々がどのようにしてユーザの論理を模倣する(emulate)かを特定する。「プログラム」モード中に、構成ビットストリームが、プログラマブル論理装置の外部および内部いずれかの、読出専用メモリ(ROM)(たとえばプログラマブルROM(PROM)、消去可能なPROM(EPROM)または電気的に消去可能なPROM(EEPROM))といった不揮発性メモリに与えられる。各アドレスは、典型的にはその行および列アドレスを特定することによってアクセスされる。「起動」モードのシステム電源投入中に、構成ビットが、不揮発性メモリから、構成論理ブロックのスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)構成ラッチに、次々にロードされる。図1の回路の機能ブロックは各々、共通の構成を有していてもよい。たとえば、機能ブロック116は、揮発性メモリ(120)および/または不揮発性メモリ(122)を含み得る構成メモリ118と、ANDアレイ124と、プログラマブル論理を有するマクロセル126とを含む。
ANDアレイ124およびマクロセル126は各々、論理関数を実行するための回路ブロックを含み、特に、ANDゲートの選択された出力からの積和(SOP)を可能にする。以下でより詳細に説明するように、ANDアレイは、入力信号を相互接続マトリクスから受けるための1組の入力線と、P項信号をマクロセルに送信するための1組の積項(P項)線とを含む。各P項線は、入力信号のうち2つ以上の論理積を求めることができるようにするプログラマブル接続を用いて入力線に接続される。各マクロセルは、P項線で送信されるP項信号のうち1つ以上を受けるようにプログラム可能なORゲートを含む。各マクロセルのORゲートは、CPLDのI/Oモジュールに送信されるか、相互接続マトリクスを通して戻されるか、または特別な線によって隣接するマクロセルに送信される積和項を生成する。機能ブロック116は入出力ブロック128にも結合される。入出力ブロック128も、論理関数を実行するための回路ブロックを含む。同様に、機能ブロック130は入出力ブロック132に結合され、機能ブロック134は入出力ブロック136に結合され、機能ブロック138は入出力ブロック140に結合され、機能ブロック142は入出力ブロック144に結合され、機能ブロック146は入出力ブロック148に結合される。なお、図1に示される例は、ある可能な配置の典型に過ぎず、一般的には、機能ブロック、I/Oモジュール、および他の回路の他の配置を使用してもよい。
図1の回路に示されるように、所与の電力制御信号が、所与の機能ブロックおよび対応する入出力ブロックにおける電力を最小化する。たとえば、電力制御信号A(PC−A)は、機能ブロック116および対応する入出力ブロック128における消費電力を最小化するように結合される。図3〜図6を参照して以下でより詳細に説明するように、電力制御信号は、ANDアレイ124、マクロセル126、および入出力ブロック128の特定の部分を制御してもよい。同様に、電力制御信号B(PC−B)は、機能ブロック138および対応する入出力ブロック140における消費電力を最小化するように結合される。これに対し、図2の回路に示されるように、所与の電力制御信号は、所与の種類の回路を制御するように結合されてもよい。たとえば、電力制御信号Aは、入出力回路を制御するように結合され、電力制御信号Bは、機能ブロックのマクロセルを制御するように結合される。図2に示される電力制御信号は共通するブロックすべてに結合されるが、第1の電力制御信号が、入出力ブロックなどの共通種類の回路の第1のサブセットに結合されてもよく、第2の電力制御信号が、共通種類の回路の第2のサブセットに結合されてもよい。図1および図2の回路の各機能ブロックには、1つの動作電圧が印加される様子が示されているが、異なる動作電圧が、機能ブロック内の異なる回路ブロックおよび入出力ブロックに印加されてもよい。たとえば、異なる動作電圧が、I/Oブロックならびに所与の機能ブロックのANDアレイおよびマクロセル各々に印加されてもよい。
次に図3を参照して、本発明のある実施例に従う、複数の機能ブロックのANDアレイにおける消費電力を最小化する回路のブロック図が示される。図3に示されるように、ANDアレイの一部は、積項出力308を生成する積項アロケータ306に結合された積項バッファ302および304を含む。消費電力を最小化するための回路は、積項バッファ304についてより詳細に示される。特に、センスアンプ310がANDゲート312の出力を受けるように結合される。図7および図8を参照して以下でより詳細に説明するように、電力制御イネーブル回路314は、ANDゲート312の入力に結合されてもよいマルチプレクサ回路112の出力を受けるように結合される。マルチプレクサ112は、マルチプレクサ回路の出力および接地信号のいずれかを、ANDゲート312に入力できるようにする。ANDゲート316も、第1の入力で電力制御信号A(PC−A)を受け第2の入力で制御信号317を受けるように結合される。制御信号317は、特定のANDゲートが電力制御信号によって制御されるために利用できるか否か確定し得るイネーブル信号でもよい。すなわち、本発明のある実施例に従う電力管理は、特定の回路を選択的にパワーダウンモードにする少なくとも1つのイネーブルビットと、このパワーダウンモードをトリガする電力制御信号とを含む。図3では、イネーブルビットは制御信号317によって示され、電力制御信号は信号PC−Aである。例として、制御信号は、構成ビットストリームの一部としてダウンロードされたビットを含むANDゲートに入力される値を保存するメモリ素子でもよい。他の例では、外部ソースまたはドライブといった他のソースが制御信号を与えてもよい。ANDゲート316の出力は、トランジスタ320およびトランジスタ322を制御するインバータ318に結合される。特に、トランジスタ320は、トランジスタ324のゲートと接地との間に結合される。積項バッファ304を、電力制御信号によって、論理「1」を制御信号317として与えることによって、制御することが可能であると仮定すると、PC−Aがロー(すなわち論理「1」から論理「0」)になったとき、トランジスタ322はオフになり、ANDゲート316の反転出力はトランジスタ320のゲートに結合される。論理「1」である、ANDゲート316の反転出力は、トランジスタ320をオンにしてトランジスタ324のゲートを接地にし、抵抗326と抵抗328との間に結合されたトランジスタをオフにし、電圧VCC-Aをセンスアンプ310から分離する。すなわち、信号PC−Aがローのとき、回路は、積項バッファ304における消費電力を、VCC-Aからセンスアンプの入力までの経路に電流が流れないようにし、ANDゲート312の出力でロー出力を生成することによって、効果的に低減する。すなわち、抵抗326および328を通る電流をなくすことに加え、電力制御イネーブル回路314への接地入力を選択することによってANDゲート312の出力はローのままである。なお、センスアンプ310が依然としてVCC-Aによって電力を与えられている間、アンプが消費する電力は、通常のトランジスタ漏れ電流からのものだけであり、これは無視できる程度である。さらに、制御信号317がローに設定されると、積項バッファ304はパワーダウンモードでしか動作しない。センスアンプを電力信号から分離することによって、消費電力はANDゲートで最小になり、これによって装置内の消費電力全体が減少する。
次に図4を参照して、本発明のある実施例に従う、複数の機能ブロックのマクロセルにおける消費電力を最小化する回路のブロック図が示される。特に、機能ブロック116のマクロセル401は、積項アロケータ306から出力された積項308を受けるように結合された排他的OR(XOR)ゲート402を含む。XORゲート402の出力は、レジスタ404の入力に結合され、その出力はマルチプレクサ406に結合される。マルチプレクサ406は、XORゲート402の出力、またはXORゲート402の出力が記録(register)されたものを受けるように結合される。レジスタ404のイネーブルも、電力制御信号PC−Aを第1の入力で受けかつイネーブル制御信号410を受けるANDゲート408に結合される。このANDゲートの出力は、これも積項イネーブル(PTE)信号を受けるように結合された別のANDゲート412の入力に結合される。積項イネーブルがハイでありイネーブル制御信号410もハイであると仮定すると、レジスタ404へのイネーブル入力は、電力制御信号PC−A次第である。マルチプレクサ414は、グローバルクロック信号(GLCK)およびグローバルセット/リセット(GSR)信号を受けるように結合される。マルチプレクサ414の出力は、マルチプレクサ415の入力および反転入力に結合され、その出力はバッファ416を介してレジスタ404のクロック入力に結合される。複数の電力制御信号が対応する機能ブロックに結合されていることがわかる。図4の回路に示されるようにイネーブルをローに保つことでレジスタ404を不能にすることも、プログラマブル論理装置における消費電力を最小化する。
次に図5を参照して、本発明のある実施例に従う、複数の機能ブロックに結合された入出力ブロックにおける消費電力を最小化する回路のブロック図が示される。特に、入出力ブロック128は、複数のグローバルイネーブル(GE)信号および電力制御信号PC−Aを受けるマルチプレクサ506の出力を受けるように結合されたANDゲート502を含む。ANDゲート502も、電力制御イネーブル信号510を受ける。ANDゲート502の出力は、その入力でマクロセルからデータを受けるように結合されかつ装置の入出力端子516に結合されるトライステートバッファ514の制御端子に結合される。スイッチマトリクスに結合された第2のバッファ518も、トライステートバッファ514の出力に結合されてもよい。トライステートバッファ514を不能にすることによって、図5の回路も、プログラマブル論理装置における消費電力を最小化する。トライステートバッファが示されているが、他の種類の出力バッファまたは回路を図5の回路で用いてもよい。たとえば、回路は、マクロセルから他の種類の出力バッファの入力への出力データを切離してもよい。入出力ブロック132、138および142も、それぞれ入出力ピン520、522および524への消費電力を最小化する。
次に図6を参照して、本発明の代替実施例に従う、複数の機能ブロックに結合された入出力ブロックにおける消費電力を最小化する回路のブロック図が示される。特に、入出力端子516からのデータは、入力選択回路601に結合される。図11を参照して以下でより詳細に説明するように、入力選択回路601は、回路の異なる動作電圧に対し、複数の入力バッファのうち1つの選択を可能にする。入力選択回路の出力は、電力制御イネーブル回路314に結合される。ANDゲート604は、電力制御信号PC−Aおよび電力制御イネーブル信号605を受けるように結合される。ANDゲート604の出力は、インシステムプログラミング(ISP)制御A信号も受けるように結合された第2のANDゲート606に結合される。ISP制御信号は、入出力端子で受けたプログラミングデータの結合を可能にする。ANDゲート606の出力は、電力制御回路への電力供給信号VCC-Aを結合または切離すためにトランジスタ608のゲートに結合される。したがって、電力制御イネーブル信号は、入出力端子516に結合された入力データをANDアレイなどの装置の他の部分に結合するか否かを制御する。
複数の電力信号のうち異なる電力信号が、図3〜図6の回路の異なる回路ブロックに結合されるため、図1の実施例に従う所与の回路ブロックにおける電力の制御によって、複数の異なる動作電圧VCC-A〜VCC-Dのうち1つを受ける回路ブロックにおける電力を制御することができる。すなわち、電力制御信号を、回路に結合される動作電圧に基づいて回路の消費電力を低減するのに使用してもよい。図3〜図6の回路はある回路における消費電力を最小化するものとして示されているが、本発明のさまざまな実施例に従い、他の回路または回路の組合せにおける電力を最小化することが可能である。同様に、図3〜図6の電力制御回路の特定の用途は、図1に示される機能ブロックに与えられる電力制御信号に基づいているが、電力制御信号を、図2の実施例に従い図3〜図6において与えてもよく、この場合、所与の電力制御信号は、入出力ブロックなどの同様の回路ブロックに与えられる。図1〜図6の回路は一般的に一例としてCPLDを示しているが、消費電力を最小化するための回路はどのような装置でも使用することができる。
次に図7を参照して、本発明のある実施例に従う、フィールドプログラマブルゲートアレイのブロック図が示される。上記のように、高度なFPGAは、アレイの中に異なる数種類のプログラマブル論理ブロックを含むことがある。たとえば、図7は、論理関数を実行するための回路を含め多数の異なるプログラマブルタイルを含むFPGAアーキテクチャを示す。たとえば、プログラマブルタイルは、マルチギガビットトランシーバ(MGTs701)、構成可能論理ブロック(CLBs702)、ランダムアクセスメモリブロック(BRAMs703)、入出力ブロック(IOBs704)、構成およびクロック論理(CONFIG/CLOCKS705)、デジタル信号処理ブロック(DSPs706)、専用入出力ブロック(I/O707)(たとえば構成ポートおよびクロックポート)、ならびに、デジタルクロックマネージャ、アナログデジタル変換器、システムモニタ論理など他のプログラマブル論理708を含む、プログラマブル論理を含み得る。FPGAの中には専用プロセッサブロック(PROC710)を含むものもある。
いくつかのFPGAでは、各プログラマブルタイルは、隣接する各タイルにおける対応する相互接続素子へのまたそこからの標準化された接続を有するプログラマブル相互接続素子(INT711)を含む。したがって、プログラマブル相互接続素子が合わさって、示されたFPGAのプログラマブル相互接続構造を実現する。プログラマブル相互接続素子(INT711)はまた、図7の上端部に含まれる例によって示されるように、同一タイル内のプログラマブル論理素子へのまたそこからの接続を含む。たとえば、CLB702は、ユーザ論理を実現するようにプログラムしてもよい構成可能論理素子(CLE712)に加え、単一プログラマブル相互接続素子(INT711)を含んでいてもよい。BRAM703は、1つ以上のプログラマブル相互接続素子に加え、BRAM論理素子(BRL713)を含んでいてもよい。典型的に、1つのタイルに含まれる相互接続素子の数は、このタイルの高さに依存する。図示された実施例では、1つのBRAMタイルの高さは、4つのCLBと同一であるが、他の数(たとえば5)を使用してもよい。DSPタイル706は、適切な数のプログラマブル相互接続素子に加え、DSP論理素子(DSPL714)を含んでもよい。IOB704は、たとえば、プログラマブル相互接続素子(INT711)の1つのインスタンスに加えて、入出力論理素子(IOL715)の2つのインスタンスを含んでもよい。たとえばI/O論理素子715に接続される実際のI/Oパッドが、典型的には入出力論理素子715の領域の中に限られないことは、当業者には明らかであろう。
図示された実施例では、ダイの中央付近の列領域(図7で影を付けて示した部分)は、構成、クロックおよびその他の制御論理に使用される。この列から延びる水平領域709は、クロックおよび構成信号を、FPGAの幅を通して分配するのに使用される。
図7に示されるアーキテクチャを利用するFPGAの中には、FPGAの大部分を構成する通常の列構造を***させる追加の論理ブロックを含むものがある。この追加の論理ブロックは、プログラマブルブロックおよび/または専用論理でもよい。たとえば、図7に示されるプロセッサブロックPROC710は、CLBおよびBRAMのいくつかの列に跨っている。
なお、図7は例示的なFPGAアーキテクチャを示すことだけを意図している。たとえば、1つの列における論理ブロックの数、列の相対的な幅、列の数および順序、列に含まれる論理ブロックの種類、論理ブロックの相対的な大きさ、ならびに図7の上端部分に含まれる相互接続/論理実現は、例示にすぎない。たとえば、実際のFPGAでは、CLBがある場合は必ず、典型的に2つ以上の隣接するCLB列が含まれることで、ユーザ論理の効率的な実現化を容易にするが、隣接するCLB列の数は、FPGAの全体の大きさによって変化する。図8を参照して以下でより詳細に説明するように、電力制御信号をFPGAでも使用して消費電力を低減してもよい。
次に図8を参照して、本発明のある実施例に従う、図7のフィールドプログラマブルゲートアレイの構成可能な論理素子のブロック図が示される。特に、図8は、プログラマブル論理を有する回路を含む図7の構成論理ブロック702の構成可能な論理素子を簡略化して示している。図8の実施例において、スライスM801は、4つのルックアップテーブル(LUTM)801A〜801Dを含み、各々6つのLUTデータ入力端子A1〜A6、B1〜B6、C1〜C6、およびD1〜D6によって駆動され、各々2つのLUT出力信号O5およびO6を与える。LUT801A〜801DからのO6出力端子は、それぞれスライス出力端子A〜Dを駆動する。LUTデータ入力信号は、入力マルチプレクサを介してFPGA相互接続構造によって供給され、これは、プログラマブル相互接続素子711によって実現されてもよく、LUT出力信号は、相互接続構造にも供給される。スライスMはまた、出力端子AMUX〜DMUXを駆動する出力選択マルチプレクサ811A〜811D、メモリ素子802A〜802Dのデータ入力端子を駆動するマルチプレクサ812A〜812D、コンビネーションマルチプレクサ816、818、および819、バウンスマルチプレクサ回路822〜723、インバータ805およびマルチプレクサ806(これらは共に入力クロック経路において任意の反転を与える)によって表わされる回路、ならびにマルチプレクサ814A〜814D、815A〜815D、820〜821および排他的ORゲート813A〜813Dを含む桁上げ論理を含む。図8に示されるようにこれらの素子はすべて互いに結合される。
図8に示されたマルチプレクサに対して選択入力が示されない場合、選択入力は構成メモリセルによって制御される。すなわち、構成メモリセルに保存された構成ビットストリームの構成ビットは、マルチプレクサの選択入力に結合されてマルチプレクサへの正しい入力を選択する。こうした構成メモリセルは、周知であり、ここでは明確にするために図8からおよびその他の選択図面からも省略されている。図示された実施例では、各メモリ素子802A〜802Dを同期または非同期フリップフロップまたはラッチとして機能するようにプログラムしてもよい。同期機能と非同期機能の間の選択は、同期(Sync)/非同期(Asynch)選択回路803をプログラムすることによって、スライス内の4つのメモリ素子すべてに対して行なわれる。メモリ素子が、S/R(セット/リセット)入力信号がセット機能を与えるようにプログラムされるとき、REV入力端子はリセット機能を与える。メモリ素子が、S/R入力信号がリセット機能を与えるようにプログラムされるとき、REV入力端子はセット機能を与える。
メモリ素子802A〜802Dは、たとえば、グローバルクロックネットワークによってまたは相互接続構造によって与えられてもよいクロック信号CKによってクロックされる。このようなプログラマブルメモリ素子は、FPGA設計技術では周知である。各メモリ素子802A〜802Dは、記録された出力信号AQ〜DQを相互接続構造に与える。各LUT801A〜801Dは2つの出力信号O5およびO6を与えるため、LUTは、5つの共有入力信号(IN1〜IN5)を有する2つの5入力LUTとしてまたは入力信号IN1〜IN6を有する1つの6入力LUTとして機能するように構成されてもよい。
図8の実施例では、各LUTM801A〜801Dは、いくつかのモードのうちどのようなモードで機能してもよい。ルックアップテーブルモードのとき、各LUTは、入力マルチプレクサを介してFPGA相互接続構造によって供給される6つのデータ入力信号IN1〜IN6を有する。64個のデータ値のうち1つは、信号IN1〜IN6の値に基づいて構成メモリセルからプログラム可能に選択される。RAMモードのとき、各LUTは1つの64ビットRAMとしてまたは共有アドレス指定の2つの32ビットRAMとして機能する。RAM書込データは、入力端子DI1を介して(LUT801A〜801Cについてはマルチプレクサ817A〜817Cを介して)64ビットRAMに与えられ、または入力端子DI1およびDI2を介して2つの32ビットRAMに与えられる。LUTRAMにおけるRAM書込動作は、マルチプレクサ806からのクロック信号CKによっておよびマルチプレクサ807からの書込イネーブル信号WENによって制御され、マルチプレクサは選択的にクロックイネーブル信号CEまたは書込イネーブル信号WEを通してもよい。シフトレジスタモードでは、各LUTは2つの16ビットシフトレジスタとして機能する、すなわちこの2つの16ビットシフトレジスタが直列に結合されて1つの32ビットシフトレジスタを作る。シフトイン信号は、入力端子DI1およびDI2のうち一方または双方を介して与えられる。16ビットおよび32ビットシフトアウト信号は、LUT出力端子を通して与えられてもよく、32ビットシフトアウト信号も、より直接的にLUT出力端子MC31を介して与えられてもよい。LUT801Aの32ビットシフトアウト信号MC31が、出力選択マルチプレクサ811DおよびCLE出力端子DMUXを介し、シフトレジスタ連鎖のために一般的な相互接続構造に与えられてもよい。図8の回路も、FPGAの構成可能論理素子における消費電力を低減するための回路を含む。特に、マルチプレクサ823は、第1の入力でクロックイネーブル(CE)信号を受け第2の入力でVDDなどの固定電圧信号を受けるように結合される。ANDゲート826は、1つの入力で電力制御信号を受け別の入力で電力制御イネーブル信号を受けるように結合される。電力制御信号および電力制御イネーブル信号のうちいずれかがローの場合、クロックイネーブルへの入力はローに保たれ、CLEの出力レジスタを不能にする。図5および図6の回路を図7のFPGAの入出力ブロックで用いてもよい。本発明のプログラマブル論理を有する装置および方法は、図7および図8のFPGA装置に応じて実現されてもよく、または、プログラマブル論理を有する任意の種類の集積回路を含めどのような装置で実現されてもよい。
次に図9を参照して、本発明のある実施例に従う、イネーブル信号に応答して入力を選択するイネーブル回路のブロック図が示される。すべての入出力端子には、関連付けられたイネーブル信号があり、イネーブル信号は、構成ビットストリームの一部として装置にダウンロードされたビットに基づいてメモリに保存されてもよい。特に、電力制御イネーブル回路314は、一連のトランジスタを含むインバータ904の出力を受けるように結合されたマルチプレクサ902を含む。インバータ904の電力信号に結合された第1のpチャネルトランジスタは、そのゲートでイネーブル信号を受けるように結合される。pチャネルトランジスタ908およびnチャネルトランジスタ910は、そのゲートで入力信号を受けるように結合され、接地への経路を与えるnチャネルトランジスタ912は、反転イネーブル信号を受けるように結合される。マルチプレクサ902も、入力で接地信号を受けるように結合され、イネーブル信号によって制御される。したがって、イネーブル信号は、入力信号および接地のいずれを通過させるかを制御し、これは図3および図6で先に説明したとおりである。たとえば、PC−Aがローのとき、トランジスタ906および912がオンにされ、マルチプレクサの入力が選択されてインバータ904の出力を受ける。PC−Aがハイのとき、インバータを通る経路が不能にされ、マルチプレクサへの接地入力が選択される。図10の代替実施例に従うと、インバータ904の出力は、イネーブル信号によって制御されるパストランジスタ1002によって、クロス結合されたインバータ1004および1006を含むラッチに結合される。図10の実施例では、PC−Aがローのとき、トランジスタ906および912がオンされてインバータ904の出力を生成する。PC−Aがハイのとき、インバータを通る経路が不能にされ、出力はインバータ1004および1006を含むラッチによって保持される。
次に図11を参照して、本発明のある実施例に従う、入出力ブロックでの入力信号を選択するための回路のブロック図が示される。特に、マルチプレクサ1102は、複数の入力バッファからの入力を受けるように結合される。たとえば、第1の入力バッファ1104は、入力信号および参照電圧信号Vrefを受けるように結合された比較器を含む。第1の入力バッファは、たとえば1.8ボルト(V)信号を含め参照電圧信号を生成してもよい。第2の入力バッファ1106は、たとえば3.3Vまたは2.5V信号を生成する高電圧入力バッファを含んでもよい。第3の入力バッファ908は、たとえば1.8V信号を生成する低電圧入力バッファを含んでもよい。最後に、当該技術では周知のように、シュミットトリガ回路1110を用いて、3.3V、2.8Vまたは1.5Vといった任意の範囲の電圧を生成してもよい。マルチプレクサは、たとえばメモリセルに保存された値によって制御されてもよい制御信号1112によってまたは他の制御信号によって制御される。プルアップ/バスホールド回路1114も入出力ピン1116に結合される。
次に図12を参照して、フローチャートは、本発明のある実施例に従う、装置における消費電力を最小化する方法を示す。特に、プログラマブル論理を有する装置におけるプログラマブル論理回路ブロックなど、論理関数を実行するための回路を有する複数の回路ブロックが、ステップ1202で与えられる。各回路ブロックは静的状態において電力を消費する。ステップ1204で、複数の動作電圧のうち1つが、複数の回路ブロックの各回路ブロックに結合される。ステップ1206で、回路ブロックの第1の組が消費する電力の低減が、第1の電力低減信号を介して可能にされる。ステップ1208で、回路ブロックの第2の組が消費する電力の低減が、第2の電力低減信号を介して可能にされる。回路ブロックの第1の組および第2の組が消費する電力の低減は、図1〜図11を参照して先に述べたように回路の一部を選択的に不能にすることによって行なってもよい。
最後に図13を参照して、フローチャートは、本発明の代替実施例に従う、装置における消費電力を最小化する方法を示す。特に、ステップ1302で、論理関数を実行するための回路を有する複数の回路ブロックが与えられる。各回路ブロックは静的状態において電力を消費する。ステップ1304で、複数の電力制御信号が生成され、各電力制御信号は複数の動作電圧のうち1つの動作電圧を制御する。ステップ1306で、複数の動作電圧のうち第1の動作電圧が、回路ブロックの第1の組の各回路ブロックに結合される。ステップ1306で、複数の動作電圧のうち第2の動作電圧が、回路ブロックの第2の組の各回路ブロックに結合される。最後に、ステップ1310で、機能ブロックの第2の組の各回路ブロックの少なくとも一部が不能にされる。図13の方法も、上記のように図1〜図11の回路のいずれかを用いてもよく、または他の適切な回路を用いてもよい。
このように、ある装置における消費電力を最小化するための新しい新規の回路および方法について説明してきたことがわかる。当業者は開示された発明を取り入れた数多くの変形例および均等物が存在することを認識するであろう。このため、本発明は、上記の実施例によって限定されるべきではなく、以下の請求項によってのみ限定されるべきである。

Claims (15)

  1. 装置における消費電力を最小化する方法であって、前記方法は、
    論理関数を実行するための回路を有する複数の回路ブロックを与えるステップを含み、各回路ブロックは静的状態において電力を消費し、
    複数の動作電圧のうち1つを前記複数の回路ブロックの各回路ブロックに結合するステップと、
    回路ブロックの第1の組によって消費される電力の低減を第1の電力低減信号を介して可能にするステップと、
    回路ブロックの第2の組によって消費される電力の低減を第2の電力低減信号を介して可能にするステップとを含む、方法。
  2. 回路ブロックの第1の組および回路ブロックの第2の組によって消費される電力の低減を可能にするステップは、第1の機能を有する回路ブロックを含む回路ブロックの第1の組および第2の機能を有する回路ブロックを含む回路ブロックの第2の組において消費される電力の低減を可能にするステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 回路ブロックの第1の組または回路ブロックの第2の組によって消費される電力の低減を可能にするステップは、各々入出力ブロックと積項バッファとプログラマブル論理を有する回路の一部とからなる群からのものである回路ブロックの組によって消費される電力の低減を可能にするステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 論理関数を実行するための回路を有する複数の回路ブロックを与えるステップは、複数の機能ブロックを与えるステップを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 回路ブロックの第1の組または回路ブロックの第2の組によって消費される電力の低減を可能にするステップは、機能ブロックのANDアレイを不能にするステップを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 回路ブロックの第1の組または回路ブロックの第2の組によって消費される電力の低減を可能にするステップは、機能ブロックのマクロセルの出力を不能にするステップを含む、請求項4に記載の方法。
  7. 回路ブロックの第1の組または回路ブロックの第2の組によって消費される電力の低減を可能にするステップは、入出力ブロックを不能にするステップを含む、請求項1に記載の方法。
  8. 装置における消費電力を最小化する方法であって、前記方法は、
    論理関数を実行するための回路を有する複数の回路ブロックを与えるステップを含み、各回路ブロックは静的状態において電力を消費し、
    複数の電力制御信号を生成するステップを含み、各電力制御信号は、複数の回路ブロックに与えられる複数の動作電圧のうち1つの動作電圧を制御し、
    複数の動作電圧のうち第1の動作電圧を回路ブロックの第1の組の各回路ブロックに結合するステップと、
    複数の動作電圧のうち第2の動作電圧を回路ブロックの第2の組の各回路ブロックに結合するステップと、
    前記回路ブロックの第2の組の各回路ブロックの少なくとも一部を不能にするステップとを含む、方法。
  9. 前記回路ブロックの第2の組の各回路ブロックの少なくとも一部を不能にするステップは、回路ブロックの一部を、前記回路ブロックに与えられる動作電圧に基づいて不能にするステップを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記装置の入出力ピンに結合された複数の入力バッファのうち1つを選択するステップをさらに含む、請求項8に記載の方法。
  11. 装置における消費電力を最小化するための回路であって、前記回路は、
    論理関数を実行するための回路を有する複数の回路ブロックを備え、各回路ブロックは静的状態において電力を消費し、
    複数の動作電圧を備え、前記複数の回路ブロックの各回路ブロックは前記複数の動作電圧のうち1つの動作電圧を受けるようにされ、
    前記複数の回路ブロックに結合され複数の電力制御信号のうち1つを前記複数の回路ブロックの各回路ブロックに結合するための電力制御回路を備える、回路。
  12. 前記複数の回路ブロックの各回路ブロックは電力制御イネーブル回路を含む、請求項11に記載の回路。
  13. 前記電力制御イネーブル回路は、前記複数の電力制御信号のうち1つの電力制御信号に応答して、回路ブロックに対する入力および固定入力のうち一方を選択するように結合されたマルチプレクサを含む、請求項12に記載の回路。
  14. 複数の入力バッファをさらに備え、マルチプレクサが、前記入力バッファ各々の出力および選択入力信号を受けるように結合される、請求項13に記載の回路。
  15. 前記選択入力信号はプログラマブルメモリ素子を含む、請求項14に記載の回路。
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