JP2011229302A - ケース - Google Patents

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Takaaki Kakimi
孝明 垣見
Takashi Oki
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Abstract

【課題】ケースの周囲に他部品が近接して配置される等、作業スペースが狭い場所にケースが設置される場合でも、前記ケースの構造を大幅に変更することなく、係止部材の係止解除作業を容易に行うことができるケースを提供する。
【解決手段】ケース10は、ケース本体3と、該ケース本体3に取り付けられるカバー4と、カバー4に設けられた支持部7に一端が支持され、他端がケース本体3に設けられた係止部8に係止される係止部材2と、係止解除部材5と、を備えている。係止解除部材5は、ケース本体3の側壁33と相対する板部50と、該板部50の中央部53と側壁33とを連結した連結部54と、を有するシーソー状に形成されており、板部50の一端部51が側壁33側に押圧されることにより該板部50の他端部52が側壁33から離れる側に変位して係止部材2を係止部8から離れる方向に押圧する。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、電気接続箱等に用いられるケースに関するものである。
自動車には多種多様な電子機器が搭載されている。これら多種多様な電子機器に電力供給や信号伝送を行うために、前記自動車には、電気接続箱が搭載されている。この電気接続箱は、様々な構成のものが用いられているが、例えば、図6に示すケース210を備えた電気接続箱201が知られている(特許文献1を参照。)。
図6に示すケース210は、ケース本体3と、ケース本体3に取り付けられるカバー4と、これらケース本体3とカバー4とを固定する係止部材2と、を備えている。
上記係止部材2は、金属板にプレス加工等が施されて得られる板バネである。この係止部材2は、その一端にU字状に曲げられた固定端部21が設けられ、その他端にV字状に曲げられた係止端部23が設けられ、固定端部21と係止端部23との間に円弧状に曲げられた円弧部20が設けられている。また、係止端部23には、係止部材2の先端が折り返されて形成された操作部22が設けられている。
また、上記カバー4には係止部材2の固定端部21を支持する支持部7が設けられており、上記ケース本体3には係止部材2の係止端部23が係止される係止部8が設けられている。前記支持部7は、ケース本体3から離れた側に貫通穴が設けられた箱状に形成されている。前記固定端部21は、前記貫通穴から支持部7内に挿入されて、この支持部7に回転自在に支持される。また、前記係止部8は、カバー4から離れた側に凸に形成されている。前記係止端部23は、係止部8に引っ掛けられることでこの係止部8に係止される。
このようなケース210は、支持部7に固定端部21が支持された状態でカバー4がケース本体3に取り付けられ、そして、操作部22がケース本体3の側壁側に押圧されることにより係止端部23が係止部8に係止されて、係止部材2によりケース本体3とカバー4とが固定される。また、係止端部23が係止部8に係止された状態で、操作部22がケース本体3の側壁から離れた側に引っ張られることにより、係止端部23即ち係止部材2の係止部8への係止が解除される。
上述したケース210を備えた電気接続箱201は、図7に示す配置で車体15に取り付けられることがあった。図7において、符号16はバッテリを示している。また、符号17は作業員の腕を示しており、符号18は作業員の手を示している。このように、電気接続箱201は、ケース210とバッテリ16との間に腕17を一本入れることができる程度の隙間しか設けられていない配置で車体15に取り付けられることがあった。
実開平6−61743号公報
しかしながら、上述したケース210を備えた電気接続箱201においては、以下に示す問題があった。即ち、電気接続箱201が図7に示したようにケース210とバッテリ16との間に腕17を一本入れることができる程度の隙間しか設けられていない配置で車体15に取り付けられる場合、作業員の作業位置から見てケース210の奥側に位置する係止部材2の係止解除作業が非常に困難であるという問題があった。
即ち、図7において、ケース210の奥側に位置する係止部材2の係止解除作業を行う際は、ケース210とバッテリ16との間に腕17を通し、肘を伸ばした状態で操作部22を矢印B方向に引っ張らなければならないが、肘を伸ばした状態では、操作部22をケース本体3側に押す方向の力は入るものの、操作部22をケース本体3から離れる側、即ち矢印B方向、に引く方向の力が入り難く、そのために、係止部材2の係止解除作業が非常に困難であるという問題があった。
また、上述した問題は、前記ケースが電気接続箱以外の物品に用いられる場合にも、同様に起こり得る問題である。
したがって、本発明は、ケースの周囲に他部品が近接して配置される等、作業スペースが狭い場所にケースが設置される場合でも、前記ケースの構造を大幅に変更することなく、係止部材の係止解除作業を容易に行うことができるケースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載された発明は、ケース本体と、該ケース本体に取り付けられるカバーと、前記ケース本体及び前記カバーのいずれか一方に設けられた支持部に一端が支持され、他端が前記ケース本体及び前記カバーのいずれか他方に設けられた係止部に係止される係止部材と、を備えたケースにおいて、前記他方の側壁と相対する板部と、該板部の中央部と前記側壁とを連結した連結部と、を有するシーソー状に形成され、前記板部の一端部が前記側壁側に押圧されることにより該板部の他端部が前記側壁から離れる側に変位して前記係止部材を前記係止部から離れる方向に押圧する係止解除部材を備えていることを特徴とするケースである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記支持部が前記カバーに設けられ、前記係止部が前記ケース本体に設けられていることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1または請求項2に記載された発明において、前記係止部材が板バネであることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、前記他方の側壁と相対する板部と、該板部の中央部と前記側壁とを連結した連結部と、を有するシーソー状に形成され、前記板部の一端部が前記側壁側に押圧されることにより該板部の他端部が前記側壁から離れる側に変位して前記係止部材を前記係止部から離れる方向に押圧する係止解除部材を備えているので、前記板部の一端部を前記側壁側に押圧することにより、前記係止部材の前記係止部への係止解除作業を行うことができる。よって、ケースの周囲に他部品が近接して配置される等、作業スペースが狭い場所にケースが設置される場合でも、前記ケースの構造を大幅に変更することなく、係止部材の係止解除作業を容易に行うことができるケースを提供することができる。
請求項2に記載された発明によれば、前記支持部が前記カバーに設けられ、前記係止部が前記ケース本体に設けられているので、既存のケースのケース本体に前記係止解除部材を容易に追加することができる。よって、前記ケースの構造を大幅に変更することなく、係止部材の係止解除作業を容易に行うことができるケースを提供することができる。
請求項3に記載された発明によれば、前記係止部材が板バネであるので、該係止部材を、前記板部の他端部に押圧されることで係止部への係止が解除される構造とすることができる。
本発明の一実施の形態にかかるケースを示す平面図である。 図1に示されたケースが車体に取り付けられた状態を示す平面図である。 図1に示されたケースの要部を示す斜視図である。 図1に示されたケースの要部を示す平面図である。 図1に示されたケースが車体に取り付けられた状態において、該ケースの係止部に係止された係止部材の係止解除作業を説明する説明図である。 従来のケースを示す平面図である。 図6に示されたケースが車体に取り付けられた状態において、該ケースの係止部に係止された係止部材の係止解除作業を説明する説明図である。
本発明の一実施の形態にかかる「ケース10」を備えた電気接続箱1を図1〜図5を参照して説明する。
また、電気接続箱1は、自動車に搭載され、前記自動車に搭載された電子機器に対して電力供給及び信号伝送を行うものである。また、本発明では、ジャンクションブロック(ジャンクションボックスとも言う。)、ヒューズブロック(ヒューズボックスとも言う。)、リレーブロック(リレーボックスとも言う。)を、総称して以下電気接続箱と呼ぶ。
上記電気接続箱1は、図1、図2に示すように、リレー、ヒューズ、バスバ等の複数の電気部品と、これら電気部品が収容されるケース10と、ケース10内に引き込まれたワイヤハーネスの電線11をその内側に通してケース10を防水するグロメット12と、ケース10内に引き込まれた電源ケーブル6に装着されてケース10を防水するグロメット13と、を備えている。
上記ケース10は、図1〜図4に示すように、ケース本体3と、このケース本体3の開口部を覆うようにケース本体3に取り付けられるカバー4と、これらケース本体3とカバー4とを固定する係止部材2と、ケース本体3に設けられた係止解除部材5と、を備えている。また、ケース10は、コストアップを抑えるために、係止解除部材5が設けられていること以外は前述した図6のケース210と同一の構成としている。
上記ケース本体3は、合成樹脂で構成され、長方形の板状に形成された底壁30と、この底壁30の外縁から矢印Y方向に立設した複数の側壁31,32,33,34と、により箱状に形成されている。即ち、前記「開口部」とは、複数の側壁31,32,33,34の底壁30から離れた側の縁に囲まれる空間を意味する。
また、図1〜図3中の矢印Xは、底壁30の長手方向、即ちケース本体3の長手方向、を示しており、図1〜図3中の矢印Zは、底壁30の幅方向、即ちケース本体3の幅方向、を示している。また、矢印Xと矢印Zとは直交している。また、図1〜図3の矢印Yは、矢印Xと矢印Zとの双方と直交する方向であり、ケース本体3の深さ方向を示している。
上記カバー4は、合成樹脂で構成され、長方形の板状に形成された天井壁40と、この天井壁40の外縁から立設した複数の側壁41,42,43,44と、により箱状に形成されている。このカバー4は、天井壁40がケース本体3の底壁30と相対し、側壁41,42,43,44がケース本体3の側壁31,32,33,34とそれぞれ重なるようにケース本体3に取り付けられる。
上記係止部材2は、図3、図4に示すように、金属板にプレス加工等が施されて得られる板バネである。この係止部材2は、その一端にU字状に曲げられた固定端部21が設けられ、その他端にV字状に曲げられた係止端部23が設けられ、固定端部21と係止端部23との間に円弧状に曲げられた円弧部20が設けられている。また、係止端部23には、係止部材2の先端が折り返されて形成された操作部22が設けられている。また、ケース10において、係止部材2は4つ設けられている。
また、上記カバー4の側壁43と側壁44とには、係止部材2の固定端部21を支持する支持部7が2つずつ設けられており、上記ケース本体3の側壁33と側壁34とには、係止部材2の係止端部23が係止される係止部8が2つずつ設けられている。即ち、係止部材2は、ケース10の四隅に配置されている。また、前記支持部7は、ケース本体3から離れた側に貫通穴が設けられた箱状に形成されている。前記固定端部21は、前記貫通穴から支持部7内に挿入されて、この支持部7に回転自在に支持される。また、前記係止部8は、カバー4から離れた側に凸に形成されている。前記係止端部23は、係止部8に引っ掛けられることでこの係止部8に係止される。
上述した4つの係止部材2を備えたケース10は、各支持部7に各係止部材2の固定端部21が支持された状態でカバー4がケース本体3に取り付けられ、そして、各係止部材2の操作部22がそれぞれケース本体3の側壁33,34側に押圧されることにより係止端部23が係止部8に係止されて、4つの係止部材2によりケース本体3とカバー4とが固定される。また、係止端部23が係止部8に係止された状態で、操作部22がケース本体3の側壁33,34から離れた側に引っ張られるまたは押圧されることにより、係止端部23即ち係止部材2の係止部8への係止が解除される。
上記係止解除部材5は、ケース本体3の側壁33に2つ設けられている。この係止解除部材5は、図3、図4に示すように、矢印Y方向に延びた板状に形成されて側壁33と相対する板部50と、板部50の長手方向の中央部53と側壁33とを連結した連結部54と、を有するシーソー状に形成されている。また、板部50の長手方向の一端部51は、他端部52よりも係止部8から離れた側に配置されている。また、板部50の他端部52は、係止部8に係止された状態の係止端部23の操作部22と側壁33との間に配置されている。また、係止端部23が係止部8に係止された状態で、板部50の他端部52は、操作部22との間にわずかな隙間をあけているが、本発明では、板部50の他端部52が操作部22に当接する構成としても良い。また、この係止解除部材5は、ケース本体3と一体成形されている。
このような係止解除部材5は、図5に示すように、板部50の一端部51が側壁33側、即ち矢印A方向、に押圧されることにより、連結部54が弾性変形して、板部50の他端部52が側壁33から離れる側、即ち矢印B方向、に変位する。このことから、係止部材2の係止端部23が係止部8に係止された状態で板部50の一端部51を側壁33側に押圧すると、板部50の他端部52が側壁33から離れる側に変位して係止部材2の操作部22を側壁33から離れる側、即ち係止部8から離れる方向、に押圧する。このことにより、係止部材2の係止部8への係止が解除される。また、図5において、符号16はバッテリを示している。また、符号17は作業員の腕を示しており、符号18は作業員の手を示している。
このように、4つの係止部材2のうち側壁33,43側に設けられた2つの係止部材2については、操作部22を手18で摘まんで側壁33から離れた側に引っ張ることで係止部8への係止を解除する以外に、係止解除部材5を利用して、板部50の一端部51を手18で側壁33側に押圧することで係止部8への係止を解除することも可能である。
上述したケース10を備えた電気接続箱1は、図2、図5に示す配置で車体15に取り付けられる。即ち、電気接続箱1は、ケース本体3の底壁30が車体15に重ねられ、側壁34が作業員の作業位置から見て手前側に位置し、係止解除部材5が設けられた側壁33が作業員の作業位置から見て奥側に位置する向きで車体15に取り付けられる。また、前記「作業員」とは、電気接続箱1の車体15への取り付け作業やメンテナンス作業等を行う作業員を指す。また、電気接続箱1の近傍には、バッテリ16が配置される。このバッテリ16と電気接続箱1のカバー4とは、互いの間に腕17を一本入れることができる程度の隙間mをあけて相対する。また、本実施形態では、隙間mは10cmとされている。
続いて、図2、図5に示す配置で車体15に取り付けられた電気接続箱1の係止部材2の係止端部23を係止部8に係止させる際及び係止を解除する際の方法について説明する。
まず、作業員の作業位置から見て手前側に位置する側壁34,44側に設けられた2つの係止部材2については、操作部22を手18で側壁34側に押圧することで係止端部23を係止部8に係止させる。また、操作部22を手18で摘まんで側壁34から離れた側に引っ張ることで係止端部23の係止部8への係止を解除する。
次に、作業員の作業位置から見て奥側に位置する側壁33,43側に設けられた2つの係止部材2については、ケース10とバッテリ16との間に腕17を通し、肘を伸ばした状態で操作部22を手18で側壁33側に押圧することで係止端部23を係止部8に係止させる。また、係止端部23の係止部8への係止を解除する際は、図5に示すようにケース10とバッテリ16との間に腕17を通し、肘を伸ばした状態で、板部50の一端部51を手18で矢印A方向に押圧することで、板部50の他端部52を矢印B方向に変位させて、この他端部52によって操作部22を矢印B方向に押圧させて、係止端部23の係止部8への係止を解除する。このようにするのは、前述したように、肘を伸ばした状態では、操作部22を矢印B方向に引く方向の力が入り難いからである。
このように、本発明によれば、ケース10が係止解除部材5を備えているので、従来は操作部22を引っ張って行う係止部材2の係止解除作業を、前記操作部22を引っ張る方向と逆方向に係止解除部材5を押圧することでも行うことができる。よって、ケース10と他部品との間に腕17を一本入れることができる程度の隙間mしか設けられていない配置で電気接続箱1が車体15に取り付けられる場合でも、係止部材2の係止解除作業を容易に行うことができる。
また、本発明では、支持部7がカバー4に設けられ、係止部8がケース本体3に設けられた構成としているので、既存のケース(例えば図6のケース210)のケース本体3に係止解除部材5を容易に追加することができる。即ち、係止解除部材5を、カバー4の側壁43よりも面積の大きいケース本体3の側壁33に設けることになるので、既存のケースの構造を大幅に変更することなく、ケース本体3に係止解除部材5を容易に追加することができる。
また、本発明では、係止部材2が板バネであるので、この係止部材2を、板部50の他端部52に押圧されることで係止部8への係止が解除される構造とすることができる。
また、上述した実施形態では、「ケース10」を備えた電気接続箱1を例に挙げて説明したが、本発明の「ケース」は、電気接続箱以外の物品に用いても良い。
また、上述した実施形態では、支持部7がカバー4に設けられ、係止部8がケース本体3に設けられている例を説明したが、本発明の「ケース」においては、支持部7がケース本体3に設けられ、係止部8がカバー4に設けられていても良い。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
2 係止部材
3 ケース本体
4 カバー
5 係止解除部材
7 支持部
8 係止部
10 ケース
33 側壁
50 板部
54 連結部

Claims (3)

  1. ケース本体と、該ケース本体に取り付けられるカバーと、前記ケース本体及び前記カバーのいずれか一方に設けられた支持部に一端が支持され、他端が前記ケース本体及び前記カバーのいずれか他方に設けられた係止部に係止される係止部材と、を備えたケースにおいて、
    前記他方の側壁と相対する板部と、該板部の中央部と前記側壁とを連結した連結部と、を有するシーソー状に形成され、前記板部の一端部が前記側壁側に押圧されることにより該板部の他端部が前記側壁から離れる側に変位して前記係止部材を前記係止部から離れる方向に押圧する係止解除部材を備えている
    ことを特徴とするケース。
  2. 前記支持部が前記カバーに設けられ、前記係止部が前記ケース本体に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のケース。
  3. 前記係止部材が板バネであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のケース。
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