JP2011218648A - 表示体及びラベル付き物品 - Google Patents
表示体及びラベル付き物品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011218648A JP2011218648A JP2010089381A JP2010089381A JP2011218648A JP 2011218648 A JP2011218648 A JP 2011218648A JP 2010089381 A JP2010089381 A JP 2010089381A JP 2010089381 A JP2010089381 A JP 2010089381A JP 2011218648 A JP2011218648 A JP 2011218648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- display body
- layer
- region
- convex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
Abstract
【解決手段】光透過性の基材と、前記基材の一方の面側に設けられた凹凸構造形成層と、前記凹凸構造形成層の少なくとも一部を被覆する光反射層と、基材の凹凸構造形成層が形成されていない側の面上もしくは光反射層と接する面に設けられた印刷層から成る表示体であって、前記凹凸構造形成層の少なくとも一部は上面が前記基材面と略平行である複数の凸部又は底面が前記基材面と略平行である複数の凹部と、前記基材面と略並行な平坦部が配置された構造を有することを特徴とする表示体。
【選択図】図1
Description
回折格子により入射光(白色光)が虹色に輝く分光色に変化する原理については、例えば、非特許文献1に記載されている。
また、これらの文献には、レリーフ型回折格子の原版の作製方法として、一方の主面に感光性レジストを塗布した平板状の基板をXYステージ上に載置し、コンピュータ制御のもとでステージを移動させながら感光性レジストに電子ビームを照射することにより、感光性レジストをパターン露光する方法が記載されている。また、非特許文献2には、二光束干渉を利用して回折格子を形成する方法が記載されている。レリーフ型回折格子の製造では、通常、このようにして得られた原版を用い、そこから電鋳等の方法により金属製のスタンパを作製する。
その後、このようにして得られた表示体を、例えば紙又はプラスチックフィルムからなる基材上に接着層又は粘着層を介して貼り付ける。以上のようにして、偽造防止対策を施した表示体を得る。
が用いられるようになった結果、この技術が広く認知され、これに伴い、偽造品の発生も
増加する傾向にある。そのため、回折光によって虹色の光を呈することのみを特徴とした
表示体を用いて十分な偽造防止効果を達成することが難しくなってきている。
また、第2の発明は、通常の照明条件下において複数の可視光波長の組み合わせからなる光による所定の色相を有する表示色を表示するとともに、通常の照明条件下以外の条件下においては前記表示色が表示されない機能を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示体である。
また、第3の発明は、前記印刷層の少なくとも一部が、前記通常の照明条件下で観察した場合に前記複数の可視光波長の組み合わせによる表示色と略同一の色として知覚される色を表示するインキまたはトナーによって形成されていることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の表示体である。
また、第4の発明は、前記印刷層の少なくとも一部が、光源もしくは観察する角度に応じて発色が異なる機能性インキにより形成されていることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の表示体である。
また、第5の発明は、前記印刷層または前記凹凸構造形成層によって、観察する角度に応じて表示画像が変化する潜像パターンが形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の表示体である。
また、第6の発明は、構造や光学的な性質が前記第1の領域と異なる第2の領域に、回折格子、反射防止構造体、光散乱構造体、平坦部のうち少なくとも一つが形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の表示体である。
また、第7の発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載の表示体とこれを支持した物品とを具備したラベル付き物品である。
また、第2の発明によると、表示体に印刷層があることで、観察条件に応じて色変化を呈する第1の領域と色変化が起きにくい印刷層による領域との組み合わせにより、観察条件に応じて表示画像を変化させることができ、通常の印刷物や回折格子パターンとは異なる視覚効果を実現することができる。その結果、高い偽造防止効果を発揮する表示体を得ることができる。
また、第3の発明によると、通常の照明条件下では略同一の色に知覚され、且つ、通常の照明条件下以外の条件下においては別々の色として知覚される表示体が得られる。
また、第4の発明によると、機能性インキを用いて印刷層を形成することで、印刷層及び第1の領域の双方がそれぞれ観察条件に応じて色変化する表示体が得られる。
また、第5の発明によると、表示画像として潜像パターンを形成することで、印刷層や第1の領域の色変化だけでなく、観察条件に応じた表示画像の出現と消失という視覚効果も実現することができる。
また、第6の発明によると、表示体に、回折格子、反射防止構造体、光散乱構造体、平坦部のいずれかから成る第2の領域を設けることで表示体の意匠性をさらに高めることができるとともに、さらに高い偽造防止効果を実現できる。
また、第7の発明によると、本発明の表示体を、印刷物やカード、その他の物品に貼りあわせる、または組み合わせることによって、従来の物品に高い偽造防止効果を付与することが可能となる。
印刷層10は図2に示したように光透過性の基材111の光透過層11が設けられた面とは反対側の面上に設けられていてもよいし、図3に示したように光透過層11と光反射層12との間に設けられていてもよいし、図4のように光反射層12の背面側に設けられていてもよい。また、光反射層12は部分的に設けられていなくてもよい。
本発明に係る第1の領域について説明するにあたり、まず、回折格子のピッチ及び照明光の波長と、照明光入射角及び回折光の射出角との関係について説明する。
d=mλ/(sinα−sinβ) ・・・(式1)
ここで、凸部または凹部のもっとも長い部分を長辺、もっとも短い部分を短辺と定義する。すわなち、凸部または凹部は0.3μm以上且つ10μm以下の辺を有する矩形に内包される形状である。例えば凸部が真円形状であった場合、長辺と短辺は同値となる。楕円や長方形の場合、長軸側が長辺、短軸側が短辺となる。
換言すると、実際には入射光となる照明光源は通常ある程度の面積をもっているので、定点において観察者が観察する光はある程度の範囲の波長の光が合わさったものとなり、その結果複数の波長の光による色が観察されることになる。
そのため、表示体(第1の領域)を定点から観察した場合において、可視光の波長成分が均等には目に届かず、第1の領域に設けられた凸部の高さ(または凹部の深さ)に応じて特定の波長の光の回折効率が低くなり、結果として観察者に届く光は、入射した白色照明光のうちの、特定の波長成分が弱くなった光となる。よって、観察者は第1の領域を観察した際に、光量に差がある複数の波長の光を知覚することになる。表示体上に設けられた複数の第1の領域ごとに、それぞれ凸部(または凹部)を異なる高さ(または深さ)で形成することでそれぞれの領域を観察した際に異なる色を表示することが可能になる。
第1の領域は、表示体の凹凸構造形成層の少なくとも一部に設けられている。図14は表示体表面での第1の領域及び第2の領域の配置例を示す図である。図14は、整然配置された複数の凸部から成る第1の領域14(図14の左上に図示した領域)と、非整然配置された複数の凸部から成る第1の領域14(右下に図示した領域)と、回折格子18が形成された第2の領域15(左下に図示した領域)と、反射防止構造体19が形成された第2の領域15(右上に図示した領域)によって表示体の凹凸構造形成層が構成されている例である。
表示体は、印刷層を有している。印刷層はインキやトナーにより形成されており、インキやトナーに固有の色相、明度、彩度の発色を成し、照明光の入射角度や観察者の観察角度によってその色合いが大きく変化することはない。一方で、第1の領域は、通常の照明条件下において固有の色を表示でき、条件が変化した際には色変化を呈することができる。機能が異なるこれら2つの層が表示体内に形成されていることで通常の印刷層だけでは実現不可能な特有の視覚効果を付与することができる。したがって、この表示体とこれを支持した物品は高い偽造防止効果を実現することができる。
次に、第2の領域について説明する。
第2の領域15は第1の領域14とはその構造や光学的な性質が異なる領域である。第2の領域15は第1の領域14とは異なる凹凸構造が形成されていてもよいし、構造が形成されていない平坦面であってもよい。また、第2の領域15は表示体1に複数存在していてもよい。
上述した表示体1は、例えば、偽造防止用ラベルとして粘着材等を介して印刷物やその外の物品に貼り付けて使用することができる。表示体1は微細な凹凸構造により複数の波長による色を表示することができ、構造の高さを変えることでその色が変化することから偽造は困難である。このラベルを物品に支持させた場合、真正品であるこのラベル付き物品の偽造又は模造も困難である。
次に、本発明の表示体の原版の作製方法を説明する。
その後、このようにして得られた表示体を、例えば紙又はプラスチックフィルムからなる基材上に接着層又は粘着層を介して貼り付ける。以上のようにして、偽造防止対策を施した表示体を得る。
Claims (7)
- 光透過性の基材と、
前記基材の一方の面側に設けられた凹凸構造形成層と、
前記凹凸構造形成層の少なくとも一部を被覆する光反射層と
前記凹凸構造形成層が設けられた面と反対側の基材面上、及び、前記凹凸構造形成層と光反射層との間、及び、光反射層の凹凸構造形成層と接する面とは反対側の面上、のいずれかに形成される印刷層と、
を備えた表示体であって、
前記凹凸構造形成層は、上面が前記基材面と略平行である複数の凸部、または底面が前記基材面と略平行である複数の凹部と、前記基材面と略平行な平坦部が配置されて構成された第1の領域を少なくとも一つ備えており、
前記複数の凸部または凹部は、長辺及び短辺の長さがそれぞれ0.3μm以上且つ10μm以下であり、
前記凸部または凹部の高さは、0.1μm以上且つ0.5μm以下であり、
前記凸部または凹部は、前記第1の領域内に整然配置または非整然配置され、
前記第1の領域内における凸部または凹部の占有面積が20%以上且つ80%以下、
であることを特徴とする表示体。 - 通常の照明条件下において複数の可視光波長の組み合わせからなる光による所定の色相を有する表示色を表示するとともに、通常の照明条件下以外の条件下においては前記表示色が表示されない機能を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示体。 - 前記印刷層の少なくとも一部が、前記通常の照明条件下で観察した場合に前記複数の可視光波長の組み合わせによる表示色と略同一の色として知覚される色を表示するインキまたはトナーによって形成されていることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の表示体。
- 前記印刷層の少なくとも一部が、光源もしくは観察する角度に応じて発色が異なる機能性インキにより形成されていることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の表示体。
- 前記印刷層または前記凹凸構造形成層によって、観察する角度に応じて表示画像が変化する潜像パターンが形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の表示体。
- 構造や光学的な性質が前記第1の領域と異なる第2の領域に、回折格子、反射防止構造体、光散乱構造体、平坦部のうち少なくとも一つが形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の表示体。
- 請求項1乃至6のいずれかに記載の表示体とこれを支持した物品とを具備したラベル付き物品。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010089381A JP5143855B2 (ja) | 2010-04-08 | 2010-04-08 | 表示体及びラベル付き物品 |
PCT/JP2010/069313 WO2011068002A1 (ja) | 2009-12-01 | 2010-10-29 | 表示体及びラベル付き物品 |
CN201080054547.XA CN102770787B (zh) | 2009-12-01 | 2010-10-29 | 显示体及带标签的物品 |
RU2012122534/28A RU2535655C2 (ru) | 2009-12-01 | 2010-10-29 | Индикатор и маркированное изделие |
EP10834455.7A EP2508922B2 (en) | 2009-12-01 | 2010-10-29 | Display body and labeled article |
CN201510504796.9A CN105068168A (zh) | 2009-12-01 | 2010-10-29 | 显示体及带标签的物品 |
EP20179611.7A EP3730978A1 (en) | 2009-12-01 | 2010-10-29 | Display and labeled article |
AU2010327762A AU2010327762B2 (en) | 2009-12-01 | 2010-10-29 | Display body and labeled article |
US13/485,284 US9855786B2 (en) | 2009-12-01 | 2012-05-31 | Display and labeled article |
US15/833,700 US10322602B2 (en) | 2009-12-01 | 2017-12-06 | Display and labeled article |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010089381A JP5143855B2 (ja) | 2010-04-08 | 2010-04-08 | 表示体及びラベル付き物品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011218648A true JP2011218648A (ja) | 2011-11-04 |
JP5143855B2 JP5143855B2 (ja) | 2013-02-13 |
Family
ID=45036239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010089381A Active JP5143855B2 (ja) | 2009-12-01 | 2010-04-08 | 表示体及びラベル付き物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5143855B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011118035A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及びラベル付き物品 |
JP2011164180A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及び表示体付き物品及び原版の製造方法及びスタンパの製造方法及び表示体の製造方法 |
JP2011209376A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及び表示体付き物品 |
WO2013084960A1 (ja) | 2011-12-07 | 2013-06-13 | 凸版印刷株式会社 | 表示体、転写箔、及び表示体付き物品 |
JP2013193268A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及びラベル付き物品 |
JP2013222060A (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-28 | Toppan Printing Co Ltd | 画像表示体および物品 |
JP2014052527A (ja) * | 2012-09-07 | 2014-03-20 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及び表示体付き物品とその真偽判定方法 |
JP2014062983A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及びラベル付き物品 |
WO2017068769A1 (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | 凸版印刷株式会社 | 表示体、および表示体付き物品、ならびに表示体の観察方法 |
WO2017119492A1 (ja) * | 2016-01-07 | 2017-07-13 | 凸版印刷株式会社 | 光学素子、および光学素子付き物品 |
US20210294096A1 (en) * | 2018-12-06 | 2021-09-23 | Toppan Printing Co.,Ltd. | Display and method of producing display |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008107472A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体および印刷物 |
JP2010052437A (ja) * | 2007-05-25 | 2010-03-11 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及び情報印刷物 |
-
2010
- 2010-04-08 JP JP2010089381A patent/JP5143855B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008107472A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体および印刷物 |
JP2010052437A (ja) * | 2007-05-25 | 2010-03-11 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及び情報印刷物 |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011118035A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及びラベル付き物品 |
JP2011164180A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及び表示体付き物品及び原版の製造方法及びスタンパの製造方法及び表示体の製造方法 |
JP2011209376A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及び表示体付き物品 |
US9720146B2 (en) | 2011-12-07 | 2017-08-01 | Toppan Printing Co., Ltd. | Display member, transfer foil, and article with display member |
WO2013084960A1 (ja) | 2011-12-07 | 2013-06-13 | 凸版印刷株式会社 | 表示体、転写箔、及び表示体付き物品 |
JP2013193268A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及びラベル付き物品 |
JP2013222060A (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-28 | Toppan Printing Co Ltd | 画像表示体および物品 |
JP2014052527A (ja) * | 2012-09-07 | 2014-03-20 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及び表示体付き物品とその真偽判定方法 |
JP2014062983A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Toppan Printing Co Ltd | 表示体及びラベル付き物品 |
WO2017068769A1 (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | 凸版印刷株式会社 | 表示体、および表示体付き物品、ならびに表示体の観察方法 |
JPWO2017068769A1 (ja) * | 2015-10-19 | 2018-08-09 | 凸版印刷株式会社 | 表示体、および表示体付き物品、ならびに表示体の観察方法 |
US11427025B2 (en) | 2015-10-19 | 2022-08-30 | Toppan Printing Co., Ltd. | Display, article with display, and method of observing display |
WO2017119492A1 (ja) * | 2016-01-07 | 2017-07-13 | 凸版印刷株式会社 | 光学素子、および光学素子付き物品 |
JPWO2017119492A1 (ja) * | 2016-01-07 | 2018-11-01 | 凸版印刷株式会社 | 光学素子、および光学素子付き物品 |
US10921500B2 (en) | 2016-01-07 | 2021-02-16 | Toppan Printing Co., Ltd. | Optical element, and optical element-equipped article |
US20210294096A1 (en) * | 2018-12-06 | 2021-09-23 | Toppan Printing Co.,Ltd. | Display and method of producing display |
EP3892458A4 (en) * | 2018-12-06 | 2022-01-26 | Toppan Printing Co., Ltd. | DISPLAY BODY AND METHOD FOR PRODUCING A DISPLAY BODY |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5143855B2 (ja) | 2013-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5143855B2 (ja) | 表示体及びラベル付き物品 | |
JP4983899B2 (ja) | 表示体及びラベル付き物品 | |
JP6237759B2 (ja) | 表示体およびラベル付き物品 | |
JP5720099B2 (ja) | 表示体及び表示体付き物品及び原版の製造方法及びスタンパの製造方法及び表示体の製造方法 | |
JP5938963B2 (ja) | 表示体及びラベル付き物品 | |
JP6089387B2 (ja) | 表示体及びラベル付き物品 | |
WO2011068002A1 (ja) | 表示体及びラベル付き物品 | |
JP4983948B2 (ja) | 表示体及び表示体付き物品 | |
JP5741125B2 (ja) | 表示体及びラベル付き物品 | |
JP6969381B2 (ja) | 表示体、および表示体付き物品、ならびに表示体の観察方法 | |
JP6520360B2 (ja) | 表示体、物品、原版、および、原版の製造方法 | |
CN107835949B (zh) | 显示体、物品、原版以及原版的制造方法 | |
JP2012123102A (ja) | 表示体及びラベル付き物品 | |
JP5163137B2 (ja) | 表示体及び表示体付き物品 | |
JP5504732B2 (ja) | 表示体及びラベル付き物品 | |
JP2012078447A (ja) | 表示体及びラベル付き物品 | |
JP2015068849A (ja) | 表示体及びラベル付き物品 | |
JP2013020084A (ja) | 計算機ホログラムを有する表示体及びラベル付き物品 | |
JP6907943B2 (ja) | 光学素子、および光学素子付き物品 | |
WO2018003989A1 (ja) | 表示体、および表示体を備えた物品 | |
JP2010078821A (ja) | 表示体、粘着ラベル及びラベル付き物品 | |
JP2014134739A (ja) | 画像表示体及び情報媒体 | |
JP5776247B2 (ja) | 表示体 | |
JP2016173596A (ja) | 表示体及びラベル付き物品 | |
JP2016212439A (ja) | 表示体及びラベル付き物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20110803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110816 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111017 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120302 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120327 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121102 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121121 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151130 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5143855 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |