JP2011150423A - Webブラウズシステム及びデータ更新方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】更新がされるようなWEBページに対応する擬似WEBページでも、一時記憶メモリから更新を反映させたデータを読み出して高速に表示する。
【解決手段】一時記憶メモリに記憶されている各擬似WEBデータに対応するWEBページの更新の有無の問い合わせをクライアント端末から中継サーバに行う。これに応答して中継サーバはWEBサーバにWEBページの更新の有無を問い合わせる。WEBページが更新されている場合には、中継サーバがWEBサーバから更新されているWEBデータを取得して、擬似WEBデータに変換してからクライアント端末に送信し、一時記憶メモリの内容を更新させる。クライアント端末は、表示する擬似WEBページのデータが一時記憶メモリにあるときには、一時記憶メモリからデータを読み出して表示する。
【選択図】図10
【解決手段】一時記憶メモリに記憶されている各擬似WEBデータに対応するWEBページの更新の有無の問い合わせをクライアント端末から中継サーバに行う。これに応答して中継サーバはWEBサーバにWEBページの更新の有無を問い合わせる。WEBページが更新されている場合には、中継サーバがWEBサーバから更新されているWEBデータを取得して、擬似WEBデータに変換してからクライアント端末に送信し、一時記憶メモリの内容を更新させる。クライアント端末は、表示する擬似WEBページのデータが一時記憶メモリにあるときには、一時記憶メモリからデータを読み出して表示する。
【選択図】図10
Description
本発明は、WEBブラウズシステム及びデータ更新方法に関するものである。
WEBページの参照やそれに対する入力などのWEBブラウジングがPC(パーソナルコンピュータ)で行われている。PCでは、それで実行されるWEBブラウザを通して、WEBページを表示し、各種の処理を行っていた。近年では、携帯電話などの携帯端末による性能の向上により、上記のようなWEBブラウジングを携帯端末上の行うことができるようになってきている。しかし、携帯端末でのWEBブラウジングは、快適に行えるものではなかった。それは、携帯端末が、WEBページを記述するHTMLファイルレンダリングして画像化する専用の演算チップを持たず、またPCに比べて処理能力が劣るCPUによってソフト的にレンダリングを行っていたためである。
上記のような問題を改善するため、クライアント端末からの要求に応答して、第1のサーバ(WEBサーバ)からのHTMLファイルなどをいったん第2のサーバ(中継サーバ)で受信し、その第2のサーバでレンダリングを行ってWEBページを画像化してから、クライアント端末に送信して表示させるウェブページ閲覧システム及び画像配信サーバが提案されている(特許文献1)。また、アプリケーションプログラムを動作させるサーバ装置に対してネットワークを介してサービス要求を行うクライアント装置が、一度表示した画像をフレームメモリ領域(キャッシュメモリ)に保存しておき、再度その画像を表示する時に判断手段がフレームメモリ領域に格納されているか否かを判断し、格納されていないと判断したときだけ画像の送信をサーバ装置に対して要求し、格納されていると判断したときにはフレームメモリ領域に格納した画像を読み出すことで、クライアント端末とサーバ装置との間の通信量を減らすようにしたクライアント装置、サーバ装置、サーバベースコンピューティングシステム及びプログラムが知られている(特許文献2)。
ところで、WEBページには、様々なタイミングで更新されるものがあるが、特許文献2のように一時記憶メモリを用いたシステムでは、一時記憶メモリに保存されている画像を表示したのでは、更新前の画像が表示されてしまうこともある。したがって、画像化されたWEBページを表示するための操作を携帯端末に行うごとに、一時記憶メモリに保存されている画像が更新前のものであるか否かを確認しなければならない。
上記の場合、携帯端末は、画像が更新前のものであるかの確認要求を中継サーバに行い、これを受けて中継サーバがWEBサーバに対して確認を行う必要があった。また、WEBページが更新されている場合では、中継サーバはWEBサーバからHTMLファイルを取得、レンダリング、携帯端末への画像の送信を行う必要があり、結果として携帯端末に画像が表示されるまでの時間をかなり要することになってしまう。WEBページが更新されていない場合であっても、WEBサーバからの回答に基づいて、中継サーバが未更新であることを携帯端末に通知する必要があり、その分画像が表示されるまでに遅延が生じてしまうという問題があった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであって、WEBページの画像を一時記憶メモリから読み出して表示する際に、頻繁に更新がなされるようなWEBページであっても、更新を反映させた画像を高速に表示できるWEBブラウズシステム及びデータ更新方法を提供することを目的とする。
上記課題を達成するために請求項1に記載のWEBブラウズシステムでは、中継サーバは、確認要求に応答してWEBページの更新の有無をWEBサーバに問い合わせ、更新されている場合には、その更新されたWEBデータを取得し、ページ画像及びUI情報を生成してクライアント端末に送る更新確認手段を備え、クライアント端末は、中継サーバから受信したページ画像及びUI情報を記憶する一時記憶メモリと、表示すべき擬似WEBページに対応するページ画像及びUI情報が一時記憶メモリに記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合には、対応するWEBページのページ画像及びUI情報を中継サーバから取得して擬似WEBページを表示させるとともに一時記憶メモリに記憶させ、記憶されている場合には、一時記憶メモリから読み出したページ画像及びUI情報に基づいて擬似WEBページ表示させる一時記憶制御手段と、中継サーバから取得した更新されたWEBページのページ画像及びUI情報で一時記憶メモリに記憶されている当該WEBページのページ画像及びUI情報を更新する更新手段とを備え、中継サーバとクライアント端末との少なくとも一方に、一時記憶メモリに記憶されているページ画像及びUI情報に対応したWEBページの更新の有無を確認させるための確認要求を、周期的な更新タイミング、WEBページに応じて自動的または予め設定されるスケジュールされた更新タイミングで発生する確認要求発生手段を備えるものである。
請求項2記載のWEBブラウズシステムでは、確認要求発生手段が、クライアント端末に設けられ、更新タイミングで中継サーバに確認要求を送信するものである。
請求項3記載のWEBブラウズシステムでは、中継サーバが、一時記憶メモリに記憶されているページ画像及びUI情報に対応する各WEBページを特定する情報が登録される監視対象記憶手段を有し、確認要求発生手段が、中継サーバ設けられ、監視対象記憶手段に登録されている各WEBページに対して更新タイミングで確認要求を発生するものである。
請求項4記載のWEBブラウズシステムでは、中継サーバとクライアント端末とは、これらの間にページ画像及びUI情報を更新するための通信セッションを確立した状態に維持する通信手段をそれぞれ有し、中継サーバが、確立されているセッションを介して、更新されたWEBページのページ画像及びUI情報をクライアント端末に配信する配信手段を備えるものである。
請求項5記載のWEBブラウズシステムでは、中継サーバが、クライアント端末との間で送受信されるページ画像及びUI情報に対応するWEBページの更新されるタイミングを調べ、一時記憶手段に記憶されているページ画像及びUI情報を更新する更新タイミングを規定する更新情報を生成する更新情報生成手段を備え、確認要求発生手段が、ページ画像及びUI情報ごとに対応する更新情報に基づいて確認要求を発生するものである。
請求項6記載のWEBブラウズシステムでは、一時記憶制御手段が、一時記憶メモリに記憶されている各ページ画像及びUI情報について、前回のアクセス日時からの経過時間が短いほど、またアクセス回数が多いほど優先度が高くなるように優先度を判定するとともに、一時記憶メモリに新たなページ画像及びUI情報を記憶させ、または記憶されているページ画像及びUI情報を更新する際に、一時記憶メモリの残容量が不足しているときには、当該新たなページ画像及びUI情報を記憶しまたは記憶されているページ画像及びUI情報を更新するのに必要な容量が確保されるまで、一時記憶メモリ記憶されているページ画像及びUI情報を優先度の低いから順番に削除するようにしたものである。
請求項7記載のデータ更新方法では、周期的な更新タイミング、WEBページに応じて自動的または予め設定されるスケジュールされた更新タイミングで一時記憶メモリに記憶されているページ画像及びUI情報に対応したWEBページの更新の有無を中継サーバに確認させ、更新されている場合には、その更新されたWEBデータを中継サーバで取得し、ページ画像及びUI情報を生成してクライアント端末に送り、一時記憶メモリに記憶されている当該WEBページのページ画像及びUI情報を更新するものである。
本発明によれば、周期的な更新タイミング、WEBページに応じて自動的または予め設定されるスケジュールされた更新タイミングで一時記憶メモリに記憶されているページ画像及びUI情報に対応したWEBページの更新の有無を確認し、更新されている場合には、その更新されたWEBデータからページ画像及びUI情報を生成してクライアント端末に送ることによって、一時記憶メモリに記憶されているWEBページのページ画像及びUI情報を更新するから、頻繁に更新がなされるようなWEBページであっても、更新されたWEBページの画像を一時記憶メモリから読み出して表示することができ、更新を反映させた画像を高速に表示させることができる。
[第1実施形態]
図1に本発明を実施したWEBブラウズシステムの概略を示す。WEBブラウズシステムは、クライント端末2と、中継サーバ3とからなる。クライアント端末2と中継サーバ3とは、それぞれインターネット4に接続してあり、このインターネット4を介して相互に通信を行うことができる。
図1に本発明を実施したWEBブラウズシステムの概略を示す。WEBブラウズシステムは、クライント端末2と、中継サーバ3とからなる。クライアント端末2と中継サーバ3とは、それぞれインターネット4に接続してあり、このインターネット4を介して相互に通信を行うことができる。
クライアント端末2としては、例えばパーソナル情報端末(PDA)や携帯電話等の種々の端末を用いることができる。もちろん、ノート型やデスクトップ型のコンピュータなどであってもよい。また、クライアント端末2と中継サーバ3との接続形態は、どのような形態であってもよく、例えばクライアント端末2が携帯電話である場合には、クライアント端末2が携帯電話用の回線を介して基地局と接続され、その基地局からインターネット4に接続されてもよい。また、基地局が中継サーバ3を含んでもよく、クライアント端末2と中継サーバ3とがLANなどを直接に接続されるものでもよい。
インターネット4には、WEBページを配信するWEBサーバ5が接続されている。このWEBサーバ5は、PC(パーソナルコンピュータ)等のWEBブラウザにWEBページを表示するためのWEBデータを記憶しており、そのWEBデータを提供している。WEBデータは、周知のHTMLファイルや、HTMLファイルによって記述される文章に埋め込まれる画像データ等からなる。なお、HTMLファイルに代えて、他のマークアップ言語で記述されたファイルを用いてもよい。さらに、画像等は他のサーバによって提供されていてもよい。
中継サーバ3は、後述するように、クライアント端末2からの要求に応じて、WEBサーバからWEBデータを取得して、そのWEBページのページ画像及びUI情報からなる擬似WEBデータを生成してクライアント端末2に送る。クライアント端末2は、中継サーバ3からの擬似WEBデータに基づいて、通常のWEBページと同様な操作・入力等を行うことができる擬似WEBページを表示してユーザに提供する。
また、詳細を後述するように、クライアント端末2は、一度表示に用いた擬似WEBデータを記憶する一時記憶メモリを有している。クライアント端末2は、表示すべき擬似WEBページの擬似WEBデータがすでに一時記憶メモリに記憶されているときには、その擬似WEBデータを一時記憶メモリから読み出して表示することにより、その時点でWEBデータを取得するための通信をなくすことによって高速に擬似WEBページの表示を行う。
中継サーバ3は、クライアント端末2からその一時記憶メモリに記憶された擬似WEBデータの更新の有無の問い合わせが行われたときには、その擬似WEBデータに対応するWEBページのWEBサーバ5に更新の有無の問い合わせを行う。WEBページが更新されている時には、中継サーバ3は、クライアント端末2の一時記憶メモリの内容を更新するために、更新されているWEBデータを取得し擬似WEBデータを生成してクラインアント端末2に送る。
図2に示すように、中継サーバ3は、サーバ側通信部11,サーバ側制御部12,ページ変換ユニット13,更新確認部14,データベース15からなる。サーバ側通信部11は、インターネット4を介して中継サーバ3をクライアント端末2、WEBサーバ5に接続し、これらの間で各種データの送受信を行う。
サーバ側制御部12は、中継サーバ3の各部を制御し、またサーバ側通信部11によって送受信される各種データの入出力を管理する。このサーバ側制御部12は、クライアント端末2からURLを指定したWEBページの閲覧要求を受信したときには、そのURLに指定されるホスト、すなわちWEBサーバ5に接続して、URLで指定されるWEBページのWEBデータを受信する。
また、サーバ側制御部12は、クライアント端末2からのページIDとともにUI情報を受信したときには、ページIDで特定されるWEBページに対してUI情報に基づく処理を行う。この場合に、WEBサーバ5との間で通信が必要であるときには、ページIDで特定される変換元のWEBページを配信するWEBサーバ5との間で通信を行う。例えば、UI情報に示されるクライアント端末2での入力や選択結果をページIDで特定される変換元のWEBページに反映させ、その結果をWEBサーバ5に送り、WEBサーバ5からクライアント端末2での入力結果に対応するWEBデータを取得する。
ページ変換ユニット13は、WEBデータから擬似WEBデータを生成するものであり、ページ画像を生成する画像変換部13aと、UI情報を生成するUI情報解析部13bとからなる。画像変換部13aは、WEBサーバ5から取得したWEBデータ中のHTMLファイルを解釈してWEBページを画像化、いわゆるレンダリングを行ってページ画像を生成する。したがって、ページ画像は、HTMLファイルに記述される文章がそのHTMLファイルの記述にしたがってレイアウトされ、また文章に埋め込まれるべき画像が埋め込まれる等WEBブラウザで観察されるWEBページを再現する画像となる。
UI情報解析部13bは、HTMLファイルを解析することにより、WEBページに設定されるハイパーリンク,テキスト入力ボックス、チェックボックス、ラジオボタンなどといった種々のHTMLの要素として記述されるユーザインタフェース(以下、UIと称す)を抽出し、それと同等のUIをページ画像の機能として付与するためのUI情報を生成する。また、UI情報には、そのUI情報を適用すべきページ画像上の座標(以下、UI座標という)が含まれる。UI情報は、WEBページに含まれる各UIについてそれぞれ生成され、ページ中でUIを識別するためのUI情報IDがそれぞれに付与される。
なお、ページ画像の機能として付与されるUIは、クリックによる選択、テキストの入力、マウスオーバーなど、WEBページの閲覧において用いられる機能である。
ページ変換ユニット13は、1つのWEBページに及びそれに対応する1つの擬似WEBデータを特定するためのページIDを付与し、このページIDとともに擬似WEBデータをクライアント端末2に送る。
データベース15は、WEBページごとの各UI情報、UI情報の内容、UI情報IDの対応関係等を示す情報テーブルを記憶している。この情報テーブルには、図3に一例を示すように、ページIDと変換元のURLとの対応関係が含まれている。これにより、情報テーブルを参照することで、ページIDに対応する変換元のWEBページのURLを特定することができる。情報テーブルは、ページ変換ユニット13によって更新される。
更新確認部14は、クライアント端末2からの擬似WEBデータに対応するWEBページの更新の有無を問い合わせるページ更新確認要求に応答して、対応するWEBページの更新の有無を問い合わせるWEB更新確認要求をWEBサーバ5に送信する。ページ更新確認要求には、更新を確認すべき擬似WEBデータのページIDと、クライアント端末2が擬似WEBデータを更新した更新日時とが付与してある。更新確認部14は、情報テーブルを参照して、ページIDから更新を確認すべきURLを取得し、そのURLのWEBサーバ5に更新日時よりも後に、対応するWEBページの更新があったか否かを問い合わせる。
WEBサーバ5に対する更新の有無の問い合わせは、種々の手法を用いることができ、例えば「Last-Modified」や「If-Modified-Since」等を用いることができる。また、中継サーバ3が更新を確認すべきWEBページのWEBデータを取得し、この中継サーバ3がクライアント端末2に前回送信する際に取得して一時的記憶しておいたWEBデータと比較することによって更新の有無を判断してもよい。
更新確認部14は、更新を確認すべきWEBページが更新されていない場合には、未更新を要求元のクライアント端末2に送信する。一方、更新を確認すべきWEBページが更新されている場合には、更新確認部14は、サーバ側制御部12を介して更新されたWEBデータをページ変換ユニット13に取得させ、その取得したWEBデータに基づいて生成される擬似WEBデータを要求元のクライアント端末2に送信し、クライアント端末2の一時記憶メモリ上の擬似WEBデータを更新する。
図4に示すように、クライアント端末2は、クライアント側通信部21、クライアント側制御部22、入力部23、表示部24、表示制御部25、一時記憶メモリ26、一時記憶制御ユニット27、更新管理部28から構成してある。
クライアント側通信部21は、クライアント端末2を中継サーバ3に接続し、これらの間で各種データの送受信を行う。クライアント側制御部22は、クライアント端末2の各部を制御するとともに、クライアント側通信部21での送受信される各種データの入出力を管理する。
入力部23は、ユーザが操作するためにクライアント端末2の外側に露呈して設けたテンキーやカーソルキー等の複数の操作部材と、それら操作部材の操作に応じた操作信号を発生するスイッチなどからなる。クライアント側制御部22は、この入力部23からの操作信号に応答して、擬似WEBページの表示や擬似WEBページのUIへの操作に対するシーケンスを実行する。表示部24は、例えばLCD、このLCDを駆動するLCDドライバなどで構成してあり、表示制御部25の制御下で擬似WEBデータに基づいた擬似WEBページを表示する。
一時記憶メモリ26は、中継サーバ3から受信した擬似WEBデータを記憶する。この一時記憶メモリ26は、クライアント端末2が受信した擬似WEBデータを記憶しておき、その擬似WEBページを表示部24に次回表示する際に、記憶してある擬似WEBデータを提供する。一時記憶メモリ26は、複数ページ分の擬似WEBデータを記憶する容量を有している。
また、一時記憶メモリ26は、それに記憶している各擬似WEBデータを管理するための詳細を後述する一時記憶テーブルを記憶している。この一時記憶テーブルを参照することによって、擬似WEBデータとページIDとの対応関係、UIとUI情報IDとの対応関係、擬似WEBデータの更新日時などを知ることができる。なお、擬似WEBデータのうちのUI情報は、一時記憶テーブルに組み込まれて記憶される。
一時記憶制御ユニット27は、一時記憶メモリ26に対する擬似WEBデータの入出力の制御及び一時記憶メモリ26上の擬似WEBデータの管理を行う一時記憶管理部27aと、必要とする擬似WEBデータの一時記憶メモリ26上の有無を判断する一時記憶判断部27bとからなる。一時記憶テーブルの内容は、擬似WEBデータの入出力ごとに、一時記憶管理部27aによって更新される。
一時記憶管理部27aは、擬似WEBページを表示する場合で、中継サーバ3から擬似WEBデータを受信したときには、その受信した擬似WEBデータを一時記憶メモリ26に書き込むとともに、そのうちのページ画像を表示制御部25に送り、入力部23の操作とページ画像とを連携させるためにUI情報をクライアント側制御部22に送る。これにより、表示部24に擬似WEBページを表示させる。
また、更新管理部28による更新の際の擬似WEBデータを受信したときには、一時記憶管理部27aは、更新手段として機能し一時記憶メモリ26上の同じページIDの擬似WEBデータに、新たに受信した擬似WEBデータを上書きすることで、擬似WEBデータを更新する。
擬似WEBデータを一時記憶メモリ26に書き込む際に、一時記憶メモリ26の残容量が足りない場合には、一時記憶管理部27aは、一時記憶メモリ26の各擬似WEBページデータの優先度を判断し,この優先度が低いものから順番に新たな擬似WEBデータを記憶する容量が確保されるまで既存の擬似WEBデータを削除する。
優先度は、例えば擬似WEBデータの前回のアクセス日時と削除時点の時間間隔(経過時間)が短いほど、また擬似WEBデータのアクセス回数が多いほど優先度が高くなるように決める。なお、優先度の決定手法や削除の順番の決定の手法は、種々のものを採用することができ、例えば古いものから順番に、新たなを記憶する容量が確保されるまで、一時記憶メモリ26上の擬似WEBデータを削除してもよい。
一時記憶判断部27bは、UIに対する操作で擬似WEBページを遷移させる際に、その操作で表示すべき擬似WEBページに対応する擬似WEBデータが一時記憶メモリ26に記憶されているか否かを判断する。この判断の際には、クライアント側制御部22が入力部23の操作位置に対応したUI情報から表示すべき擬似WEBページのページIDを特定し、一時記憶判断部23bが、一時記憶テーブルを調べて特定されたページIDの擬似WEBデータが一時記憶メモリ26に記憶されているか否かを判断する。
擬似WEBデータが一時記憶メモリ26に記憶されていると判断した場合には、一時記憶判断部27bは、一時記憶管理部27aに指示を出して、対応する擬似WEBデータを一時記憶メモリ26から読み出し、ページ画像を表示制御部25に送り、またUI情報をクライアント側制御部22に送ることによって、擬似WEBページを表示させる。
一方、擬似WEBデータが一時記憶メモリ26に記憶されていないと判断した場合には、一時記憶判断部27bは、中継サーバ3に対して、表示中のページIDと操作されたUIのUI情報とを中継サーバ3に送り、表示すべき擬似WEBデータを中継サーバ3から取得する。中継サーバ3では、情報テーブルを参照することによって、操作されたUIのUI情報に含まれるページIDをURLに変換する。
なお、この例では,UIの操作で擬似WEBページの遷移が発生する場合に,一時記憶メモリ26に次に表示すべき擬似WEBデータの有無を判断しているが、この他に入力部23による擬似WEBページを遡って表示するための操作や、表示した履歴から選択した擬似WEBページを表示させる場合などであってもよい。
更新管理部28は、更新要求発生手段となっており、一時記憶メモリ26に記憶されている擬似WEBデータの更新の有無を中継サーバ3に問い合わせる。この更新管理部28は、一時記憶テーブルに記述されている各擬似WEBデータのそれぞれについて、ページIDと更新日時とともにページ更新確認要求を中継サーバ3に送り、更新されている場合には、更新されている擬似WEBデータを取得して一時記憶メモリ26の内容を更新させる。
この例では、更新されている場合には、ページ更新確認要求に応答して更新されている擬似WEBデータが中継サーバ3から送信するようにしてあり、更新されている擬似WEBデータの送信自体が「更新あり」の回答になっている。また、その擬似WEBデータを受信することで自動的に一時記憶管理部27aによって当該擬似WEBデータが更新されるようにしてある。なお、「更新あり」の回答を中継サーバ3から受信した後に、更新された擬似WEBデータを取得するための制御を行うようにしてもよい。
更新管理部28は、ページ更新確認要求を送信する更新処理は、定期的に行う。例えば30分ごとに、一時記憶メモリ26に記憶されている各擬似WEBデータについての更新処理を行う。これにより、一時記憶メモリ26を利用した高速なWEBページの閲覧を可能にしながら、随時更新されるWEBページも更新された状態での閲覧を可能にしている。
図5に一時記憶テーブルの一例を示す。一時記憶テーブルは、前述のように一時記憶メモリ26に記憶されており、一時記憶メモリ26に記憶されている各擬似WEBデータについて記録されている。1つの擬似WEBデータには、ページ情報番号、ページID、データ形式、UI情報、アクセス回数、最終アクセス日時、更新日時が記録される。ページ情報番号は、クライアント端末2内で擬似WEBデータに連続的付与される番号である。ページIDは、擬似WEBデータのそれぞれにユニークな値として中継サーバ2で付与される。データ形式は、擬似WEBデータのうちのページ画像のデータ形式を示している。
UI情報は、擬似WEBデータに含まれる各UI情報である。アクセス回数は、表示部24に表示するために当該擬似WEBデータを一時記憶メモリ26から読み出した回数であって、擬似WEBデータを読み出すごとにアクセス回数がインクリメントされる。最終アクセス日時は、最後に一時記憶メモリ26から当該擬似WEBデータを読み出した時点の日時となっている。
更新日時は、一時記憶メモリ26に記憶されている擬似WEBデータを取得した時点の日時であり、擬似WEBデータを取得するごと更新される。この更新日時は、WEBページの更新の有無を確認する際の基準となる。したがって、WEBサーバ5上のWEBページが更新日時よりも前に更新されていれば、一時記憶メモリ26上の擬似WEBデータが最新であり更新の必要がなく、またWEBページが更新日時よりも後に更新されていれば、一時記憶メモリ26上の擬似WEBデータの更新する必要があると判断することができる。
なお、アクセス回数は、中継サーバ3から擬似WEBデータを受信して表示部24に表示した時が初期値の「1」とされ、最終アクセス日時は,中継サーバ3から擬似WEBデータを受信して表示部24に表示した時の日時が初期値として記録される。更新日時は、中継サーバ3が対応するWEBデータを取得した日時となっている。
図6にUI情報の一例を示す。UI情報は、前述のようにWEBページ中の各UIのそれぞれについて中継サーバ3で生成され、個々のUI情報を識別するためにユニークな値のUI情報IDが付与されている。各UI情報には、ページ画像上における当該UIとすべき領域を示しているUI座標、UIが入力を行うform形式かリンク形式かを区別する形式、各種属性値,UIとして表示すべき表示文字列が含まれる。
属性としては、UIの種類を示すtype属性,UI(要素)の識別名を示すname属性,UIの値を示すvalue属性,チェックの有無を示すchecked属性,最大入力文字数を示すmaxlength属性があり、これら各属性値は、中継サーバ3によって一部または全部が初期設定される。属性やその属性値は、htmlに準拠したものとしてある。
例えば、UI情報ID「1」のUI情報は、type属性値,name属性値,maxlength属性値として、「text」,「mail-address」,「31」が設定されており、入力可能文字数が31文字に制限されたメールアドレスを入力するためのテキスト入力のUIとなっている。このUI情報のvalue属性値は、対応するUIに対して入力部23の入力操作による文字がクライアント側制御部22で加入される。
また、UI情報ID「2」,「3」のUI情報は、name属性として同じ属性値が設定された1組の周知のラジオボタンのUIを示すものとなっている。このUI情報のvalue属性値は、中継サーバ3で初期設定されてクライアント端末2では変更されないが、checked属性値は、中継サーバ3で初期設定されるが入力部23によるラジオボタンの選択操作に応じて「true」と「falese」とがクライアント側制御部22によって入れ替えられる。
また、UI情報ID「4」のUI情報は、type属性値として「href」が設定され、value属性値に示されるページIDへのハイパーリンクとなっている。value属性値のページIDは、UI情報を生成する際に、UI情報解析部13bがリンク先として記述されているURLから生成して付与するとともに、このURLの擬似WEBデータに対して付与するページIDと同じになるようにされる.
上述のようにクライアント側制御部22は、テキスト入力用のUIのvalue属性値やラジオボタンのchecked属性値などを操作に応じて加入また変更し、その変更されたUI情報をページIDとともに中継サーバ3に送る。これにより、変換元のWEBページにクライアント端末2での操作に応じた入力や選択を行ったのと同等な信号を中継サーバ3からWEBサーバ5に送信させ、その結果のWEBページに対応する擬似WEBデータを取得する。
次に上記構成の作用について説明する。まず、ユーザの操作でURLを指定した場合、及びUIに対する操作で擬似WEBページを遷移する場合について説明する。ユーザがクライアント端末2からWEBページを閲覧しようとする場合では、入力部23を操作して閲覧しようとするWEBページのURLを入力する。
図7に示すように、WEBページのURLが入力されると、そのURLがクライアント端末2からの閲覧要求として、クライアント側制御部22からクライアント側通信部21を介して中継サーバ3に送信される。中継サーバ3では、このURLがサーバ側通信部11を介してサーバ側制御部12に受信される。この後、サーバ側制御部12の制御下でサーバ側制御部12を用いてURLで指定されるWEBサーバ5に接続され、そのURLに示されるWEBページのWEBデータが取得される。そして、このWEBデータがページ変換ユニット13に送られる。
ページ変換ユニット13では、WEBデータに基づいて画像変換部13aがレンダリングを行うことによりページ画像が生成され、またWEBデータをUI情報解析部13bが解析することによりWEBページに含まれる各UIのUI情報が生成される。このようにして得られるページ画像とUI情報とは、ページIDが付与されて擬似WEBデータとしてサーバ側制御部12,サーバ側通信部11を介してURLの送信元であるクライアント端末2に送信される。また、ページ変換ユニット13により、URLやページID、各UI情報等を対応関係が情報テーブルに加えられる。
中継サーバ3から擬似WEBデータを受信すると、その擬似WEBデータは、クライアント側通信部21、クライアント側制御部22を介して一時記憶管理部27aに送られ、一時記憶メモリ26に書き込まれる。また、一時記憶管理部27aによって、受信した擬似WEBデータの情報が一時記憶テーブルに追加される。このときに、その情報中のページIDには受信した擬似WEBデータに中継サーバ3で付与されたものとされる。また最終アクセス日時、更新日時は受信したときの日時が用いられる。
一時記憶メモリ26に擬似WEBデータの書き込み完了後に、その書き込んだ擬似WEBデータが一時記憶管理部27aによって読み出され、そのうちのページ画像が表示制御部25に送られ、各UI情報がクライアント側制御部22に送られる。これにより、表示制御部25の制御下でページ画像が表示部24に表示され、UI情報に基づいて入力部23の操作に応じた処理がクライアント側制御部22で実行されるようになる。結果として、入力部23の操作することで各種のUIに対する入力や指示をページ画像上で行うことができる擬似WEBページが表示される。
図8に一例を示すように、表示部24には、URLで指定したWEBページを再現したページ画像WPが表示される。ページ画像WPのUIのページ画像部分に対応するUI情報が関係付けられており、この例ではメールアドレスを入力するためのテキスト入力ボックスUI1、男性/女性を選択するための一対のラジオボタンUI2,UI3、「利用規約」のWEBページにリンクされたハイパーリンクUI4の各UIがあり、それぞれ対応するUI情報が関係付けられており、操作者は入力部23を操作することで各UIを操作することができるようになる。
例えば、入力部23を操作して、ポインタPをテキスト入力ボックスUI1上に移動させてからクリック操作を行うと、テキストの入力が可能にされ、ポインタPをラジオボタンUI2,UI3のいずれかの上に移動させてからクリック操作をすることで、その一方に印を付けて選択した状態とすることができる。
ところで、図8のハイパーリンクUI4に対してクリック操作を行った場合などのように、UIに対する操作で他の擬似WEBページに遷移が指示された場合には、図7に示すように、その遷移先、すなわちリンク先の擬似WEBデータが一時記憶メモリ26に記憶されているか否かが判断される。まず、クライアント側制御部22によって操作されたUI情報からリンク先のページIDが特定され、続いて一時記憶判断部23bによって一時記憶テーブルが調べられ、特定されたページIDの擬似WEBデータが一時記憶メモリ26に記憶されているか否か判断される。
上記判断で、一時記憶メモリ26に特定されたページIDの擬似WEBデータが記憶されていない場合には、現在表示されている擬似WEBデータのページIDと、操作されたUIに対応するUI情報が、クライアント側制御部22,クライアント側通信部21を介して一時記憶判断部27bから中継サーバ3に送られる。
ページIDとともに擬似WEBデータを受信した中継サーバ3では、サーバ側制御部12によって、情報テーブルが参照され、受信したページIDとUI情報のUI情報IDとから取得すべきWEBページのURLが特定され、このURLに指定されるWEBデータをWEBサーバ5から取得する。
この後は、URLが指定されてWEBデータを取得した場合と同様な手順によって、取得したWEBデータから擬似WEBデータを生成して、要求元のクライアント端末2に送信する。そして、クライアント端末2側でも、同様な手順により、擬似WEBデータが一時記憶メモリ26に書き込まれ、また擬似WEBページの表示を行う。
上記のようにURLを指定して閲覧を行った場合や、UIの操作で新規の擬似WEBページを表示させた場合には、その都度、新たな擬似WEBデータが中継サーバ3から取得されて一時記憶メモリ26に書き込まれて蓄積される。
一方、擬似WEBページに遷移が指示された場合で、特定されたページIDの擬似WEBデータが一時記憶メモリ26に記憶されていると判断されたときには、そのページIDに示される擬似WEBデータが一時記憶メモリ26から読み出され、ページ画像が表示制御部25に送られ、UI情報がクライアント側制御部22に送られる。これにより、上記と同様に入力部23の操作することで各種のUIに対する入力や指示をページ画像上で行うことができる擬似WEBページが表示された状態となる。
図9に示すように、更新イベントを定期的(30分ごと)に発生させるための処理がクライアント端末2は行われており、この処理により更新イベントが発生すると、更新管理部28は、更新処理を開始する。
図10に更新処理を示すように、まず更新管理部28が一時記憶メモリ26に擬似WEBデータが記憶されていることを確認してから、一時記憶制御ユニット27から一時記憶テーブルに記憶されている1つの擬似WEBデータのページIDと、その更新日時とを取得する。
図11に示すように、取得したページIDと更新日時とは、ページ更新確認要求とともにクイアント側制御部22,クライアント側通信部21とを介して中継サーバ3に送られる。中継サーバ3では、更新確認部14によって情報テーブルが参照され、ページIDが変換元のWEBページのURLに変換される。そして、このURLを指定して受信した更新日時よりも後にWEBページが更新されたか否かの問い合わせがWEBサーバ5に行われる。
WEBサーバ5において更新日時よりも後にWEBページが更新されていない場合には、「未更新」の通知がWEBサーバ5から更新確認部14に送られ、未更新であることがクライアント端末2の更新管理部28送られる。この場合には、取得したページIDの擬似WEBページに対する更新が行われないことになる。
一方、WEBサーバ5において更新日時よりも後にWEBページが更新されている場合には、当該WEBページが更新されていることがWEBサーバ5から中継サーバ3に通知される。この通知を受け取ると、中継サーバ3は、URLを送信してWEBサーバ5から更新されているWEBデータを中継サーバ3から取得する。この後は、URLを指定した場合などと同様にして、取得したWEBデータから擬似WEBデータが生成され、その擬似WEBデータがページ更新確認要求をしたクライアント端末2に送信される。そして、クライアント端末2側では、一時記憶メモリ26上の取得したページIDの擬似WEBデータに新たに受信した擬似WEBデータが上書きされる。また、一時記憶テーブルの当該擬似データに対応する更新日時がこの上書き時点に更新される。
上記のようにして1つ擬似WEBデータに対する更新処理が完了すると、次のページIDとその更新日時とが一時記憶テーブルから読み出され、同様な手順で更新処理が行われる。以降、順次に一時記憶テーブルからページIDとその更新日時とを取得して更新処理を行い、一時記憶テーブル全てのページIDに対する更新処理が行われる。
以上のように一時記憶メモリ26に記憶されている擬似WEBデータを定期的に更新しているから、擬似WEBページに遷移が指示され、その遷移先の擬似WEBデータが一時記憶メモリ26から読み出される時には、更新された擬似WEBデータが読み出されることになるので、更新された新しい擬似WEBページが表示される。
[第2実施形態]
第2実施形態は、WEBページの更新状況を中継サーバが調べた結果に基づいて擬似WEBデータの更新タイミングを決め、その結果に基づいて更新を行うようにしたものである。なお、以下に説明する他は、上記実施形態と同様であり、実質的に同じ部材に同一の符号を伏して、その詳細な説明を省略する。
第2実施形態は、WEBページの更新状況を中継サーバが調べた結果に基づいて擬似WEBデータの更新タイミングを決め、その結果に基づいて更新を行うようにしたものである。なお、以下に説明する他は、上記実施形態と同様であり、実質的に同じ部材に同一の符号を伏して、その詳細な説明を省略する。
この例では、一時記憶メモリ26に擬似WEBデータ、一時記憶テーブルとともに、更新情報テーブルが保持される。図12に示すように、更新情報テーブルには、各擬似WEBデータに対応して、ページ情報番号、ページIDとともに、更新タイプと参照値とからなる更新情報が記憶される。
更新タイプは、対応する擬似WEBデータの更新タイミングの制御態様を区別したものであり、この例ではスケジュール型、ランダム型、セッションID型があり、参照値に更新タイミングの制御に必要となる情報が記録される。
スケジュール型は、参照値に記される各実施時刻に更新処理を実施するものである。また、ランダム型は、参照値に記される抽選間隔(時間)ごとに実行確率で示される確率で更新処理を実行するものである。
セッションID型は、特定ユーザとしてWEBサーバとのセッションを継続的に行うためにWEBサーバで発行された特定ユーザの識別を行うためのセッションIDが設定されてWEBサーバとのセッションが行われるようになったとき、またはそのセッションIDの設定を解除されることを契機にして、更新処理を実施するものである。
この例では、セッションID型の場合として、WEBサイトにユーザIDとパスワードなどを入力して登録済みのユーザ(特定ユーザ)としてログオン、ログオフをする場合を想定しており、参照値として関連ページIDとして2つのページIDを記憶しておき、そのページIDのいずれかの擬似WEBページが表示されること応答して、その関連ページIDを更新情報の参照値として持つ擬似WEBデータを更新する。1つ目の関連ページIDをログオン完了時に表示されるWEBページのページID、2つ目の関連ページIDをログオフ完了時に表示されるWEBページのページIDとしている。
中継サーバ3の更新確認部14が更新情報生成手段として機能し、各擬似WEBデータの更新情報は、その更新確認部14がクライアント端末2及びWEBサーバ5との間で授受されるWEBデータ、擬似WEBデータを調べ、あるいは中継サーバ3が各WEBサーバ5に適当な間隔でポーリングを行って更新の有無を確認するなどして、各擬似WEBデータに適切な更新情報を決定する。そして、決定した更新情報をクライアント端末2に送り、更新情報テーブルとさせる。
クラインアント端末2では、更新管理部28によって、図13,図14に示す処理が行われる。図13に示されるように、一時記憶テーブルに記憶されているページIDが更新情報とともに1つずつ順次に読み出され、スケジュール型かランダム型かが判別される。スケジュール型と判断された場合には、現在時刻が参照値に示される実施時刻になっているか否かが調べられる。そして、現在時刻が実施時刻となっている場合に、そのページIDに対応する擬似WEBデータの更新が行われる。
一方、ランダム型であった場合には、その擬似WEBデータに対する前回の抽選から現時点までの経過時間が参照値の抽選間隔に達しているか否かが調べられ、抽選間隔に達しているときに抽選が行われる。この抽選では、参照値に記録されている実行確率で抽選結果が実行となるように、例えば乱数を用いて行われる。そして、抽選結果が実行となったときには、そのページIDに対応する擬似WEBデータについての更新処理が行われるが、それ以外の場合では更新が行われない。
これにより、図12のページID「d41d8」の擬似WEBデータについては、「06:10」、「14:10」、「22:10」に更新が行われる。また、ページID「f8427」の擬似WEBデータについては、5分ごとに抽選が行われ、その抽選ごとに20%の確率で更新処理が実行される。
セッションID型の擬似WEBデータに関しては、図14に示されるように、新しく擬似WEBページが表示されたときに、更新処理の対象となる擬似WEBデータがあるか否かが調べられる。
まず、URLの指定やUIに対する操作に応答して、新しい擬似WEBページが表示されると、更新情報テーブルを参照して、その表示された擬似WEBページのページIDが関連ページIDとして参照値に記録されているか否かが調べられる。記録されていない場合には、ここで処理が終了して、次に新しい擬似WEBページが表示さるのを待った状態となる。
一方、表示された擬似WEBページのページIDが関連ページIDとして記録されている場合には、それが記録されている各ページIDを取得して、それらページIDの擬似WEBデータに対する更新処理を順次に実行する。
例えば、操作者がクライアント端末2を操作して、WEBサイトにログオンする場合には、擬似WEBページとして表示されているログオン画面のUIに対して入力部23を操作してユーザIDとパスワードなどを入力し、その後にログオンするためのUIをクリック操作することで、ログオン完了の擬似WEBページが新しくクライアント端末2に表示されてログオンした状態となる。そして、ログオン完了の擬似WEBページのページIDを関連ページIDを参照値として有するセッションID型の各擬似WEBデータに対して更新処理が実行される。
同様に、ログオフするためのUIをクリック操作することで、ログフ完了の擬似WEBページが新しくクライアント端末2に表示されてログオフした状態となり、このログオフ完了の擬似WEBページのページIDを関連ページIDを参照値として有するセッションID型の各擬似WEBデータに対して更新処理が実行される。
WEBサイトにログオンした状態とログオフした状態では、同じURLのWEBページであっても表示に違いが生じる。WEBサイトにログオンした状態では、WEBサーバ5で発行されたセッションIDを継続的に用いて中継サーバ3がWEBサーバ5との間の通信(セッション)を行うように設定され、例えば登録してあるユーザ名が表示されたりしてユーザ固有の情報が表示されるが、ログオフした状態ではそのようなセッションIDの設定がなくなるので、ユーザ名の表示などがされないことになる。
そして、クライアント端末2で、ログオン後に、それまでにログオフした状態で参照した擬似WEBページをUIに対する操作で遷移させた場合、ログオン前の擬似WEBデータが一時記憶メモリ26から読み出されて表示されてしまう。しかし、この例によれば、ログオンした時点で、中継サーバ3にWEBサーバ5で発行されたセッションIDが設定され、その状態でログオン前に参照した擬似WEBページに対応する一時記憶メモリ26上の擬似WEBデータの更新処理が行われるので、ログオン後の表示となる。なお、ログオフした場合も同様である。
[第3実施形態]
第3実施形態は、クライアント端末が中継サーバとセッションを確立した後、そのセッションを維持しておき、中継サーバから配信される更新された擬似WEBデータを受信するようにしたものである。なお、以下に説明する他は、上記実施形態と同様であり、実質的に同じ部材に同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
第3実施形態は、クライアント端末が中継サーバとセッションを確立した後、そのセッションを維持しておき、中継サーバから配信される更新された擬似WEBデータを受信するようにしたものである。なお、以下に説明する他は、上記実施形態と同様であり、実質的に同じ部材に同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
図15に示すように、クライアント端末2は、例えば電源がオンとなると、擬似WEBデータの更新用の通信を行うためのセッションの確立要求を中継サーバ3に送る。そして、中継サーバ3との間でそのセッションが確立すると、各制御部12,22によって対応する通信部11,21が制御されて、電源がオフとなるまでそのセッションを維持し、クライアント端末2と、中継サーバ3とのいずれからも相手に対して送信可能な状態とされる。
中継サーバ3は、クライアント端末2からの新しいWEBページの閲覧要求があるごとに、最初の実施形態と同様にして、WEBサーバ5からWEBデータを取得し、それに基づいて生成した擬似WEBデータをクライアント端末2に送信し、その擬似WEBページがクライアント端末2で表示されるとともに、一時記憶メモリ26に擬似WEBデータが書き込まれる。また、このようにして、クライアント端末2からの新しいWEBページの閲覧要求があると、更新確認部14でのそのWEBページが更新の監視対象として追加登録される。
更新確認部14によって一定の時間ごとに、監視対象として登録されているWEBページのそれぞれについて更新されているか否かを調べ、更新されているWEBページについては、WEBサーバ5からWEBデータを取得し、擬似WEBデータを生成する。そして、その擬似WEBデータを、更新用に確立されているセッションを用いてクライアント端末2に送信する。この擬似WEBデータを受信したクライアント端末2では、一時記憶メモリ26上の擬似WEBデータを受信した擬似WEBデータで上書きすることにより更新する。
なお、WEBページの更新を確認する場合に、第2実施形態のクライアント端末のように、中継サーバがWEBページごとに更新情報を保持し、その更新情報にしたがって更新確認を行うようにしてもよい。また、第1実施形態や第2実施形態のようにクライアント端末が更新確認要求を行って中継サーバがWEBサーバに対して更新を確認する機能とも併存することができる。また、一時記憶メモリから擬似WEBデータが削除されたとき、それに対応するWEBページを中継サーバに通知し、監視対象から外すのがよい。
上記各実施形態では、WEBページをブラウズする例について説明したが、本発明は、ワープロソフトや表計算ソフトで作成された各種のファイルやPDFファイルをファイルサーバなどから取得して、そのページをクライアント端末に表示する場合にも利用することができる。もちろん、このようなファイルに設定されるリンクやマクロ機能などのユーザインターフェースを使用できるようにできる。
2 クライアント端末
3 中継サーバ
5 WEBサーバ
11,21 通信部
12,22 制御部
13 ページ変換ユニット
14 更新確認部
24 表示部
26 一時記憶メモリ
27 一時記憶制御ユニット
28 更新管理部
3 中継サーバ
5 WEBサーバ
11,21 通信部
12,22 制御部
13 ページ変換ユニット
14 更新確認部
24 表示部
26 一時記憶メモリ
27 一時記憶制御ユニット
28 更新管理部
Claims (7)
- クライアント端末と中継サーバとからなり、中継サーバは、クライアント端末からの要求に応じてWEBサーバからWEBページを表示するためのWEBデータを取得し、このWEBデータに基づいてWEBページを画像化したページ画像を生成するとともに、当該WEBページに含まれる各ユーザインターフェースに対応するUI情報をそれぞれ生成して、要求元の前記クライアント端末に送り、クライアント端末は、中継サーバからのページ画像及びUI情報に基づいて、ページ画像にユーザインターフェースの機能を付与した擬似WEBページを表示部に表示するようにされたWEBブラウズシステムにおいて、
前記中継サーバは、確認要求に応答してWEBページの更新の有無をWEBサーバに問い合わせ、更新されている場合には、その更新されたWEBデータを取得し、ページ画像及びUI情報を生成して前記クライアント端末に送る更新確認手段を備え、
前記クライアント端末は、前記中継サーバから受信したページ画像及びUI情報を記憶する一時記憶メモリと、
表示すべき擬似WEBページに対応するページ画像及びUI情報が前記一時記憶メモリに記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合には、対応するWEBページのページ画像及びUI情報を中継サーバから取得して擬似WEBページを表示させるとともに前記一時記憶メモリに記憶させ、記憶されている場合には、前記一時記憶メモリから読み出したページ画像及びUI情報に基づいて擬似WEBページ表示させる一時記憶制御手段と、
前記中継サーバから取得した更新されたWEBページのページ画像及びUI情報で一時記憶メモリに記憶されている当該WEBページのページ画像及びUI情報を更新する更新手段と、を備え、
前記中継サーバと前記クライアント端末との少なくとも一方に、前記一時記憶メモリに記憶されているページ画像及びUI情報に対応したWEBページの更新の有無を確認させるための確認要求を、周期的な更新タイミング、WEBページに応じて自動的または予め設定されるスケジュールされた更新タイミングで発生する確認要求発生手段を備えることを特徴とするWEBブラウズシステム。 - 前記確認要求発生手段は、前記クライアント端末に設けられ、前記更新タイミングで前記中継サーバに確認要求を送信することを特徴とする請求項1記載のWEBブラウズシステム。
- 前記中継サーバは、前記一時記憶メモリに記憶されているページ画像及びUI情報に対応する各WEBページを特定する情報が登録される監視対象記憶手段を有し、
前記確認要求発生手段は、前記中継サーバ設けられ、前記監視対象記憶手段に登録されている各WEBページに対して前記更新タイミングで確認要求を発生することを特徴とする請求項1記載のWEBブラウズシステム。 - 前記中継サーバと前記クライアント端末とは、これらの間にページ画像及びUI情報を更新するための通信セッションを確立した状態に維持する通信手段をそれぞれ有し、前記中継サーバは、確立されているセッションを介して、更新されたWEBページのページ画像及びUI情報をクライアント端末に配信する配信手段を備えることを特徴とする請求項3記載のWEBブラウズシステム。
- 前記中継サーバは、前記クライアント端末との間で送受信されるページ画像及びUI情報に対応するWEBページの更新されるタイミングを調べ、前記一時記憶手段に記憶されているページ画像及びUI情報を更新する前記更新タイミングを規定する更新情報を生成する更新情報生成手段を備え、
前記確認要求発生手段は、ページ画像及びUI情報ごとに対応する更新情報に基づいて確認要求を発生することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のWEBブラウズシステム。 - 前記一時記憶制御手段は、前記一時記憶メモリに記憶されている各ページ画像及びUI情報について、前回のアクセス日時からの経過時間が短いほど、またアクセス回数が多いほど優先度が高くなるように優先度を判定するとともに、
前記一時記憶メモリに新たなページ画像及びUI情報を記憶させ、または記憶されているページ画像及びUI情報を更新する際に、前記一時記憶メモリの残容量が不足しているときには、当該新たなページ画像及びUI情報を記憶し、または記憶されているページ画像及びUI情報を更新するのに必要な容量が確保されるまで、前記一時記憶メモリ記憶されているページ画像及びUI情報を優先度の低いものから順番に削除することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のWEBブラウズシステム。 - クライアント端末からの要求に応じてWEBサーバからWEBページを表示するためのWEBデータを中継サーバで取得し、このWEBデータに基づいてWEBページを画像化したページ画像と当該WEBページに含まれる各ユーザインターフェースに対応するUI情報をそれぞれ生成して、要求元の前記クライアント端末に送り、ページ画像にユーザインターフェースの機能を付与した擬似WEBページをクライアント端末に表示するするとともに、クライアント端末では、中継サーバから受信したページ画像及びUI情報を一時記憶メモリに記憶しておき、表示すべき擬似WEBページに対応するページ画像及びUI情報が一時記憶メモリに記憶されているときには、一時記憶メモリからページ画像及びUI情報を読み出して擬似WEBページを表示させるシステムにおけるデータ更新方法において、
周期的な更新タイミング、WEBページに応じて自動的または予め設定されるスケジュールされた更新タイミングで一時記憶メモリに記憶されているページ画像及びUI情報に対応したWEBページの更新の有無を中継サーバに確認させ、更新されている場合には、その更新されたWEBデータを中継サーバで取得し、ページ画像及びUI情報を生成して前記クライアント端末に送り、一時記憶メモリに記憶されている当該WEBページのページ画像及びUI情報を更新することを特徴とするデータ更新方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010009242A JP2011150423A (ja) | 2010-01-19 | 2010-01-19 | Webブラウズシステム及びデータ更新方法 |
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Publications (1)
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