JP2011176591A - 携帯端末を用いた無線通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯端末と、携帯端末で生成された画面を表示し、また携帯端末の操作が可能な外部の表示・入力装置で構成される無線通信システムを提供する。
【解決手段】携帯電話機1、外部の表示・入力装置2はそれぞれ、通信に際して識別子情報を用いて相手機器との間で認証を行ない、認証した相手機器との間で近距離無線通信を行なう機能とを有する機器認証・通信部11、端末認証・通信部21を備える。携帯電話機は、アプリケーション実行部13と、アプリケーションの実行に伴う画面を生成する画面生成部12を備え、生成した画面情報を表示・入力装置へ送信する。表示・入力装置は、携帯電話機からの前記画面情報を表示させる画面表示部23と、該表示・入力装置で入力された操作内容で操作イベント情報を生成するイベントリスナ22を備え、生成した操作イベント情報を携帯電話機へ送信し、擬似的に携帯電話機のアプリケーションの操作を可能にした。
【選択図】図1
【解決手段】携帯電話機1、外部の表示・入力装置2はそれぞれ、通信に際して識別子情報を用いて相手機器との間で認証を行ない、認証した相手機器との間で近距離無線通信を行なう機能とを有する機器認証・通信部11、端末認証・通信部21を備える。携帯電話機は、アプリケーション実行部13と、アプリケーションの実行に伴う画面を生成する画面生成部12を備え、生成した画面情報を表示・入力装置へ送信する。表示・入力装置は、携帯電話機からの前記画面情報を表示させる画面表示部23と、該表示・入力装置で入力された操作内容で操作イベント情報を生成するイベントリスナ22を備え、生成した操作イベント情報を携帯電話機へ送信し、擬似的に携帯電話機のアプリケーションの操作を可能にした。
【選択図】図1
Description
本発明は携帯端末と通信機能を持つ外部の表示・入力装置との組み合わせによる無線通信システムに関する。
近年、携帯電話機はGPS(Global Positioning System)、Bluetooth(登録商標)、WLAN(Wireless Local Area Network)、加速度センサ、NFC(Near Field Communication)チップ等のさまざまなセンサ、デバイスを搭載しており、これらセンサ、デバイスを利用した高機能なアプリケーションを動作させることが可能である。特に有効であるのはナビゲーション機能であり、高価な車載用カーナビゲーションシステムの代用として利用することが可能なポテンシャルを保持している。
しかし、携帯電話機は元来持ち運びを前提とした設計がなされており、表示画面やキーやタッチパネル等の操作サイズが小型である。そのため手に持って利用する以外の携帯電話機の利用用途で使うためには視認性や操作性に課題がある。
携帯電話機をカーナビゲーションシステムの代用とする場合の課題に関して言えば、携帯電話機にディスプレイ手段を持つ外部装置を有線で接続し、携帯電話機で生成したナビゲーション用の画像を外部装置に送信してディスプレイ手段で表示できるようにした車載情報通信システムが提案されている(特許文献1)。外部装置のディスプレイ手段は携帯電話機の表示画面より大きな表示画面サイズを持つことは言うまでも無い。
上記の車載情報通信システムは、携帯電話機と外部装置を接続ケーブルで接続している。これは、上記の車載情報通信システムは、携帯電話機と外部装置の接続に際し相互の認証までは考えていないことによるものである。その結果、上記の車載情報通信システムは、携帯電話機と外部装置が1対1の関係でしか適用できない。
上記説明は携帯電話機をカーナビゲーションシステムの代用とする場合の課題であるが、将来的に携帯電話機に代表される携帯端末の様々な機能を用いて電子機器を代用しようとする場合にも利用目的の違いから視認性や操作性が課題になると考えられる。
本発明は、携帯電話機にて代表される携帯端末においてアプリケーションの実行に伴って生成される画面を外部の表示・入力装置で表示可能とするだけでなく、外部の表示・入力装置側から携帯端末のアプリケーションを操作可能な無線通信システムを提供しようとするものである。
本発明の態様によれば、携帯端末と外部の表示・入力装置との間で構成される無線通信システムであって、前記携帯端末、前記表示・入力装置はそれぞれ、通信に際して識別子情報を用いて相手機器との間で認証を行なう機能と、認証した相手機器との間で近距離無線通信を行なう機能とを有する機器認証・通信手段、端末認証・通信手段を備え、前記携帯端末は更に、アプリケーションを実行させるアプリケーション実行手段と、アプリケーションの実行に伴う画面を生成する画面生成手段を備えることにより、生成した画面を前記識別子情報と共に画面情報に含ませて前記機器認証・通信手段を通して前記表示・入力装置へ送信し、前記表示・入力装置は更に、前記端末認証・通信手段を通して受信した前記携帯端末からの前記画面情報に含まれる画面を表示画面に表示させる画面表示手段と、当該表示・入力装置へのユーザによる操作を検知して操作内容と前記識別子情報を含む操作イベント情報を生成するイベント情報生成手段を備えることにより、生成した操作イベント情報を前記端末認証・通信手段を通して前記携帯端末へ送信し、前記アプリケーション実行手段は、前記機器認証・通信手段を通して受信した前記操作イベント情報に応じた機能を実行することにより、前記表示・入力装置より擬似的に前記携帯端末のアプリケーションを操作することを可能にしたことを特徴とする無線通信システムが提供される。
上記の態様による無線通信システムにおいては、前記表示・入力装置は前記表示画面にタッチパネルを備え、前記イベント情報生成手段はユーザによる該タッチパネル操作を検知して前記操作イベント情報を生成するようにされるのが望ましい。
上記の態様による無線通信システムにおいては、前記アプリケーションはナビゲーションアプリであり、前記アプリケーション実行手段により該ナビゲーションアプリを実行中に前記画面生成手段で生成したナビ用の表示画面を画面情報に含ませて前記機器認証・通信手段経由で前記表示・入力装置に送信し、前記表示・入力装置ではこれを受信して、前記画面表示手段が、受信したナビ用の表示画面を前記表示画面に表示させることで前記表示・入力装置にナビゲーションアプリの画面を表示させることを可能とし、一方、前記表示・入力装置における前記ユーザによるタッチパネル操作に対し、前記イベント情報生成手段が前記操作イベント情報を生成して前記端末認証・通信手段経由で前記携帯端末に送信し、前記携帯端末ではこれを受信し、前記アプリケーション実行手段にイベントとして前記ユーザによるタッチパネル操作をインプットすることで、前記表示・入力装置におけるタッチパネル操作によりナビゲーションアプリを操作することができる。
上記の態様による無線通信システムにおいては、前記携帯端末が更に、前記機器認証・通信手段より認証完了通知を受け取ると前記アプリケーション実行手段に対してアプリケーション開始要求を、受信した前記識別子情報とともに送信するアプリケーション制御手段を備え、該アプリケーション制御手段はまた、前記機器認証・通信手段より前記操作イベント情報を受け取ると、該操作イベント情報に含まれる前記識別子情報が認証済みの機器かを確認し、認証済であれば前記アプリケーション実行手段に対して前記操作イベント情報を送信し、前記アプリケーション実行手段は、アプリケーション開始要求時に渡された前記識別子情報に対応したアプリケーションを起動することにより、前記携帯端末と前記表示・入力装置との認証タイミングにて前記識別子情報に対応したアプリケーションを自動的に起動可能とすることができる。
上記の態様による無線通信システムにおいては、前記携帯端末が更に、一時キャッシュ手段を備える一方、前記表示・入力装置は、前記携帯端末にて認証後に実行されるべき1つ以上のアプリケーションプログラムがあらかじめ格納されているアプリケーション保存手段を備え、前記端末認証・通信手段は認証の完了後、前記アプリケーション保存手段に格納されているアプリケーションプログラムの1つを読み出して実行アプリケーションとして前記識別子情報と共に送信し、前記機器認証・通信手段は、受信した実行アプリケーションを前記一時キャッシュ手段に格納し、認証完了通知とともに前記識別子情報を前記アプリケーション制御手段に送付し、前記アプリケーション制御手段は、前記携帯端末と前記表示・入力装置との認証タイミングにて前記アプリケーション実行手段に対し前記実行アプリケーションを起動させることができる。
上記の態様による無線通信システムにおいては、当該無線通信システムを1台の前記携帯端末と複数の前記表示・入力装置で構成し、前記携帯端末上のアプリケーションを複数の前記表示・入力装置上にて操作、表示することもできる。
本発明によればまた、携帯端末と外部の表示・入力装置との間で無線通信を行なう方法であって、前記携帯端末、前記表示・入力装置はそれぞれ、通信に際して識別子情報を用いて相手機器との間で認証を行なう機能と、認証した相手機器との間で近距離無線通信を行なう機能とによる認証・通信機能を備え、前記携帯端末は、アプリケーションを実行させるアプリケーション実行機能と、アプリケーションの実行に伴う画面を生成する画面生成機能により、生成した画面を前記識別子情報と共に画面情報に含ませて前記表示・入力装置へ送信し、前記表示・入力装置は、受信した前記携帯端末からの前記画面情報に含まれる画面を表示画面に表示させる画面表示機能と、当該表示・入力装置へのユーザによる操作を検知して操作内容と前記識別子情報を含む操作イベント情報を生成するイベント情報生成機能により、生成した操作イベント情報を前記携帯端末へ送信し、前記携帯端末は、前記アプリケーション実行機能により、前記表示・入力装置から受信した前記操作イベント情報に応じた機能を実行することにより、前記表示・入力装置より擬似的に前記携帯端末のアプリケーションを操作することを可能にしたことを特徴とする無線通信方法が提供される。
本発明によれば更に、外部の表示・入力装置との間で無線通信システムを構成することのできる携帯端末であって、該携帯端末は、通信に際して前記表示・入力装置との間で認証を行なう機能と、認証した表示・入力装置との間で近距離無線通信を行なう機能とを有する機器認証・通信手段と、アプリケーションを実行させるアプリケーション実行手段と、アプリケーションの実行に伴う画面を生成する画面生成手段と、を含み、生成した画面を前記機器認証・通信手段を通して前記表示・入力装置へ送信することにより、前記表示・入力装置において前記アプリケーションの実行に伴う画面を表示させることができるようにしたことを特徴とする携帯端末が提供される。
本発明の通信システムによれば、携帯端末においてアプリケーションの実行に伴って生成される画面を外部の表示・入力装置で表示可能となるだけでなく、携帯端末にて動作可能なアプリケーションに対して、外部の表示・入力装置からの操作・参照を行うことが可能となることで、外部の表示・入力装置上にて擬似的に携帯端末のアプリケーションを操作し、利用することを可能となる。
はじめに、図1を参照して、本発明が適用される携帯端末が携帯電話機である場合の無線通信システムの構成について説明する。
図1において、携帯電話機1は、音声通話機能、データ通信・処理機能、ワンセグ放送表示機能、画像データや音声データの記憶・再生機能といった各種機能を実現するほか、GPSや加速度センサ等、ナビゲーションアプリを動作させることの可能な携帯端末機能部14を具備すると共に、後述する表示・入力装置2との通信を行う機器認証・通信部11、外部へ出力する画面を生成する画面生成部12、及びアプリケーション本体(プログラム)を実行、動作させるアプリケーション実行部13を具備する。表示・入力装置2は、携帯電話機1に備えられた表示装置とは別の、いわば外部表示・入力装置であることは言うまでも無く、表示・入力というのは画面表示機能とデータ等の入力機能を有することを意味する。
表示・入力装置2は、携帯電話機1と無線通信可能とするための端末認証・通信部21を具備するほか、タッチパネル24、及び表示画面25、携帯電話機1より送信された表示情報を表示画面25に表示させるための画面表示部23、タッチパネル24からのタッチ操作に伴う入力をイベント情報(操作イベント情報)に変換するイベントリスナ(イベント情報生成手段)22を具備する。表示画面25のサイズは、携帯電話機1の備える表示画面の表示サイズより大きい。
このような携帯電話機1、表示・入力装置2により、携帯電話機1において、例えばナビゲーションアプリを実行中に画面生成部12で生成したナビ用の表示画面を機器認証・通信部11経由で表示・入力装置2に送信し、表示・入力装置2ではこれを受信し、画面表示部23が、受信したナビ用の表示画面を表示画面25に表示させることで表示・入力装置2にナビゲーションアプリの画面を表示させることが可能となる。
一方、表示・入力装置2におけるタッチパネル24上のユーザ操作に対し、イベントリスナ22が操作をイベント情報にして端末認証・通信部21経由で携帯電話機1に送信し、携帯電話機1ではこれを受信し、アプリケーション実行部13にイベントとしてユーザ操作をインプットすることで、表示・入力装置2からの操作によりナビゲーションアプリを操作することが可能となる。
なお、上記のような携帯電話機1と表示・入力装置2との間の関係性から、両者間の無線通信は、通常、数m程度以内の近距離通信で実行される。
[第1の実施例]
(第1の実施例の構成)
本発明に係る表示・操作拡張のための無線通信システムの第1の実施例について、図1、図2を参照して詳細に説明する。
(第1の実施例の構成)
本発明に係る表示・操作拡張のための無線通信システムの第1の実施例について、図1、図2を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、第1の実施例による表示・操作拡張のための無線通信システムは、携帯電話機1と、表示・入力装置2とを含む。
前述したように、携帯電話機1は、機器認証・通信部11と、画面生成部12と、アプリケーション実行部13と、携帯端末機能部14とを備える。一方、表示・入力装置2は、端末認証・通信部21と、イベントリスナ22と、画面表示部23と、タッチパネル24と、表示画面25とを備える。
携帯電話機1の機器認証・通信部11は、表示・入力装置2の端末認証・通信部21との間で機器同士の認証を行う機能、及び認証した機器間にて近距離無線通信(無線LAN,Bluetooth,NFC等)を行う機能を保持する。機器同士の認証方法については、ここでは言及しないが、第1の実施例中では具体例として携帯電話機1と表示・入力装置2に接続ボタンを設け、両者の通信範囲内で接続ボタンを同時に押下することで機器の特定と認証を行う方法を想定している。認証が成功した際には機器認証・通信部11は表示・入力装置2の持つデバイス識別子を取得し保存する。機器認証・通信部11はまた、デバイス識別子情報をアプリケーション実行部13に送付する。
機器認証・通信部11はまた、表示・入力装置2の端末認証・通信部21と認証済の状況下において、画面生成部12より画面情報3(図2)が送付されると、画面情報3に含まれるデバイス識別子31(図2)を参照し、参照の結果判別された、対象となる表示・入力装置2へ画面情報3を送信する。
機器認証・通信部11はさらに、表示・入力装置2よりイベント情報4(図2)が送信され、これを受信した場合、受信したイベント情報4に含まれるデバイス識別子41(図2)が認証済みの機器かを確認し、認証済であれば、アプリケーション実行部13にイベント情報4を引き渡す。
携帯電話機1の画面生成部12は、アプリケーション実行部13より表示画面の描画要求を受けると動作し、同時に渡されるデバイス識別子と描画要求から、対象の表示・入力装置2で表示される表示情報32(図2)を更新する為の画面情報3を作成し、機器認証・通信部11に引き渡す。
携帯電話機1のアプリケーション実行部13は、従来と同様の携帯端末アプリケーションプログラムの実行環境を具備し、ユーザ操作によりアプリケーション動作を開始する。開始したアプリケーションは携帯端末機能部14と連携してアプリケーション動作を行う。第1の実施例ではアプリケーションとしてナビゲーションを実行するプログラムをあらかじめ図示しない記憶部に格納しており、アプリケーション実行部13と携帯端末機能部14が記憶部からナビゲーションプログラムを読み出して実行することにより協働してナビゲーションを実現するものとする。
アプリケーション実行部13はまた、機器認証・通信部11より渡されたイベント情報4を取得すると、そのイベント情報4に含まれる操作内容42(図2)に含まれるアプリケーション動作に対する動作を実行する。具体例としては、表示・入力装置2におけるタッチパネル24に対して「特定位置をタッチ」、「画面上を右から左になぞる(フリック動作)」等が行われた場合にイベントリスナ22で生成され、送信されたイベント情報に基づいて、アプリケーション実行部13がアプリケーションの別機能画面への切り替えを行う等が考えられる。
アプリケーション実行部13はさらに、表示・入力装置2の表示画面25の表示を更新する必要がある場合に、機器認証・通信部11より渡される認証済のデバイス識別子を指定して画面生成部12に描画要求を行う。
携帯端末機能部14は、アプリケーション実行部13と連携し、携帯電話機の備える従来と同様の各種機能、センサ、デバイスの機能、動作を実行する。具体的には、携帯端末機能部14は、基地局とのパケット通信、GPSによる測位、加速度センサによる方角や移動速度の検出等を行う。
表示・入力装置2の端末認証・通信部21は、携帯電話機1の機器認証・通信部11と機器同士の認証を行う機能、及び認証した機器間で近距離無線通信(無線LAN,Bluetooth,NFC等)を行う機能を保持する。端末認証・通信部21は、認証が成功した際には機器認証・通信部11に対して、表示・入力装置2の持つデバイス識別子を送付する。
端末認証・通信部21はまた、機器認証・通信部11と認証済の状況下において、機器認証・通信部11より画面情報3が送信されるとこれを受信し、受信した画面情報3を画面表示部23に引き渡す。
端末認証・通信部21はさらに、イベントリスナ22よりイベント情報4が送付された場合に、機器認証・通信部11にイベント情報4を引き渡す。
表示・入力装置2のイベントリスナ22は、ユーザのタッチパネル操作の発生のたびにイベント情報4を作成し、端末認証・通信部21にイベント情報4を引き渡す。
画面表示部23は、端末認証・通信部21より画面情報3を受け取ると、画面情報3に含まれる表示情報32を基に表示画面25の表示内容の更新を行う。
タッチパネル24は、表示画面25上に取り付けられたユーザ操作可能な操作パネルを示し、携帯電話機1におけるアプリケーション実行部13に対して操作を行うためのユーザ操作の入力インターフェースを示す。
表示・入力装置2の表示画面25は、アプリケーション実行部13にて実行されるアプリケーションの実行画面を表示する出力インターフェースを示す。
図2を参照すると、画面情報3は、デバイス識別子31と、表示情報32とを含む。デバイス識別子31は、表示・入力装置2を一意に決めることができるユニークIDを示す。表示情報32は、アプリケーション実行部13より要求された描画要求により画面生成部12で生成され、表示画面25にて表示を行うための表示画像を示す。
イベント情報4は、デバイス識別子41と、操作内容42とを含む。デバイス識別子41は、表示・入力装置2を一意に決めることが出来るユニークIDを示す。
操作内容42は、タッチパネル24におけるユーザの操作内容を示す。具体的には、タッチパネル24上の特定座標位置をタッチする、フリック動作を行う等の操作を示す。
(第1の実施例の動作)
次に、図1〜図4を参照して第1の実施例の動作について詳細に説明する。
次に、図1〜図4を参照して第1の実施例の動作について詳細に説明する。
図3は、携帯電話機1においてナビゲーションアプリを動作させ、車載の表示・入力装置2にて表示、操作を行う場合の実施例のトリガ操作を示している。図3では、携帯電話機1において操作A、Bを行い、表示・入力装置2において操作A、Cを行なうものとする。
操作Aは、携帯電話機1と表示・入力装置2の両者の接続ボタンを同時に押下し、機器間の認証が発生した場合を指す。
操作Bは、ユーザが携帯電話機1よりナビゲーションアプリを起動した時のトリガ操作を指す。
図4は、図3の操作Cの具体的な操作イメージを示す。
操作Cは、表示・入力装置2にてユーザがタッチパネル24を操作した時のトリガ操作を示す。
以下では、表示・入力装置2の表示画面25上に表示されたボタン(図4では「現在地」と記されたボタン)をタッチパネル24上にて選択した際の動作を説明する。
まず、操作Aの場合について説明する。
操作Aにて、携帯電話機1の接続ボタンと表示・入力装置2の接続ボタンを同時に押下することにより機器認証・通信部11と端末認証・通信部21間にて認証処理が行われる。認証完了後、端末認証・通信部21は機器認証・通信部11に表示・入力装置2のデバイス識別子を送信し、機器認証・通信部11は認証されている間は表示・入力装置2のデバイス識別子を記憶、保持する。
これにより、携帯電話機1と表示・入力装置2間の基本的な接続が行われる。
次に、操作Bの場合について説明する。
操作Bにて、ユーザがナビゲーションアプリ起動操作を開始すると、アプリケーション実行部13はナビゲーションアプリを実行し、ナビゲーションに必要な動作を携帯端末機能部14と連携して開始する。動作開始後、ナビゲーションアプリが表示・入力装置2の画面表示を変更したい場合には、アプリケーション実行部13より画面生成部12に対して、操作Aにて入手済みのデバイス識別子を指定して描画要求を行う。
画面生成部12は、アプリケーション実行部13より表示画面の描画要求を受けると、渡されたデバイス識別子と描画要求内容より、対象の表示・入力装置2で表示される表示情報32を更新するための画面情報3を作成し、機器認証・通信部11に引き渡す。
機器認証・通信部11は、画面生成部12より画面情報3が送付された際には、画面情報3に含まれるデバイス識別子31を参照し、対象となる表示・入力装置の端末認証・通信部21へ画像情報3を送信する。
端末認証・通信部21は、画像情報3を受信すると、これを画面表示部23に引渡し、画面情報3に含まれる表示情報32を基に表示画面25の表示内容の更新を行う。
これにより、ユーザがナビゲーションアプリの起動操作を行なうことで、表示・入力装置2上の表示画面25にナビゲーションアプリの画面表示を行うことができる。
最後に、操作Cの場合について説明する。
操作Cにて、ユーザがタッチパネル24のボタン部分を選択すると、イベントリスナ22はユーザのタッチパネル操作を検知し、検知した操作に対応するイベント情報4を作成する。イベントリスナ22は、作成したイベント情報4を端末認証・通信部21に引き渡す。
端末認証・通信部21はイベント情報4が引き渡されると、機器認証・通信部11にイベント情報4を送信する。
機器認証・通信部11は、表示・入力装置2から送信されたイベント情報4を受信し、受信したイベント情報4に含まれるデバイス識別子41が認証済みの機器かを確認し、すでに認証済であれば、アプリケーション実行部13にイベント情報4を引き渡す。
アプリケーション実行部13は、イベント情報4を取得すると、デバイス識別子41及び操作内容42を基にタッチパネル24上での操作を検知し、対応するアプリケーション動作を実行する。図4の例ではタッチパネル上の「現在地」のボタンがタッチされたことを検知することで、アプリケーション実行部13はボタンを選択された際のアプリケーション動作を行う。
また、この際にアプリケーション動作として描画更新が発生する場合には、アプリケーション実行部13は操作Bの場合と同様に画面生成部12に対して、表示画面の描画要求を行い、最終的に表示画面25の画面の更新を行う。
これにより、タッチパネル24へのユーザ操作に対して、携帯電話機1内のアプリケーションを操作することが可能であり、操作後の画面へのフィードバックを表示画面25に行うことで、擬似的に表示・入力装置2上でアプリケーションを動作しているように見せることができる。
(第1の実施例の効果)
第1の効果は、携帯電話機で動作するアプリケーションを外部の表示・入力装置上より擬似的に操作・表示を行える点である。
第1の効果は、携帯電話機で動作するアプリケーションを外部の表示・入力装置上より擬似的に操作・表示を行える点である。
第2の効果は、携帯電話機で動作するアプリケーションを携帯電話機の本来持つ表示サイズや操作サイズにとらわれることなく外部の表示・入力装置で表示・操作することが可能であることである。
その理由は、外部の表示・入力装置と携帯電話機間であらかじめ認証を行い、表示・入力装置側のタッチパネル操作を携帯電話機のアプリケーション操作として利用する処理と、逆に携帯電話機上で表示・入力装置に合わせたアプリケーションを動作させることで表示・入力装置に合わせた表示画面をリアルタイムに送信・表示させる処理を並行して行なうことができるからである。
[第2の実施例]
本発明の第2の実施例として、その基本的構成は上記の第1の実施例とほぼ同様であるが、携帯電話機におけるアプリケーションの起動について工夫している。その構成例を図5に示す。
本発明の第2の実施例として、その基本的構成は上記の第1の実施例とほぼ同様であるが、携帯電話機におけるアプリケーションの起動について工夫している。その構成例を図5に示す。
図5において、携帯電話機1は、図1の構成に加えて新たにアプリケーション制御部16を備えている。
アプリケーション制御部16の追加により機器認証・通信部11’、及びアプリケーション実行部13’の動作を次のように変更する。
機器認証・通信部11’は、端末認証・通信部21と機器同士の認証が完了した際に、認証完了通知とともにデバイス識別子情報をアプリケーション制御部16に送付する。機器認証・通信部11’はまた、表示・入力装置2より送付されたイベント情報4を受信した場合、アプリケーション制御部16に受信したイベント情報4を引き渡す。
アプリケーション実行部13’は、従来と同様の携帯端末アプリケーションの実行環境を具備し、アプリケーション制御部16からのアプリケーション開始要求によりアプリケーション動作を開始する。開始するアプリケーションはアプリケーション開始要求時に渡されたデバイス識別子情報に対応したアプリケーションを起動する。アプリケーション実行中は、アプリケーション制御部16より渡されたイベント情報4を取得すると、そのイベント情報4に含まれる操作内容42(図2)に対するアプリケーション動作を実行する。
アプリケーション制御部16は、機器認証・通信部11’より認証完了通知を受け取ると、アプリケーション実行部13’に対してアプリケーション開始要求をデバイス識別子情報と共に送信する。アプリケーション制御部16はまた、機器認証・通信部11よりイベント情報4を受け取ると、イベント情報4に含まれるデバイス識別子41が認証済みの機器かを確認し、認証済であればアプリケーション実行部13’に対して、イベント情報4をそのまま送信する。
上記のような動作の変更により、携帯電話機1と表示・入力装置2間での認証を実施した際に、機器認証・通信部11’は、認証完了通知とともにデバイス識別子情報をアプリケーション制御部16に送付し、アプリケーション制御部16は認証完了通知に従いアプリケーション実行部13’に対してアプリケーション開始要求をデバイス識別子情報とともに送信する。アプリケーション実行部13’においては、アプリケーション開始要求時に渡されたデバイス識別子情報に対応したアプリケーションを起動する動作が発生する。
このように、第2の実施例では、携帯電話機1と表示・入力装置2との認証タイミングにて表示・入力装置2のデバイス識別子情報に対応したアプリケーションを自動的に起動しているので、ユーザが機器認証後に別途対応するアプリケーションを起動する手順を省くことが出来る。
本発明の第3の実施例として、その構成例を図6に示す。
図6において、第3の実施例による携帯電話機1は、第2の実施例による携帯電話機の構成に加えて、一時キャッシュ17を備える。一方、表示・入力装置2は、第1、第2の実施例の表示・入力装置の構成に加えて、1つ以上のアプリケーションプログラムがあらかじめ格納されているアプリケーション保存領域26を備えている。すなわち、アプリケーション保存領域26は、携帯電話機1にて認証後に実行すべき1つ以上のアプリケーションプログラムの格納領域として機能する。一時キャッシュ17、アプリケーション保存領域26のいずれも、元々備えられている記憶装置の一部を利用して実現されても良い。
一時キャッシュ17、アプリケーション保存領域26の追加により、携帯電話機1の機器認証・通信部11’及びアプリケーション実行部13’、表示・入力装置2の端末認証・通信部21’の動作を次のように変更する。
端末認証・通信部21’は機器同士の認証が完了後、アプリケーション保存領域26に格納されているアプリケーションプログラムの1つを読み出して実行アプリケーションとして送信する。機器認証・通信部11’は、受信した実行アプリケーションを一時キャッシュ17に格納し、認証完了通知とともにデバイス識別子情報をアプリケーション制御部16に送付する。
一時キャッシュ17は、認証した機器向けに実行するアプリケーションの格納領域を示す。
アプリケーション実行部13’は、従来と同様の携帯端末アプリケーションの実行環境を具備し、アプリケーション制御部16からのアプリケーション開始要求により一時キャッシュ17に格納されたアプリケーションを起動する。アプリケーション実行部13’は、アプリケーション実行中は、アプリケーション制御部16より渡されたイベント情報4を取得すると、そのイベント情報4に含まれる操作内容42(図2)に対するアプリケーション動作を実行する。
端末認証・通信部21’は、機器認証・通信部11’との認証処理完了後、アプリケーション保存領域26より実行アプリケーションを取得し、機器認証・通信部11’に送付する。
上記の動作の変更により、携帯電話機1と表示・入力装置2間での認証を実施した際に、端末認証・通信部21’より機器認証・通信部11’に実行アプリケーションが送付され、実行アプリケーションは一時キャッシュ17に格納される。端末認証・通信部21’は、あわせて認証完了通知とともにデバイス識別子情報をアプリケーション制御部16に送付し、アプリケーション制御部16は認証完了通知に従いアプリケーション実行部13’に対してアプリケーション開始要求をデバイス識別子情報とともに送信する。アプリケーション実行部13’は、アプリケーション開始要求を受けて一時キャッシュ17に格納された実行アプリケーションを読み出して起動する。
このように、第3の実施例では、携帯電話機1と表示・入力装置2との認証タイミングにて表示・入力装置2より携帯電話機1にて実行すべきアプリケーションを送付し、自動的に起動するため、あらかじめ携帯電話機1内に実行すべきアプリケーションを格納する必要が無くなる。
なお、図1の第1の実施例について、携帯電話機1と表示・入力装置2は1対1の関係で説明したが、図7に第4の実施例として示すように1台の携帯電話機1に対して複数の表示・入力装置2を組み合わせて無線通信システムを構成してもよい。これにより、携帯電話機1上のアプリケーションを複数の表示・入力装置2上にて表示、操作を行うことが可能となる。
本発明は、携帯電話機に限らず、携帯端末と呼ばれ表示装置を備えた通信端末全般に適用可能である。
本発明はまた、携帯電話機をカーナビゲーションシステムの代用とする場合のみに限らず、将来的に携帯端末の様々な機能を用いて電子機器を代用することが考えられる。
1 携帯電話機
2 表示・入力装置
2 表示・入力装置
Claims (8)
- 携帯端末と外部の表示・入力装置との間で構成される無線通信システムであって、
前記携帯端末、前記表示・入力装置はそれぞれ、通信に際して識別子情報を用いて相手機器との間で認証を行なう機能と、認証した相手機器との間で近距離無線通信を行なう機能とを有する機器認証・通信手段、端末認証・通信手段を備え、
前記携帯端末は更に、アプリケーションを実行させるアプリケーション実行手段と、アプリケーションの実行に伴う画面を生成する画面生成手段を備えることにより、生成した画面を前記識別子情報と共に画面情報に含ませて前記機器認証・通信手段を通して前記表示・入力装置へ送信し、
前記表示・入力装置は更に、前記端末認証・通信手段を通して受信した前記携帯端末からの前記画面情報に含まれる画面を表示画面に表示させる画面表示手段と、当該表示・入力装置へのユーザによる操作を検知して操作内容と前記識別子情報を含む操作イベント情報を生成するイベント情報生成手段を備えることにより、生成した操作イベント情報を前記端末認証・通信手段を通して前記携帯端末へ送信し、
前記アプリケーション実行手段は、前記機器認証・通信手段を通して受信した前記操作イベント情報に応じた機能を実行することにより、前記表示・入力装置より擬似的に前記携帯端末のアプリケーションを操作することを可能にしたことを特徴とする無線通信システム。 - 前記表示・入力装置は前記表示画面にタッチパネルを備え、前記イベント情報生成手段はユーザによる該タッチパネル操作を検知して前記操作イベント情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
- 前記アプリケーションはナビゲーションアプリであり、前記アプリケーション実行手段により該ナビゲーションアプリを実行中に前記画面生成手段で生成したナビ用の表示画面を画面情報に含ませて前記機器認証・通信手段経由で前記表示・入力装置に送信し、
前記表示・入力装置ではこれを受信して、前記画面表示手段が、受信したナビ用の表示画面を前記表示画面に表示させることで前記表示・入力装置にナビゲーションアプリの画面を表示させることを可能とし、
一方、前記表示・入力装置における前記ユーザによるタッチパネル操作に対し、前記イベント情報生成手段が前記操作イベント情報を生成して前記端末認証・通信手段経由で前記携帯端末に送信し、
前記携帯端末ではこれを受信し、前記アプリケーション実行手段にイベントとして前記ユーザによるタッチパネル操作をインプットすることで、前記表示・入力装置におけるタッチパネル操作によりナビゲーションアプリを操作することを可能としたことを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。 - 前記携帯端末は更に、前記機器認証・通信手段より認証完了通知を受け取ると前記アプリケーション実行手段に対してアプリケーション開始要求を、受信した前記識別子情報とともに送信するアプリケーション制御手段を備え、該アプリケーション制御手段はまた、前記機器認証・通信手段より前記操作イベント情報を受け取ると、該操作イベント情報に含まれる前記識別子情報が認証済みの機器かを確認し、認証済であれば前記アプリケーション実行手段に対して前記操作イベント情報を送信し、前記アプリケーション実行手段は、アプリケーション開始要求時に渡された前記識別子情報に対応したアプリケーションを起動することにより、前記携帯端末と前記表示・入力装置との認証タイミングにて前記識別子情報に対応したアプリケーションを自動的に起動可能としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の無線通信システム。
- 前記携帯端末が更に、一時キャッシュ手段を備える一方、前記表示・入力装置は、前記携帯端末にて認証後に実行されるべき1つ以上のアプリケーションプログラムがあらかじめ格納されているアプリケーション保存手段を備え、
前記端末認証・通信手段は認証の完了後、前記アプリケーション保存手段に格納されているアプリケーションプログラムの1つを読み出して実行アプリケーションとして前記識別子情報と共に送信し、
前記機器認証・通信手段は、受信した実行アプリケーションを前記一時キャッシュ手段に格納し、認証完了通知とともに前記識別子情報を前記アプリケーション制御手段に送付し、
前記アプリケーション制御手段は、前記携帯端末と前記表示・入力装置との認証タイミングにて前記アプリケーション実行手段に対し前記実行アプリケーションを起動させるようにしたことを特徴とする請求項4に記載の無線通信システム。 - 当該無線通信システムを1台の前記携帯端末と複数の前記表示・入力装置で構成し、前記携帯端末上のアプリケーションを複数の前記表示・入力装置上にて操作、表示することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の無線通信システム。
- 携帯端末と外部の表示・入力装置との間で無線通信を行なう方法であって、
前記携帯端末、前記表示・入力装置はそれぞれ、通信に際して識別子情報を用いて相手機器との間で認証を行なう機能と、認証した相手機器との間で近距離無線通信を行なう機能とによる認証・通信機能を備え、
前記携帯端末は、アプリケーションを実行させるアプリケーション実行機能と、アプリケーションの実行に伴う画面を生成する画面生成機能により、生成した画面を前記識別子情報と共に画面情報に含ませて前記表示・入力装置へ送信し、
前記表示・入力装置は、受信した前記携帯端末からの前記画面情報に含まれる画面を表示画面に表示させる画面表示機能と、当該表示・入力装置へのユーザによる操作を検知して操作内容と前記識別子情報を含む操作イベント情報を生成するイベント情報生成機能により、生成した操作イベント情報を前記携帯端末へ送信し、
前記携帯端末は、前記アプリケーション実行機能により、前記表示・入力装置から受信した前記操作イベント情報に応じた機能を実行することにより、前記表示・入力装置より擬似的に前記携帯端末のアプリケーションを操作することを可能にしたことを特徴とする無線通信方法。 - 外部の表示・入力装置との間で無線通信システムを構成することのできる携帯端末であって、
該携帯端末は、通信に際して前記表示・入力装置との間で認証を行なう機能と、認証した表示・入力装置との間で近距離無線通信を行なう機能とを有する認証・通信手段と、
アプリケーションを実行させるアプリケーション実行手段と、
アプリケーションの実行に伴う画面を生成する画面生成手段と、を含み、
生成した画面を前記認証・通信手段を通して前記表示・入力装置へ送信することにより、前記表示・入力装置において前記アプリケーションの実行に伴う画面を表示させることができるようにしたことを特徴とする携帯端末。
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