JP2011247505A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP2011247505A
JP2011247505A JP2010121951A JP2010121951A JP2011247505A JP 2011247505 A JP2011247505 A JP 2011247505A JP 2010121951 A JP2010121951 A JP 2010121951A JP 2010121951 A JP2010121951 A JP 2010121951A JP 2011247505 A JP2011247505 A JP 2011247505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
ion generator
air outlet
discharge electrode
negative ion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010121951A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5423583B2 (ja
Inventor
Yoshimitsu Takamatsu
良光 高松
Toru Iwasaki
亨 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2010121951A priority Critical patent/JP5423583B2/ja
Publication of JP2011247505A publication Critical patent/JP2011247505A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5423583B2 publication Critical patent/JP5423583B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

【課題】イオン発生手段に備えられた放電電極の発光が空気吹出口から見えないようにするとともに、空気吹出口から室内に供給されるマイナスイオン量の減少を抑えることができる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気吸込口と、空気吹出口400とを結ぶ空気流路500に、イオン発生手段800を配置した空気調和機であって、イオン発生手段800は、放電電極821および接地電極と、放電電極821および接地電極を内部に収容するとともに空気流入口814と空気流出口815を設けた収容部とからなり、放電電極821が空気吹出口400の正面から見えないようにイオン発生手段800を配置した際、空気流入口814が空気流路500の上流側に臨むようにした。
【選択図】図4

Description

本発明は、イオン発生手段を備えた空気調和機に関する。
従来の室外機と室内機とを備える空気調和機においては、室内機にイオン発生手段、例えば、マイナスイオン発生器を備え、このマイナスイオン発生器で生成されたマイナスイオンを室内に供給し、室内空間を快適にするものが知られている。
このようなマイナスイオン発生器を備えた空気調和機として、室内機のケーシング内に、室内熱交換器と送風ファンとを有し、ケーシングの前面および上面に備えられた空気吸込口と、ケーシングの前面下方に備えられた空気吹出口とを結ぶ空気流路の一部を形成する後方壁に、マイナスイオン発生器を配置したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のマイナスイオン発生器は、空気流入口と空気流出口とを結ぶ空気流通路を形成する筐体と、筐体内に針状の放電電極および板状の接地電極とを備え、放電電極と接地電極とを所定間隔で配置している。マイナスイオン発生器は、放電電極と接地電極との間に高電圧が印加されると、放電電極と接地電極との間にコロナ放電が起こり、マイナスイオンが生成される仕組みとなっている。
このマイナスイオン発生器を、空気流通路が室内熱交換器を通過した調和空気の吹出し方向と略平行となるように、上述した後方壁の空気吹出口側に配置することにより、室内機の運転時は、調和空気がマイナスイオン発生器の空気流入路から流入し空気流出路から流出する。したがって、マイナスイオン発生器で生成されたマイナスイオンは、マイナスイオン発生器内を通過する調和空気と共に空気流路に放出され、空気吹出口からはマイナスイオンを含んだ調和空気が室内へ供給される。室内に供給されたマイナスイオンは、室内に浮遊するカビやウイルスなどの微生物に付着してこれらを不活性化する。
しかしながら、特許文献1では、マイナスイオン発生器が空気流路の一部を形成する後方壁の空気吹出口側に、放電電極が調和空気の吹出し方向に沿うように配置、つまり、放電電極が室内から見える位置に配置されている。このため、就寝時などの暗い室内で室内機を運転する場合、コロナ放電による放電電極の発光が、空気吹出口から見えるため、室内に居るユーザーに違和感を与えてしまうという問題点がある。
以上の問題点は、放電電極が空気吹出口から見えないよう、マイナスイオン発生器を後方壁に対して横向きに配置することで解決できるが、この場合は、以下のような問題点が生じてしまう。
マイナスイオン発生器を後方壁に横向きに配置すると、マイナスイオン発生器の空気流通路が、調和空気の吹出し方向に沿った配置とならないため、マイナスイオン発生器内を通過する調和空気量が大きく減少し、生成したマイナスイオンが放出される速度も大きく低下する。このため、マイナスイオンは、マイナスイオン発生器の筐体やマイナスイオン発生器近傍の室内機の後方壁といった、マイナスイオンとは異なる電位となっているものに電気的に吸着され易くなり、結果として室内に供給されるマイナスイオン量が減少するおそれがあるという問題点があった。
特開2003−042470号公報(第2頁−第4頁、第1図−第3図)
本発明は上記問題点に鑑み、イオン発生手段に備えられた放電電極の発光が空気吹出口から見えないようにするとともに、空気吹出口から室内に供給されるマイナスイオン量の減少を抑えることができる空気調和機を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、空気吸込口と空気吹出口とを結ぶ空気流路にイオン発生手段を配置した空気調和機であって、前記イオン発生手段は、放電電極および接地電極と、前記放電電極および前記接地電極を内部に収容するとともに空気流入口と空気流出口を設けた収容部とからなり、前記放電電極が前記空気吹出口の正面から見えないように前記イオン発生手段を配置した際、前記空気流入口が前記空気流路の上流側に臨むようにしたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記収容部は直方体状に形成され、前記空気流路の上流側に臨まない面に前記空気流出口を配置したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記空気流路の上流側に臨まない面が前記空気流入口を備えた面に平行な面であり、前記空気流出口が前記空気流入口に対向しないように配置したことを特徴とする。
本発明によれば、イオン発生手段を空気調和機の空気吸込口と空気吹出口とを結ぶ空気流路に配置した際に、空気吹出口からイオン発生手段の収容部内の放電電極が見えないよう、イオン発生手段の収容部に空気流出口を設け、かつ、空気流路の上流側に空気流入口が臨むよう、イオン発生手段の収容部に空気流入口を設けたことにより、イオン発生手段に備えられた放電電極の発光が空気調和機の空気吹出口から見えないようにするとともに、空気調和機の空気吹出口から室内に供給されるマイナスイオン量の減少を抑えることができる。
本発明による空気調和機の室内機を示す、上下風向板の一部を省略した外観斜視図である。 本発明による空気調和機の室内機を示す要部断面図である。 本発明によるマイナスイオン発生器を示す説明図であり、(A)は上面図、(B)は(A)に示すB矢視図、(C)は(A)に示すC矢視図、(D)は(A)に示すA−A’断面図である。図1に示すA−A’断面図である。 図1に示すD部を拡大した拡大図であり、マイナスイオン発生器の周辺の調和空気およびマイナスイオンの流れを説明する模式図である。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。本実施形態による空気調和機における室内機の本体ケース100は、図1および図2に示すように、熱交換器200および送風ファン300を支持して室内の壁面に固定されるベース110と、熱交換器200を覆うようにベース110に取付けられるパネル120とを備えている。
ベース110は、壁面に沿ってほぼ平行な設置面111を有し、設置面111の両側から前方に向けて張り出すように、図示を省略した左右一対の支持部が形成されている。これらの支持部間に熱交換器200および送風ファン300が支持されている。ベース110には、後述する背面側熱交換器220で発生する凝縮水を受止めるドレン溝112と、後述する空気流路500の一部を形成する後方壁113とが設けられている。
パネル120は、ベース110の上端部から前方に向けて背面側熱交換器220を覆うように張り出され、その先端部が後述する前面側熱交換器210を覆うように下方に延在された逆L字状に形成されている。パネル120の上面および前面には、本体ケース100内に室内の空気を取り込む上面側空気吸込口121および前面側空気吸込口122が設けられ、パネル120の前面下方には、本体ケース100内から室内に空気を吹き出す空気吹出口400が設けられている。
この前面側空気吸込口122の前方には、パネル120に開閉自在に支持され、前面側空気吸込口122を開閉する開閉パネル600が設けられている。
パネル120の下端側と空気吹出口400との間には、前面側熱交換器210で発生する凝縮水を受止めるドレンパン130が設けられている。このドレンパン130は、ベース110の図示を省略した支持部間に架け渡されることにより支持されている。ドレンバン130は、前面側熱交換器210の幅とほぼ同じ幅を有する樋状に形成され、その裏面が、上述した後方壁113とともに空気流路500の一部を形成する前方壁131となっている。なお、後方壁113および前方壁131は、空気吹出口400に臨むように設けられており、上面側空気吸込口121および前面側空気吸込口122と空気吹出口400とを結ぶ空気流路500の一部を形成している。
空気吹出口400の前方には、本体ケース100に開閉自在に支持され、空気吹出口400から吹出す調和空気の上下の吹出方向を偏向する上下風向板410と、左右の吹出方向を偏向する左右風向板(図示を省略)とが設けられている。
次に、本体ケース100の内部の構成について説明する。本体ケース100内には、空気流路500の上流側から下流側に向かって、フィルタ700、熱交換器200、送風ファン300、および、イオン発生手段であるマイナスイオン発生器800の順に配置されている。
フィルタ700は合成樹脂材で形成され、格子状のフレーム内に網状のフィルタ面が一体成型されて湾曲可能となっている。このフィルタ700は、上面側空気吸込口121および前面側空気吸込口122と、熱交換器200との間に配置されている。
熱交換器200は、2つの熱交換器ユニットを上下に連結した前面側熱交換器210と、1つの熱交換ユニットからなる背面側熱交換器220とをほぼ逆V字形に連結したものである。これらの前面側熱交換器210と背面側熱交換器220は、ベース110の図示を省略した支持部間に支持されている。
送風ファン300はクロスフローファンであり、前面側熱交換器210と背面側熱交換器220と同様に、ベース110の図示を省略した支持部間に支持されている。また、送風ファン300は、送風ファン300に固定された回転軸に連結される図示を省略したモーターを駆動することで回転するようになっている。
上述の送風ファン300を回転させると、上面側空気吸込口121および前面側空気吸込口122から室内機内部に空気が吸込まれ、この空気がフィルタ700を通って除塵された後、熱交換器200で冷媒と熱交換されて所定の温度に調和される。この調和された調和空気は、送風ファン300により後方壁113と前方壁131により形成された空気流路500へ送風され、この空気流路500に沿って空気吹出口400から室内に向けて吹出される。
マイナスイオン発生器800は、後方壁113と前方壁131により形成された空気流路500中に配置されている。具体的には、マイナスイオン発生器800は、後方壁113の空気吹出口400側に、空気吹出口400を図2のように正面から見た場合に放電電極821が見えないよう、かつ、後述する収容部810の側面818に備えた空気流入口814が空気流路500の上流側に臨むよう、空気吹出口400の長手方向に沿って固定されている。
次に、このマイナスイオン発生器800の構成を詳細に説明する。図3(A)乃至図3(D)に示すように、マイナスイオン発生器800は、上ケース812と下ケース813とから構成される略直方体状の収容部810を備え、収容部810内の上ケース812側に、その長手方向に沿って、放電電極821と接地電極822とを備えた略長方形状の基板820が収容されている。この収容部810には、空気流通路811を形成するように、空気流入口814と空気流出口815とが備えられている。空気流入口814は、収容部810の長手方向の側面818に、上ケース812と下ケース813にわたって連続的に貫通する略長方形状の貫通孔である。空気流出口815は、収容部810の短手方向の一方の端面が上ケース812と下ケース813にわたって連続的に貫通する略長方形状の貫通孔である。
収容部810の短手方向の他方の端面であって、下ケース813には、マイナスイオン発生器800を後方壁113に取付けるための取付部816が一体成型されている。図示を省略したネジを、この取付部816に形成されたネジ孔816aを介して、図示を省略した後方壁113に形成されたネジ孔に螺着することにより、マイナスイオン発生器800が後方壁113に固定されている。
収容部810内に収容される基板820は、上ケース812側の一対の係止部817により、空気流入口814と空気流出口815との間に取付けられ、放電電極821と接地電極822のそれぞれの先端が空気流出口815に対向するように設けられている。
このように構成されたマイナスイオン発生器800の収容部810は、図1および図2に示すように、空気流入口814を備えた側面818が送風ファン300に臨むように(空気流路500の上流側に臨むように)後方壁113に配置される。このように配置されることで、空気流出口815を備えた端面が空気吹出口400の長手方向に向き、空気吹出口400から空気流出口815が見えないようになる。
収容部810内の接地電極822は、基板820の上面の両側に形成された一対の板状パターンからなり、この一対の板状パターン間には基板820を切欠いた空間を備えている。収容部810内の放電電極821は、基板820の上面の中央に実装された針状電極からなり、上述の切欠いた空間に、接地電極822と所定間隔を保って配置されている。放電電極821は、図示を省略した直流高圧電源にリード線で接続され、接地電極822は、図示を省略したグランドにリード線で接続されている。
このように構成されたマイナスイオン発生器800では、直流高圧電源により放電電極821と接地電極822との間に高電圧、例えば、4kVの高電圧が印加されると、放電電極821と接地電極822との間に発光を伴うコロナ放電が起こり、コロナ放電で放出された電子が空気中の原子や分子と結合してマイナスイオンが生成される。
次に、このマイナスイオン発生器800で生成されたマイナスイオンが室内に吹出される様子を、図3(D)および図4を用いて説明する。空気調和機の室内機が運転を開始すると、送風ファン300が回転するとともに、後方壁113に配置されたマイナスイオン発生器800に高電圧が印加される。この送風ファン300の回転により室内機内部に吸込まれ、熱交換器200で冷媒と熱交換されて所定の温度に調和された調和空気は、空気流路500へ送風される。
送風された調和空気の一部は、マイナスイオン発生器800の収容部810の側面818に備える空気流入口814からマイナスイオン発生器800内に流入する。流入した調和空気は、収容部810内に収容された放電電極821および接地電極822の周囲を通過し、収容部810の端面に備える空気流出口815から流出される。マイナスイオン発生器800内で生成されたマイナスイオンは、流出される調和空気の流れに乗って、空気流出口815から空気流路500に放出される。
この結果、空気流路500に放出されたマイナスイオンは、送風された調和空気の流れに合流し、マイナスイオンを含んだ調和空気として、空気吹出口400から室内に向けて吹出される。調和空気とともに室内に吹出されたマイナスイオンは、室内に浮遊するカビやウイルスなどの微生物に付着してこれらを不活性化する。
以上説明してきた本実施形態によれば、マイナスイオン発生器800は、放電電極821と接地電極822とを収容する略直方体状の収容部810を備え、この収容部810は、収容部810内に調和空気を流入するための空気流入口814と調和空気を流出するための空気流出口815とを備えている。
さらに、このマイナスイオン発生器800は、空気流入口814を備えた側面818が空気吹出口400の長手方向に沿って、送風ファン300、すなわち、空気流路500の上流側に臨むように後方壁113に配置され、空気流出口815を備えた端面が空気吹出口400の長手方向に向けて後方壁113に配置されている。
これにより、本実施形態による空気調和機における室内機では、室内機の正面から空気吹出口400を見た場合、マイナスイオン発生器800が空気吹出口400の長手方向に沿って横向きに配置されているので、空気流出口815も横向きに配置されることになる。
したがって、マイナスイオン発生器800に備える放電電極821が室内機の正面から見えないため、放電電極21と接地電極822との間で発生するコロナ放電による発光が空気吹出口400から見えず、ユーザーに違和感を与えないようにすることができる。
さらに、マイナスイオン発生器800で生成されたマイナスイオンを、空気流入口814から流入し、空気流出口815から流出する調和空気の流れに乗せて空気吹出口400に放出することができるため、マイナスイオン発生器800の収容部810内を通過する調和空気の流速が確保され、空気吹出口400から室内に放出されるマイナスイオン量の減少を抑えることができる。
なお、本実施形態による空気調和機における室内機では、マイナスイオン発生器800を、空気流路500を形成する後方壁113に配置するようにしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、マイナスイオン発生器800を、空気流路500を形成する前方壁131に配置するようにしてもよい。この場合、マイナスイオン発生器800の収容部810の側面818が空気流路500の上流側に臨むように前方壁131に固定することで本発明を実施することができる。
また、本実施形態による空気調和機における室内機では、マイナスイオン発生器800は、その収容部810の一方の端面に空気流出口815を備えるようにしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、空気流路500の上流側に臨まない面、例えば、収容部810の他方の端面や上面に空気流出口815を備えるようにしてもよい。さらに、空気流路500の上流側に臨まない面であって、空気流入口814を備えた側面818に平行な側面に、空気流入口814に対向しないように空気流出口815を備えるようにしてもよい。
また、本実施形態による空気調和機における室内機では、マイナスイオン発生器800は、その収容部810が略直方体状に形成されたものとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、収容部81が、例えば、円筒状や三角柱状に形成されたものでもよい。この場合、収容部の形状は、空気流路にマイナスイオン発生器を配置した際に、空気吹出口を正面から見た場合に放電電極が見えないよう、かつ、空気流入口が空気流路の上流側に臨むようになっていればよい。
また、本実施形態による空気調和機における室内機では、マイナスイオン発生器800は、空気流入口814と空気流出口815とを備えた収容部810が後方壁113に固定されるようにしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、収容部810が後方壁113や前方壁131に一体的に設けられてもよい。さらに、収容部810は、その底面が開放されたものでもよく、この収容部810が後方壁113や前方壁131に固定された際に、空気流入口814や空気流出口815が形成される場合でも、本発明と同様な効果を得ることができる。
更に、本実施形態による空気調和機における室内機では、イオン発生手段を、マイナスイオン発生器800としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、イオン発生手段を、マイナスイオンとプラスイオンとを生成するイオン発生器とした場合でも、本発明と同様な効果を得ることができる。
100 本体ケース
110 ベース
111 設置面
112 ドレン溝
113 後方壁
120 パネル
121 上面側空気吸込口
122 前面側空気吸込口
130 ドレンパン
131 前方壁
200 熱交換器
210 前面側熱交換器
220 背面側熱交換器
300 送風ファン
400 空気吹出口
410 上下風向板
500 空気流路
600 開閉パネル
700 フィルタ
800 マイナスイオン発生器
810 収容部
811 空気流通路
812 上ケース
813 下ケース
814 空気流入口
815 空気流出口
816 取付部
816a ネジ孔
817 係止部
818 側面
820 基板
821 放電電極
822 接地電極

Claims (3)

  1. 空気吸込口と空気吹出口とを結ぶ空気流路にイオン発生手段を配置した空気調和機であって、
    前記イオン発生手段は、放電電極および接地電極と、前記放電電極および前記接地電極を内部に収容するとともに空気流入口と空気流出口を設けた収容部とからなり、
    前記放電電極が前記空気吹出口の正面から見えないように前記イオン発生手段を配置した際、前記空気流入口が前記空気流路の上流側に臨むようにしたことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記収容部は直方体状に形成され、前記空気流路の上流側に臨まない面に前記空気流出口を配置したことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 前記空気流路の上流側に臨まない面が前記空気流入口を備えた面に平行な面であり、前記空気流出口が前記空気流入口に対向しないように配置したことを特徴とする請求項2記載の空気調和機。
JP2010121951A 2010-05-27 2010-05-27 空気調和機 Expired - Fee Related JP5423583B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010121951A JP5423583B2 (ja) 2010-05-27 2010-05-27 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010121951A JP5423583B2 (ja) 2010-05-27 2010-05-27 空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011247505A true JP2011247505A (ja) 2011-12-08
JP5423583B2 JP5423583B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=45412980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010121951A Expired - Fee Related JP5423583B2 (ja) 2010-05-27 2010-05-27 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5423583B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020532325A (ja) * 2018-08-15 2020-11-12 広東美的制冷設備有限公司Gd Midea Air−Conditioning Equipment Co.,Ltd. マイナスイオン発生器組立品及び空気調節器

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002045685A (ja) * 2000-08-02 2002-02-12 Koji Abu イオン発生装置
JP2003042470A (ja) * 2001-08-02 2003-02-13 Daikin Ind Ltd 空調室内機
JP2003059621A (ja) * 2001-08-10 2003-02-28 Matsushita Electric Works Ltd マイナスイオン発生装置
JP2004257637A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Fujitsu General Ltd 空気調和機用マイナスイオン発生装置
JP2004278833A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Fujitsu General Ltd 空気調和機用マイナスイオン発生装置
JP2005028325A (ja) * 2003-07-09 2005-02-03 Matsushita Electric Works Ltd マイナスイオン発生機能付き静電霧化装置及びこれを備えた空気調和機
JP3120069U (ja) * 2005-12-27 2006-03-23 日動工業株式会社 マイナスイオン発生器付照明器具
JP2011089746A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Toshiba Carrier Corp 空気調和機の室内ユニット

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002045685A (ja) * 2000-08-02 2002-02-12 Koji Abu イオン発生装置
JP2003042470A (ja) * 2001-08-02 2003-02-13 Daikin Ind Ltd 空調室内機
JP2003059621A (ja) * 2001-08-10 2003-02-28 Matsushita Electric Works Ltd マイナスイオン発生装置
JP2004257637A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Fujitsu General Ltd 空気調和機用マイナスイオン発生装置
JP2004278833A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Fujitsu General Ltd 空気調和機用マイナスイオン発生装置
JP2005028325A (ja) * 2003-07-09 2005-02-03 Matsushita Electric Works Ltd マイナスイオン発生機能付き静電霧化装置及びこれを備えた空気調和機
JP3120069U (ja) * 2005-12-27 2006-03-23 日動工業株式会社 マイナスイオン発生器付照明器具
JP2011089746A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Toshiba Carrier Corp 空気調和機の室内ユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020532325A (ja) * 2018-08-15 2020-11-12 広東美的制冷設備有限公司Gd Midea Air−Conditioning Equipment Co.,Ltd. マイナスイオン発生器組立品及び空気調節器
JP7038135B2 (ja) 2018-08-15 2022-03-17 広東美的制冷設備有限公司 マイナスイオン発生器組立品及び空気調節器

Also Published As

Publication number Publication date
JP5423583B2 (ja) 2014-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104864502B (zh) 空气调节器
RU2538925C2 (ru) Внутренний блок кондиционера воздуха
KR101500506B1 (ko) 공기조화기
JP6473513B2 (ja) 送風システム
WO2011158770A1 (ja) イオン発生装置及び空気浄化装置
JP5371695B2 (ja) 空気調和機の室内ユニット
JP2008241141A (ja) 空気調和機
CN210441336U (zh) 空调器
KR20020026252A (ko) 공조기용 실내 유닛
JP5301798B2 (ja) 空気調和機
JP5423583B2 (ja) 空気調和機
JP2012243419A (ja) イオン発生ユニット及びイオン送風装置
JP5834211B2 (ja) 送風装置
JP4978268B2 (ja) 空気調和機
JP2015017785A (ja) 空気調和機
JP2012049055A (ja) 空気調和機
JP5640891B2 (ja) 送風装置
CN214700938U (zh) 旋风式电暖器
JP5012410B2 (ja) 空気調和機
CN204786803U (zh) 空调器
JP2005069565A (ja) 空気調和装置の室内ユニット
KR20070066556A (ko) 창문형 공기조화기
JP2009068810A (ja) 空気清浄機
KR100654730B1 (ko) 패키지 에어컨의 공기청정기 필터 장착구조
CN216557608U (zh) 面框、面框组件以及挂壁式空调器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120427

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130521

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130716

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131029

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131111

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5423583

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees