JP2011156673A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】停止処理の実行を低減できる印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷システム1の印刷装置2は、印刷終了後に印刷停止処理を実行する。印刷装置2は、入力データが入力されている途中で、入力データを印刷ジョブデータPJDか否かを判定するデータ処理部25と、印刷終了前に、データ処理部25により入力データが印刷ジョブデータであると判定されると、印刷停止処理を実行せずに次の印刷を実行する印刷処理部26とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像印刷終了後に印刷停止処理を実行する印刷装置に関する。
印刷終了後に、モータの停止等の停止処理を実行する印刷装置が知られている。このような印刷装置の場合、印刷を再開する際に、例えば、停止したモータを安定させるアイドリング処理等の準備処理が必要となる。このため、画像印刷を再開するために必要な時間が長いといった問題があった。そこで、印刷再開に必要な時間を短縮する技術が求められている。
特許文献1には、画像データを印刷データに変換する画像生成部と、印刷データを記憶手段に記憶するデータ蓄積部と、印刷データの有無によって印刷の継続を判断する印刷継続判断部とを備える印刷装置が開示されている。
特許文献1の技術では、外部から画像データが入力されると、画像生成部がその画像データを印刷データに変換する。その後、データ蓄積部は、印刷データを記憶手段に記憶する。印刷継続判断部は、画像印刷終了時に印刷データが有ると判断すると、印刷停止処理を実行することなく、画像印刷を継続する。これにより、特許文献1の技術は、印刷停止処理及び印刷準備処理を省略できるので、画像印刷再開までの時間を短縮できた。
特開2000−330741号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、画像データが入力されていても、画像データが変換された印刷データが記憶手段に無い場合は、印刷停止処理を実行するので、不要な印刷停止処理までも実行されるといった課題がある。
本発明は、上述した課題を解決するために創案されたものであり、印刷停止処理の実行を低減できる印刷装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る印刷装置の第1の特徴は、印刷終了後に印刷停止処理を実行する印刷装置において、入力データが入力されている途中で、前記入力データを印刷ジョブデータか否かを判定するデータ処理手段と、印刷終了前に新たな入力データが入力され、前記データ処理手段により当該入力データが印刷ジョブデータであると判定されると、前記印刷停止処理を実行せずに次の印刷を実行する印刷処理手段とを備える。
また、本発明に係る印刷装置の第2の特徴は、印刷終了後に印刷停止処理を実行する印刷装置において、入力データが入力されている途中で、前記入力データを印刷ジョブデータか否かを判定するデータ処理手段と、印刷終了から閾値時間が経過するまで前記印刷停止処理を実行せず、当該閾値時間内に新たな入力データが入力され、前記データ処理手段により当該入力データが印刷ジョブデータであると判定された場合には、次の印刷を実行する印刷処理手段とを備える。
また、本発明に係る印刷装置の第3の特徴は、印刷終了後に印刷停止処理を実行する印刷装置において、入力データが入力されている途中で、前記入力データを印刷ジョブデータか否かを判定するデータ処理手段と、前記印刷停止処理実行中に新たな入力データが入力され、前記データ処理手段により当該入力データが印刷ジョブデータであると判定されると、実行中の前記印刷停止処理を中断し、中断個所から印刷を再開する印刷処理手段とを備える。
尚、印刷停止処理に伴って印刷準備処理が必要な印刷装置においては、上述の印刷には印刷準備処理が含まれる場合がある。
印刷装置の第1の特徴によれば、データ処理手段は、入力途中で、入力データが印刷ジョブデータか否かを判定する。そして、印刷処理手段は、印刷終了前に、データ処理手段によって入力データが印刷ジョブデータであると判定されていると、印刷停止処理を実行せずに印刷を実行する。このように、入力データが全て入力される前に、データ処理手段が、入力データが印刷ジョブデータか否かを判定することによって、印刷処理手段は、不要な印刷停止処理を低減できる。これにより、印刷停止処理に必要な電力等を省略して印刷コストを低減できるとともに、印刷開始までに必要な時間の短縮を実現できる。また、第1の特徴は、不要な印刷停止処理が低減される場合には、それに伴う印刷準備処理をも低減できる。
印刷装置の第2の特徴によれば、印刷処理手段は印刷終了から閾値時間が経過するまで印刷停止処理を実行しない。そして、閾値時間内に、データ処理手段によって入力データが入力途中で印刷ジョブデータと判定されると、印刷処理手段は、印刷停止処理を実行することなく次の印刷を実行する。このように、入力データが全て入力される前に、データ処理手段が、入力データが印刷ジョブデータか否かを判定することによって、印刷処理手段は、閾値時間内の不要な印刷停止処理を低減できる。また、第2の特徴は、不要な印刷停止処理が低減される場合には、それに伴う印刷準備処理をも低減できる。
印刷装置の第3の特徴によれば、印刷停止処理を実行中であっても、データ処理手段が入力データを入力途中で印刷ジョブデータと判定すると、印刷処理手段は、実行中の印刷停止処理を中断し、中断個所から印刷を再開する。このように、入力データが全て入力される前に、データ処理手段が、入力データが印刷ジョブデータか否かを判定することによって、印刷処理手段は、実行中の印刷停止処理を低減することができる。また、第3の特徴は、印刷に印刷準備処理が含まれる場合、その印刷準備処理の一部をも低減できる。
印刷装置を詳細に記載した、第1実施形態による印刷システムの全体構成図である。 外部端末を詳細に記載した、第1実施形態による印刷システムの全体構成図である。 印刷システムで印刷を実行する際のタイミングチャートである。 外部端末で実行される印刷ジョブデータ処理のフローチャートである。 印刷装置で実行されるデータ処理のフローチャートである。 印刷装置で実行される印刷処理のフローチャートである。 第2実施形態の印刷装置で実行される印刷処理のフローチャートである。
(第1実施形態)
以下、図面を参照して、本発明の第1実施形態による印刷システムを説明する。図1は、印刷装置を詳細に記載した、第1実施形態による印刷システムの全体構成図である。図2は、外部端末を詳細に記載した、第1実施形態による印刷システムの全体構成図である。
図1に示すように、第1実施形態による印刷システム1は、印刷装置2と、外部端末3と、ネットワーク4とを備えている。
印刷装置2は、印刷用のデータである印刷ジョブデータPJDの画像データPGDに基づいて、画像を印刷用紙に印刷する装置である。印刷装置2は、印刷制御装置11と、スキャナー12と、印刷部13と、通信処理部14と、タイマ15と、メモリーポート16とを備えている。
印刷制御装置11は、印刷装置2の制御全般を司る。印刷制御装置11は、演算処理部21と、記憶部22と、バス23と、入出力インターフェース24とを有する。
演算処理部21は、種々のプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)を有する。演算処理部21は、後述する記憶部22に記憶されたデータ処理プログラム27及び印刷処理プログラム28を読込み、実行する。これにより、演算処理部21は、図1に示すように、データ処理部25及び印刷処理部26の機能を有する。尚、演算処理部21は、複数のCPU、例えば、データ処理部25のCPUと、印刷処理部26のCPUとによって構成してもよい。
データ処理部25は、入力されたデータのデータ種類を判定する。データ種類には、印刷対象の画像データPGDや印刷ヘッダデータPHDを含む印刷ジョブデータPJDや、印刷装置2の設定を変更する設定データ等が含まれる。ここで、データ処理部25は、画像データPGDよりも先に入力される印刷ヘッダデータPHDによって入力データが印刷ジョブデータPJDであると判定可能に構成されている。即ち、データ処理部25は、印刷ジョブデータPJDが全て入力される前に入力データを印刷ジョブデータPJDと判定できる。また、データ処理部25は、入力データが印刷ジョブデータPJDと判定すると、記憶部22に記憶されている判定用カウントCntを「1」インクリメント(増加)する。判定用カウントCntの値は、データ処理部25によって印刷ジョブデータPJDとを判定され、且つ、印刷処理部26によって画像印刷が開始されていない印刷ジョブデータPJDのデータ数を意味する。データ処理部25は、判定した印刷ジョブデータPJDを記憶部22に記憶(登録)する。
印刷処理部26は、印刷部13を制御して、印刷用紙等の印刷媒体に画像を印刷するための処理を実行する。具体的には、印刷処理部26は、画像印刷開始前に、印刷に含まれる印刷準備処理を実行する。尚、画像印刷及び印刷準備処理が、請求項の印刷に相当する。ここで、印刷準備処理は、印刷部13のモータの回転速度を安定させるためのアイドリング処理や、インク詰まりを抑制するためのインク循環処理や、印刷用紙を給紙可能な位置に給紙台や給紙トレイの底板を移動させる給紙開始処理等を含む。また、印刷処理部26は、印刷部13を制御して、画像を印刷する。詳細には、印刷処理部26は、印刷部13のモータを制御して印刷用紙を搬送しつつ、インクジェットヘッドを制御して印刷用紙に画像を印刷する。尚、印刷処理部26は、印刷ジョブデータPJDの画像印刷を開始する際に、判定用カウントCntを「1」デクリメント(減少)する。また、印刷処理部26は、画像印刷終了後に、連続して印刷停止処理を実行する。ここで、印刷停止処理は、印刷用紙の搬送経路の上流側から順に印刷部13のモータを停止するモータ停止処理や、インク循環を停止する循環停止処理や、給紙トレイをトレイ引き出し可能状態にする給紙停止処理を含む。尚、印刷停止処理では、モータ停止処理、循環停止処理、給紙停止処理の順に各処理が実行される。
ここで、印刷処理部26は、画像印刷終了後であっても、上述した判定用カウントCntが「0」でない場合は、印刷停止処理を実行しない。即ち、データ処理部25が入力データを印刷ジョブデータPJDであると判定できる程度に印刷ジョブデータPJDの少なくとも一部が入力されて、判定用カウントCntが「1」以上である場合は、印刷処理部26は印刷停止処理を実行しない。更に、印刷処理部26は、印刷停止処理を実行中であっても、判定用カウントCntが「1」以上になると、実行中の印刷停止処理を中断する。その後、印刷処理部26は、中断個所から印刷準備処理を実行する。
記憶部22は、判定用カウントCnt等の各情報を一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)と、基本プログラム、データ処理プログラム27、印刷処理プログラム28等の種々のプログラムや種々の情報を記憶するROM(Read Only Memory)と、印刷ジョブデータPJD等の種々の情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)とを有する。
バス23は、演算処理部21と、記憶部22と、入出力インターフェース24とを、信号を送受信可能に接続する。
入出力インターフェース24は、スキャナー12、印刷部13、通信処理部14、タイマ15及びメモリーポート16と、印刷制御装置11とを信号を送受信可能に接続する。
スキャナー12は、印刷用紙等に印刷された画像を読み込み、画像データPGDに変換する。そして、スキャナー12は、印刷制御装置11に画像データPGDを出力する。データ処理部25は、スキャナー12から入力された画像データPGDを印刷ジョブデータPJDとして処理する。
印刷部13は、印刷用紙を搬送しつつ、画像を印刷用紙に印刷する。印刷部13は、印刷用紙を搬送するためのモータや、画像を印刷するためのインクを吐出するインクジェットヘッド等を有する。
通信処理部14は、印刷制御装置11をネットワーク4に接続する。これにより、印刷制御装置11は、外部端末3等の外部機器と信号を送受信可能となる。
タイマ15は、現在の時刻RTを印刷制御装置11に送信する。
メモリーポート16は、USBメモリー等の外部記憶装置90を取り付けるためのポートである。外部記憶装置90がメモリーポート16に取り付けられると、データ処理部25は、その外部記憶装置90に記憶されているデータを読み込み印刷ジョブデータPJDか否かを判定する。
外部端末3は、ユーザの指示に従って、ネットワーク4を介して、印刷ジョブデータPJDを印刷装置2へと送信可能に構成されている。外部端末3は、パーソナルコンピュータからなる。詳細には、図2に示すように、外部端末3は、端末制御装置31と、通信処理部32と、端末表示部33と、端末入力部34とを備えている。
端末制御装置31は、端末演算処理部36と、端末記憶部37と、バス38と、入出力インターフェース39とを備えている。
端末演算処理部36は、種々のプログラムを実行するCPUを有する。端末演算処理部36は、端末記憶部37のプリンタドライブプログラム42を読み込み、実行する。これにより、端末演算処理部36は、印刷ジョブデータ処理部41として機能する。印刷ジョブデータ処理部41は、文書作成プログラムや画像作成プログラム等によって作成されたデータから印刷ヘッダデータPHD及び画像データPGDを含む印刷ジョブデータPJDを作成して、印刷装置2へと送信する。
端末記憶部37は、各情報を一時的に記憶するRAMと、基本プログラム、プリンタドライブプログラム42等のプログラムや種々の情報を記憶するROMと、印刷ジョブデータPJD等の種々の情報を記憶するHDD(Hard Disk Drive)とを有する。
バス38及び入出力インターフェース39は、印刷装置2のバス23及び入出力インターフェース24と同様の構成のため説明を省略する。
通信処理部32は、端末制御装置31をネットワーク4に接続する。これにより、端末制御装置31は、印刷装置2等の外部機器と信号を送受信可能となる。
端末表示部33は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等の表示装置からなる。端末入力部34は、キーボートやマウス等を有する。
ネットワーク4は、印刷装置2及び外部端末3を、信号を送受信可能に互いに接続するものである。ネットワーク4は、LAN(Local Area Network)等からなる。尚、信号を送受信可能に印刷装置2と外部端末3とを接続する構成として、LAN等のネットワーク4以外にUSBケーブル等により直接接続する構成を適用してもよい。
(第1実施形態の動作説明)
次に、図面を参照して、上述した第1実施形態による印刷システムの動作について説明する。図3は、印刷システムで印刷を実行する際のタイミングチャートである。図4は、外部端末で実行される印刷ジョブデータ処理のフローチャートである。図5は、印刷装置で実行されるデータ処理のフローチャートである。図6は、印刷装置で実行される印刷処理のフローチャートである。尚、図4に示すStの後の番号は、外部端末におけるステップ番号を示す。図5及び図6に示すSpの後の番号は、印刷装置におけるステップ番号を示す。
尚、図3のタイミングチャートにおいて、時系列の順に上図、下図を配置している。即ち、上図の時刻Taと下図の時刻Taは、同じ時刻を示す。また、図3において、太線の横軸より上のタイミングチャートは、外部端末3の印刷ジョブデータ処理部41のタイミングチャートである。図3において、太線の横軸より下であって、点線の横軸より上のタイミングチャートは、印刷装置2のデータ処理部25のタイミングチャートである。図3において、点線の横軸より下のタイミングチャートは、印刷装置2の印刷処理部26のタイミングチャートである。以下の説明において、印刷ジョブデータの符号を送信順に、「PJD1、PJD2、・・」とする。
図3に示すように、まず、ユーザが、端末入力部34によって印刷指示を入力する(時刻T)。これにより、図4に示すように、外部端末3では、印刷ジョブデータ処理部41が、印刷指示が入力されたと判定する(St1:Yes)。次に、印刷ジョブデータ処理部41は、ネットワーク4を介して、印刷ヘッダデータPHD及び画像データPGDを含む印刷ジョブデータPJD1を作成して、印刷ジョブデータPJD1の送信を開始する(St2、時刻T)。ここで、印刷ヘッダデータPHDは、画像データPGDよりも先に送信される。
最初、印刷装置2は、入力データ待ちの状態である。この状態で、図5に示すように、データ処理部25が、入力データを受信したと判定すると(Sp1:Yes、時刻T)、入力データが印刷ジョブデータPJDか否かを判定する(Sp2)。ここで、上述したように外部端末3から送信された入力データは印刷ヘッダデータPHDを含む印刷ジョブデータPJDである。従って、データ処理部25は、その入力データの入力中に、その入力データを印刷ジョブデータPJDと判定する(Sp2:Yes)。
次に、データ処理部25は、判定用カウントCntを「1」インクリメントした後(Sp3、時刻T)、入力された印刷ジョブデータPJDを記憶部22に記憶する(Sp4)。
尚、データ処理部25は、外部端末3から送信された入力データが印刷ジョブデータPJDでないと判定するとSp2:No)、その入力されたデータを処理する(Sp5)。ここでの入力データの処理とは、印刷装置2の設定データの変更等である。
この後、データ処理部25は、ステップSp4及びSp5の処理を終了すると、再度、ステップSp1に戻って、入力データの受信待ちとなる。
また、図6に示すように、印刷装置2では、最初、印刷処理部26は、印刷ジョブデータPJDの入力待ちの状態である。具体的には、印刷処理部26は、判定用カウントCntが「0」か否かを判定している(Sp11)。この状態で、上述したようにデータ処理部25が判定用カウントCntを「1」インクリメントすると(Sp3、時刻T)、印刷処理部26は判定用カウントCntが「0」でないと判定して(Sp11:No、時刻T)、印刷準備処理を開始する(Sp12、時刻T)。印刷準備処理は、印刷用紙を搬送するための搬送モータのアイドリング処理、インクを循環させるインク循環処理、印刷用紙の給紙台を給紙可能位置に移動させる給紙開始処理等を含む。
次に、印刷処理部26は、印刷準備処理が終了したと判定すると(Sp13:Yes)、印刷ジョブデータPJD1の画像データPGDが記憶部22に記録されているか否かを判定する(Sp14)。尚、画像データPGDは、完全に記憶されている必要はなく、印刷可能なデータ量が記憶済みであれば、印刷処理部26は、画像データPGDが記憶されていると判定する。
次に、印刷処理部26は、印刷ジョブデータPJD1の画像データPGDが登録されていると判定すると(Sp14:Yes)、判定用カウントCntを「1」デクリメントする(Sp15)。
次に、印刷処理部26は、印刷部13を制御して画像印刷を開始する(Sp16、時刻T)。これにより、印刷用紙が印刷部13の搬送用のモータによって搬送されつつ、インクジェットヘッドにより画像が印刷用紙に印刷される。
この後、印刷処理部26は、画像印刷終了まで、ステップSp17を繰り返す。
ここで、図3及び図4に示すように、印刷処理部26によって印刷ジョブデータPJD1の画像印刷が実行されている間に、ユーザによって印刷指示が入力されると(時刻T)、外部端末3は印刷ジョブデータPJD2を送信する(St2、時刻T)。そして、データ処理部25は、図3及び図5に示すように、印刷ジョブデータPJD2である入力データを受信する(Sp1:Yes、時刻T)。これにより、データ処理部25は、その入力データを印刷ジョブデータPJD2と判定して(Sp2:Yes)、判定用カウントCntを「1」インクリメントするとともに(Sp3、時刻T)、印刷ジョブデータPJDを記憶部22に記憶する(Sp4)。
次に、図3及び図6に示すように、印刷処理部26は、指定枚数の印刷用紙に画像を印刷して、画像印刷が終了したと判定すると(Sp17:Yes、時刻T10)、判定用カウントCntが「0」か否かを判定する(Sp18)。換言すると、印刷処理部26は、ステップSp18において、印刷終了時に、既に、データ処理部25が印刷ジョブデータPJDと判定した入力データが有るか否かを判定している。
次に、印刷処理部26は、判定用カウントCntが「0」でないと判定すると(Sp18:No)、Sp14に戻る。この後、印刷処理部26は、印刷ジョブデータPJD2に基づいて、ステップSp14〜Sp17を実行する。これにより、印刷処理部26は、印刷停止処理を実行することなく、印刷ジョブデータPJD2の画像印刷を実行する。
ここで、図3及び図4に示すように、印刷ジョブデータPJD2の画像印刷終了間際に、外部端末3では、ユーザにより次の印刷指示が入力されて(時刻T11)、印刷ジョブデータ処理部41が印刷ジョブデータPJD3を送信したとする(St2、時刻T13)。
しかしながら、図3及び図6に示すように、印刷装置2では、印刷ジョブデータPJD2の印刷終了時に(時刻T12)、判定用カウントCntが「0」となっている。従って、印刷処理部26は、印刷ジョブデータPJD2の画像印刷が終了したと判定した後(Sp17:Yes)、判定用カウントCntが「0」と判定する(Sp18:Yes)。これにより、印刷処理部26は、印刷停止処理を開始する(Sp19、時刻T12)。印刷停止処理では、印刷部13のモータを停止するモータ停止処理、インク循環を停止する循環停止処理、給紙台を給紙不能状態にする給紙停止処理が順に実行される。尚、印刷停止処理には、その他の処理も含まれるが、ここでは省略する。
次に、印刷処理部26は、判定用カウントCntが「0」でないと判定するか、印刷停止処理が終了したと判定するまで、ステップSp20、Sp21を繰り返す。換言すると、印刷処理部26は、印刷停止処理を実行している間に、新たに入力データが入力され、その入力データがデータ処理部25により印刷ジョブデータPJDと判定されたか否かを判定している。
一方、図3及び図5に示すように、データ処理部25は、入力データを受信したと判定した後(Sp1:Yes、時刻T14)、その入力データが印刷ジョブデータPJD3であると判定する(Sp2:Yes)。そして、データ処理部25は、判定用カウントCntを「1」インクリメントする(Sp3:Yes、時刻T15)。
これにより、図3及び図6に示すように、印刷処理部26は、判定用カウントCntが「0」でないと判定して(Sp20:No、時刻T15)、実行中の印刷停止処理を中断する(Sp22、時刻T15)。次に、印刷処理部26は、印刷に含まれる印刷準備処理を印刷停止処理の中断個所から開始する(Sp23:Yes、時刻T15)。具体的には、印刷停止処理によって搬送用のモータが停止されている場合は、印刷処理部26は、そのモータのアイドリング処理のみを実行する。更に、モータの停止及びインク循環の停止まで実行されている場合は、印刷処理部26は、モータのアイドリング処理及びインク循環処理を実行する。
次に、印刷処理部26は、印刷準備処理が終了したと判定すると(Sp24:Yes、時刻T16)、Sp14に戻る。この後、印刷処理部26は、印刷ジョブデータPJD3に基づいて、ステップSp14〜Sp17を実行する。
この後、データ処理部25が次の印刷ジョブデータを受信することなく、印刷処理部26が印刷ジョブデータPJD3の画像印刷が終了したと判定すると(Sp17:Yes)、印刷停止処理を開始する(Sp19:Yes、時刻T17)。データ処理部25が次の印刷ジョブデータを受信することなく、印刷処理部26が印刷停止処理が終了したと判定すると(Sp21:Yes、時刻T18)、ステップSp11に戻って、次の印刷データジョブの受信待ちとなる。
この後、図3〜図6に示すように、外部端末3にて、ユーザが次の印刷指示を入力すると(時刻T19)、印刷ジョブデータ処理部41が印刷ジョブデータPJD4を送信する(St2、時刻T20)。これにより、印刷装置2では、データ処理部25が、送信されたデータが印刷ジョブデータPJD4であると判定して(Sp2:Yes)、判定用カウントCntを「1」インクリメントする(Sp3:Yes、時刻T21)。これにより、印刷処理部26は、印刷準備処理を開始する(Sp12:Yes、時刻T21)。この後、印刷処理部26は、印刷準備処理を終了した後(Sp13:Yes、時刻T22)、印刷ジョブデータPJD4の画像印刷を開始した後(Sp16:Yes、時刻T23)、ステップSp17以降を実行する。
この後、上述した処理が繰り返される。
(第1実施形態の効果)
次に、上述した第1実施形態による印刷システム1の効果について説明する。
上述したように第1実施形態による印刷システム1の印刷装置2では、印刷終了時に、データ処理部25が、次の印刷ジョブデータPJDが入力中または入力済みであると判定して、判定用カウントCntが「0」でない場合、印刷処理部26は印刷停止処理を実行しない。これにより、印刷処理部26は、印刷準備処理を実行することなく、画像印刷を実行できる。この結果、印刷装置2は、印刷停止処理及び印刷準備処理に必要な時間及び電力等の印刷コストを省略できる。
更に、印刷装置2では、データ処理部25が、印刷ジョブデータPJDのうち、先に受信する印刷ヘッダデータPHDによって、入力データが印刷ジョブデータPJDか否かを判定している。換言すると、データ処理部25は、印刷ジョブデータPJDの全てを完全に受信する前に、受信しているデータが印刷ジョブデータPJDと判定できる。このように、データ処理部25が、早期に受信データを印刷ジョブデータPJDと判定することにより、印刷処理部26は、不必要な印刷停止処理及び印刷準備処理を低減できる。
また、印刷装置2では、印刷停止処理を実行中に、データ処理部25が受信しているデータが印刷ジョブデータPJDと判定すると、印刷処理部26は、実行中の印刷停止処理を中断して、その中断個所から印刷に含まれる印刷準備処理を開始する。これにより、印刷装置2は、印刷停止処理及び印刷準備処理を更に低減することができる。
また、印刷装置2では、印刷処理部26が、印刷終了後に連続して印刷停止処理を実行している。これにより、印刷装置2は、印刷準備処理が完了した状態を維持することに必要な電力等を省略して印刷コストを低減することができる。
また、印刷システム1では、外部端末3の印刷ジョブデータ処理部41が、印刷ヘッダデータPHDを含む印刷ジョブデータPJDを送信している。これにより、印刷装置2のデータ処理部25が、受信するデータを迅速に印刷ジョブデータPJDであると判定できる。
(第2実施形態)
次に、上述した実施形態の印刷処理を変更した第2実施形態について説明する。図7は、第2実施形態の印刷装置で実行される印刷処理のフローチャートである。尚、上述した実施形態と同様の構成には、同じ符号を付けて説明を省略する。
第2実施形態では、印刷終了から閾値時間ThTが経過するまで、印刷装置2の印刷処理部26は印刷停止処理を実行せず、閾値時間ThT内に新たな入力データが入力され、データ処理部25によりその入力データが印刷ジョブデータPJDと判定された場合には、次の印刷を実行する。換言すると、印刷装置2の印刷処理部26は、印刷終了から閾値時間ThTの経過後でないと、印刷停止処理を実行しない。尚、閾値時間ThTは、記憶部22に記憶されている。以下、図7のフローチャートを参照して具体的に説明する。尚、第1実施形態の処理と同じ処理の説明は省略する。
図7に示すように、印刷処理部26は、画像印刷が終了したと判定した後(Sp17:Yes)、判定用カウントCntが「0」か否かを判定する(Sp18)。ここで、印刷ジョブデータPJDが入力されていない場合等は、印刷処理部26は、判定用カウントCntを「0」と判定する(Sp18:Yes)。
次に、印刷処理部26は、タイマ15から入力される現在の時刻RTに基づいて、印刷終了時間から閾値時間ThTが経過したか否かを判定する(Sp31)。印刷処理部26は、閾値時間ThTが経過していないと判定すると(Sp31:No)、ステップSp18に戻る。
この後、印刷処理部26は、判定用カウントCntが「0」でないと判定するか(Sp18:No)、閾値時間ThTが経過したと判定するまで(Sp31:Yes)、ステップSp18及びSp31を繰り返す。これにより、印刷処理部26は、閾値時間ThTが経過するまで、印刷停止処理を実行することなく、判定用カウントCntが「0」か否かの判定を継続することになる。換言すると、印刷終了から閾値時間ThTの経過までは、印刷装置2のデータ処理部25により入力データが印刷ジョブデータPJDと判定されるのを、印刷処理部26が印刷停止処理を実行せずに待機する。そして、閾値時間ThT内にデータ処理部25が新たに入力された入力データが印刷ジョブデータPJDと判定して判定用カウントCntをインクリメントすると、印刷処理部26が判定用カウントCntを「0」でないと判定する(Sp18:No)。これにより、印刷処理部26は印刷停止処理を実行することなく、次の画像印刷を実行する。
上述したように第2実施形態では、印刷終了から閾値時間ThTが経過する前に、データ処理部25によって印刷ジョブデータPJDが入力されたと判定されて、判定用カウントCntが「1」インクリメントされると、印刷処理部26は印刷停止処理を実行することなく、画像の印刷を実行する。これにより、第2実施形態は、印刷停止処理及び印刷準備処理を更に低減できる。
(第3実施形態)
次に、上述した実施形態の一部を変更した第3実施形態について説明する。尚、上述した実施形態と同様の構成には、同じ符号を付けて説明を省略する。
上述した実施形態では、外部端末3から送信されたデータを対象に説明したが、別の方法により入力されるデータにおいても同様に上述したデータ処理部25によるデータ処理を適用してもよい。
具体的には、データ処理部25が、スキャナー12から入力されるデータに対して、データの全てが入力される前にそのデータが印刷ジョブデータか否かを判定するように構成してもよい。スキャナー12から入力されるデータが印刷ジョブデータでない場合として、そのデータを印刷装置2の記憶部22に記憶する場合や外部端末3等に出力する場合がある。一方、スキャナー12から入力されるデータが、読み取った画像の印刷ジョブデータPJDであると判定する場合とは、ユーザによってコピー(複写)ボタンが操作されることによって画像の読み込みが完了した際や読み込み及び印刷枚数等の印刷設定が完了した場合等である。この場合は、コピーボタンが操作された時点で、判定用カウントCntを「1」インクリメントするように構成すればよい。
また、データ処理部25が、メモリーポート(請求項の外部記憶取り付け手段に相当)16に取り付けられた外部記憶装置90から入力されたデータが画像データの場合、印刷ジョブデータPJDであると判定して、判定用カウントCntを「1」インクリメントするように構成してもよい。尚、データ処理部25は、画像データのヘッダデータによってそのデータが画像データであると判定可能に構成すればよい。これにより、データ処理部25は、画像データの入力中に、印刷ジョブデータPJDと判定できる。
第3実施形態では、種々の入力方法によって入力されたデータに対応できるので、本発明よる印刷装置2及び印刷システム1の適用範囲を広げることができる。
以上、実施形態を用いて本発明を詳細に説明したが、本発明は本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載及び特許請求の範囲の記載と均等の範囲により決定されるものである。以下、上記実施形態を一部変更した変更形態について説明する。
上述した各実施形態の構成の機能、数値、接続関係等は適宜変更及び省略可能である。
上述した各実施形態の処理の内容、処理の順序は適宜変更及び省略可能である。
本発明による印刷装置は、ファクシミリ機能等を有する複合機、複写機等に適用してもよい。
上述した実施形態は、画像印刷及び印刷準備処理が印刷に含まれる印刷装置を一例としてあげたが、印刷準備処理が含まれない印刷を実行する印刷装置に本発明を適用してもよい。
1 印刷システム
2 印刷装置
3 外部端末
4 ネットワーク
11 印刷制御装置
12 スキャナー
13 印刷部
14 通信処理部
15 タイマ
16 メモリーポート
21 演算処理部
22 記憶部
23 バス
24 入出力インターフェース
25 データ処理部
26 印刷処理部
27 データ処理プログラム
28 印刷処理プログラム
31 端末制御装置
32 通信処理部
33 端末表示部
34 端末入力部
36 端末演算処理部
37 端末記憶部
38 バス
39 入出力インターフェース
41 印刷ジョブデータ処理部
42 プリンタドライブプログラム
90 外部記憶装置
Cnt 判定用カウント
PJD、PJD1〜PJD4 印刷ジョブデータ
PGD 画像データ
PHD 印刷ヘッダデータ
RT 時刻
ThT 閾値時間

Claims (3)

  1. 印刷終了後に印刷停止処理を実行する印刷装置において、
    入力データが入力されている途中で、前記入力データを印刷ジョブデータか否かを判定するデータ処理手段と、
    印刷終了前に新たな入力データが入力され、前記データ処理手段により当該入力データが印刷ジョブデータであると判定されると、前記印刷停止処理を実行せずに次の印刷を実行する印刷処理手段とを備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 印刷終了後に印刷停止処理を実行する印刷装置において、
    入力データが入力されている途中で、前記入力データを印刷ジョブデータか否かを判定するデータ処理手段と、
    印刷終了から閾値時間が経過するまで前記印刷停止処理を実行せず、当該閾値時間内に新たな入力データが入力され、前記データ処理手段により当該入力データが印刷ジョブデータであると判定された場合には、次の印刷を実行する印刷処理手段とを備えることを特徴とする印刷装置。
  3. 印刷終了後に印刷停止処理を実行する印刷装置において、
    入力データが入力されている途中で、前記入力データを印刷ジョブデータか否かを判定するデータ処理手段と、
    前記印刷停止処理実行中に新たな入力データが入力され、前記データ処理手段により当該入力データが印刷ジョブデータであると判定されると、実行中の前記印刷停止処理を中断し、中断個所から印刷を再開する印刷処理手段とを備えることを特徴とする印刷装置。
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