JP2019503881A - 複合加工ツール - Google Patents

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Abstract

少なくとも1つの切削エッジ(102)と少なくとも1つの研削領域(103)とを有するツール本体(101)を含む複合加工ツール。研削領域は、研削領域と切削エッジとの間に間隙(110)が存在するように、切削エッジに隣接して配置され、ツールが機械加工作動を実施する際、切削エッジと研削領域とが材料表面上で共に作動する。

Description

本発明は、複合加工ツールの分野に関する。
ポリマーマトリクス複合材(PMC)材料は、多くの要求が厳しい工学分野においてますます重要になってきている。PMCは、通常は、ポリマー成分の樹脂であるマトリックス成分と、炭素、ガラスまたはアラミドなどの繊維である補強成分と、からなる。これらの2つの構成成分の相補的な機械的特性を組み合わせることにより、PMCを幅広い用途に合わせて設計され得る。周知のPMC材料は、炭素繊維およびガラス繊維強化ポリマー複合材であるが、他の多くの種類が使用されている。
PMC材料の構造は、それらが非常に高い強度対重量比および弾性率を示すことができることを意味する。このため、航空宇宙、自動車、スポーツ用品、再生可能エネルギーなど、強度及び重量が重要な考慮事項である産業への適用に特に適している。PMCを使用する多くの業界では、高品質な表面仕上げと非常に小さな公差とで、確実に部品を生産することが求められている。
PMC材料の高強度、高弾性率および物理的構造は、その用途に不可欠であるが、部品製造中に困難を伴うものである。既存のツールを使用して加工する場合、PMC材料は、切削するのが困難であり、ツールが使い難く、剥離し易く、裂け易いことが多いと認識されている。これにより、部分的な不規則性および良好でない仕上がり品質の結果となり、最も要求の厳しい用途の多くでは受け入れられない。
高品質の部品を製造するために、現在の機械加工技術は、異なるツールで、また、通常は全く異なる機械で行われる、別々の仕上げ工程に依存しなければならない。これにより、PMC材料の製造速度およびコスト効率が低下し、これらのより広い用途に対する障壁となる。
既存のツールの表面を、研磨剤として作動することを期待して小さな粒子で被覆することが公知である。このアプローチは、ツールの切削領域に研磨剤が存在することにより、切削作動が適切に行われず、ツールの摩耗が高いレベルになる可能性があるため、満足いくものではないことが判明している。本発明の目的は、上述の問題を少なくとも部分的に軽減することである。
本発明の第1の態様によれば、少なくとも1つの切削エッジと少なくとも1つの研削領域とを有するツール本体を備える複合加工ツールが提供され、研削領域は、切削エッジに隣接して配置され、研削領域と切削エッジとの間の間隙を有し、ツールが機械加工作動を行うときに、切削エッジと研削領域が材料表面上で一緒に作動する。
本発明の特定の態様によれば、複合材料を単一の動作で高い仕上がり品質で機械加工するために使用することができるツールが提供される。これは、別々のツールの使用を必要とする既存の機械加工技術とは対照的である。本発明の態様におけるツールを使用することにより、必要とされる別々のツールの数を減らしつつ、高レベルの寸法精度を有する機械加工された材料を提供し得る。単一のツールを使用することにより、追加の機械加工工程のための位置決め時に生じる誤差を低減することによって、機械加工された材料の寸法精度を向上させ得る。単一のツールを使用することで、ツールの変更とセットアップ時間を短縮することもでる。任意選択的に、切削エッジはツール本体の先導部分に配置され、研削領域はツール本体の後従部分に配置される。
任意選択的に、切削エッジと研削領域との間の間隙は、0.5mm〜2mmの長さである。
任意選択的に、研削領域は、切削エッジから離れる方向に深さが増加するようにツール本体上に配置される。
必要に応じて、ツールは、1つ以上のさらなる切削エッジおよび/または1つまたは複数のさらなる研削領域を備える。
任意選択的に、研削領域は、多結晶ダイヤモンド微細研磨材または立方晶窒化ホウ素微細研磨材から作られる。任意選択的に、研削領域は、電気めっきによってツール本体上に堆積される。
任意選択的に、電気メッキは単層電気メッキである。任意選択的に、電気メッキは多層メッキである。
任意選択的に、このツールは、旋削、成形、ブローチ加工、穿孔加工またはフライス加工に使用するのに適したツールである。
本発明の第2の態様によれば、本発明の第1の態様によるツールを複合材料に適用して、ツールが複合材料に対して機械加工作動を行う際、ツールの切削エッジおよび研削領域が、複合材料の表面上で一緒に作動する。
任意選択的に、この方法は、複合材料をその軸の周りに回転させて機械加工作動を行うステップをさらに備える。
任意選択的に、複合材料を加工する方法は、旋削、成形、ブローチ加工、穿孔加工またはフライス加工するステップを備える。
本発明の様々な態様および特徴は、特許請求の範囲において定義される。
本発明の実施形態を、添付の図面を参照して、単なる例として以下に説明する。
本発明の特定の実施形態による機械加工の工程における複合材料の断面を示す図である。 本発明の特定の実施形態による機械加工ツールを示す図である。 本発明の特定の実施形態による、段階的な研削領域を有する加工ツールを示す図である。 本発明の特定の実施形態によるマルチエッジ加工ツールを示す図である。 本発明の特定の実施形態による、図4に示されたマルチエッジ加工ツールの追加の図である。 本発明の特定の実施形態によるエンドミル加工ツールを示す図である。 本発明の特定の実施形態による旋削ツールを示す図である。
図面において、同様の参照番号は同様の部分を示す。
図1は、本発明の特定の実施形態による機械加工工程における複合材料の断面を示す概略図を提供する。本発明によって機械加工可能な材料の種類には、炭素繊維およびガラス繊維強化ポリマー複合材などのポリマーマトリックス複合材(PMC)材料などが含まれる。これらの材料は、以後、複合材料と称される。
ツール本体101は、切削エッジ102と研削領域103とを備えている。切削エッジ102は、ツール本体101の第1の面111と第2の面112との交差部に形成されている。研削領域103は、第2の面112は、逃げ面(clearance surface)として一般に知られている。研削領域103は、複合材料に対して研磨性であることを特徴とする。切削エッジ102および研削領域103は、切削エッジ102と研削領域103との間に間隙110が形成されるように、ツール本体101上に配置されている。ツール表面の間隙110領域には、研磨材が完全にないわけではない。しかしながら、間隙領域内に存在する研磨材は、ツールによって行われるいかなる機械加工作動においても実質的な研磨効果を有さない可能性がある。間隙110の長さは、研削領域の長さに対して非常に小さくてもよい。
次に、図1に示すような機械加工作動をより詳細に説明する。ツール本体101は、複合材料104の一部を矢印108で示す方向に動く。ツール本体101と複合材料104との間の相対運動は、ツール本体101自体、複合材料104、または。両方の組み合わせを移動することで生じ得る。ツール本体101および/または複合材料104の動きは、回転および/または並進であり得る。加工中、切削エッジ102はツール本体101の先導部を構成し、研削領域103はツール本体101の後従部を構成する。ツール本体101は、機械加工中に、切削エッジ102と研削領域103両方が複合材料104と接触することができるように配向される。ツール本体101は、切削エッジ102と研削領域103との間の間隙110と、ツール表面と材料との間の正の逃げ角(clearance angle)により、空間107が形成されるように、ツール本体101は配置される。
その形状及び配向のために、切削エッジ102を複合材料104に亘って移動させることにより、複合材料104の一部113が除去される切削動作が生じる。このようにして、複合材料104に対する切削エッジ102の作動は、従来のツールの作動と同様である。切断工程で除去された材料は、ツール本体101の前方にチップ109を形成するが、金属のような延性材料が機械加工される場合と異なり、複合材料を機械加工する際に形成されるチップ109は、通常不規則であり、大量の塵埃および破片があり得る。複合材料104から材料113の一部を除去する切削エッジ102の作動は、切削面105を形成する。PMC材料の特性のために、切削面105は、通常は、不規則で不均一な低い表面品質を有する。
上述したように、機械加工中に、ツール本体101の研削領域103は、切削面105と接触し得る。研削領域103の研磨特性と、複合材料104と研削領域103との間の相対運動の存在により、研削作動が、切削面105から材料の一部114が除去された切削面105に対して行われる。研削作動によって除去される材料の一部114は、通常は、切削作動によって除去された材料の一部113よりも小さい。
研削領域103の前(及び切削エッジ102の後)にある空間107(間隙110によって形成され、ツールの正の逃げ角)が存在することにはいくつかの利点がある。これは、切削エッジ102について説明したのと同様の工程において(通常より小さなチップではあるが)、研削領域103によって(切削面105から)除去された材料が、制限されることなく、空間107内に塵埃および破片を形成することを可能にする。間隙110は、材料に対する突然の切削または粉砕作動を回避しながら、初期切削動作が行われることを保証する。間隙110の存在は、また、ツール本体101上に研磨剤を配置および/または堆積させること容易にし得る。空間107は、ツールと除去された材料との接触を一度空にする前に、機械加工中に除去された材料が集まることを可能にする。研削動作は、切削面105と比較して改善された仕上げ品質および規則性を有する研削面106の形成をもたらす。ツールの複合動作は、多くのPMC用途で望ましい、部品の規則性および仕上げ品質を達成するために、別々の切削工程および研削工程を実施する必要性をなくす。1つのツールしか必要ないため、ツール使用コストを削減できる。単一の機械加工工程を行うことによって、部品製造のスピードを高めることもできる。
図1が、機械加工作動を実行するツールの一部分の断面図を示している一方で、本発明の実施形態は、単一点および多点切削ツール(すなわち、1つまたは複数の切刃を有するツール)の両方に応用できることが利点である。理解されるように、複合ツールおよび方法の特定の実施形態は、旋削、成形、ブローチ加工、穿孔加工およびフライス加工、ならびに特定の数および形状の切削エッジを有する加工ツールを使用する他の機械加工作業に使用するのに適している。
図2は、本発明の特定の実施形態によるツールの一例を示す概略図である。
ツールは、複合材料の機械加工に一般的に使用されるタイプのような機械に固定することができツール本体201は、単一の切削エッジおよび研削領域、または複数の切削エッジおよび研削領域を有すツールの一部であり得る。
ツール本体201は、切削エッジ202と研削領域203とを含む。切削エッジ202は、ツール本体201の第1の面205と第2の面206との交差部に形成される。ツール本体201は、高速鋼(HSS)などの従来のツールの材料から作られ得る。
研削領域203は、ツール本体201の第2の面206上に位置し、切削エッジ202に隣接している。研削領域203は複合材料に対して研磨性であることを特徴とする。研削領域203は、多結晶ダイヤモンド微細砥粒または立方晶窒化ホウ素微細砥粒などの材料、または他の適切な研磨材料から作られ得る。研削領域203は、電気メッキまたは研磨材に応じた別の適切な工程によって、ツール本体201の第2の面206上に堆積され得る。切削エッジ202と研削領域203との間に間隙204が形成されるように切削エッジ202および研削領域203はツール本体201上に配置されている。ツール表面206の間隙204領域には、研磨材が完全にないわけではない。しかしながら、間隙領域内に存在する研磨材は、ツールによって行われるいかなる機械加工作動においても実質的な研磨効果を有さない可能性がある。間隙領域204内に研磨材が存在することは、堆積工程の結果であり得る。切削エッジ202と研削領域203との間の間隙204の長さは、研削領域203の長さに対して非常に小さくてもよい。間隙204の長さは、ツールのタイプおよびサイズに応じて変わるが、通常は、0.5mm〜2mmの長さである。
特定の例では、研削領域は、1つの(単一の)層に堆積され得る。他の例では、研削領域は複数の層に堆積され得る。したがって、電気めっきが研削領域を堆積するために使用されるいくつかの例では、電気めっきは単層電気めっきである。他の例では、電気メッキは多層メッキである。
図3は、本発明の特定の実施形態によるツールの一例を示す概略図である。
ツールは、複合材料の機械加工に一般的に使用されるタイプのような機械に固定することができる。ツール本体301は、単一の切削エッジおよび研削領域、または複数の切削エッジおよび研削領域を有するツールの一部であり得る。
ツール本体301は、切削エッジ302および研削領域303を含む。切削エッジ302は、ツール本体301の第1の面305と第2の面306との交差部に形成される。ツール本体301は、ツール高速鋼(HSS)などの従来のツール材料から作られ得る。
理解されるように、任意の適切なツール材料が使用され得る。特定の実施形態では、ツール本体は、炭化タングステンなどの他の従来のツール材料から作られ得る。
研削領域303は、ツール本体301の第2の面306上に位配され、切削エッジ302に隣接している。研削領域303は、複合材料に対して研磨性であることを特徴とする。研削領域303は、多結晶ダイヤモンド微細研磨材または立方晶窒化ホウ素微細研磨材または他の適切な研磨材のような材料から作られ得る。研削領域303は、電気めっきのような工程によってツール本体301の第2の面306上に堆積され得る。切削エッジ302と研削領域303との間に間隙304が形成されるように切削エッジ302および研削領域303がツール本体301上に配置される。ツール表面の間隙304領域には研磨材が完全にないわけではない。しかしながら、間隙304の領域に存在する研磨材は、ツールによって行われるいかなる機械加工作動においても実質的な研磨効果を有さない可能性がある。間隙304領域における研磨材の存在は、前述の堆積工程の結果として生じ得る。切削エッジ302と研削領域303との間の間隙304の長さは、研削領域304の長さに対して非常に小さくてもよい。間隙304は、ツールのタイプおよびサイズに応じて、通常は、0.5mm〜2mmの長さがである。研削領域303は、切削エッジ302から離れる方向に研削領域303の深さが増加するように、ツール本体301上に堆積される。これは、ツール本体301が機械加工の動作のために配置される際(図1に示されるもののように)、研削領域303が、切削面105のより大きな表面領域と接触していることを意味する。これは、研削領域の効率性を改善する。
図4は、本発明の特定の実施形態による機械加工ツールの一部を示す概略図である。具体的には、図4は、複合材料の機械加工に使用できるマルチエッジ切断ツールのツール本体の一部を示す。ツール本体401は、第1の切削エッジ402、第1の研削領域403、および第1の切削エッジ402と第1の研削領域403との間の第1の間隙404を含むように示されている。これらの特徴部は第1の機械加工部を形成する。ツール本体401は、また、第2の切削エッジ405、第2の研削領域406、および、第2の切削エッジ405と第2の研削領域406との間の第2の間隙407を備えている。第1および第2の間隙404,407の長さは、研削領域の長さに対して非常に小さい。
機械加工中、ツール本体401はその中心軸(図示せず)の周りを回転する。これは、機械加工されている材料に対してツール本体401に運動408をもたらす。ツール本体または材料は、切削エッジ402,405および研削領域403,406が材料と接触するように移動される。この動きと接触は、図1で説明したのと同様の機械加工作動を引き起こす。
図4を参照すると、通常は、第2の切削エッジ405が、ツール本体が示された運動方向408に移動している際、第1の切削エッジ402の前に機械加工される材料と接触することが理解されるだろう。
図5は、図4に図示した加工ツールの追加的な図を示す。ツール本体501は、第1の切削エッジ502、第1の研削領域503、および、第1の切削エッジ502と第1の研削領域503との間の第1の間隙504を備える。これらの特徴部は、第1の機械加工部と称される。ツール本体501は、また、第1の機械加工部と同様に配置された4つの更なる機械加工部506,507,508,509を含む。機械加工の間、ツール本体501はその中心軸の周りを回転する(505)。
図6は、本発明の特定の実施形態によるツールを示す。図6に示すツールは、先の図に示したツールよりも複雑な形状を持ち、エンドミルツールとして公知である。このツールは、4つの主切削エッジと4つの周辺切削エッジとを有する。エンドミルツールの主切削エッジおよび周辺切削エッジは、互いに異なる向きでツール本体の複数の部分に配置されるので、ツールは複数の方向で材料に対して機械加工作動を実行することができる。
ツール本体601は、第1の主切削エッジ602、第1の主研削領域603、および、第1の主切削エッジ602と第1の主研削領域603との間の第1の主間隙604を備える。ツール本体のこの部分は、第1の主機械加工部611として称される。ツール本体は、第1の周縁切削エッジ605、第1の周縁研削領域606、および、第1の周縁切削エッジ605と第1の周縁研削領域606との間の第1の周縁間隙607をさらに備える。ツール本体のこの部分は、第1の周辺機械加工部612として称される。ツール本体601は、3つの付加的な主機械加工部608,609,610と、3つの付加的な周辺機械加工部613,614,615とを備え、これあらの全ては、第1の主機械加工部611および第1の周辺機械加工部612と同様である。第1の主間隙及び周辺間隙の長さは、対応する研削領域の長さに対して非常に小さいことが示されている。
機械加工中、ツール本体601は、その中心軸617の周りを回転し(616)、これにより、機械加工される材料に対して相対運動を有する。ツール本体または材料は、ツール本体の主および/または周辺機械加工部が材料と接触し、図1に詳細に記載されているような機械加工作動をもたらすように移動される。
図7は、本発明の特定の実施形態によるツールの概略図である。図7に示すツールは、旋削加工に使用するツールである。
機械加工されるワークピース701をその軸回りに回転させ、単一のポイントツール本体702をワークピース701の軸に平行な方向に移動させて加工を行う。単一のポイントツール本体は、間隙705によって研削領域704から分離された切削エッジ703を含む。
理解されるように、ワークピースは、例えば、管または中実円筒などの任意の適切な形状である。ワークピース701の初期直径D1、切削された直径D2(すなわち、切削エッジ703が適用された後のワークピース701の直径)、および、最終直径D3(すなわち、研削領域704がワークピース701に適用された後)が示されている。ワークピース701は複合材料からなる。
理解されるように、図7に示される旋削工程は、当該技術分野において既知の旋削工程と同様であり得る。例えば、いくつかの実施形態では、ワークピース701に対してツール本体702が移動し、ワークピース701が固定位置に留まり得る。他の実施形態では、ワークピース701がツールに対して移動し、ツール本体702が固定位置に留まり得る。旋削中に、ツール本体702とワークピース701とは互いに対して移動してワークピースから材料を除去し、所望のワークピース形状を生成する。この相対運動は、1つまたは複数の方向(例えば、ワークピースの回転軸に平行および/または垂直)における移行を含み得る。
先の図面に示された機械加工ツールのタイプ及び構成は、説明目的で示されており、本発明は、少なくとも1つの切削エッジを有する任意の複合加工ツールに適用可能であることが理解されよう。さらに、本発明による機械加工ツールは、本出願全体および図1〜6のいずれかにおいて議論された代替案を包含するように変更され得ることが理解されよう。ツールが単独で示されている場合、ツールはその機械加工位置に配置される必要はないことが理解されよう。
特定の実施形態では、本発明の実施例による機械加工ツールを切削工程に使用することができることが理解されよう。特定の実施形態では、本発明の実施例による機械加工ツールは、平削り加工およびボーリング加工に使用され得る。
本発明の実施形態による機械加工ツールは、任意の適切なツール材料で作られ得ることが理解されよう。例えば、特定の実施形態では、ツール本体は、炭化タングステンなどの従来のツール材料から作られ得る。
本発明の様々な変更もまた開示されている。本発明の実施形態は、組み合わせて作動する一対の切削エッジ及び研削領域を参照して説明したが、複数の切削エッジが単一の研削領域と組み合わせて作動し、その逆も可能であることは理解されよう。また、ツール本体および研削領域は単一の材料で作られていると説明したが、必ずしもそうである必要はなく、材料の様々な組合せを使用され得ることも理解されよう。
本明細書の説明および特許請求の範囲を通して、「備える(comprise)」および「含む(contain)」という用語およびそれらの変形は、「含むが、これに限定されない」を意味し、他の部分、添加物、成分、またはステップを除外することを意図しない(また除外しない)。本明細書の説明および特許請求の範囲を通して、文脈が他に必要としない限り、単数形は複数形を包含する。特に、不定冠詞が使用される場合、文脈上別段の要求がない限り、明細書は複数形および特異性を考慮するものとして理解されるべきである。
本発明の特定の態様、実施形態または例に関連して説明される特徴、整数、特性またはグループは、それと互換性がない限り、本明細書に記載された他の態様、実施形態または例に適用可能であると理解されるべきである。本明細書(添付の特許請求の範囲、要約書および図面を含む)に開示する全ての特徴、および/または、開示された方法または工程のすべてのステップは、少なくともいくつかの特徴および/またはステップは互いに排他的であるもの以外は、任意の組み合わせで組み合わされ得る。本発明は、前述の実施形態の詳細のいずれにも限定されない。本発明は、本明細書(添付の特許請求の範囲、要約書及び図面を含む)に開示された特徴の新規なもの、または新規な組合せ、或いは、開示された任意の方法や工程のステップの任意の新規な組み合わせに及ぶ。
この出願と関連して本明細書と同時にまたは前に提出され、この明細書を用いて公衆の閲覧に供されるすべての書類および書類に読者の注意は向けられており、そのような書類および書類の内容は、本願に参照によって組み込まれる。
101 ツール本体
102 切削エッジ
103 研削領域
104 複合材料
105 切削面
106 研削面
107 空間
108 矢印
109 チップ
110 間隙
111 第1の面
112 第2の面
113 材料
113 一部
114 一部
201 ツール本体
202 切削エッジ
203 研削領域
204 間隙領域
204 間隙
205 第1の面
206 第2の面
301 ツール本体
302 切削エッジ
303 研削領域
304 間隙
304 研削領域
305 第1の面
306 第2の面
401 ツール本体
402 第1の切削エッジ
403 第1の研削領域
404 第1の間隙
405 第2の切削エッジ
406 第2の研削領域
407 第2の間隙
408 運動(方向)
501 ツール本体
502 第1の切削エッジ
503 第1の研削領域
504 第1の間隙
506 機械加工部
507 機械加工部
508 機械加工部
509 機械加工部
601 ツール本体
602 第1の主切削エッジ
603 第1の主研削領域
604 第1の主間隙
605 第1の周縁切削エッジ
606 第1の周縁研削領域
607 第1の周縁間隙
608 主機械加工部
609 主機械加工部
610 主機械加工部
611 第1の主機械加工部
612 第1の周辺機械加工部
613 周辺機械加工部
614 周辺機械加工部
615 周辺機械加工部
617 中心軸
701 ワークピース
702 ツール本体
703 切削エッジ
704 研削領域
705 間隙

Claims (15)

  1. 少なくとも1つの切削エッジと少なくとも1つの研削領域とを有すツール本体であって、前記研削領域は前記切削エッジに隣接して配置され、前記研削領域と前記切削エッジとの間に間隙があり、前記切削エッジと前記研削領域とが材料表面上で一緒に作動する、ツール本体、
    を備えることを特徴とする複合加工ツール。
  2. 前記切削エッジは、前記ツール本体の先導部分に配置され、前記研削領域がツール本体の後従部分に配置されることを特徴とする請求項1に記載の複合加工ツール。
  3. 前記切削エッジと前記研削領域との間の前記間隙は、0.5mm〜2mmの長さであることを特徴とする請求項1または2に記載の複合加工ツール。
  4. 前記研削領域は、前記切削エッジから離れる方向に深さが増加するように前記ツール本体上に配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の複合加工ツール。
  5. 前記ツールは、1つ以上のさらなる切削エッジおよび/または1つまたは複数のさらなる研削領域を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の複合加工ツール。
  6. 前記研削領域は、多結晶質ダイヤモンド微細研磨材または立方晶窒化ホウ素微細研磨材から作られることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の複合加工ツール。
  7. 前記研削領域は、電気めっきによって前記ツール本体上に堆積される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の複合加工ツール。
  8. 前記電気めっきは、単層電気めっきであることを特徴とする請求項7に記載の複合加工ツール。
  9. 前記電気めっきは、多層電気めっきであることを特徴とする請求項7に記載の複合加工ツール。
  10. 前記複合加工ツールは、旋削、成形、ブローチ加工、穿孔加工またはフライス加工に使用するのに適したツールであることを特徴とする請求項1に記載の複合加工ツール。
  11. 複合材料を機械加工する方法であって、
    前記ツールが前記複合材料に対して機械加工作動を行う際、前記ツールの前記切削エッジおよび前記研削領域が複合材料の表面上で一緒に作動するように、前記複合材料に請求項1〜10のいずれか一項に記載のツールを適用するステップを備えることを特徴とする方法。
  12. 前記複合材料をその軸の周りに回転させて、機械加工作動を行うステップをさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 複合材を機械加工する方法が、旋削、成形、ブローチ加工、穿孔加工またはフライス加工するステップを備えることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 添付の図面を参照して本明細書中で実質的に記載されたように構築されかつ構成された装置。
  15. 添付の図面を参照して上で実質的に記載された方法。
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