JP2011133891A - 微細パターン形成のためのフォトマスク及びこれを用いた微細パターン製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、液晶表示素子用カラーフィルタのパターン形成のためのフォトマスクに関し、具体的には微細パターン形成のために主パターンの内部に補助パターンを含むことを特徴とするフォトマスクに関するものである。
【解決手段】本発明は、フォトマスクウィンドウの内部に追加的なパターンを形成することによって、光の補強/相殺干渉を用いて、より小さなパターン製作が可能であるようにすることで、大きいフォトマスクを利用しながらも微細パターン製作が容易であるという長所を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、微細パターン形成のためのフォトマスクに関し、より詳しくは、微細パターン形成のために主パターンの内部に補助パターンを含む液晶表示素子用カラーフィルタのパターン形成のためのフォトマスクに関する。
液晶表示素子(LCD)に使われるカラーフィルタにブラックマトリックス(black matrix)、カラーサブピクセル(color sub-pixels)、及びコラムスペーサ(column spacer)を製造するためには、一般的にネガティブ感光性物質を利用し、光エッチング法(photo-lithography)という過程を通じてパターンを形成する方法を使用する。
最近、液晶表示素子の解像度を高め、光が透過される領域である開口部を広げるこが技術的な趨勢である。したがって、光を遮ってサブピクセルを区分するようにするブラックマトリックスや液晶セルで薄膜トランジスタ(TFT)基板とカラーフィルタ(color filter)基板との間の間隔を均等に維持するためのコラムスペーサのサイズも小さくなる。即ち、ブラックマトリックスとコラムスペーサを作るためにサイズの小さい微細パターンを安定的に形成しなければならない技術的課題がある。
微細パターンを作るために単純にフォトマスクのウィンドウを小さく作れれば、光の回折が甚だしくなって、感光材に照射される光の強さが弱くなり、希望しない形態が得られる。また、フォトマスク製作の難易度が高まって製造コストが上がったり、パターンのサイズにおける均一度(uniformity)が低下する短所が発生できる。
したがって、このような短所を克服しながら容易に微細パターンを具現できるフォトマスクに関する開発が要求されていた。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決するためのものであって、相対的に大きいサイズのフォトマスクパターンを利用しながらも微細パターンを製造できる新たな形態のフォトマスクを提供することにある。
上記のような課題を解決するための本発明に従うフォトマスクは、パターン形成のためのフォトマスクにおいて、主パターンの内部に補助パターンを含むものである。
また、上記主パターンの両端最長距離に対する上記補助パターンの両端最長距離の割合は0.35〜0.90であることができる。
そして、上記補助パターンの形態は上記主パターンの形態と同一なものであることができ、上記主パターンの形態は円形または四角形でありうる。
併せて、上記主パターン及び補助パターンの形態は各々円形または四角形でありうる。ここで、上記主パターンの直径または対角線長さに対する上記補助パターンの直径または対角線長さの割合は0.35〜0.90であることができる。
上記のような更に他の課題を解決するための本発明に従う微細パターン製造方法は、主パターンの内部に補助パターンを含むフォトマスクを用いて露光させる段階を含むものでありうる。
また、上記微細パターンは液晶表示素子用カラーフィルタに使われるものであることができるが、これに限定されるのではない。
本発明の実施形態によれば、新たな形態のフォトマスクを提示することによって、微細パターン製造を容易にすることができるという長所がある。即ち、フォトマスクウィンドウ(主パターン)の内部に追加的なパターンを形成することによって、光の補強/相殺干渉を用いて、より小さなパターン製作が可能であるようにすることで、既存のフォトマスクサイズを縮めなくても微細パターン製作が容易であるという利点を有する。
主パターン及び補助パターンの両方が円形のフォトマスクである。 主パターン及び補助パターンの両方が四角形のフォトマスクである。 主パターンが円形であり、補助パターンが四角形のフォトマスクである。 主パターンが四角形であり、補助パターンが円形のフォトマスクである。
以下の図面において、各層の厚さやサイズは説明の便宜及び明確性のために誇張されたものであり、図面上で同一符号は同一な要素を示す。本明細書で使われたように、用語"及び/または"は該当列挙された項目のうち、いずれか1つ及び1つ以上の全ての組合せを含む。
本明細書で使われた用語は特定の実施形態を説明するために使用され、本発明を制限するためのものでない。本明細書で使われたように、単数形態は文脈上、異なる場合を明確に指摘するものでなければ、複数の形態を含むことができる。また、本明細書で使われる場合、"包含する(comprise)"及び/または"含む(comprising)"は、言及した形状、数字、段階、動作、部材、要素、及び/またはこれらグループの存在を特定するものであり、1つ以上の異なる形状、数字、動作、部材、要素、及び/またはグループの存在または付加を排除するのでない。
本発明に従うフォトマスクは、液晶表示素子用カラーフィルタのパターン形成のためのフォトマスクにおいて、微細パターン形成のために主パターンの内部に補助パターンを含む。
主パターンの内部に補助パターンが配置されることによって、光の補強/相殺干渉が誘発されて微細パターンを具現できるようになる。即ち、従来のフォトマスクで光が透過する部分である主パターンの内部に一定形態を持つ補助パターンを挿入することで、一種のスリット形態が具現され、このようなスリット形態を通じて回折された光の相互干渉を調節して光の強さ分布を変更できるようになる。具体的に、フォトマスクの内に補助パターンを配置するようになれば、光の複雑な回折形態が生成され、フォトマスクを通過して基板に到達する回折光が互いに干渉を起こすようになる。したがって、基板に到達した光はフォトマスクパターンの形態でない2次元的に均等に広げた強さ分布を表して、均一な形状の有機膜を形成できるようにする。
上記主パターン及び補助パターンの形態には、円形、多角形など、種々のものが使われることができ、補強/相殺干渉を誘発できる限り、特定の形態に限定されない。主パターンと補助パターンとは互いに同一な形態であるとか異なる形態であることができ、上記主パターンと補助パターンとの形態が本発明で言及する形態のみに限定されるのではない。しかしながら、あまり複雑なパターンを持つ場合、実際の製造工程上、難しさを伴うことがあるので、比較的単純な形態を持つことが好ましいということができるが、これに限定されるのではない。
好ましくは、上記主パターンの両端最長距離に対する上記補助パターンの両端最長距離の割合は0.35〜0.90の形態を使用する。上記割合値が0.35未満の場合、形成されるパターンのサイズがフォトマスクの主パターンサイズと類似するか、より大きいことがあるので、微細パターン製作が困難なことがあり、0.90を超過する場合はパターン自体が形成できないことがあるためである。
本発明の明細書の全般に亘って使われる'両端最長距離'とは、辺、隅、周りを含んだ図形の形状をなす枠の上の任意の2点を連結した直線距離のうち、最も長い距離をいう。具体的に、上記主パターン及び補助パターンが円形である場合はその直径を意味し、また、上記主パターン及び補助パターンが四角形の場合は、その対角線長さを意味する。
添付の図面を参考にして具体的に説明すれば、次の通りである。
本発明の好ましい一実施形態を表した次の図1は、主パターン及び補助パターンが全て円形のフォトマスクであって、直径がCである主パターンの円形に光が透過する部分に直径がaである円形の補助パターンを挿入するようになれば、C及びaのサイズを変化させることによって光の干渉を調節して光の強さ分布を変更することができる。また、上記主パターンの両端最長距離(C)に対する上記補助パターンの両端最長距離(a)の割合(a/c)は0.35〜0.90の条件を満たすことは勿論である。また、bは上記主パターンの両端最長距離(c)から補助パターンの両端最長距離(a)を引いた値である。
本発明の他の好ましい実施形態によれば、次の図2〜図4のように多様に応用できる。
次の図2〜図4でも、Cは主パターンの両端最長距離である直径または対角線長さを表し、aは補助パターンの両端最長距離である直径または対角線長さを意味し、bは上記主パターンの両端最長距離(c)から補助パターンの両端最長距離(a)を引いた値である。
次の図2〜図4のどの場合でも、主パターンの両端最長距離である直径または対角線長さに対する補助パターンの両端最長距離である直径または対角線長さの割合(即ち、a/c)は0.35〜0.90であることが好ましい。a/cの値が0.35未満の場合に形成されるパターンのサイズがCと類似するか、より大きいことがあるので、本発明を通じて具現しようとする微細パターン製作の効果が不充分であることがあり、a/cの値が0.90を超過する場合、パターン自体が形成できないことがある。
一方、本発明は上記フォトマスクを用いた液晶表示素子用カラーフィルタの微細パターンの製造方法を提供することにも特徴がある。
微細パターン製造は、本発明に従う特殊な形態のフォトマスクを用いて当該技術分野で通常的に経る工程を経てパターンを製造すればよい。具体的に、ネガティブ型感光性溶液をガラスの上にスピンコーティング及び伝熱処理して厚さが均等なフィルムを形成し、上記フィルムを本発明に従うフォトマスクを用いて露光させた後、アルカリ水溶液で現像し、脱イオン水で洗浄する段階を経る。
上記フォトマスク製造工程に使われるネガティブ型感光性溶液は、通常のフォトマスク製造時に使われるネガティブ型感光性溶液組成を使用することができ、その組成が特別に限定されるのではない。
また、コーティング、伝熱処理、露光条件、アルカリ現像液なども通常のフォトマスク製造時に使われる基準に準じて処理できる程度であり、特別に限定されるのではない。
以上、説明した本発明に従うフォトマスクを以下の実施形態により一層詳細に説明すれば、次の通りである。本発明の実施形態は、当該技術分野で通常の知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものであり、下記の実施形態は種々の他の形態に変形されることができ、本発明の範囲が下記の実施形態に限定されるのではない。むしろ、これら実施形態は本開示をより充実で、かつ完全にし、当業者に本発明の思想を完全に伝達するために提供されるものである。
[実施形態1−1]
C=18micron、a=3micronである図1に図示されるフォトマスクを使用して、次のようなプロセスを経てパターンを製作した。
まず、ネガティブ型感光性溶液(LG化学感光材製品、LGSP A series)をガラス基板の上にスピンコーティングした後、100℃で2分間伝熱処理して、厚さが4ミクロンである均等なフィルムを形成した。次に、上記フォトマスクを用いて上記フィルムを高圧水銀ランプの下で3秒間露光させた後、パターンをpHが約11.5であるKOHアルカリ水溶液で現像し、脱イオン水で洗浄した後、基板の上に形成されたパターンを観察した。パターンのサイズは光学顕微鏡を用いて測定した後、フォトマスクパターンの外径Cと比較した。
[実施形態1−2]
C=18micron、a=6micronである図1に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態1−3]
C=18micron、a=9micronである図1に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態1−4]
C=18micron、a=12micronである図1に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態1−5]
C=18micron、a=15micronである図1に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態1−6]
C=18micron、a=16micronである図1に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態1−7]
C=18micron、a=17micronである図1に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態2−1]
C=18micron、a=3micronである図2に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態2−2]
C=18micron、a=6micronである図2に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態2−3]
C=18micron、a=9micronである図2に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態2−4]
C=18micron、a=12micronである図2に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態2−5]
C=18micron、a=15micronである図2に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態2−6]
C=18micron、a=16micronである図2に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態2−7]
C=18micron、a=17micronである図2に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態3−1]
C=18micron、a=3micronである図3に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態3−2]
C=18micron、a=6micronである図3に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態3−3]
C=18micron、a=9micronである図3に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態3−4]
C=18micron、a=12micronである図3に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態3−5]
C=18micron、a=15micronである図3に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態3−6]
C=18micron、a=16micronである図3に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態3−7]
C=18micron、a=17micronである図3に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態4−1]
C=18micron、a=3micronである図4に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態4−2]
C=18micron、a=6micronである図4に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態4−3]
C=18micron、a=9micronである図4に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態4−4]
C=18micron、a=12micronである図4に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態4−5]
C=18micron、a=15micronである図4に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態4−6]
C=18micron、a=16micronである図4に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実施形態4−7]
C=18micron、a=17micronである図4に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[比較例1]
C=18micron、a=0micronである図1に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[比較例2]
C=18micron、a=0micronである図2に図示されるフォトマスクを使用したことを除いては、[実施形態1−1]と同一である。
[実験例]
上記実施形態と比較例に従うフォトマスクを用いて微細パターンを形成したし、各パターンサイズを測定して次の<表1>に整理した。各パターンのサイズは少数点以下第3位で四捨五入した値である。
上記<表1>に表れた結果のように、比較例のフォトマスクを使用して製造された微細パターンを含む場合、製作されたスペーサのサイズはフォトマスクサイズより大きいか、類似の値を表すことが分かる。
しかしながら、本発明の実施形態のように主パターンの内部に追加に補助パターンを含むフォトマスクを使用して製造された微細パターンを含む場合、製作されたスペーサのサイズは全て比較例より小さなサイズを有し、殆ど5micronまでパターンサイズを減少させることができた。
実施形態のように、本発明で提示した技術を用いる場合には、比較的大きいサイズのフォトマスクパターンを利用しながらも微細パターンを製造できるようになる。即ち、フォトマスクの内に非常に小さなパターンを製造する難しい工程の難しさを克服しながらも、より従来の発明に比べて同一な効果以上の結果を得ることができる。
以上の説明は、本発明の技術思想を例示的に説明したものに過ぎないものであって、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば本発明の本質的な特性を逸脱しない範囲で多様な修正及び変形が可能である。したがって、本発明に開示された実施形態は本発明の技術思想を限定するためのものでなく、説明するためのものであって、本発明の保護範囲は特許請求範囲により解釈されなければならず、それと同等な範囲内にある全ての技術思想は本発明の権利範囲に含まれるものと解釈されるべきである。

Claims (12)

  1. 微細パターン形成のためのフォトマスクであって、
    主パターンの内部に補助パターンを含むことを特徴とする、フォトマスク。
  2. 上記主パターンの両端最長距離に対する前記補助パターンの両端最長距離の割合は0.35〜0.90であることを特徴とする、請求項1に記載のフォトマスク。
  3. 前記主パターンと補助パターンは各々互いに同一または異なる形態を有することを特徴とする、請求項1に記載のフォトマスク。
  4. 前記主パターンの形態は円形または四角形であることを特徴とする、請求項1に記載のフォトマスク。
  5. 前記主パターン及び補助パターンの形態は円形であることを特徴とする、請求項1に記載のフォトマスク。
  6. 前記主パターン及び補助パターンの形態は四角形であることを特徴とする、請求項1に記載のフォトマスク。
  7. 前記主パターンの形態は円形であり、前記補助パターンの形態は四角形であることを特徴とする、請求項1に記載のフォトマスク。
  8. 前記主パターンの形態は四角形であり、前記補助パターンの形態は円形であることを特徴とする、請求項1に記載のフォトマスク。
  9. 前記主パターンの両端最長距離に対する前記補助パターンの両端最長距離の割合は0.35〜0.90であることを特徴とする、請求項5から請求項8のうち、いずれか1つに記載のフォトマスク。
  10. 前記フォトマスクは液晶表示素子用カラーフィルタの微細パターン形成のためのものであることを特徴とする、請求項1に記載のフォトマスク。
  11. 微細パターン製造方法であって、
    主パターンの内部に補助パターンを含むフォトマスクを用いて露光させる段階を含むことを特徴とする、微細パターン製造方法。
  12. 前記微細パターンは液晶表示素子用カラーフィルタに使われることを特徴とする、請求項11に記載の微細パターン製造方法。
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