JP2011155412A - 投影システムおよび投影システムにおける歪み修正方法 - Google Patents

投影システムおよび投影システムにおける歪み修正方法 Download PDF

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Abstract

【課題】歪みのない画像を投影面上に形成するに当たり、投影する画像を変形させる歪み修正パラメータの推定精度を向上させる。
【解決手段】投影面に画像を投影する投影装置2と、投影面を撮像する撮像装置3とが投影制御装置1に接続される。投影制御装置1は、元の画像に歪み修正行列を適用する歪み補正部12と、歪み修正行列を求める校正処理部13とを備える。校正処理部13は、投影面に設定した基準図形を撮像し、撮像画像と基準図形との間の射影変換の変換行列を求める機能と、校正用画像を投影装置2から投影面に投影した表示画像を撮像し、撮像画像と校正用画像との間の射影変換の変換行列を求める機能と、撮像画像と校正用画像との間の射影変換の変換行列を繰り返し推定し直すことで変換行列の精度を向上させる機能と、両変換行列を組み合わせて歪み修正行列を求める機能とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、投影装置により投影面に投影された投影像の歪みを自動的に補正する投影システムおよび投影システムにおける歪み修正方法に関するものである。
一般に、投影装置(プロジェクタ)は、映像機器の出力装置として静止画像や動画像を投影するほか、コンピュータのモニタ装置に代えて用いられることがあり、さらには、ショーウインドウなどの演出照明を行う照明装置としても用いられている。
この種の投影装置を用いて像を投影面に投影する際に、投影装置からの投影方向と投影面とが直交していなければ、投影された投影像に歪みが生じる。投影像の歪みを補正する技術としては、投影装置から投影する像の形状を補正する技術と、投影装置に設けた投影レンズの配置を調節する技術とが広く採用されている。
特許文献1には、投影装置を照明装置として用い、任意形状の被照射体の表面形状に合わせて投影装置から照射光を投影することにより、被照射体の表面を照射光で覆う技術が開示されている。このような装置では、投影装置を観察者の目に入らないところに設置することが必要となり、結果として投影面に対して投影装置の光軸が大きく傾いて設置される。このような状態で、投影装置から矩形を投影し、投影像を撮像して歪み修正パラメータを推定しようとすると、撮像された四角形は図14のように不等辺四角形D1−D2−D3−D4となり、画像から頂点D1,D2,D3,D4の位置を計測する場合に鋭角になっている頂点、特に頂点D3の座標の計測に誤差が生じ易い。したがって、最終的に得られる歪み修正パラメータの精度が低いものとなり、歪みの無い投影を阻害する原因となっている。
特開2009−49007号公報
投影面に対して投影装置の光軸が大きく傾いて設置された場合でも、投影面上に歪みのない画像を投影させるための歪み修正パラメータの推定精度を向上させることを目的とする。
請求項1の発明は、投影面に画像を投影する投影装置と、投影面を撮像する撮像装置と、投影装置と撮像装置とが接続された投影制御装置とを有し、投影制御装置は、元の画像に歪み修正パラメータを適用して生成した投影画像を投影装置から投影することにより投影面上の表示画像を元の画像と相似形にする表示モードと、投影装置から投影する投影画像と撮像装置により撮像した撮像画像との関係から歪み修正パラメータを求める校正モードとの動作モードを有し、校正モードでは、投影面に設定した基準図形を撮像装置で撮像し、撮像画像と基準図形との間の変形を表す第1のパラメータを求める機能と、規定の校正用画像を投影画像として投影面に投影したときの表示画像を撮像装置で撮像し、撮像画像と校正用画像との間の変形を表す第2のパラメータを求める機能と、第1のパラメータと第2のパラメータとの組み合わせにより歪み修正パラメータを求める場合に、校正モードにおいて、規定した撮像画像に第2のパラメータを適用することにより求めた投影画像を投影装置から投影面に投影するともに、投影面上に形成された表示画像を撮像装置により撮像し、撮像画像と投影画像との間の変形を表す第2のパラメータを再度求め、再度求めた第2のパラメータと第1のパラメータとを組み合わせて歪み修正パラメータを求めることを特徴とする。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、校正用画像として矩形を用いることを特徴とする。
請求項3の発明では、請求項1の発明において、校正用画像として複数個の点状パターンを用い、点状パターンに対応する投影画像および撮像画像の代表点の位置として重心位置を用いることを特徴とする。
請求項4の発明は、投影面に画像を投影する投影装置と、投影面を撮像する撮像装置とを用い、元の画像に歪み修正パラメータを適用して生成した投影画像を投影装置から投影することにより投影面上の表示画像を元の画像と相似形にするために、投影装置に入力する入力画像と撮像装置により撮像した撮像画像との関係から歪み修正パラメータを求める方法であって、投影面に設定した基準図形を撮像装置で撮像し、撮像画像と基準図形との間の変形を表す第1のパラメータを求め、規定の校正用画像を投影画像として投影面に投影したときの表示画像を撮像装置で撮像し、撮像画像と校正用画像との間の変形を表す第2のパラメータを求め、次に、第1のパラメータと第2のパラメータとの組み合わせにより歪み修正パラメータを求める方法において、校正モード時に、規定した撮像画像に前記第2のパラメータを適用することにより求めた投影画像を前記投影装置から投影面に投影するともに、投影面上に形成された表示画像を前記撮像装置により撮像し、撮像画像と投影画像との間の変形を表す第2のパラメータを再度求め、再度求めた第2のパラメータと第1のパラメータとを組み合わせて歪み修正パラメータを求めることを特徴とする。
請求項1、4の発明の構成によれば、投影面に設定した基準図形を撮像手段で撮像することにより基準図形と撮像画像との間の変形のパラメータを求め、さらに、投影装置から校正用画像を投影面に投影し、投影面に表示された表示画像を撮像装置により撮像することにより、校正用画像と撮像画像とのの変形のパラメータを求め、2つのパラメータの組み合わせによって初期の歪み修正パラメータを求め、次に、当該パラメータを基準となる撮像画像に適用して投影画像をあらためて生成し、この投影画像を用いて得られた撮像画像と投影画像との関係から変形に関するパラメータを再度求め、この再度求めたパラメータを用いて、歪み修正パラメータを決定するため精度の高い歪み修正パラメータを得ることができる。したがって、最終的に得られた歪み修正パラメータを使って投影画像を作成して投影することにより、歪みの少ない投影を実現することができる。
請求項2の発明の構成によれば、校正用画像として矩形を用いているから、パラメータを求めるために必要な画像間での点の対応付けが容易になる。すなわち、矩形では頂点を直線の交点として規定できるから、画像間での点の対応付けが容易になる。
請求項3の発明の構成によれば、点状パターンに対応する投影画像および撮像画像において重心位置を代表点として用いるので、画像間で対応する点の位置関係を明確にすることができる。
実施形態を示すブロック図である。 同上の投影面と投影装置と撮像装置との位置関係を示す図である。 同上の動作説明図である。 同上において歪み修正行列を求める手順を示す図である。 同上の動作説明図である。 同上の他動作の動作説明図である。 同上の動作説明図である。 同上の原理説明図である。 同上の動作説明図である。 同上において変換行列の修正手順を示す図である。 同上の動作説明図である。 同上における他例の動作説明図である。 同上における別例の動作説明図である。 従来の問題点を示す説明図である。
(基本原理)
いま、図2に示すように、投影面Ppに対して投影装置(プロジェクタ)2から画像を投影する場合を想定する。このとき、投影装置2が投影面Ppに正対していなければ、投影面Ppに投影された表示画像Itを投影面Ppに正対した位置から見たときに、投影装置2から投影した投影画像Ipに対して歪んだ画像になる。逆に言えば、歪みのない表示画像It(図3(a)参照)を投影面上に投影しようとすると、投影画像Ipは、図3(c)のように予め変形させておかなければならない。
投影画像Ipと表示画像Itとの関係は、表示画像Itと投影画像Ipの画素の座標を行列[It][Ip]で表し、投影画像Ipから表示画像Itへの射影変換Hptを変換行列[Hpt]で表せば、[It]=[Hpt][Ip]と表現することができる。
したがって、適宜の画像Ioに射影変換Hptの逆変換である射影変換Htpを施した投影画像Ipを生成し、この投影画像Ipを投影装置2から投影すると、投影面Pp上に画像Ioと相似形状で歪みのない表示画像Itを表示することができる。すなわち、[Ip]=[Hpt]−1[Io]とすれば、[It]=[Hpt][Ip]=[Hpt][Hpt]−1[Io]=[Io]になるから、投影面Ppには、画像Ioと同形状の表示画像Itが投影される。ここに、画像Ioと表示画像Itとの倍率は無視している。
以下では、変換行列[Hpt]の逆行列[Hpt]−1を歪み修正行列[H]と呼ぶ(すなわち、[H]=[Hpt]−1)。
ところで、歪み修正行列[H]を求めるには、投影画像Ipと表示画像Itとの対応関係を知る必要がある。そのため、表示画像Itを撮像する撮像装置(カメラなど)3を用いる。撮像装置3により撮像した画像を撮像画像Ic(図3(b)参照)と呼ぶことにすると、表示画像Itを撮像した撮像画像Icは、撮像装置3が投影面Ppに正対していなければ、表示画像Itに対して歪んだ画像になる。投影画像Ipと表示画像Itとの関係と同様に、表示画像Itから撮像画像Icへの射影変換Htcを行う変換行列[Htc]を用いると、[Ic]=[Htc][It]という関係になる。[Ic]は撮像画像Icの画素の座標を表す行列である。なお、画像Io、投影画像Ip、表示画像It、撮像画像Icは、いずれも画素を単位とする画像を意味する。
さらに、撮像画像Icと投影画像Ipとの関係も射影変換Hcpで表すことができる。すなわち、射影変換Hcpの変換行列[Hcp]を用いると、[Ip]=[Hcp][Ic]という関係になる。[Hpt][Htc]=[Hcp]−1と考えてよいから、[Hpt]=[Hcp]−1[Htc]−1が得られ、この関係から、[Hpt]−1=[Htp]=[Htc][Hcp]という関係が得られる。
上述したように、[H]=[Hpt]−1であるから、[H]=[Htp]=[Htc][Hcp]になる。すなわち、表示画像Itから撮像画像Icへの射影変換Htcの変換行列[Htc]と、撮像画像Icから投影画像Ipへの射影変換Hcpの変換行列[Hcp]とを求めると、歪み修正行列[H]を決定することができる。
表示画像Itから撮像画像Icへの射影変換Htcと、撮像画像Icから投影画像Ipへの射影変換Hcpとは、それぞれ2次元の射影変換である。したがって、一方の画像の座標(u,v)から他方の画像の座標(s,t)への射影変換Hqは、数1で示される同値関係で表される。すなわち、射影変換Hqでは定数倍は意味を持たない。
Figure 2011155412
数1において3行3列の行列が射影変換Hqの変換行列[Hq]であるから、要素qijを決定すれば、変換行列[Hq]が決定される。すなわち、変換行列[Htc]を決定するには、表示画像Itと撮像画像Icとにおいて対応関係のある画素の関係を用いて要素qijを求める必要がある。同様に、変換行列[Hcp]を決定するには、撮像画像Icと投影画像Ipとにおいて対応関係のある画素の関係を用いて要素qijを求める必要がある。
変換行列[Hq]において未知の要素qijは8個であるから、着目する2枚の画像から互いに対応する4点(以下、対応点という)ずつを抽出すれば、変換行列[Hq]を決定することができる。すなわち、数1から数2の関係が得られ、さらに数2の分母を払うと数3が得られ、これを変形して数4の関係が得られる。
Figure 2011155412
Figure 2011155412
Figure 2011155412
数4を行列式で表すと数5になり、着目する2画像からそれぞれ抽出した4点ずつの対応点の座標(s1,t1)…、(u1,u2)…の関係をまとめると数6が得られる。
Figure 2011155412
Figure 2011155412
したがって、数7から変換行列[Hq]をただちに決定することができる。また5組以上の対応点が得られる場合は最小自乗法や最尤推定法などを用いて変換行列[Hq]を推定しても良い。
Figure 2011155412
以下の説明では、歪み修正行列[H]を決定するために、変換行列[Htc]と変換行列[Hcp]とを求める技術について説明する。
(構成)
上述したように、投影面Ppに表示画像Itを投影するための投影装置2に加えて、投影面Ppを撮像する撮像装置3を備えている。投影装置2は、投影面Ppに画像全体または画像の一部を投影できるように配置され、撮像装置3は、投影面Ppの全体または一部が撮像できるように配置される。投影装置2と撮像装置3とは、図2の例では投影面Ppを見込む方向が異なっているが、同じ方向から投影面Ppを見込むように配置してもよい。
変換行列[Htc]と変換行列[Hcp]とを求めるには、投影装置2と撮像装置3とを連携させる必要がある。そのため、図1に示すように、投影装置2および撮像装置3は、コンピュータにより構成された投影制御装置1に接続される。投影制御装置1には、キーボードやマウスのような入力装置4と、液晶表示器あるいはCRTからなる表示装置5とが接続される。
投影制御装置1は、投影面Ppに投影する画像の画像データを記憶した画像記憶部11と、画像記憶部11から読み出した画像データ(画素)に歪み修正行列[H]を適用することにより歪み補正を行う歪み補正部12と、撮像装置3から取り込んだ画像データ(画素)を用いて歪み修正行列[H]を生成する校正処理部13とを備える。
画像記憶部11には、投影面Ppに表示する表示用画像Iaの画像データと、歪み修正行列[H]を生成する際に用いる校正用画像Ibの画像データとが格納されている。表示用画像Iaの画像データは、必ずしも画像記憶部11に格納していなくてもよく、ビデオ機器のように画像信号を出力する他装置から表示用画像Iaの画像データを取り込むようにしてもよい。
投影制御装置1は、所望の画像を表示する表示モードと、歪み修正行列[H]を生成する校正モードとのいずれかの動作モードで動作する。表示モードでは、表示用画像Iaの画像データが歪み補正部12に入力される。また、校正モードでは、撮像装置3により撮像した撮像画像Ipが校正処理部13に入力される状態と、校正用画像Ibが校正処理部13に入力される状態とが選択される。
すなわち、校正モードでは、投影面Ppに設定した基準図形を撮像装置3により撮像して得られる撮像画像Icを校正処理部13に取り込む。また、投影画像Ipとして校正用画像Ibを投影装置2から投影したときに投影面Ppに表示される表示画像Itを撮像装置3で撮像し、撮像装置3から出力される撮像画像Icを校正処理部13に取り込む。図1の破線は、校正用画像Ibを投影装置2に入力している状態を示している。
校正処理部13では、後述するように、これらの2つの撮像画像Icを用いることにより、歪み修正行列[H]を生成する。基準図形を撮像して得られる撮像画像Icは、変換行列[Htc]を決定するために用いられ、校正用画像Ibを投影した表示画像Itを撮像して得られる撮像画像Icは、変換行列[Hcp]を決定するために用いられる。
なお、基準図形は4個以上の基準点の相対的な位置関係が既知である図形であれば、どのような図形でもよい。また、校正用画像Ibは、投影画像Ip(この場合は、校正用画像Ib)と撮像画像Icとから変換行列[Hcp]を求めることが可能であるかぎり、どのような形状の画像でもよい。つまり、投影画像Ipと撮像画像Icとの対応点を4個以上対応付けることにより、数1の8個の未知の要素qijを求めることができるかぎり、校正用画像Ibはどのような形状でもよい。
一方、歪み補正部12は、元の画像Ioとしての表示用画像Iaに歪み修正行列[H]を適用して画像Ioを変形させた投影画像Ipを生成し、生成された投影画像Ipを投影装置2に与える。歪み修正行列[H]が適正に設定されていれば、上述したように、投影面Pp上の表示画像Itは、表示用画像Ia(元の画像Io)と相似形状になる。
なお、投影制御装置1は、演算装置を持つ機器に画像入出力のための装置(拡張ボードなど)を付加し、後述する機能を実現するためのプログラムを実行することにより実現される。画像入出力のための装置には、画像信号の入出力のための信号変換器や画像を一時記憶する画像メモリなどが含まれる。また、画像記憶部11は、ハードディスク装置や光学式記憶装置、あるいは着脱可能なフラッシュメモリなどを用いて実現される。
(動作1)
以下では、校正モードにおいて歪み修正行列[H]を求める手順を図4に基づいて説明する。校正モードでは、撮像装置3により投影面Ppに設定した基準図形を撮像することにより変換行列[Htc]を決定する段階と、校正用画像Ibを投影したときの表示画像Itを撮像することにより変換行列[Hcp]を決定する段階とを有している。
図4において、変換行列[Htc]を求める段階は、ステップS1〜S3として示している。まず、図5(a)のように、投影面Ppに設定した2次元座標stにおける座標位置の相対的な関係が既知である基準図形を規定する。基準図形は、投影面Ppに適宜のマーカを取り付けて示すことが可能であるが、投影面Pp自身を用いてもよい。ここでは、基準図形として矩形を用いる。
この基準図形を撮像装置3により撮像し、図5(b)のように、校正処理部13において基準図形に対応する撮像画像Icを取得する(S1)。基準図形は画像ではないが、投影面Pp上に形成されているから、表示画像Itと等価である。したがって、基準図形と基準図形を撮像した撮像画像Icとの関係から、変換行列[Htc]を求めることができるのである。
図5(a)のように基準図形(表示画像Itと等価)が矩形であるから、図5(b)のように撮像画像Icも四角形になる。したがって、基準図形の頂点I1,I2,I3,I4と、撮像画像Icの頂点C1,C2,C3,C4との対応付けが可能になる。撮像画像Icとして得られる四角形C1−C2−C3−C4の頂点C1,C2,C3,C4については、撮像装置3について設定した2次元座標xyにおいて求める(S2)。すなわち、画像の水平方向と垂直方向とを座標軸とする2次元座標での座標位置を求める。
ここに、頂点C1,C2,C3,C4は、撮像装置3の水平方向と投影面Ppの水平方向とがほぼ平行であれば、基準図形の各頂点I1,I2,I3,I4の位置関係が撮像画像Icでも維持される。要するに、各頂点I1,I2,I3,I4の左右の位置関係および上下の位置関係に変化はない。
そこで、校正処理部13では、撮像画像Icについて画像処理を行い、基準図形の頂点I1,I2,I3,I4に対応する撮像画像Icの頂点C1,C2,C3,C4を抽出する。撮像画像Icから頂点C1,C2,C3,C4を抽出するにあたっては、基準図形の4辺に相当するエッジを直線の式に当てはめ、各2直線の交点を頂点C1,C2,C3,C4として算出する。
直線は、最小自乗法やハフ変換など一般的な方法で推定する。たとえば、撮像画像Icとして、四角形領域が黒でそれ以外の領域色が白色となっている図6のような画像を撮像し、各辺の方程式を推定する場合、エッジ検出によりなるべく細かい単位(サブピクセルの単位)などでエッジの位置を推定し、さらにそれぞれの直線に属するエッジ点の位置から最小自乗法を用いて辺の方程式を推定する方法がある。このとき、頂点C1,C2,C3,C4推定の精度を上げるためには、直線推定の精度が高い方法を使うことが望ましい。
投影装置2に設定した2次元座標stでの基準図形の頂点I1,I2,I3,I4の座標の相対位置は既知であるから、撮像画像Icから求めた頂点C1,C2,C3,C4の座標位置とを対応付ける変換行列[Htc]を求めることができる(S3)。すなわち、上述した数7の(u1,u2)…に頂点I1,I2,I3,I4の座標を当てはめ、(s1,t1)…に頂点C1,C2,C3,C4の座標を当てはめると、変換行列[Hq](=[Htc])の要素qijが求められる。
変換行列[Htc]を決定する段階に対して、変換行列[Hcp]を決定する段階は、図4において、ステップS4〜S11として示している。
ステップS4では、校正処理部13において画像記憶部11から校正用画像Ibを読み出して投影装置2により校正用画像Ibを投影し、投影面Pp上の表示画像Itを撮像装置3で撮像することにより、校正用画像Ibに対応する撮像画像Icを取得する。校正用画像Ibは投影のための画像であり、ここでは、投影画像Ipと同じ意味である。
校正用画像Ibとしては、図7(b)のように、矩形B1−B2−B3−B4を用いるものとする。ここで、校正用画像Ibについて、投影装置2に設定した2次元座標uvにおける頂点B1,B2,B3,B4の座標は既知である。また、撮像画像Ic上の四角形D1−D2−D3−D4は、図7(a)のように校正用画像Ib上の矩形B1−B2−B3−B4に対して変形することになる。
次に、校正用画像Ibである四角形B1−B2−B3−B4の頂点B1,B2,B3,B4と、撮像画像Icにおける四角形D1−D2−D3−D4の頂点D1,D2,D3,D4とを対応付ける。この対応付けは、基準図形の頂点と撮像画像Icの頂点とを対応付けた場合と同様に行うことができる。また、撮像画像Icで抽出した各頂点D1,D2,D3,D4の座標を求める(S5)。
校正用画像Ibと撮像画像Icとの頂点を対応付けるとともに、撮像画像Icの頂点の座標を求めると、数7の(u1,u2)…に頂点D1,D2,D3,D4の座標を当てはめるとともに、(s1,t1)…に頂点B1,B2,B3,B4の座標を当てはめることにより、変換行列[Hq](=[Hcp′])の要素qijを求めることができる(S6)。
ところで、校正用画像Ibに対応する撮像画像Icでは、図8(a)に示すように頂点Diの推定誤差は交わる辺La,Lbの角度が90°に近いとき辺La,Lbの推定誤差の影響を一番受けにくい。ここで図8中の細線は直線の誤差範囲を示し,破線はDiの誤差範囲を示すものとする。また、図8(b)に示すように辺La,Lbの交わる角度が小さくなると頂点Diの推定誤差が辺La,Lbの推定誤差の影響を大きく受ける。結果として、図7では頂点D3の推定値が不確かなものとなり易い。このような計測誤差の影響を低減するために、図4に示す手順では、以下のステップS7〜S11の処理を行うことにより、ステップS6で求めた変換行列[Hcp′]を修正し、精度の高い変換行列[Hcp]を得る。
さらに詳しく説明する。変換行列[Hcp′]を求める際には、投影画像Ipである校正用画像Ibに矩形を用いたが、ステップS7〜S11では、撮像画像Icにおいて矩形を設定し、当該矩形が得られるように生成した投影画像Ipを用いる。この投影画像Ipにより投影面Ppに形成された表示画像Itを撮像装置3で撮像し、得られた撮像画像Icと投影画像Ipとの関係から変換行列[Hcp]を求めるのである。
すなわち、ステップS7では、ステップS4で取得した撮像画像Icにおいて、図9(a)のように、四角形F1−F2−F3−F4を設定する。ここに、変換行列[Hcp′]の誤差を低減するには、四角形F1−F2−F3−F4を大きく設定するほうがよいが、投影面Ppの範囲を超えることがないように設定しなければならない。
具体的には、図7(b)に示した校正用画像Ib(投影画像Ip)における四角形B1−B2−B3−B4に対応する撮像画像Icでの四角形D1−D2−D3−D4(図7(a)参照)に着目する。図9(a)に示すように、この四角形D1−D2−D3−D4の対角位置である各2頂点D1,D3とD2,D4をそれぞれ対角位置の頂点とする2個の四角形を設定し、両四角形が重複する範囲を四角形F1−F2−F3−F4として用いる(S7)。なお、四角形B1−B2−B3−B4と四角形F1−F2−F3−F4とは、いずれも各辺が座標軸に平行な矩形を意味している。
さらに、この四角形F1−F2−F3−F4に変換行列[Hcp′]を適用すれば、この四角形F1−F2−F3−F4が撮像画像Icになるときの投影画像Ipを求めることができる(S8)。つまり、四角形F1−F2−F3−F4に変換行列[Hcp′]を適用すると、図9(b)のように、撮像画像Icが四角形F1−F2−F3−F4になるときの投影画像Ipでの四角形P1−P2−P3−P4を決定することができる。
ステップS7,S8の処理を詳述すると、図10のようになる。すなわち、校正用画像Ibを撮像装置3により撮像して得られた撮像画像Icの4個の頂点D1,D2,D3,D4の座標を求め(S21)、頂点D1,D3を対角位置の頂点とする四角形と、頂点D2,D4を対角位置の頂点とする四角形とを設定する(S22)。次に、両四角形が重複する領域の四角形F1−F2−F3−F4を抽出する(S23)。その後、四角形F1−F2−F3−F4の頂点F1,F2,F3,F4の座標に変換行列[Hcp′]を適用して投影画像Ipに設定する四角形P1−P2−P3−P4おける頂点P1,P2,P3,P4(図9参照)の座標を求める(S24)。
ステップS8において投影画像Ipとなる四角形P1−P2−P3−P4を求めた後、この投影画像Ipを投影装置2から投影面Ppに投影し、投影面Ppに投影された表示画像Itを撮像装置3により撮像して撮像画像Icを取得する(S9)。さらに、取得した撮像画像Icとしての四角形G1−G2−G3−G4(図11(a)参照)について、頂点G1,G2,G3,G4の座標を求める(S10)。この四角形G1−G2−G3−G4はほぼ矩形であるため、精度良く頂点の座標を求めることができる。この撮像画像Icは、図11(b)に示す投影画像Ipの四角形P1−P2−P3−P4に対応するから、頂点G1,G2,G3,G4と頂点P1,P2,P3,P4との関係により変換行列[Hcp]を求めることができる。すなわち、数7の(u1,u2)…に頂点G1,G2,G3,G4の座標を当てはめるとともに、(s1,t1)…に頂点P1,P2,P3,P4の座標を当てはめると、誤差分が低減された変換行列[Hq](=[Hcp])の要素qijが求められる(S11)。
上述したステップS7〜S11による変換行列の修正は複数回繰り返してもよいが、通常は1回だけ行えばよい。上述のようにして求めた変換行列[Htc][Hcp]を用いることにより、[H]=[Hcp][Htc]として、歪み修正行列[H]を求めることができる(S12)。このように推定精度が向上した変換行列[Hcp]を用いて歪み修正行列[H]を求めるため、歪み修正行列[H]はより精度が高いものとなる。
なお、上述した構成における基準図形は、4点以上の座標位置の相対関係が既知であれば、矩形以外の形状でも用いることができる。
(動作2)
上述の動作では、基準図形および校正用画像Ibとして四角形(矩形)を用いているが、動作1の説明から明らかなように、画像内における4点の座標を知ることができれば、数7を用いて歪み修正行列[H]を決定することができる。
すなわち、四角形の頂点に相当する4点が存在し、かつ射影変換を適用する前後の画像において点の位置の対応付けが可能であれば、基準図形や校正用画像Ibとして四角形を用いることは必須ではない。したがって、基準図形と校正用画像Ibとの少なくとも一方について、四角形の頂点に相当する4個の点状パターンを用い、動作1と同様の処理を行うことにより、歪み修正行列[H]を求めるようにしてもよい。
この場合、投影装置2から校正用画像Ibとして4個の点D1,D2,D3,D4をそれぞれ中心とする円領域d1, d2, d3, d4(図12(a)参照)を投影面Ppに投影すると、表示画像Itでは各円領域d1, d2, d3, d4がそれぞれ楕円状になり、しかも、各点ごとに投影装置2からの距離に応じて形状が変化する。図12(b)のように、撮像画像Icにおいても同様に形状が変化する。このため楕円に近い領域d1′,d2′,d3′,d4′中のどの位置が点D1,D2,D3,D4の対応点かを推定するのは困難となる。
したがって、撮像装置3で撮像した撮像画像Icにおいて円状の領域d1′,d2′,d3′,d4′(図13(a)参照)となるように調整した円領域d1,d2,d3,d4(図13(b)参照)から投影装置2で投影する映像を作成することで、対応点(図示せず)を推定しやすい領域となるように映像を投影する。このため撮像装置3により撮像した撮像画像において領域d1′,d2′,d3′,d4′はほぼ真円となるために、領域中の対応点(図示せず)を容易に推定できる。また、座標位置は各領域がほぼ真円となるために各点の代表点(たとえば、重心)の座標として推定できる。また、対応点D1,D2,D3,D4(図12参照)で結ばれる四角形領域が、撮像画像Ic上でなるべく広い領域となることが望ましい。他の動作は動作1と同様である。
なお、上述した構成例では、投影画像Ip,表示画像It、撮像画像Icの間の変換に用いる歪み修正パラメータを変換行列で表しているが、歪み修正パラメータは他の形式で表してもよい。
1 投影制御装置
2 投影装置
3 撮像装置
Ic 撮像画像
Ip 投影画像
It 表示画像
Ib 校正用画像
Pp 投影面

Claims (4)

  1. 投影面に画像を投影する投影装置と、投影面を撮像する撮像装置と、投影装置と撮像装置とが接続された投影制御装置とを有し、投影制御装置は、元の画像に歪み修正パラメータを適用して生成した投影画像を投影装置から投影することにより投影面上の表示画像を元の画像と相似形にする表示モードと、投影装置から投影する投影画像と撮像装置により撮像した撮像画像との関係から歪み修正パラメータを求める校正モードとの動作モードを有し、校正モードでは、投影面に設定した基準図形を撮像装置で撮像し、撮像画像と基準図形との間の変形を表す第1のパラメータを求める機能と、規定の校正用画像を投影画像として投影面に投影したときの表示画像を撮像装置で撮像し、撮像画像と校正用画像との間の変形を表す第2のパラメータを求める機能と、第1のパラメータと第2のパラメータとの組み合わせにより歪み修正パラメータを求めるシステムにおいて、校正モード時に、規定した撮像画像に前記第2のパラメータを適用することにより求めた投影画像を前記投影装置から投影面に投影するともに、投影面上に形成された表示画像を前記撮像装置により撮像し、撮像画像と投影画像との間の変形を表す第2のパラメータを再度求め、再度求めた第2のパラメータと第1のパラメータとを組み合わせて歪み修正パラメータを求めることを特徴とする投影システム。
  2. 前記校正用画像として矩形を用いることを特徴とする請求項1記載の投影システム。
  3. 前記校正用画像として複数個の点状パターンを用い、点状パターンに対応する前記投影画像および前記撮像画像の代表点の位置として重心位置を用いることを特徴とする請求項1記載の投影システム。
  4. 投影面に画像を投影する投影装置と、投影面を撮像する撮像装置とを用い、元の画像に歪み修正パラメータを適用して生成した投影画像を投影装置から投影することにより投影面上の表示画像を元の画像と相似形にするために、投影装置に入力する入力画像と撮像装置により撮像した撮像画像との関係から歪み修正パラメータを求める方法であって、投影面に設定した基準図形を撮像装置で撮像し、撮像画像と基準図形との間の変形を表す第1のパラメータを求め、規定の校正用画像を投影画像として投影面に投影したときの表示画像を撮像装置で撮像し、撮像画像と校正用画像との間の変形を表す第2のパラメータを求め、次に、第1のパラメータと第2のパラメータとの組み合わせにより歪み修正パラメータを求める方法において、校正モード時に、規定した撮像画像に前記第2のパラメータを適用することにより求めた投影画像を前記投影装置から投影面に投影するともに、投影面上に形成された表示画像を前記撮像装置により撮像し、撮像画像と投影画像との間の変形を表す第2のパラメータを再度求め、再度求めた第2のパラメータと第1のパラメータとを組み合わせて歪み修正パラメータを求めることを特徴とする投影システムにおける歪み修正方法。
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