JP2011171189A - サージアブソーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】サージアブソーバにおいて、飛散物による汚損を抑制し、放電特性の劣化を防止すること。
【解決手段】 ガラス管2と、該ガラス管2の両端開口部を閉塞して内部に放電ガスを封止する一対の封止電極3と、両端に一対の封止電極3を接触状態に配してガラス管2内に収納された板状の碍子4と、を備え、碍子4が、ガラス管2の軸線に対して斜め状態に収納されていると共に、中間部分に軸線と平行な仮想線が遮られずに通過可能な空間を形成する変形部4aが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、落雷等で発生するサージから様々な機器を保護し、事故を未然に防ぐのに使用するサージアブソーバに関する。
電話機、ファクシミリ、モデム等の通信機器用の電子機器が通信線との接続する部分、電源線、アンテナ或いはCRT駆動回路等、雷サージや静電気等の異常電圧(サージ電圧)による電撃を受けやすい部分には、異常電圧によって電子機器やこの機器を搭載するプリント基板の熱的損傷又は発火等による破壊を防止するために、サージアブソーバが接続されている。
従来、例えば特許文献1に示すように、セラミック絶縁体の碍子を封止したサージアブソーバが提案されている。このサージアブソーバは、絶縁性部材である碍子が放電ガスと共にガラス管内に収容され、ガラス管の両端に封止電極が高温加熱で封着された放電型サージアブソーバである。このようなサージアブソーバでは、サージ電圧が入力されると、放電が電界の方向に進む特性を有しているため、碍子の表面に沿って放電が生じてサージ電圧が吸収される。
特開2002−343532号公報
上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
従来、絶縁性部材である碍子をガラス管に封入したサージアブソーバでは、放電が進むにつれて放電を形成する電極から電荷を帯びた飛散物が電界の方向に飛散して内部の碍子表面を汚損し、放電開始電圧の低下や絶縁抵抗の劣化を引き起こすおそれがあった。特に、繰り返し放電のような現象が起こった場合、放電特性の劣化が起こる場合があるという不都合があった。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、飛散物による汚損を抑制し、放電特性の劣化を防止することができるサージアブソーバを提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明のサージアブソーバは、ガラス管と、該ガラス管の両端開口部を閉塞して内部に放電ガスを封止する一対の封止電極と、両端に前記一対の封止電極を接触状態に配して前記ガラス管内に収納された板状の碍子と、を備え、前記碍子が、前記ガラス管の軸線に対して斜め状態に収納されていると共に、中間部分に前記軸線と平行な仮想線が遮られずに通過可能な空間を形成する変形部が設けられていることを特徴とする。
このサージアブソーバでは、碍子が、ガラス管の軸線に対して斜め状態に収納されていると共に、中間部分に軸線と平行な仮想線が遮られずに通過可能な空間を形成する変形部が設けられているので、放電が一対の封止電極の一方から碍子の表面を沿面放電して伸びるが、変形部で形成した空間まで達したときに対向する他方の封止電極へ直接、空間放電して進展する。すなわち、放電は電界の方向に進展しようとするが、斜めにガラス管内に収納された碍子に進路を遮られるため、碍子の表面に沿って沿面放電して進展する。さらに、この放電が、対向する他方の封止電極を直接臨める位置である変形部まで進展すると、斜めに封止された碍子の表面を沿面放電するよりも他方の封止電極へ直接、空間放電した方が最短路であるため、そのまま電界に従って変形部で形成された空間から他方の封止電極へ進展する。したがって、放電により封止電極から生じた汚損物が封止電極付近のみに付着し、変形部よりも反対側へは付着し難くなる。その結果、碍子の汚損が発生し難くなり、たとえ発生しても限定された箇所のみとなるので、繰り返し放電のような現象が生じても、放電特性の劣化が起こり難くなる。
また、本発明のサージアブソーバは、前記変形部が、幅を両端部よりも狭くした幅狭部であることを特徴とする。
すなわち、このサージアブソーバでは、変形部が、幅を両端部よりも狭くした幅狭部であるので、幅狭部の両側に形成された空間近傍まで沿面放電で進展した放電が幅狭部の両側から直接、対向する封止電極へ進展する。
また、本発明のサージアブソーバは、前記変形部が、孔部であることを特徴とする。
すなわち、このサージアブソーバでは、変形部が、孔部であるので、孔部まで沿面放電で進展した放電が孔部から直接、対向する封止電極へ進展する。
また、本発明のサージアブソーバは、前記変形部又はその近傍に、導電性材料で形成されたトリガ部が設けられていることを特徴とする。
すなわち、このサージアブソーバでは、変形部又はその近傍に、導電性材料で形成されたトリガ部が設けられているので、トリガ部を介してトリガ放電(コロナ放電)が生じることで、高い応答性を得ることができると共に、変形部の近傍まで沿面放電させ易くなる。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係るサージアブソーバによれば、碍子が、ガラス管の軸線に対して斜め状態に収納されていると共に、中間部分に軸線と平行な仮想線が遮られずに通過可能な空間を形成する変形部が設けられているので、放電が電界に従って変形部から他方の封止電極へ直接、進展することで、飛散物による汚損を抑制し、放電特性の劣化を防止することができる。したがって、飛散物に起因する放電開始電圧の低下や絶縁抵抗の劣化が抑制され、繰り返し放電のような現象が生じても、放電特性の劣化が起こり難くなる。
本発明に係るサージアブソーバの第1実施形態を示す斜視図である。 第1実施形態のサージアブソーバを示す放電の進展を説明するための右側面図および正面図である。 本発明に係るサージアブソーバの第2実施形態を示す斜視図である。 本発明に係るサージアブソーバの比較例1を示す斜視図である。 本発明に係るサージアブソーバの比較例2を示す斜視図である。 本発明に係るサージアブソーバの比較例3を示す斜視図である。 本発明に係るサージアブソーバの実施例1および比較例1において、サージ印加回数に対する直流放電開始電圧Vsの変化を示すグラフである。
以下、本発明に係るサージアブソーバの第1実施形態を、図1および図2を参照しながら説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能又は認識容易な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
本実施形態のサージアブソーバ1は、図1および図2に示すように、ガラス管2と、該ガラス管2の両端開口部を閉塞して内部に放電ガスを封止する一対の封止電極3と、両端に一対の封止電極3を接触状態に配してガラス管2内に収納された板状の碍子4と、を備えている。
上記碍子4は、ガラス管2の軸線2aに対して斜め状態に収納されていると共に、中間部分に軸線2aと平行な仮想線kが遮られずに通過可能な空間を形成する変形部4aが設けられている。そして、第1実施形態では、この変形部4aが、幅を両端部よりも狭くした幅狭部である。
また、変形部4aには、カーボン等の導電性材料で形成されたトリガ部5が設けられている。本実施形態では、このトリガ部5が幅狭部である変形部4aの表裏面にそれぞれ形成されている。なお、このトリガ部5は、必要に応じて形成され、変形部4aの近傍に形成しても構わない。
上記ガラス管2は、鉛ガラス等で円筒状に形成されている。
上記封止電極3は、円柱状の電極部であり、ガラス管2に嵌め込まれて加熱処理によって融着されて密着状態に固定されている。
この封止電極3は、リード線6の一端が埋め込まれたスラグリードである。
上記ガラス管2内に封入される放電ガスは、不活性ガス等であって、例えばHe,Ar,Ne,Xe,Kr,SF,CO,C,C,CF,H,大気等及びこれらの混合ガスが採用される。
上記碍子4は、アルミナ、ムライト、コランダムムライト等のセラミックス材料で薄板状に形成されている。なお、本実施形態の碍子4は、アルミナで形成されている。
この碍子4は、端部が円弧状とされた一対の扇状部が幅狭部である変形部4aで連結された上下対称の形状とされ、両端部から幅狭部である変形部4aに向かって漸次幅が狭くなって絞られている。すなわち、幅狭部の変形部4aによって両側に形成された空間に、仮想線kが碍子4に遮られずに通過可能な形状となっている。
このサージアブソーバ1では、過電圧又は過電流が侵入すると、まず碍子4のトリガ部5と封止電極3との間でトリガ放電が行われ、このトリガ放電をきっかけに、さらに放電が進展して一対の封止電極3間で放電が行われることでサージが吸収される。この際、放電は電界の方向に進展しようとするが、斜めにガラス管2内に収納された碍子4に進路を遮られるため、碍子4の表面に沿って沿面放電して進展する。
さらに、この放電が、対向する他方の封止電極3を直接臨める位置である変形部4aまで進展すると、斜めに封止された碍子4の表面を沿面放電するよりも他方の封止電極3へ直接、空間放電した方が最短路であるため、そのまま電界に従って変形部4aから他方の封止電極3へ進展する。すなわち、幅狭部である変形部4aの両側に形成された空間近傍まで沿面放電で進展した放電が幅狭部の両側から直接、対向する封止電極へ進展する。なお、図中において放電の経路Rを、碍子4の表側では実線で示すと共に裏側では破線で示している。
このように本実施形態のサージアブソーバ1では、碍子4が、ガラス管2の軸線2aに対して斜め状態に収納されていると共に、中間部分に軸線2aと平行な仮想線kが遮られずに通過可能な空間を形成する変形部4aが設けられているので、放電が一対の封止電極3の一方から碍子4の表面を沿面放電して伸びるが、変形部4aまで達したときに対向する他方の封止電極3へ直接、空間放電して進展する。すなわち、変形部4aで形成された空間から碍子4の裏側に抜けて封止電極3へ放電する。
したがって、放電により封止電極3で生じた汚損物が封止電極3付近のみに付着し、変形部4aよりも反対側へは付着し難くなる。その結果、碍子4の汚損が発生し難くなり、たとえ発生しても限定された箇所のみとなるので、繰り返し放電のような現象が生じても、放電特性の劣化が起こり難くなる。
また、変形部4aに、導電性材料で形成されたトリガ部5が設けられているので、トリガ部5を介してトリガ放電(コロナ放電)が生じることで、高い応答性を得ることができると共に、変形部4aまで沿面放電させ易くなる。
次に、本発明に係るサージアブソーバの第2実施形態について、図3を参照して以下に説明する。なお、以下の実施形態の説明において、上記実施形態において説明した同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、変形部4aが幅狭部とされた碍子4をガラス管2内に斜めに収容しているのに対し、第2実施形態のサージアブソーバ21では、図3に示すように、変形部24aが孔部とされた碍子24をガラス管2内に斜めに収容している点である。
この第2実施形態のサージアブソーバ21では、長方形状の碍子24の中央部に幅方向に長い楕円形状の孔部が変形部24aとして形成されている。すなわち、変形部24aの孔部内を軸線2aに平行な仮想線kが通過可能になっている。
また、第2実施形態では、トリガ部5が碍子24の表裏面において孔部である変形部24aの左右にそれぞれ形成されている。
したがって、第2実施形態のサージアブソーバ21では、変形部24aが、孔部であるので、孔部の変形部24aまで沿面放電で進展した放電が孔部から直接、対向する封止電極3へ進展する。
次に、本発明に係るサージアブソーバを、上記各実施形態に基づいて実際に作製した実施例により評価した結果を具体的に説明する。
上記第1実施形態のサージアブソーバ1の実施例として、端部の幅:2.5mm、厚さ:0.5mm、幅狭部である変形部4aの幅:1mmとした碍子4を、内径2.5mmのガラス管2内に斜め状態に収納させた実施例1と、上記第2実施形態のサージアブソーバ21の実施例として、端部の幅:2.5mm、厚さ:0.5mm、孔部である変形部24aの孔径:1mmとした碍子24を、内径2.5mmのガラス管2内に斜め状態に収納させた実施例2と、を作製した。
また、上記実施例に対する比較例として、図4に示すように、実施例1の碍子4を同様のガラス管2の軸線2aに沿って立設状態にガラス管2に収納させた比較例1のサージアブソーバ31と、図5に示すように、実施例2の碍子24を同様のガラス管2の軸線2aに沿って立設状態にガラス管2に収納させた比較例2のサージアブソーバ41と、を作製した。
さらに、マイクロギャップ式のサージアブソーバとして、図6に示すように、両端に一対のキャップ電極53を配したサージ吸収素子である円柱状碍子54を、ガラス管2の軸線2aに対して斜め状態にして一対の封止電極3間に配して封止した比較例3のサージアブソーバ51も作製した。なお、上記円柱状碍子54の外周面には、TiN等の導電性皮膜54aが形成されていると共に放電ギャップとしてマイクロギャップ54bが形成されて導電性皮膜54aが分割されている。このマイクロギャップ54bの幅は、50μmに設定した。
これらの実施例および比較例について、その寿命特性について調べた。なお、寿命特性の評価は、8/20μs波形のインパルス電流200Aを繰り返し印加し、100V/sで直流電圧を印加して1mAが観測された時点までの最大電圧を直流放電開始電圧Vsとして測定した。この評価の結果を、以下の表1に示す。なお、印加回数に対する直流放電開始電圧Vsのグラフについて、本発明の実施例1と比較例1とを代表的に図7に示す。
この評価の結果、比較例1〜3のいずれも1000回印加後に直流放電開始電圧Vsが低下してしまったのに対し、実施例1および実施例2では、1000回印加後でも直流放電開始電圧Vsに劣化は見られなかった。
なお、本発明の技術範囲は上記各実施形態および上記各実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
1,21,31,41,51…サージアブソーバ、2…ガラス管、2a…ガラス管の軸線、3…封止電極、4,24,54…碍子、5…トリガ部、4a,24a…変形部、k…仮想線、R…放電の経路

Claims (4)

  1. ガラス管と、
    該ガラス管の両端開口部を閉塞して内部に放電ガスを封止する一対の封止電極と、
    両端に前記一対の封止電極を接触状態に配して前記ガラス管内に収納された板状の碍子と、を備え、
    前記碍子が、前記ガラス管の軸線に対して斜め状態に収納されていると共に、中間部分に前記軸線と平行な仮想線が遮られずに通過可能な空間を形成する変形部が設けられていることを特徴とするサージアブソーバ。
  2. 請求項1に記載のサージアブソーバにおいて、
    前記変形部が、幅を両端部よりも狭くした幅狭部であることを特徴とするサージアブソーバ。
  3. 請求項1に記載のサージアブソーバにおいて、
    前記変形部が、孔部であることを特徴とするサージアブソーバ。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のサージアブソーバにおいて、
    前記変形部又はその近傍に、導電性材料で形成されたトリガ部が設けられていることを特徴とするサージアブソーバ。
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