JP2011509867A - タイマー付き車輌用シートベルト開放機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】車輌のシートベルトのバックルの為の遅延開放装置を提供する。
【解決手段】事故車輌(7)のエアーバッグ(7a)が膨張するとユニット(1)に信号が送られると同時に第一モジュール(5)に電流が入り、これが遅延タイマー(5)に設定された時間が経過するまで信号を保持し、所定時間経過と同時に各部品(2)に接続された第二モジュールの各電磁石(6)に電気を供給すると部品(6a)はバックルの留金を外すのに十分な力をもって夫々の鉄芯を引き入れることにより自動的にタング(4)を開放する。
【選択図】図1
【解決手段】事故車輌(7)のエアーバッグ(7a)が膨張するとユニット(1)に信号が送られると同時に第一モジュール(5)に電流が入り、これが遅延タイマー(5)に設定された時間が経過するまで信号を保持し、所定時間経過と同時に各部品(2)に接続された第二モジュールの各電磁石(6)に電気を供給すると部品(6a)はバックルの留金を外すのに十分な力をもって夫々の鉄芯を引き入れることにより自動的にタング(4)を開放する。
【選択図】図1
Description
本発明はタイマー付き車輌用シートベルト開放機構に関するもので、既存に実用化されている技術と比較して全く新しい有効な機構を提供する。
具体的には、本発明は事故又はそれに類似する事象発生により車輌に備えられている一つ又は複数のエアーバッグが作動の場合に車輌のシートベルトのバックルに対して作動する能力を有す機能を提供する機構である。同機構は車輌の夫々のエアーバッグ制御モジュールに電気的に接続される遅延タイマーを装備し、これが電磁石を内蔵するベルトの留め金一つづつに関連する作動モジュールに電気供給を行なって関連されているベルトを開放する。
本発明は安全ベルトを使用する車輌に対して安全設備や装備の製造またはその設置を業務とする工業部門全般において適用できる。
具体的には、本発明は事故又はそれに類似する事象発生により車輌に備えられている一つ又は複数のエアーバッグが作動の場合に車輌のシートベルトのバックルに対して作動する能力を有す機能を提供する機構である。同機構は車輌の夫々のエアーバッグ制御モジュールに電気的に接続される遅延タイマーを装備し、これが電磁石を内蔵するベルトの留め金一つづつに関連する作動モジュールに電気供給を行なって関連されているベルトを開放する。
本発明は安全ベルトを使用する車輌に対して安全設備や装備の製造またはその設置を業務とする工業部門全般において適用できる。
如何なる種類の車輌でも運転手席、同伴者席を含む座席一つ一つにシートベルトが設置されていることは周知である。通常これらのベルトは帯状の布が各末端が車輌に適切に頑丈に固定される自動巻取り装置に接続され、しかも引張ることにより撒き戻しが可能であることより使用者が身体の前部に引張り本人の体形に適合するよう設定でき、最終的に、全ての各ベルトに設けられ車輌に固定されているもう一点の固定手段の開口部に挿入可能な形状と寸法を備えたタングが第二の固定手段の内部に設けられる可動式の留金にて自動的に固定される。これらの可動式留金はバネの作用に反する適切な作動を行う為に備えられた押しボタンに外部から適切な加重を負荷することにより開放方向に動く。
シートベルトは事故時に使用者保護の為の必需品でありまた車輌への設置が義務となっている。この種の保護とは、使用者の体への作用を引き留めるもので、芳しくない方向への動きを制御し使用者の体を夫々の座席に固定する。しかしながら、例えば、転覆した車輌内部で使用者自身の体重にて押されたりまたは閉じ込められ、使用者が開放の為に押しボタンを押せない状況となり車輌外部に出ることができない事により追突の危険を伴うこととなったり、火災から逃れられなくなったりするような状況下においてはシートベルトは乗員の身体に危険な状態に陥れるという事も考えられる。事実上シートベルトの固定装置が第一モジュールの遅延タイマーが制御するシートベルトの自動開放により適時に車輌から出きたなら事故死は回避できたと思われるケースが多くある。
シートベルトは事故時に使用者保護の為の必需品でありまた車輌への設置が義務となっている。この種の保護とは、使用者の体への作用を引き留めるもので、芳しくない方向への動きを制御し使用者の体を夫々の座席に固定する。しかしながら、例えば、転覆した車輌内部で使用者自身の体重にて押されたりまたは閉じ込められ、使用者が開放の為に押しボタンを押せない状況となり車輌外部に出ることができない事により追突の危険を伴うこととなったり、火災から逃れられなくなったりするような状況下においてはシートベルトは乗員の身体に危険な状態に陥れるという事も考えられる。事実上シートベルトの固定装置が第一モジュールの遅延タイマーが制御するシートベルトの自動開放により適時に車輌から出きたなら事故死は回避できたと思われるケースが多くある。
よって、シートベルトは乗員の安全確保に不可欠のものであると鑑みられるがある種の状況においては危険を及ぼすことがある事より、その事実を鑑みる必要性がある事は明白である。前述の意味を鑑みた上で、本発明は車輌の安全対策として不可欠なシートベルト使用による支障解消の為の装置の設置を第一目標とした。
この目標はこれ以下に記載する装置により完全に解消される。同装置の主特性は請求範囲1に記されている。
本質的に、本発明の装置は製造中の車輌または製造後であっても簡単な変更をもって如何なる形態の車輌にも設置できる。切り離されて設置される2つのモジュールで構成されている。第一モジュールは車輌の如何なる部位にでも設置できる遅延タイマーで、車輌自身のバッテリーまたは専用の充電式小型バッテリーを電源とし、車輌のエアーバッグ制御装置の回路と電気的に接続されている。第2モジュールはシートベルトの第2固定部に設置される。つまり、ベルトのタングを保持する部位で、第一モジュールの遅延タイマーの信号をもってタング保持装置を自動的に開放する為の手段である。この機構は、使用者がシートベルトの開放ボタンを機能させる状態に有るか否かとは関係なく事故発生時に車輌のエアーバッグ作動と同時にベルト開放装置が作動し使用者が車輌内に閉じ込められる危険性を回避する。
本質的に、本発明の装置は製造中の車輌または製造後であっても簡単な変更をもって如何なる形態の車輌にも設置できる。切り離されて設置される2つのモジュールで構成されている。第一モジュールは車輌の如何なる部位にでも設置できる遅延タイマーで、車輌自身のバッテリーまたは専用の充電式小型バッテリーを電源とし、車輌のエアーバッグ制御装置の回路と電気的に接続されている。第2モジュールはシートベルトの第2固定部に設置される。つまり、ベルトのタングを保持する部位で、第一モジュールの遅延タイマーの信号をもってタング保持装置を自動的に開放する為の手段である。この機構は、使用者がシートベルトの開放ボタンを機能させる状態に有るか否かとは関係なく事故発生時に車輌のエアーバッグ作動と同時にベルト開放装置が作動し使用者が車輌内に閉じ込められる危険性を回避する。
本発明の性格及び有効性は下記の詳細にて実施例として添付の図を用いて細かく説明するが、発明はそれに限定されるものではない。
前述したように、発明の実施例詳細は添付の図を使用して、それと同一物または類似物には図に使用された番号と同じ番号を使用する。まず第一に図1には本発明を表現する機構の図解で、車両の該当部分と接続されている。図の1は車輌7のエアーバッグ7a制御装置で、既存車両のシートベルト毎に夫々設置されている固定機構2に使用者がシートベルトを装着する為に挿入するタング4を保持する留金3が設けられており、外部より使用者本人の作動によりベルトが開放できる機構になっている。この既存装置に本発明に関与する第一のモジュールとして数字5で表示され遅延タイマー機能を有す電子回路の一端が車両のエアーバッグ制御装置1に接続され、またもう一端が車輌の各シートベルト機構に内蔵されるアンカー2に設けられる本発明の第二モジュールに接続されている。
前述したように、発明の実施例詳細は添付の図を使用して、それと同一物または類似物には図に使用された番号と同じ番号を使用する。まず第一に図1には本発明を表現する機構の図解で、車両の該当部分と接続されている。図の1は車輌7のエアーバッグ7a制御装置で、既存車両のシートベルト毎に夫々設置されている固定機構2に使用者がシートベルトを装着する為に挿入するタング4を保持する留金3が設けられており、外部より使用者本人の作動によりベルトが開放できる機構になっている。この既存装置に本発明に関与する第一のモジュールとして数字5で表示され遅延タイマー機能を有す電子回路の一端が車両のエアーバッグ制御装置1に接続され、またもう一端が車輌の各シートベルト機構に内蔵されるアンカー2に設けられる本発明の第二モジュールに接続されている。
シートベルトのタング4の保持及び開放の為の車輌のアンカー2に内蔵される本発明の第二モジュールの機能は保持状態の図2及び開放状態の図3により詳細に表現されている。前述の通りこの第二モジュールはコイルまたはソレノイド6とそのコイルと同心円の可動鉄芯で構成されバネ6bにより外部に押され外側に位置する末端は両腕に保持手段となるボルト8が突き通されている長さ方向に施された開口部6cを有す“U”字型部6aにされている電磁石が施されていることを重要点とする。この部品の詳細は図解D2に見られる。
図2はベルトが装着され留金3がタング4を保持している状況を示し、本発明の第二モジュールは不活動状態にある。この状態において乗員は通常の方法をもって開放することができる。つまり、既存の押しボタンを介してベルトを開放する。しかしながら、図3に見られるように、車輌7のエアーバッグ7a制御装置が起動される規模の事故が発生しエアーバッグが乗員を保護する為に展開される。そのときの第一ユニット出口の電気信号を利用して第一モジュール5を起動させる。つまり、遅延タイマーが始動し所定時間を経過させた後各ベルトに連結されたモジュールの一つ一つに配電し全てのベルトを自動的に開放する。この状況は図3に図解されている。そこには第一モジュールの遅延タイマー5からの電気供給によりバネ6bの張力に抵抗してソレノイド6内部に引き込まれる電磁石があり、ピン8は電磁石に連結され部品6aを介して受けた力により下方に位置することによりタング4は保持留金3から開放され固定部品2から外されることとなる。
こうする事により事故発生時に車輌7の幾つかのエアーバッグ7a制御装置が起動する事により全てのアンカーの要素2に適切な電圧が供給されその時点で使用されているベルト全てを開放することになる。つまり、開放は自動的になされる事より乗員は開放ボタンを押す必要無くともシートベルトから開放されることが保証される事となる。D3の図解は電磁石作動中の様子を表している。つまり鉄芯はコイル6の内部に入り込み部品6aは図解D2の位置よりコイル6により近い場所に位置している。
当然の事ながら、各回路及び作動部位に供給される必要な電圧は車輌のバッテリーから送られてくる。しかしながら、事故の影響により車輌自体のバッテリーが外れたり配線の切断の可能性を鑑み、本発明の設備の第一モジュール5に小型のバッテリーを接続する事も可能となっている。
また、本発明の設備である第一モジュール5に内蔵される遅延タイマーは必要に応じた機能方式及び使用目的により適切と鑑みられる時間に設定できる。
また、本発明の設備である第一モジュール5に内蔵される遅延タイマーは必要に応じた機能方式及び使用目的により適切と鑑みられる時間に設定できる。
本分野の専門家が本発明の範囲と有意性、また実用までの手順を理解する為にはこれ以上の説明は不要であると鑑みられる。
しかしながら、記載された実施例は一例に過ぎないが、本発明は幾つもの変更や交換、また保護形態の変更が可能であるが機構全体の特性、設備の大きさや構成等に影響を与えると共に電子機器の機能特性や操作性に変化を与えるが補足の請求範囲に記載される本発明の保護に関する要素を阻害するものではない。
しかしながら、記載された実施例は一例に過ぎないが、本発明は幾つもの変更や交換、また保護形態の変更が可能であるが機構全体の特性、設備の大きさや構成等に影響を与えると共に電子機器の機能特性や操作性に変化を与えるが補足の請求範囲に記載される本発明の保護に関する要素を阻害するものではない。
Claims (2)
- 車輌のシートベルトの留金用の遅延開放装置で、特に事故発生時に車輌(7)のエアーバッグ(7a)が膨張すると同時に締められている全てのベルトを自動的に開放する為の装置で、切り離されて設置される2つのモジュールで構成され、電気的にエアーバッグ制御装置であるユニット(1)と接続され車両のバッテリーから電気供給を受け、設定された時間の経過をもって所定の行為を実施させる遅延タイマーの第一モジュール(5)はユニット(1)の末端と電気的に接続されエアーバッグを作動する為の電圧が供給された瞬時より時間計算を開始し、各要素2に夫々接続されている各ベルトのバックル部のバネ(6b)の作用に抗するコイル(6)とこれと同心円を有す可動鉄芯で構成される第2モジュールと前述モジュール(1)の遅延タイマーの出口と電気的に接続されており、部品(6a)の開放された一端はU字型をし、同部分の平行となる両腕にはバックル(4)の留金(3)に接続されたピン(8)が突き抜けれる開口部(6c)が設けられており、遅延タイマー(5)が各電磁石に電気供給を行なうと各鉄芯の各留金3が外れるのに十分な引張り作用力をもたらし該当の各バックルが解放される事となることを特徴とする。
- 請求項1記載の装置であり、モジュール(5)の遅延タイマーの自立稼働と接続された電磁石作動用の充電式小型の補助バッテリーの設置の可能性を持つことを特徴とする。
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