JP2011253272A - 携帯情報端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】キー押下時の画面表示速度を上げると共に、使用者が操作を行わないときの消費電力を抑える。
【解決手段】タッチパネル付き端末において、タッチパネルと使用者の指やタッチペンなどのポインタとの距離が第1の閾値と第2の閾値の間にあることを検出すると、プログラムデータを第1のメモリデバイスから第1のメモリデバイスより読み出し速度の速い、第2のメモリデバイスに読み出す。このときプロセッサは実行処理を行わない。ポインタとの距離が第1の閾値よりも小さい値を検出すると、プロセッサはプログラムデータが第2のメモリデバイスにある場合は第2のメモリデバイスからプログラムデータを読み出し、実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、タッチパネル付きの画面表示を、使用者がキー押下前に画面表示に必要となるプログラムおよびデータを事前にアクセススピードの速いメモリに読み出すことで高速化する携帯電話等の携帯情報端末に関する。
従来の携帯端末では画面表示を行うにあたり、必要となるプログラムやデータはROM(Read OnlyMemory)に格納されており、使用者がキー押下後にROMより読み出し、表示処理を行っているため、画面表示に時間を要し、操作性が悪くなる。
画面表示を高速化するための手段として、特許文献1の、優先度付きのメニュー画面テーブルを用意しておき、メニュー画面再生動作に余裕のあるときに次に選択されるであろう画面を優先度付きテーブルに応じて光ディスクからRAMに予め読み出し、ユーザが操作時にメニュー画面がRAM上にあればRAMから画面データを読み出すことで、メニュー画面の出画を高速化するものが知られている。
また、特許文献2では、操作者がタッチパネル部に対して押下操作を行う前に、その押下操作に対応する表示部品を事前に予測し、部品の拡大表示および音声によるガイドを行うことにより、操作者に対する操作性の向上を可能としている。
更に、特許文献3では、折り畳み携帯端末で、シェルが360度オープンの状態になったことを検出すると、TV受信機およびTV表示アプリケーションプログラムを起動して、メインディスプレイにTV映像信号を出力することで操作性の向上を可能としている。
特開2009-70432号公報 特開2009-3867号公報 特開2006-211394号公報
しかしながら、特許文献1では、無操作の時に必ず読み出し処理が行われることになるため、読み出し回数が増え消費電流が大きくなるため、電池の持ちが悪くなる課題がある。
また、特許文献2では、本技術を携帯端末に適用する場合、ユーザが操作する意図が無いケースでもセンサが動作し、無駄な予測動作が動くため、処理量が増え電池の持ちが悪くなる課題がある。
特許文献3についても予め決められた1つの機能しか起動させることができず、またユーザが意図しないケースで課金対象となる機能が起動してしまうため、適用できる機能が限定され、折り畳み端末以外に本技術を適用することができないという課題があった。
本発明の携帯端末装置は、筐体と、前記筐体の表面に配置され、アイコンを表示する表示部と、前記表示部の表示面に沿って配置され、ポインタの表示面における位置と、ポインタと表示面との距離を検出するタッチパネル部と、前記アイコンに関連したプログラムデータが保持された第1のメモリデバイスと、前記第1のメモリデバイスよりアクセススピードの速い第2のメモリデバイスと、前記プログラムデータを実行するプロセッサと、前記プロセッサ、前記表示部、前記タッチパネル部、前記第1のメモリデバイス、又は前記第2のメモリデバイスに電力を供給する電池と、を備え、前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、第1の閾値と、前記第1の閾値より大きい第2の閾値との間である場合は、前記プログラムデータを前記第1のメモリデバイスから前記第2のメモリデバイスへ移動させ、 前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、前記第1の閾値より小さい場合、前記プロセッサは、前記第2のメモリデバイスに移動された前記プログラムデータを実行する。
この構成により、表示処理に必要となるプログラムデータを使用者の最終選択(ポインタがアイコンに対応し、かつ距離が第1の閾値より小さい)の前にアクセススピードの遅い第1のメモリデバイスからアクセススピードの速い第2のメモリデバイスに読み出しておき、最終選択の後では第2のメモリデバイスからプログラムデータを読み出すので、最終選択からプログラムデータが実行され表示されるまでの時間を短縮することが可能となる。
また、本発明の携帯情報端末は、前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、第1の閾値と、前記第1の閾値より大きい第2の閾値との間である場合は、前記プログラムデータを前記第1のメモリデバイスから前記第2のメモリデバイスへ移動させる共に、前記プロセッサは前記第2のメモリデバイスから前記プログラムデータを読み出さず、前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、前記第1の閾値より小さい場合、前記プロセッサは前記第2のメモリデバイスから前記プログラムデータを読み出し実行する
この構成により、前記プログラムデータの実行処理を行わず前記第2のメモリデータに読み出すため、最終選択前に操作を止める場合は不要な実行処理を行わないため、消費電力を抑え、電池持ちを良くすることが可能となる。
また、本発明の携帯情報端末は、前記第2の閾値は実質的にゼロであり、前記第1の閾値より小さい場合は、前記ポインタが前記タッチパネルに接触する場合である。
この構成により、前記プログラムデータを前記第2のメモリデバイスに読み出すが、前記プロセッサは実行していない状態に前記タッチパネル部に接触する直前の状態を割り当て、前記プロセッサは前記第2のメモリデバイスより前記プログラムデータを実行している状態に前記タッチパネル部に接触している状態を割り当てることが可能となる。
また、本発明の携帯情報端末は、前記プログラムデータは、前記表示部に変化を与えるプログラムのデータであり、前記プロセッサが前記プログラムデータを実行すると前記表示部が変化する。
この構成により、前記プロセッサが前記プログラムデータを実行することで前記表示部が変化し、画面表示を行うことが可能となる。
また、本発明の携帯情報端末は、前記第2の閾値より大きい第3の閾値を備え、前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、前記第1の閾値と、前記第2の閾値との間である場合は、前記プログラムデータを前記第1のメモリデバイスから前記第2のメモリデバイスへ移動させる共に、前記プロセッサは前記第2のメモリデバイスから前記プログラムデータを読み出さず、 前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、前記第1の閾値より小さい場合、前記プロセッサは前記第2のメモリデバイスから前記プログラムデータを読み出し実行する第1の状態と、前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、第1の閾値と、第3の閾値との間である場合は、前記プログラムデータを前記第1のメモリデバイスから前記第2のメモリデバイスへ移動させる共に、前記プロセッサは前記第2のメモリデバイスから前記プログラムデータを読み出さず、 前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、前記第1の閾値より小さい場合、前記プロセッサは前記第2のメモリデバイスから前記プログラムデータを読み出し実行する第2の状態と、を備え、前記携帯情報端末の状態に応じて、前記第1の状態と前記第2の状態を切り替える。
この構成により、携帯情報端末の電池持ちを優先する状態と、画面表示の高速化を優先する状態を切り替えて使用することが可能となる。
また、本発明の携帯情報端末は、前記第1の閾値と前記第2の閾値が実質的に同一である。
この構成により、前記第1の状態では、前記プログラムデータを前記第1のメモリデバイスから前記第2のメモリデバイスへの読み出しを行わず、前記プロセッサは前記第1のメモリデバイスから前記プログラムデータを読み出し実行する。
また、本発明の携帯情報端末は、前記筐体の鉛直方向を基準にした角度を検出する傾き検出部を備え、前記角度が所定の範囲内である場合は、前記第2の状態とし、前記角度が前記所定の範囲外である場合は、前記第1の状態とする。
この構成により、使用者が携帯情報端末を操作する場合のみ前記第2の状態とすることができるため、使用者が携帯端末を操作しない場合は消費電力を抑えることが可能となる。
また、本発明の携帯情報端末は、前記筐体は、開閉可能であり、前記筐体が開いている場合、前記第2の状態とし、前記筐体が閉じている場合、前記第1の状態とする。
この構成により、筐体が閉じている場合、前記プログラムデータの読み出し処理は行わないため、使用者が操作しないときの無駄な処理を抑えることができ、消費電力を抑えることが可能となる。
また、本発明の携帯情報端末は、前記電池の残容量が所定値より多い場合第2の状態とし、前記所定値より少ない場合第1の状態とする。
この構成により、前記電池の残容量が少ない場合には前記第1の状態とすることで、消費電力を抑えることが可能となる。
本発明の画面表示高速化によれば、画面表示に必要となるプログラムデータを使用者がタッチパネル部に接触する直前に読み出しておくことで、操作時の画面表示を高速化することができる。
また、端末の傾きや電池残量に応じて前記第1の状態と第2の状態を切り替えることにより、使用者が意図しない場合には電力消費を抑えることが可能となる。
本発明の実施の形態における、情報携帯端末の全体構成を示す図 本発明の実施の形態における、タッチパネル部とポインタの距離および閾値を示す図 本発明の実施の形態における、プログラムデータの読み出し処理の一例を示す図 本発明の実施の形態における、プログラムデータの実行処理の一例を示す図 本発明の実施の形態における、電池残量に応じて閾値を設定する処理の一例を示す図 本発明の実施の形態における、端末角度に応じて閾値を設定する処理の一例を示す図 本発明の実施の形態における、端末開閉状態に応じて閾値を設定する処理の一例を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の画面表示高速化の全体構成図である。図1に示すように、本発明の実施の形態における画面表示高速化は表示部11、第1のメモリデバイス12、第2のメモリデバイス13、プロセッサ14、電池15、傾き検出部16、開閉検出部17から構成される。
表示部11は筐体1の表面に配置され、メニューアイコンデータを表示する機能を有し、表示部11の表示面に沿ってタッチパネル部111が配置される。タッチパネル部111は、使用者の指やタッチペンなどのポインタ2との距離21を2段階で検出する機能を有し、ポインタ2との表示面におけるX座標とY座標位置を検出する機能を有する。
第1のメモリデバイス12にはメニューアイコン表示を行うプログラムデータ121が格納されており、プロセッサ14はプログラムデータ121を読み出し実行することで、表示部11にメニューアイコンを表示する機能を有する。
第2のメモリデバイス13は第1のメモリデバイス12より高速に読み出し可能なデバイスである。第1のメモリデバイス12から読み出し実行する場合に比べ、第2のメモリデバイス13から読み出し実行する場合の方が表示部11にアイコン表示を高速に行うことが可能である。
プロセッサ14はタッチパネル部111からX座標、Y座標、ポインタ2との距離を受け取り、ポインタ2との距離に応じて、プログラムデータ121を第1のメモリデバイスから第2のメモリデバイス13に読み出す処理を行う他、プログラムデータを実行し、表示部11への表示処理を行う。 電池15は筐体各ブロックに電力を供給する機能および、電池残量をプロセッサ14に通知する機能を有する。
傾き検出部16はセンサデバイスから構成され、端末の傾きを検出し、プロセッサ14に通知する機能を有する。 開閉検出部17は端末の開閉状態を検出し、プロセッサ14に通知する機能を有する。
図2はポインタ2とタッチパネル部111との距離21とその閾値を示したものである。タッチパネル部111は距離21が第1の閾値22と第2の閾値23の間にあることを検出すると、プロセッサ14に割り込みとして通知を行う。また、タッチパネル部111は距離21が第1の閾値22よりも小さいことを検出すると、プロセッサ14に割り込みとして通知を行う。第1の閾値22は限りなく0に近い値であり、距離21が第1の閾値22よりも小さい場合はポインタ2がタッチパネル部111に接触していることを意味し、使用者がキーを押下している状態であると見なすことができる。本構成により、タッチパネル部111に接触する直前の状態はプログラムデータ121が第2のメモリデバイス13に読み出されるが、プロセッサ14がプログラムデータ121を実行していない状態に、タッチパネル部111に接触している状態はプロセッサ14がプログラムデータ121を実行している状態にそれぞれ割り当てることが可能となる。
図3は距離21が、第1の閾値22と第2の閾値23の間にあることを検出した場合の処理フローについて説明したものである。 タッチパネル部111は距離21が第一の閾値22と第2の閾値23との間にあることを検出すると(S3−2)、プロセッサ14に割り込みとして通知を行う(S3−3)。プロセッサ14はポインタ2のタッチパネル部111上のX座標とY座標をタッチパネル部111より取得し、該当するアイコンデータの計算を行い(S3−4)、第2のメモリデバイス13に空き容量がある場合(S3−5)はアイコンデータに関連するプログラムデータ121を第1のメモリデバイスから第2のメモリデバイスに読み出す(S3−6)。
図4は距離21が第一の閾値22よりも小さいことを検出した場合の処理フローについて説明したものである。距離21が第一の閾値22よりも小さいことを検出すると(S4−2)、プロセッサ14に割り込みとして通知を行う(S4−3)。プロセッサ14はポインタ2のタッチパネル部111上のX座標とY座標をタッチパネル部111より取得し、該当するアイコンデータの計算を行う(S4−4)。アイコンデータに関連するプログラムデータ121を実行するにあたって、プログラムデータ121が第2のメモリデバイス13に読み出されている場合は(S4−5)、プロセッサ14は第2のメモリデバイス13からプログラムデータ121を読み出し実行する(S4−6)。プログラムデータ121が第2のメモリデバイス13に読み出されていない場合は、プロセッサ14は第1のメモリデバイス12からプログラムデータ121を読み出し実行する(S4−7)。図3、図4の構成により、使用者の最終選択(距離21が第一の閾値22よりも小さい)前に第1のメモリデバイス12から第2のメモリデバイス13にプログラムデータ121を読み出しておき、最終選択の後では第2のメモリデバイス13からプログラムデータ121を読み出すので、最終選択からプログラムデータが実行され、表示されるまでの時間を短縮することが可能となる。また、距離21が、第1の閾値22と第2の閾値23の間にあるときはプログラムデータ121は実行されないため、最終選択前に操作を止める場合はプログラムデータ121の実行処理が行われない分、消費電力を抑えることができ、電池持ちをより良くすることが可能となる。
図5は電池残量が少なくなった場合の処理フローについて説明したものである。電池15の電池容量が所定値より小さくなったことを検出すると(S5−2)、プロセッサ14に対して割り込みとして通知を行う。このとき、プロセッサ14は第2の閾値23を第1の閾値22と同じ値に設定する(S5−3)。これにより第1のメモリデバイス12から第2のメモリデバイスへの読み出しは行われなくなり、高速な画面表示は行われなくなるが、プロセッサ14の処理量およびメモリアクセス回数を減らすことができるため省電力優先状態となる。電池容量が十分ある場合は、第2の閾値23は第1の閾値22よりも大きい値を設定することで、図3の高速表示状態を実現でき、省電力優先状態と高速表示状態を切り替えて使用することが可能となる。
図6は端末の傾きを検出し、高速表示状態の有効無効を切り替える場合の処理フローについて説明したものである。傾き検出部16は端末角度が所定の角度範囲外になった場合(S6−2)、プロセッサ14に通知を行う。このとき、プロセッサ14は第2の閾値23を第1の閾値22と同じ値に設定する(S6−3)ことで、高速表示状態の有効無効を切り替えることを可能とする。本構成により、端末の傾きにより使用者が携帯端末を操作していないことを判断すると、高速表示を無効とし消費電力を抑えることが可能となる。
図7は端末の開閉状態を検出し、高速表示状態の有効無効を切り替える場合の処理フローについて説明したものである。開閉検出部17は端末開閉状態をプロセッサ14に通知を行う(S7−2)。このとき、プロセッサ14は端末が閉状態の場合(S7−3)、第2の閾値23を第1の閾値22と同じ値に設定する(S7−4)ことで、高速表示状態の有効無効を切り替えることを可能とする。本構成により、端末の開閉状態により使用者が携帯端末を操作していないことを判断すると、高速表示を無効とし消費電力を抑えることが可能となる。
図5、図6、図7で説明した通り、電池残量と端末角度、端末開閉状態に応じて、高速表示状態と省電力優先状態を切り替えることを可能とし、電池残量が十分にあり、端末角度が所定の角度範囲内に入っており、端末が開状態である場合のみ高速表示状態とする。
本発明にかかる情報端末装置は、タッチパネルを備える情報端末で利用可能である。
1 筐体
11 表示部
111 タッチパネル部
12 第1のメモリデバイス
121 プログラムデータ
13 第2のメモリデバイス
14 プロセッサ
15 電池
16 傾き検出部
17 開閉検出部
2 ポインタ
21 ポインタとタッチパネル部との距離
22 第1の閾値
23 第2の閾値

Claims (9)

  1. 筐体と、
    前記筐体の表面に配置され、アイコンを表示する表示部と、
    前記表示部の表示面に沿って配置され、ポインタの表示面における位置と、ポインタと表示面との距離を検出するタッチパネル部と、
    前記アイコンに関連したプログラムデータが保持された第1のメモリデバイスと、
    前記第1のメモリデバイスよりアクセススピードの速い第2のメモリデバイスと、
    前記プログラムデータを実行するプロセッサと、
    前記プロセッサ、前記表示部、前記タッチパネル部、前記第1のメモリデバイス、又は前記第2のメモリデバイスに電力を供給する電池と、を備え、
    前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、第1の閾値と、前記第1の閾値より大きい第2の閾値との間である場合は、前記プログラムデータを前記第1のメモリデバイスから前記第2のメモリデバイスへ移動させ、
    前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、前記第1の閾値より小さい場合、前記プロセッサは、前記第2のメモリデバイスに移動された前記プログラムデータを実行する携帯情報端末。
  2. 請求項1に記載の携帯情報端末であって、
    前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、第1の閾値と、前記第1の閾値より大きい第2の閾値との間である場合は、前記プログラムデータを前記第1のメモリデバイスから前記第2のメモリデバイスへ移動させる共に、前記プロセッサは前記第2のメモリデバイスから前記プログラムデータを読み出さず、
    前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、前記第1の閾値より小さい場合、前記プロセッサは前記第2のメモリデバイスから前記プログラムデータを読み出し実行する携帯情報端末。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の携帯情報端末であって、
    前記第2の閾値は実質的にゼロであり、前記第1の閾値より小さい場合は、前記ポインタが前記タッチパネルに接触する場合である携帯情報端末。
  4. 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の携帯情報端末であって、
    前記プログラムデータは、前記表示部に変化を与えるプログラムのデータであり、
    前記プロセッサが前記プログラムデータを実行すると前記表示部が変化する携帯情報端末。
  5. 請求項1から請求項4の何れか1項に記載の携帯情報端末であって、
    前記第2の閾値より大きい第3の閾値を備え、
    前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、前記第1の閾値と、前記第2の閾値との間である場合は、前記プログラムデータを前記第1のメモリデバイスから前記第2のメモリデバイスへ移動させる共に、前記プロセッサは前記第2のメモリデバイスから前記プログラムデータを読み出さず、 前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、前記第1の閾値より小さい場合、前記プロセッサは前記第2のメモリデバイスから前記プログラムデータを読み出し実行する第1の状態と、
    前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、第1の閾値と、第3の閾値との間である場合は、前記プログラムデータを前記第1のメモリデバイスから前記第2のメモリデバイスへ移動させる共に、前記プロセッサは前記第2のメモリデバイスから前記プログラムデータを読み出さず、 前記位置が前記アイコンに対応し、かつ前記距離が、前記第1の閾値より小さい場合、前記プロセッサは前記第2のメモリデバイスから前記プログラムデータを読み出し実行する第2の状態と、を備え、
    前記携帯情報端末の状態に応じて、前記第1の状態と前記第2の状態を切り替える携帯情報端末。
  6. 請求項5に記載の携帯情報端末であって、
    前記第1の閾値と前記第2の閾値が実質的に同一である携帯情報端末。
  7. 請求項5又は請求項6に記載の携帯情報端末であって、
    前記筐体の鉛直方向を基準にした角度を検出する傾き検出部を備え、
    前記角度が所定の範囲内である場合は、前記第2の状態とし、
    前記角度が前記所定の範囲外である場合は、前記第1の状態とする携帯情報端末。
  8. 請求項5から請求項7の何れか1項に記載の携帯情報端末であって、
    前記筐体は、開閉可能であり、
    前記筐体が開いている場合、前記第2の状態とし、
    前記筐体が閉じている場合、前記第1の状態とする携帯情報端末。
  9. 請求項4から請求項7の何れか1項に記載の携帯情報端末であって、
    前記電池の残容量が所定値より多い場合第2の状態とし、前記所定値より少ない場合第1の状態とする携帯情報端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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