JP2011151179A - ボンディング装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】
ボンディングヘッドに取り付けたストッパと、独立昇降可能なストッパ受け部の距離を検出しながらストッパ受け部の高さを制御し、ボンディングヘッドが熱の影響を受けて膨張し、ストッパとストッパ受け部との距離が広がったとしても、検出し、設定した距離に制御する。

【解決手段】
電子部品を基板に加熱圧着するボンディング装置に次の手段を採用する。
第1に、ボンディングヘッドに設けられたストッパと、ボンディングヘッドの下降高さを規制するストッパ受け部と、両者の距離を検出する距離検出手段と、ストッパ受け部をボンディングヘッドと独立して昇降させる昇降手段と、この昇降手段を制御する制御手段とを設ける。
第2に、電子部品を基板に加熱圧着してバンプが溶解するまで、距離検出手段からの信号によりストッパとストッパ受け部との距離を所定距離に保つようストッパ受け部の高さを制御する。

【選択図】 図4

Description

本発明は、加熱圧着型のボンディング装置の改良に関するもので、詳しくは、ボンディングヘッドの下降高さをストッパ及びストッパ受け部で規制する機構において、ボンディングヘッドの熱膨張による伸び量を吸収し、バンプ溶解後の基板とチップの間隔制御を可能とするボンディング装置に関するものである。
従来より、加熱圧着型のボンディング装置において、基板に電子部品を加熱し圧着する際、ボンディングヘッドに設置されたロードセルによってボンディング時の荷重を読み取りながら予め設定されているボンディングヘッドのボンディング荷重を制御していた。
しかし、この方法においては、接合部のバンプが溶解すると、これまで受けていたボンディング荷重を受けることが不可能となってボンディングヘッドが急下降し、溶解したバンプを潰してしまうという問題点を有していた。このことはバンプの隣同士が接触し、ショートを起こし、不良品を発生させるという事態を招いていた。
また、ボンディング荷重を非常に低く設定してボンディングすることも行われるが、その場合、バンプを過度に潰すことは防げるが、逆に要望される潰し量が得られないという問題があった。また、電子部品に多数のバンプが存在する場合、バンプの大きさにはばらつきがあるので、大きさによってはバンプが接触しないという可能性もあり、ボンディング時の荷重はある程度の大きさが必要であった。そこで、ボンディングヘッドを所定の位置で停止させるため、ストッパとストッパ受け部を利用する技術が採用された。特許文献1に示されるチップ吸着手段の所定部(ストッパ)と当接してチップ吸着手段の下降を制限するメカニカルストッパ(ストッパ受け部)もその例である。
しかし、特許文献1に記載のストッパ及びストッパ受け部では、両者の相対距離を計測し、両者の距離を制御するものではあるが、チップ吸着手段の加熱時の熱膨張によりストッパが上方へ移動してストッパとストッパ受け部との距離が広がった場合、それに対応できるものではなかった。即ち、バンプの適正潰し量が昇降方向で10ミクロンの場合、チップ吸着手段が加熱により昇降方向で20ミクロン熱膨張すると、ストッパの位置が20ミクロン上方に位置してしまい、ストッパ受け部がストッパと当接することによりチップ吸着手段の下降を制限したとしても、熱膨張による伸び量の20ミクロン分余分に潰してしまうことになる。
バンプが微小化している現在、この熱膨張による伸び量は許容範囲外であり、より正確なボンディングヘッドの高さ制御が要求されていた。
特許第3475776号特許公報
本発明は、ボンディングヘッドにストッパを取り付けるとともに、ストッパを受け止めるストッパ受け部をボンディングヘッドと独立して昇降可能に配置し、ストッパとストッパ受け部の距離を検出しながらストッパ受け部の高さを制御し、電子部品を基板に加熱圧着する時に、ボンディングヘッドが熱の影響を受けて膨張することによりストッパとストッパ受け部との距離が広がったとしても、これを検出し、予め設定した距離に制御することが可能なボンディング装置を提供するものである。
上記課題を解決するため本発明は、電子部品を吸着保持するボンディングツールを有するボンディングヘッドと、このボンディングヘッドを昇降させる昇降手段とを備え、電子部品を導電性のバンプを介して基板に加熱圧着するボンディング装置に次の手段を採用する。
第1に、ボンディングヘッドに設けられたストッパと、該ストッパと係合することによりボンディングヘッドの下降高さを規制するストッパ受け部と、ストッパとストッパ受け部との距離を検出する距離検出手段と、ストッパ受け部をボンディングヘッドと独立して昇降させるストッパ受け部昇降手段と、このストッパ受け部昇降手段を制御する制御手段とを設ける。
第2に、電子部品を基板に加熱圧着してバンプが溶解するまでは、前記距離検出手段からの信号によりストッパとストッパ受け部との距離を所定距離に保つようストッパ受け部の高さを制御する。
本発明によれば、電子部品を基板に加熱圧着してバンプが溶解するまでは、距離検出手段からの信号によりストッパとストッパ受け部との距離を所定距離に保つようストッパ受け部の高さを制御することとしたので、加熱圧着時にボンディングヘッドが熱の影響を受けて膨張することによりストッパとストッパ受け部との距離が広がったとしても、これを検出して予め設定した距離に制御をすることが可能となった。
このことにより、バンプ溶解までの圧着加熱によるボンディングヘッドの伸びを吸収することが可能となった。また、加熱圧着時、接合部のバンプが溶解した際のボンディングヘッドの所定高さ以下への下降を防止することができるものとなったので、大きな荷重をボンディングヘッドにかけても、ボンディングヘッドが所定高さ以下まで下降して溶解したバンプを潰すことがなくなり、挟ピッチバンプの接続が可能となった。
フリップチップボンダの正面説明図 同右側面説明図 同左側面説明図 チップと基板との接触時のフリップチップボンダの正面説明図 ボンディングヘッド熱膨張時のフリップチップボンダの正面説明図 ストッパ作動時のフリップチップボンダの正面説明図 ストッパとストッパ受け部との関係を示す説明図で、(a)は、チップと基板との接触時の説明図で、(b)は、ボンディングヘッド熱膨張時の説明図で、(c)は、距離制御時の説明図で、(d)は、ストッパ作動時の説明図である。
以下、図面に従って、実施例と共に本発明の実施の形態について説明する。実施例は、フリップチップボンダである。以下、フリップチップボンダの概要について説明する。図1は、実施例にかかるフリップチップボンダの正面図、図2は同右側面図、図3は同左側面図である。
フリップチップボンダは、これらの図1乃至図3に示されるように、ボンディングヘッド3と、ボンディングヘッド3を昇降させるヘッド昇降装置5と、ボンディングヘッド3に設けられたストッパ6と、これと係合することによりボンディングヘッド3の下降高さを規制するストッパ受け部7と、ストッパ6とストッパ受け部7との距離を検出する距離検出手段となる変位計8と、ストッパ受け部7をボンディングヘッド3と独立して昇降させるストッパ受け部昇降装置9とを備えている。
ボンディングヘッド3は、電子部品である半導体チップ1を吸着保持するボンディングツール2を有し、該ボンディングツール2を加熱する加熱装置を内蔵する。尚、ボンディングツール2の加熱により、ボンディングヘッド3自体も熱膨張する。
ボンディングヘッド3は、図1及び図2に示されるように、ベース12にヘッド昇降装置5により上下動可能に装着されている。ヘッド昇降装置5は、昇降モータM1と昇降モータM1で回転するヘッド昇降軸53よりなり、ボンディングヘッド3は、ナット部材54を介してヘッド昇降軸53に装着されている。
ヘッド昇降装置5には、ボンディングヘッド3を下方へ押圧するエアシリンダ52とボンディングヘッド3を下方から支持するロードセル51が装備され、ボンディングヘッド3の荷重制御を行っている。具体的には、ボンディングヘッド3と一体的に設けられた荷重制御用の張り出し部31の上方にエアシリンダ52、下方にロードセル51を配置する。尚、エアシリンダ52に代えてスプリングを配置しても良い。
荷重制御は次のように行われる。先ず、ボンディングツール2が吸着している半導体チップ1が基板4に接触するまでは、ロードセル51はボンディングヘッド3の自重による荷重とエアシリンダ52の押圧による荷重を加算した値を荷重として検出している。そして、ボンディングヘッド3が下降して半導体チップ1を基板4にボンディングする際には、基板4にボンディング荷重がかかることにより、その分ロードセル51が検出する荷重が低下することになるので、その検出される荷重が所定の値となるように、ヘッド昇降装置5に設けられるヘッド昇降軸53を荷重制御軸としてボンディングヘッド3の荷重を制御するのである。
このような荷重制御によりボンディングヘッド3の下降を制御すると、半導体チップ1の基板4へのボンディング作業中に接合部のバンプ11が溶解すると、バンプ11がボンディング荷重を受けることができなくなることにより、ボンディングヘッド3が急下降し、溶解したバンプ11を潰してしまうという問題点を有していた。
そのため、ストッパ6とストッパ受け部7による下降停止機構を設ける。図1及び図3に示されるように、ボンディングヘッド3には、ストッパ6がボンディングヘッド3と一体的に設けられる。他方、ストッパ6の下端部と係合する位置には、ストッパ6を受け止めるストッパ受け部7がボンディングヘッド3と独立して設けられる。
ストッパ6の上方には、ストッパ6とストッパ受け部7との距離を検出する変位計8が、先端部がストッパ6に触れずストッパ6内の空部を貫通してストッパ受け部7を検出できるよう懸吊されている。尚、変位計8には、ポテンショメータなどが使用される。
ストッパ受け部7には、ボンディングヘッド3とは独立してストッパ受け部7を受け部昇降軸10に従って昇降させるストッパ受け部昇降装置9が設けられる。図中符号M2が、ストッパ受け部昇降装置9の昇降モータである。該受け部昇降軸10が、ストッパ受け部7の位置制御軸となる。
次に、実施例によるフリップチップボンダにおける基板4と半導体チップ1の間隔制御について図4乃至図7に従って説明する。先ず、ボンディングヘッド3に内蔵された加熱装置によりボンディングツール2は、100℃に加熱され、電子部品である半導体チップ1を吸着する。この際、ロードセル51はボンディングヘッド3の自重とエアシリンダ52による押圧荷重を加算した値として10Nの荷重を受けている。そして、ボンディング位置で、図4に示されるように、該ボンディングヘッド3は、ヘッド昇降装置5に設けられるモータM1の回転により、半導体チップ1が基板4に接触するまで下降する。
半導体チップ1が基板4に接触することによりロードセル51が検出する荷重が低下し、8Nの荷重を検出すると半導体チップ1が基板4と接触したと判断する。尚、ストッパ6とストッパ受け部7との間隔は、図4及び図7(a)に示されるように所定距離に設定されている。所定距離は、ボンディングの際のボンディングヘッド3の適正下降量(例えば10ミクロン)である。半導体チップ1と基板4との接触があったと判断すると、ストッパ6とストッパ受け部7との間隔を所定距離の10ミクロンに設定する。
続いて、基板4に所定のボンディング荷重と所定のボンディング温度を与えるために、ボンディングヘッド3はロードセル51が所定の荷重を検出するまで下降された後に、所定の温度まで加熱される。具体的には、ボンディングヘッド3が下降して基板4に荷重をかけるのに伴い、ロードセル51の検出値が接触時の8Nから徐々に減少して5Nとなった時点で所定のボンディング荷重が得られたと判断し、それからボンディングツール2の温度を100℃から300℃に昇温させる。従って、バンプ11の溶解前には、加熱によりボンディングヘッド3に熱膨張が発生し、ストッパ6の位置がボンディングヘッド3の熱膨張分、上昇し、ストッパ受け部7との間隔が大きくなる。例えば、図5及び図7(b)に示すようにストッパ6とストッパ受け部7との距離は30ミクロンとなったものとする。
この時、変位計8からの信号によりストッパ6とストッパ受け部7との距離が30ミクロンになったことが検出される。検出に従ってバンプ11が溶解するまでは、図7(c)に示されるように、変位計8からの信号によりストッパ6とストッパ受け部7との距離を所定距離(10ミクロン)に保つよう、ストッパ受け部7の高さをストッパ受け部昇降装置9により制御する。即ち、バンプ11が溶解するまでは、ストッパ6とストッパ受け部7との距離がボンディングヘッド3の下降量である10ミクロンを保つように、ストッパ受け部7をストッパ6に向かって上昇させるのである。
その後、バンプ11が溶解することにより、ボンディングヘッドが急下降してストッパ受け部7にストッパ6が係合する。ストッパ6とストッパ受け部7との距離がゼロになったこと、もしくは所定距離以下となったことが検出されると、バンプ11の溶解と判断してストッパ受け部昇降装置9の制御を停止する。ボンディングヘッド3がバンプ11の溶解によって急下降すると、図6及び図7(d)に示されるように、ストッパ受け部7にストッパ6が係合することによりボンディングヘッド3の下降高さ(位置)が規制される。即ち、ボンディングヘッド3の下降量である10ミクロン分ボンディングヘッド3が下降し、ストッパ受け部7にストッパ6が係合し、下降位置が規制される。ボンディングヘッド3が30ミクロン下降してバンプ11を余計に潰すことを防止できるものである。
尚、ストッパ受け部昇降装置9を停止させるタイミングはストッパ6とストッパ受け部7との距離以外で検出しても良い。例えば、ボンディングヘッド3が昇温してから何秒後というように時間や、ロードセル51が検出するボンディング荷重によってストッパ受け部昇降装置9を停止させることも可能である。
1・・・・・・・・半導体チップ
2・・・・・・・・ボンディングツール
3・・・・・・・・ボンディングヘッド
4・・・・・・・・基板
5・・・・・・・・ヘッド昇降装置
6・・・・・・・・ストッパ
7・・・・・・・・ストッパ受け部
8・・・・・・・・変位計
9・・・・・・・・ストッパ受け部昇降装置
10・・・・・・・受け部昇降軸
11・・・・・・・バンプ
12・・・・・・・ベース
31・・・・・・・張り出し部
51・・・・・・・ロードセル
52・・・・・・・エアシリンダ
53・・・・・・・ヘッド昇降軸
54・・・・・・・ナット部材
M1、M2・・・・昇降モータ

Claims (1)

  1. 電子部品を吸着保持するボンディングツールを有するボンディングヘッドと、このボンディングヘッドを昇降させる昇降手段とを備え、電子部品を導電性のバンプを介して基板に加熱圧着するボンディング装置において、
    ボンディングヘッドに設けられたストッパと、該ストッパと係合することによりボンディングヘッドの下降高さを規制するストッパ受け部と、ストッパとストッパ受け部との距離を検出する距離検出手段と、ストッパ受け部をボンディングヘッドと独立して昇降させるストッパ受け部昇降手段と、このストッパ受け部昇降手段を制御する制御手段とを設け、
    電子部品を基板に加熱圧着してバンプが溶解するまでは、前記距離検出手段からの信号によりストッパとストッパ受け部との距離を所定距離に保つようストッパ受け部の高さを制御することを特徴とするボンディング装置。
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