JP2011156246A - 非侵襲的に気管内痰の吸引が可能な気管チューブ - Google Patents

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真 山本
Shuichi Tokunaga
修一 徳永
Shinji Okuyama
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Shuichi Sugawara
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Abstract

【課題】 痰の吸引時に、気管粘膜が吸引口に吸着され続けることで起こる粘膜損傷を防止する気管チューブの提供。
【構成】 気道確保のために口あるいは鼻孔から挿管する気管チューブあるいは気管切開口から挿管する気管切開チューブで、特に気管内の痰の吸引ができるようにそのチューブの軸に平行に痰吸引路が設置された気管チューブあるいは気管切開チューブであって、前記痰吸引路の吸引口が、チューブの内側にのみ開口することを特徴とする気管チューブあるいは気管切開チューブ。
【選択図】 図2

Description

この発明は、口あるいは鼻孔から気管内に挿管する気管チューブあるいは気管切開口から気管内に挿管する気管切開チューブ(以下、両者をあわせて「気管チューブ」という)に関するもので、その気管チューブの軸に平行に設けられた痰の吸引路を用いて痰を持続的に吸引する際に、誤って気管粘膜が吸引口に吸着され続けてしまうことによる粘膜損傷、出血の可能性を排除することを目的とした気管チューブに関するものである。
気管チューブを気管内に挿管している患者は、しばしば気管、気管支内に貯留する痰により気道が閉塞し、呼吸困難に陥ることがある。これを防ぐために、***ドレナージ・呼吸介助手技などの呼吸理学療法で末梢気管支の痰を主気管支・気管に集め、さらに吸引カテーテルを気管チューブの呼吸路を通して気管・主気管支まで挿入して、前述の方法で集めた痰を吸引して気管内から除去する必要がある。また口腔から気管内に流れ込んでくる唾液等も痰と同じく吸引除去の対象である。以下、気管支側で発生する痰と口腔から気管に流れ込んでくる唾液等を合わせて、単に「痰」と記載する。
通常、吸引カテーテルの挿入は介護者が行い、吸引は吸引カテーテルに接続された吸引ポンプによって行われる。人工呼吸器を使用している患者では、吸引カテーテルを挿入する際は一時的に人工呼吸器との接続を解く必要があること、また吸引カテーテルの操作を介護者が行っていることから、吸引操作は短時間で終わらせる必要があり、そのために吸引速度が毎分数L〜数十Lの電動式吸引ポンプなどを用いる。以下のこの方法を「用手吸引法」と呼ぶ。
しかし、この用手吸引法は、吸引カテーテルを挿入する際に吸引カテーテル先端が気管粘膜に接触することにより患者の咳反射を引き起こすため、患者に大きな苦痛を与える操作であった。しかし、吸引カテーテル先端が気管粘膜にあたらないように気管チューブ内にとどめたままでは貯留した痰の十分な吸引はできないことが多かった。
特許文献1では、その先端が気管内に留置された吸引カテーテル(特許文献1では「吸引チューブ」と表記)と用手吸引法で用いる電動式吸引ポンプなどよりも吸引速度の小さなチューブポンプとを組み合わせて用いて、そのチューブポンプを連続的に動作させることで、患者の気管内の痰を吸引除去でき、痰による気道閉塞が改善されることが示されている。以下、この方法を「持続吸引法」と呼ぶ。この持続吸引法では人工呼吸器が患者に送り込む空気を最小限しか奪わないので、人工呼吸器を併用しながら持続的な痰の吸引が可能である。また用手吸引法のように介護者が頻回に吸引操作を行う必要がなくなるので、介護者の負担が大幅に軽減される。
用手吸引法では吸引カテーテルは介護者が手で気管内に挿入し、吸引カテーテルを動かしながら痰の吸引を行うので、吸引カテーテルの先端にある吸引口は粘膜の一カ所に当たり続けることはない。しかし持続吸引法では吸引口の位置は気管に対して一定位置にあるため、何かのはずみで気管粘膜が吸引口に吸着してしまい、そのまま長時間吸引され続けることによる粘膜損傷や出血が起こる可能性があった。特許文献1では、吸引ポンプの吸引速度が小さいため吸引口が気管粘膜に接触しても、吸引による粘膜損傷は起こりにくいとの記載があるが、その後の研究により、より安全性を高める必要があることがわかっている。
このため、特許文献2では痰の吸引路が気管チューブの軸に平行に設けられ、痰の吸引口が気管チューブ先端部のチューブ内側および外側に設けられた気管チューブが、さらには特許文献3では特許文献2と同様の気管チューブでチューブ外側の吸引口がチューブ内側の吸引口より気管チューブ先端側に位置する気管チューブが示されている。
しかし、特許文献2あるいは3の発明を用いても、条件によっては気管粘膜が外側吸引口から吸い込まれ痰の吸引路に長時間吸着されてしまうことで、粘膜損傷を起こす可能性のある症例が発見され、さらに安全性を高める必要が確認された。
WO2006/009283号公報 WO2006/035769号公報 特開2008−23105号公報
本発明は、持続吸引法による気管内の痰の吸引において、気管粘膜が気管チューブの痰の吸引口に吸着され続けることによる粘膜損傷を防止した気管チューブの提供を目的とする。
本発明の要旨は、気管内の痰を吸引する口を有する痰吸引路を設けた気管チューブであって、前記痰吸引路は気管チューブの軸に平行に設けられ、かつ痰の吸引口は気管チューブの内側のみに開口していることを特徴とする気管チューブである。
本発明では痰を吸引する吸引口が気管チューブの内側にのみ開口しているために、気管粘膜が吸引口に接触する可能性は消失し、これによって気管粘膜が何かのはずみに吸引口に触れて、そのまま吸着してしまうことによる粘膜損傷事故の防止が可能である。
本発明に係る気管チューブの全体を示す斜視図 本発明品に係る気管チューブを気管内に挿管・留置されている状態を示した断面図(カフを膨らませるためのルーメンおよびチューブは省略されている。) 実施例1に示した痰の吸引口付近の断面図 実施例2に示した痰の吸引口付近の断面図
以下、本発明について詳細に述べる。
本発明に係る気管チューブは、その全体的な構造は図1に示すように既存の気管チューブと同じであり、その材質も現在使用されている気管チューブと同様にポリ塩化ビニルやポリウレタン、シリコーンゴム等が用いられる。この気管チューブはその軸に平行に痰吸引路が設けられている。既存の気管チューブでも痰の吸引路が設けられているものはあるが、市販されているのは痰の吸引口が気管チューブの外側にのみに設けられているものだけであり、それ以外では特許資料2および3で気管チューブの内側および外側の両側に吸引口が設けられているものが紹介されている程度に過ぎない。このような既存の気管チューブを使用しているときには、吸引カテーテルを用いる代わりにこの痰吸引路を用いて用手吸引法と同様に電動式吸引ポンプなどを用いて痰の吸引を短時間の操作で行うことが行われる。この場合には痰の吸引口が気管粘膜に接触する可能性があるが、吸引は短時間で行われるために特に問題はなかった。
本発明においては、痰吸引口は気管チューブの内側にのみ開口しているのであって、その吸引口は気管チューブ内のどのような位置にあってもよいが、効率よく痰を吸引するためには気管チューブの先端、すなわち気管に差し込まれる側の端付近にある方が望ましい。痰吸引口は1つでなく、痰吸引路に沿って複数箇所に開口していても構わない。痰の吸引口が気管チューブの内側にのみ開口しており、外側には開口していなくても、持続吸引法においては全く問題なく痰の吸引を行うことができるのであるが、その理由は以下のように考えられた。
持続吸引法では、吸引口から常時一定量の空気が吸引されている。また気管内の気管チューブ先端付近に貯留している痰は、呼吸による空気の流れに伴い、気管チューブ内に入ったり出たりを繰り返している。この際偶然吸引路の吸引口に接した痰は吸引路内に引き込まれ吸引除去されることになる。一度に吸い込まれる量は少なかったとしても、常時吸引を行っているので、長いタイムスパンで見れば気管内の痰は十分吸引除去される。持続吸引法においても必要に応じて***ドレナージ・呼吸介助手技などの呼吸理学療法で末梢気管支の痰を主気管支・気管に集め、痰が吸引口に導かれやすくすることが好ましい。
また本発明に係る気管チューブを用いて、持続吸引法ではなく用手吸引法に近い手法で気管内の痰を吸引除去することも、場合によっては有用である。この場合は、持続吸引法で用いる吸引速度の小さいポンプの代わりに、用手吸引法で用いる吸引速度の大きいポンプを用いるかあるいはシリンジを用いて吸引を行う。気管内に痰が貯留していることが認められたときに、このポンプあるいはシリンジを用いて、短時間の吸引操作を行うことによって、気管内の痰を吸引除去の行う。この方法は通常の用手吸引法と比較して、吸引カテーテルの準備、挿入の操作、後片付けが不要になる、吸引カテーテルが気管粘膜に接触することによる患者の苦痛がない、人工呼吸器を使用している場合でも人工呼吸器との接続を解く必要がないというメリットがある。さらに通常の用手吸引法では外部から吸引カテーテルを気管内に挿入する必要があるが、この方法では外部から何も挿入する必要がないため感染のリスクを低減できる。
従来、既存の気管チューブに既存の吸引カテーテルを固定して使用する方法が知られているが、この場合、気管チューブの外側に吸引カテーテルを固定すると、吸引カテーテルの吸引口に気管粘膜が吸着してしまう可能性がある。また気管チューブの内側に固定した場合でも吸引カテーテルの吸引口が気管チューブ先端と同じ位置にあったり、気管チューブ先端から飛び出した状態では、吸引カテーテルの吸引口に気管粘膜が吸着してしまう可能性がある。吸引カテーテルの吸引口が気管チューブの内部にとどまっている状態であれば、気管粘膜の吸着の恐れはないが、吸引カテーテルの準備・着脱・後片付けの手間、また気管内にあるため目視できない状態でいかに吸引カテーテルの吸引口が気管チューブ内にとどまるように留置するかの問題、人工呼吸器を使用している場合には吸引カテーテルの抜き差しに伴い呼吸路の有効断面積が変化するので人工呼吸器の調整が都度必要などの問題が発生するが、本発明に係る気管チューブでは痰吸引口が気管チューブの内側にのみ開口している痰吸引路が気管チューブと一体化して設けられているので、上述のような問題は生じない。
次に本発明にかかる気管チューブについて実施例として図をもって詳細に述べる。ただし、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1
本発明品の全体図を図1に、また本発明品が気管切開口から気管に挿管・留置されている様子を図2に、気管チューブの吸引口付近の断面図を図3に示す。
気管チューブ(1)には気管に差し込まれる側の端(8)(以下、先端と呼ぶ)付近にはカフ(5)があり、先端と反対側の端には、必要に応じて人工呼吸器等に接続できるようJIS規格の15mmおすコネクタ(9)が設けてある。15mmおすコネクタ(9)は気管挿管時においても体外に露出している。気管チューブの内腔自体が呼吸路(2)となる。カフ(5)は気管チューブ(1)と気管粘膜(11)の間を塞ぐバルーンであり、カフ(5)につながる呼吸路を形成するチューブ壁内に設けられた管腔(図1および2では省略されている)およびそれにつながるチューブ(10)を通じて空気の出し入れを行うことで、膨らませたりしぼませたりすることができる。カフ(5)を膨らませることで、人工呼吸器から送られた空気が喉頭側に漏れるのを防止したり、喉頭側から流れてきた唾液等が肺側に入り込むのをある程度防止することができる。
気管チューブ(1)の呼吸路を形成するチューブ壁内に呼吸路に平行に痰吸引路(3)が設置されている。痰吸引路(3)はその断面形状が長方形あるいは半楕円形状であり、幅3mm程度、高さ1mm程度である。痰吸引路(3)の断面積は大きい方が痰の吸引のためには都合がよいが、そのためにはチューブ壁を厚くしなければならずその分呼吸路(2)が狭くなるために呼吸には不利になるという問題が発生するため、前述程度の大きさが実際的である。
15mmおすコネクタ(9)の基部からは痰吸引路と接続されたチューブ(6)が延びており、このチューブの端には、痰を吸引するための吸引ポンプなどに接続できるようなコネクタ(7)が設けてある。
痰の吸引口(4)は図3に示すように、気管チューブ(1)の先端近くで呼吸路(2)側に開口しており、その径は痰吸引路の幅と同じであり、円形あるいは長円形である。
実施例2
気管チューブの呼吸路および痰吸引路を構成するチューブ部分を塩化ビニルで押し出し成型で作る場合など、製造の都合上、痰の吸引路が気管チューブ先端まで通っている場合に、気管チューブ先端から10mm程度に渡って呼吸路と痰吸引路を隔てている隔壁部分を取り除いて、痰の吸引口を図4に示すように、幅が痰の吸引路と同じで長さが先端から10mm程度の矩形状の開口部にしてもよい。
実施例3
痰吸引路は必ずしも呼吸路を形成するチューブ壁内に存在する必要はない。呼吸路を形成するチューブの内側表面に内径1〜2mm程度の細いチューブを接着した構造のものであってもよい。この細いチューブの先端が痰の吸引口となる。気管粘膜を吸着する恐れをなくすために、この細いチューブの先端は気管チューブ先端よりも数mm程度引っ込んでいるべきである。
本発明は、気管内チューブあるいは気管切開チューブを使用している患者の気管内痰の吸引除去を患者に苦痛を与えることなく、かつ従来の方法より簡便な方法で行うことに用いられるものであり、より安全性を高めることによって、安心して使うことができる。
1 気管チューブ 2 呼吸路 3 痰吸引路 4 吸引口
5 カフ 6 痰吸引用のチューブ 7 吸引ポンプ用コネクタ
8 気管チューブの先端 9 15mmおすコネクタ
10 カフを膨らませるためのチューブ 11 気管粘膜
12 気管切開口 13 皮膚表面

Claims (2)

  1. 気管内の痰を吸引する口を有する痰吸引路を設けた気管チューブであって、前記痰吸引路は気管チューブの軸に平行に設けられ、かつ痰吸引口は気管チューブの内側のみに開口していることを特徴とする気管チューブ。
  2. 痰吸引路が気管チューブのチューブ壁内に管腔として設けられている請求項1記載の気管チューブ。
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