JP2011235221A - ノッチロールとその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】高精度で耐久性に優れたエッジ部材を有するノッチロールを低コストが製造できるノッチロールの製造方法を提供する。
【解決手段】ロール素材5にその軸方向に平行な1つ又は複数の深孔6を穿設し、ロール素材5の深孔6に耐食性及び耐摩耗性の良好な合金粉末7を充填して、カプセル9を形成し、カプセル9をHIP(熱間等方圧加圧)処理することにより、ロール素材5の深孔6に合金粉末のHIP層12を形成し、その後ロール素材5をHIP層12の一部が外周部に表れるように円筒状に切削加工すると共に、ロール素材5の外周部とHIP層12との間にロール素材5の軸方向に平行な切欠溝3を削成し、切欠溝3に臨むHIP層12部分を仕上げ加工してノッチロール1のエッジ部4を形成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、塗工装置において基材ウェブに塗布された塗工液が均一になるように膜厚をコントロールするためのエッジ部を備えたノッチロールとその製造方法に関する。
ノッチロールは、回転するバックアップロールとの間で一方向に走行する基材ウェブの一面に塗布された塗工液が均一になるようにエッジ部によって膜厚をコントロールするロールで、通常固定された状態で使用される。このノッチロールはバックアップロールとの隙間が均一でないと、塗工膜厚にバラツキが生じてしまい、またエッジ部のごく小さな傷でも塗工面の均一化に悪影響を及ぼし、従ってノッチロールの特にエッジ部には高精度が要求される。
従来、ノッチロールの製造にあたっては、エッジ部を、耐食性及び耐摩耗性の良好な硬質材料によりロール本体と別体に形成し、このエッジ部材をロール本体にボルトによって取り付け固定するようにしている。
上記従来のノッチロールの製造方法では、硬質材料のエッジ部材にボルト用のネジ孔を形成する必要があり、そのネジ孔加工が面倒であると共に、エッジ部材の取付作業に非常な手間がかかり、製作コストが高くつくといった問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑み、高精度で耐久性に優れたエッジ部材をもつノッチロールを低コストで製造できるノッチロールとその製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明のノッチロールは、ロール素材5の外周面に耐食性及び耐摩耗性の良好な合金粉末7がHIP(熱間等方圧加圧)処理された合金粉末のHIP層12を形成し、このHIP層12にノッチロールのエッジ部4が一体形成されてなることを特徴とするものである。
請求項2は、請求項1に記載のノッチロールにおいて、ロール素材5の外周部に複数個のエッジ部4が形成されてなることを特徴とするものである。
請求項3に係る発明のノッチロールの製造方法は、ロール素材5にその軸方向に平行な一つ又は複数の深孔6を穿設し、このロール素材5の深孔6に耐食性及び耐摩耗性の良好な合金粉末7を充填して、カプセル9を形成し、このカプセル9をHIP(熱間等方圧加圧)処理することにより、ロール素材5の深孔6に合金粉末のHIP層12を形成し、その後ロール素材5をHIP層12の一部が外周部に表れるように円筒状に切削加工すると共に、ロール素材5の外周部とHIP層12との間にロール素材5の軸方向に平行な切欠溝3を削成し、この切欠溝3に臨むHIP層12部分を仕上げ加工してノッチロール1のエッジ部4を形成するようにしたことを特徴とする。
請求項4は、請求項3に記載のノッチロールの製造方法において、ロール素材5は丸棒材5aからなることを特徴とする。
請求項5は、請求項3に記載のノッチロールの製造方法において、ロール素材5はパイプ材5bからなることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明によれば、ロール素材5の外周面に耐食性及び耐摩耗性の良好な合金粉末7がHIP(熱間等方圧加圧)処理された合金粉末のHIP層12を形成し、このHIP層12にノッチロールのエッジ部4が一体形成されてなるため、エッジ部材をロール本体部と別体に製作してボルト止めしていた従来の製造方法に比べ、ノッチロール1の製造が簡単容易となって、その製造コストを安くできると共に、耐食性及び耐摩耗性の良好な合金粉末7をHIP処理した硬質のHIP層12によって、キズや摩耗、腐食に強く、耐久性に優れた高精度のエッジ部4を形成することができる。
請求項2に係る発明によれば、ロール素材5の外周部に複数個のエッジ部4が形成されてなるため、エッジ部4が摩耗した場合には、ノッチロール1を取り替えることなく、そのノッチロール1を取付台に対し回転させて他のエッジ部4をセットすることにより、そのまま使用することができるから、より経済的に使用することができる。
請求項3に係る発明によれば、ロール素材5に軸方向の深孔6を穿設し、深孔6に耐食性及び耐摩耗性の良好な合金粉末7を充填してカプセル9を形成し、このカプセル9をHIP処理することによりロール素材5の深孔6に合金粉末のHIP層12を形成した後に、ロール素材5をHIP層12の一部が外周部に表れるよう円筒状に切削加工すると共に、ロール素材5の外周部とHIP層12の間に切欠溝3を削成し、この切欠溝3に臨むHIP層12部分を仕上げ加工してノッチロール1のエッジ部4を形成するようにしたから、エッジ部材をロール本体部と別体に製作してボルト止めしていた従来の製造方法に比べ、ノッチロール1の製造が簡単容易となって、その製造コストを安くできると共に、耐食性及び耐摩耗性の良好な合金粉末7をHIP処理した硬質のHIP層12によって、キズや摩耗、腐食に強く、耐久性に優れた高精度のエッジ部4を形成することができる。
また、この製造方法によれば、HIP層12はミリ単位の十分な厚さで存在するので、エッジ部4が摩耗しても、その補修は、研削加工したり鏡面加工するだけでよく、従ってエッジ部4が機能を発揮する間は繰り返し使用することができる。又、エッジ部4は、マイクロスコープ測定で1ミクロン単位まで自由に削成することができ、その表面粗度はRy0.1ミクロンまでに仕上げることができる。
請求項4に係る発明のように、ロール素材5が丸棒材からなる場合は、深孔6の孔開け加工は容易であるが、ロール重量が重くなるため、小型のノッチロールを製造する場合に適している。
請求項5に係る発明のように、ロール素材5が厚肉のパイプ材(中空材)5bからなる場合は、深孔6の孔開け加工は困難であるが、中空状であるためロール重量の軽減化を図ることができ、大型のノッチロール1を製造する場合に適している。
(a) は本発明方法により製造されたノッチロールを示す正面図、(b) は(a) のA−A線断面図である。 図1に示すノッチロールの使用状態を説明する断面図である。 ノッチロールの製造工程を示すもので、(a) はロール素材に深孔を穿設した状態の断面図、(b) は(a) のB−B線断面図である。 (a) はロール素材の深孔に合金粉末を充填して形成したカプセルを示す断面図、(b) は(a) のC−C線断面図である。 (a) はカプセルをHIP処理装置に入れてHIP処理している状態を概略的に説明する説明図、(b) はHIP処理されたカプセルを機械加工する状態の説明断面図、(c) は切削加工して形成された状態の断面図、(d) は(c) 仕上げ加工して形成したエッジ部を含むノッチロールの一部拡大図である。 (a) は他の形態のカプセルを示す縦断面図、(b) は(a) に示すカプセルの端面図、(c) は機械加工して形成されたノッチロールの端面図である。 (a) は更に他のカプセルの端面図、(b) は機械加工して形成されたノッチロールの端面図である。 パイプ材からなるロール素材に深孔を穿設した状態の縦断面図、(b) はその端面図である。
以下に本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明すると、図1の(a) は本発明方法により製造されたノッチロールを示す正面図、(b) は(a) のA−A線断面図であり、この図において、1はノッチロールであり、このノッチロール1の両端部には、塗工装置の機台(図示せず)に対しノッチロールを固定するためのボス2,2が取り付けられている。また、このノッチロール1には、ノッチロール1の軸方向に平行な切欠溝3が周方向に180°の間隔をおいて2つ形成され、各切欠溝3にはエッジ部4が設けられている。
図2は上記ノッチロール1の使用状態を示しており、このノッチロール1は固定ロールであって、回転するバックアップロール10との間で一方向に走行する基材ウェブ20の一面に塗布された高粘度の塗工液30を、エッジ部4、正確にはそのエッジ面4aでならして膜厚を均一にするようになっている。
上記ノッチロール1を製造する方法について、図3〜図8を参照しながら、以下に説明する。
先ず、ロール素材5として、ステンレス系材料からなる所定径及び所定長さの円筒形状のムク材(丸棒材)5aを使用し、このロール素材5に、図3の(a) ,(b) に示すように、軸心から一定半径にある周辺側に所定径の例えば2つの深孔6,6を、ロール素材5の一端から他端側へ軸方向に沿って穿設する。母材であるロール素材5を形成するステンレス系材料としては、例えば、SUS329J(オーステナイト/フェライトの2相系ステンレス)等を使用する。
それから、図4の(a) ,(b) に示すように、ロール素材5の各深孔6に夫々耐食性及び耐摩耗性の良好な合金粉末7を充填し、各深孔6の開口端部を塞ぎ板8により塞いで密閉することにより、カプセル9を形成する。合金粉末7は、ニッケル基合金粉末、コバルト基合金粉末、タングステンカーバイト含有合金粉末等を使用する。尚、塞ぎ板8は、ロール素材5の端面に当て付けて適宜溶接することにより取り付ける。
上記のようにして形成したカプセル9を、図5の(a) に示すように、HIP(熱間等方圧加圧)装置11内に入れて、HIP処理を施すことにより、ロール素材5の各深孔6内で前記合金粉末7が焼結され、深孔6の壁面に拡散されて一体に接合された円柱状HIP層12を形成する(図5の(b) 参照)。このHIP層12は、硬度HRC58前後の硬質の合金である。
こうして各深孔6にこれと同径の円柱状HIP層12を一体に形成したロール素材5を、図5の(b) 及び(c) に示すように、HIP層12の一部が外周部に表れるように旋盤等によって所要径の円筒状に切削加工し、そしてロール素材5の外周部とHIP層12との間にロール素材5の軸方向に平行な切欠溝3をフライス盤や平削り盤等によって削成し、そして更に図5の(d) に示すように、この切欠溝3に臨むHIP層12の内端面12aを平面研削盤により平面研削加工し、またその外周部分12bを円筒研削盤により円筒研削加工更に鏡面加工して所望の仕上げ加工することにより、硬質のエッジ部4を形成する。鏡面加工には、ダイヤモンド砥石を使用する。
上述したようなノッチロール1の製造方法によれば、図3、図4に示すように、ロール素材5にその軸方向に平行な深孔6を穿設し、この深孔6に耐食性及び耐摩耗性の良好な合金粉末7を充填してカプセル9を形成し、図5に示すように、このカプセル9をHIP装置11によってHIP処理することによってロール素材5の深孔6に合金粉末のHIP層12を形成した後に、ロール素材5をHIP層12の一部が外周部に表れるように円筒状に切削加工すると共に、ロール素材5の外周部とHIP層12の間に切欠溝3を削成し、この切欠溝3に臨むHIP層12部分を仕上げ加工してノッチロール1のエッジ部4を形成するようにしたから、エッジ部材をロール本体部と別体に製作してボルト止めしていた従来の製造方法に比べると、ノッチロール1の製造が容易となって、その製造コストを安くできると共に、耐食性及び耐摩耗性の良好な合金粉末7をHIP処理した硬質のHIP層12によって、キズや摩耗、腐食に強く、耐久性に優れた高精度のエッジ部4を形成することができる。
また、この製造方法では、HIP層12はミリ単位の十分な厚さで存在することから、エッジ部4が摩耗しても、その補修は研削加工したり鏡面加工するだけでよく、そのためエッジ部4が機能を発揮する間は何回も繰り返し使用することができる。又、エッジ部4は、マイクロスコープ測定で1ミクロン単位まで自由に削成することができ、その表面粗度はRy0.1ミクロンまでに仕上げることができる。
図1〜図5に示すノッチロール1の製造方法では、カプセル9の形成にあたり、ロール素材5に深孔6を二つ穿設し、これらの深孔6,6に夫々合金粉末7を充填して、カプセル9(図4)を形成しているが、図6の(a) ,(b) は、カプセル9を形成するにあたって、ロール素材5には深孔6を一つだけ穿設し、これに合金粉末7を充填して、カプセル(図示せず)を形成する場合を示し、(c) はその場合のカプセル9をHIP処理した後、機械加工して製造されたノッチロール1を示す。
ロール素材5に形成する深孔6は必要に応じて1つでもよいし二つ以上複数でもよい。深孔6を複数穿設すれば、エッジ部4が複数設けられるから、エッジ部4が摩耗した場合には、ノッチロール1を取り替えることなく、そのノッチロール1を取付台に対し回転させて他のエッジ部4をセットすることにより、そのまま使用することができる。
図7の(a) はロール素材5に深孔6を複数穿設した場合であるが、これらの深孔6,6に夫々合金粉末7を充填してカプセル9(図4)を形成し、HIP処理した後、HIP層12には塗工に適した任意形状の機械加工を施して、必要とされる所望のエッジ部4を形成することができる。
図1〜図7に示した実施形態のノッチロール1は、ロール素材5を丸棒材(ムク材)5aからなるものとし、この丸棒材5aからなるロール素材5に深孔6を穿設しているが、このような丸棒材からなるロール素材5は、パイプ材(中空材)からなるものに比べて、深孔6の孔開け加工は容易であるが、ロール重量が重くなることから、小型のノッチロール1を製造する場合に適している。
図8の(a) ,(b) はロール素材5が厚肉パイプ材(中空材)5bからなる場合を示している。このようにロール素材5が厚肉のパイプ材(中空材)5bからなる場合は、深孔6の孔開け加工が困難となるが、中空状であるためロール重量の軽減化を図ることができ、従って大型のノッチロール1を製造する場合に適している。
1 ノッチロール
3 切欠溝
4 エッジ部
5 ロール素材
6 深孔
7 合金粉末
9 カプセル
12 HIP層

Claims (5)

  1. ロール素材の外周面に耐食性及び耐摩耗性の良好な合金粉末がHIP(熱間等方圧加圧)処理された合金粉末のHIP層を形成し、このHIP層にノッチロールのエッジ部が形成されてなるノッチロール。
  2. ロール素材の外周部に複数個のエッジ部が形成されてなる請求項1に記載のノッチロール。
  3. ロール素材にその軸方向に平行な一つ又は複数の深孔を穿設し、このロール素材の深孔に耐食性及び耐摩耗性の良好な合金粉末を充填して、カプセルを形成し、このカプセルをHIP(熱間等方圧加圧)処理することにより、ロール素材の深孔に合金粉末のHIP層を形成し、その後ロール素材をHIP層の一部が外周部に表れるように円筒状に切削加工すると共に、ロール素材の外周部とHIP層との間にロール素材の軸方向に平行な切欠溝を削成し、この切欠溝に臨むHIP層部分を仕上げ加工してノッチロールのエッジ部を形成するようにしたノッチロールの製造方法。
  4. ロール素材は丸棒材からなる請求項2又は3に記載のノッチロールの製造方法。
  5. ロール素材はパイプ材からなる請求項2又は3に記載のノッチロールの製造方法。
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