JP2011168169A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立が容易であり、構造の簡便化も図りながらモータ側外部接続部及びユニット側外部接続部の電極間に導電性異物が侵入するのを確実に防止することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ側外部接続部5d及びユニット側外部接続部28の一方の外周に組付けられ、互いに接続したモータ側外部接続部及びユニット側外部接続部を覆う保護カバー27を備えている。この保護カバー27は、カバー本体27aと、カバー本体の裾部27bから延長して形成され、裾部に対向するモータ側外部接続部の周囲の外面5eに接触する帯状のスカート部27cとを備えている。
【選択図】図10

Description

本発明は、操舵系に対して操舵補助力を付与する電動モータと、この電動モータへの通電状態を前記操舵系の操舵トルクに応じて制御する制御ユニットとを備えた電動パワーステアリング装置に関する。
従来の電動パワーステアリング装置として、電動モータの回転をギヤボックスで減速して車両のステアリング系に操舵補助トルクを与えるものがある。かかる電動パワーステアリング装置において、減速ギヤボックスに、操舵補助力を伝達する電動モータと、この電動モータを駆動制御する制御ユニットとが並設され、電動モータの外部に設けたモータ側外部接続部及び制御ユニットの外部に設けたユニット側外部接続部とが直接接続されている機電一体型の装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1の装置は、減速ギヤボックスの外側に突出した状態でモータ側外部接続部及びユニット側外部接続部が接続されており、これらモータ側外部接続部及びユニット側外部接続部を覆う保護カバー(特許文献1では端子カバーと称している)を、減速ギヤボックスの外側から装着する構造としており、保護カバーの装着が容易であり、構造の簡便化も図ることができるので、電動パワーステアリング装置の製造のコストアップを抑制することができる。
特開2009−23456号公報
しかし、特許文献1の装置は、保護カバーの裾部と、モータ側外部接続部及びユニット側外部接続部の周囲の外面との間に隙間が発生しやすく、その隙間から導電性異物が保護カバーの内部に侵入しやすく、侵入した導電性異物がモータ側外部接続部及びユニット側外部接続部の電極間に付着すると、電気的ショートが発生するおそれがある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、組立が容易であり、構造の簡便化も図りながらモータ側外部接続部及びユニット側外部接続部の電極間に導電性異物が侵入するのを確実に防止することができる電動パワーステアリング装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1記載の電動パワーステアリング装置は、操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、前記ステアリングシャフトに減速ギヤボックス内の減速機構を介して操舵補助力を伝達する電動モータとを備え、前記減速ギヤボックスに、前記電動モータと当該電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとが並設され、前記電動モータの外部である前記制御ユニットと近接する位置にモータ側外部接続部を突出して設け、前記制御ユニットの外部である前記電動モータと近接する位置に前記モータ側外部接続部と面接触するユニット側外部接続部を突出して設けた電動パワーステアリング装置において、前記モータ側外部接続部及びユニット側外部接続部の一方の外周に組付けられ、互いに接続した前記モータ側外部接続部及び前記ユニット側外部接続部を覆うカバー本体と、このカバー本体の裾部から延長して形成され、前記裾部に対向する前記モータ側外部接続部の周囲及び前記ユニット側外部接続部の周囲の少なくとも一方の外面に接触する帯状のスカート部と、からなる保護カバーを備えている。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の電動パワーステアリング装置において、前記スカート部が、前記モータ側外部接続部及び前記ユニット側外部接続部のうち外部に剥き出しとなる側に形成されている。
また、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の電動パワーステアリング装置において、前記スカート部が、前記カバー本体から離れる側に広がるフレア状に形成されている。
また、請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置において、前記スカート部が、前記カバー本体から離れるに従い肉厚が徐々に減少した形状となっている。
また、請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置において、前記スカート部が、前記カバー本体が傾いた状態で組付けられて前記裾部から前記外面までの距離が離間しても前記外面に接触するように、前記外面に対面する側の丈を、前記外面に対面しない側の丈より長く設定している。
一方、請求項6記載の電動パワーステアリング装置は、操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、前記ステアリングシャフトに減速ギヤボックス内の減速機構を介して操舵補助力を伝達する電動モータとを備え、前記減速ギヤボックスに、前記電動モータと当該電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとが並設され、前記電動モータの外部である前記制御ユニットと近接する位置にモータ側外部接続部を突出して設け、前記制御ユニットの外部である前記電動モータと近接する位置に前記モータ側外部接続部と面接触するユニット側外部接続部を突出して設けた電動パワーステアリング装置において、前記モータ側外部接続部及びユニット側外部接続部の一方に組付けられ、互いに接続された前記モータ側外部接続部及び前記ユニット側外部接続部を覆うカバー本体と、このカバー本体の内壁から突出し、当該カバー本体の裾部より外部に延長して形成され、互いに接続された前記モータ側外部接続部及び前記ユニット側外部接続部の複数の電極の間を区切る仕切り板と、からなる保護カバーを備えている。
さらに、請求項7記載の発明は、請求項1乃至5の何れか1項記載の電動パワーステアリング装置において、前記保護カバーが、前記カバー本体の内壁から突出し、当該カバー本体の裾部より外部に延長して形成され、互いに接続された前記モータ側外部接続部及び前記ユニット側外部接続部の複数の電極の間を区切る仕切り板を設けている。
本発明に係る電動パワーステアリング装置によれば、保護カバーのスカート部が、モータ側外部接続部の周囲及びユニット側外部接続部の周囲の少なくとも一方の外面に接触することで、スカート部と外面との間には隙間が殆ど発生しないので、カバー本体の内部への導電性異物の侵入を確実に防止することができる。
そして、電動モータ外部のモータ側外部接続部と、前記制御ユニット外部のモータ側外部接続部とを接続し、それらを保護カバーが覆う構造としているので、保護カバーの装着が容易であり、構造の簡便化も図ることができ、電動パワーステアリング装置の製造コストの低減化を図ることができる。
本発明に係る電動パワーステアリング装置の一実施形態を右ハンドル車に適用した場合の左方向から示した斜視図である。 電動パワーステアリング装置の要部を示す縦断面図である。 電動パワーステアリング装置を構成する減速ギヤボックスの外観を示す斜視図である。 電動パワーステアリング装置を構成する電動モータと制御ユニットとの接続関係を示す斜視図である。 電動パワーステアリング装置を構成する電動モータの内部構造を示す正面図である。 制御ユニットの分解斜視図である。 制御ユニットに一体化された端子台及びこの端子台に係合する保護カバーを示す斜視図である。 第1実施形態の保護カバーを示した斜視図である。 図8のA−A線矢視図である。 電気的に接続された端子台及び接続端子に第1実施形態の保護カバーを装着した状態を示す図である。 電気的に接続された端子台及び接続端子に第2実施形態の保護カバーを装着した状態を示す図である。 第3実施形態の保護カバーを示す斜視図である。 電気的に接続された端子台及び接続端子に第3実施形態の保護カバーを装着した状態を示す図である。 第3実施形態の保護カバーを構成する仕切り板の位置を示す図である。 第4実施形態の保護カバーを示した斜視図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態という。)を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1において、符号1はコラム型の電動パワーステアリング装置であり、ステアリングホイール(図示せず)に連結されたステアリングシャフト2を回転自在に内装するステアリングコラム3に、減速ギヤボックス4が連結され、この減速ギヤボックス4に、軸方向がステアリングコラム3の軸方向と直交する方向に延長された電動モータ5が配設されている。
ステアリングコラム3は、内管3a及び外管3bの2重管構造となっている。そして、ステアリングコラム3の外管3b及び減速ギヤボックス4が、アッパ取付けブラケット6及びロア取付けブラケット7によって車体側に取付けられている。ロア取付けブラケット7は、車体側部材(不図示)に取付けられる取付け板部7aと、この取付け板部7aの下面から左右方向に所定間隔を保って平行に延長する一対の支持板部7bとで形成されている。そして、支持板部7bの下端が、減速ギヤボックス4の車両前方側に一体形成された支持部4bに枢軸7c(図2参照)を介して回動自在に連結されている。
アッパ取付けブラケット6は、車体側部材(不図示)に取付けられる取付け板部6aと、この取付け板部6aの下端に固定されて左右(車幅)方向に離間している1対の支持板部6bと、これら一対の支持板部6bに形成されたステアリングコラム3の外管3bを支持するチルト機構6cとを備えている。そして、チルト機構6cのチルトレバー6gを回動させ、外管3bの支持状態を解除することにより、ステアリングコラム3をロア取付けブラケット7の枢軸7cを中心として上下にチルト位置調整可能とされている。
ステアリングシャフト2は、図2に示すように、上端がステアリングホイール(図示せず)に連結される入力軸2aと、この入力軸2aの下端にトーションバー2bを介して連結されたトーションバー2bを覆う出力軸2cとで構成されている。
減速ギヤボックス4は、高熱伝導性を有する材料例えばアルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム及びマグネシウム合金の何れか1つを例えばダイキャスト成型することにより形成されている。この減速ギヤボックス4は、図2及び図3に示すように、電動モータ5の出力軸(不図示)に連接されたウォーム11を収納するウォーム収納部12と、このウォーム収納部12の下側にその中心軸と直交する中心軸を有しウォーム11に噛合するウォームホイール13を収納するウォームホイール収納部14と、このウォームホイール収納部14の車両後方側に一体に同軸的に連結されたトルクセンサ15を収納するトルクセンサ収納部16と、ウォーム収納部12の開放端面に形成された電動モータ5を取付けるモータ取付け部17と、トルクセンサ収納部16の車両後端に形成された筒状のコラム取付け部18と、ウォーム収納部12とウォームホイール収納部14の一部に跨がってウォームホイール収納部14及びトルクセンサ収納部16の中心軸線と直交する平面内に形成された制御ユニット19を装着する制御ユニット装着部20とを備えている。そして、減速ギヤボックス4のコラム取付け部18に、ステアリングコラム3の車両前端部が外嵌されて連結されている。
ここで、トルクセンサ15は、図2に示すように、ステアリングシャフト2の入力軸2a及び出力軸2c間の捩じれ状態を磁気的に検出してステアリングシャフトに伝達された操舵トルクを一対の検出コイル15a及び15bで検出するように構成され、これら一対の検出コイル15a,15bの巻き始め及び巻き終わりに夫々ステアリングコラム3の中心軸と直交する方向に平行に外部に突出する外部接続端子15c,15d及び15e,15fが接続され、これら外部接続端子15c〜15fの突出部が中央部でステアリングコラム3の中心軸と平行に折り曲げられてL字状に形成されている。
電動モータ5は、図4に示すように、その取付けフランジ5bに近い位置における制御ユニット装着部20に装着された制御ユニット19に近接対向する位置に接続端子5c,5dが形成されている。接続端子5c及び5dの夫々は、図5に示すように、底部中央にアーマチュア挿通孔を有する合成樹脂製のブラシ支持体5f内に互いに絶縁されて配設され、2組のブラシ5g,5hに個別に接続された円弧状の接続端子5i及び5jの互いに対向する一端に一体に形成されている。
減速ギヤボックス4に形成された制御ユニット装着部20は、図3に示すように、ウォーム収納部12とその下側のウォームホイール収納部14の上部側とで平坦取付け面20aが形成され、これとトルクセンサ収納部16の上面に形成した平坦取付け面20aと直交するユニット載置面20bとで左右方向から見てL字状に形成されている。
また、モータ取付け部17の車両後端面にも平坦取付け面20aと平行でこの平坦取付け面20aより車両後方側の位置に幅狭のフレーム取付け面20cが形成されている。そして、ユニット載置面20bの左右方向の中央部からトルクセンサ15の外部接続端子15c〜15fが突出している。
この制御ユニット装着部20に装着される制御ユニット19は、図6に示すように、熱伝動率の高い金属製の放熱プレート21と、パワー基板23と、長方形枠状の合成樹脂製フレーム24と、制御基板25と、カバー26とを備えている。
放熱プレート21は、制御ユニット装着部20の平坦取付け面20aに放熱グリースを介して直接固定される。パワー基板23は、電動モータ5を駆動制御する電界効果トランジスタ等のパワースイッチング素子で構成されるHブリッジ回路やこのHブリッジ回路のパワースイッチング素子を駆動するパルス幅変調回路等のディスクリート部品23a,23bが実装される。合成樹脂製フレーム24はパワー基板23を囲繞する。制御基板25は、合成樹脂製フレーム24の正面に取付けられ、トルクセンサ15の外部接続端子15c〜15fを直接挿通するスルーホール25a〜25dが穿設され、トルクセンサ15からのトルク検出値や図示しない車速センサからの車速検出値に基づいて操舵補助電流指令値を算出し、この操舵補助電流指令値と電動モータ5に出力するモータ電流の検出値とに基づいて電流フィードバック制御を行ってパワー基板23のパルス幅変調回路への電圧指令値を算出することにより、電動モータ5で発生させる操舵補助力を制御するマイクロコントロールユニット(MCU)やその周辺機器等のディスクリート部品25eが実装される。カバー26は、パワー基板23、合成樹脂製フレーム24及び制御基板25を覆う。
また、合成樹脂製フレーム24は、長方形枠状のフレーム本体24aと、このフレーム本体24aの左端に形成され、減速ギヤボックス4のフレーム取付け面20cに固定される取付け板部24bと、この取付け板部24b上に固定され電動モータ5の接続端子5c,5dに電気的に接続する端子台24cと、フレーム本体24aの右端に固定された雌型コネクタ45とを備えている。雌型コネクタ45は、バッテリ(図示せず)に電源用雄型コネクタ46を介して接続される電源コネクタ45aと、車体の各部の制御機器とのデータの授受を行うCANなどのネットワークに接続する信号コネクタ45bとを備えている。パワー基板23及び制御基板25は、接続端子22aを介して接続されている。
そして、上記構成の制御ユニット19は、放熱プレート21の内面にパワー基板23がビス止めされる。そして、減速ギヤボックス4の制御ユニット装着部20における平坦取付け面20aに放熱グリースが塗布され、放熱プレート21が平坦取付け面20aに載置されてビス止めされる。そして、合成樹脂製フレーム24は、パワー基板23の周囲を囲繞するように平坦取付け面20a及びフレーム取付け面20cに載置される。そして、合成樹脂製フレーム24の取付け板部24bが、減速ギヤボックス4のフレーム取付け面20cにビス止めされる。また、合成樹脂製フレーム24の正面側に、制御基板25が、そのスルーホール25a〜25dにトルクセンサ15の外部接続端子15c〜15fを挿通させてからビス止めされ、外部接続端子15c〜15fとスルーホール25a〜25dとを半田付けし、カバー26を制御ユニット装着部20の平坦取付け面20aに装着することで、減速ギヤボックス4の制御ユニット装着部20に制御ユニット19が装着される。
そして、ステアリングコラム3、ステアリングシャフト2、ウォーム11、ウォームホイール13の組立が完了し、図4に示すように、電動モータ5の取付けフランジ5bをモータ取付け部17に組付けた後に、合成樹脂製フレーム24の取付け板部24bに固定されている端子台24cに、電動モータ5の接続端子5c,5dが電気的に接続される。
ここで、図1に示すように、電気的に接続された端子台24c及び接続端子5c,5dは合成樹脂製の保護カバー27で覆われている。
図7に示すように、制御ユニット19に一体化された端子台24cは、取付け板部24bから立ち上がる略直方体形状の端子ブロック28を備えており、この端子ブロック28の制御ユニット19に対して外方を向く矩形状の側面に、ネジ孔29を設けた一対の板状の電極30,31が長尺方向に離間した状態で埋め込まれている。また、端子ブロック28の長尺方向の両側面には、保護カバー27が係合する一対の係合突起33が形成されている。
電動モータ5の接続端子5c,5dは、図4に示すように、それらに形成したネジ通過孔がネジ孔29に対応するように端子台24cの一対の電極30,31に夫々当接し、接続端子5c,5d側から固定ネジ5oをネジ孔29に螺合することで、一方の接続端子5cに一方の電極30が電気的に接続され、他方の接続端子5dに他方の電極31が電気的に接続されている。
保護カバー27は、図7及び図8に示すように、端子ブロック28に埋め込まれた電極30,31との間に所定の空間を設けながら端子ブロック28の側面及び上面を覆う部材である。
この保護カバー27は、図8に示すように、略直方体箱形状のカバー本体27aと、このカバー本体27aの開口縁部の一部からコ字状に延長されて形成した裾部27bと、この裾部27bの下部全域から突出して形成された帯状のスカート部27cとを備えている。
カバー本体27aの側板には、端子ブロック28を覆ったときに前述した一対の係合突起33に係合する係合溝34が形成されている。
スカート部27cは、カバー本体27aから離れる側に裾部27bから広がってフレア状に形成されており、図9に示すように、裾部27bから離れるに従い肉厚が徐々に減少した形状とされている。
そして、図10に示すように、保護カバー27の係合溝34を、電動モータ5の接続端子5c,5dを接続した端子ブロック28の係合突起33に係合させて保護カバー27を端子ブロック28に装着すると、端子ブロック28の外周が保護カバー27に覆われる。
それと同時に、図10に示すように、保護カバー27のスカート部27cが、外側に広がるように変形しながら接続端子5c,5dの周囲の電動モータ5の外面5eに接触する。
次に、上記実施形態の動作を説明する。
車両の図示しないイグニッションスイッチをオン状態としてパワー基板23及び制御基板25にバッテリから電力を供給すると、マイクロコントロールユニット(MCU)によって操舵補助制御処理が実行されて、トルクセンサ15及び図示しない車速センサの検出値に基づいて操舵補助電流指令値が算出される。この操舵補助電流指令値とモータ電流検出部で検出したモータ電流とに基づいて電流フィードバック処理を実行して、電圧指令値を算出する。この電圧指令値をパワー基板23のゲート駆動回路に供給してHブリッジ回路を制御することにより、電動モータ5にモータ駆動電流が流れて電動モータ5を正転又は逆転方向に必要とする操舵補助力を発生するように駆動する。
このため、電動モータ5からステアリングホイールの操舵トルクに応じた操舵補助力が発生され、この操舵補助力がウォーム11及びウォームホイール13を介してステアリングシャフト2の出力に伝達されることにより、ステアリングホイールを軽い操舵力で操舵することができる。
ここで、本実施形態では、制御ユニット19側の端子台24c及び電動モータ5の接続端子5c,5dが、減速ギヤボックス4の外部で大気に開放した状態で電気的に接続されているので、電動パワーステアリング装置1の組付け時に、減速ギヤボックス4内の例えばウォーム11等で鉄屑等の導電性異物が発生したとしても、電動モータ5の接続端子5c,5dに電気的ショートを発生させるおそれがない。
また、減速ギヤボックス4の外部で制御ユニット19側の端子台24c及び電動モータ5の接続端子5c,5dを電気的に接続し、保護カバー27に設けた係合溝34を、端子台24cを構成する端子ブロック28の係合突起33に係合させて保護カバー27を端子ブロック28に着脱自在に装着するだけの構造なので、保護カバー27の装着が容易であり、構造の簡便化も図ることができ、電動パワーステアリング装置1の製造コストのアップを抑制することができる。
また、一対の接続端子5c,5d及び端子台24cの周囲は保護カバー27で覆われており、しかも、保護カバー27に形成した帯状のスカート部27cが、電動モータ5の接続端子5c,5dが外部に剥き出しになる側に、電動モータ5の外面5eに接触した状態で設けられているので、導電性異物が保護カバー27の内部に侵入し難くなり、接続端子5c,5d同士の電気的ショートを確実に防止することができる。
また、保護カバー27のスカート部27cは、カバー本体27aから離れる側に裾部27bから広がってフレア状に形成され、その先端部が電動モータ5の外面5eに接触しているので、スカート部27cと外面5eとの間には隙間が殆ど発生せず、カバー本体27aの内部への導電性異物の侵入を確実に防止することができる。
さらに、減速ギヤボックス4の制御ユニット装着部20に制御ユニット19を装着した際に、端子台24cの組立位置に多少の誤差が生じても、接続端子5c,5d及び端子台24cの周囲を覆う保護カバー27は、裾部27bから離れるに従い肉厚が徐々に減少したスカート部27cが弾性変形しながら電動モータ5の外面5eに接触するので、端子台24cの組立時の寸法交差を吸収しながら、スカート部27cと電動モータ5の外面5eとの隙間を無くすことができる。
ところで、保護カバー27は、傾いた状態で端子ブロック28に装着される場合がある。特に、カバー本体27aの端子ブロック28を覆う側が電動モータ5の接続端子5c,5dを覆う側より低くなり、裾部27bが浮き上がった状態で端子ブロック28に装着される場合が多い。この場合には、スカート部27cと電動モータ5の外面5eとの間に隙間が生じるおそれがある。
そこで、図11は、端子ブロック28に傾いた状態で装着されても、電動モータ5の外面5eとの間に隙間が生じない第2実施形態の保護カバー27を示すものである。
この第2実施形態の保護カバー27は、スカート部27cのうち、コ字状の裾部27bの長尺方向の部位から延長されている長尺方向スカート部27c1の丈が、保護カバー27が傾いて装着されたとしても電動モータ5の外面5eに接触することが可能となるように長く設定されており、この長尺方向スカート部27c1から連続し、コ字状の裾部27bの短尺方向の部位(係合溝34に近接する部位)から延長されている短尺方向スカート部27c2の丈は、長尺方向スカート部27c1から離間するに従い徐々に短く設定されている。
上記のように、長尺方向スカート部27c1及び短尺方向スカート部27c2を備えた保護カバー27は、傾いた状態で端子ブロック28に装着されても、電動モータ5の外面5eとの間に隙間が発生せず、カバー本体27aの内部への導電性異物の侵入を確実に防止することができる。
また、図12から図14は、本発明に係る第3実施形態の保護カバー50を示すものである。なお、図8で示した構成と同一構成部分には、同一符号を付してその説明は省略する。
本実施形態の保護カバー50は、図8で示した第1実施形態の保護カバー27と異なり、第1実施形態で示したスカート部27cを形成せず、カバー本体27aの内壁からカバー本体27aの内部空間を仕切るように仕切り板50aが形成されている。
仕切り板50aの自由端は、図12に示すように、電動モータ5の外面5eに対向する対向部50a1と、この対向部50a1に連続し、裾部27bより下方に延長された延長部50a2とを備えた形状とされている。
そして、保護カバー50が、端子ブロック28及び電動モータ5の接続端子5c,5dを覆って装着されると、図14に示すように、仕切り板50aが、電動モータ5の接続端子5c,5dの間に位置して接続端子5c,5dの夫々を異なる空間に仕切り、図13に示すように、仕切り板50aの延長部50a2が、減速ギヤボックス4のフレーム取付け面20cに近接する位置まで延在する。
上記構成の保護カバー50が端子ブロック28及び電動モータ5の接続端子5c,5dを覆って装着されると、保護カバー50の裾部27bと電動モータ5の外面5eとの間には空間が存在するが、保護カバー50の仕切り板50aが、接続端子5c,5dの夫々を異なる空間に仕切りながら、減速ギヤボックス4のフレーム取付け面20cに近接する位置まで延在しているので、導電性異物が侵入した場合であっても、接続端子5c,5d同士の電気的ショートを確実に防止することができる。
さらに、図15は、本発明に係る第4実施形態の保護カバー51を示すものである。
本実施形態の保護カバー51は、裾部27bの下部全域から帯状のスカート部27cが突出して形成されているとともに、カバー本体27aの内壁からカバー本体27aの内部空間を仕切るように仕切り板50aが形成されている。
スカート部27cは、図8で示した構成と同様に、カバー本体27aから離れる側に裾部27bから広がってフレア状に形成され、裾部27bから離れるに従い肉厚が徐々に減少した形状とされている。
また、仕切り板50aは、図12で示した構成と同様に、裾部27bより下方に延長された延長部50a2とを備えている。
上記構成の保護カバー51が端子ブロック28及び電動モータ5の接続端子5c,5dを覆って装着されると、帯状のスカート部27cが電動モータ5の外面5eに接触することで、導電性異物が保護カバー51の内部に侵入し難くなり、仕切り板50aが、接続端子5c,5dの夫々を異なる空間に仕切りながら、減速ギヤボックス4のフレーム取付け面20cに近接する位置まで延在しているので、接続端子5c,5d同士の電気的ショートを、さらに確実に防止することができる。
なお、上記実施形態においては、電動モータ5に接続端子5c,5dを設け、制御ユニット19に端子台24cを設ける場合について説明したが、これに限定されるものではなく、電動モータ5に端子台を設け、制御ユニット19に接続端子を設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、電動モータ5、制御ユニット19及び雌型コネクタ45がステアリングコラム3の中心軸と直交する線に沿って一直線に配置されている場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ステアリングコラム3の中心軸と交差する線に沿って一直線に配置するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、電動モータ5としてブラシモータを適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ブラシレスモータを適用するようにしてもよく、この場合には、接続端子5c,5dを各相の励磁コイルの給電側に接続すると共に、パワー基板23にブラシレスモータを駆動する例えば電界効果トランジスタ(FET)を有するインバータ回路及びインバータ回路の電界効果トランジスタのゲートをパルス幅変調信号で駆動するゲート駆動回路とを実装すればよい。
さらに、上記実施形態においては、本発明を右ハンドル車に適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、左ハンドル車に適用する場合には、減速ギヤボックス4、電動モータ5及び制御ユニット19の配置をステアリングコラム3の中心軸を通る垂直面を挟んで面対称に即ち制御ユニット19の右側に電動モータ5を配置し、制御ユニット19の雌型コネクタ45及び端子台24cを左側に配置すればよく、さらには電動モータ5を車両外側に、雌型コネクタ45及び端子台24cを車両内側に配置するようにしてもよい。
1…電動パワーステアリング装置、2…ステアリングシャフト、2a…入力軸、2b…トーションバー、2c…出力軸、3…ステアリングコラム、3a…内管、3b…外管、4…減速ギヤボックス、4b…支持部、5…電動モータ、5b…フランジ、5c,5d…接続端子(モータ側外部接続部)、5e…外面(モータ側外部接続部の周囲の外面)、5f…ブラシ支持体、5g,5h…ブラシ、5i,5j…接続端子、5o…固定ネジ、6…アッパ取付けブラケット、6a…取付け板部、6b…支持板部、6c…チルト機構、6g…チルトレバー、7…ロア取付けブラケット、7a…取付け板部、7b…支持板部、7c…枢軸、11…ウォーム、12…ウォーム収納部、13…ウォームホイール、14…ウォームホイール収納部、15…トルクセンサ、15a…検出コイル、15a,15b…検出コイル、15c〜15f…外部接続端子、16…トルクセンサ収納部、17…モータ取付け部、18…コラム取付け部、19…制御ユニット、20…制御ユニット装着部、20a…平坦取付け面、20b…ユニット載置面、20c…フレーム取付け面、21…放熱プレート、22a…接続端子、23…パワー基板、23a,23b…ディスクリート部品、24…合成樹脂製フレーム、24a…フレーム本体、24b…取付け板部、24c…端子台、25…制御基板、25a〜25d…スルーホール、25e…ディスクリート部品、26…カバー、27…保護カバー、27a…カバー本体、27b…裾部(カバー本体の裾部)、27c…スカート部、27c1…長尺方向スカート部、27c2…短尺方向スカート部、28…端子ブロック(ニユット側外部接続部)、29…ネジ孔、30,31…電極、33…係合突起、34…係合溝、45…雌型コネクタ、45a…電源コネクタ、45b…信号コネクタ、46…電源用雄型コネクタ、50…保護カバー、50a…仕切り板、50a1…仕切り板の対向部、50a2…仕切り板の延長部、51…保護カバー

Claims (7)

  1. 操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、前記ステアリングシャフトに減速ギヤボックス内の減速機構を介して操舵補助力を伝達する電動モータとを備え、前記減速ギヤボックスに、前記電動モータと当該電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとが並設され、前記電動モータの外部である前記制御ユニットと近接する位置にモータ側外部接続部を突出して設け、前記制御ユニットの外部である前記電動モータと近接する位置に前記モータ側外部接続部と面接触するユニット側外部接続部を突出して設けた電動パワーステアリング装置において、
    前記モータ側外部接続部及びユニット側外部接続部の一方の外周に組付けられ、互いに接続した前記モータ側外部接続部及び前記ユニット側外部接続部を覆うカバー本体と、
    このカバー本体の裾部から延長して形成され、前記裾部に対向する前記モータ側外部接続部の周囲及び前記ユニット側外部接続部の周囲の少なくとも一方の外面に接触する帯状のスカート部と、からなる保護カバーを備えていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記スカート部は、前記モータ側外部接続部及び前記ユニット側外部接続部のうち外部に剥き出しとなる側に形成されていることを特徴とする請求項1記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記スカート部は、前記カバー本体から離れる側に広がるフレア状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の電動パワーステアリング装置。
  4. 前記スカート部は、前記カバー本体から離れるに従い肉厚が徐々に減少していることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
  5. 前記スカート部は、前記カバー本体が傾いた状態で組付けられて前記裾部から前記外面までの距離が離間しても前記外面に接触するように、前記外面に対面する側の丈を、前記外面に対面しない側の丈より長く設定していることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
  6. 操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、前記ステアリングシャフトに減速ギヤボックス内の減速機構を介して操舵補助力を伝達する電動モータとを備え、前記減速ギヤボックスに、前記電動モータと当該電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとが並設され、前記電動モータの外部である前記制御ユニットと近接する位置にモータ側外部接続部を突出して設け、前記制御ユニットの外部である前記電動モータと近接する位置に前記モータ側外部接続部と面接触するユニット側外部接続部を突出して設けた電動パワーステアリング装置において、
    前記モータ側外部接続部及びユニット側外部接続部の一方に組付けられ、互いに接続された前記モータ側外部接続部及び前記ユニット側外部接続部を覆うカバー本体と、
    このカバー本体の内壁から突出し、当該カバー本体の裾部より外部に延長して形成され、互いに接続された前記モータ側外部接続部及び前記ユニット側外部接続部の複数の電極の間を区切る仕切り板と、からなる保護カバーを備えていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  7. 請求項1乃至5の何れか1項記載の電動パワーステアリング装置において、
    前記保護カバーは、前記カバー本体の内壁から突出し、当該カバー本体の裾部より外部に延長して形成され、互いに接続された前記モータ側外部接続部及び前記ユニット側外部接続部の複数の電極の間を区切る仕切り板を設けていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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