JP2011149106A - 紙材供給装置および古紙再生処理装置 - Google Patents

紙材供給装置および古紙再生処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011149106A
JP2011149106A JP2010008625A JP2010008625A JP2011149106A JP 2011149106 A JP2011149106 A JP 2011149106A JP 2010008625 A JP2010008625 A JP 2010008625A JP 2010008625 A JP2010008625 A JP 2010008625A JP 2011149106 A JP2011149106 A JP 2011149106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper material
paper
path member
transfer path
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010008625A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5709381B2 (ja
Inventor
Yukio Ikeda
幸生 池田
Ryuichi Ota
竜一 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Duplo Seiko Corp
Original Assignee
Duplo Seiko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Duplo Seiko Corp filed Critical Duplo Seiko Corp
Priority to JP2010008625A priority Critical patent/JP5709381B2/ja
Priority to DE201111100276 priority patent/DE112011100276T5/de
Priority to PCT/JP2011/050241 priority patent/WO2011089942A1/ja
Publication of JP2011149106A publication Critical patent/JP2011149106A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5709381B2 publication Critical patent/JP5709381B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21BFIBROUS RAW MATERIALS OR THEIR MECHANICAL TREATMENT
    • D21B1/00Fibrous raw materials or their mechanical treatment
    • D21B1/04Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres
    • D21B1/06Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres by dry methods
    • D21B1/08Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres by dry methods the raw material being waste paper; the raw material being rags
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21BFIBROUS RAW MATERIALS OR THEIR MECHANICAL TREATMENT
    • D21B1/00Fibrous raw materials or their mechanical treatment
    • D21B1/04Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres
    • D21B1/12Fibrous raw materials or their mechanical treatment by dividing raw materials into small particles, e.g. fibres by wet methods, by the use of steam
    • D21B1/30Defibrating by other means
    • D21B1/32Defibrating by other means of waste paper
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/64Paper recycling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

【課題】設計の自由度が高く、レイアウトを自由に組み替えることが可能な紙材供給装置を提供する。
【解決手段】内部に移送空間16を有する中空状の第1ダクト17と、第1ダクト17の上流側に設けられて第1ダクト17内に紙材7を投入する紙材投入部18と、第1ダクト17の下流側に設けられて第1ダクト17内から計量部11へ紙材7を排出する排出用サイクロン19と、第1ダクト17内に送風して、紙材投入部18から第1ダクト17内に投入された紙材7を排出用サイクロン19へ流す気流63を発生させる送風機20とが備えられ、第1ダクト17は可撓性を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、細断された紙材をパルパー等の目的箇所へ供給する紙材供給装置、および、紙材供給装置を備えた古紙再生処理装置に関する。
従来、古紙から再生紙を製作する古紙再生処理装置としては、例えば、用紙細断機によって細断された古紙(以下、紙材と記載)を離解してパルプ懸濁液を製造するパルパー装置と、パルパー装置で得られたパルプ懸濁液を脱墨する脱墨装置と、脱墨されたパルプ懸濁液を抄紙する抄紙装置とを備えたものがある。
図16に示すように、パルパー装置91の上方には、紙材90を計量してパルパー装置91に投入する計量手段92が設けられている。計量手段92の上方には、計量手段92に紙材90を供給する紙材供給装置93が設けられている。紙材供給装置93は、紙材90を貯留するホッパー94と、ホッパー94内の紙材90を計量手段92に排出する排出部95と、紙材90をホッパー94内から排出部95へ送り出すフィーダ96とを有している。尚、ホッパー94とフィーダ96とで紙材投入部97が構成されている。
これによると、紙材90は一旦紙材供給装置93のホッパー94内に貯留され、ホッパー94内の紙材90は、フィーダ96によって排出部95へ送り出され、排出部95から計量手段92に供給される。計量手段92によって計量される紙材90の量が所定量に達すると、図16の仮想線で示すように、計量手段92は所定量の紙材90をパルパー装置91に投入する。これにより、パルパー装置91において、パルプ懸濁液が生成される。尚、上記のような構成を有する紙材供給装置93については、例えば下記特許文献1に記載されている。
特開2008−133559
しかしながら、上記従来のものでは、紙材供給装置93の紙材投入部97(すなわちホッパー94とフィーダ96)の配置位置は排出部95の真上に限定され、このため、排出部95に対する紙材投入部97の配置位置が固定的になり、設計の自由度が低いといった問題がある。これにより、紙材投入部97の配置高さが増大して高くなり、紙材投入部97の配置高さを低くすることは困難であった。
本発明は、設計の自由度が高く、さらに、レイアウトを自由に組み替えることが可能な紙材供給装置および古紙再生処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明は、細断された紙材を目的箇所へ供給する紙材供給装置であって、
内部に移送空間を有する中空状の移送路部材と、
移送路部材の上流側に設けられて移送路部材内に紙材を投入する紙材投入部と、
移送路部材の下流側に設けられて移送路部材内から目的箇所へ紙材を排出する排出部と、
移送路部材内に送風して、紙材投入部から移送路部材内に投入された紙材を排出部へ流す気流を発生させる送風機とが備えられているものである。
これによると、送風機を駆動して移送路部材内に送風することにより、移送路部材内には、上流側の紙材投入部から下流側の排出部へ流れる気流が発生する。細断された紙材を紙材投入部から移送路部材内に投入することにより、紙材は、上記気流に乗って移送路部材内を上流側から下流側に運ばれ、排出部から目的箇所に排出される。これにより、紙材が目的箇所に供給される。
このように紙材を移送路部材内の気流に乗せて目的箇所まで移送するため、排出部を目的箇所に配置しておけばよく、紙材投入部を排出部から離れた場所に配置することが可能になる。したがって、従来のように紙材投入部の配置位置が排出部の真上に限定されてしまうことはなく、設計の自由度が高くなる。
本第2発明における紙材供給装置は、排出部と紙材投入部とは移送路部材を介して接続され、
排出部の配置位置に対して紙材投入部の配置位置が変更可能であるものである。
これによると、排出部の配置位置に対する紙材投入部の配置位置を変更することにより、紙材供給装置のレイアウトを自由に組み替えることができる。
本第3発明における紙材供給装置は、移送路部材は可撓性を有しているものである。
これによると、排出部の配置位置に対する紙材投入部の配置位置を変更する際、移送路部材が撓む(曲がる)ため、移送路部材を介して排出部と紙材投入部とを接続した状態で、排出部に対して紙材投入部を簡単に移動させることが可能である。これにより、レイアウトを容易且つ自由に組み替えることができる。
本第4発明における紙材供給装置は、紙材投入部は、紙材を解しながら移送路部材内に送り出す送り出し手段を備えているものである。
これによると、紙材を紙材投入部から移送路部材内に投入する際、紙材は送り出し手段により解されて移送路部材内に送り出される。これにより、紙材が塊の状態で紙材投入部から移送路部材内に投入されるのを防止することができ、紙材の塊が移送されずに移送路部材内に停滞して詰まるのを防止することができる。
本第5発明における紙材供給装置は、紙材投入部は紙材を貯留する貯留部を備え、
送り出し手段は紙材を貯留部から移送路部材に送り出すものである。
これによると、貯留部に貯留された紙材は送り出し手段により解されて移送路部材内に送り出される。
本第6発明における紙材供給装置は、送り出し手段は互いに当接して反対方向へ回転自在な一対の送出ローラからなり、
両送出ローラは紙材を両側から挟んで貯留部から移送路部材に送り出し、
両送出ローラのうちの少なくとも片方の送出ローラは径方向に拡縮自在な柔軟性を有するものである。
これによると、一対の送出ローラが互いに反対方向へ回転することにより、貯留部に貯留された紙材は、一対の送出ローラ間に挟まれ、解されて移送路部材内に送り出される。この際、少なくとも片方の送出ローラが径方向に縮小することで、紙材を無理なくスムーズに且つ確実に送り出すことができる。
本第7発明における紙材供給装置は、送り出し手段は、貯留部から移送路部材に連通する供給経路を開閉しながら紙材を送り出す開閉手段からなるものである。
これによると、貯留部に貯留された紙材は、開閉手段により供給経路が開かれているときに、解されて移送路部材内に送り出される。また、開閉手段により供給経路が閉じられているときには、紙材は送り出されない。このように、開閉手段で供給経路を繰り返し開閉することにより、貯留部に貯留された紙材は、塊にならず、細かく分断されて移送路部材内に送り出される。
本第8発明における紙材供給装置は、紙材投入部は分散手段を有し、
分散手段は送り出し手段によって貯留部から移送路部材に送り出される紙材を移送路部材内に分散させるものである。
これによると、貯留部に貯留された紙材は、送り出し手段により移送路部材内に送り出される際、分散手段により移送路部材内に分散される。これにより、紙材は、塊にならず、確実に分散した状態で移送路部材に投入される。
本第9発明は、上記第1発明から第9発明のいずれか1項に記載の紙材供給装置を備えた古紙再生処理装置であって、
パルパー装置と、パルパー装置に投入される紙材の投入量を計量する計量部とが備えられ、
目的箇所は計量部であるものである。
これによると、紙材は、紙材供給装置によって計量部に供給され、計量される。計量部に供給された紙材の量が規定の計量値になると、紙材が計量部からパルパー装置に投入される。
本第10発明における古紙再生処理装置は、紙材は、細断された古紙又は製紙の際の仕上げ工程において細断された不用な屑紙であるものである。
これによると、用紙裁断機等によって細断された古紙だけでなく、仕上げ工程において細断された不用な屑紙をも無駄なく古紙再生処理することができ、ゴミの発生を減らすことができる。
以上のように本発明によると、設計の自由度が高く、さらに、レイアウトを自由に組み替えることが可能となる。
本発明の第1の実施の形態における古紙再生処理装置の主要構成を示す概略図である。 同、古紙再生処理装置に備えられた紙材供給装置の図である。 同、紙材供給装置の紙材投入部と送風機の斜視図である。 同、紙材供給装置の紙材投入部の送り出し手段の縦断面図である。 上記図4におけるX−X矢視図である。 同、紙材供給装置の紙材投入部の分散用サイクロンの一部切欠き平面図である。 同、紙材供給装置の排出用サイクロンと計量部の拡大図である。 同、紙材供給装置の排出用サイクロンの一部切欠き平面図である。 同、紙材供給装置の送風機の拡大図である。 本発明の第2の実施の形態における紙材供給装置の紙材投入部の送り出し手段の縦断面図であり、供給経路が開いた状態を示す。 同、紙材供給装置の紙材投入部の送り出し手段の縦断面図であり、供給経路が閉じた状態を示す。 図10におけるX−X矢視図である。 本発明の第3の実施の形態における紙材供給装置の図である。 同、紙材供給装置の紙材投入部と送風機の斜視図である。 同、紙材供給装置の紙材投入部の分散用通路の図である。 従来の紙材供給装置の図である。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は古紙再生処理装置1の構成を示す概略図であり、古紙再生処理装置1は古紙パルプ製造装置2と脱墨装置3と抄紙装置4と仕上げ装置5と排液処理装置6とを一体的に備える小型のものである。
古紙パルプ製造装置2は、用紙細断機等によって細断された古紙7(以下、紙材7と記載)を離解してパルプ懸濁液9を製造するパルパー装置10と、パルパー装置10に投入される紙材7の投入量を計量する計量部11(目的箇所の一例)と、紙材7を計量部11へ供給する紙材供給装置12とを備えている。
また、脱墨装置3は、パルパー装置10において製造されたパルプ懸濁液9を脱墨するものである。抄紙装置4は、パルパー装置10で製造された後に脱墨装置3において脱墨されたパルプ懸濁液9を抄紙し、抄紙により得られた湿紙を乾燥するものである。仕上げ装置5は、抄紙装置4において湿紙を乾燥したものを所定のサイズに裁断等することにより仕上げを行って再生紙14を得るものである。また、排液処理装置6は脱墨装置3と抄紙装置4においてそれぞれ生じた排液を処理するものである。
以下に、紙材供給装置12の構成を説明する。
図2に示すように、紙材供給装置12は、内部に移送空間16を有する円管中空状の第1ダクト17(移送路部材の一例)と、第1ダクト17の上流側に設けられて第1ダクト17内に紙材7を投入する紙材投入部18と、第1ダクト17の下流側に設けられて第1ダクト17内から計量部11へ紙材7を排出する排出用サイクロン19(排出部の一例)と、第1ダクト17内に送風して、紙材投入部18から第1ダクト17内に投入された紙材7を排出用サイクロン19へ流す気流63を発生させる送風機20とが備えられている。
図2〜図4に示すように、紙材投入部18は、ホッパー23(貯留部の一例)と、送り出し手段24と、分散用サイクロン25(分散手段の一例)とを有している。ホッパー23は、紙材7を貯留するものであり、下部に排出口27を有している。
図4,図5に示すように、送り出し手段24は、ホッパー23内の紙材7を解しながら第1ダクト17内に送り出すものであり、ホッパー23の排出口27に設けられている。送り出し手段24は、四角枠状のケーシング29と、ケーシング29内に設けられた一対の回転自在な送出ローラ30,31と、両送出ローラ30,31を互いに反対方向A,Bへ回転させる回転駆動装置32とを有している。
送出ローラ30,31は、紙材7を両側から挟んでホッパー23内から第1ダクト17の上流側に送り出すものであって、ケーシング29の相対向する一対の板部29a間に互いに平行に設けられた一対の回転軸33と、回転軸33に設けられた円形のローラ本体34とを有している。ローラ本体34は、回転軸33に取り付けられた芯部材35と、芯部材35の外周部に設けられた外周部材36とで構成されている。
外周部材36は例えばスポンジやゴム等の弾性を有する柔軟な材質で形成されており、これにより、両送出ローラ30,31は径方向に拡縮自在な柔軟性を有している。尚、両送出ローラ30,31は外周面同士が当接している。
また、ケーシング29の相対向する一対の板部29aの内面にはそれぞれ、送出ローラ30,31の回転軸心方向における両端部と板部29aとの間隙を閉鎖する第1の閉鎖部材37が設けられている。同様に、ケーシング29の相対向する別の一対の側板部29bの内面にはそれぞれ、送出ローラ30,31の外周面と側板部29bとの間隙を閉鎖する第2の閉鎖部材38が設けられている。
回転駆動装置32は、電動機59により回転駆動される駆動歯車60と、各回転軸33に設けられた従動歯車61,62とを有している。電動機59はケーシング29に設けられている。両従動歯車61,62は、ケーシング29の外側に設けられて、互いに歯合している。駆動歯車60は片方の従動歯車61に歯合している。
図2〜図4,図6に示すように、分散用サイクロン25は、送り出し手段24の下部に設けられ、ホッパー23から第1ダクト17の上流側に送り出される紙材7を第1ダクト17内に分散させるものである。分散用サイクロン25は、下部が円錐筒状で且つ上部が円筒状の本体部39と、本体部39の上端部に設けられた供給口40と、本体部39の下端部に設けられた排出口41と、本体部39の円筒状部分に接線方向へ設けられた送気流入口42とを有している。
尚、図2,図4に示すように、上記送り出し手段24と分散用サイクロン25との内部には、ホッパー23の排出口27から分散用サイクロン25の排出口41を介して第1ダクト17内の上流側に連通する供給経路43が形成されている。
図1,図7,図8に示すように、排出用サイクロン19は、下部が円錐筒状で且つ上部が円筒状の本体部45と、本体部45の円筒状部分に接線方向へ設けられた流入口46と、本体部45の上端部に設けられた送気流出口47と、本体部45の下部に設けられた排出口48とを有している。
第1ダクト17は分散用サイクロン25の排出口41と排出用サイクロン19の流入口46との間に接続されており、これにより、排出用サイクロン19と紙材投入部18とは第1ダクト17を介して接続されている。
図2,図3,図9に示すように、送風機20は、空気を吸い込む吸込口50と、吸い込んだ空気を吐出する吐出口51とを有している。送風機20の吐出口51と分散用サイクロン25の送気流入口42との間には円管中空状の第2ダクト57が接続されている。
排出用サイクロン19の送気流出口47と送風機20の吸込口50との間には円管中空状の第3ダクト58が接続されている。尚、上記第1〜第3ダクト17,57,58はゴム等で製作された可撓性を有する屈曲自在で柔軟なチューブである。また、送風機20の吸込側には、吐出口51から吐出される空気の吐出流量不足を補うための外気吸入部52が形成されている。
図2,図7に示すように、計量部11は、支軸53を中心に上下に揺動自在な受け皿54と、受け皿54を受け位置Cと投入位置Dとに揺動させる揺動装置55と、受け皿54上に受けられた紙材7の重さを検出する重さ検出器56とを有している。
以下、上記構成における作用を説明する。
図2に示すように、送風機20が駆動することにより、送風機20の吐出口51から吐出された空気は、第2ダクト57内を流れ、分散用サイクロン25内を経て、第1ダクト17内を流れ、排出用サイクロン19内を通って第3ダクト58内へ流れ込み、第3ダクト58内から送風機20の吸込口50に吸い込まれる。これにより、送風機20の吐出口51から吐出された空気は第1〜第3ダクト17,57,58内を循環して送風機20の吸込口50へ戻り、送風機20から第2ダクト57と分散用サイクロン25とを通過して第1ダクト17内を流れる気流63が発生する。
図4,図5に示すように、電動機59が駆動して駆動歯車60が回転することにより、両送出ローラ30,31が互いに反対方向A,Bへ回転する。これにより、ホッパー23内の紙材7は、送出ローラ30,31間に挟まれてホッパー23の排出口27から下方へ引き出され、この際に解されて、分散用サイクロン25の供給口40から本体部39内に送り出される。
このとき、図6に示すように、分散用サイクロン25の送気流入口42から本体部39に流入した空気は旋回流E(渦流)となって排出口41から第1ダクト17内の上流側へ流出し、上記送出ローラ30,31によって分散用サイクロン25の本体部39内に送り出された紙材7は、上記旋回流Eによって分散され、空気と共に排出口41から第1ダクト17内の上流側へ投入される。これにより、紙材7は、塊にならず、確実に送出ローラ30,31で解されると共に分散用サイクロン25で分散された状態で、第1ダクト17内の上流側に投入される。したがって、紙材7が塊の状態で第1ダクト17内に投入されるのを防止することができ、紙材7の塊が移送されずに第1ダクト17内に停滞して詰まるのを防止することができる。
このようにして第1ダクト17内の上流側に投入された紙材7は、図2に示すように、気流63に乗って第1ダクト17内を上流側から下流側に運ばれ、排出用サイクロン19の流入口46から本体部45内に流入し、図8に示すように、本体部45内に発生する旋回流F(渦流)によって外側に寄せられると共に重力により下降し、図7に示すように、排出口48から計量部11の受け皿54に排出される。
また、紙材7と共に排出用サイクロン19の流入口46から本体部45内に流入した空気は、本体部45内で上記旋回流Fとなって排出口48の近傍まで流下した後、本体部45の軸心に沿って上昇気流となり送気流出口47から第3ダクト58内へ流れ、第3ダクト58内を通って送風機20の吸込口50に吸い込まれる。
このように紙材7を第1ダクト17内の気流63に乗せて目的箇所の計量部11まで移送するため、図2に示すように、排出用サイクロン19を計量部11に配置しておけばよく、紙材投入部18を排出用サイクロン19から離れた場所に配置することが可能になる。したがって、従来のように紙材投入部の配置位置が排出部の真上に限定されてしまうことはなく、設計の自由度が高くなる。
また、排出用サイクロン19の配置位置に対する紙材投入部18の配置位置を変更する場合、第1〜第3ダクト17,57,58が撓む(曲がる)ため、紙材投入部18と排出用サイクロン19と送風機20と各ダクト17,57,58とをそれぞれ接続した状態で、排出用サイクロン19に対して紙材投入部18を簡単に移動させることが可能である。これにより、レイアウトを容易且つ自由に組み替えることができる。
また、図4に示すように、紙材7が送出ローラ30,31間に挟まれて送り出される際、送出ローラ30,31の外周部材36が径方向に縮小することで、紙材7を無理なくスムーズに且つ確実に送り出すことができる。
尚、計量部11の受け皿54に排出された紙材7の重さが重さ検出器56によって検出され、規定の重さ(規定の計量値の一例であり、例えば100g)に達すると、揺動装置55が作動して、受け皿54が受け位置C(図2の実線参照)から投入位置D(図2の仮想線参照)に揺動し、受け皿54上の紙材7がパルパー装置10へ投入される。
その後、パルパー装置10において紙材7を離解してパルプ懸濁液9を製造し、脱墨装置3においてパルプ懸濁液9を脱墨し、抄紙装置4において抄紙により得られた湿紙を乾燥し、仕上げ装置5において所定サイズに裁断して再生紙14を得る。
また、図4,図5に示すように、両送出ローラ30,31が回転している際、両送出ローラ30,31の外周面同士が当接しているとともに、送出ローラ30,31の両端部と板部29aとの間隙が第1の閉鎖部材37により閉鎖され、送出ローラ30,31の外周面と側板部29bとの間隙が第2の閉鎖部材38により閉鎖されているため、第2ダクト57から分散用サイクロン25内に流入した空気の一部が分散用サイクロン25内から送り出し手段24内を下から上へ逆流してホッパー23内に流入するのを防止することができ、これにより、ホッパー23内の紙材7が飛散することを防止できる。
尚、第1ダクト17から排出用サイクロン19内へ流れ込んだ空気の一部が、第3ダクト58へ流れずに、紙材7と共に排出口48から排出された場合、送風機20の吸込口50に吸い込まれる吸込流量が吐出口51から吐出される吐出流量よりも少なくなる。この場合、外気が外気吸入部52から送風機20の吸込側に吸入されるため、吐出口51から吐出される吐出流量の不足が補われる。
上記第1の実施の形態では、両送出ローラ30,31は外周部材36を備えることによって径方向に拡縮自在な柔軟性を有しているが、いずれか片方の送出ローラのみが外周部材36を備えることによって径方向に拡縮自在な柔軟性を有していてもよい。
上記第1の実施の形態では、芯部材35と柔軟な材質で形成された外周部材36とで構成されたローラ本体34を用いたが、ローラ本体34はこの構成に限定されるものではなく、中空部を有するゴムで構成されたローラ本体34を用いてもよい。尚、このような構成によっても、径方向に拡縮自在な柔軟性を有する両送出ローラ30,31を得ることが可能である。
(第2の実施の形態)
以下、本発明の第2の実施の形態を図10〜図12に基づいて説明する。
送り出し手段24は、ケーシング29と、ケーシング29内に設けられた一対の回転自在な開閉手段65と、両開閉手段65を互いに反対方向A,Bへ回転させる回転駆動装置32とを有している。
開閉手段65は、供給経路43を開閉しながら紙材7をホッパー23内から第1ダクト17の上流側へ送り出すものであり、一対の回転軸33と、回転軸33に設けられた十字形状の回転体66とを有している。両回転体66が互いに反対方向A,Bへ回転することにより、図10,図11に示すように、両回転体66が回転角度に応じて供給経路43を開閉する。尚、図10は両回転体66が供給経路43を開いている状態を示し、図11は両回転体66が供給経路43を閉じている状態を示す。
以下、上記構成における作用を説明する。
電動機59が駆動して駆動歯車60が回転することにより、両回転体66が互いに反対方向A,Bへ回転し、この回転に伴って供給経路43が繰り返し開閉される。ホッパー23内の紙材7は、両回転体66間に挟まれてホッパー23の排出口27から下方へ引き出され、図10に示すように供給経路43が開かれている時に、供給経路43を通過して分散用サイクロン25の供給口40から本体部39内に送り出される。
また、図11に示すように供給経路43が閉じられている時には、ホッパー23内の紙材7は送り出されない。このように、両回転体66を回転させて供給経路43を繰り返し開閉することにより、ホッパー23に貯留された紙材7は、塊にならず、細かく分断され解されて分散用サイクロン25内に送り出される。
上記第2の実施の形態では、各回転体66は、それぞれ、4枚の四角形の平板を有しているが、4枚に限定されるものではなく、4枚以外の複数枚又は単数枚有していてもよい。
(第3の実施の形態)
上記第1の実施の形態では、分散手段の一例として、図2に示すように分散用サイクロン25を設けたが、分散手段の別の例として、図13〜図15に示すように、分散用通路70を設けてもよい。分散用通路70は傾斜ダクト部71と接続ダクト部72とから構成されている。
傾斜ダクト部71は、上下両端が開口した四角筒状の部材であり、下部が上部に対して下流側へ傾斜している。傾斜ダクト部71の上端部は送り出し手段24の下部に取り付けられている。
接続ダクト部72は、内部に中空部を有する四角箱形状の部材であり、流入口72aと排出口72bとを有している。第1ダクト17は接続ダクト部72の排出口72bと排出用サイクロン19の流入口46との間に接続されている。第2ダクト57は送風機20の吐出口51と接続ダクト部72の流入口72aとの間に接続されている。
以下、上記構成における作用を説明する。
送風機20の吐出口51から吐出された空気は、第2ダクト57内を流れ、接続ダクト部72内を通過して、第1ダクト17内を流れる。図15に示すように、送り出し手段24によって分散用通路70内に送り出された紙材7は、傾斜ダクト部71内を落下して接続ダクト部72内に流入し、接続ダクト部72内を流入口72aから排出口72bへ流れる空気と合流して、第1ダクト17内に投入され、気流63に乗って第1ダクト17内を運ばれる。
この際、傾斜ダクト部71は下部が上部に対して下流側へ傾斜しているため、送り出し手段24によって送り出された紙材7は、傾斜ダクト部71の内側面71aに一旦ぶつかって、傾斜ダクト部71内を落下する。また、流入口72aから接続ダクト部72内に流入した空気の一部が、傾斜ダクト部71内に流れ込み、傾斜ダクト部71内で反転して接続ダクト部72内へ戻り、排出口72bへ流れるため、渦巻き気流63aが発生し、紙材7が渦巻き気流63aにより拡散される。このように、紙材7は、傾斜ダクト部71の内側面71aにぶつかることと渦巻き気流63aにより拡散されることとで、塊にならず、確実に分散された状態で、第1ダクト17内の上流側に投入される。
上記各実施の形態では、細断された古紙7を紙材7としているが、これに限定されるものではなく、例えば、図1に示すように製紙の際に仕上げ装置5によって行われる仕上げ工程において細断された不用な屑紙を紙材7としてもよい。
1 古紙再生処理装置
7 紙材
10 パルパー装置
11 計量部(目的箇所)
12 紙材供給装置
16 移送空間
17 第1ダクト(移送路部材)
18 紙材投入部
19 排出用サイクロン(排出部)
20 送風機
23 ホッパー(貯留部)
24 送り出し手段
25 分散用サイクロン(分散手段)
30,31 送出ローラ
43 供給経路
63 気流
65 開閉手段
70 分散用通路(分散手段)
A,B 反対方向

Claims (10)

  1. 細断された紙材を目的箇所へ供給する紙材供給装置であって、
    内部に移送空間を有する中空状の移送路部材と、
    移送路部材の上流側に設けられて移送路部材内に紙材を投入する紙材投入部と、
    移送路部材の下流側に設けられて移送路部材内から目的箇所へ紙材を排出する排出部と、
    移送路部材内に送風して、紙材投入部から移送路部材内に投入された紙材を排出部へ流す気流を発生させる送風機とが備えられていることを特徴とする紙材供給装置。
  2. 排出部と紙材投入部とは移送路部材を介して接続され、
    排出部の配置位置に対して紙材投入部の配置位置が変更可能であることを特徴とする請求項1記載の紙材供給装置。
  3. 移送路部材は可撓性を有していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の紙材供給装置。
  4. 紙材投入部は、紙材を解しながら移送路部材内に送り出す送り出し手段を備えていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の紙材供給装置。
  5. 紙材投入部は紙材を貯留する貯留部を備え、
    送り出し手段は紙材を貯留部から移送路部材に送り出すことを特徴とする請求項4記載の紙材供給装置。
  6. 送り出し手段は互いに当接して反対方向へ回転自在な一対の送出ローラからなり、
    両送出ローラは紙材を両側から挟んで貯留部から移送路部材に送り出し、
    両送出ローラのうちの少なくとも片方の送出ローラは径方向に拡縮自在な柔軟性を有することを特徴とする請求項5記載の紙材供給装置。
  7. 送り出し手段は、貯留部から移送路部材に連通する供給経路を開閉しながら紙材を送り出す開閉手段からなることを特徴とする請求項5記載の紙材供給装置。
  8. 紙材投入部は分散手段を有し、
    分散手段は送り出し手段によって貯留部から移送路部材に送り出される紙材を移送路部材内に分散させることを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の紙材供給装置。
  9. 上記請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の紙材供給装置を備えた古紙再生処理装置であって、
    パルパー装置と、パルパー装置に投入される紙材の投入量を計量する計量部とが備えられ、
    目的箇所は計量部であることを特徴とする古紙再生処理装置。
  10. 紙材は、細断された古紙又は製紙の際の仕上げ工程において細断された不用な屑紙であることを特徴とする請求項9記載の古紙再生処理装置。
JP2010008625A 2010-01-19 2010-01-19 紙材供給装置および古紙再生処理装置 Active JP5709381B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010008625A JP5709381B2 (ja) 2010-01-19 2010-01-19 紙材供給装置および古紙再生処理装置
DE201111100276 DE112011100276T5 (de) 2010-01-19 2011-01-11 Papiermaterial-Versorgungsvorrichtung und Altpapier-Recyclingverarbeitungsvorrichtung
PCT/JP2011/050241 WO2011089942A1 (ja) 2010-01-19 2011-01-11 紙材供給装置および古紙再生処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010008625A JP5709381B2 (ja) 2010-01-19 2010-01-19 紙材供給装置および古紙再生処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011149106A true JP2011149106A (ja) 2011-08-04
JP5709381B2 JP5709381B2 (ja) 2015-04-30

Family

ID=44306745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010008625A Active JP5709381B2 (ja) 2010-01-19 2010-01-19 紙材供給装置および古紙再生処理装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5709381B2 (ja)
DE (1) DE112011100276T5 (ja)
WO (1) WO2011089942A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11891753B2 (en) 2020-05-22 2024-02-06 Seiko Epson Corporation Fiber structure manufacturing apparatus, method of manufacturing fiber structure, and fiber structure
EP4357503A1 (de) * 2022-10-18 2024-04-24 McAirlaid's Vliesstoffe GmbH Verfahren und vorrichtung zur herstellung eines vliesprodukts und hergestelltes vliesprodukt

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5606085B2 (ja) * 2010-02-02 2014-10-15 デュプロ精工株式会社 紙材供給装置および古紙再生処理装置
JP5645507B2 (ja) * 2010-06-30 2014-12-24 デュプロ精工株式会社 紙材供給装置
JP7028173B2 (ja) * 2016-08-31 2022-03-02 セイコーエプソン株式会社 シート製造装置
CN112093516B (zh) * 2019-06-18 2022-06-14 精工爱普生株式会社 纤维输送装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1086097A (ja) * 1996-09-11 1998-04-07 Fuji Photo Film Co Ltd ウェブの耳回収処理装置
JPH10277420A (ja) * 1997-04-09 1998-10-20 Toshiba Corp 裁断装置及び裁断方法
JP2008133559A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Oriental:Kk 細断処理機構付ホッパー装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1086097A (ja) * 1996-09-11 1998-04-07 Fuji Photo Film Co Ltd ウェブの耳回収処理装置
JPH10277420A (ja) * 1997-04-09 1998-10-20 Toshiba Corp 裁断装置及び裁断方法
JP2008133559A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Oriental:Kk 細断処理機構付ホッパー装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11891753B2 (en) 2020-05-22 2024-02-06 Seiko Epson Corporation Fiber structure manufacturing apparatus, method of manufacturing fiber structure, and fiber structure
EP4357503A1 (de) * 2022-10-18 2024-04-24 McAirlaid's Vliesstoffe GmbH Verfahren und vorrichtung zur herstellung eines vliesprodukts und hergestelltes vliesprodukt

Also Published As

Publication number Publication date
JP5709381B2 (ja) 2015-04-30
WO2011089942A1 (ja) 2011-07-28
DE112011100276T5 (de) 2012-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5709381B2 (ja) 紙材供給装置および古紙再生処理装置
TWI665356B (zh) Sheet manufacturing device
JP7167671B2 (ja) 繊維材料堆積装置およびシート製造装置
US20200398236A1 (en) Stirring apparatus
JP5578932B2 (ja) 紙材貯留装置
JP6277836B2 (ja) シート製造装置
TW201525236A (zh) 片材製造裝置
US11060242B2 (en) Sheet manufacturing apparatus
JP2019107579A (ja) 繊維処理装置、および、繊維原料再生装置
JP7172518B2 (ja) 繊維体堆積装置およびシート製造装置
JP7187817B2 (ja) シート供給装置、粗砕装置、ウェブ形成装置およびシート再生装置
JP5750628B2 (ja) 細断屑供給装置、古紙再生処理装置及び細断屑供給方法
JP2020104236A (ja) ホッパーおよび切断処理装置
JP5606085B2 (ja) 紙材供給装置および古紙再生処理装置
JP7395884B2 (ja) シート製造装置
JP7035533B2 (ja) 処理装置、シート製造装置および処理方法
JPWO2018092626A1 (ja) 気化式加湿ユニット、気化式加湿ユニットの制御方法、及びシート製造装置
JP5645507B2 (ja) 紙材供給装置
JP2019218667A (ja) ウェブ形成装置およびシート製造装置
JP2021050450A (ja) 繊維体堆積装置
JP2022156152A (ja) 加湿装置および繊維体処理装置
JP2016113710A (ja) シート製造装置
JPWO2018100979A1 (ja) シート製造装置
JP7532988B2 (ja) 原料供給装置
JP7508796B2 (ja) 繊維体堆積装置および繊維構造体製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5709381

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250