JP2011135332A - 移動通信方法及び交換局 - Google Patents

移動通信方法及び交換局 Download PDF

Info

Publication number
JP2011135332A
JP2011135332A JP2009293016A JP2009293016A JP2011135332A JP 2011135332 A JP2011135332 A JP 2011135332A JP 2009293016 A JP2009293016 A JP 2009293016A JP 2009293016 A JP2009293016 A JP 2009293016A JP 2011135332 A JP2011135332 A JP 2011135332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protocol
communication path
switching center
path information
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009293016A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4740368B2 (ja
Inventor
Takashi Morita
崇 森田
Itsuma Tanaka
威津馬 田中
Kazuteru Takita
和輝 滝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2009293016A priority Critical patent/JP4740368B2/ja
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to MX2012007398A priority patent/MX2012007398A/es
Priority to SG2012047262A priority patent/SG181943A1/en
Priority to CN2010800589533A priority patent/CN102668634B/zh
Priority to AU2010336217A priority patent/AU2010336217B2/en
Priority to RU2012129367/07A priority patent/RU2524176C2/ru
Priority to PCT/JP2010/073432 priority patent/WO2011078363A1/ja
Priority to EP10839591.4A priority patent/EP2519051B1/en
Priority to KR1020127016003A priority patent/KR101233815B1/ko
Priority to BR112012017770A priority patent/BR112012017770A2/pt
Priority to US13/518,071 priority patent/US8867489B2/en
Priority to PL10839591T priority patent/PL2519051T3/pl
Publication of JP2011135332A publication Critical patent/JP2011135332A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4740368B2 publication Critical patent/JP4740368B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/02Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
    • H04W8/08Mobility data transfer
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/20Manipulation of established connections
    • H04W76/22Manipulation of transport tunnels
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/042Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems
    • H04W84/045Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems using private Base Stations, e.g. femto Base Stations, home Node B
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/12Reselecting a serving backbone network switching or routing node
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W60/00Affiliation to network, e.g. registration; Terminating affiliation with the network, e.g. de-registration
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W80/00Wireless network protocols or protocol adaptations to wireless operation
    • H04W80/04Network layer protocols, e.g. mobile IP [Internet Protocol]
    • H04W80/045Network layer protocols, e.g. mobile IP [Internet Protocol] involving different protocol versions, e.g. MIPv4 and MIPv6
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/14Backbone network devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】旧SGSNと新SGSNとの間で確実にベアラ引き継ぎ処理が行われて、サービス中断といった事態を未然に防止すること。
【解決手段】旧SGSNの管理エリアから新SGSNの管理エリアへ移動した端末1から、新SGSNが位置更新メッセージを受信し、位置更新メッセージを受信した新SGSNが、GTPv2に対応した通信路情報を引継ぐためのGTPv2信号を旧SGSNへ送信する。旧SGSNは、GTPv2信号受信時に、前記端末1用に確立した論理的な通信路としてGTPv1の通信路情報を保持していた場合、GTPv1による通信路情報を設定した追加パラメータ24が付加されたGTPv2信号を新SGSNに対して応答する。
【選択図】図3

Description

本発明は、移動後の端末を配下とする新SGSN(Serving GPRS Support Node)が移動前の端末を配下とする旧SGSNからベアラ情報の引き継ぎを行うための移動通信方法及びパケットアクセス制御用の交換局に関する。
現状の3GPP仕様では、端末がIdle時のSGSN跨りの位置登録処理において、Preservation状態にあるベアラを旧SGSNから新SGSNへ引き継ぐ処理が規定されている(非特許文献1)。ベアラの種別としてGPRSユーザ用のPDPコンテキストとEPSユーザ用のEPSコンテキストがあり、各々GTPv1(GTPプロトコル、バージョン1)信号及びGTPv2(GTPプロトコル、バージョン2)信号でのみ引き継ぐ事が現状の3GPP仕様として規定されている(非特許文献2、3)。
図8(A)(B)は旧SGSNから新SGSNへベアラ情報を引き継ぐための手順を示しており、同図(A)は第2のプロトコル信号となるGTPv1信号を用いて論理的な通信路情報であるベアラ情報(PDPコンテキスト)を引き継ぐ場合、同図(B)は第1のプロトコル信号であるGTPv2信号を用いてベアラ情報(EPSコンテキスト)を引き継ぐ場合を示している。
図8(A)に示されるように、端末UEがIdle時のSGSN跨りの移動により、端末UEが新SGSNへ位置更新メッセージを送信すると、新SGSNが旧SGSNに対して旧側で確立しているGPRSベアラ情報の引継ぎを行う。そのために、新SGSNは旧SGSNにGTPv1信号を用いてベアラ情報を要求する。旧SGSNは新SGSNからGTPv1信号受信時に現在確立しているGPRSベアラのベアラ情報を応答信号に設定して返信する。新SGSNは旧SGSNからの応答信号に設定されたベアラ情報を基にベアラ情報を引き継ぎ、ベアラ情報(PDPコンテキスト)を基にして新SGSNとGGSNとの間にGPRSベアラを確立する。
また、図8(B)に示されるように、旧SGSNがS-GWとの間に確立しているEPSベアラを引き継ぐ場合、新SGSNは旧SGSNにGTPv2信号を用いてベアラ情報を要求する。旧SGSNは新SGSNからGTPv2信号受信時に現在確立しているEPSアラのベアラ情報(EPSコンテキスト)を応答信号に設定して返信する。新SGSNは応答信号に設定されたベアラ情報を基に新SGSNとS-GWとの間に新たなEPSベアラを確立する。
ところで、UMTSとEPSの相互運用を実現するために、UTRAN(W-CDMA/HSPA)対応端末をEPCネットワークに接続するSGSNは、GTPv1信号及びGTPv2信号の両方に対応している。そのため、旧SGSNからベアラ情報を引き継ぐ場合は、予め決められたGTPv1信号又はGTPv2信号のいずれかを用いてベアラ情報を要求する。
3GPP TS23.060 (version8.7.0) 3GPP TS29.060 (version8.10.0) 3GPP TS29.274 (version8.4.0)
ところが、現在の仕様では、GTPv2信号にはEPSベアラ情報しか設定できず、GPRSベアラ情報は設定できない。また、逆にGTPv1信号にはGPRSベアラ情報しか設定できず、EPSベアラ情報は設定できない状況である。このため、旧SGSNが両方のプロトコル(GTPv1及びGTPv2)をサポートしていて、旧SGSNで保持するベアラ情報と新SGSNから受信したGTP信号のバージョンとが適合しない場合は、ベアラ情報の引き継ぎができない事態に陥る可能性がある。たとえば、図8(A)において、旧SGSNがGTPv1及びGTPv2をサポートしており、GPRSユーザに対してGPRSベアラを確立していたところに、新SGSNからGTPv2信号でベアラ情報引継ぎ要求を受信すると、旧SGSNは引き継ぐべきGPRSベアラ情報を信号に設定できないためにエラーを返し、GPRSユーザに対するサービスが中断される問題が生じる。
なお、非特許文献3の7.10章に、図9に示されるように、GTPv1のみをサポートする旧SGSNが、新SGSNからGTPv2信号を受信した場合に、GTPv1にフォールバック(Fallback)して再トライする規定があるが、旧SGSNがGTPv1及びGTPv2の両方に対応可能である場合には、上述した問題が発生する。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、旧SGSNと新SGSNとの間で確実にベアラ引き継ぎ処理が行われて、サービス中断といった事態を招くことのない移動通信方法及び交換局を提供することを目的とする。
本発明の一つの側面では、第1の交換局の管理エリアから第2の交換局の管理エリアへ移動した端末から、前記第2の交換局が位置更新メッセージを受信する工程と、前記位置更新メッセージを受信した前記第2の交換局が、通信路情報を引継ぐための第1のプロトコル信号を、前記第1の交換局に対して送信する工程と、前記第1の交換局が前記第1のプロトコル信号受信時に、前記端末用に確立した論理的な通信路として前記第2のプロトコルの通信路情報を保持していた場合、当該第2のプロトコルの通信路情報を設定した追加パラメータが付加された第1のプロトコル信号を、前記第2の交換局に対して応答する工程と、を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、第1のプロトコル信号に追加パラメータを設けて、その追加パラメータに第2のプロトコルによる通信路情報を設定可能にしているので、第1の交換局が第1のプロトコル信号受信時に、端末用に確立した論理的な通信路として第2のプロトコルの通信路情報を保持していた場合には、追加パラメータに第2のプロトコルの通信路情報を設定して第2の交換局へ応答することができる。
本発明の他の側面では、第1の交換局の管理エリアから第2の交換局の管理エリアへ移動した端末から、前記第2の交換局が位置更新メッセージを受信する工程と、前記位置更新メッセージを受信した前記第2の交換局が、通信路情報を引継ぐための第1のプロトコル信号を、前記第1の交換局に対して送信する工程と、前記第1の交換局が前記第1のプロトコル信号受信時に、前記端末用に確立している論理的な通信路のプロトコル種別を判定する工程と、前記端末用に確立している通信路のプロトコル種別が前記第1のプロトコルと一致していない場合、前記第2の交換局に対して前記第1のプロトコル信号でエラーを通知する工程と、前記第1の交換局から第1のプロトコル信号でエラー通知を受けた前記第2の交換局が、プロトコル種別を第2のプロトコルを含む別のプロトコルに変更して、再び変更後のプロトコル種別にて第1の交換局に対して通信路情報を引き継ぐためのプロトコル信号を送信する工程と、を具備したことを特徴とする。
これにより、第1の交換局は端末用に現時点で確立している論理的な通信路のプロトコル種別を把握するので、第2の交換局に対してスムーズにフォールバックを促すことができる。
本発明によれば、旧SGSNと新SGSNとの間で確実にベアラ引き継ぎ処理が行われて、サービス中断といった事態を未然に防止することができる。
実施の形態1における移動通信ネットワークの構成を示す図 実施の形態1において用いられるGTPv2信号のパラメータ構成の概念図 実施の形態1において新SGSNが旧SGSNからベアラ引き継ぎ手順を示す図 図3に示すベアラ引き継ぎに対応したシーケンス図 実施の形態2においてベアラ引き継ぎを行う手順を示す図 (A)図5に示すベアラ引き継ぎに対応したシーケンス図、(B)非特許文献3に規定されたベアラ引き継ぎ過程でのフォールバックを示すシーケンス図 実施の形態2のベアラ引継ぎ手順の一部を変形したシーケンス図 旧SGSNから新SGSNへベアラ情報を引き継ぐための手順を示す図 非サポートプロトコル信号に対するフォールバック機能を説明する図
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は移動通信ネットワークの構成を示す図であり、コアネットワーク部は主にパケットコア部を図示している。移動通信ネットワークは、移動端末1と無線波を介して通信する無線アクセスネットワーク2と、接続処理やユーザデータの転送を行うコアネットワーク3とを含んで構成されている。
本実施の形態は、移動端末1としてUMTS/GPRS対応の端末及びLTE対応の端末を対象としている。無線アクセスネットワーク2は、移動端末1と無線通信可能なUTRAN(UMTS無線アクセスネットワーク)又はGERAN(GSM/EDGE無線アクセスネットワーク)で構成されている。
無線アクセスネットワーク2は、セル毎に設置された無線基地局11と、複数の無線基地局11を制御する基地局制御装置12とを含んで構成される。無線基地局11は、UMTSではノードBと呼ばれるが、BTS(Base Transceiver Station)と呼んでも良い。基地局制御装置12は、複数の無線基地局11を制御し、無線チャネルの端末1への割り当てや切り替えの制御を行う。基地局制御装置12は、無線制御装置(RNC: Radio Network Controller)又はBSC(Base Station Controller)とも呼ばれる。
コアネットワーク3は、SGSN13A〜13C、GGSN14、S-GW15、P-GW16、HSS17といった機能要素を含んで構成されている。
SGSN13A〜13Cは、パケット交換ドメインにアクセスしている端末1の位置を把握し、GGSN14と無線アクセスネットワーク2の間でユーザトラフィックの転送を制御する。また、パケット転送プロトコルによってIPパケットをルーティング・転送すると共に、移動通信に必要なモビリティ管理及びセッション管理(ベアラ制御)を行う。
本実施の形態では、SGSN13A、13Bは、S3/S4インターフェース(GTPプロトコル、バージョン2)を具備している。S3/S4インターフェースを備えたSGSNは、UMTSとEPSの相互運用を実現するために機能拡張された機能要素である。SGSN13A、13Bに備えたS4インターフェースがGTPv2信号を用いたS-GW15との間のセッション管理(EPSベアラ制御)、ユーザパケットの転送の役割を担っている。図1では、GTPプロトコル、バージョン2をサポートしているSGSN13A、13BについてS4-SGSNと表記している。SGSN13A、13Bは、Gn/Gpインターフェース(GTPプロトコル、バージョン1)も具備している。SGSN13A、13Bは、UMTS/GPRSパケットコアのGGSN14とはGTPv1信号を用いて接続し、GPRSベアラを確立することができる。SGSN13Cは、S3/S4インターフェースを備えず、Gn/Gpインターフェース(GTPプロトコル、バージョン1)のみを備える機能要素である。図1では、GTPプロトコル、バージョン1のみをサポートしているSGSN13CについてGn/Gp-SGSNと表記している。
GGSN14は、端末1からの接続要求に応じて、UMTS/GPRSパケットコアと外部IPネットワークとの接続を制御する機能要素である。GGSN14は、SGSN13Cと共にUMTS/GPRSパケットコアを構成している。
S-GW15は、無線アクセスネットワーク2とEPCとの間のUプレーンを接続し、ユーザパケットのルーティング・転送機能を提供する。端末1はSGSN13A、13BがS-GW15との間に確立したEPSベアラを経由してIPパケットを転送する。P-GW16は、外部IPネットワークとの接続点の役割を担い、ユーザパケットを外部IPネットワークとの間で転送する。EPCネットワークは、S4-SGSN13A、13B、S-GW15、P-GW16及び図示していないMME(Mobility Management Entity)等の機能要素で構成される。HSS17は、加入者情報を管理する加入者サーバである。HSS17に登録される加入者情報はユーザIDで検索可能で、ベアラ情報を含んでいる。
図2は、本実施の形態において用いられるGTPv2信号のパラメータ構成の概念図である。同図に示すように、ユーザID20、プロトコル種別21、信号名22、既存パラメータ23及び追加パラメータ24を含んで構成されている。ユーザID20は位置更新メッセージを通知してきた端末1のユーザを識別するための情報である。プロトコル種別21には「GTPv1」又は「GTPv2」が設定される。信号名22にはベアラ情報を要求する場合に「Context Request」が設定され、ベアラ情報を返す場合には「Context Response」が設定される。既存パラメータ23は、プロトコル種別21に設定された「GTPv2」として現在の仕様で定められている各種パラメータA、B、・・・が設定される。既存パラメータ23には、GTPv2のパラメータとしてEPSベアラ情報23aを設定可能に構成されている。追加パラメータ24にはGTPv2以外のプロトコルであるGTPv1で扱われるGPRSベアラ情報(PDP Context)が設定されるように構成されている。なお、図2に示すGTPv2信号のパラメータ構成は、信号名22=「Context Response」であるので、プロトコル種別の異なるベアラ情報を設定する追加パラメータ24が付加されているが、ベアラ情報を要求する「Context Request」には追加パラメータ24は付加されない。
このように、本実施の形態では、GTPv2のパラメータ構成に、プロトコルバージョンの異なるGTPv1で扱われるGPRSベアラ情報(PDP Context)を追加パラメータ24として設けている。これにより、GTPv2信号に対してプロトコルバージョンの異なるベアラ情報(GPRSベアラ情報)を設定可能になった。
次に、以上のように構成された本実施の形態の動作について説明する。
図3は新SGSNが旧SGSNからベアラ引き継ぎを行う手順を示しており、図4は図3に示すベアラ引き継ぎに対応したシーケンスである。図3における新SGSNは図1に示す一方のS4-SGSN13Aであり、旧SGSNは図1に示すもう一方のS4-SGSN13Bであるものとして説明する。すなわち、旧SGSN(13B)と新SGSN(13A)は、いずれもGTPv1にもGTPv2にも対応しているSGSNである。
図3に示すように、既に第1の交換局となる旧SGSN(13B)はパケット交換ドメインにアクセスしている端末1のユーザデータをコアネットワーク上でパケット転送するためのベアラとしてGGSN14との間にGPRSベアラを確立している。端末1がIdle状態でユーザデータが発生していないために、GPRSベアラを維持したまま無線リソースを解放したPreservation状態にあるものとする(S1)。
図4に示すように、Preservation状態において、端末1が旧SGSN(13B)の管理エリアから第2の交換局となる新SGSN(13A)の管理エリアへ移動した時に(S2)、端末1は移動先の無線アクセスネットワーク2経由で新SGSN(13A)へ位置更新メッセージを通知する(S3)。新SGSN(13A)は端末1から位置更新メッセージを受け取ると、旧SGSN(13B)に対してベアラ情報要求をGTPv2信号で送信する(S11)。このとき、新SGSN(13A)は、ベアラ情報要求を行うためのプロトコルとして一律にGTPv2信号を用いることとする。
旧SGSN(13B)は、ベアラ情報要求(GTPv2)を受け取った時点で、GPRSベアラが確立している。すなわち、旧SGSN(13B)で保持するベアラ情報がGTPv1によるGPRSベアラであるのに対して、ベアラ情報要求のプロトコルがGTPv2であり適合していない。前述の非特許文献2の仕様のままでは、GTPv2信号のEPSベアラ情報23aに別プロトコルのGPRSベアラ情報を設定できないためにエラーを返していた。本実施の形態では、GTPv2信号のパラメータ構成(図2)の中に別プロトコルのGPRSベアラ情報を設定可能な追加パラメータ24を設けており、この時点でエラーは返さないこととしている。すなわち、旧SGSN(13B)は、新SGSN(13A)からGTPv2信号を用いてベアラ情報要求を受け取ると、GTPv2信号のプロトコル種別21からプロトコル種別を判断する(S12)。プロトコル種別がGTPv2であれば、上記した前提条件から旧SGSN(13B)はGTPv2をサポートしているので、処理継続と判断する(S13)。
処理継続と判断した旧SGSN(13B)は、GTPv2信号のユーザID20から端末ユーザを識別し、当該SGSN(13B)のデータベースに保持している加入者情報から該当端末ユーザに対して現在確立しているベアラ情報を検索してベアラ情報を取得し(S14)、ベアラ情報種別を判定する(S15)。すなわち、当該ユーザの端末1に対して現在確立しているベアラがGPRSベアラであるのかEPSベアラであるのか判断する。上記前提より、GPRSベアラであると判断できる。検索された現在確立中のベアラ情報が別プロトコルのGPRSベアラ情報であれば、エラーを返さずに当該GPRSベアラ情報を、GTPv2信号のパラメータ構成中の追加パラメータ24に設定する。このようにして、追加パラメータ24にGPRSベアラ情報が設定されたGTPv2信号が応答として新SGSN(13A)へ送信される(S16)。
新SGSN(13A)は、旧SGSN(13B)から通知されたGTPv2信号からベアラ情報を取り出す。このとき、図2に示されるようにGTPv2信号の追加パラメータ24にPDP Contextが設定されていれば、当該PDP ContextにしたがってGTPv1によりGGSN14との間に端末1のためのGPRSベアラを確立する(S17)。そして、端末1に対してOKを返す。
以上説明したように、本実施の形態は、GTPv2信号に別プロトコルのGPRSベアラのパラメータを追加可能に構成し、GTPv2信号でベアラ情報の引継ぎ要求を受けた旧SGSNがGTP信号受信時に確立しているベアラとGTP信号とが適合しない場合はGTPv2信号の追加パラメータ24に保持しているベアラ情報を設定するようにした。その結果、旧SGSNにおいてGTP信号受信時に確立しているベアラとGTP信号とが適合しない場合に別プロトコルへフォールバックする機能が働かなくても、旧SGSNと新SGSNとの間で確実にベアラ引き継ぎ処理が行われて、サービス中断といった事態を未然に防止できる。
(実施の形態2)
本実施の形態は、図1に示された移動通信ネットワークと同一構成の移動通信ネットワークを前提として説明する。図2に示すGTPv2信号のパラメータ構成中の追加パラメータ24は必須ではない。
本実施の形態は、旧SGSNがGTPv2によりベアラ引継ぎ要求するGTPv2信号受信時に、当該端末ユーザに関して旧SGSN内に保持している現在確立中のベアラ情報種別を判定し、GTPv2信号でベアラ引継ぎ要求を受けているにも関わらずベアラ種別がGPRSであれば、GTPv2エラーとしてプロトコルを指定した「Fallback to GTPv1」を返す。
図5及び図6を参照して本実施の形態の動作について説明する。
図5は新SGSNが旧SGSNからベアラ引き継ぎを行う手順を示しており、図6(A)は図5に示すベアラ引き継ぎに対応したシーケンスである。図5における新SGSNは図1に示す一方のS4-SGSN13Aであり、旧SGSNは図1に示すもう一方のS4-SGSN13Bであるものとして説明する。すなわち、旧SGSN(13B)と新SGSN(13A)は、いずれもGTPv1にもGTPv2にも対応している。
上記実施の形態と同様の過程を経て、新SGSN(13A)は端末1から位置更新メッセージを受け取ると、旧SGSN(13B)に対してGTPv2信号にてベアラ情報要求を送信する(S11)。新SGSN(13A)は、ベアラ情報要求を行うためのプロトコルとして一律にGTPv2信号を用いる。
図6(A)に示されるように、端末1から位置更新メッセージを受け取った新SGSN(13A)がベアラ情報要求を送信するところ(S11)から、旧SGSN(13B)がベアラ情報種別判定するところ(S15)までは、上述した実施の形態1と同様である。主にS15以降の手順について説明する。旧SGSN(13B)は、ベアラ情報を取得し(S14)、ベアラ情報種別を判定した結果(S15)、上記前提より、GPRSベアラであると判断できる。旧SGSN(13B)は、GTPv1へフォールバックすることを明示したGTPv2エラー「Fallback to GTPv1」を新SGSN(13A)へ送信する(S21)。
新SGSN(13A)は、旧SGSN(13B)からGTPv2エラーを受信すると、GTPv2エラー判定を実施して、エラー内容を判定する(S22)。「Fallback to GTPv1」がエラー内容であるので、プロトコルをGTPv2からGTPv1へフォールバックし、GTPv1信号を用いてベアラ情報要求を旧SGSN(13B)へ送信する(S23)。
この結果、旧SGSN(13B)はGTPv1信号に現在確立しているGPRSベアラ情報(PDP Context)を設定して新SGSN(13A)へ応答できることとなる(S24)。
図6(B)に、非特許文献3(3GPP TS29.274(version8.4.0)の7.10章)に規定されたフォールバック機能のシーケンスを比較例として示す。同図に示すように、旧SGSNがベアラ情報要求を受けてプロトコル判定するステップまでは同じだが、仕様書の規定では、旧SGSNがGTPv2に対応していないため、その時点でエラー送信と判断し、旧SGSNのサポートしているGTPv1信号でエラーを返している。このため、本実施の形態2に示すような柔軟な対応が困難である。
このように本実施の形態2は、ベアラ情報要求を受けた旧SGSNが現在確立しているベアラ情報種別まで判定して、適切なフォールバックがなされるようにGTPv2エラーを返すので、GTPv2エラーを受けた新SGSNは確実にベアラ情報を受け取れるプロトコルに切り替えることができ、旧SGSNと新SGSNとの間で確実にベアラ引き継ぎ処理が行われて、サービス中断といった事態を未然に防止できる。
なお、上記実施の形態2では、旧SGSNがベアラ情報種別を判定してGTPv2エラーにフォールバック先のプロトコル種別を設定しているが、GTPv2エラーのエラー内容をどのように定めるかは適宜変更可能である。
例えば、図7に示すように、ベアラ情報種別判定まで(S11〜S15)は、図6(A)に示すシーケンスと同じであるが、エラー内容は指定しないGTPv2エラーを新SGSNへ応答するようにしても良い(S31)。新SGSNはGTPv2エラーが帰ってくれば、べアラ情報要求に用いるプロトコルを別のプロトコルであるGTPv1信号にフォールバックし(S32)、GTPv1信号にてべアラ情報要求を出し直す(S33)。
このようにすれば、新SGSNからGTPv2エラーを受信したときにエラー内容を判定する処理を排除することができる。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
1 移動端末
2 無線アクセスネットワーク
3 コアネットワーク
11 無線基地局
12 基地局制御装置
13A〜13C SGSN
14 GGSN
15 S-GW
16 P-GW
17 HSS

Claims (9)

  1. 第1の交換局の管理エリアから第2の交換局の管理エリアへ移動した端末から、前記第2の交換局が位置更新メッセージを受信する工程と、
    前記位置更新メッセージを受信した前記第2の交換局が、通信路情報を引継ぐための第1のプロトコル信号を、前記第1の交換局に対して送信する工程と、
    前記第1の交換局が前記第1のプロトコル信号受信時に、前記端末用に確立した論理的な通信路として前記第2のプロトコルの通信路情報を保持していた場合、当該第2のプロトコルの通信路情報を設定した追加パラメータが付加された第1のプロトコル信号を、前記第2の交換局に対して応答する工程と、
    を具備したことを特徴とする移動通信方法。
  2. 前記第1のプロトコルは、GTPv2(GPRS Tunneling Protocol、バージョン2)であり、
    前記第2のプロトコルは、GTPv1(GPRS Tunneling Protocol、バージョン1)であり、
    前記第1及び第2の交換局は、GTPv1及びGTPv2にそれぞれ対応可能であり、
    前記第2の交換局は、前記第1の交換局に対して一律に第1のプロトコル信号を送信することを特徴とする請求項1記載の移動通信方法。
  3. 第1の交換局の管理エリアから第2の交換局の管理エリアへ移動した端末から、前記第2の交換局が位置更新メッセージを受信する工程と、
    前記位置更新メッセージを受信した前記第2の交換局が、通信路情報を引継ぐための第1のプロトコル信号を、前記第1の交換局に対して送信する工程と、
    前記第1の交換局が前記第1のプロトコル信号受信時に、前記端末用に確立している論理的な通信路のプロトコル種別を判定する工程と、
    前記端末用に確立している通信路のプロトコル種別が前記第1のプロトコルと一致していない場合、前記第2の交換局に対して前記第1のプロトコル信号でエラーを通知する工程と、
    前記第1の交換局から第1のプロトコル信号でエラー通知を受けた前記第2の交換局が、プロトコル種別を第2のプロトコルを含む別のプロトコルに変更して、再び変更後のプロトコル種別にて第1の交換局に対して通信路情報を引き継ぐためのプロトコル信号を送信する工程と、
    を具備したことを特徴とする移動通信方法。
  4. 前記第1の交換局は、前記エラーを通知する工程において、保持している通信路情報のプロトコル種別が前記第1のプロトコルと一致していなかった場合、前記保持している通信路情報のプロトコル種別を特定してフォールバックを促すことをエラー内容とした第1のプロトコル信号を前記第2の交換局に対して送信することを特徴とする請求項3記載の移動通信方法。
  5. 前記第1の交換局は、前記エラーを通知する工程において、保持している通信路情報のプロトコル種別が前記第1のプロトコルと一致していなかった場合、前記保持している通信路情報のプロトコル種別を特定せずにフォールバックを促すことをエラー内容とした第2のプロトコル信号を前記第2の交換局に対して送信し、
    前記第2の交換局は、前記第1の交換局からフォールバックを促すことをエラー内容とした第1のプロトコル信号を受信した場合、エラー内容に依らず第2のプロトコルを含む別プロトコルに対応した通信路情報を引継ぐためのプロトコル信号を、前記第1の交換局に対して送信する、ことを特徴とする請求項3に記載の移動通信方法。
  6. 端末が他の交換局の管理エリアから自局の管理エリアへ移動して来ると、前記他の交換局から当該端末に関する通信路情報の引継ぎを行う交換局であって、
    通信路情報を引継ぐための第1のプロトコル信号を、前記第1の交換局に対して送信する手段と、
    前記他の交換局から受信した第1のプロトコル信号に第2のプロトコルの通信路情報を設定した追加パラメータが付加されていれば、当該追加パラメータに設定されている第2のプロトコルによる通信路情報を元に前記端末の通信路を引き継ぐ手段と、
    を具備したことを特徴とする交換局。
  7. 端末が自局の管理エリアから他の交換局の管理エリアへ移動した際に、前記他の交換局に対して当該端末に関する通信路情報の引継ぎを行う交換局であって、
    前記他の交換局から、通信路情報を引継ぐための第1のプロトコル信号を受信する手段と、
    前記第1のプロトコル信号受信時に当該端末に関して現在保持している通信路情報が第2のプロトコルによる通信路情報であれば、当該第2のプロトコルの通信路情報を設定した追加パラメータが付加された第1のプロトコル信号を、前記他の交換局に対して送信する手段と、
    を具備したことを特徴とする交換局。
  8. 端末が自局の管理エリアから他の交換局の管理エリアへ移動した際に、前記他の交換局に対して当該端末に関する通信路情報の引継ぎを行う交換局であって、
    前記他の交換局から、通信路情報を引継ぐための第1のプロトコル信号を受信する手段と、
    前記第1のプロトコル信号受信時に、前記端末用に確立している論理的な通信路のプロトコル種別を判定し、前記端末用に確立している通信路のプロトコル種別が前記第1のプロトコルと一致していない場合、前記保持している通信路情報のプロトコル種別を特定してフォールバックを促すことをエラー内容とした第1のプロトコル信号を前記第2の交換局に対して送信する手段と、
    を具備したことを特徴とする交換局。
  9. 端末が他の交換局の管理エリアから自局の管理エリアへ移動して来ると、前記他の交換局から当該端末に関する通信路情報の引継ぎを行う交換局であって、
    通信路情報を引継ぐための第1のプロトコル信号を前記他の交換局に対して送信する手段と、
    前記他の交換局から第1のプロトコル信号でエラーが通知されると、第2のプロトコルに対応した通信路情報を引継ぐための第2のプロトコル信号を前記他の交換局に対して送信する手段と、
    前記他の交換局から受信した第1又は第2のプロトコル信号に、第1又は第2のプロトコルによる通信路情報が設定されていれば、該当プロトコルによる通信路情報を元に前記端末の通信路を引き継ぐ手段と、
    を具備したことを特徴とする交換局。
JP2009293016A 2009-12-24 2009-12-24 移動通信方法及び交換局 Active JP4740368B2 (ja)

Priority Applications (12)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009293016A JP4740368B2 (ja) 2009-12-24 2009-12-24 移動通信方法及び交換局
KR1020127016003A KR101233815B1 (ko) 2009-12-24 2010-12-24 이동통신방법 및 교환국
CN2010800589533A CN102668634B (zh) 2009-12-24 2010-12-24 移动通信方法和交换台
AU2010336217A AU2010336217B2 (en) 2009-12-24 2010-12-24 Mobile Communication Method, First Node and Second Node
RU2012129367/07A RU2524176C2 (ru) 2009-12-24 2010-12-24 Способ мобильной связи и коммутационный узел
PCT/JP2010/073432 WO2011078363A1 (ja) 2009-12-24 2010-12-24 移動通信方法及び交換局
MX2012007398A MX2012007398A (es) 2009-12-24 2010-12-24 Metodo de comunicacion movil y estacion de intercambio.
SG2012047262A SG181943A1 (en) 2009-12-24 2010-12-24 Mobile communication method and exchange station
BR112012017770A BR112012017770A2 (pt) 2009-12-24 2010-12-24 método de comunicação móvel e central telefônica.
US13/518,071 US8867489B2 (en) 2009-12-24 2010-12-24 Mobile communication method and exchange
PL10839591T PL2519051T3 (pl) 2009-12-24 2010-12-24 Sposób komunikacji mobilnej i stacja wymiany
EP10839591.4A EP2519051B1 (en) 2009-12-24 2010-12-24 Mobile communication method and exchange station

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009293016A JP4740368B2 (ja) 2009-12-24 2009-12-24 移動通信方法及び交換局

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011100484A Division JP2011172267A (ja) 2011-04-28 2011-04-28 移動通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011135332A true JP2011135332A (ja) 2011-07-07
JP4740368B2 JP4740368B2 (ja) 2011-08-03

Family

ID=44195887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009293016A Active JP4740368B2 (ja) 2009-12-24 2009-12-24 移動通信方法及び交換局

Country Status (12)

Country Link
US (1) US8867489B2 (ja)
EP (1) EP2519051B1 (ja)
JP (1) JP4740368B2 (ja)
KR (1) KR101233815B1 (ja)
CN (1) CN102668634B (ja)
AU (1) AU2010336217B2 (ja)
BR (1) BR112012017770A2 (ja)
MX (1) MX2012007398A (ja)
PL (1) PL2519051T3 (ja)
RU (1) RU2524176C2 (ja)
SG (1) SG181943A1 (ja)
WO (1) WO2011078363A1 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005506002A (ja) * 2001-10-05 2005-02-24 ノキア コーポレイション ネットワークノード間におけるアドレスの変更とメッセージの関連付け
JP2005223909A (ja) * 2004-02-02 2005-08-18 Lucent Technol Inc 無線通信システムにおいてプロトコル・サポートを検出する方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI972725A (fi) * 1997-06-24 1998-12-25 Nokia Telecommunications Oy Uudelleenreititys
EP1282997B1 (de) * 2000-05-16 2004-07-28 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zum umlegen eines tunnels zwischen knoten eines gprs-systems
US7490152B2 (en) * 2003-04-11 2009-02-10 Alcatel-Lucent Usa Inc. Version caching mechanism
ES2331141T3 (es) * 2005-09-27 2009-12-22 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Una arquitectura de red y un metodo relacionado con el acceso de estaciones de usuario.
US9049629B2 (en) * 2007-06-18 2015-06-02 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for fast inter-system handover
US20090016334A1 (en) * 2007-07-09 2009-01-15 Nokia Corporation Secured transmission with low overhead
CN101557646B (zh) * 2008-04-10 2011-05-04 华为技术有限公司 创建承载方法、服务网关和移动性管理实体
JP5602387B2 (ja) 2008-05-02 2014-10-08 キヤノン株式会社 インクジェット用インク、インクジェット記録方法、インクカートリッジ、記録ユニット、及びインクジェット記録装置
JP5277154B2 (ja) * 2009-12-24 2013-08-28 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信方法及び交換局

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005506002A (ja) * 2001-10-05 2005-02-24 ノキア コーポレイション ネットワークノード間におけるアドレスの変更とメッセージの関連付け
JP2005223909A (ja) * 2004-02-02 2005-08-18 Lucent Technol Inc 無線通信システムにおいてプロトコル・サポートを検出する方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP2519051A1 (en) 2012-10-31
BR112012017770A2 (pt) 2016-04-19
WO2011078363A1 (ja) 2011-06-30
CN102668634B (zh) 2013-10-23
US8867489B2 (en) 2014-10-21
AU2010336217B2 (en) 2014-11-06
RU2012129367A (ru) 2014-01-27
RU2524176C2 (ru) 2014-07-27
SG181943A1 (en) 2012-08-30
JP4740368B2 (ja) 2011-08-03
US20120282917A1 (en) 2012-11-08
AU2010336217A1 (en) 2012-07-26
KR20120081634A (ko) 2012-07-19
CN102668634A (zh) 2012-09-12
EP2519051B1 (en) 2015-02-18
EP2519051A4 (en) 2013-08-21
PL2519051T3 (pl) 2015-07-31
KR101233815B1 (ko) 2013-02-18
MX2012007398A (es) 2012-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN113225782B (zh) 用于会话管理的方法、设备和计算机可读存储介质
RU2488230C1 (ru) Способ, устройство и система для управления выделением идентификаторов туннелей
US9369928B2 (en) Partial session transfer method and user equipment for the same
RU2452137C2 (ru) Способ и система для снижения объема передачи служебных сигналов в режиме бездействия
US8892134B2 (en) Mobile communication method, call control node, priority control node and mobility management node
JP5655958B2 (ja) ハンドオーバ方法およびモビリティ管理ネットワーク要素
US8582503B2 (en) Method for indicating the bearer management of a serving gateway
US20110275342A1 (en) Emergency call handling while roaming
JP5888408B2 (ja) 通信システム、経路制御方法及び経路制御装置
WO2017000694A1 (zh) 一种转发数据的实现方法和装置
WO2008055431A1 (fr) Procédé de contrôle d'enregistrement de station mobile, et contrôleur de réseau d'accès générique
JP4740368B2 (ja) 移動通信方法及び交換局
JP2011071843A (ja) 端末装置及び通信方法
WO2014121478A1 (zh) 获取网络节点相邻关系的方法、装置和网络设备
JP2011172267A (ja) 移動通信方法
US9445314B2 (en) Methods and devices for radio access bearer establishment
TWI566552B (zh) 反向單一無線語音呼叫連續性切換方法、裝置及通信系統
JP2016208467A (ja) 通信制御システム
JP2011223253A (ja) 通信システムおよびセッション解放方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4740368

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250