JP2011173733A - 紡糸機用延長管及び紡糸機 - Google Patents

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Abstract

【課題】加熱炉の下に設置される徐冷用延長管の加熱炉やアダプタに対する気密性及び徐冷用延長管を簡単に外して縮め加熱炉の下でのファイバ切断性を向上できる紡糸機用延長管及び紡糸機を提供する。
【解決手段】光ファイバ母材12を加熱する加熱炉10下部に中空の徐冷用延長管(第1の徐冷用延長管24および第2の徐冷用延長管26)を設け、該加熱炉10から下方に向けて引き出された光ファイバ14を前記徐冷用延長管の中空内に通して徐冷するものであって、前記中空の徐冷用延長管は、屈曲および伸縮が可能なベローズ状の本体24aの上端および下端にフランジ24bおよび24cを設けた第1の徐冷用延長管24と、管状の本体26aの上端および下端にフランジ26bおよび26cを設けた第2の徐冷用延長管26とを有し構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は光ファイバの製造に用いられる紡糸機用延長管及び紡糸機に関し、特に加熱炉の下に設置した徐冷用延長管及び紡糸機に関する。
従来から使用される、光ファイバの紡糸機は、図4(a)に示すように、加熱炉10内に光ファイバ母材12を上方から挿入し、当該母材12をヒータ10aの熱で加熱して熔融させ、熔融した母材12から細く引き出された光ファイバ14の先端14aを図示しない引取機によって引取ることにより、光ファイバ14を連続的に製造している。加熱炉10の外壁部10b内に断熱材10cが装填されてヒータ10a発生熱が逃げないようにしている。
加熱炉10の下方には、熔融後で高温の光ファイバ14を内部に通して徐冷する徐冷用延長管16が設けられて、当該延長管16内にガスや空気を吹き込む等して徐冷している(特開2004−155610号(特許文献1)、特開平10−194770号(特許文献2))。
この種の徐冷用延長管16は、管本体16aの上端・下端にフランジ16b・16cが形成されている。加熱炉10の下部のネジ部10d(雌ネジが形成)内に上部18a(雄ネジが形成)がねじ込まれてアダプタ18が固定される。そして、そのアダプタ18の下部には、上記ネジ部10dと同様の雌ネジ穴が形成されている。加熱炉10下面とアダプタ18間と、アダプタ18と徐冷用延長管16のフランジ間はO(オー)リング等によってシールをしている。
図4(b)に示すように、徐冷用延長管16の上端のフランジ16bには、上方に向けて突出した筒状部の外周に雄ネジ16dが形成されている。
前記アダプタ18下部の雌ネジ穴に、下方から前記上端フランジ16bの筒状に突出した雄ネジ16dを螺合して固定することによって、アダプタ18(上記加熱炉10)に前記徐冷用延長管16を接続し固定する。
このように徐冷用延長管16は、アダプタ18の下部にフランジ16bの雄ネジ16dをねじ込んで固定するため、前記徐冷用延長管16が曲がりがあった場合に、その曲がりを修正して前記徐冷用延長管16を芯出し(位置調整等)する必要がある。しかしながら、下記のような問題があるため、芯出しが困難であった。
すなわち、徐冷用延長管16の芯出しのため、例えば図4に示すように、徐冷用延長管16の反固定側の自由端について、水平に沿うX・Y方向の四方からネジ22a、22a…によって押圧する調芯治具22を設けている。図4の(c)は鉛直方向から見た調芯治具であり、符号22b、22bで示すフレームは所冷用延長管16を挟むように位置して、フレーム22b、22bに螺合させたネジ22a、22a…を徐冷用延長管16に当接させている。符号22cは調芯治具22を取り付けるベースである。
調芯時には、この調芯治具22のネジ22a、22a…を回してその先端位置を調整することによって、上記徐冷延長管16の自由端をX・Y方向に適切に振って曲げる(曲げられた徐冷用延長管16を破線で示す)等して芯出ししており、当該徐冷用延長管16の曲げが大きいと、加熱炉10、アダプタ18、フランジ16bの雄ネジ部16d等のネジ部適所に設けられたシール部分が歪むなどして加熱炉10や徐冷用延長管16の内部の気密が不良になって内部ガスが漏れ出す虞があった。
設置された徐冷用延長管16の曲げの原因としては、
(1)加熱炉10下部のネジ部10dが垂直方向に沿うように形成されていない場合。
(2)徐冷用延長管16は、管本体16aにフランジ16b・16cを溶接して製作しており、この際に、フランジ16b・16cが管本体16aに対して曲がり(歪み)が生じた場合が挙げられる。
また、徐冷用延長管16がアダプタ18とネジ込み接続(固定)する構造であるので、当該徐冷用延長管16をアダプタ18から外して空間を空けて、加熱炉10下部付近で光ファイバ14を切断できず、作業性向上の障害になるという解決すべき課題もある。
特開2004−155610号 特開平10−194770号
本発明は、斯かる実情に鑑み、加熱炉の下に設置される徐冷用延長管の加熱炉やアダプタに対する気密性及び徐冷用延長管を簡単に外して縮め加熱炉の下でのファイバ切断性を向上できる紡糸機用延長管及び紡糸機を提供しようとするものである。
本発明は、光ファイバ母材を加熱する加熱炉下部に中空の徐冷用延長管を設け、該加熱炉から下方に向けて引き出された光ファイバを前記中空内に通して徐冷する光ファイバの紡糸機において、
前記中空の徐冷用延長管は、伸縮かつ屈曲が可能な概略筒状の本体を設けた第1の徐冷用延長管と、管状の本体を設けた第2の徐冷用延長管とを有し、
前記第1の徐冷用延長管を加熱炉下部に接続し、前記第1の徐冷用延長管の下部に前記第2の徐冷用延長管を接続したことを特徴とする紡糸機溶延長管である。
本発明においては、前記加熱炉下部に中空のアダプタを設け、このアダプタの下部に前記第1の徐冷用延長管の上端を別体のネジによってネジ結合し、
前記第1の徐冷用延長管の下端に、第2の徐冷用延長管の上端を別体のネジによってネジ結合したことが好適である。
本発明においては、第2の徐冷用延長管に、その本体を側方から支持しかつ芯出しをするため移動可能にする延長管用ブラケットを設けたことが好適である。
本発明においては、アダプタは上端および下端にフランジが設けられ、上端のフランジを加熱炉下部に当接して取り付け、下端のフランジを第1の徐冷用延長管の上端のフランジに別体のネジによってネジ結合することが好適である。
本発明は、上記記載の紡糸機用延長管を用いたことを特徴とする光ファイバの紡糸機である。
本発明の紡糸機用延長管及び紡糸機によれば、中空の徐冷用延長管を、伸縮かつ屈曲が可能な概略筒状の本体(例えばベローズ状または互いに摺接する多重管等)を設けた第1の徐冷用延長管と、管状の本体を設けた第2の徐冷用延長管とを有し、前記第1の徐冷用延長管を加熱炉下部に接続し、前記第1の徐冷用延長管の下部に前記第2の徐冷用延長管を接続したものとしたので、上記第1の徐冷用延長管の概略筒状の本体を伸縮や屈曲ができ、これによって、第1の徐冷用延長管及び第2の徐冷用延長管を芯出しする際に振り回しやすくかつ第1の徐冷用延長管または第2の徐冷用延長管自体をこじることが無いので、気密性の低下を確実に防止できる。
なお、加熱炉下部に設けた中空のアダプタの下部に前記第1の徐冷用延長管の上端を別体のネジによってネジ結合し、前記第1の徐冷用延長管の下端に、第2の徐冷用延長管の上端を別体のネジによってネジ結合したので、アダプタからネジを外せば、アダプタから第1の徐冷用延長管を外すことができ、その本体が伸縮可能であるので、当該本体を縮めて、加熱炉下部に空間を空け、光ファイバを露出させて切断することが簡単にでき取り扱い易い。
本発明の実施形態に係るに徐冷用延長管を設けた紡糸機の全体説明図である。 図1の徐冷用延長管およびその周辺の説明図である。 図1の徐冷用延長管の第1の徐冷用延長管の詳細図である。 (a)は従来の紡糸機用延長管(徐冷用延長管)を設けた紡糸機の全体説明図、(b)はアダプタ周辺の説明図、(c)は徐冷用延長管用の調芯治具の横断した説明図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、実施形態に係る徐冷用延長管を設けた紡糸機の全体説明図、図2は、図1の徐冷用延長管およびその周辺の説明図、図3は、図1の徐冷用延長管の第1の徐冷用延長管の詳細図である。なお、図中、図4と同一の符号を付した部分は同一物を表わす。
実施形態に係る光ファイバの紡糸機は、光ファイバ母材12を加熱する加熱炉10下部に中空の徐冷用延長管(第1の徐冷用延長管24および第2の徐冷用延長管26)を設け、該加熱炉10から下方に向けて引き出された光ファイバ14を前記徐冷用延長管の中空内に通して徐冷するものである。
前記中空の徐冷用延長管は、伸縮かつ屈曲の可能なベローズ状の本体24aの上端および下端にフランジ24bおよび24cを設けた第1の徐冷用延長管24と、管状の本体26aの上端および下端にフランジ26bおよび26cを設けた第2の徐冷用延長管26とを有し、前記第1の徐冷用延長管24を加熱炉10下部に接続し、前記第1の徐冷用延長管24下部に前記第2の徐冷用延長管26を接続して構成されている。
前記加熱炉10下部に中空のアダプタ28を設け、このアダプタ28の下部に前記第1の徐冷用延長管24の上端のフランジ24bを別体のネジ30によってネジ結合する。
そして、前記第1の徐冷用延長管24の下端のフランジ24cに、第2の徐冷用延長管26の上端のフランジ26bを別体のネジ32によってネジ結合したものである。
また、第2の徐冷用延長管26に、その本体を側方から支持しかつ芯出しをするため延長管本体26aを水平方向に移動可能な延長管用ブラケット34を設けている。
また、アダプタ28は管状の本体28aの上端および下端にフランジ28bおよび28cが設けられる。その上端のフランジ28b上部から外周に雄ネジの形成された筒状部28dが上方向きに突出形成されている。当該筒状部28dを加熱炉10下部のネジ部10dにねじ込んで上端のフランジ28bを加熱炉10下部に当接させて取り付ける。
また、アダプタ28下端のフランジ28cに、第1の徐冷用延長管24の上端のフランジ24bを突き合わせて両者(フランジ28cとフランジ24b)同士を別体のネジ30(穴付きボルトまたは六角ボルトが好ましい)によってネジ結合する。ネジ30はアダプタ28側のフランジ28c(通孔)から、第1の徐冷用延長管24のフランジ24b(雌ネジ孔)に下向きに通して螺着する。
また、同様に、第1の徐冷用延長管24下端のフランジ24cに、第2の徐冷用延長管26の上端のフランジ26bを突き合わせて両者(フランジ24cとフランジ26b)同士を別体のネジ32(穴付きボルトまたは六角ボルトが好ましい)によってネジ結合する。ネジ32は第1の徐冷用延長管24のフランジ24c(通孔)から第2のアダプタ28側のフランジ26b(雌ネジ孔)に下向きに通して螺着する。
なお、第1の徐冷用延長管24、第2の徐冷用延長管26、アダプタ28は耐熱性の観点からSUS材とすることが好ましい。また、ネジ30、32も必要に応じてSUS材とすることが好ましい。
前記延長管用ブラケット34は、第2の徐冷用延長管26の本体26aを取り囲むようにして支持する支持治具34aと当該支持治具34aを左右に駆動する駆動体34bとを有している。前記延長管用ブラケット34はアルミニウムを材質とすることが好適である。また、駆動体34bの駆動機構が適宜に設定できるのでその図示は略する。
前記支持治具34aは、図2に示すように、筒状であって上端および下端それぞれに蓋部34c、34cの径方向中央部の空間に、第2の徐冷用延長管26本体26aを挿通させると共に、それら蓋部34c、34cに内径方向にねじ込んだ複数(実施形態では4つ)のネジ34c1、34c1…によって、第2の徐冷用延長管26本体26aを外周から挟み付けて位置調整可能に固定している。つまり、それら複数のネジ34c1,34c1…の出し入れによって第2の徐冷用延長管26本体26aの固定位置が調整可能になっている。
実施形態に係る紡糸機および紡糸機用の延長管によれば、中空の徐冷用延長管を、屈曲および伸縮の可能なベローズ状の本体24aの上端および下端にフランジ24bおよび24cを設けた第1の徐冷用延長管24と、管状の本体26aの上端および下端にフランジ26bおよび26cを設けた第2の徐冷用延長管26とを有したものとしていることから、徐冷用延長管の芯出しに際して、上記第1の徐冷用延長管24本体24aのベローズが柔軟に屈曲するので、第2の徐冷用延長管26を芯出しする際に振り回しやすくかつ加熱炉10下部に設けたアダプタ28や徐冷用延長管自体をこじることが無いので、気密性の低下を確実に防止できる。
また、加熱炉10下部に設けた中空のアダプタ28の下部フランジ28cに前記第1の徐冷用延長管24の上端のフランジ24bを別体のネジ30によってネジ結合し、前記第1の徐冷用延長管24の下端のフランジ24cに、第2の徐冷用延長管26の上端のフランジ26bを別体のネジ32によってネジ結合したので、アダプタ28からネジ30を外せば、第1の徐冷用延長管24をアダプタ28から外すことができ、本体24aのベローズを縮めて、加熱炉10下部に空間を空け、光ファイバ14を露出させて切断することが簡単にでき、取り扱い易い。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されず、種々の形態に変形が可能である。例えば、第1の徐冷用延長管において伸縮が可能な概略筒状の本体には、上記実施形態のベローズ状の本体に限定されず、内筒および外筒が気密を保って摺接する二重筒体構造等複数の筒が摺接する多重管構造を当該第1の徐冷用延長管の本体の構成とすることができる。
本発明の紡糸機用延長管及び紡糸機は、加熱炉の下に設置される徐冷用延長管の気密性及び徐冷用延長管を簡単に外して加熱炉の下でのファイバ切断性を向上するために利用できる。
10 加熱炉
12 光ファイバ母材
14 光ファイバ
14a 光ファイバの先端
24 第1の徐冷用延長管
24a 第1の徐冷用延長管の本体
24b 第1の徐冷用延長管の上端のフランジ
24c 第1の徐冷用延長管の下端のフランジ
26 第2の徐冷用延長管
26a 第2の徐冷用延長管の本体
26b 第2の徐冷用延長管の上端のフランジ
26c 第2の徐冷用延長管の下端のフランジ
28 アダプタ
28a アダプタの本体
28b アダプタの上端のフランジ
28c アダプタの下端のフランジ
28d アダプタの上端の筒状部
30 ネジ
32 ネジ
34 延長管用ブラケット
34a ブラケットの支持治具
34b ブラケットの駆動体

Claims (5)

  1. 光ファイバ母材を加熱する加熱炉下部に中空の徐冷用延長管を設け、該加熱炉から下方に向けて引き出された光ファイバを前記中空内に通して徐冷する光ファイバの紡糸機において、
    前記中空の徐冷用延長管は、伸縮かつ屈曲が可能な概略筒状の本体を設けた第1の徐冷用延長管と、管状の本体を設けた第2の徐冷用延長管とを有し、
    前記第1の徐冷用延長管を加熱炉下部に接続し、前記第1の徐冷用延長管の下部に前記第2の徐冷用延長管を接続したことを特徴とする紡糸機溶延長管。
  2. 前記加熱炉下部に中空のアダプタを設け、このアダプタの下部に前記第1の徐冷用延長管の上端を別体のネジによってネジ結合し、
    前記第1の徐冷用延長管の下端に、第2の徐冷用延長管の上端を別体のネジによってネジ結合したことを特徴とする請求項1に記載の紡糸機用延長管。
  3. 第2の徐冷用延長管に、その本体を側方から支持しかつ芯出しをするため移動可能にする延長管用ブラケットを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の紡糸機用延長管。
  4. アダプタは上端および下端にフランジが設けられ、上端のフランジを加熱炉下部に当接して取り付け、下端のフランジを第1の徐冷用延長管の上端のフランジに別体のネジによってネジ結合することを特徴とする請求項1から3のうちの1項に記載の紡糸機用延長管。
  5. 請求項1ないし4のうちの1項に記載の紡糸機延長管を用いたことを特徴とする光ファイバの紡糸機。
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