JP2011191424A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び画像形成装置の制御プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び画像形成装置の制御プログラム Download PDF

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Hiroyuki Watanabe
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山口  淳
Yutaka Yamamoto
豊 山本
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Abstract

【課題】高い処理速度を維持し、かつ、消費電力を削減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、制御部が画像形成部及び画像読取部を制御してユーザにより指定されたジョブを実行する。ジョブの指定が行われると(S101)、ジョブの内容に基づいて、電力供給部が供給する必要電力量が算出される(S103)。必要電力量が所定値を超えていれば(S105:NO)、制御部は、電力超過量、ジョブの内容、及びオプション装置の装着状況などに基づいて、電力削減テーブルを参照し、適用すべき電力削減モードを選択する(S107)。制御部は、選択された電力削減モードに基づいて画像形成装置の電力を削減し(S109)、ジョブを実行する(S111)。画像形成装置の生産性に悪影響を与えない箇所の電力が削減されるので、高い処理速度を維持しつつ孤立的に消費電力が削減される。
【選択図】図5

Description

この発明は、画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び画像形成装置の制御プログラムに関し、特に、画像形成機能に加えてその他の機能を有する画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び画像形成装置の制御プログラムに関する。
画像形成装置(スキャナ機能、ファクシミリ機能、複写機能、プリンタとしての機能、データ通信機能、及びサーバ機能を備えたMFP(Multi Function Peripheral)、ファクシミリ装置、複写機、プリンタなど)においては、画像形成機能に加えてその他の機能を有するものがある。このような画像形成装置においては、装置全体で使用できる電力の値が、規格値として予め定められている。画像形成装置を動作させる際は、装置全体で消費される電力の値が規格値を超えないようにする必要がある。
下記特許文献1には、装置を構成する電力消費部毎に消費電力の積算値を検出し、検出した消費電力の積算値に基づいて残電源容量を計算する画像形成装置が開示されている。この画像形成装置は、残電源容量の計算結果に基づいて、電力消費部毎の電源容量割当てを管理し、画像形成装置の電力使用を細かく管理する。画像形成装置においては、処理速度(スループット)が落ちないように、状況に応じて、各電力消費部の優先度の再計算が実行される。
特開2005−275140号公報
ところで、特許文献1に記載の画像形成装置では、画像形成装置の動作モードや、画像形成装置と共に用いられるオプション装置の装着状態・使用状態によっては、処理速度を落とさないように電力削減できる箇所が限られる場合がある。すなわち、特許文献1に記載の画像形成装置では、処理速度に寄与しない箇所の電力消費が抑えられるだけであるので、削減される電力量は少ない。
この発明はそのような問題点を解決するためになされたものであり、高い処理速度を維持し、かつ、消費電力を削減できる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び画像形成装置の制御プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、画像形成装置は、用紙に画像を形成する画像形成部と、原稿を画像データとして読み取る画像読取部と、少なくとも画像形成部及び画像読取部とを含む装置各部への電力供給を行う電力供給部と、ユーザにより指定されたジョブの内容に基づいて、電力供給部が装置各部へ供給する必要がある電力に関する値を算出する算出部と、算出部により算出された電力に関する値と所定値とを比較する比較部と、比較部の比較結果に基づいて、予め複数の電力削減モードが設定された電力削減テーブルを参照し、適用すべき電力削減モードを選択する選択部と、選択部により選択された電力削減モードに基づいて画像形成部及び画像読取部とを含む装置各部についての制御を行うことで、ジョブを実行する実行部とを備える。
好ましくは選択部は、ユーザにより指定されたジョブの内容に基づいて、電力削減モードの選択を行う。
好ましくは選択部は、現在の画像形成装置の状態に応じて、電力削減モードの選択を行う。
好ましくは選択部は、算出部により算出された電力に関する値の所定値からの超過量に応じて、電力削減モードの選択を行う。
好ましくは選択部は、ユーザにより指定された第1のジョブの実行が完了していない状態で、第1のジョブとは別の第2のジョブがユーザにより指定されたとき、第1のジョブの内容及び第2のジョブの内容に基づいて電力削減モードの選択を行う。
好ましくは実行部は、ユーザにより指定された第1のジョブの実行が完了していない状態で、第1のジョブとは別の第2のジョブがユーザにより指定されたとき、第1のジョブに対しては電力を削減するための制御を実行せず、第2のジョブに対して電力を削減するための制御を実行する。
この発明の他の局面に従うと、用紙に画像を形成する画像形成部と、原稿を画像データとして読み取る画像読取部と、少なくとも画像形成部及び画像読取部とを含む装置各部への電力供給を行う電力供給部とを備えた画像形成装置の制御方法は、ユーザにより指定されたジョブの内容に基づいて、電力供給部が装置各部へ供給する必要がある電力に関する値を算出する算出ステップと、算出ステップにより算出された電力に関する値と所定値とを比較する比較ステップと、比較ステップの比較結果に基づいて、予め複数の電力削減モードが設定された電力削減テーブルを参照し、適用すべき電力削減モードを選択する選択ステップと、選択ステップにより選択された電力削減モードに基づいて画像形成部及び画像読取部とを含む装置各部についての制御を行うことで、ジョブを実行する実行ステップとを備える。
この発明のさらに他の局面に従うと、用紙に画像を形成する画像形成部と、原稿を画像データとして読み取る画像読取部と、少なくとも画像形成部及び画像読取部とを含む装置各部への電力供給を行う電力供給部とを備えた画像形成装置の制御プログラムは、ユーザにより指定されたジョブの内容に基づいて、電力供給部が装置各部へ供給する必要がある電力に関する値を算出する算出ステップと、算出ステップにより算出された電力に関する値と所定値とを比較する比較ステップと、比較ステップの比較結果に基づいて、予め複数の電力削減モードが設定された電力削減テーブルを参照し、適用すべき電力削減モードを選択する選択ステップと、選択ステップにより選択された電力削減モードに基づいて画像形成部及び画像読取部とを含む装置各部についての制御を行うことで、ジョブを実行する実行ステップとをコンピュータに実行させる。
これらの発明に従うと、ジョブの内容に基づいて電力に関する値が算出され、それと所定値との比較結果に基づいて適用すべきものとして選択された電力削減モードに従って、装置各部が制御される。したがって、高い処理速度を維持し、かつ、消費電力を削減できる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及び画像形成装置の制御プログラムを提供することができる。
本発明の実施の形態の1つにおける画像形成装置を示す斜視図である。 画像形成装置の構成を示すブロック図である。 オプション装置が取り付けられている状態の画像形成装置の構成を示すブロック図である。 電力削減テーブルの一例を示す図である。 制御部による消費電力削減機能に関する制御を示すフローチャートである。 マルチジョブ時テーブルの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態の1つにおける画像形成装置について説明する。
画像形成装置は、スキャナ機能、複写機能、プリンタとしての機能、ファクシミリ機能、データ通信機能、及びサーバ機能を備えたMFP(Multi Function Peripheral)である。スキャナ機能では、画像読取機能によりセットされた原稿の画像を読み取ってそれをHDD(Hard Disk Drive)等に蓄積する。複写機能では、さらにそれを画像形成機能により用紙等に印刷(プリント)する。プリンタとしての機能では、PC等の外部端末から印刷指示を受けるとその指示に基づいて画像形成機能により用紙に印刷を行う。ファクシミリ機能では、外部のファクシミリ装置等からファクシミリデータを受信してそれをHDD等に蓄積したり用紙等に印刷したりする。データ通信機能では、接続された外部機器との間でデータを送受信する。サーバ機能では、複数のユーザでHDD等に記憶したデータなどを共有可能にする。
本実施の形態において、画像形成装置全体の低圧電力量と定着必要電力量と(使用電力の総和)が装置全体の規格値を越えると判断された場合において、使用電力の総和を規格値内に抑えるために、電力削減モードが選択される。電力削減モードは、予め複数の電力削減モードが設定されている電力削減テーブルから、最適な電力削減モードが選択される。電力削減テーブルに登録されている電力削減モードは、動作モード及びオプション装置の装着状態に応じて、画像形成装置の生産性(例えば、画像形成装置の処理時間など)が考慮されたうえで設定されているものである。
複数ある電力削減テーブルから最適な電力削減モードが選択されるので、画像形成装置の動作状態がどのようであっても、画像形成装置の生産性の維持と消費電力の削減とを両立できる。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態の1つにおける画像形成装置を示す斜視図である。
[画像形成装置1の構成]
図を参照して画像形成装置1は、給紙カセット3と、排紙トレイ5と、操作部11と、制御部20と、画像形成部30と、原稿読取部40と、電力供給部60とを備える。制御部20、画像形成部30、及び電力供給部60は、画像形成装置1の筐体の内部に配置されている。
この画像形成装置1は、3つの給紙カセット3(給紙カセット3a,3b,3c)を有している。それぞれの給紙カセット3には、例えば、互いに異なるサイズの用紙(B5サイズ、A4サイズ、及びA3サイズなど)が装てんされている。給紙カセット3は、画像形成装置1の下部に、画像形成装置1の筐体に抜き差し可能に配置されている。各給紙カセット3に装てんされた用紙は、印字時に、1枚ずつ給紙カセット3から給紙され、画像形成部30に送られる。給紙カセット3の数は3つに限られず、それより多くても少なくてもよい。
排紙トレイ5は、画像形成装置1の筐体のうち画像形成部30が収納されている部位の上方で原稿読取部40が配置されている部位の下方に配置されている。排紙トレイ5には、画像形成部30により画像が形成された用紙が筐体の内部から排紙される。
電力供給部60は、画像形成装置1の筐体の内部に設けられている。電力供給部60は、商用電源に接続され、商用電源をもとに、制御部20や画像形成部30などに電力を供給する。
操作部11は、画像形成装置1の上部前面側に配置されている。操作部11には、ユーザにより押下操作可能な複数の操作ボタン11aが配置されている。また、操作部11には、表示パネル13が配置されている。表示パネル13は、例えば、タッチパネルを備えたLCD(Liquid Crystal Display)である。表示パネル13は、ユーザに案内画面を表示したり、操作ボタンを表示してユーザからのタッチ操作を受け付けたりする。表示パネル13は、制御部20により制御されて表示を行う。操作部11は、操作ボタン11aや表示パネル13がユーザにより操作されると、その操作に応じた操作信号又は所定のコマンドを制御部20に送信する。すなわち、ユーザは、操作部11に操作を行うことにより、画像形成装置1に種々の動作を実行させることができる。
画像形成部30は、おおまかに、トナー像形成部(図示せず)と、用紙搬送部(図示せず)と、定着部50(図2に示す。)とを有している。画像形成部30は、電子写真方式で用紙に画像を形成する。画像形成部30は、原稿読取部40から送られた画像データや、外部インターフェース(図示せず)から送られた入力データを処理し、用紙に画像を形成する。例えば、原稿読取部40から送られた画像データに基づいて画像形成部30が用紙に画像を形成することにより、複写機能が実現される。また、例えば、外部インターフェイス部を介して接続されたPC(Personal Computer)等から送られた入力データに基づいて画像形成部30が用紙に画像を形成することにより、プリンタとしての機能が実現される。
用紙搬送部は、給紙ローラ、搬送ソーラ、及びそれらを駆動するモータなどで構成されている。用紙搬送部は、用紙を給紙カセット3から給紙して、画像形成装置1の筐体の内部で搬送する。また、用紙搬送部は、画像が形成された用紙を画像形成装置1の筐体から排紙トレイ5などに排出する。
トナー像形成部は、いわゆるタンデム方式で4色の画像を合成する。すなわち、画像形成部30は、用紙にカラー画像を形成できる。トナー像形成部は、イエロー、マゼンタ、シアン、及びブラックのCMYK各色の画像を形成する4組のプリントヘッド、感光体の露光を行うレーザスキャンユニット、各プリントヘッドで現像された各色の画像が重ねられる中間転写ベルト、及び中間転写ベルト上のトナー像を用紙に転写する転写ローラなどで構成されている。
トナー像形成部において、YMCKの各色別の画像データに基づいて、レーザスキャンユニットにより各プリントヘッドの感光体上に潜像が形成される。各プリントヘッドにおいて現像工程が行われ、感光体上に各色別のトナー像が形成される。各感光体によりトナー像が中間転写ベルトに転写され、その中間転写ベルト上に、用紙に形成されるトナー像の鏡像が形成される(1次転写)。その後、転写ローラにより、中間転写ベルトに形成されたトナー像が用紙に転写される(2次転写)。
定着部50は、加熱ローラと加圧ローラとを有している。定着部50は、加熱ローラと加圧ローラとでトナー像が形成された用紙を挟みながら搬送し、その用紙に加熱及び加圧を行う。これにより、定着部50は、用紙に付着したトナーを溶融させて用紙に定着させ、用紙に画像を形成する。
原稿読取部40は、画像形成装置1の筐体の上部に配置されている。原稿読取部40は、ADF(Auto Document Feeder)41を有している。原稿読取部40は、上述のスキャナ機能を実行する。原稿読取部40は、透明な原稿台に配置された原稿をコンタクトイメージセンサにより走査して、それを画像データとして読み取る。また、原稿読取部40は、原稿トレイにセットされた複数枚の原稿をADF41により順次取り込みながら、コンタクトイメージセンサによりその原稿の画像データを読み取る。
図2は、画像形成装置1の構成を示すブロック図である。
図を参照して、制御部20は、画像形成部30、原稿読取部40、及び電力供給部60などの制御を行う。制御部20は、例えば、CPUやメモリなどで構成されている。制御部20は、メモリなどに記憶された制御プログラム21を含む。制御部20は、制御プログラム21を実行することにより、画像形成装置1の動作を制御する。
電力供給部60は、画像形成部30及び原稿読取部40を含む画像形成装置1の各部に電力を供給する。本実施の形態において、画像形成部30には、定着電力供給部55が設けられている。定着電力供給部55は、電力供給部60から画像形成部30に供給された電力に基づいて、定着部50に電力を供給する。すなわち、定着電力供給部55により電力が供給されることで、定着部50は、用紙を加熱してトナー像を用紙に定着させる。
ここで、画像形成装置1には、オプション装置を取付け可能である。画像形成装置1は、オプション装置が取り付けられることで、画像形成装置1の用途や状況等に応じて使用される。
図3は、オプション装置80が取り付けられている状態の画像形成装置1の構成を示すブロック図である。
オプション装置80としては、例えば、フィニッシャや、LCT(Large Capacity Tray)などがある。フィニッシャは、画像形成部30により画像が形成された用紙をステープルにより束ねたり冊子状に折り曲げたりして出力する。LCTは、給紙カセット3よりも多くの用紙を給紙可能に保持することができる。
図を参照して、オプション装置80が取り付けられているとき、オプション装置80は、電力供給部60から電力が供給されて動作する。オプション装置80は、制御部20により、画像形成部30と共に制御される。すなわち、オプション装置80は、例えば画像形成部30に同期して動作を行い、その機能を発揮することができる。
なお、オプション装置80としては上述のものに限られるものではない。また、オプション装置80は、例えば原稿読取部40と共に動作するものであってもよい。
[消費電力削減機能の説明]
本実施の形態において、画像形成装置1は、消費電力削減機能を有している。消費電力削減機能は、画像形成装置1で使用される電力の総和(以下、必要電力量と呼ぶことがある。)が画像形成装置1の全体の規格値を越えることが予期される場合において、実際に使用される電力を規格値内に抑える機能である。消費電力削減機能は、例えば、制御部20が制御プログラム21を実行させることにより、実行される。
消費電力削減機能の実行時において、制御部20は、予め設定された複数の電力削減モードのうち適用するものを選択し、選択した電力削減モードに基づいて、画像形成部30や原稿読取部40を含む画像形成装置1の各部についての制御を行う。
本実施の形態において、電力削減モードとしては、算出された必要な電流の値(電力に関する値の一例)の所定値からの超過量(電力超過量)、ユーザにより指定されたジョブの内容、及び現在の画像形成装置1の状態に応じて複数のものが設定されている。より詳しくは、電力削減モードとしては、電力超過量、ジョブの内容の別、及び画像形成装置1の状態の別の組合せ毎に複数のものが設定されている。複数の電力削減モードは、電力削減テーブルとしてまとめられて設定されている。ここで画像形成装置1の状態とは、画像形成装置1の動作モード(通常動作/スリープ/待機など)や、画像形成装置1に使用可能に取り付けられているオプション装置80の別及びその有無などのことをいう。
電力削減テーブルは、例えば、制御部20内のメモリやHDD(Hard Disk Drive)などに記憶されている。制御部20は、電力削減テーブルを参照して、その電力削減テーブルのうち画像形成装置1の制御に適用すべき電力削減モードの選択を行う。すなわち、制御部20は、算出された必要な電流の値の所定値からの超過量、ユーザにより指定されたジョブの内容、及び現在の画像形成装置1の状態に応じて、電力削減モードの選択を行う。
[電力削減テーブルの例]
図4は、電力削減テーブルの一例を示す図である。
図を参照して、電力削減テーブルは、必要電力量の所定値からの超過量(電力超過量)、ジョブモードすなわちジョブの内容、及びオプション装置80の装着状況(画像形成装置1の状態の一例)のそれぞれに対応するように設定された電力の削減箇所及び削減量をテーブル化したものである。図において、ジョブモードに関して1to1とは、複写ジョブにおいて、読み取った原稿1ページについて1枚の用紙に画像の形成を行うことを意味する。1toNとは、複写ジョブにおいて、読み取った原稿1ページについて、複数枚の用紙に画像の形成を行うことを意味する。Nto1とは、複写ジョブにおいて、複数枚分の原稿を読み取り、それを1ページの用紙にまとめて画像の形成を行うことを意味する。
図を参照して、本実施の形態において、電力削減テーブルは、画像形成装置1の全体としての生産性ができるだけ落ちないように設定されている。すなわち、電力削減テーブルは、指定されたジョブが速やかに完了するように設定されている。
例えば、電力超過量が50W以下である場合において、ジョブモードが1to1である場合には、原稿の読み取りの生産性と画像の形成の生産性とが共に略同一になるように、画像形成部30の電力及び原稿読取部40の電力が削減対象となる。このとき期待される電力の削減量は、例えば2.5%である。また、このとき、オプション装置80としてフィニッシャ(FN)が取り付けられており、LCTが取り付けられていないときには、画像形成部30及び原稿読取部40に加えて、フィニッシャの電力が削減対象となる。このとき期待される電力の削減量は、例えば2.0%である。
同様に、ジョブモードが1toNである場合には、原稿枚数が少数であるのに対して、印字枚数が多数となるため、原稿読取部40の電力が削減対象とされる一方で、画像形成部30の電力は削減対象とはされない。他方、ジョブモードがNto1である場合には、原稿の枚数が多数であるのに対して、印字枚数が少数となるため、画像形成部30の電力が削減対象とされる一方で、原稿読取部40の電力は削減対象とされない。
[消費電力削減機能に関する制御の流れ]
図5は、制御部20による消費電力削減機能に関する制御を示すフローチャートである。
本実施の形態において、制御部20は、ユーザによりジョブの指定があったときに、消費電力削減機能を実行する必要があるか否かを判断する。そして、制御部20は、その判断結果に応じて、消費電力削減機能を実行する。
図を参照して、ステップS101において、制御部20は、ユーザにより画像形成装置1に実行させるジョブの指定が行われると、それを受け付ける。すなわち、このとき、ユーザによりジョブモードが決定される。
ここで、ジョブとしては、例えば、画像形成装置1に接続されたPCなどから送信されたデータに基づいて画像形成を行う印刷ジョブや、原稿読取部40で原稿を読み取る読取ジョブや、原稿を別の用紙に複写する複写ジョブや、ファクシミリの送受信ジョブなどがある。また、ここでいうユーザによるジョブの指定とは、ユーザが直接に又はPCなどを介して画像形成装置1に対してジョブを指定することのみならず、画像形成装置1がファクシミリを受信してジョブが発生することなども含む。なお、ジョブの指定とは、これに限られるものではない。
ステップS103において、制御部20は、ユーザにより指定されたジョブの内容に基づいて、電力供給部60が画像形成装置1の各部へ供給する必要がある電流の値を算出する。すなわち、制御部20は、必要電力量を算出する。
ステップS105において、制御部20は、必要電力量すなわちステップS103において算出された電流の値と所定値とを比較する。ここで、所定値としては、画像形成装置1の規格値に相当する値(例えば15A)が設定される。制御部20は、算出された電流の値と所定値とを比較し、必要な電流の値が所定値内であるか否かを判断する。
ステップS105において必要電力量が所定値内ではないとき、制御部20は、消費電力削減機能を実行する。
すなわち、ステップS107において、制御部20は、電力超過量、ジョブの内容、及びオプション装置80の装着状況などに基づいて、電力削減テーブルを参照し、適用すべき電力削減モードを選択する。
ステップS109において、制御部20は、電力削減テーブルのうちステップS107において選択された電力削減モードに基づいて、画像形成装置1の電力を削減する。制御部20は、選択された電力削減モードで削減箇所として指定された箇所について、例えば処理速度などを変更してその生産性を変更することで、消費電力を削減する。これにより、ジョブ実行時の画像形成装置1の消費電力が削減される。
ステップS109により電力が削減されたとき及びステップS105において必要電力量が所定値を超えていなかったとき、ステップS111において、制御部20は、ユーザにより指定されたジョブについて処理を実行する。
ステップS111において処理が実行されると、制御部20は、そのとき指定されたジョブについての処理を終了する。その後別のジョブについてユーザから指定がなされると、制御部20は、再度ステップS101からの処理を行う。
[マルチジョブ時の処理]
本実施の形態において、制御部20は、ユーザにより指定された第1のジョブ(先行ジョブ、優先ジョブ)の実行が完了していない状態で、先行ジョブとは別の第2のジョブ(次ジョブ)がユーザにより指定されたとき(このときの状況をマルチジョブと呼ぶことがある。)には、先行ジョブ及び次ジョブの内容に基づいて、電力削減モードの選択を行う。例えば、先行ジョブの実行中に次ジョブが発生したとき、制御部20は、先行ジョブと次ジョブとから必要電力量を算出して、必要電力量が所定値内にあるか否かを判断する。そして、制御部20は、後述するように、先行ジョブの生産性に影響しないように、次ジョブに対して電力削減を行い、ジョブを実行する。このようなマルチジョブ時に行われる電力削減は、マルチジョブ時テーブル(電力削減テーブルの他例)から選択された電力削減モードに基づいて行われる。
図6は、マルチジョブ時テーブルの一例を示す図である。
図を参照して、マルチジョブ時テーブルは、先行ジョブと次ジョブとの組合せとその場合の電力削減対象とを対応付けたものを電力削減モードとして、その電力削減モードをまとめて示すものである。図において、アスタリスク記号は、それが付されたジョブがコピーすなわち画像形成動作も含むものであることを示している。
各電力削減モードは、先行ジョブと次ジョブとの組合せのそれぞれについて、先行ジョブの処理速度が低下せず生産性が保たれるように、すなわち先行ジョブが速やかに終了するように、先行ジョブとは比較的関係のない部位を電力削減対象としている。すなわち、マルチジョブ時テーブルにおいて、電力削減対象は、先行ジョブの内容及び次ジョブの内容に基づいて設定されている。
すなわち、マルチジョブ時テーブルのデータ行の1行目にあるように、先行ジョブと次ジョブとの組合せが、共に画像形成動作を含むプリントジョブとスキャンジョブとである場合、画像形成部30の電力を削減すると、先行ジョブが完了するのが遅くなり、その影響で次ジョブの完了が遅くなることがある。したがって、この場合、原稿読取部40が電力削減対象とされる。また、マルチジョブ時テーブルのデータ行の2行目にあるように、先行ジョブと次ジョブとの組合せが、画像形成動作を含まないスキャンジョブとプリントジョブとである場合、原稿読取部40の電力を削減すると、先行ジョブの完了が遅くなり、その影響で次ジョブの完了が遅くなることがある。したがって、この場合、画像形成部30が電力削減対象とされる。
一例として、先行ジョブが画像形成装置1に接続されたPCから送られた印刷ジョブである場合を想定する。この場合、原稿読取部40では電力は消費されず、画像形成部30でのみ電力が消費される。この状態において、次ジョブとしてスキャン指示があるとき、マルチジョブ時テーブルのデータ行の1行目のケースに当てはまるので、制御部20は、原稿読取部40の電力のみを削減する制御を行う。すなわち、制御部20は、先行ジョブの内容及び次ジョブの内容に基づいて電力削減モードの選択を行い、先行ジョブの生産性に影響しないように電力を削減するための制御すなわち電力削減を行う。これにより、先行ジョブのプリント動作が終了するまで、スキャンジョブの生産性が落とされるが、優先ジョブであるプリントジョブの生産性は維持される。換言すると、制御部20は、選択した電力削減モードに基づいて、先行ジョブに対しては電力削減を実行せず、次ジョブに対して電力削減を実行する。したがって、消費電力が削減された状態であっても、速やかに先行ジョブが完了し、次ジョブの完了が遅くなることが防止される。
[実施の形態における効果]
以上のように構成された画像形成装置では、実行するジョブの内容に基づいて必要電力量が算出され、必要電力量が所定値より大きいときには、消費電力削減機能が実行される。電力超過量、ジョブの内容及び画像形成装置の状態に基づいて、画像形成装置の生産性に悪影響を与えない箇所の電力が削減されるので、高い処理速度を維持しつつ、効率的に消費電力を削減することができる。
消費電力削減機能の実行時において、制御部は、予め複数の電力削減モードがまとめられた電力削減テーブルから適用すべき電力削減モードを選択し、その電力削減モードに基づいて電力の削減を行う。したがって、超過電力量、ジョブの内容及び画像形成装置の状態に基づいて、最適な電力削減モードを容易に求めることができる。制御部は複雑な処理が強いられるものではないので、制御部として簡素な構成のものを採用することができ、画像形成装置の製造コストを低くすることができる。
[その他]
制御部は、例えば電力の値や電力量の値などを、電力に関する値として算出してもよい。
所定値としては、規格値の所定割合の値(例えば規格値の9割の値など)など、画像形成装置の規格値に対応する値が設定されていてもよい。このとき、規格値に対応する値を必要に応じて変更可能であってもよい。これにより、所望の程度で消費電力を削減することが可能になる。
電力削減モードは、超過電力量、ジョブの内容、及び画像形成装置の状態のうちいずれかに基づく複数のものが予め設定されていればよい。電力削減モードは、超過電力量、ジョブの内容、及び画像形成装置の状態のうち2つを組み合わせた各パターンに基づく複数のものが予め設定されていてもよい。
電力削減モードは、画像形成装置の現在の動作モードや、画像形成装置の温度などを画像形成装置の状態として、それに基づいて予め設定されていてもよい。また、この場合、現在の動作モードや画像形成装置の温度などに基づいて、電力削減モードの選択が行われるようにしてもよい。
マルチジョブ時テーブルは、先行ジョブの内容及び次ジョブの内容と、超過電力量及び/又は画像形成装置の状態との組合せの各パターンについて、電力削減対象が設定されているものであってもよい。
マルチジョブ時においても、その次ジョブの内容に基づいて、電力削減テーブルから電力削減モートを選択するようにしてもよい。マルチジョブ時において、制御部は、選択した電力削減モードにかかわらず先行ジョブに対しては電力を削減するための制御を実行せず、次ジョブに対して、電力削減モードに基づいて電力を削減するための制御を実行してもよい。
画像形成装置としては、モノクロ/カラーの複写機、プリンタ、ファクシミリ装置やこれらの複合機(MFP)などいずれであってもよい。また、電子写真方式により画像を形成するものに限られず、例えばいわゆるインクジェット方式により画像を形成するものであってもよい。
上述の実施の形態における処理は、ソフトウェアによって行っても、ハードウェア回路を用いて行ってもよい。
上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザに提供することにしてもよい。プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。上記のフローチャートで文章で説明された処理は、そのプログラムに従ってCPUなどにより実行される。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 画像形成装置
20 制御部
21 制御プログラム
30 画像形成部
40 画像読取部
60 電力供給部
80 オプション装置

Claims (8)

  1. 用紙に画像を形成する画像形成部と、
    原稿を画像データとして読み取る画像読取部と、
    少なくとも前記画像形成部及び前記画像読取部とを含む装置各部への電力供給を行う電力供給部と、
    ユーザにより指定されたジョブの内容に基づいて、前記電力供給部が装置各部へ供給する必要がある電力に関する値を算出する算出部と、
    前記算出部により算出された電力に関する値と所定値とを比較する比較部と、
    前記比較部の比較結果に基づいて、予め複数の電力削減モードが設定された電力削減テーブルを参照し、適用すべき電力削減モードを選択する選択部と、
    前記選択部により選択された電力削減モードに基づいて前記画像形成部及び前記画像読取部とを含む装置各部についての制御を行うことで、前記ジョブを実行する実行部とを備える、画像形成装置。
  2. 前記選択部は、前記ユーザにより指定されたジョブの内容に基づいて、前記電力削減モードの選択を行う、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記選択部は、現在の画像形成装置の状態に応じて、前記電力削減モードの選択を行う、請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記選択部は、前記算出部により算出された電力に関する値の前記所定値からの超過量に応じて、前記電力削減モードの選択を行う、請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記選択部は、ユーザにより指定された第1のジョブの実行が完了していない状態で、前記第1のジョブとは別の第2のジョブがユーザにより指定されたとき、前記第1のジョブの内容及び前記第2のジョブの内容に基づいて前記電力削減モードの選択を行う、請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記実行部は、ユーザにより指定された第1のジョブの実行が完了していない状態で、前記第1のジョブとは別の第2のジョブがユーザにより指定されたとき、前記第1のジョブに対しては電力を削減するための制御を実行せず、前記第2のジョブに対して電力を削減するための制御を実行する、請求項1から5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 用紙に画像を形成する画像形成部と、
    原稿を画像データとして読み取る画像読取部と、
    少なくとも前記画像形成部及び前記画像読取部とを含む装置各部への電力供給を行う電力供給部とを備えた画像形成装置の制御方法であって、
    ユーザにより指定されたジョブの内容に基づいて、前記電力供給部が装置各部へ供給する必要がある電力に関する値を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップにより算出された電力に関する値と所定値とを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップの比較結果に基づいて、予め複数の電力削減モードが設定された電力削減テーブルを参照し、適用すべき電力削減モードを選択する選択ステップと、
    前記選択ステップにより選択された電力削減モードに基づいて前記画像形成部及び前記画像読取部とを含む装置各部についての制御を行うことで、前記ジョブを実行する実行ステップとを備える、画像形成装置の制御方法。
  8. 用紙に画像を形成する画像形成部と、
    原稿を画像データとして読み取る画像読取部と、
    少なくとも前記画像形成部及び前記画像読取部とを含む装置各部への電力供給を行う電力供給部とを備えた画像形成装置の制御プログラムであって、
    ユーザにより指定されたジョブの内容に基づいて、前記電力供給部が装置各部へ供給する必要がある電力に関する値を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップにより算出された電力に関する値と所定値とを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップの比較結果に基づいて、予め複数の電力削減モードが設定された電力削減テーブルを参照し、適用すべき電力削減モードを選択する選択ステップと、
    前記選択ステップにより選択された電力削減モードに基づいて前記画像形成部及び前記画像読取部とを含む装置各部についての制御を行うことで、前記ジョブを実行する実行ステップとをコンピュータに実行させる、画像形成装置の制御プログラム。
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