JP2011238225A - 共有印刷機のユーザに環境フィードバックを提供するシステムおよび方法 - Google Patents

共有印刷機のユーザに環境フィードバックを提供するシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザによる再考用に資源使用量を定量化するシステムと方法を提供する。
【解決手段】マーキングエンジンデータ110は、マーキングエンジンに送られる印刷ジョブに関連した情報を含み、コミュニティデータ150は、システム内の複数のコミュニティの構成員による資源使用量に関する。資源プロファイリング構成要素160は、マーキングエンジンデータ110とコミュニティデータ150を受け取り、それらのコミュニティ内の1以上のユーザと比較したユーザの資源使用量を評価する。可視化構成要素170は、資源プロファイリング構成要素160から評価を受け取り、評価に関連する図形を生成し、1以上の受取人に対し図形を提示し配布する。
【選択図】図1

Description

本出願は、ユーザの挙動に関するフィードバックを提供することに関する。これは、資源使用量情報を収集する特定のアプリケーションを見いだし、それを所定の基準と比較し、この挙動情報をそれが環境への影響に関連するものとして表示する。しかしながら、本例示的実施形態が他の同様のアプリケーションにもまた受け入れられることは理解されるべきである。
進行する地球温暖化問題に向き合い、概ね持続可能な開発を促進するよう、人々がその挙動の影響を評価するのを支援する幾つかのツールが開発されてきた。これらのツールは、しばしば二酸化炭素計算機と呼ばれる。それらは、自動的にあるいはユーザからのいずれかで入力を収集し、ユーザの習慣を二酸化炭素とエネルギ消費水準のような対応単位に変換することにより、特定の挙動がどの程度環境に影響を及ぼすかという基準をもたらすものである。この種のツールは広く行き渡っており、それらの全体の目的は認識を提供し、最終的にはユーザの挙動を変えさせ、環境への影響を減らすことにある。
一態様によれば、ユーザによる再考用に資源使用量を定量化するのに一つのシステムが用いられる。マーキングエンジンデータはマーキングエンジンに送られる印刷ジョブに関連する情報を含んでおり、コミュニティデータはシステム内の複数のコミュニティの構成員による資源使用量に関係する。資源プロファイリング構成要素はマーキングエンジンデータとコミュニティデータを受け取り、ユーザによる資源使用量をそのコミュニティ内の1以上のユーザと比較して評価する。可視化構成要素は、資源プロファイリング構成要素から評価を受け取り、評価に関連する図形を生成し、図形を1以上の受取人に提示して配布する。
他の態様によれば、システムは資源用途に基づき図形を生成する。コンテンツプロファイリング構成要素は印刷ジョブからコンテンツデータを受け取り、ユーザプロファイリング構成要素は印刷ジョブを開始したユーザに関連する情報を受け取る。社会的プロファイリング構成要素はユーザに関連するコミュニティを識別し、ここでは使用量分析構成要素がコミュニティ内のユーザの資源使用量を他と比較する。可視化構成要素は、ユーザの資源使用量に関連する図形を配布する。
例示的実施形態に関連して資源プロファイリング構成要素からの情報に基づき図形を生成するシステムを示す。 例示的実施形態に関連して資源プロファイリング構成要素の細部を示す。 例示的実施形態に関連して常用ウィジェットと予備ウィジェットを介して図形を生成し出力するシステムを示す。 例示的実施形態に関連してユーザの資源使用量を表わす図形を出力する方法を示す。 例示的実施形態に関連してユーザのそのときの資源使用量を表わす図形を修正する方法を示す。 例示的実施形態に関連して常用ウィジェットを介して出力することのできる資源使用量に関連する図形の複数の系譜表示(iteration)を示す。 例示的実施形態に関連して予備ウィジェットを介して出力することのできる資源使用量に対しフィードバックを提供する定期的な図形を示す。
本願明細書の実施形態は、ユーザが資源の最適使用を2つの方法において達成するよう手助けすることができる。先ず、本願明細書のシステムと方法は、印刷使用量を追尾し、改善余地のある領域を識別する。次に、例示実施形態は個人の挙動を同僚の挙動と全体の組織的な目的と対比し、ユーザが自らの挙動を改善するよう動機付ける。資源使用量の個人的な最適化を促すべく、本実施形態はパーソナルデスクトップ環境にまで社会的圧力の概念を拡張するものである。共用物理環境は社会的圧力を及ぼし、印刷機の共用等の同僚の行動の監督を介して共有資源の使用を最適化することができる。共用プリンタの個人的な使用が同一印刷機を使用する同僚の一人と如何に対比されるか示すことで、彼/彼女の挙動を変え、それを最適化するよう個人を動機付けることができる。適切な情報が提供され、同僚の印刷作業に関連付けられる場合、それはグループ内で最良の実施を促すこともできる。
図1は、所定の使用量基準に関連するマーキングエンジンデータ110を分析するシステム100を示す。この分析から生成されるこのデータは、可視化構成要素170を介して表示される。システム100は、実行するプロセッサ130と、様々な技術および/または本願明細書に記載する方法を実行するコンピュータ実行命令および/またはコンピュータ可読データを記憶するメモリ120とを含んでいる。メモリ120は、ディスクやハードドライブ等の制御プログラムを記録するコンピュータ可読記憶媒体とすることができる。コンピュータ可読媒体の一般的な形態には、例えばフロッピーディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープや他の任意の磁気記憶媒体、CD−ROM、DVDや他の任意の光媒体、ROM、PROM、EPROM、フラッシュEPROM、他のメモリーチップやカートリッジ、あるいはコンピュータが読み込んで使用することのできる他の任意の有形媒体形態が含まれる。別の選択肢として、本方法は、音響波や光波、電波や赤外線データ通信期間中に生成されるもの等の送信媒体を用いたデータ信号として制御プログラムが具現化された送信可能な搬送波に実装することもできる。
システム100はマーキングエンジンデータ110を受け取り、これを使用する資源の量を特定するために1以上の基準と比較し、この比較に基づいて可視化構成要素170を生成する。マーキングエンジンデータ110は、印刷機、多機能機、ファックス機あるいは下地に記入する他の任意の装置等のマーキングエンジンを介してユーザが生成することができる。一例では、ユーザは印刷機に接続されたコンピュータ上の文字処理アプリケーションから情報を送ることができる。文書処理アプリケーションは、コンテンツ種別(例えば、色や白黒等)、ページ数、印刷の位置等を特定するのに用いることができる。コンピュータから各印刷ジョブが送られた後、マーキングエンジンからマーキングエンジンデータ110を収集することができる。
マーキングエンジンデータ110には、印刷ジョブの任意の数の態様に関連する情報を含めることができる。この情報は、マーキングエンジン情報搬送用に用いられる実質的にあらゆる標準プロトコルに含めることができる。一例では、マーキングエンジンデータ110はユーザ名、印刷装置、ページ数、コンテンツ種別および使用するインク種別を含む。マーキングエンジンデータ110はメモリ構成要素120へ転送され、そこで資源プロファイリング構成要素160を介して消費すべくユーザデータ構成要素130とコンテンツデータ構成要素140を介して解析される。
ユーザデータ構成要素130は、マーキングエンジンに送られる印刷ジョブを開始したユーザに関連する情報が含まれることのあるマーキングエンジンデータ110からユーザ情報を抽出する。例えば、印刷ジョブ送ったユーザ名やユーザの居場所、あるいは印刷ジョブの開始者の識別に特有の他の何らかの情報を含むユーザ情報を抽出することができる。コンテンツデータ構成要素140は、印刷ジョブのコンテンツに関連するマーキングエンジンデータ110から情報を抽出する。これには、印刷ジョブの方向、印刷が両面か片面か、識別されたインク種別(例えば、CMYKや白黒等)、何らかの画像が必要か、および/または印刷ジョブを遂行するのにマーキングエンジンが用いる資源に関連するあらゆる情報が含まれる。
ユーザデータ130とコンテンツデータ140に加え、資源プロファイリング構成要素160は、マーキングエンジンデータ110に関連するユーザと同じコミュニティ内の1以上のユーザによる資源使用量を表わすコミュニティデータ150を受け取る。コミュニティデータ150は、資源プロファイリング構成要素160により使用し、ユーザの資源使用量と同じコミュニティ内の資源使用量とを比較することができる。一例において、コミュニティは1以上の地理学的位置、役職、部門、職務権限等により規定されるユーザの同輩を含む。例えば、会社の技術部のユーザは自らの印刷を白黒の文書(例えば、マニュアル、仕様書、回路図等)に限定することができる。対照的に、会社の広告/営業部にいるユーザは、例えば、それらの作成に設定されるよりも大量のそして多様なインクを必要とする画像および/または他の図形を含むパンフレット作成用の鮮明な多色刷りの文書の作成および製造に従事することがある。従って、同じコミュニティ内のユーザからのデータが比較目的に合わせ資源プロファイリング構成要素160により受け取られる。一つの手法では、資源プロファイリング構成要素160は、一定時間期間に亙るユーザの資源使用量を集計するメモリ(図示せず)を含む。この種の使用量は、所定の時間期間に亙りそれらのコミュニティ内の他人と比較することができる。
ユーザデータ130、コンテンツデータ140およびコミュニティデータ150を受け取り、集計し、資源プロファイリング構成要素160により1以上の所定基準と比較する。この情報はそこで、この種の比較を表わす図形を生成する可視化構成要素170へ送られる。情報は、クライアント/サーバのアーキテクチャ内で送ることができ、ここで資源プロファイリング構成要素160はサーバ側にあり、可視化構成要素170はクライアント側に関するこの情報を受け取る。可視化構成要素170がネットワーク全体に配布することのできる1以上のこの種の構成要素を表わすことは、理解されたい。
可視化構成要素170により生成される図形は、ユーザがそれらの資源使用量に関して所定の予想に如何に首尾よく満たしているかまたは上回っているかを示すものとすることができる。図形には、各資源使用量を連続的系列にて表わす幾つかの系譜表示レベルを持たせることができる。例えば、5段階の系譜表示を用いることができ、ここで第1段階の系譜表示はベンチマークをかなり下回る資源使用量(例えば、低レベルの資源使用を示す)を表わすのに対し、第5段階の系譜表示はベンチマークをかなり上回る資源使用量(例えば、高レベルの資源使用を示す)を表わすことができる。
可視化構成要素170が生成する図形は、コンピュータネットワーク内のサーバあるいは他の配布手段に出力し、最終的にはユーザおよび/または1以上の他の指定要員が利用するディスプレイに表示することができる。これらの目的地での図形の生成は挙動修正を容易にすることができ、ここでユーザは自らの資源使用量や自らが所定の資源使用目的に合致しているかどうか認識する。例えば、図形が表示の第4段階または第5段階の系譜表示に向かって進行している場合、ユーザは自らの使用量が容認可能レベル外にあることに気づくことができる。こうして、所定のベンチマーク内に止めるべく、ユーザは自らの挙動を修正し、より少量の資源を活用することができる。
一例として、ユーザは、片面印刷を両面印刷に、カラー印刷を白黒印刷に、低品質在庫を高品質在庫に、資源使用量すなわち自らの挙動が引き起こす環境への影響を制限することになる他の選択肢に差し替えることができる。図形に加え、可視化構成要素170はユーザに示唆を提供し、ユーザが所定のベンチマーク内あるいはそれを下回る使用を達成するのに役立つことができる。かくして、システム100はユーザにその資源使用量を認識させる閉ループ挙動修正システムとなる。使用挙動は修正ができ、ここではユーザの被修正挙動結果が継続的にユーザに提示される。
図2は、コンテンツデータ、ユーザデータおよびコミュニティデータを受け取り、それが資源使用量に関するものとしてその分析を実行し、それらに相応した1以上の図形を生成し、ユーザの挙動修正を容易にするのに活用されるシステム200を示す。資源プロファイリング構成要素210(図1の資源プロファイリング構成要素160と同様)は、コンテンツプロファイリング構成要素220、ユーザプロファイリング構成要素230および社会的プロファイリング構成要素240を含み、コンテンツデータ、ユーザデータおよびコミュニティデータをそれぞれ受け取る。これらの3つの構成要素はそれぞれ、資源使用の異種態様に関する特定の分析の遂行に用いる幾つかの構成要素を含んでいる。この分析は使用分析構成要素250に出力され、この要素がデータを評価して、図形生成用のパラメータを選択する。この情報は可視化構成要素280に出力され、この構成要素がコンピュータモニタや類似の出力装置等のディスプレイ上に図形を描画する。
コンテンツプロファイリング構成要素220は、外部源からコンテンツデータを受け取る。より詳しくは、データは印刷機や等価装置等のマーキングエンジンからのマーキングエンジンデータとすることができる。コンテンツデータは、印刷ジョブ用のデータ前処理または後処理のいずれかの期間中にデータストリームから抽出することができる。コンテンツプロファイリング構成要素220は、文書類似度222や文書種別224や文書長226、さらに文書コンテンツ228を含む印刷ジョブから複数態様のコンテンツを評価する。文書類似度222は、先の印刷ジョブコンテンツを考慮してそのときの印刷ジョブコンテンツを評価し、各印刷ジョブの何らかの違いを識別し、かつ/またはこれに関連する傾向を識別することができる。例えば、文書類似度222を用い、そのときの印刷ジョブと関連する文書が過去の版のものか、複製かあるいは新規の事例かどうか識別することができる。一例として、単語出現頻度−逆出現頻度(TF−IDF)加重値をそのときの印刷ジョブに関連付け、そのときの文書をプロファイリングし、文書が新規文書か過去の文書かあるいは別の文書に関連したものかどうか識別することができる。
文書種別224は、電子メールや手紙等を含むある種の通信等の文書を印刷する目的を識別するのに用いることができる。他のドキュメント種別は、2つの関係者間の通信に無関係の白書や情報エッセイ等の実質的文書に関連付けることができる。一例として、関係者間の通信に関連するラベルは一過性として標識付けすることができるのに対し、実質的文書は非一過性として標識付けすることができる。文書が1以上の先の文書と酷似するときは、一過性ラベルの他の例が生成されることがある。この類似性は、先の文書が草案であって、それ故に一過性であることを示すことができる。
任意の数の文書種別を、コンテンツプロファイリング構成要素220により規定し認識することができる。各文書種別は、コンテンツや他の文書に対する類似度や機能性等の1以上のパラメータの包含を必要とすることがある。別の選択肢としてあるいは加えて、優先順位には各文書の種別を関連付けることができる。各文書種別に関連する優先順位をルックアップテーブルあるいは類似の記憶手段から検索し、必要に応じて更新することができる。例えば、一過性の文書種別には非一過性の文書種別よりも低い優先順位を持たせることができる。優先順位は、多くの要因のうちの1つとして各ユーザごとの資源使用量の算出に用いることができる。例えば、非一過性の文書に関連する使用(例えば、印刷)は、一過性種別の文書に関連する使用よりも軽量の重み付けとすることができる。優先度におけるばらつきは、文書のハードコピーを生成するために資源を用いることの重要性に関連付けることができる。
文書長226には、各書内のコンテンツ長を含めることができる。文書長226を評価し、ユーザが先の印刷ジョブに関連する標準化傾向に従っているかどうか、あるいはそのときのジョブがこの種の確立された規範の外部にあるかどうか判定することができる。例えば、特定のユーザについて文書長226が平均長から逸脱する場合、この種のユーザに関連する資源使用量は、より長い文書長を一貫して生成するユーザよりも重く重み付けすることができる。かくして、標準よりも長い文書はより大量の資源使用量に相応させることができ、標準より短いものはより少量の資源使用量に関連付けることができる。既に説明したように、規範はユーザの過去の使用および/または同じコミュニティ内の使用を考慮して決定することができる。
文書コンテンツ228には、各文書内のテキスト、画像、装飾、図形および/または色等の如く、文書内に情報の種別と書式を含めることができる。特定種別のコンテンツの包含は、より大量の資源使用量の原因となることがありえる。例えば、高分率のテキストと比較的低分率の画像を有する文書は、少量の資源を利用して生成することができる。対照的に、図形や画像および/または有色テキストを含む豊富なカラーコンテンツを含む文書は大資源使用量に関連付けることができる。幾つかのコンテンツ種別(例えば、画像)の分率を含む文書内のコンテンツの記述に、任意の数の基準および/または範疇を用いることができることは、理解されたい。
ユーザプロファイリング構成要素230は、図1において前記した如く、マーキングエンジンデータから抽出することのできるユーザデータを受け取る。ユーザプロファイリング構成要素230は、先ず印刷ジョブに関連するユーザを識別し、文書印刷構成要素232を介してCO使用量構成要素234、履歴比較器236、印刷設定構成要素238を識別されたユーザの挙動を評価する。文書印刷構成要素232は、一過性の文書、最終版、1つの文書の複数の写し等を含むユーザに関連する文書種別を識別することができる。この種の情報はユーザを特定の基線に関連付けることができ、ここでは過去の資源使用量は将来の使用のための閾値を示すものとすることができる。
CO使用量構成要素234は、ユーザの資源使用量に関連して二酸化炭素の量を定量化することができる。各印刷ページは、COの特定のレベルと関連付けることができる。一例では、そのレベルは文書コンテンツ構成要素228を介して特定されるコンテンツに特有のものとすることができる。例えば、1枚のベージを5%の有色テキスト印刷域で印刷することは、発電用に費やされる10gのCO等に対応させることができる。印刷ジョブが送られるたびに、CO使用構成要素234が使用COを算出し、これを累計使用値に加算することができる。こうして、正規化量は環境的に有意義な文脈にてユーザに提示することができる。
印刷設定構成要素238は、非効率的な資源使用量に通ずる設定を識別することができる。例えば、1つの印刷設定は文書長を不要に増やすよう機能する大きな余白に関連付けることができる。他の設定は、殆どあるいは全くテキストを持たないページ、カバーシート、右側−左側ページの使用および/または片面あるいは両面の出力等の資源の非効率性の原因となる印刷設定構成要素238により識別することができる。印刷設定構成要素238はルックアップテーブルや類似手段と通信し、好適な印刷機設定のリストを受け取ることができ、そのときの印刷機設定をそれに対し比較する。印刷設定構成要素238は好適な設定とそのときの設定との間の如何なる違いも識別することができ、この違いを使用量分析構成要素250に報告する。
履歴比較器236は、ユーザのそのときの挙動を資源使用量に関する彼または彼女の過去の挙動と比較する。こうして、傾向と例外を識別して分析し、幾つかの望ましくない傾向を各ユーザごとに修正することができ、特定の望ましい傾向を補強することができる。加えて、履歴比較器236は、非効率的な資源使用に関連付けることのできるデータ傾向における例外の数を緩和するよう試みることができる。こうして、ユーザは、印刷環境囲内で望ましいデータ基準に目を向け、望ましくないデータ基準は遠ざけるよう、その挙動を修正することができる。この情報は、使用量分析構成要素250へ出力される。
社会的プロファイリング構成要素240は、ユーザのコミュニティ内外でユーザの資源使用量を評価するため、コミュニティデータを受け取る。社会的プロファイリング構成要素240は、コミュニティ内分析構成要素242、コミュニティ間分析構成要素244およびコミュニティ識別プロファイラ246を含んでいる。コミュニティ識別プロファイラ246は、複数の潜在的に異種のコミュニティ内のユーザの資源使用量を含むコミュニティデータを受け取る。例えば、コミュニティデータは会社内で全ての従業員の印刷挙動を表わすことができる。コミュニティ識別プロファイラ246は、コミュニティデータ内のユーザを適宜1以上のコミュニティに分類する。コミュニティは、1以上の所定のベンチマークに基づいて確定し、コミュニティ内外への包含と除外が可能である。
この種のベンチマークには、ユーザの地理学的位置、ユーザ名、ユーザの役職、ユーザの過去の使用習慣等を含めることができる。この目的に合わせ、ルックアップテーブルや他のスタティックメモリ構成要素(図示せず)を用い、適当なコミュニティを識別して配置すべく、コミュニティデータからユーザを相互参照することができる。コミュニティ識別プロファイラ246によって利用することのできる他の基準は、地理学上の位置内のユーザ、同じ印刷エンジンのユーザ、印刷文書数の類似するユーザ、印刷文書の類似種別等を含む。この情報は、所定の時間期間に亙る資源使用習慣を収集する記憶装置から集めることができる。一旦期間が終了すると、コミュニティ識別プロファイラ246は各ユーザを一つのカテゴリに適宜関連付けることができる。
一旦コミュニティ識別プロファイラ246が各ユーザをコミュニティ内に配置すると、コミュニティ内分析構成要素242は同じコミュニティ内の他と比較してユーザの資源使用量を評価することができる。例えば、マーケティング部内のユーザは同じ会社のマーケティング部内の他のユーザと比較することができる。コミュニティ内分析構成要素242は、各コミュニティごとの特定のベンチマークに合わせ各ユーザの挙動を定量化することができる。こうして、所定のベンチマークに従うユーザやこの種のベンチマークの外にいるユーザを識別すべく、一つの測度を各ユーザに関連付けることができる。さらに、この時間を追った分析は、一貫して所望のベンチマークの外にいるユーザや、コミュニティ内の他人の挙動に従うよう自らの挙動を改善したユーザを識別することができる。
同様に、コミュニティ間分析構成要素244は異種のコミュニティ内ユーザの挙動を評価し、傾向あるいは他の統計情報を特定することができる。このデータを用い、識別されたあらゆるコミュニティ内の全体的により高い資源使用効率を促す他のコミュニティ内で使用しうる一つのコミュニティからの最良の慣例を識別することができる。この情報は、1以上のコミュニティが他のコミュニティに対し一貫して非効率的かどうか、またコミュニティ内のユーザが時間経過とともに自らの挙動を改良したかどうかを識別することもできる。例えば、会社内の異なる場所の同一部門を比較し、各コミュニティ内の全てのユーザが同様の効率的な資源使用慣例に従うよう保証することができる。
使用量分析構成要素250は、所定の時間区分に亙り資源使用量を評価するため、コンテンツプロファイリング構成要素220、ユーザプロファイリング構成要素230および社会的プロファイリング構成要素240からのデータを記憶装置252に集計する。記憶装置252内のこの種の資源使用量は、ルックアップテーブル254内に格納された1以上のベンチマークと比較することができる。この種のベンチマークには、各コミュニティ内で予想されかつ/または各コミュニティ内の各ユーザに固有の資源使用量を含めることができる。この資源使用量は、各ユーザごとの予想コンテンツ種別、文書長、被印刷文書種別、印刷設定、CO使用量、印刷頻度等に特有のものとすることができる。ルックアップテーブル254内のベンチマークは、先の資源使用慣例の再考により作成し、資源使用効率を増やすことができる。さらに、より大きな資源使用目的が実現されるまで「連続的な改善」のパラダイムに従うよう、ルックアップテーブル254内のベンチマークを時間経過に合わせ修正することができる。
評価構成要素256は、ルックアップテーブル254内の1以上のベンチマークに対し記憶装置252内の使用量を比較し、各ユーザがこの種のベンチマークを考慮してどの程度良好に行動しているかを特定する。この評価は、実質的にいかなる測度も利用し、ベンチマークに対するそのときおよび/または過去の資源使用量を特定することができる。図形セレクタ258は、評価構成要素256から情報を受け取り、各ユーザのそのときおよび/または全体の資源使用量を表わす図形を選択する。図形セレクタ258は、システム内の各ユーザによる消費について表示される実質あらゆるデジタル的に作成された描画図を利用することができる。一例として、図形セレクタ258は、環境懸念に関連した描画図を用い、樹木や類似の植生等の環境内の群葉の相対的な健康度について図示する。資源使用量の各種レベルを示す上で、どのような図形も実質任意の数の系譜表示において熟慮されることを、理解されたい。
可視化構成要素280は図形セレクタ258から描画図を受け取り、この種の描画図をディスプレイ等の1以上の出力装置に配布する。配布される描画図は、所定の時間期間に亙り、リクエストに応じて、連続的等で実質任意の時間期間で送るようにすることができる。可視化構成要素280は、1以上の特定のユーザに関連する配布用に出力装置を識別することができる。この目的に合わせ、ネットワークや電子通信媒体の他の手段を用いることができる。もう一つの例では、可視化部品280により、ユーザがコンピュータモニタ等のディスプレイ上への配置用にウィジェットを受け取って組み込めるようにすることができる。この種のウィジェットには、所望に応じてコンテンツおよび/または特定時間準拠での描画図内情報表示のための設定を含めることができる。
図3は、ユーザの資源使用量の評価を分析し提供するのに用いるシステム300を示す。マーキングエンジン310は、ユーザが生成する印刷ジョブを受け取る。マーキングエンジン310は、実質的には印刷機や多機能機械等の下地上にコンテンツを配置することのできる任意の装置とすることができる。ドキュメントデータ捕捉構成要素330は、ユーザデータ332とコンテンツデータ334に分類されるマーキングエンジン310からの印刷ジョブに関連する情報を捕捉する。ユーザデータはさらに、所定の時間期間に亙るユーザによる資源の使用量を識別すべく、ユーザの履歴構成要素340内に集計される。資源プロファイリング構成要素320は、ユーザデータ332、コンテンツデータ334、および使用量履歴データ340を受け取る。
資源プロファイリング構成要素320は、ユーザによる先の使用量(例えば、使用量履歴構成要素340が記憶)とコミュニティ1・352、コミュニティ2・354からコミュニティN・356までを含む任意の数のコミュニティ内の異なるユーザごとの資源使用量データとを考慮してこのデータを評価し、ただしNは3以上の整数である。資源プロファイリング構成要素320は、ユーザデータ332、コンテンツデータ334およびコミュニティデータ352〜356を評価し、各ユーザに関連する資源使用量を識別する。このデータは、同じコミュニティおよび/または他のコミュニティ内の他のユーザを考慮して、前記の図2について説明した如く、ユーザ自身の使用量に関し分析される。
一旦分析が終了すると、システム300内で配布する1以上の描画図を受け取る可視化構成要素390へ情報が出力される。可視化構成要素390は、描画図をディスプレイ392に配布することができる。こうして、ユーザは、必要に応じて資源使用量を修正するよう挙動修正ツールとして機能させることのできる自らの資源使用量の可視表現を受け取ることができる。一例では、常用ウィジェット394がユーザに送られ、ユーザの資源使用量に相応する常用描画図を表示する。
常用ウィジェットは、ユーザの資源使用量が所定のベンチマーク内外にあるかどうかを示す実時間フィードバックをユーザに供給することのできる絶えず更新される図形を提供することができる。同様に、予備ウィジェット396をユーザに送り、(例えば、10個の印刷ジョブ後のリクエスト時に)それらの資源使用量に関してユーザに間欠的なフィードバックを提供する。いずれにせよ、ユーザは印刷環境内で自らの行動に関連するフィードバックを受け取り、資源のより効率的な使用を促進する意思決定を可能にする。
図4は、コミュニティ内のユーザの資源使用量の図形表現を出力するのに用いる手法400を示す。参照符号402において、マーキングエンジンから印刷ジョブデータが受け取られる。この種の印刷ジョブデータには、印刷ジョブを開始したユーザ、文書内のコンテンツ種別、マーキングエンジンに関連する印刷設定を含めることができる。404において、印刷ジョブをマーキングエンジンに送ったユーザが識別される。406において、印刷ジョブに関するコンテンツデータが識別される。一例では、印刷ジョブの実行後、ユーザデータとコンテンツデータとが印刷ジョブデータから抽出される。コンテンツデータには、テキスト対図形等の所定種別のコンテンツを含めることができ、さらにコンテンツを有色インクあるいは白黒インクを介して印刷する仕方が含まれる。
408において、ユーザごとのコンテンツデータが資源使用量としてデータベース内に格納される。資源使用量の記憶は、410におけるユーザの資源使用量とコミュニティ内の他のユーザとの比較を容易にすることができる。コンテンツデータとユーザデータを一旦408においてデータベースを用いて記憶させると、方法は工程402に戻り、マーキングエンジンからさらなる印刷ジョブデータを受け取る。ユーザごとの資源使用量が一旦410においてコミュニティ内の他と比較されると、412においてコミュニティを考慮してユーザごとの資源使用量の比較を表わす図形が出力される。この図形は、彼/彼女が所定のベンチマーク内または外に存在するとのフィードバックをユーザに提供することができる。一例では、図形は環境に関する文脈に関連付けられるが、実質的にはいかなる主題の図形も熟慮される。
図5は、印刷環境の範囲内でのユーザの資源使用量に関し、ユーザにフィードバックを提供する図形の更新に用いる手法500を示す。502において、印刷環境内でユーザの資源使用量に関連して所定の閾値を識別する。この閾値は、文書長、文書内容、文書種別、印刷設定、CO使用量等の実質任意の印刷関連基準に関連付けることができる。504において、方法400に関して前記した如く、ユーザの資源使用量を表わす図形が生成される。506において、ユーザの資源使用量を一定時間期間に亙り計測する。資源使用量が505において所定の閾値より大きい場合、図形を修正し、資源使用量が過度に高いことを示す。他方、資源使用量が所定の閾値より大きくない場合、520において、図形を修正し、資源使用量が受容可能であることを示す。いずれにせよ、方法500は工程506へ戻り、一定時間期間に亙りユーザの資源使用量を連続的に計測し、ここで図形は所定の閾値を考慮して資源使用量に対し適宜修正される。
コンピュータ550は、上記の方法400,500を含め本願明細書に記載したシステムと方法をサポートする1つの可能なハードウェア構成を示すものである。独立型アーキテクチャを示したが、本実施形態に従い任意の適当な計算環境を使用できることを理解されたい。コンピュータ550には、処理ユニット(図示せず)、システムメモリ(図示せず)、およびシステムメモリを含む様々なシステム構成要素を処理ユニットに結合するシステムバス(図示せず)を含めることができる。処理ユニットは、様々な市販のプロセッサのいずれかとすることができる。デュアル方式のマイクロプロセッサや他のマルチプロセッサアーキテクチャも、処理ユニットとして用いることができる。
システムバスは、様々な市販のバスアーキテクチャのいずれかを用いたメモリバス、メモリコントローラ、周辺バスおよびローカルバスを含む幾つかの種類のバス構造のいずれかとすることができる。コンピュータメモリは、リード・オンリー・メモリ(ROM)とランダム・アクセス・メモリ(RAM)を含む。起動期間中等にコンピュータ内の要素間に情報を転送するのに役立つ基本的なルーチンを含む基本入/出力システム(BIOS)は、ROMに格納されている。
コンピュータ550には、さらに例えば着脱可能なディスクに読み書きするハードディスクドライブや磁気ディスクドライブ、さらに例えばCD−ROMディスクを読み取り、あるいは他の光学式媒体に読み書きする光ディスクドライブを含めることができる。コンピュータ550は通常、少なくとも何らかの形のコンピュータ可読媒体を含む。コンピュータ可読媒体は、コンピュータによりアクセスすることのできる任意の利用可能な媒体とすることができる。一例を挙げるに、限定はしないが、コンピュータ可読媒体はコンピュータ記憶媒体や通信媒体で構成することができる。コンピュータ記憶媒体には、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュールまたは他のデータ等の情報を記憶する任意の方法または技術にて実装される揮発性媒体、不揮発性媒体、着脱可能媒体、および着脱不能媒体が含まれる。コンピュータ記憶媒体は、これらに限定はされないが、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリや他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)や他の磁気記憶装置、あるいは所望の情報を記憶させるのに使用でき、コンピュータがアクセスすることのできる他の任意の媒体を含む。
通信媒体は、一般にコンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、搬送波等の被変調データ信号内の他のデータ、あるいは他の転送機構等で具現され、いかなる情報送出媒体も含むものである。用語「被変調データ信号」は、1以上のその特性群を有し、あるいは信号内で情報をエンコードする仕方で変更される信号を意味する。一例を挙げるに、限定はしないが、通信媒体には、有線式ネットワークや直接有線接続等の有線接続媒体と、音響やRFや赤外線や他の無線媒体等の無線媒体とが含まれる。上記のいずれの組み合わせも、コンピュータ可読媒体の範囲内に含めることもできる。
幾つかのプログラムモジュールを、オペレーティングシステム、1以上の応用プログラム、他のプログラムモジュールおよびプログラム非割り込みデータを含め、ドライブやRAMに格納することができる。コンピュータ550のオペレーティングシステムは、幾つかの市場で入手可能なオペレーティングシステムのいずれかとすることができる。
ユーザは、キーボード(図示せず)やマウス等のポインティング装置(図示せず)を介し、命令や情報をコンピュータに入力することができる。他の入力装置(図示せず)には、マイクロホン、赤外光遠隔制御、ジョイスティック、ゲームパッド、サテライトディッシュ、スキャナ等を含めることができる。これらや他の入力装置はしばしば、システムバスに連結されるシリアルポートインタフェース(図示せず)を介して処理ユニットに接続されるが、パラレルポート、ゲームポート、汎用シリアルバス(「USB」)、および赤外光インタフェース等の他のインタフェースにより接続することもできる。
モニタもしくは他の表示装置もまた、ビデオアタプタ(図示せず)等のインタフェースを介してシステムバスに接続される。モニタに加え、コンピュータは通常、スピーカや印刷機等の他の周辺出力装置(図示せず)を含む。モニタはコンピュータ550と共に使用し、1以上の異種のソースから電子的に受け取られるデータを示すことができる。例えば、モニタはデータを電子的に提示する種別のLCDやプラズマやCRT等とすることができる。別の選択肢としてあるいは加えて、モニタは受け取ったデータを印刷機やファクシミリやプロッタ等のハードコピー形態で受け取ったデータを表示することができる。モニタは任意の色のデータを提示することができ、無線または有線プロトコルもおよび/または規格を介してコンピュータ550からデータを受け取ることができる。
コンピュータ550は、1(または複数)の遠隔コンピュータ等の1以上の遠隔コンピュータへの論理的および/または物理的な接続を用いることで、ネットワーク化環境において動作させることができる。1(または複数)のリモートコンピュータは、ワークステーション、サーバコンピュータ、ルータ、パソコン、マイクロプロセッサを母体とする娯楽機器、ピアデバイスや他の共用ネットワークノードとすることができ、コンピュータと関連して説明される多くのあるいは全ての要素を通常含むものである。図示の論理接続は、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)とワイド・エリア・ネットワーク(WAN)を含む。この種のネットワーク環境は、オフィス、企業に広がるコンピュータネットワーク、イントラネットおよびインターネットでは一般的である。
LANネットワーク化環境において使用するとき、コンピュータはネットワークインタフェースあるいはアダプタを介してローカルネットワークに接続される。WANネットワーク環境において使用するときは、コンピュータは通常モデムを含み、あるいはLAN上の通信サーバに接続され、あるいはインターネット等のWANを介して通信を確立する他の手段を有する。ネットワーク化環境では、コンピュータに対し示したプログラムモジュールやその一部を遠隔記憶装置に記憶させることができる。本願明細書に記載したネットワーク接続は例示的なものであり、コンピュータ間の通信リンクを確立する他の手段を用いることができることが、理解されよう。
図6は、例示的な常用ウィジェットを示すものであり、ここでは図形は4つの異種の系譜表示610,620,630,640にて提示してある。系譜表示610は健全な樹木を示すものであり、ここでは群葉の全個体群が観察される。系譜表示620は群葉の著しい減少を示すものであり、系譜表示630は系譜表示620からの著しい低落を示すものである。系譜表示640は、明らかに枯れ死にした樹木を示すものであり、所定のベンチマーク外にある継続的挙動を表わす。各系譜表示610〜640にはさらに、先の印刷ジョブに用いた色の量、所定期間に亙る印刷ジョブに関連するCOの重量、所定期間内に印刷されたページ数等の資源の使用量に関するテキスト情報を含めることができる。
系譜表示610〜640を一回に一つずつユーザに提示し、実質任意の時間期間に亙り変え、所定のベンチマーク設定を考慮して資源使用量の実時間描写の反映が可能であることを、理解されたい。すなわち、所定のベンチマーク設定内に適切に存在する資源使用量が系譜表示610を生成して表示させることができるのに対し、所定の時間期間に亙るこの種のベンチマーク設定外の資源使用量は系譜表示620,630の生成を招来し、それらの資源使用量が環境に有害であることをユーザに示すことができる。同様に、期待に反する挙動がユーザによって修正されると、表示される系譜表示はそれとともに相応して変化させることができ、ここで一旦最適な資源使用量挙動が実現されると、系譜表示630は系譜表示620に対し、さらに最終的に系譜表示610に対し道を譲ることができる。
常用ウィジェットを介して系譜表示610〜640を提示することで、より強烈な配色の図形を提供し、それによって彼/彼女が絶えず直面する他の情報に対しユーザが視認するコンテンツを多様化させることができる。その結果、大量のテキストを介して提示されるものよりも効率的な仕方で、ユーザはウィジェットを介して提示される情報を吸収することができる。換言すれば、他のコンテンツから識別されるレイアウトはユーザの注意を引きつけることができる。各系譜表示610〜640にはさらに、系譜表示610〜640に既に提示されたものと相補的な情報へのアクセスを可能にするより多くの情報ボタンを含めることができる。例えば、CO評価計算の説明は、特定の評価を受け取るべくユーザがした行動等を提供することができる。加えて、解決策は例えば、ユーザが彼/彼女のCO排出や色や紙の使用を減らすのに何ができるかに関し、将来におけるユーザの評価を改善するよう示唆することができる。
図7は、ユーザに表示される例示的な予備ウィジェット700を示す。一例では、予備ウィジェット700は可視化構成要素(例えば、170,280,390)を介して出力することができる。予備ウィジェット700は、例えば一旦特定の目的(例えば、所定の時間期間に亙る節約量)が達成された後の特定の事象(例えば、一定の時間期間の経過)等の実質あらゆる条件に基づきユーザに表示することができる。このように、ユーザは連続的に図形が溢れかえることはないが、依然としてフィードバック情報を受け取り、それが概ね資源使用量および特に印刷ジョブに関する特定の決定に関するものとしてユーザが自らの挙動を修正できるようにする。

Claims (10)

  1. ユーザによる再考用に資源使用量を定量化するシステムであって、
    マーキングエンジンに送られた印刷ジョブに関連する情報を含むマーキングエンジンデータと、
    システム内の複数のコミュニティの構成員による資源使用量に関するコミュニティデータと、
    マーキングエンジンデータとコミュニティデータを受け取り、それらのコミュニティ内の1以上のユーザと比較したユーザの資源使用量を評価する資源プロファイリング構成要素と、
    資源プロファイリング構成要素から評価を受け取り、評価に関連する図形を生成し、1以上の受取人に対し図形を提示し配布する可視化構成要素とを備える、システム。
  2. マーキングエンジンデータは、印刷ジョブを開始したユーザに関するユーザデータを含む、請求項1に記載のシステム。
  3. マーキングエンジンデータは、印刷ジョブのコンテンツに関連するコンテンツデータを含む、請求項1に記載のシステム。
  4. 可視化構成要素が配布する図形は、群葉を表わすものである、請求項1に記載のシステム。
  5. 可視化構成要素によって配布される図形は、所定のベンチマークを考慮してユーザの資源使用量に相応したユーザの資源使用量として修正する、請求項1に記載のシステム。
  6. 資源プロファイリング構成要素は、特定のコミュニティに所属するユーザを識別し、コンテンツデータをコミュニティ内の他のユーザと所定のベンチマークとに対し比較し、可視化構成要素にこの情報を出力する、請求項1に記載のシステム。
  7. コミュニティは、特定のマーキングエンジンに対するユーザの近接度および/または同じジョブ機能を遂行するものおよび/または同じ職種を有するものにより規定される、請求項1に記載のシステム。
  8. 資源プロファイリング構成要素はメモリ内に保存され、データ分析はメモリに結合されたプロセッサにより実行する、請求項1に記載のシステム。
  9. 資源使用量に基づき図形を生成するシステムであって、
    印刷ジョブからコンテンツデータを受け取るコンテンツプロファイリング構成要素と、
    印刷ジョブを開始したユーザに関連する情報を受け取るユーザプロファイリング構成要素と、
    ユーザに関連するコミュニティを識別する社会的プロファイリング構成要素と、
    ユーザの資源使用量をコミュニティ内の他と比較する使用量分析構成要素と、
    ユーザの資源使用量に関連する図形を配布する可視化構成要素とを備える、システム。
  10. コンテンツプロファイリング構成要素は、一定の時間期間内に印刷された他の文書に対する印刷ジョブ内文書の類似度を識別する、請求項9に記載のシステム。
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