JP2011192246A - グローバルな取引におけるソーシャルなeコマース・サービスのシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】eコマース利用者が、海外の商品を購入もしくは入札するとき、買い手の自国による言語で商品内容のページを閲覧でき、購入もしくは入札代行者であるシッパーに依頼することで決済までのプロセスを完了でき、かつ、SNSコミュニティによるeコマースにおける課題をコミュニティが解決するソーシャルなeコマースシステムを提供する。
【解決手段】大手eコマース提供会社が提供するAPIを活用し、買い手の代行者であるシッパー(荷主)が、入札・購入・発送までを請け負う。売り手が掲載しているWEBページの内容は、すべて買い手側の言語で表示される。翻訳技術を活用して、自国の言語に訳すことで、買い手にとっては、あたかも自国の言語で取引しているかのようなWEBページを提供する。決済については、決済サービスを提供しているサービスプロバイダーのシステムと、当社のサービスとを連携させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、インターネット上で自国以外のサイトで出品もしくは販売されている商品を自国の言語で閲覧することが可能になり、荷主の機能も担う購入代行者に依頼をすることで、購入から決済までを完了することができるeコマースのシステムに関する。
インターネットの通信手段の急激な発展により、インターネットを通じてeコマース・サービス提供会社が世界中に増大している。また、SNS(social networking service人と人のつながりを促進するコミュニティ型のWEBサイトのこと)提供会社が世界中に増大している。
各eコマース・サービス提供会社のアプリケーションを利用して、商品を販売する売り手、商品を購入する買い手が増大し、インターネット上での取引形態が増加している。また、各SNS提供会社のアプリケーションを利用して、インターネット上でのコミュニティ形成や、インターネット利用者がブログを活用して情報を発信する形態が増加している。
売り手と買い手の連絡は、当事者同士でEメールや、eコマース・サービス提供会社が提供するメッセージング機能を活用して、商品に対する質問などを当事者で解決している。
ところで、現状の電子商取引は、大手eコマース提供会社の事業戦略や本社との契約により、各国内に閉じられた電子商取引のサービス事業を提供せざるをえない状況である。つまり、事実上、大手eコマース提供会社が提供するサービスは、国際間の商取引が事実上不可能である。
しかし、前記買い手においては、自国の言語以外の海外のおけるeコマースを利用する場合には、他言語による障害があるので取引を行うことが困難な場合が多かった。また、他言語を理解できない買い手は、海外の商品を購入する場合は、卸・流通業者経由で購入する必要がある。
以上に述べた従来のeコマース・サービス提供会社のアプリケーションでは、国際間のやり取りが困難であり、また、大手のeコマース・サービス提供会社や大手のSNSサービス提供会社同士が連携することは、各企業のビジネスにおけるポリシーや競合他社との連携といった政治的な理由などのため、各サイトが別々にかつ単一の国によるeコマースサイトであり、各国内に閉じられた電子商取引のサービス事業を提供せざるをえなかった。
本発明は、このような従来の制約が有していた問題を解決しようとするものであり、eコマース利用者が、海外の商品を購入もしくは入札しようとするとき、買い手の自国による言語で海外において出品もしくは販売されている商品内容のページを閲覧することができ、購入もしくは入札代行者であるシッパーに依頼することで決済までのプロセスを完了することができ、かつ、SNSコミュニティによるeコマースにおける課題をコミュニティが解決するソーシャルなeコマースシステムを提供することを目的としている。
本発明は、図1に示すように、インターネット上でeコマース・サービスを提供しているサイトのAPIとSNSサービスを提携しているサイトのAPIとJ−Grabが独自に開発するAPIと連携させることで、複数のeコマースやSNSのサービスをサードパーティによる一つのサイトで束ねる。さらに、翻訳サービスを提供しているサイトのAPIと前記eコマースサイトのAPIと連携させることによって、J−Grabサーバーを介して、eコマース・サービス提供会社が提供しているeコマースに必要である機能と翻訳サービスを提供しているサイトの機能における情報のやりとりによって買い手はJ−Grabのサイト経由で、複数のeコマースサイトで出品または販売されている商品を買い手側の言語で閲覧できることを要旨とする。
本発明は、図2に示すように、J−Grabのサービスを利用するために、Eメールアドレスを登録させ、J−Grabのサーバーを介してユーザーが登録したEメールアドレスの自動認証機能による確認を行い、EメールアドレスをJ−GrabのユーザーDBサーバーに格納する。また、J−Grabのアプリケーション上で、ユーザーが入力した各提供会社が発行しているユーザーIDとパスワードを既存のSNS提供会社やeコマース提供会社(以下「提供会社」とする)が提供するユーザー認証APIにリクエストをする。各提供会社側のユーザーIDとパスワードが認証されると、認証したユーザーIDとパスワードでJ−Grabのサービスが利用できる。複数のユーザーIDを所有している場合はユーザー自身が好みのユーザーIDを一つ選択する。もし既存の提供会社が発行しているユーザーIDとパスワードが一致しない場合と、提供会社が発行するユーザーIDを所有していない場合に、ユーザーの入力されたEメールアドレスから過去に登録した提供会社の登録情報を検索し該当する情報を表示することを要旨とする。
また、図3に示すように、J−GRABのサービスを利用開始時に登録した提供会社のユーザーID、WEBメール提供会社のIDからアドレス帳または友達リストをJ−Grab開発のクローラーにより抽出し統合することができる。
そして、複数のアドレス帳、または友達リストをインポートした際、J−GRAB独自のインポート機能により、登録済みのアドレス、苗字や名前の名寄せロジックを導入し重複のないフレンド&アドレスリストを作成、J−GRABのマイページに表示することができる。また重複した場合にはユーザー自身がマニュアルによる編集・削除が可能である。この結果、複数の提供会社のサイトに登録しているEメールアドレスや友達リストを登録しなくてもよいのでユーザーの利便性に寄与することができる。
そして、前記で登録したJ−GRABのフレンド&アドレス帳から複数のSNSをまたいで連絡をすることができるので利便性に寄与することができる。フォルダ分けも可能である。
また、図4に示すように、シッパーとしてJ−Grabのサービスに登録するユーザーには、買い手の購入または入札代行の機能を必要とするため、大手インターネット決済会社(以下「PayPal」と称す)PayPalの登録を推奨する。PayPalのユーザーIDとパスワードを所有しているユーザーは、PayPalが発行しているユーザーIDとパスワードをPayPalが提供するユーザー認証APIにリクエストをする。PayPal側のユーザーIDとパスワードが認証されると、認証した結果をCallbackでJ−Grab側に返答しその結果をJ−GrabのPayPalステータスサーバーに格納される。PayPalのユーザーIDとパスワードを所有していないユーザーは、J−Grabのアプリケーション上でPayPalの登録を行い、登録が認証されるとその結果が、J−GrabのPayPalステータスサーバーに格納される。この結果、PayPalアカウントを所有しているかどうかを表示することで、買い手は購入または入札する代金をクレジットカードで支払うことができ、買い手の利便性や安全性に寄与する。
また、登録画面にはユーザーがJ−GrabIDを新規に登録した場合には、J−GrabIDとパスワードの入力ボックス、既存の提供会社のユーザーIDを所有している場合にはスクリーンネーム、J−Grabに登録したEメールアドレスが表示される。ユーザーが確認後、J−Grabの利用登録が完了することを有することを要旨とする。
本発明は、図5に示すように、J−Grabの登録にはユーザーが既に利用している提供会社のユーザーIDを登録することができる。お互いが連絡を必要とする場合、互いに異なった提供会社のユーザーIDでJ−Grabのアプリケーション上の「J−Grabメッセージング機能」を利用し、連絡することが可能となる。連絡をする際に、お互いのメールアドレスを非公開とするため、J−Grab専用の提供会社ユーザーIDを活用し、異なった提供会社のサービスで提供しているダイレクトメッセージ機能にユーザーからの連絡を届ける機能を提供することを要旨とする。
本発明は、図6に示すように、買い手はJ−Grabのアプリケーション上で、J−Grabが推奨するカテゴリ別の国際発送料金タリフ(料金表)または、シッパーが個別にJ−Grabのマイページ内で設定した送料タリフを確認することができる。また交渉を受け付けるシッパーのみに買い手は送料について質問を行うことができることを要旨とする。商品を購入または入札に興味のある買い手は、売り手からシッパーにかかる国内間、及び、シッパーから買い手にかかる国際間の送料の価格が判ることで、買い手の利便性に寄与する。
また、図7に示すように、買い手が、商品購入依頼を選択したシッパーにJ−Grabメッセージ機能を利用して連絡する。連絡を受けたシッパーは、依頼を受け付けるか拒否するかを判断する。シッパーが購入代行依頼を受理したアクションと同時に、J−Grabより買い手にメッセージ/Eメールで商品URLが送信される。買い手は商品URLをクリックすると商品翻訳ページに移動することを要旨とする。買い手とシッパーはお互いのEメールアドレスを表示する必要もないので、両者の利便性と安全性につながるという優れた効果を有する。
また、図8に示すように、J−Grabは決済に必要なパラメータをPayPalのAPIにリクエストしてPayPalのAPIは決済ページ内に表示するための文字列を商品翻訳ページに返すことができる。買い手は決済のアクションを行う。同時にJ−GrabとPayPalからシッパーに決済される予定である案内が届くことで、買い手の利便性や安全性につながるという優れた効果を有する。
本発明は、買い手が海外のeコマース提供会社の商品を購入または入札しようとする際に、J−Grabのサイトを介して、eコマースに必要な機能データを取り込み、翻訳サービス提供会社が提供するAPI機能と連携させ、売り手が出品している情報が買い手側の言語、買い手側の通貨単位、買い手側の現地時間が表示され、買い手は、買い手の購入または入札代行業者であるシッパーに購入または入札を依頼することで、買い手は買い手の言語で海外の商品の購入や入札が可能になる。
この結果、買い手は、売り手側の言語を理解していなくても、商品を購入または入札することができ、eコマースを国際化させ、eコマース利用者の利便性に寄与することができる。
また、J−Grabのユーザーは、既存のeコマース・サービス提供会社やSNS・サービス提供会社のユーザーIDとパスワードを利用することができるので、新しくJ−GrabのユーザーID登録をしなくても、J−Grabのサービスを利用することができる。
本発明の実施形態を示す売り手の出品情報における翻訳の概念図 本発明の実施形態を示すJ−Grabサービスにおける登録のフロー図 本発明の実態形態を示すJ−Grabの友達&アドレスのコネクション機能の概念図 J−Grabサービス登録完了後におけるPayPal(決済システム)との連携を示す概念図 ユーザー間での連絡を行う際に利用するメッセージング機能を示す概念図 買い手が送料の確認のためにシッパーへの質問におけるフロー図 買い手が購入する商品を決定後シッパーへの依頼におけるフロー図 買い手が商品代金を確認した後シッパーへの決済を完了させるフロー図
1 既に存在しうるeコマース・サービス提供会社及びSNSサービス提供会社
2 インターネット上におけるAPIリクエストとそのリクエストに対する応答
3 J−Grab内で有効なユーザーIDとパスワードのボックス
4 J−Grabの会員データを格納するデータベースサーバー
5 既に存在しうるWEBメール・サービス提供会社
6 インターネット上におけるAPIリクエストとそのリクエストに対する応答
7 友達やEメールアドレスリストを作成が可能なマイページの概念図
8 既に存在する大手決済サービス提供会社であるPayPal
9 インターネット上におけるAPIリクエストとそのリクエストに対する応答
10 ユーザーがPayPalの登録認証を完了したデータを格納するサーバー
11 ユーザー間における連絡を取り合う際に利用するメッセージング機能のサーバー
以下、本発明の実施の形態を図1〜図8に基づいて説明する。
図1に示すように、J−Grabサーバー側にeコマース・サービス提供会社のAPIに必要なリクエストを行ってそのリクエストの回答を得ることができる独自のプログラミングを開発していく。
J−Grabサーバー側に、翻訳・サービス提供会社のAPIに必要なリクエストを行ってそのリクエストの回答を得ることができる独自のプログラミングを開発していく。
これにより、売り手が、eコマース・サービス提供会社に出品をしている商品を、買い手が閲覧する際に買い手側の言語で表示できるようにする。
図2と図3は、本発明のJ−Grabのサービス登録に係るシステム図とフロー図である。
買い手が、自分が欲しいと思う商品の閲覧を行うためには、J−Grabにユーザー登録をする必要がなく、前記の翻訳されたページを無償で閲覧することができる。買い手が、海外の売り手の商品を購入または入札したいとき、及び、シッパーが海外から購入または入札希望のある買い手のために、購入および入札代行と海外の買い手に対して商品を発送するときに、J−Grabの登録が必要になってくる。
そこで、ユーザーが利用しているEメールアドレスを登録させる。J−Grab側のサーバーで、登録されたEメールアドレスの自動認証による確認を行い、EメールアドレスをJ−GrabのユーザーDBサーバーに格納する。
ユーザーは、既存のeコマース・サービス提供会社及びSNSサービス提供会社(以下「提供会社」と称す)のユーザーIDを所有している場合は、そのユーザーIDをJ−Grabの登録を有効とする。つまり、OPENID認証を使う。(OPENIDとは、WEBサイトのURL形式で構成されたユーザーの身元確認をするためのIDです。誰でもインターネット上で自分の情報を作成・管理することができ、発行されるOpenIDはウェブ構築のまさに核心部分と呼べるURL形式で構成されているため、スパムメールや不正アクセス等の心配がなく、安全にログインすることができ、一つのIDでさまざまなWEBサイトを利用できる仕組みのことである。)
そこで、J−Grab側に、既存の提供会社のAPIに必要なリクエストを行ってそのリクエストの回答を得ることができる独自のプログラミングを開発していく。
ユーザーが、J−Grabの登録画面で入力した提供会社のユーザーIDとパスワードを、提供会社が提供するユーザー認証APIをリクエストして、認証されるかどうかをリクエストする。
各提供会社側のユーザーIDとパスワードが認証されると、提供会社からユーザープロフィールを取得してJ−Grabサーバーに格納する。
ユーザーは、各提供会社で認証されたユーザーIDとパスワードでJ−Grabのサービスが利用できる。
複数のユーザーIDを所有している場合はユーザー自身が好みのユーザーIDを一つ選択することができる。もし既存の提供会社が発行しているユーザーIDとパスワードが一致しない場合と、提供会社が発行するユーザーIDを所有していない場合に、ユーザーが入力したEメールアドレスから過去に登録した提供会社の登録情報を検索し該当する情報を表示させる。
次に、図3に示すように、J−GRABのサービスを利用開始時に登録した提供会社のユーザーID、WEBメール提供会社のIDからアドレス帳または友達リストをJ−Grab開発のクローラーにより抽出し統合することができる。
また、複数のアドレス帳、または友達リストをインポートした際、J−GRAB独自のインポート機能により、登録済みのアドレス、苗字や名前の名寄せロジックを導入し重複のない友達&アドレスリストを作成、J−GRABのマイページに表示することを可能になる。
また、重複した場合にはユーザー自身がマニュアルによる編集・削除が可能とする。
なお、J−Grabの登録にはユーザーが既に利用している提供会社のユーザーIDを登録することができる。
図4に示すように、シッパーとしてJ−Grabのサービスに登録するユーザーには、買い手の購入または入札代行の機能を必要とするため、大手インターネット決済会社(以下「PayPal」と称す)PayPalの登録を推奨する。PayPalとは、インターネットを利用した決済サービスを提供するアメリカの企業であり、金銭の授受をPayPalが仲介するため、取引先にクレジットカード番号や口座番号を知らせる必要がなく、安全なサービスであるとされている。
そこで、J−Grabサーバー側にPayPalのAPIに必要なリクエストを行ってそのリクエストの回答を得ることができる独自のプログラミングを開発していく。
PayPalのユーザーIDとパスワードを所有しているユーザーは、PayPalが発行しているユーザーIDとパスワードをPayPalが提供するユーザー認証APIにリクエストをする。PayPal側のユーザーIDとパスワードが認証されると、認証した結果をCallbackでJ−Grab側に返答しその結果をJ−GrabのPayPalステータスサーバーに格納される。
PayPalのユーザーIDとパスワードを所有していないユーザーは、J−Grabのアプリケーション上でPayPalの登録を行い、登録が認証されるとその結果が、J−GrabのPayPalステータスサーバーに格納される。この結果、PayPalアカウントを所有しているかどうかを表示することで、買い手は購入または入札する代金をクレジットカードで支払うことができ、買い手の利便性や安全性に寄与する。
図5に示すように、ユーザー同士お互いが連絡を必要とする場合、互いに異なった提供会社のユーザーIDでJ−Grabのアプリケーション上の「J−Grabメッセージング機能」を利用し、連絡することが可能となる。連絡をする際に、お互いのメールアドレスを非公開とするため、J−Grab専用の提供会社ユーザーIDを活用し、異なった提供会社のサービスで提供しているダイレクトメッセージ機能にユーザーからの連絡を届けることができるので、ユーザーの個人情報の漏洩を防止することができる。
前記で登録したJ−GRABのフレンド&アドレス帳から複数のSNSをまたいで連絡をすることができる。フォルダ分けも可能にする。
図6で示すように、買い手はJ−Grabのアプリケーション上で、J−Grabが推奨するカテゴリ別の国際発送料金タリフ(料金表)または、シッパーが個別にJ−Grabのマイページ内で設定した送料タリフを確認することができる。また交渉を受け付けるシッパーのみに買い手は送料について質問を行うことができることで、買い手には商品の送料がおよそいくらかかるのかについて知ることができる利便性を寄与することができる。
そして、買い手が、商品購入依頼を選択したシッパーにJ−Grabメッセージ機能を利用して連絡する。買い手は、例えば、信頼のおけるシッパーや少しでも送料を安く抑えてくれるシッパーを自ら選択できる利便性を寄与することができる。
そして、連絡を受けたシッパーは、依頼を受け付けるか拒否するかを判断する。
そして、シッパーが購入代行依頼を受理したアクションと同時に、J−Grabより買い手にメッセージ/Eメールで商品URLが送信される。買い手は商品URLをクリックすると商品翻訳ページに移動する。
同時にJ−Grabは決済に必要なパラメータを大手インターネット決済会社(以下「PayPal」と称す)PayPalのAPIにリクエストしてPayPalのAPIは決済ページ内に表示するための文字列を商品翻訳ページに返す。
買い手は決済のアクションを行う。同時にJ−GrabとPayPalからシッパーに決済される予定である案内が届く。

Claims (6)

  1. 電子商取引(以下「eコマース」と称す)に介在するシステムにおいて、
    eコマース・サービス提供会社が提供するアプリケーション・プログラム・インターフェイス(以下「API」と称す)を利用して、eコマースに必要な機能データを自社(以下「J−Grab」とする)のアプリケーションに取り込む。
    J−Grabのアプリケーション上に、eコマースの各種機能と翻訳提供会社が提供するAPI機能と連携させて両側のサービス機能のデータを加工して、買い手と売り手の取引とコミュニケーションを提供する。売り手が出品している情報が買い手の利用する自国の言語に自動翻訳されることで、翻訳された売り手の出品情報の表示が可能になるeコマースシステム。また、買い手の通貨単位、現地時間に変更するシステム。
  2. J−Grabに会員登録が必要な場合は、買い手が商品を入札または購入する意志を示した場合と、荷主の機能も担う購入代行者(以下「シッパー」と称す)として登録をする2通りである。
    まず、Eメールアドレスを登録させ、J−Grab側のサーバーで登録されたEメールアドレスの自動認証機能による確認を行い、EメールアドレスをJ−GrabのユーザーDBサーバーに格納する。
    J−Grabのアプリケーション上で、既存のSNS提供会社やeコマース提供会社(以下「提供会社」とする)が提供しているOPENID認証を使う。提供会社が提供するユーザー認証APIを活用して、J−Grabのアプリケーション上でユーザーの提供会社からユーザープロフィールを取得してJ−Grabのサーバーに格納する。各提供会社側のユーザーIDとパスワードが認証されると、認証したユーザーIDとパスワードでJ−Grabのサービスが利用できる。複数のユーザーIDを所有している場合はユーザー自身が好みのユーザーIDを一つ選択する。もし既存の提供会社が発行しているユーザーIDとパスワードが一致しない場合と、提供会社が発行するユーザーIDを所有していない場合に、ユーザーの入力されたEメールアドレスから過去に登録した提供会社の登録情報を検索し該当する情報を表示するシステム。
  3. J−GRABのサービスを利用開始時に登録した提供会社のユーザーID、WEBメール提供会社のIDからアドレス帳または友達リストをJ−Grab開発のクローラーにより抽出し統合する機能。複数のアドレス帳、または友達リストをインポートした際、J−GRAB独自のインポート機能により、登録済みのアドレス、苗字や名前の名寄せロジックを導入し重複のないフレンド&アドレスリストを作成、J−GRABのマイページに表示することを可能とするシステム。また重複した場合にはユーザー自身がマニュアルによる編集・削除が可能とするシステム。
  4. J−Grabの登録にはユーザーが既に利用している提供会社のユーザーIDを登録することができる。お互いが連絡を必要とする場合、互いに異なった提供会社のユーザーIDでJ−Grabのアプリケーション上の「J−Grabメッセージング機能」を利用し、連絡することが可能となる。連絡をする際に、お互いのメールアドレスを非公開とするため、J−Grab専用の提供会社ユーザーIDを活用し、異なった提供会社のサービスで提供しているダイレクトメッセージ機能にユーザーからの連絡を届ける機能を提供するシステム。
  5. 前記で登録したJ−GRABのフレンド&アドレス帳から複数のSNSをまたいで連絡をすることができる機能システム。フォルダ分けも可能なシステム。
  6. 買い手はJ−Grabのアプリケーション上で、J−Grabが推奨するカテゴリ別の国際発送料金タリフ(料金表)または、シッパーが個別にJ−Grabのマイページ内で設定した送料タリフを確認することができる。また交渉を受け付けるシッパーのみに買い手は送料について質問を行うことができるシステム。
    買い手が、商品購入依頼を選択したシッパーにJ−Grabメッセージ機能を利用して連絡する。
    連絡を受けたシッパーは、依頼を受け付けるか拒否するかを判断する。
    シッパーが購入代行依頼を受理したアクションと同時に、J−Grabより買い手にメッセージ/Eメールで商品URLが送信される。買い手は商品URLをクリックすると商品翻訳ページに移動する。同時にJ−Grabは決済に必要なパラメータを大手インターネット決済会社(以下「PayPal」と称す)PayPalのAPIにリクエストしてPayPalのAPIは決済ページ内に表示するための文字列を商品翻訳ページに返すシステム。
    買い手は決済のアクションを行う。同時にJ−GrabとPayPalからシッパーに決済される予定である案内が届くシステム。
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