JP2011198709A - 光源、ランプソケット及びランプソケットを用いた照明器具 - Google Patents

光源、ランプソケット及びランプソケットを用いた照明器具 Download PDF

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Abstract

【課題】蛍光ランプと代替可能な光源、この光源と蛍光ランプの双方に対応可能なランプソケット、及びこのランプソケットを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】代替ランプ1は、直管状の発光管10と、発光管10の両端部にそれぞれ設けられた口金11,11とを具備し、直管形の蛍光ランプと外形寸法が同寸法に設定されている。各口金11には、それぞれ蛍光ランプのランプピンと同形状の第1のピン12,12が蛍光ランプの口金と同じ位置に設けられるとともに、給電用の第2のピン13が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源、ランプソケット及びランプソケットを用いた照明器具に関するものである。
従来より、蛍光ランプを用いた既存の照明器具に取付可能な代替ランプとして、消費電力の少ないLED(発光ダイオード)を光源としたLEDランプが提供されているが、このような代替ランプの取付方法は各メーカーで統一されておらず、さらに代替ランプへの対応方法についてもメーカーごとに様々であった。
また、このような照明器具では、代替ランプに対応させた後であっても蛍光ランプや他のメーカーの代替ランプに交換する場合が想定されるが、この場合不点灯などの不具合が生じる可能性があることから、そのまま装着できないように誤装着を防止する手段が必要であった。そこで、ランプの誤装着を防止するために専用の口金を用いたLED照明装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−30329号公報(段落[0025]−段落[0035]、及び、第1図−第2図)
上述の特許文献1に示したLED照明装置では、専用の口金を用いて蛍光ランプとの互換性をなくすことでランプの誤装着は防止できるものの、例えばLEDランプから蛍光ランプに交換する際にはランプソケットの交換が必要であった。つまり、従来例のランプソケットは、蛍光ランプ及びLEDランプの双方に対応できるものではなかった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、蛍光ランプと代替可能な光源、この光源と蛍光ランプの双方に対応可能なランプソケット、及びこのランプソケットを用いた照明器具を提供することにある。
本発明の光源は、直管状の発光管と、発光管の両端部にそれぞれ設けられた口金とを具備し、直管形の蛍光ランプと外形寸法が同寸法に設定された蛍光ランプの代替光源であって、各口金には、それぞれ蛍光ランプのランプピンと同形状の第1のピンが蛍光ランプの口金と同じ位置に設けられており、少なくとも何れか一方の口金に給電用の第2のピンが設けられたことを特徴とする。ここに、上記の外形寸法とは、ランプの長さ寸法及び口金のランプソケットへの取付部分に係る寸法のことをいう。
この光源において、第2のピンが各口金にそれぞれ設けられるとともに、両第2のピンを介して点灯電力が供給されるのが好ましい。
また、この光源において、第2のピンと、何れか1つの第1のピンを介して点灯電力が供給されるのが好ましい。
さらに、この光源において、第2のピンがランプ軸と重なるようにして配置されるとともに、第1のピン及び第2のピンがランプ軸方向と直交する方向において一直線上に並ぶようにして配置されるのが好ましい。
また、この光源において、第2のピンが第1のピンよりも長寸に設定されるのが好ましい。
さらに、この光源において、第2のピンの少なくとも一部が、蛍光ランプが回転自在に装着されるランプソケットの回転体に設けられたピン挿通溝の溝幅よりも大きく、且つ、蛍光ランプの代替光源が回転自在に装着されるランプソケットの回転体に設けられたピン挿通溝の溝幅よりも小さく形成されるのが好ましい。
また、この光源において、第2のピンがランプ軸方向と直交する方向に突出するようにして配置されるのが好ましい。
本発明のランプソケットは、上記の光源の口金、又は蛍光ランプの口金の何れかが着脱自在に装着される口金受け部を備え、口金受け部は、第1のピンが接続される第1の給電用端子と、第2のピンが接続される第2の給電用端子と、第1のピン及び第2のピンが挿通される挿通溝を有し、第1の給電用端子及び第2の給電用端子が収納されたソケット本体に対してランプ軸方向の回りに回転自在に取り付けられる回転体とを具備し、光源の第1のピン及び第2のピン、又は蛍光ランプのランプピンを挿通溝に挿通させた状態で、光源又は蛍光ランプを回転体とともにランプ軸方向の回りに回転させることによって、光源又は蛍光ランプが装着されることを特徴とする。
このランプソケットにおいて、第2の給電用端子が第1の給電用端子に対してランプと反対側に配置されるのが好ましい。
また、本発明のランプソケットは、上記の光源の口金、又は蛍光ランプの口金の何れかが着脱自在に装着される口金受け部を備え、口金受け部は、第1のピンが接続される第1の給電用端子と、第2のピンが接続される第2の給電用端子と、光源の第1のピン又は蛍光ランプのランプピンを挿通させる挿通孔が設けられ、ランプ側に弾性力が加えられた状態で配置されるプランジャとを具備し、光源の口金又は蛍光ランプの口金をプランジャに当接させた状態で、ランプと反対側に光源又は蛍光ランプを変位させることによって、光源又は蛍光ランプが装着されることを特徴とする。
このランプソケットにおいて、第1の給電用端子及び第2の給電用端子が収納されるソケット本体を備え、ソケット本体には、光源のランプ軸方向と直交する方向に突出するようにして配置された第2のピンを挿通させる挿通溝が設けられ、光源を装着した場合には、第2のピンが挿通溝を通してソケット本体内に挿通されるとともに、第2の給電用端子に接続されるのが好ましい。
本発明の照明器具は、上記のランプソケットと、ランプソケットに点灯電力を供給する点灯回路とを備えたことを特徴とする。
蛍光ランプと代替可能な光源、この光源と蛍光ランプの双方に対応可能なランプソケット、及びこのランプソケットを用いた照明器具を提供することができるという効果がある。
(a)〜(c)は本発明に係る代替ランプの給電方法を説明する説明図である。 (a)〜(d)は同上におけるピン配置のバリエーション図である。 同上におけるピン配置の別のバリエーション図である。 本発明に係るランプソケットを示し、(a)は分解斜視図、(b)は代替ランプを装着した状態の斜視図である。 同上の外観斜視図である。 (a)〜(c)は同上に代替ランプを装着する手順を説明する説明図である。 同上の他の例を示し、(a)は分解斜視図、(b)は代替ランプを装着した状態の斜視図である。 同上のさらに他の例を示し、(a)は分解斜視図、(b)は代替ランプを装着した状態の斜視図である。 本発明に係る照明器具にランプを取り付ける前の斜視図である。 同上の概略構成図である。
本発明に係る光源、ランプソケット及びランプソケットを用いた照明器具の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では特に断りがない限り、図5中の矢印a−b方向を前後方向、矢印c−d方向を左右方向、矢印e−f方向を上下方向として説明を行う。
(実施形態1)
本発明に係るランプソケットAは、従来周知の蛍光ランプ1’(図9参照)と後述の代替ランプ1(図1参照)の双方に対応可能なランプソケットであって、図4(a)に示すように、ソケット本体2と、回転子(回転体)3と、一対の給電用端子(第1の給電用端子)4,4と、給電用端子(第2の給電用端子)5とを主な構成要素として備える。
ソケット本体2は、前面側が開口する箱状のボディ20と、ボディ20の前面開口を閉塞する形でボディ20に取り付けられるカバー21とで構成されており、ボディ20及びカバー21はともに合成樹脂成形品からなる。
ボディ20の上壁部20aから各側壁部20bへの連結部分には、カバー21側に設けた嵌合突起21e,21eがそれぞれ嵌合する嵌合部20d,20dが設けられている。また、各側壁部20bにおいて嵌合部20dの下側には、器具本体100(図9参照)にランプソケットAを取り付ける際に器具本体100側に設けたリブ(図示せず)が挿通される挿通溝20e,20eが、それぞれ前後方向に沿って設けられている。さらに、ボディ20の底面部には、回転子3に嵌合するとともに当該回転子3を保持する嵌合筒部20cが、前方に突出する形で設けられている。
カバー21は、ボディ20の前面開口を閉塞する板状のカバー本体21aと、端子台21bとを一体に備えるとともに、カバー本体21aの前面側には円筒状の端子保持部21cを一体に備えている。端子台21bには、電線(図示せず)を挿通させるための複数(図5では3個)の電線挿入孔21dが前面側に設けられるとともに、左右両端部にはボディ20側に突出する嵌合突起21e,21eが設けられている。また、端子保持部21cには、回転子3の筒部30が挿通される円形の挿通孔(図示せず)が前面側に設けられるとともに、蛍光ランプ1’のランプピン12’,12’又は代替ランプ1の第1のピン12,12及び第2のピン13を挿通させるための挿通溝21fが、上記の挿通孔に連なる形で下側に設けられている。ここに、ソケット本体2は、ボディ20の各嵌合部20dに、カバー21の対応する嵌合突起21eをそれぞれ嵌合させることで組み立てられる。
回転子3は、円板状の回転子本体31と、上記の嵌合筒部20cに嵌合して回転自在に保持される筒部30とで一体に構成された合成樹脂成形品からなる。回転子本体31は、図5に示すように上下方向に沿って形成された挿通溝31bを有し、この挿通溝31bの左右両側には端子確認用の覗き孔31a,31aが設けられている。また、筒部30の上側及び下側の側壁には、図4(a)に示すように、回転子本体31の挿通溝31bに連なる形で挿通溝30a,30aがそれぞれ設けられている。なお、上述した各挿通溝21f,31b,30aの溝幅は、代替ランプ1の第1のピン12,12及び第2のピン13が挿通できる寸法に設定されている。ここに、ランプソケットAを組み立てた状態では、端子保持部21cの挿通溝21f、回転子本体31の挿通溝31b及び筒部30の挿通溝30aが互いに連なる状態に配置され、代替ランプ1(又は蛍光ランプ1’)を装着する際には、下側からこれらの挿通溝21f,31b,30aに第1のピン12,12及び第2のピン13(又はランプピン12’,12’)を挿通させることになる。なお、ランプの装着手順については後述する。
各給電用端子4は、それぞれ弾性を有する導電性材料(例えば銅など)からなり、電線挿入孔21dを通してソケット本体2内に挿通された電線(図示せず)が電気的に接続される受電端子片4aと、蛍光ランプ1’のランプピン12’,12’を介して蛍光ランプ1’に高周波電力を供給する給電端子片4bとが一体に折曲形成されている。なお、本実施形態では、受電端子片4aが所謂速結端子構造を有しているため、電線を電線挿入孔21dに挿入するだけで受電端子片4aに接続することができる。これらの給電用端子4,4は、それぞれカバー21(カバー本体21a、端子台21b及び端子保持部21c)に設けられた収納凹部(図示せず)内に収納され、各給電端子片4b,4bが蛍光ランプ1’のランプピン12’,12’にそれぞれ接触することで、高周波電力が蛍光ランプ1’に供給される。
給電用端子5は、給電用端子4と同様に弾性を有する導電性材料(例えば銅など)からなり、電線挿入孔21dを通してソケット本体2内に挿通された電線(図示せず)が電気的に接続される受電端子片5aと、代替ランプ(例えばLEDを光源とするLEDランプ)1に所望の点灯電力(例えば直流電力など)を供給する給電端子片5bとが一体に折曲形成されている。この給電用端子5は、給電用端子4,4と同様にカバー21に設けられた収納凹部(図示せず)内に収納されるが、組立状態では給電用端子4,4よりも後方(ランプと反対側)に配置されることになる。また、給電端子片5bの後端部にはばね体8が取り付けられており、給電端子片5bは前方に弾性力が加えられた状態にある。ここに、本実施形態では、給電用端子4,4、給電用端子5及び回転子3により口金受け部が構成されている。
図5は本実施形態のランプソケットAを組み立てた状態の外観斜視図であり、このとき回転子本体31は、挿通溝31bが上下方向となるように配置される。またこのとき、端子保持部21cの挿通溝21f及び筒部30の挿通溝30aも挿通溝31bに連なる状態にある。そして、給電用端子5の給電端子片5bが、挿通溝31bを通して外部を臨むように配置されている。
ここで、図1(a)は本発明に係る光源、つまり従来周知の蛍光ランプ1’と代替可能な代替ランプ1を示している。この代替ランプ1は、直管状の発光管10と、発光管10の長手方向(図1(a)中の左右方向)両端部にそれぞれ設けられた口金11,11とを具備し、蛍光ランプ1’と外形寸法(ランプの長さ寸法及び口金のランプソケットへの取付部分に係る寸法)が同寸法に設定されている。各口金11には、それぞれ蛍光ランプ1’のランプピン12’と同形状の第1のピン12,12が蛍光ランプ1’の口金11と同じ位置に設けられるとともに、給電用の第2のピン13が設けられている。また、発光管10の内部には、例えば複数のLEDが実装されたプリント基板(図示せず)が収納されており、各口金11,11に設けた第2のピン13,13を介して供給される直流電力Eによって各LEDが点灯するようになっている。なお、本実施形態では、図2(b)に示すように、第2のピン13がランプ軸P(図4(a)参照)と重なるようにして配置されるとともに、第1のピン12,12及び第2のピン13がランプ軸P方向と直交する方向において一直線上に並ぶようにして配置されている。また、第2のピン13は、図2(c)に示すように、第1のピン12よりも長さ寸法が長く設定されている。
次に、代替ランプ1をランプソケットAに装着する手順について、図6を参照しながら説明する。まず、図6(a)に示すように、口金11に設けた第1のピン12,12及び第2のピン13の配列方向が上下方向となるように代替ランプ1の向きを合わせた後、代替ランプ1を上方(図6(a)中の矢印Xの方向)に移動させる。このとき、第1のピン12,12及び第2のピン13は、端子保持部21cの挿通溝21f、筒部30の下側の挿通溝30a及び回転子本体31の挿通溝31bを通り、上側の第1のピン12が端子保持部21cに設けた挿通孔(図示せず)の開口端縁に当接する所定位置まで上方に移動する。上側の第1のピン12が上記の所定位置に達するまで代替ランプ1を移動させると、図6(b)に示すように、第2のピン13が給電用端子5の給電端子片5bに接触した状態になる。さらに、図6(c)に示すように、回転子3とともに代替ランプ1をランプ軸P方向の回りにY方向に90度回転させると、第1のピン12,12がそれぞれ対応する給電端子片4b,4bに接触し、代替ランプ1のランプソケットAへの取り付けが完了する(図4(b)参照)。このとき、ばね体8のばね反力によって、第2のピン13と給電用端子5の給電端子片5bとが高い接触力で接触する。なお、本実施形態のランプソケットAには蛍光ランプ1’を取り付けることもできるが、その手順は代替ランプ1と同様であるから、ここでは説明を省略する。
而して、本実施形態によれば、代替ランプ1と蛍光ランプ1’の双方がランプソケットAに接続可能であることから、代替ランプ1及び蛍光ランプ1’に対応させたランプソケットAを提供することができ、さらにこのような回転方式のランプソケットAでは、代替ランプ1又は蛍光ランプ1’を装着させる際に回転子3とともにランプを回転させるだけでいいので、代替ランプ1又は蛍光ランプ1’を容易に装着することができる。また、第2のピン13が接続される給電用端子5が、第1のピン12が接続される給電用端子4よりも後方(ランプと反対側)に配置されており、且つ、第2のピン13が第1のピン12よりも長さ寸法が長く設定されているので、第1のピン12を挿通溝(挿通溝21f,30a,31b)に沿って移動させる際に、第1のピン12が給電用端子5の給電端子片5bに接触するのを防止することができる。
さらに、代替ランプ1の外形寸法を蛍光ランプ1’と同寸法に設定し、且つ、蛍光ランプ1’のランプピン12’と同形状の第1のピン12を蛍光ランプ1’の口金11と同じ位置に設けているので、蛍光ランプ1’と互換性を有したランプソケットAを容易に設計することができる。また、代替ランプ1の各口金11にそれぞれ設けた第2のピン13,13を介して点灯電力(直流電力E)が供給される構造であるため、ランプソケットAの構造を左右で共通化することができ、また代替ランプ1が対称形状であることから取付方向が限定されず、取付作業性が向上するという利点もある。さらに、上述した代替ランプ1では、蛍光ランプ1’にのみ対応させたランプソケットに装着可能であるが、代替ランプ1に設けた第1のピン12,12は上述のプリント基板に電気的に接続されていないため、第1のピン12,12を介して供給される高周波電力によってプリント基板が悪影響を受けるのを抑えることができる。
ところで、本実施形態では、代替ランプ1の発光管10の両端部に設けた口金11,11の第2のピン13,13を介して点灯電力(直流電力E)が供給される場合について説明したが、例えば図1(b)に示すように、一方(図1(b)中の左側)の口金11に設けた第2のピン13と、他方の口金11に設けた第1のピン12とを介して直流電力Eが供給されるようになっていてもよい。また、図1(c)に示すように、一方(図1(c)中の左側)の口金11に設けた第1のピン12及び第2のピン13を介して直流電力Eが供給されるようになっていてもよく、この場合、他方の口金11への給電経路が不要になることから代替ランプ1への給電経路が容易になるという利点がある。なお、図1(b)又は図1(c)の場合には、同じ給電用端子4を用いて代替ランプ1又は蛍光ランプ1’に点灯電力を供給することになるため、接続されるランプに応じて給電用端子4に供給する電力を切り替える必要がある。
ここにおいて、図3中のランプソケットA’は、蛍光ランプ1’にのみ対応させた回転方式のランプソケットである。このランプソケットA’では、蛍光ランプ1’のランプピン12’を挿通させる挿通溝の溝幅w1がランプピン12’の外径よりもわずかに大きい寸法に設定されている。したがって、代替ランプ1の第2のピン13の外径d1を挿通溝の溝幅w1よりも大きく設定することによって、装着時に第2のピン13が挿通溝に干渉することから、代替ランプ1のランプソケットA’への誤装着を防止することができる。但し、第2のピン13の外径d1は、上述したように本発明に係るランプソケットAの挿通溝(挿通溝21f,31b,30a)の溝幅よりは小さくする必要がある。なお、第2のピン13の外径は全長に亘って大きくなっている必要はなく、少なくとも一部が大きくなっていればよく、大径部分が上記の挿通溝と干渉することで代替ランプ1のランプソケットA’への誤装着を防止できる。また、第1のピン12及び第2のピン13のピン配置は、図2(a)に示すように第1のピン12,12及び第2のピン13が一直線上に並んでいなくてもよい。
(実施形態2)
本発明に係るランプソケットAの実施形態2を図7及び図8に基づいて説明する。実施形態1では回転方式のランプソケットAについて説明したが、本実施形態ではプランジャ方式のランプソケットAについて説明する。なお、以下の説明において、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態のランプソケットAは、図7(a)に示すように、ソケット本体6と、プランジャ7と、一対の給電用端子(第1の給電用端子)4,4と、給電用端子(第2の給電用端子)5とを主な構成要素として備える。
ソケット本体6は、前面側が開口する箱状のボディ60と、ボディ60の前面開口を閉塞する形でボディ60に取り付けられるカバー61とで構成されており、ボディ60及びカバー61はともに合成樹脂成形品からなる。
ボディ60の上壁部60aには、電線(図示せず)を挿通させるための複数(図7(a)では3個)の電線挿入孔60dが設けられるとともに、ボディ60の内部空間を左右方向に3つの領域に分割する絶縁壁60c,60cが下方に垂下する形で設けられている。また、ボディ60の左右方向における両側壁部60b,60bには、器具本体100(図9参照)にランプソケットAを取り付ける際に器具本体100側に設けたリブ(図示せず)が挿通される挿通溝60e,60eが、それぞれ前後方向に沿って設けられている。さらに、ボディ60の底面部には、複数(図7(a)では3個)のばね体8の後端部がそれぞれ係止されるばね係止部(図示せず)が設けられている。ここに、上記の絶縁壁60c,60cは、ソケット本体6内に収納される各給電用端子4,4と給電用端子5との間の絶縁性を確保するために設けられたものである。
カバー61は、ボディ60の前面開口と略同形状に形成された板状のカバー本体61aと、カバー本体61aのボディ60側に一体に設けられ、後述するプランジャ7の左右方向への移動を規制するとともに回転を規制するリブ61bとを具備する。カバー本体61aには、プランジャ7を挿通させるための円形の挿通孔61cが設けられるとともに、カバー61をボディ60に固定するための固定ねじ(図示せず)が挿通する一対のねじ挿通孔61d,61dが設けられている。また、カバー本体61aには、ボディ60の各挿通溝60eに対応する部位に、各挿通溝60eと連なる切欠溝61eがそれぞれ設けられている。
プランジャ7は、ソケット本体6と同様に合成樹脂成形品からなり、上記のカバー本体61aに設けた挿通孔61cよりもわずかに小さい外径寸法に形成された円板状のプランジャ本体71を有し、プランジャ本体71のボディ60側には外鍔72が一体に設けられている。プランジャ本体71の前面(機能面)には、蛍光ランプ1’(図9参照)のランプピン12’,12’又は代替ランプ1(図1参照)の第1のピン12,12を挿通させる一対のピン挿通孔71a,71aが設けられ、さらに両ピン挿通孔71a,71aの間には、代替ランプ1の第2のピン13を挿通させるピン挿通孔71bが設けられている。このプランジャ7は、カバー本体61の挿通孔61cの開口端縁に外鍔72が当接することで、前方への移動が規制されるようになっている。
各給電用端子4は、それぞれ弾性を有する導電性材料(例えば銅など)からなり、電線挿入孔60dを通してボディ60内に挿通された電線(図示せず)が電気的に接続される受電端子片4aと、蛍光ランプ1’のランプピン12’,12’を介して蛍光ランプ1’に高周波電力を供給する給電端子片4bとが一体に折曲形成されている。そして、これらの給電用端子4,4は、それぞれボディ60内において絶縁壁60cよりも左右両端寄りに配置される。また、このとき各給電端子片4bは、それぞればね体8によって前方に弾性力が加えられた状態にある。
給電用端子5は、給電用端子4と同様に弾性を有する導電性材料(例えば銅など)からなり、電線挿入孔60dを通してボディ60内に挿通された電線が電気的に接続される受電端子片5aと、代替ランプ1に所望の点灯電力(直流電力)を供給する給電端子片5bとが一体に折曲形成されている。この給電用端子5は、ボディ60内において両絶縁壁60c,60c間に配置され、各給電用端子4との間で絶縁性が確保できるようになっている。また、このとき給電端子片5bは、ばね体8によって前方に弾性力が加えられた状態にある。なお、電線挿入孔60dを通してソケット本体6内に挿通された電線は、例えば半田を用いて各受電端子片4a,5aにそれぞれ接続される。ここに、本実施形態では、給電用端子4,4、給電用端子5及びプランジャ7により口金受け部が構成されている。
一方、代替ランプ1は、図7(a)に示すように直管状の発光管10と、発光管10の長手方向両端部にそれぞれ設けられた口金11,11(図7(a)では片側のみ図示)とを具備している。そして、各口金11には、第2のピン13がランプ軸と重なるようにして配置されるとともに、第1のピン12,12及び第2のピン13がランプ軸方向と直交する方向において一直線上に並ぶようにして配置されている。
次に、代替ランプ1をランプソケットAに装着する手順について説明する。第1のピン12,12及び第2のピン13をそれぞれ対応するピン挿通孔71a,71a,71bに挿入して、口金11の端面をプランジャ本体71の前面に当接させる。この状態から、代替ランプ1を後方(ランプソケットA側)に押すと、プランジャ7がばね体8のばね反力に抗して後方に移動し、さらに代替ランプ1の反対側の口金(図示せず)を反対側に配置されたランプソケット(図示せず)に装着させると、ランプソケットAへの代替ランプ1の取り付けが完了する(図7(b)参照)。なおこのとき、第1のピン12,12及び第2のピン13は、対応する給電端子片4b,4b,5bがそれぞればね体8によって前方に弾性力が加えられた状態にあることから、対応する給電端子片4b,4b,5bに高い接触力で接触する。
続けて、本実施形態のランプソケットAの他の例を図8に基づいて説明する。図7で説明したランプソケットAでは、第1のピン12,12及び第2のピン13がランプ軸方向と直交する方向において一直線上に並ぶようにして配置された代替ランプ1が装着されるが、図8に示す例では、第2のピン13がランプ軸方向と直交する方向に突出するようにして配置された代替ランプ1が装着される点で相違している。なお、以下の説明において、図7と同様の構成については説明を省略する。
本例のランプソケットAは、図8(a)に示すように、ソケット本体9と、プランジャ7と、一対の給電用端子(第1の給電用端子)4,4と、給電用端子(第2の給電用端子)5とを主な構成要素として備える。なお、プランジャ7、給電用端子4については図7(a)と同様であるから、ここでは説明を省略する。
ソケット本体9は、前面側が開口する箱状のボディ90と、ボディ90の前面開口を閉塞する形でボディ90に取り付けられるカバー91とで構成されており、ボディ90及びカバー91はともに合成樹脂成形品からなる。
ボディ90は、上部が他の部位に比べて前方に突出した側面視L字状の箱体からなり、各側壁部90aには、それぞれ器具本体100側に設けたリブ(図示せず)が挿通される挿通溝90bが前後方向に沿って設けられている。なお、上記の突出部位には後述の給電用端子5が配置され、給電用端子5の給電端子片5bが給電用端子4の給電端子片4bよりも前側に配置されるようになっている。
カバー91は、ボディ90の下側の前面開口を閉塞する板状のカバー本体91aと、カバー本体91aのボディ90側に一体に設けられて、プランジャ7の左右方向への移動を規制するとともに回転を規制するリブ91cと、カバー本体91aの上部に一体に設けられて、ボディ90に設けた上記の突出部位の前面開口を閉塞するL字状の突片91bとを具備する。カバー本体91aには、プランジャ7を挿通させるための円形の挿通孔91dが設けられるとともに、カバー91をボディ90に固定するための固定ねじ(図示せず)が挿通する一対のねじ挿通孔91f,91fが設けられている。また、突片91bの水平片及び垂直片には、両者に跨って形成されたピン挿通溝91gが設けられるとともに、垂直片には、ボディ90の各挿通溝90bに対応する部位に、各挿通溝90bと連なる切欠溝91eがそれぞれ設けられている。
給電用端子5は、弾性を有する導電性材料(例えば銅など)からなり、電線挿入孔(図示せず)を通してボディ90内に挿通された電線が電気的に接続される受電端子片5aと、第2のピン13が接触することで代替ランプ1に所望の点灯電力を供給する給電端子片5bとが一体に折曲形成されている。そして、給電用端子5は、給電端子片5bがピン挿通溝91gを臨むようにして上記の突出部位に配置される。
一方、代替ランプ1は、図8(a)に示すように直管状の発光管10と、発光管10の長手方向両端部にそれぞれ設けられた口金11,11(図8(a)では片側のみ図示)とを具備している。そして、各口金11には、第1のピン12,12がランプ軸方向に突出するようにして配置されるとともに、第2のピン13がランプ軸方向と直交する方向に突出するようにして配置されている。つまり、本代替ランプ1では、第1のピン12,12と第2のピン13とが互いに直交する方向に突出するようにして配置されている(図2(d)参照)。
次に、本例のランプソケットAに代替ランプ1を装着する手順について説明する。第2のピン13が上方に突出するように代替ランプ1の向きを合わせた後、第1のピン12,12をそれぞれ対応するピン挿通孔71a,71aに挿入するとともに、第2のピン13をピン挿通溝91gに挿通させ、口金11の端面をプランジャ本体71の前面に当接させる。この状態から、代替ランプ1を後方(ランプソケットA側)に押すと、プランジャ7がばね体8のばね反力に抗して後方に移動し、さらに代替ランプ1の反対側の口金(図示せず)を反対側に配置されたランプソケット(図示せず)に装着させると、ランプソケットAへの代替ランプ1の取り付けが完了する(図8(b)参照)。なおこのとき、第1のピン12,12はそれぞれ対応する給電端子片4bに接触し、第2のピン13は給電端子片5bに接触する。
而して、本実施形態によれば、プランジャ方式のランプソケットAを用いることによって、代替ランプ1又は蛍光ランプ1’の移動方向がランプ軸方向のみであることから、上述した回転方式のランプソケットに比べて第2のピン13の配置の自由度が向上するという利点がある。また、代替ランプ1又は蛍光ランプ1’を装着させる際にはランプ軸方向にランプを移動させるだけでいいので、代替ランプ1又は蛍光ランプ1’を容易に装着することができる。さらに、ランプソケットA側には第2のピン13を挿通させるピン挿通溝91gを設けるだけでいいので、ランプソケットAへの影響を低く抑えることができる。
また、図8(a)に示す代替ランプ1のように、ランプ軸方向と直交する方向に突出するようにして第2のピン13を配置した場合には、第2のピン13が第1のピン12から離れた位置に配置されることになる。その結果、第1のピン12と第2のピン13を介して給電する場合でも第1のピン12と第2のピン13の絶縁距離を確保できることから、安全性が高められるという利点がある。
なお、第1のピン12及び第2のピン13のピン配置は本実施形態のものに限定されるものではなく、ランプソケットAの形状等に合わせて適宜設計すればよい。
また、上述した実施形態1,2では、両口金11,11にそれぞれ第2のピン13,13を設けた場合について説明したが、取付性を考慮すると両口金11,11にそれぞれ第2のピン13,13を設けるのが好ましい。しかしながら、第2のピン13は一方の口金11にのみ設けてもよく、この場合、この第2のピン13と何れかの第1のピン12を用いて給電するようにすればよい。その際、第2のピン13と他方の口金11の第1のピン12を用いてもいいし、また同じ口金11の第1のピン12と第2のピン13を用いてもよい。なお、同じ口金11の第1のピン12と第2のピン13を用いた場合には、他方の口金11への給電経路が不要になることから代替ランプ1への給電経路が容易になるという利点がある。さらに、上述した実施形態1,2では、代替ランプ1がLEDを光源とするLEDランプの場合を例に説明したが、代替ランプ1はLEDランプに限定されるものではなく、他のランプであってもよい。この場合、接続されるランプに対応する点灯電力が給電用端子4又は5を介して供給されるようにすればよい。
(実施形態3)
本発明に係る照明器具、つまり実施形態1又は2で説明したランプソケットAを用いた照明器具Bの実施形態を図9及び図10に基づいて説明する。
本実施形態の照明器具Bは、図9に示すように、代替ランプ1又は蛍光ランプ1’の何れかが装着される一対のランプソケットA,Aと、これらのランプソケットA,Aが機能面を対向させた状態で取り付けられる矩形箱状の器具本体100とを備え、この器具本体100には点灯装置102が収納されている。点灯装置102は、図10に示すように点灯回路101と、点灯回路101と商用電源ACとの間を接続する端子台TBとで構成されており、点灯回路101は、蛍光ランプ1’に供給される高周波電力を生成するインバータ回路や、LEDを光源とする代替ランプ1に供給される直流電力を生成する直流電源回路などを備えている。そして、点灯回路101から出力された高周波電力は給電線L1,L2を介して各ランプソケットAにそれぞれ供給され、また点灯回路101から出力される直流電力は給電線L3を介してランプソケットA,A間に供給されるのである。
而して、本実施形態によれば、上述した本発明に係るランプソケットAを用いることによって、代替ランプ1と蛍光ランプ1’の双方に対応可能な照明器具Bを提供することができ、また何れのランプ1,1’も装着できることから使用用途に応じて照明器具Bを使い分けることができる。
なお、本発明に係る照明器具Bに用いられるランプソケットAは、図9に示す回転方式のものに限定されるものではなく、図7又図8で説明したプランジャ方式のものであってもよい。また、代替ランプ1についても、用いるランプソケットAに合わせたものを適宜選択すればよい。
1 代替ランプ(光源)
1’ 蛍光ランプ
10 発光管
11 口金
12 第1のピン
12’ ランプピン
13 第2のピン

Claims (12)

  1. 直管状の発光管と、前記発光管の両端部にそれぞれ設けられた口金とを具備し、直管形の蛍光ランプと外形寸法が同寸法に設定された蛍光ランプの代替光源であって、
    前記各口金には、それぞれ前記蛍光ランプのランプピンと同形状の第1のピンが前記蛍光ランプの口金と同じ位置に設けられており、少なくとも何れか一方の前記口金に給電用の第2のピンが設けられたことを特徴とする光源。
  2. 前記第2のピンが前記各口金にそれぞれ設けられるとともに、前記両第2のピンを介して点灯電力が供給されることを特徴とする請求項1記載の光源。
  3. 前記第2のピンと、何れか1つの前記第1のピンを介して点灯電力が供給されることを特徴とする請求項1記載の光源。
  4. 前記第2のピンがランプ軸と重なるようにして配置されるとともに、前記第1のピン及び前記第2のピンが前記ランプ軸方向と直交する方向において一直線上に並ぶようにして配置されることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の光源。
  5. 前記第2のピンが前記第1のピンよりも長寸に設定されたことを特徴とする請求項4記載の光源。
  6. 前記第2のピンの少なくとも一部が、前記蛍光ランプが回転自在に装着されるランプソケットの回転体に設けられたピン挿通溝の溝幅よりも大きく、且つ、前記蛍光ランプの代替光源が回転自在に装着されるランプソケットの回転体に設けられたピン挿通溝の溝幅よりも小さく形成されたことを特徴とする請求項4又は5記載の光源。
  7. 前記第2のピンがランプ軸方向と直交する方向に突出するようにして配置されたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の光源。
  8. 請求項4〜6の何れか1項に記載の光源の口金、又は前記蛍光ランプの口金の何れかが着脱自在に装着される口金受け部を備え、
    前記口金受け部は、前記第1のピンが接続される第1の給電用端子と、前記第2のピンが接続される第2の給電用端子と、前記第1のピン及び前記第2のピンが挿通される挿通溝を有し、前記第1の給電用端子及び前記第2の給電用端子が収納されたソケット本体に対してランプ軸方向の回りに回転自在に取り付けられる回転体とを具備し、
    前記光源の前記第1のピン及び前記第2のピン、又は前記蛍光ランプのランプピンを前記挿通溝に挿通させた状態で、前記光源又は前記蛍光ランプを前記回転体とともに前記ランプ軸方向の回りに回転させることによって、前記光源又は前記蛍光ランプが装着されることを特徴とするランプソケット。
  9. 前記第2の給電用端子が前記第1の給電用端子に対してランプと反対側に配置されることを特徴とする請求項8記載のランプソケット。
  10. 請求項1〜7の何れか1項に記載の光源の口金、又は前記蛍光ランプの口金の何れかが着脱自在に装着される口金受け部を備え、
    前記口金受け部は、前記第1のピンが接続される第1の給電用端子と、前記第2のピンが接続される第2の給電用端子と、前記光源の前記第1のピン又は前記蛍光ランプのランプピンを挿通させる挿通孔が設けられ、ランプ側に弾性力が加えられた状態で配置されるプランジャとを具備し、
    前記光源の口金又は前記蛍光ランプの口金を前記プランジャに当接させた状態で、ランプと反対側に前記光源又は前記蛍光ランプを変位させることによって、前記光源又は前記蛍光ランプが装着されることを特徴とするランプソケット。
  11. 前記第1の給電用端子及び前記第2の給電用端子が収納されるソケット本体を備え、
    前記ソケット本体には、前記光源のランプ軸方向と直交する方向に突出するようにして配置された前記第2のピンを挿通させる挿通溝が設けられ、
    前記光源を装着した場合には、前記第2のピンが前記挿通溝を通して前記ソケット本体内に挿通されるとともに、前記第2の給電用端子に接続されることを特徴とする請求項10記載のランプソケット。
  12. 請求項8〜11の何れか1項に記載のランプソケットと、前記ランプソケットに点灯電力を供給する点灯回路とを備えたことを特徴とする照明器具。
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