JP2011229904A - ゴルフ訓練施設 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴルフ学校などの技術訓練のための屋内施設のような限られた場所であっても、多様な状況に臨む訓練を可能とする。
【解決手段】現実コースの地表状況をデータとして取得し、これを転写して有意味な傾斜状況をつくり、各状況に適応してボールコントロールを練習する施設の提供を主眼に、加えてゲームプロセスを含ませたゴルフ練習用の屋内施設。実際のゴルフコース由来のデータベースと、駆動機構を備えた練習台盤と、ゲーム進行プログラムを、パソコンの統御の元に結合した構成により解決する。
【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は、学校などに設置して多様な技術習得のための訓練に供するゴルフのシミュレーション施設に関するものである。
ゴルフの練習に際して,併せてコース上のプレイを擬似的に体験しようという施設が登場し始めている。たとえば
▲1▼ 特開平10−222050号
▲2▼ 特開20003−325719
▲3▼ 特開平6−63195号
である。
古来より打席の傾斜を自在に調節する試みは続いている。しかしながら今日では単に自由に傾斜を変えられるだけでは満足できず、その傾斜が何らかの必然性を有するものであるなど、意味を有する傾斜として求められるようになってきている。その背景からゴルフゲームの進行プロセスを加味して傾斜状態を実現しようという企てがなされている。すなわちボールの飛行開始より着地までの運動の繰り返しによる進行法則を参考に、着地状態を飛行開始条件として転換連結する技術と合わせる事により、傾斜状態での練習の興味を増進させようという意図のものである。
これらの事例の特徴は、重力加速度の影響により飛行時間が距離を決定する自然法則に基づき、まずショットの速度を感知し、飛距離を導き出し着地点を得、その地点が次打地点であることからその地形を練習台上に再現するならば連続プレイを実現できるという主旨である。打数の多くなる長距離コースで、2打目3打目と新たな着地点を得ながら最後にグリーンに載りパッティングで完了するというプロセスが描かれている。
これらは打球の動作を感知することを基礎に場面展開を企てる構造として共通性を持ち、その打球動作の感知の仕方において、速度と方位、あるいは仰角を時間差において測定したものを高速演算処理して軌道と着地位置とを算出する要素と、一方モニタースクリーンを用意してその演算結果より得られる着地点について、保存しておいた風景などをリンクさせ映し出す装置とを兼ね備えて構成されている。さらに加えて着地点の地表状態をパターンとして保管しておいたものを取り出し表示す機能をも備え、新たな打撃条件をモニター上に表示する仕組みとなっている。このような構成の結果、一様なショット練習から開放され変化に富んだ練習体験が期待されるのである。
しかしながら厳密に検証してみると、この先行例は飛来球の着地点について、その状況をフィクションとして描いている本質がある。いわゆるシーンが設定されるだけであって、ボール立地やスタンスが現実的に改変されるわけではない。すなわちプレイを媒介にドラマの筋書きを追うのが主題となり、技量の向上を主題とする施設とは全く異なる。これをもし技量向上に供するために用いるなら、たちまち物足りなさ、期待はずれを味わう事もありうるのではないか。
竜頭蛇尾ともいえるこの結果のよって来る所以について考察してみるに、工程の欠落が原因であることがわかる。すなわち飛行開始に関しては、センサーが運動感知し、これが入力情報となるが、着地についてはボールがもたらす入力情報は無い。かわりに飛行開始時点の情報より高速演算された値を、この地点の入力情報とするのである。そしてこの過程を完了させるために、あらかじめ出力情報を用意し、待機させておくことになる。かくて冒頭に述べるがごとく、ボールの立地状態を示すことなく、周囲の景色を映し出すだけに終わる。
本発明が解決しようとする課題
本発明の課題とするところは、機能を統合したゴルフシミュレーション施設のオールインワン的完成である。
従来技術の問題点
期待の大きな上記の先行事例ではあるが、練習技量の向上にむすびつくかどうかを検討していくと、具体的不備が多大に潜んでいるといわざるを得ない。その欠落している具体要素を補完もしくは改善することによって、貢献度の高い装置を目指すことができる。
また一方で、前記先行事例でゲームとしての段階的進行が用意されているかといえば、これも不十分のままである。
では上記先行例において、何が不足しているのかといえば、入力装置は示されるも肝心な入力データが未開示なのである。あたかも入力装置が入力データを備えているかのような構成を謳ってはいるものの、いうなれば弾丸の無い銃の構造を論じているに過ぎない。弾丸の形状すら不明確な段階で、示された銃の構造に意味があるだろうか。
弾丸の構造が銃の構造を決めるのであるなら、まず使用するデータの属性が明確であり、かつかかる属性データの取得が先行しなければならない。というわけで、本発明はこれら先行例が未着手の、データ属性の特定とその取得収集を課題とするとともに、さらに進んでその基礎の上にゴルフのシミュレーション施設としてのオールインワン的完成をめざす。
1)実在するコース地形の3次元データをデジタル生成。
2)実在するコース俯瞰図の2次元データをデジタル生成
3)実測装置
4)練習台の駆動に関するデジタル仕様
5)進行に関する規定などを含むソフトウェア
6)ゲーム性を付与すること
課題解決のための手段
では具体的なデータの取得に関する本発明の手順を示す。このデータは規則に基づいて取得され、かつ規格に準拠する性質を持たせる事によって、練習台を駆動し、またゲーム進行プログラムにおいて機能するのであるから、この規則と規格が本発明の本質であるとともに基礎でもある。。
すなわちゴルフコースの地表面について規則的に選定した地点と、その地点について規格を定めて測定した計測値の集合であるデータベースを構築して解決するのである。先行例に欠落していた要件が、このデータベースであり、その中身であった。
では規則について述べる。 図2はあるコースの俯瞰図である。東西南北の碁盤目をあてはめて、各交点をP(Xn,Ym)と命名する。各交点について実測されたデータが、かくポイントごとの属性として、収集保管されデータベースとなる。拡大図によって示されるa,b,cが対象地点であり、この標高差が測定装置により実測される。図4、図5が測定装置を示している。
続いて規格について拡大図による説明とする。a.b.cは正三角形の各頂点である。測定装置によってa.b.cは実測され、その標高差すなわちaマイナスb、aマイナスcの値を収納してデータベースとなす。これがそのまま傾斜状態を示すので、この位置関係を保つ事により相似3角形の原理を用いて、確実に転写する事が出来る。図1は練習台盤における傾斜の実現状況を示す図であるが、標的を結ぶ線が基準となる事を示している。実測では真北を基準にして測定しておいたものを修正して、標的に合致させる。
俯瞰図によれば直接グリーンを狙う場合と、中間に刻みを入れる場合で打球の方位が変わる事がわかる。打球の方位が変われば、スタンスの向きも変わるのであり、同じ傾斜でも向きによって意味合いが異なる。その修正を可能にする数式を用意してプログラムを作るのであり、プログラムはこの数式を含んである。
またこのプログラムでは、すでにボールが着地してある現在地点は入力済みとするのであり、プレイヤーが次のボール到達希望地点をタッチして示すとき、その近傍の4箇所が候補としてタッチパネル上に表示される約束としている。こうすることによって4箇所の候補それぞれの属性を参照してプレイヤー自身が地点を選択・確定すると、始点と終点が入力済みとなり直線方向がおのずと決まるので方位差も確定する。方位差を織り込んだb・cの値によって、台盤の傾斜状態が決定されて、あとは命中判定を待つのみとなる。
そして命中判定装置を導入したとするならば、ショットが為され命中を感知するとこれが新たな着地とみなされ、立地情報すなわち台盤の傾斜情報の更新入力となり、駆動装置に指令がもたらされ自動的に次打地点の傾斜状態が練習台盤に設定される。
このように本発明では、着地点ごとに必要な入力情報を実際コースよりあらかじめ収集保管してあり、またボールの運動が命中判定をもたらし、入力がなされる。着地点の現地由来の入力情報を有するとともに、入力動作の開始が飛行するボールによってなされる構成であるのが特徴となっている。
測定装置について、
かつては高さの計測に当っては、地面に棒を立ててなされる以外方法はほとんどなかった。すなわち地面に接触する工程は不可避であり、計測地点の水平距離も接地点で決められるものであるために、地点のマーキングだけでも多大な作業時間を必要とする。。このことは計測箇所が多数になるほどに、そのまま作業工程の増大を意味するので、ゴルフコースの全域を細分して測定するには膨大な負担を覚悟しなければならない。
本発明では以上の問題点の改善として3点一組の測定を同時に行うことで規格に合致させ、かつ取得データの送信保管などの事後処理領域まで瞬時にカバーするという目標を掲げ、また連続測定についても支障なく円滑に繰り返すことが目標としてなされている。
具体的構成はデジタル計測装置である光学式測距器を図2・3のように3基組み合わせ、また接地を回避したことによりほぼ満足のいく解決法となっている。
図2・3を説明する。ドーナツ型の水槽4に浮かべた3脚フロート6の中央より倒立懸架された支柱2の、中ほどおよび下端付近の2箇所に正三角形の2枚の板10をその重心を貫通せる支柱2に対し直交して取り付け、これにより支柱に平行に設置された口径および長さの等しい3本の直管5を、板表面に仮定する正三角形の各頂点にて支持している。各直管の上端に光学測距器1を下に向けて固定し、光線は直管内を通過する仕組みであり、また無線ないし有線にてスイッチ入力・測定値出力を外部パソコンなどと連絡する。
旧来技術ではこの種の測定はかならず地面に接地する工程が含まれていた。こうした地面に接触するタイプでは、垂直の維持が移動のたびにご破算になり、作業効率に大きく影響してしまう。しかも各地点ごとに3箇所1組の測定値が求められるとなれば、作業工程は3倍となる。またその作業自体が手作業でなされるとなると、些細なミスが紛れ込むこともあろう。このミスのリカバリーだけでも容易ではない。そうしてみるとこの作業自体は単純作業ではあるけれども、安定した成果を得るには困難さも潜んでいることがわかる。
しかし光学式の測距器の特性の非接触を活用するとして、もし一定速度で空中を巡航させれば、自動スイッチのタイミングを決めるだけで等間隔の一括連続測定が出来る。測定箇所のマーキングは必要なく、それだけでも飛躍的効率化である。またデジタル規格であるので、同時計測からデータの送信などあらかじめプログラムしておくことが出来るので、この点でも効果的である。
一方計測値の読み取りが人間の視認は必要なく、機器自体の発光受光で完結するので、夜間作業に支障は無い。ゴルフコースの夜間閉鎖後の作業に対応できるというのもうってつけといえる。同様のことだが、機器の運転は一人の作業員のみでも可能というのも利点であろうし、雨天時でも支障なく作業は出来る。
このように機器の革新によって、困難と思われてきたゴルフコースの詳細データ化が可能となってくるので、波及する産業分野も出てこよう。ちなみに写し取ったデータベースから、室内練習場にシミュレーション空間を設計することも出来る。
練習台について
機能の高度化といえば、おもに1)実際コースの近似模写、2)フィットネス効果 3)ゲーム的興趣などの要素を挙げる事が出来る。また別の角度から見れば、4)大衆施設としての建築物安全性も大事であろう。しかしながら最も重要と思われる要素は5)「使い勝手のよさ」とか6)「手軽さ」になるだろうが、そういったもろもろの要素を結合して一体の建築構造体としてデザインされる時期にあるといえるのではないか。
実用新案公開平7−44658 実用新案公開平7−13376 特許公開平7−80108 実用新案公開平5−56171
上記技術の概略
実用新案公開平5−56171 ゴルフ練習装置
部屋単位で構成しつつ、床面に練習台を据え付ける形となっている。分離独立した構成のため、床面との間の連絡が必要である事は明らか。駆動機構は台座と一体であり、床面の一部を構成するものではない。
この考案の構成は、要件としてあらかじめ床面が用意されていなければならず、したがって床面に据え置かれた台座部という構造となる。また操作台は独立分離して設置されている。
実用新案公開平7−44658 ゴルフ練習台の足場傾斜装置
これは水平軸、XおよびY軸としてこの直交軸を2層に重ね、それぞれについて独立した回転軸として回転量を組み合わせて前方向の傾斜を実現する方法である。直交は台座の芯にあるのが特徴で、回転応力に対抗するためである。入力装置は備えていない。
実用新案公開平7−13376 ゴルフ練習装置
これはあらかじめ数値制御された昇降装置を4隅に設置して自在傾斜をコントロールするとともに、ティー収容部を設けてティーの上下駆動によって調整することと、加えてスイング軌道センサーによりスイング軌道を記録再表示する構成である。
欠点は単体の床面据え付けと、調整入力装置が盤上にはないのでその度に乗り降りする不連続動作が発生、となっている。くわえて傾斜状態を表示する手段が無いことである。、
特許公開平7−80108 ゴルフ練習機
これは3点支持による自在傾斜装置である。各指示部の接点構造に特徴がある。傾斜制御はあらかじめプログラム設定による。
欠点は床面据え付けであることと、調整入力装置が盤外にあること、傾斜状態を表示する手段が無いことである。、
独立した台盤上に自在傾斜を作り、床面に設置する方法は上記以外にも多数登場してきている。今日ではセンサーと連動したパソコン制御システムにより、状態の指定は普通に出来てしまうので、駆動の仕方の優劣は決定的とは言えなくなってきている。かくして自在台座は簡単にもたらされるとなると、次なる課題は単なる床面設置の状態で満足できるかとなる。
以上の先行例を参考にして、それらに共通して不足している機能、すなわち「昇り降り」、「入力調整手段」と「状態表示」を備えるならば、各段に使い勝手の改善となろう。そこで本発明では、この観点での改善を施した練習台について、さらに上記先行例とは異なった方法による構成を目指した。
以下本発明の練習台盤部分の詳細を解説する。まず通常は一体構築の床面を3分割して、「昇り降り」機能部分と、「台盤駆動・状態表示」機能部分としてそれぞれ特化させ、後にあらためて本体=傾斜台盤部分と合体することとした。
図11は、平面図である。右から「通路部分」「台盤部分」「駆動部分」と配されている。
図12は、通路部分の斜視図で、概略的に状態を示している。
図13は、Λ方向より見た側面図である。
図13−1は、Ω方向より見た正面図である。
図14は、側面図の部分拡大図である。駆動の仕組みを詳細に示すものである。
図15は、正面図の部分拡大図として、駆動の仕組みを詳細に示すものであり、とくにギヤジャッキの位置関係を示している。
図16は、A部分の構造図で、中空の芯を持つゴム製ティーを収容するに当たっての詳細が示されている。
さらに詳細を説明する。
図11に示すがごとく、43は通路部分で固定状態であるとともに、図12に斜視図で示すごとく、X軸に沿って段下がりを成し、中央の壁部分が出入り口および非常口になっている。また44が主要部の傾斜台盤部で、まずティー受け22の軸心部Aを座標原点「0,0,0」となすX、Y、Z軸にて3次元座標系が構成されており、、ティー受け22は支柱10に嵌った状態でコイルばね1の収縮により吸引保持されている。
またティー受け部には図16のようなゴムティー収容装置を設け、ボールと仮想球の両方の練習に間断なく移行できる仕組みを用意している。
同じく図11の30より38までが駆動部分の各構成に該当するもので、更なる詳細が図13より図16により示される。これを説明する。50は基礎用地中梁とする。65は単軸回転可能な軸受けである。66はスクリュージャッキ、もしくはギヤジャッキで手動タイプであって、31、32の位置にて対向している。30はアームで20の梁を支持している。この梁に固定された55の板にギヤジャッキが乗る構造である。71は軸で72がそのケースであって、44の台盤に固定されている。
74は調整用クランクとして、手動で台盤をギヤジャッキの動作により駆動する。台盤がどのように傾斜しても、ここで調整できるので乗り降りする不便は無い。対向するギヤジャッキはシンクロ、逆シンクロは容易に発現するので使い勝手は申し分なく、前傾、後傾 左傾 右傾とも台盤上より微調整できる。また32の位置に指示針を設けて壁に沿わせれば傾斜状態を視認に供する事が出来る。クランクの回転カウンターをつかって、デジタル表示に転用する事も出来る。
35付近に架台もしくはフレキシブルアームを設け、タッチパネル式のモニターを据え付け、プログラムに基づいた入力や傾斜状態の詳細表示に供する。
図16はティー受けの構造を示している。46と48は部分球面同士の嵌め合わせとなっている。外側が支柱10もしくは通路部の突起に半ば陥没し、内側は台座の底に46のごとく突起している。47はティーの突端で、45はテイー受けケースである。X軸に沿って打球は打ち出される。53は噴水の吐出管、54はワイヤによるテイー台座支えで吐出管と組み合わさって上下する。これは練習台盤が傾斜するにつれてボールの適正位置に差異が生ずるので、これを是正して芝面におかれた状態での素振り練習に供するためである。吐出される用水は49を通して供給される。テイー受け45は51の脚によって46に対して独立して支持されているので、傾きの影響はまぬかれる。
使用方法
図12の斜視図で示すがごとく、出入り口は最も変化の少ないYY’軸近辺にあって、これを利用して練習位置に向かう。台盤に昇ったところで、向きを変えティーに正対して構えを取る。するとXX’軸が打ち出し方向になるので、この図には無いが標的を狙ってショットの反復練習をおこなう。ティーは噴水玉を生成する機能があるので、当初は素振りでスタンスやフォームを確認し、のちに実物球を乗せて実際に打ち出してみる。
以上をその都度イメージする傾斜状態に調整を加えながらおこなうのであるが、オペレーション装置が台盤の端にまとめられて用意されているので、スムーズに作業からプレイへの反復が可能である。また傾斜状態での突発事態に対しても、中央通路部分が有効に働き、状態を元に戻すことなく脱出や、離脱しても一向に構わない。再度昇り降りする事も、普通に出来る。
表示装置および入力装置については、図7、図8、図9で説明する。
図7と図9はタッチパネルの画面構成を示す。まず着地させたい地点をタッチして指示することがゲームのスタートとなる。
たとえば図7について、A,B,C,Dをタッチしてポイントする場合、どれが選ばれたとしても図8の拡大図111〜114の4隅の交点を変換候補として、その属性データを表示するプログラムとしているので、図9のポイント指定画面にそれぞれの属性データが表示される。プレイヤーはこのデータを比較して希望するポイントが記載されているボタンをタッチして選択・確定する。
着地点が決定されたとすると、出発点についてであるが、ティーグラウンドからの場合は(X0、Y0)=(0,0)なので、これですべての交点について結線の長さおよび方位という属性が決まる。4隅の属性データから選ばれたものと合わせれば、練習台上のスタンスは決定されるので、それに対応した駆動を行って練習台の傾斜を更新する準備段階となる。条件は命中判定によるイベントの開始となる事、これについてはすでに述べてある。
またたとえば図7のDに着地しており、さらに112が選択されていたとした場合、次打の着地点をA,B,C,から指定するとして、やはり同じプロセスの繰り返しである。ただ出発点(Xd,Yd)からの結線データが内部演算で取り出されることが異なる。
このゲームプロセスの特徴は、目標地点を自由にタッチして指定しつつ、候補が表示され選択する事によって、属性を有してあるポイントに変換され、次に命中判定を契機に出発地点と切り替わるところにある。
クラブ選択は距離に応じてプレーヤーの自由選択になるが、いわゆるロフト角が異なる事によって軌道が変わる。したがって標的も変える必要がある。これは命中判定装置の照準決定プログラムに帰納させてあらかじめ準備する。こうしてプレイヤーの練習条件は多彩になる。
命中判定装置について
2種類の照射光線および光線感知装置、それにスクリーンを加えた構成であって、
光線感知センサーが領域内に入った打球を感知して命中の判定をする。このときスクリーンは赤外線を受光しても反射せず、逆にゴルフボールは光線反射コーティングを施している。
スクリーンを対象にして、同時に可視光線により同照準にて環を照射して的を描き、環の内域を赤外線にて照射する。。こうすれば弾道次第で命中判定がなされるが、スクリーンに直接ボールが到達する前に判定されうるので、手前にネットを設けてスクリーンの保護が出来る。こうして練習者はコントロールすることをテーマにスイング練習を行なう。
先行技術例「特開2000−61134 遊戯装置」を取り上げてみる。これは2種類の光線と、スクリーン、感知装置、および映像移動手段をもっての構成が特徴である。
具体的には可視光を造影光線とし、それに加えて赤外線など、感知機能に対応した光線を同一形状にて同位置に照射し、スクリーン上を移動させるについては運動制御の仕組みを有するものである。
したがって本発明のズーム機能は有しないうえにその造影体の形状および運動において異質である。
先行例では造影体の形状が、可視光と機能光線の実質一体であるのに対し、本発明は可視光は輪郭を造影し、機能光線は輪郭内を領域として照射する。照射領域は分離されて重複する事は無い。
先の例では造影体が変化することなく一定の形態を維持してあたかも固体物であるごとくスクリーン上を移動するもので、これを反射板を手動にて待ち受け、遭遇時に感知光線を発生する。すなわち造影体は移動する構成であり、本発明においては固定設置の照射スクリーンを備え、その表面に造影する。本発明では造影体は不動である。
また先行例では反射幕を手動にて移動して、移動中の造影光線に遭遇させこのとき反射光が発生して検知される。すなわち反射光の生成機能は手動の幕に付随する。。一方本発明は、ゴルフボールが空間を飛行して、固定した光線領域に侵入した場合に反射光が発生する仕組みである。
すなわち先行例では、機能光線を伴った造影体が移動最中に反射体に遭遇し反射光を発生するのが特徴で、本発明では反射領域はスクリーン上をにあって移動せず、固定した領域内へのボールの進入により反射光が発生する仕組みである。
それに加えて輪の径を自在に改変するべく、焦点距離の制御も光源に備えていることにより、フォーカス内にボールが進入するならば直ちに感知光線が生成される。。
さらに先行例では反射光線量を制御情報とした制御手段が不可欠であるのに対し、本発明では感知の有無のみが問題で反射光線量は情報として必要なく、、感知がありさえすればば直ちにイベント契機となすので、フォーカスの調整のみが難易度を決めるという特徴がある。先行例では回数の到達による難易度となっている。
標的が移動可能である場合、接触による命中判定では無理なので、非接触という条件が出てくる。つまりスクリーン自体に判定装置が付属することでなく、ボール自体に判定装置が対応する仕組みが必要と考えられた。
ボール自体に赤外線反射塗装を施し、領域的赤外線照射をおこない、赤外線センサーにて感知する仕組みとすれば、ボールが飛行状態でも判定機能を帯同することになる。このとき可視光線による同照準の環を描いて的とする。照準を移動したり、拡大縮小自在にできるので弾道コントロールの練習に供することが出来る。
発明の効果
コース上の各地点についての傾斜状態を、属性としてデータ収集する事により、実際コースのどのような地点についてもありのまま練習台盤上に転写される。また標的をプレイヤーがコース俯瞰図に指で触れる事によって選択決定する行動により、命中判定をきっかけに現在地点から次打地点への現実的にして合理的な移行がなされる。
特筆すべき事は、先行事例ではおしなべて「ミスショット」の排除が、プログラム上必要にもかかわらず、無視され手段が講じられていないのであるが、本発明では完全に手当てされる。
すなわち命中にならないミスショットは進行をもたらさない。標的自体はその外径を調整できるので、難易度を段階的に変えることが出来るが、高い難度の小さい標的になればそれだけコントロール技量を求められるわけだから、練習効果は高いといえる。これに傾斜状態を加えれば、相当の実力を積み上げる事請け合いである。
そしてさらには加えるべき特性は練習の成果を実際コース上で確かめる事も出来ること。つまりそのときその場の状況に臨んで、自分のイメージに沿ったショットが出来るかどうか、試す事が出来る。
また同様に各地点のデータが開示される事により、状態を数値と組み合わせて体験できるので、漠然とした傾斜イメージで臨む事に比べて格段の具体性を備えた立場に立つことになる。特に微小傾斜を認識するかどうかは、分岐点になる要点なのだから、キャデイのアドバイスの無い条件でも正確に状況把握が出来るのは心強い。
産業への応用
▲1▼主に既存ゴルフコースの付加価値増進である事。
たとえばシミュレーションソフトウェアとして頒布することにより、当該コースに縁の無かったプレーヤーにも練習システムとして活用され、当該コースの知名度向上をもたらす。
実際コースが天候不良でプレイできない時期に、屋内でプレイ環境を得られることにより当該コースのメンバー以外でも、あるいは海外でさえ、利用する価値を認めるかもしれない。これは初心者であれ、高度技術者であれ、不断のトレーニングを意図する者への福音であろう。
▲2▼屋内練習場のグレードアップ。
命中判定機能に限っても十分価値がありそうなところに、スタンスの改変も付け加えるならばプロといえども侮れない。
▲3▼その他、測定作業によるデータ集積が必要なので、この事業分野も発展する。測定装置にしても、製造事業が起業される。ソフトウェアの多彩な展開もある。
は平面図であり、コースの俯瞰図と一部拡大図である。。 は平面図であり、測定装置の構造を示す。 は斜視図であり、測定装置に関するものである。 は平面図であり、練習台盤上のボールの位置と標的との関係を示す 平面図であり、練習台盤の駆動ポイントと方位変換仕様を示す。 はは正面図であり、命中判定装置に関するものである。 はモニター画面の表示例 は図7 の一部拡大図。 はモニター画面の表示例。 は平面図であり、練習室の床構造に関するものである。 は斜視図であり、通路領域を示す。 は矢印Λの側面図である。 は矢印Ωの正面図である。 は(あ)の拡大図である。 は(う)の拡大図である。 はAの詳細図である。
1 光学測距器
2 支柱
3 フロート
4 水槽
5 直管
6 アーム
7 支持板
8 ケース
9 架台取り付け部分
10 板
11 規則を例示する図
12 規格を例示する図
13 測定地点の例
14 打球方向
15 測定地点の例
16 打球方向
20 梁体
21 支柱
22 ティーもしくは設置状態のゴルフボール
23 ティー収容ケース
27 アーム
28 シャフト
30 軸受け
33 ギヤ
34 ウォームギヤ
35 回転棒
36 軸棒
37 軸棒
41 扉
42 通路エリア
43 通行可能部分
44 自在台盤
45 ティー受けケース
46 台盤取り付け部
48 球面受け皿
49 通水管
50 土台
51 脚
52 球面突起
53 噴水管
54 ティー台座受け格子
55 水抜き穴
56 ティー台座
57 ゴムティー
65 軸受け
66 ギヤジャッキ
71 シャフト
72 シャフトケース
74 手動クランク
81 ティーもしくは設置所歌印雄ゴルフボール
82 台盤上の仮定円
83 仮想円
84 標的
99 タッチパネル式表示装置
101 タッチ箇所および拡大図
111 直近ポイント
112 直近ポイント
113 直近ポイント
114 直近ポイント
121 表示窓
122 表示窓
123 表示窓
124 表示窓
125 クリックボタンもしくはタッチ入力ボタン
126 クリックボタンもしくはタッチ入力ボタン
127 表示窓
131 赤外線領域
132 可視光線の枠
133 スクリーン

Claims (20)

  1. ゴルフコースを俯瞰して各ホールごとに東西南北の碁盤目の覆いを施して得る各交点についてXY座標をもって命名し、この規則に基づいて選定した各交点について、規格を定めて測定して成した実際のゴルフコース由来のデータベースと、駆動機構を備えた練習台と、ゲーム進行コンピュータソフトウェアとの結合よりなる、ゲーム兼用ゴルフの練習機構。
  2. 測定に関する規格とは、上記の各交点P(m、n)について、これを頂点A(x1,y1)と定める正三角形の他の2頂点B(x2,y2)およびC(x3,y3)とする規格を持って、、A(x1,y1,z1)およびA点に相対するB,C点の標高差分すなわちz2およびz3のプラス・マイナス値を実測してともにP(m,n)に帰属させて成すデータベースである請求項1のゲーム兼用ゴルフの練習機構。
  3. 、請求項2のデータベースと、、ゲームプロセスユニットを含むソフトウェアと、入力兼用の表示機能を有するタッチパネル式のモニターとを結合してなる構成を、パソコンにて統御するゴルフシュミレーション機構。
  4. 上記請求項3のゴルフシュミレーション機構に、命中判定装置を加えてなる構成のゴルフシュミレーション機構。
  5. ゴルフコースの請求項1に記載の領域に対して施した碁盤目をそのままタッチパネル上に表示し、タッチ指定の位置についてその周囲に存在する近傍の交点をすべて変換候補として属性データを表示するとともに、これを選択決定して入力値を得る設定をゲーム進行プログラムに含む請求項4のゴルフシュミレーション機構。
  6. 上記請求項5記載の入力値を、命中判定を契機に出発点データとし、かつタッチパネル入力待ち受け状態とする設定を含む請求項5のゴルフシュミレーション機構。
  7. 上記請求項5記載の入力値を出発点データと置き換えるに加えて、クラブ選択画面をタッチパネル上に表示する設定を含む請求項6のゴルフシュミレーション機構。
  8. 請求項6記載の選択クラブの入力を受けて、命中判定装置の標的照準を更新する設定をゲーム進行プログラムに含む請求項7のゴルフシュミレーション機構。
  9. 請求項1の地図をタッチパネル上に映像として表示し、升目内をポイント入力する構造とした入力装置およびこの入力装置を併せ持つ請求項7のゴルフシュミレーション機構。。
  10. 上記請求項9の入力装置において、升目内の指定ポイントに対応して、その升目の4隅である交点をデータベースより呼び出し、それぞれの属性を交点ごとに並べて表示する表示映像および表示映像が選択ボタンを兼ねて入力できる構造の請求項9の入力装置およびこれを併せ持つ請求項7のゴルフシュミレーション機構。。
  11. 赤外線を吸収する皮膜のスクリーンと、スクリーン上に可視光の環と赤外線円とを同照準にて造影する各照射装置および赤外線感知センサーの結合であることを特徴とする命中判定装置およびこれを併せ持つ請求項10のゴルフシュミレーション機構。。
  12. 各照射装置はズーム機能を備えて環の径とスクリーン上の位置とを任意に変更配置するべくパソコン統御された上記請求項11の命中判定装置およびこれを併せ持つ請求項11のゴルフシュミレーション機構。。
  13. 請求項11の命中判定装置に、タッチパネルを兼ね備えたモニターおよび入力および駆動プログラムとがパソコンにて統御される構成を加えてなるゴルフ練習に供する打球の命中判定装置およびこれを併せ持つ請求項12のゴルフシュミレーション機構。。
  14. 本発明にかかわるゴルフの練習室は、その床を通路部分と台盤部分と梁体部分の3個の躯体の連結よりなることを特徴とし、台盤部分とは上記請求項13のゴルフシュミレーション機構である。
  15. 通路領域はティー受け部を挟んで打席の向かい側に、直接触れない程度の間隙を有しつつ固定して設置され、打球の射出方向に沿って最大傾斜の範囲内での段下がり構造もしくは傾斜構造であることを特徴とする請求項14の練習室。
  16. 台盤の構造は表面に仮定する2等辺3角形ABCで、頂点Aが支柱との半球同士の嵌め合わせをコイルばねの張力で逸脱を防止するとともに球面摺動する構造となってティー受け部を構成して半球内にティーを収容する構造である事を特徴とする請求項15の練習室。
  17. 上記2等辺3角形ABCの対辺BCは台盤に対しては分離した梁体を成しつつ、両者間をシャフトと軸受けの組合せ結合とし梁体の両端には傾動可能な軸受けを介して地面に固定設置された全く同型のギヤジャッキを、共有シャフトで同期させて昇降動作をおこなうことにより、水平一体の上下運動を得て台盤の前後傾斜を駆動する。また梁体内に傾動可能な軸受けを介して組み込まれたもう一組の全く同型のギヤジャッキがBCの中点を挟んで等距離に対向して台盤を支持しつつ、あわせて共有シャフトで逆同期して台盤の左傾右傾動作をおこなう構造を特徴とした請求項15,16の練習室。
  18. 上記請求項4の共有シャフトはそれぞれ直交ギヤ、ウォームギヤを介して梁体上部より手動にて回転操作するための軸棒を連接してある事を特徴とする請求項15の練習室。および請求項17の練習室。
  19. 上記請求項5の練習室の、手動の軸棒にはBおよびC点の移動量の基となる数値を指し示す回転数カウンターを併設することを特徴とする請求項15および請求項18の練習室。
  20. 梁体の両端に貫通孔を設け、横向きの指針を突出した鈎棒を抱かせた十分な重量のチェインをその貫通孔内に吊り下げ、この指針が壁にはりつけた目盛板をなぞって変位量を直視的に示す。以上の構造を特徴とする請求項15および請求項19のゴルフシュミレーション機構。
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JP2015510414A (ja) * 2012-01-31 2015-04-09 ゴルフゾン カンパニー リミテッド 仮想のグリーン製作を支援する仮想ゴルフシミュレーション装置およびその方法

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