JP2011197411A - 撮像モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像モジュールにおいて、手ブレ補正対象要素を撮像素子の撮像面に平行で且つ互いに交差する2方向に移動させる手ブレ補正機構を用いて小型化を図る。
【解決手段】撮像素子を有する撮像素子ユニットと、撮像素子に被写体像を形成する光学系ユニットと、撮像素子及び光学系ユニットのうち少なくとも一方である手ブレ補正対象要素を、撮像素子の撮像面と平行な第1の方向(Y方向)に移動させる第1の駆動手段(30)、並びに、手ブレ補正対象要素を撮像面と平行で且つ第1の方向(Y方向)と交差する第2の方向(X方向)に移動させる第2の駆動手段(20)を有する手ブレ補正機構1と、を備える撮像モジュールであって、撮像モジュールは、撮像面と平行な平面において矩形状を呈し、第1の駆動手段(30)と第2の駆動手段(20)とは、光学系ユニットの周囲で且つ撮像モジュールの隣接する2辺側のそれぞれに配置されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、手ブレ補正機構を備える撮像モジュールに関する。
従来、携帯電話にはカメラが搭載されているが、このカメラのほとんどは単焦点カメラである。DSC(Digital Still Camera:デジタルスチルカメラ)では、特に高倍率で手ブレ補正が必要とされる。一方、単焦点カメラについては手ブレの影響を受けにくい。
しかしながら、携帯電話では、片手で撮像することが多く、撮像時の手ブレ量は、一般に両手で撮像されるDSCよりもはるかに大きく、手ブレ補正の必要性が高まっている。
また、特にDSCでは、手ブレ補正機構は設置面積(フットプリント)が大きく且つ厚みも比較的大きいが、特に携帯電話や小型DSCでは、手ブレ補正機構の小型化、ひいては撮像モジュールの小型化が求められており、種々の手ブレ補正機構が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
ところで、撮像装置に用いられる手ブレ補正機構には、撮像素子又は光学系を、撮像面に平行なX方向及びY方向に移動させることで手ブレ補正を行うものがある。
例えば、特許文献1及び2記載の手ブレ補正機構では、手ブレ補正対象要素である撮像素子を移動させる駆動手段が、光学系よりも下方に配置している。
具体的には、特許文献1記載の手ブレ補正機構は、設置面積が大きく、上記の駆動手段は、撮像素子の周囲の広いスペースに配置されている。
また、特許文献2記載の手ブレ補正機構では、上記の駆動手段は、撮像素子よりも更に下方に配置され、厚みが大きい構成となっている
特開2006−113545号公報 特開2006−330678号公報 特開2006−295553号公報
上述の特許文献1記載の手ブレ補正機構のように手ブレ補正機構の設置面積が大きくなったり、上述の特許文献2記載の手ブレ補正機構のように厚みが大きくなったりすると、撮像モジュール全体の小型化を図ることができない。
本発明の目的は、手ブレ補正対象要素を撮像素子の撮像面に平行で且つ互いに交差する2方向に移動させる手ブレ補正機構を備える撮像モジュールにおいて小型化を図ることである。
本発明の撮像モジュールは、撮像素子を有する撮像素子ユニットと、上記撮像素子に被写体像を形成する光学系ユニットと、上記撮像素子及び上記光学系ユニットのうち少なく
とも一方である手ブレ補正対象要素を、上記撮像素子の撮像面と平行な第1の方向に移動させる第1の駆動手段、並びに、上記手ブレ補正対象要素を上記撮像面と平行で且つ上記第1の方向と交差する第2の方向に移動させる第2の駆動手段を有する手ブレ補正機構と、を備える撮像モジュールであって、上記撮像モジュールは、上記撮像面と平行な平面において矩形状を呈し、上記第1の駆動手段と上記第2の駆動手段とは、上記光学系ユニットの周囲で且つ上記撮像モジュールの隣接する2辺側のそれぞれに配置されている。
本発明によれば、手ブレ補正対象要素を撮像素子の撮像面に平行で且つ互いに交差する2方向に移動させる手ブレ補正機構を備える撮像モジュールにおいて小型化を図ることができる。
本発明の一実施の形態に係る撮像モジュールを左斜め上方から見た斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る撮像モジュールを右斜め下方から見た斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る撮像モジュールの手ブレ補正機構を左斜め上方から見た斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る撮像モジュールを示す平面図である。 図4のV−V断面図である。 図4のVI−VI断面図である。 本発明の一実施の形態に係る撮像モジュールのX方向駆動手段を背面側から見た斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る撮像モジュールのX方向駆動手段を示す背面図である。 本発明の一実施の形態に係る撮像モジュールのX方向駆動手段を示す右側面図である。 本発明の一実施の形態に係る撮像モジュールの制御構成を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施の形態の第1変形例に係る撮像モジュールを示す断面図である。 本発明の一実施の形態の第2変形例に係る撮像モジュールを示す断面図(その1)である。 本発明の一実施の形態の第2変形例に係る撮像モジュールを示す断面図(その2)である。 本発明の一実施の形態の第3変形例に係る撮像モジュールを示す断面図である。
以下、本発明の一実施の形態に係る手ブレ補正機構について、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施の形態に係る撮像モジュール100を左斜め上方から見た斜視図及び右斜め下方から見た斜視図である。
図3は、撮像モジュール100の手ブレ補正機構1を左斜め上方から見た斜視図である。
図4は、撮像モジュール100を示す平面図である。
図5及び図6は、図4のV−V断面図及びVI−VI断面図である。
図7〜図9は、撮像モジュール100のX方向駆動手段30を背面側から見た斜視図、並びに、X方向駆動手段30を示す背面図及び右側面図である。
図10は、撮像モジュール100の制御構成を説明するためのブロック図である。
図1及び図2に示すように、撮像モジュール100は、手ブレ補正機構1と、手ブレ補正対象要素としての撮像素子111を有する撮像素子ユニット110と、撮像素子111に被写体像を形成する光学系ユニット120とを備える。撮像モジュール100は、例えば、携帯電話や小型DSCなどに配置される。
図3に示すように、手ブレ補正機構1は、第1の可動部としてのY方向スライダ10と、第1の駆動手段としてのボイスコイルモータ(VCM:Voice Coil Motor)であるY方向駆動手段20と、第2の駆動手段としてのボイスコイルモータであるX方向駆動手段30と、ホール素子41,42と、制御部51と、手ブレ検出センサとしてのジャイロセンサ52と、ホルダ60と、第2の可動部としてのX方向スライダ70と、ベース部80と、手ブレ補正機構1及び撮像モジュール100の筐体である上カバー91及び下カバー92とを有する。
Y方向スライダ10は、上面及び底面に開口する矩形枠状を呈する。なお、Y方向スライダ10内には後述する平面視正方形の光学系ユニット120が配置されるため、Y方向スライダ10は、平面視において略正方形を呈する。
図5及び図6に示すように、Y方向スライダ10の下部には、撮像素子ユニット110がカバーガラスホルダ114の上部において例えば接着により固定される。なお、撮像素子ユニット110が固定される位置は、カバーガラスホルダ114の上部に限定されず、外周部などでもよい。このように、Y方向スライダ10には撮像素子111が間接的に配置されているため、撮像素子111はY方向スライダ10と一体に移動する。
Y方向スライダ10は、Y方向駆動手段20によってY方向(撮像素子111の撮像面111aに平行な「第1の方向」)に移動する。具体的には、Y方向スライダ10は、図5に示す貫通孔11においてX方向スライダ70のY方向ガイド軸71に貫通され、このY方向ガイド軸71に沿ってY方向に摺動する。
また、詳しくは後述するが、Y方向スライダ10は、X方向駆動手段30によって、X方向スライダ70と共にX方向(撮像素子111の撮像面111aに平行で且つ上記第1の方向と交差する「第2の方向」)に移動する。このように、撮像素子111は、Y方向スライダ10と一体に、Y方向及びX方向に移動する。
図3及び図5に示すように、Y方向駆動手段20は、磁石21,22と、コイル23と、ヨーク24とを有する。また、図3及び図6〜図9に示すように、X方向駆動手段30は、Y方向駆動手段20と同様に、磁石31,32と、コイル33と、ヨーク34とを有する。
Y方向駆動手段20及びX方向駆動手段30は、光学系ユニット120の周囲に配置されている。また、Y方向駆動手段20とX方向駆動手段30とは、撮像面111aと平行な平面において矩形状を呈する撮像モジュール100の当該平面の隣接する2辺側のそれぞれに配置されている。
図3及び図5に示すように、Y方向駆動手段20の磁石21,22は、Y方向に長く、撮像素子111の撮像面111aと交差する高さ方向(光学系ユニット120の光軸方向)にコイル23と対向する。更には、磁石21,22は、コイル23を挟んで高さ方向に
互いに対向している。
同様に、図4及び図6〜図9に示すように、X方向駆動手段30の磁石31,32は、X方向に長く、撮像素子111の撮像面111aと交差する高さ方向にコイル33と対向する。更には、磁石31,32は、コイル33を挟んで高さ方向に互いに対向している。
Y方向駆動手段20のヨーク24は、磁石21,22及びコイル23を取り囲み光学系ユニット120側に開口する断面コの字状を呈する。同様に、X方向駆動手段30のヨーク34は、磁石31,32及びコイル33を取り囲み光学系ユニット120側に開口する断面コの字状を呈する。ヨーク24,34は、例えば、金属平板を折り曲げ加工されてなる。
なお、ヨーク24,34の断面形状は、コの字状に限らず、例えば、光学系ユニット120側に加えて上面側又は底面側に開口するL字状、或いは、光学系ユニット120側、上面側及び底面側に開口するI字状、即ち光学系ユニット120とは反対側に位置する平板からなるようにしてもよい。
コイル23,33は、Y方向スライダ10の外周面に固定される。Y方向駆動手段20の磁石21,22及びヨーク24は、図5に示すように、ヨーク24の底面においてベース部80の上面に固定されている。一方、X方向駆動手段30の磁石31,32及びヨーク34は、図6に示すように、ヨーク24の底面においてホルダ60の上面に形成された凹部62に固定されている。なお、Y方向駆動手段20及びX方向駆動手段30は、下カバー92の内周面などに固定されるようにしてもよい。
Y方向駆動手段20及びX方向駆動手段30の上側の磁石21,31は、下側の磁石22,32よりも長く、ヨーク24に取り囲まれた部分から延出した延出部21a,31aが形成されている。なお、磁石21,31は、必ずしもヨーク24から延出して形成される必要はなく、ヨーク24によって取り囲まれるように形成されていてもよい。
延出部21a,31aの下方には、この延出部21a,31aに対向するようにホール素子41,42が配置されている。後述するが、ホール素子41,42は、磁場の強さを検出することで撮像素子111のX方向・Y方向の移動量を検出する。なお、ホール素子41,42は、Y方向スライダ10の外周面に固定されている。
図5に示すように、撮像素子ユニット110のフレキシブル基板115は、光学系ユニット120の周囲で且つ光学系ユニット120を挟んでY方向駆動手段20と対向するスペースにおいて引き回されている。フレキシブル基板115は、例えば制御部51に接続されている。
図6に示すように、制御部51及びジャイロセンサ52は、光学系ユニット120の周囲で且つ光学系ユニット120を挟んでX方向駆動手段20に対向して配置されている。なお、制御部51及びジャイロセンサ52は、例えば、上カバー91とホルダ60との間に挟持される同一基板上に配置される。制御部51によるY方向駆動手段20、X方向駆動手段30等の制御については後述する。
図5及び図6に示すように、ホルダ60の上面には、光学系ユニット120が例えば接着により固定される。ホルダ60は、例えば、底面においてベース部80の上面に固定される。なお、ホルダ60は、平面視において略矩形状を呈し、貫通孔61が高さ方向に形成されている。この貫通孔61は、光学系ユニット120のレンズ(光学素子)121と同様に平面視において円形状に形成されている。この貫通孔61は、レンズ121を通過
する光線を通すものであるが、必ずしも円形である必要はなく、円形と矩形とを合成したような形状に形成されていてもよい。
図3に示すように、X方向スライダ70は、上面及び底面に開口する矩形枠状を呈する。X方向スライダ70には、上述のY方向ガイド軸71を支持するガイド支持部72a,72bが形成されている。なお、Y方向ガイド軸71は、撮像素子ユニット110の周囲に配置されている。
X方向スライダ70は、X方向駆動手段30の磁石31,32及びコイル33によってY方向スライダ10と共にベース部80に対してX方向に移動する。具体的には、図6に示すように、X方向スライダ70には、ベース部80のX方向ガイド軸81に貫通される貫通孔73が形成されている。そして、X方向スライダ70は、貫通孔71において、X方向ガイド軸81に沿ってX方向に摺動する。
なお、X方向スライダ70を矩形枠状としたことで、X方向スライダ70に、Y方向ガイド軸71を設けると共にX方向ガイド軸81に貫通される貫通孔73を設けても、Y方向移動及びX方向移動に対するX方向スライダ70の強度を確保することができる。
ベース部80は、上述のX方向ガイド軸81と、このX方向ガイド軸81が嵌合挿入される貫通孔82a,82bが形成されたガイド支持部82とを有する。なお、X方向ガイド軸81は、Y方向ガイド軸71と同様に、撮像素子ユニット110の周囲に配置されている。
図1〜図3に示すように、下カバー92は、上面に開口した略直方体の箱状を呈する。図5及び図6に示すように、上カバー91は、例えば、下カバー92の内周面上端に嵌合するように配置されている。
撮像素子ユニット110は、図5及び図6に示すように、撮像素子111と、この撮像素子111が実装されたベース基板112と、光透過性カバーとしてのカバーガラス113と、このカバーガラス113を保持するカバーガラスホルダ114と、上述のフレキシブル基板115とを有する。
光学系ユニット120は、撮像素子111に被写体像を形成するレンズ121と、このレンズ121を弾性体で挟み込むように保持する例えばボイスコイルモータである図示しないオートフォーカスアクチュエータとを有する。なお、光学系ユニット120は、撮像モジュール100と同様に平面視正方形状を呈し、平面視の中心位置も撮像モジュール100の中心位置と同一である。そして、レンズ121の光軸も撮像モジュール100の中心位置と一致する。
なお、撮像素子ユニット110と光学系ユニット120とは、高さ方向(撮像面111aと交差する方向)で且つ互いに反対側から手ブレ補正機構1に対し固定されている。額的には、撮像素子ユニット110は、Y方向スライダ10の底面に固定され、光学系ユニット120はホルダ60の上面に固定されている。なお、撮像素子ユニット110が固定される位置は、Y方向スライダ10の底面に限定されない。また、光学系ユニット120が固定される位置は、ホルダ60の上面に限定されない。
図10に示すように、上述の制御部51は、ジャイロセンサ52のX方向検出部52a及びY方向検出部52bにより図示しない撮像装置のぶれ量(角速度)を検知する。
制御部51は、上記の検出されたぶれ量を撮像素子111の移動量に演算し、その移動量に対応する電流をY方向駆動手段20及びX方向駆動手段30のコイル23,33に流
す。これにより、上述のように、Y方向スライダ10がY方向ガイド軸71に沿ってY方向に移動すると共に、Y方向スライダ10及びX方向スライダ70がX方向ガイド軸81に沿ってX方向に移動する。これにより、Y方向スライダ10に配置された撮像素子ユニット110の撮像素子111が上述のようにY方向及びX方向に移動する。
ホール素子41,42は、上述のように、磁石21,31の延出部21a,31aと対向して配置され、磁場の強さを検出することで撮像素子111のX方向・Y方向の移動量を検出する。
制御部51は、ホール素子41,42により検出された撮像素子111の移動量が、上記の演算した移動量と一致しなければ、再び、Y方向駆動手段20及びX方向駆動手段30のコイル23,33に電流を流して撮像素子111を移動させると共に、ホール素子41,42により撮像素子111の移動量を検出するという動作を繰り返す。
なお、Y方向駆動手段(第1の駆動手段)20及びX方向駆動手段(第2の駆動手段)30としては、磁石21,22,31,32及びコイル23,33を用いた磁力発生手段(ボイスコイルモータ)に限らず、圧電素子その他の駆動手段であってもよいが、磁力発生手段を用いることが望ましい。
以上説明した本実施の形態では、Y方向駆動手段20とX方向駆動手段30とは、光学系ユニット120の周囲で且つ撮像モジュール100の隣接する2辺側のそれぞれに配置されている。そのため、本実施の形態によれば、手ブレ補正対象要素(撮像素子111)を撮像面111aに平行で且つ互いに交差する2方向(Y方向及びX方向)に移動させる手ブレ補正機構1を備える撮像モジュール100において、小型化を図ることができる。
また、本実施の形態では、ジャイロセンサ52及び制御部51の両方(少なくとも一方)は、光学系ユニット120の周囲で且つ光学系ユニット120を挟んでX方向駆動手段30に対向して配置されている。そのため、撮像モジュール100の平面視における中心とレンズ121の光軸とを一致させるか或いは互いに近づけても、撮像モジュール100内のスペースを有効に利用して撮像モジュール100の小型化を図ることができる。
また、本実施の形態では、撮像素子ユニット110のフレキシブル基板115は、光学系ユニット120の周囲で且つ光学系ユニット120を挟んでY方向駆動手段20に対向するスペースにおいて引き回されている。そのため、撮像モジュール100の中心とレンズ121の光軸とを一致させるか或いは互いに近づけても、撮像モジュール100内のスペースを有効に利用して撮像モジュール100の小型化を図ることができる。
また、本実施の形態では、Y方向駆動手段20及びX方向駆動手段30の両方(少なくとも一方)は、コイル23,33と、撮像面111aと交差する方向にコイル23,33に対向する磁石21,22,31,32とを含む。そのため、光学系ユニット120の周囲のスペースを小さく抑えて撮像モジュール100の小型化を図ることができる。
更には、本実施の形態では、Y方向駆動手段20及びX方向駆動手段30の両方(少なくとも一方)は、コイル23,33と、このコイル23,33を挟んで撮像面111aと交差する方向に互いに対向する複数の磁石21,22,31,32とを含む。そのため、撮像モジュール100の小型化をより一層図ることができる。
更にまた、本実施の形態では、Y方向駆動手段20及びX方向駆動手段30の両方(少なくとも一方)は、コイル23,33と、複数の磁石21,22,31,32と、光学系ユニット120側に開口する断面コの字状のヨーク24,34とを含む。そのため、簡素
な構成で駆動力を高めることができる。
また、本実施の形態では、Y方向ガイド軸71及びX方向ガイド軸81の両方(少なくとも一方)は、撮像素子ユニット110の周囲に配置されている。そのため、撮像モジュール100のフットプリントを抑えて撮像モジュール100の小型化をより一層図ることができる。
また、本実施の形態では、光学系ユニット120と撮像素子ユニット110とは、撮像面111aと交差する方向で且つ互いに反対側から、手ブレ補正機構1に対し固定されている。そのため、撮像モジュール100の組立てを容易にすることができる。
また、本実施の形態では、Y方向駆動手段20及びX方向駆動手段30は、手ブレ補正対象要素としての撮像素子111を、Y方向及びX方向に移動させる。そのため、光学系ユニット120を移動させる場合のようなピントのずれ(像ブレ)を生じさせずに手ブレ補正を行うことができる。
なお、本実施の形態では、Y方向スライダ10側にコイル23,33を配置し、固定側であるベース部80又はホルダ60に磁石21,22,31,32を配置する例について説明したが、コイルを固定側に配置し、磁石を可動側に配置するようにしてもよい。
図11は、本実施の形態の第1変形例に係る撮像モジュール200の断面図(図5に示す図4のV−V断面図に相当)である。
本変形例の撮像モジュール200では、撮像素子111ではなく光学系ユニット120が手ブレ補正対象要素である。
本変形例の撮像モジュール200は、光学系ユニット120がY方向スライダ210に固定されている点、及び、撮像素子ユニット110がホルダ260に固定されている点において、上述の撮像モジュール100と相違する。
そのため、Y方向スライダ210が貫通孔211においてX方向スライダ70のY方向ガイド軸71に沿ってY方向に移動し、X方向スライダ70がベース部80のX方向ガイド軸81(図11では図示せず)に沿ってX方向に移動することで、光学系ユニット120がX方向及びY方向に移動する。
このように、本変形例では、Y方向駆動手段20及びX方向駆動手段30が、手ブレ補正対象要素として光学系ユニット120を、撮像素子111の撮像面111aと平行で且つ互いに交差するY方向及びX方向に移動させる。そのため、光学系ユニット120が例えば撮像面111aと平行な平面において回転移動する場合と比べて、図示しないオートフォーカスアクチュエータ(ボイスコイルモータ)が弾性体でレンズ121を光軸方向に挟み込んでいても、弾性体が振動してレンズ121の位置が不安定になるのを防ぎ、ピントのずれ(像のブレ)を抑えることができる。
図12A及び図12Bは、本実施の形態の第2変形例に係る撮像モジュール300の断面図(図5及び図6に示す図4のV−V断面図及びVI−VI断面図に相当)である。
本変形例の撮像モジュール300は、撮像モジュール300の隣接する2辺側のそれぞれに配置されたY方向駆動手段20及びX方向駆動手段30に加え、これらに対向するY方向駆動手段320及びX方向駆動手段330を備える。
Y方向駆動手段320及びX方向駆動手段330は、Y方向駆動手段20及びX方向駆動手段30と同様に、磁石321,322,331,332と、コイル323,333と
、ヨーク324,334とを含む。
本変形例では、上述の制御部51、ジャイロセンサ52及びフレキシブル基板115を上カバー91及び下カバー92の外部に配置するか、或いは、図示はしないが、Y方向駆動手段320及びX方向駆動手段330の磁石やコイルを、レンズ121の径方向或いは高さ方向に小さくして制御部51、ジャイロセンサ52、フレキシブル基板115と共に配置するとよい。
本変形例によれば、互いに対向するY方向駆動手段20,320及び互いに対向するX方向駆動手段30,330によって駆動力を高めることができる。
図13は、本実施の形態の第3変形例に係る撮像モジュール400の断面図(図5に示す図4のV−V断面図に相当)である。
本変形例の撮像モジュール400は、Y方向スライダ410が、光透過性カバーとしてのカバーガラス113を保持する上述の実施の形態のカバーガラスホルダ(114)と、上述の実施の形態のY方向スライダ(10)とを一体にしてなる。本変形例によれば、撮像モジュール400をより簡素な構成とすることができる。
1 手ブレ補正機構
10 Y方向スライダ
20 Y方向駆動手段
21,22 磁石
21a 延出部
23 コイル
24 ヨーク
30 X方向駆動手段
31,32 磁石
31a 延出部
33 コイル
34 ヨーク
41,42 ホール素子
51 制御部
52 ジャイロセンサ
52a X方向検出部
52b Y方向検出部
60 ホルダ
62 凹部
70 X方向スライダ
71 Y方向ガイド軸
72a,72b ガイド支持部
73 貫通孔
80 ベース部
81 X方向ガイド軸
82 ガイド支持部
82a,82b 貫通孔
91 上カバー
92 下カバー
100 撮像モジュール
110 撮像素子ユニット
111 撮像素子
111a 撮像面
112 ベース基板
113 カバーガラス
114 カバーガラスホルダ
115 フレキシブル基板
120 光学系ユニット
121 レンズ

Claims (11)

  1. 撮像素子を有する撮像素子ユニットと、
    前記撮像素子に被写体像を形成する光学系ユニットと、
    前記撮像素子及び前記光学系ユニットのうち少なくとも一方である手ブレ補正対象要素を、前記撮像素子の撮像面と平行な第1の方向に移動させる第1の駆動手段、並びに、前記手ブレ補正対象要素を前記撮像面と平行で且つ前記第1の方向と交差する第2の方向に移動させる第2の駆動手段を有する手ブレ補正機構と、
    を備える撮像モジュールであって、
    前記撮像モジュールは、前記撮像面と平行な平面において矩形状を呈し、
    前記第1の駆動手段と前記第2の駆動手段とは、前記光学系ユニットの周囲で且つ前記撮像モジュールの隣接する2辺側のそれぞれに配置されている、
    ことを特徴とする撮像モジュール。
  2. 手ブレ検出センサと、
    前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段を制御する制御部と、
    を更に備え、
    前記手ブレ検出センサ及び前記制御部のうち少なくとも一方は、前記光学系ユニットの周囲で且つ該光学系ユニットを挟んで前記第1の駆動手段又は前記第2の駆動手段に対向して配置されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像モジュール。
  3. 前記撮像素子ユニットは、フレキシブル基板を有し、
    前記フレキシブル基板は、前記光学系ユニットの周囲で且つ該光学系ユニットを挟んで前記第1の駆動手段又は前記第2の駆動手段に対向するスペースにおいて引き回されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像モジュール。
  4. 手ブレ検出センサと、
    前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段を制御する制御部と、
    を更に備え、
    前記撮像素子ユニットは、フレキシブル基板を有し、
    前記手ブレ検出センサ及び前記制御部は、前記光学系ユニットの周囲で且つ該光学系ユニットを挟んで前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段のうち一方に対向して配置され、
    前記フレキシブル基板は、前記光学系ユニットの周囲で且つ該光学系ユニットを挟んで前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段のうち残る他方に対向して配置されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像モジュール。
  5. 前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段のうち少なくとも一方は、前記光学系ユニットを挟んで対向するように複数個配置されていることを特徴とする請求項1記載の撮像モジュール。
  6. 前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段のうち少なくとも一方は、コイルと、前記撮像面と交差する方向に前記コイルに対向する磁石とを含むことを特徴とする請求項1記載の撮像モジュール。
  7. 前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段のうち少なくとも一方は、前記コイルと、該コイルを挟んで前記撮像面と交差する方向に互いに対向する複数の前記磁石とを含むことを特徴とする請求項6記載の撮像モジュール。
  8. 前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段のうち少なくとも一方は、前記コイルと、前記複数の磁石と、前記コイル及び前記磁石を取り囲み前記光学系ユニット側に開口する断面コの字状のヨークとを含むことを特徴とする請求項7記載の撮像モジュール。
  9. 前記手ブレ補正機構は、
    前記手ブレ補正対象要素が配置され前記第1の方向に移動する第1の可動部と、
    前記第1の可動部と共に前記第2の方向に移動する第2の可動部と、
    前記第1の可動部を前記第1の方向にガイドする第1のガイド軸と、
    前記第2の可動部を前記第2の方向にガイドする第2のガイド軸と、
    を更に有し、
    前記第1のガイド軸及び前記第2のガイド軸のうち少なくとも一方は、前記撮像素子ユニットの周囲に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像モジュール。
  10. 前記光学系ユニットと前記撮像素子ユニットとは、前記撮像面と交差する方向で且つ互いに反対側から、前記手ブレ補正機構に対し固定されていることを特徴とする請求項1記載の撮像モジュール。
  11. 前記手ブレ補正機構は、
    前記手ブレ補正対象要素が配置され前記第1の方向に移動する第1の可動部と、
    前記第1の可動部と共に前記第2の方向に移動する第2の可動部と、
    を更に有し、
    前記撮像素子ユニットは、前記撮像素子と前記光学系ユニットとの間に配置される光透過性カバーを更に有し、
    前記第1の可動部及び前記第2の可動部のうち少なくとも一方は、前記光透過性カバーを保持する、
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像モジュール。
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