JP2011129536A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、互いに近接した複数の発光部を有するレンズ体の1つの発光部を選択的に発光させることができる電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】ノートPCの筐体16a内に組み込まれた点灯表示ユニット10は、透明樹脂製の複数の導光レンズ32を連結部34で連結したレンズ体30を有する。複数の導光レンズ32の間には、それぞれ、筐体16aの内面から突設された遮光板40が介在されている。各遮光板40は、導光レンズ32の受光面31を超える高さの上端縁部を有する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、複数の光源から発光された光を互いに近接して配置された複数の導光レンズを通して発光させるレンズ体を備えた電子機器に関する。
下記特許文献1には、一列に近接して並設された複数のLED(Light Emitting Diode)から発光された光を、複数の導光レンズを通して、各導光レンズの発光部から発光させるレンズ群について開示されている。複数の導光レンズは、コ字状に折り曲げて形成された複数の連結部を介して、互いに近接した状態で一体につなげられている。
連結部は、導光レンズと同じ透明樹脂により一体に成形されているため、隣接する一方の導光レンズを通る光が連結部を介して他方の導光レンズに伝達されてしまう。このとき、連結部を介して伝達される光量が多いと、複数の発光部のうち1つの発光部を選択的に光らせようとしても、隣接する発光部にも僅かに光が伝達されてしまうことになる。
このため、特許文献1のレンズ群は、複数の導光レンズをつなげた連結部をコ字状に折り曲げることで、連結部を通って隣の導光レンズに不所望に伝達される光を少なくするように工夫している。
特開2008−96745号公報(段落、図1)
しかし、特許文献1のレンズ群では、連結部をコ字状に折り曲げることで、確かに、連結部を通る光を減少させる僅かな効果を期待できるが、隣接する発光部を光らせないための対策としては十分であるとは言えない。例えば、特許文献1のレンズ群では、複数の導光レンズ間に何も無いため、隣接する導光レンズ同士の間でも光が伝達されてしまう。また、特許文献1のレンズ群では、各導光レンズの受光部から連結部までの距離が比較的短いため、受光部から入射した光が容易に連結部を通って隣の導光レンズに伝達されてしまう。
この発明の目的は、互いに近接した複数の発光部を有するレンズ体の1つの発光部を選択的に発光させることができる電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の電子機器は、第1光源部と、第2光源部と、上記第1光源部から光を受ける第1受光面と、この第1受光面から離間された第1発光面とを有し、上記第1受光面で受光した光が上記第1発光面に伝達される第1導光レンズと、上記第2光源部から光を受ける第2受光面と、この第2受光面から離間されるとともに上記第1発光面近傍に位置された第2発光面とを有し、上記第2受光面で受光した光が上記第2発光面に伝達される第2導光レンズと、上記第1導光レンズと上記第2導光レンズとの間に位置され、少なくとも一部が上記第1受光面と上記第2受光面とを超える高さを有する遮光板と、上記遮光板を越えて上記第1導光レンズと上記第2導光レンズとを連結した部位を有し、この部位の断面が他の部位の断面より小さく設けられた連結部と、を有する。
上記発明によると、複数の導光レンズの間に配置された遮光板が、両側の導光レンズの受光面を超える高さを有するため、一方の導光レンズの受光面を介して一方の導光レンズに入射された光が隣接する他方の導光レンズに伝達されることを防止でき、一方の導光レンズの発光部だけを選択的に発光させることができる。
この発明の電子機器は、上記のような構成および作用を有しているので、互いに近接した複数の発光部を有するレンズ体の1つの発光部を選択的に発光させることができる。
図1は、この発明の実施の形態に係るレンズ体を組み込んだ電子機器の一例を示す外観斜視図である。 図2は、図1のノートPCのPC本体に組み込まれた点灯表示ユニットを示す部分拡大外観図である。 図3は、図2の点灯表示ユニットから回路基板を取り除いた状態を示す部分拡大平面図である。 図4は、図3の構造からさらにレンズ体を取り除いた状態を示す部分拡大外観図である。 図5は、図2の点灯表示ユニットに組み込まれたレンズ体を示す外観斜視図である。 図6は、図2の線VI-VIで切断した部分拡大断面図である。 図7は、図2の線VII-VIIで切断した部分拡大断面図である。 図8は、図2の線VIII-VIIIで切断した部分拡大断面図である。
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1には、この発明の実施の形態に係る点灯表示ユニット10(後述する)を組み込んだ電子機器の一例として、ノート型のパーソナルコンピューター100(以下、単にノートPC100と称する)の外観斜視図を示してある。
図1に示すように、ノートPC100は、表面11aにキーボード12やタッチパッド13などの入力装置を備えたPC本体11、およびこのPC本体11の後端にヒンジ14を介して回動自在に取り付けられた表示パネル15を有する。表示パネル15は、その内面に表示画面15aを有し、図示のようにPC本体11の表面11aを開放した開位置と、表面11aを閉塞した不図示の閉位置と、の間で開閉可能となっている。
PC本体11は、上記入力装置12、13を備えた表面11a側の筐体16aと裏面側の筐体16bを嵌め合わせた矩形板状の筐体16を有する。筐体16内の図示左手前側には、点灯表示ユニット10が組み込まれている。この点灯表示ユニット10に対向して、表面側の筐体16aの手前側の側壁には、後述する複数の導光レンズ32の発光面33をそれぞれ露出させるための複数(本実施の形態では5つ)の円形の孔17が形成されている。
本実施の形態の点灯表示ユニット10は、ノートPC100に電源プラグが差し込まれているか否かを表示するためのランプ、ノートPC100の電源がONになっているか否かを表示するためのランプ、ノートPC100の図示しないハードディスクドライブ(HDD)が動作しているか否かを表示するためのランプなど、5つのランプを有する。各ランプは、点灯、点滅、消灯などにより、それぞれの状態を表示する。
以下、図2乃至図8を参照して、PC本体11の筐体16内に組み込まれた点灯表示ユニット10について詳細に説明する。
図2には、PC本体11の表面11a側の筐体16aの内側に取り付けられた点灯表示ユニット10を筐体16aの内側から見た部分拡大外観斜視図を示してある。また、図3には、図2の回路基板18を取り除いた部分拡大平面図を示してあり、図4には、図3のレンズ体30をさらに取り除いた部分拡大外観斜視図を示してある。また、図5には、図2および図3のレンズ体30の外観斜視図を示してある。さらに、図6には、図2の線VI-VIで切断した部分拡大断面図を示してあり、図7には、図2の線VII-VIIで切断した部分拡大断面図を示してあり、図8には、図2の線VIII-VIIIで切断した部分拡大断面図を示してある。
点灯表示ユニット10は、5つのLED20(光源部)、レンズ体30、および4枚の遮光板40を有する。
5つのLED20(図6、7、8にそれぞれ1つだけ代表して図示してある)は、PC本体11の表面11aと略平行な姿勢で筐体16内に収容配置された回路基板18に実装されている。より詳細には、5つのLED20は、回路基板18の手前側端縁18aに沿って略等間隔で、回路基板18の(表面側の)筐体16aに対向した側の面に実装されている。
回路基板18は、この他に各種電子部品を実装しているため、PC本体11に不所望な衝撃が加わった場合などに、その手前側端縁18aと筐体16aの手前側の側壁が接触しないように、両者の間に隙間を形成する必要がある。このため、手前側端縁18aに沿って実装されるLED20の実装位置も、必然的に筐体16aの手前側の側壁から離れた位置になる。
レンズ体30は、5本の導光レンズ32、およびこれら導光レンズ32を連結した4つの連結部34を有する。レンズ体30は、図5にその外観を示すように、透明な樹脂により一体成形されており、導光レンズ32および連結部34も連続した透明な材料によって形成されている。レンズ体30の形状は、型を用いた一体成形が可能な形状に設計されている。
各導光レンズ32は、矩形の受光面31、およびこの受光面31から離間した円形の発光面33を両端に有する。また、各導光レンズ32は、受光面31と発光面33との間に光軸を略45°折り曲げるための反射面35を有する。つまり、受光面31と発光面33は、互いに直交する面となっている。さらに、各導光レンズ32は、反射面35から発光面33に向けて先細になるよう集束されたテーパー形状を有する。
レンズ体30を所定位置に組み付けた状態で、各導光レンズ32の受光面31は、回路基板18に実装されたLED20に1対1で近接対向する。また、この状態で、各導光レンズ32の発光面33は、図2に示すように、筐体16aの手前側の側壁に形成した孔17を介してPC本体11の外側に露出する。つまり、PC本体11に外力が加わって回路基板18が撓んだ場合を想定して、各LED20と各導光レンズ32の受光面31との間には隙間が形成されている。
複数の導光レンズ32を連結した連結部34は、各導光レンズ32の受光面31より発光面33に近い位置に設けられている。言い換えると、各連結部34は、受光面31から離れた位置で複数の隣接した導光レンズ32を連結している。これにより、受光面31を介して受光したLED20からの光が直ぐに連結部34に届くことを防止している。
つまり、この場合、受光面31で受光した光は、導光レンズ32を通って拡散されて弱められた後、連結部34に達することになり、連結部34を介して隣接する導光レンズ32に伝達される光を少なくすることができる。本実施の形態では、連結部34は、反射面35と発光面33との間で隣接する導光レンズ32を連結する位置(図7参照)に配置した。
4枚の遮光板40は、PC本体11の表面11a側の筐体16aの内面から略垂直に一体に突設されている。これら遮光板40は、図4に示すように、筐体16aの手前側の側壁に沿って略等間隔で離間して互いに平行な姿勢で配置され、それぞれ、上記5本の導光レンズ32の間に位置している。PC本体11の筐体16aが不透明な樹脂材料によって形成されているため、これら4枚の遮光板40も光を透過させない不透明な材料によって形成されている。
各遮光板40は、上述したレンズ体30を所定位置に取り付けた状態で、図7に示すように、各導光レンズ32の受光面31を超える高さに配置された上端縁部41をそれぞれ有する。各遮光板40の高さも、その上端縁部41が回路基板18に接触しない高さに設計されている。なお、各遮光板40は、両側に位置する2つの導光レンズ32同士が互いに隠れるように、全体として、少なくとも導光レンズ32のサイズより大きなサイズに形成されている。
遮光板40の上端縁部41を導光レンズ32の受光面31より高くすることで、一方の導光レンズ32の受光面31を介して対向するLED20から入射された光が隣接する他方の導光レンズ32の受光面31を介して直接入射される不具合を防止できる。これにより、隣接する2つの導光レンズ32同士で光が干渉することを防止でき、一方の導光レンズ32の発光面33だけを選択的に発光させることができる。なお、各遮光板40のサイズを、隣接する2つの導光レンズ32が互いに完全に隠れる大きさにしたため、2つの導光レンズ32の間で光が伝達される心配もない。
また、各遮光板40は、図8に示すように、複数の導光レンズ32をつないだ連結部34を嵌合させる段部42を有する。段部42は、上端縁部41より低い位置にある。言い換えると、各連結部34は、この段部42を乗り越えるため、断面略U字形に折り曲げられている。このように、連結部34を折り曲げることで、隣接する導光レンズ32間で連結部34を介して光が不所望に伝達されてしまう不具合を防止することができる。
さらに、各連結部34が遮光板40の段部42を乗り越える乗り越え部34aは、連結部34の他の部位より細くされている。言い換えると、この乗り越え部34aの断面は、他の部位の断面より小さくされている。これにより、僅かに伝達される可能性のある光が連結部34を通る場合であっても、この乗り越え部34aを通過することで減少させることができるため、隣接する導光レンズ32間で伝達される光をより少なくすることができる。
さらに言い換えると、複数の導光レンズ32を連結した連結部34は、細長い帯状の部材を単にU字形に折り曲げた形状を有するだけではなく、その頂部に向けて先細になるように斜めに切断した形状を有する。この形状は、レンズ体30を一体成形する上で問題になる形状ではなく、製造コストを増加させる要因にもならない。
複数の遮光板40の間には、これら複数の遮光板40を連結して補強するための補強板44が設けられている。これら補強板44も、筐体16aの内面から垂直に一体に立ち上げられている。
上記の点灯表示ユニット10を組み立てる場合、図4に示す各遮光板40の段部42にレンズ体30の各連結部34が嵌合するように、レンズ体30を取り付ける。筐体16aの内面には、レンズ体30の孔30aを固定するためのボス部22、およびレンズ体の孔30bを固定するためのボス部24が突設されている。また、筐体16aの内面には、回路基板18を図示しないネジにより締結固定するためのボス部26が突設されている。
つまり、レンズ体30をボス部22、24に取り付けた後、回路基板18をボス部26に締結固定することで、図2に示す点灯表示ユニット10が組み立てられる。このとき、回路基板18に実装された複数のLED20が導光レンズ32の各受光面31に対して僅かな隙間を介して近接対向することは言うまでも無い。
以上のように、本実施の形態によると、レンズ体30の複数の導光レンズ32の間に配置した遮光板40が導光レンズ32の受光面31を超える高さの上端縁部41を有するため、隣接する他のLED20からの光が当該導光レンズ32の受光面31を介して入射してしまう不具合を防止できる。また、本実施の形態によると、複数の導光レンズ32を連結した透明な連結部34を導光レンズ32の受光面31から離れた位置に配置したため、受光面31を介して受光した光が連結部34に伝わる光量を少なくすることができる。さらに、連結部34の形状も、U字形に折り曲げたことに加えて、乗り越え部34aの断面を小さくしたため、連結部34を伝達可能な光量をさらに少なくできる。つまり、本実施の形態の点灯表示ユニット10を用いることで、近接して配置された複数のランプを独立して選択的に光らせることができ、視認性を向上させることができる。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。
例えば、上述した実施の形態では、ノートPC100に組み込んだ点灯表示ユニット10に本発明を適用した場合について説明したが、これに限らず、PDAや他の電子機器に本発明を適用することもできる。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
複数の光源部と、
これら複数の光源部のうち1つの光源部に対向した受光面およびこの受光面から離間した発光面を両端に有し、上記受光面で受光した上記1つの光源部からの光を上記発光面に伝達する導光レンズを、上記発光面が互いに近接して配置されるように、上記複数の光源部にそれぞれ対応して複数個並設し、これら隣り合う複数個の上記導光レンズを連結部で連結したレンズ体と、
上記複数の導光レンズの間に配置され、その両側の上記導光レンズの上記受光面を超える高さを有する遮光板と、
を有することを特徴とする電子機器。
[2]
上記連結部は、上記受光面より上記発光面に近い位置で隣接した上記導光レンズを連結していることを特徴とする[1]に記載の電子機器。
[3]
上記連結部は、上記遮光板を乗り越える断面U字形に折り曲げられていることを特徴とする[1]に記載の電子機器。
[4]
上記連結部は、上記遮光板を乗り越える部位の断面が他の部位の断面より小さくされていることを特徴とする[3]に記載の電子機器。
[5]
上記導光レンズは、上記受光面と上記発光面の間に反射面を有し、
上記連結部は、上記反射面と上記発光面の間で隣接した上記導光レンズを連結していることを特徴とする[1]に記載の電子機器。
[6]
上記レンズ体の複数の上記導光レンズと上記連結部は、樹脂により一体成形されていることを特徴とする[1]乃至[5]のいずれかに記載の電子機器。
[7]
複数の光源と、
これら複数の光源のうち1つの光源に近接対向した受光面およびこの受光面から離間した発光面を両端に有し、上記受光面で受光した上記1つの光源からの光を上記発光面に伝達する導光レンズを、上記発光面が互いに近接して配置されるように、上記複数の光源にそれぞれ対応して複数個並設し、これら隣り合う複数個の上記導光レンズを上記受光面より上記発光面に近い位置で透明な連結部により連結したレンズ体と、
を有することを特徴とする電子機器。
[8]
上記複数の導光レンズの間に配置され、その両側の上記導光レンズの上記受光面を超える高さを有する遮光板をさらに有することを特徴とする[7]に記載の電子機器。
[9]
上記連結部は、上記遮光板を乗り越える断面U字形に折り曲げられていることを特徴とする[8]に記載の電子機器。
[10]
上記連結部は、上記遮光板を乗り越える部位の断面が他の部位の断面より小さくされていることを特徴とする[9]に記載の電子機器。
[11]
上記導光レンズは、上記受光面と上記発光面の間に反射面を有し、
上記連結部は、上記反射面と上記発光面の間で隣接した上記導光レンズを連結していることを特徴とする[7]に記載の電子機器。
[12]
上記レンズ体の複数の上記導光レンズと上記連結部は、透明な樹脂により一体成形されていることを特徴とする[7]乃至[11]のいずれかに記載の電子機器。
[13]
複数の光源を備えた回路基板を収容した筐体と、
上記複数の光源のうち1つの光源に近接対向した受光面およびこの受光面から離間して上記筐体の表面に露出した発光面を両端に有し、上記受光面で受光した上記1つの光源からの光を上記発光面に伝達する導光レンズを、上記発光面が互いに近接して配置されるように、上記複数の光源にそれぞれ対応して複数個並設し、これら隣り合う複数個の上記導光レンズを透明な連結部で連結したレンズ体と、
上記筐体の内面から突設されて上記複数の導光レンズの間に配置され、その両側の上記導光レンズの上記受光面を超える高さを有する遮光板と、
を有することを特徴とする電子機器。
[14]
上記連結部は、上記受光面より上記発光面に近い位置で隣接した上記導光レンズを連結していることを特徴とする[13]に記載の電子機器。
[15]
上記連結部は、上記遮光板を乗り越える断面U字形に折り曲げられていることを特徴とする[13]に記載の電子機器。
[16]
上記連結部は、上記遮光板を乗り越える部位の断面が他の部位の断面より小さくされていることを特徴とする[15]に記載の電子機器。
[17]
上記導光レンズは、上記受光面と上記発光面の間に反射面を有し、
上記連結部は、上記反射面と上記発光面の間で隣接した上記導光レンズを連結していることを特徴とする[13]に記載の電子機器。
[18]
上記レンズ体の複数の上記導光レンズと上記連結部は、透明な樹脂により一体成形されていることを特徴とする[13]乃至[17]のいずれかに記載の電子機器。
この発明は、ノートPCやPDAなどの電子機器に適用可能であり、機器の電源の状態やHDDの動作状態などを知らせるための複数のランプを備えた点灯表示ユニットを内蔵した電子機器に適用可能である。
10…点灯表示ユニット、11…PC本体、11a…表面、14…ヒンジ、15…表示パネル、16、16a、16b…筐体、17…孔、18…回路基板、20…LED、30…レンズ体、31…受光面、32…導光レンズ、33…発光面、34…連結部、34a…乗り越え部、35…反射面、40…遮光板、41…上端縁部、42…段部、100…パーソナルコンピューター。

Claims (10)

  1. 第1光源部と、
    第2光源部と、
    上記第1光源部から光を受ける第1受光面と、この第1受光面から離間された第1発光面とを有し、上記第1受光面で受光した光が上記第1発光面に伝達される第1導光レンズと、
    上記第2光源部から光を受ける第2受光面と、この第2受光面から離間されるとともに上記第1発光面近傍に位置された第2発光面とを有し、上記第2受光面で受光した光が上記第2発光面に伝達される第2導光レンズと、
    上記第1導光レンズと上記第2導光レンズとの間に位置され、少なくとも一部が上記第1受光面と上記第2受光面とを超える高さを有する遮光板と、
    上記遮光板を越えて上記第1導光レンズと上記第2導光レンズとを連結した部位を有し、この部位の断面が他の部位の断面より小さく設けられた連結部と、
    を有する電子機器。
  2. 上記連結した部位は、上記第1受光面より上記第1発光面に近い位置で且つ上記第2受光面より上記第2発光面に近い位置で上記第1および第2導光レンズを連結している請求項1の電子機器。
  3. 上記第1導光レンズは、上記第1受光面と上記第1発光面の間に第1反射面を有し、
    上記第2導光レンズは、上記第2受光面と上記第2発光面の間に第2反射面を有し、
    上記連結した部位は、上記第1反射面と上記第1発光面の間で且つ上記第2反射面と上記第2発光面の間で上記第1および第2導光レンズを連結している請求項1の電子機器。
  4. 第1光源部と、
    第2光源部と、
    上記第1光源部から光を受ける第1受光面と、この第1受光面から離間された第1発光面とを有し、上記第1受光面で受光した光が上記第1発光面に伝達される第1導光レンズと、
    上記第2光源部から光を受ける第2受光面と、この第2受光面から離間されるとともに上記第1発光面近傍に位置された第2発光面とを有し、上記第2受光面で受光した光が上記第2発光面に伝達される第2導光レンズと、
    上記第1導光レンズと上記第2導光レンズとの間に位置された遮光板と、
    上記遮光板を越えて上記第1導光レンズと上記第2導光レンズとを連結した部位を有し、この部位の断面が他の部位の断面より小さく設けられた連結部と、
    を有する電子機器。
  5. 上記連結した部位は、上記第1受光面より上記第1発光面に近い位置で且つ上記第2受光面より上記第2発光面に近い位置で上記第1および第2導光レンズを連結している請求項4の電子機器。
  6. 上記第1導光レンズは、上記第1受光面と上記第1発光面の間に第1反射面を有し、
    上記第2導光レンズは、上記第2受光面と上記第2発光面の間に第2反射面を有し、
    上記連結した部位は、上記第1反射面と上記第1発光面の間で且つ上記第2反射面と上記第2発光面の間で上記第1および第2導光レンズを連結している請求項4の電子機器。
  7. 第1光源部と、
    第2光源部と、
    上記第1光源部から光を受ける第1受光面と、この第1受光面から離間された第1発光面とを有し、上記第1受光面で受光した光が上記第1発光面に伝達される第1導光レンズと、
    上記第2光源部から光を受ける第2受光面と、この第2受光面から離間されるとともに上記第1発光面近傍に位置された第2発光面とを有し、上記第2受光面で受光した光が上記第2発光面に伝達される第2導光レンズと、
    上記第1導光レンズと上記第2導光レンズとを連結した部位を有し、この部位の断面が他の部位の断面より小さく設けられた連結部と、
    を有する電子機器。
  8. 上記連結した部位は、上記第1受光面より上記第1発光面に近い位置で且つ上記第2受光面より上記第2発光面に近い位置で上記第1および第2導光レンズを連結している請求項7の電子機器。
  9. 上記第1導光レンズは、上記第1受光面と上記第1発光面の間に第1反射面を有し、
    上記第2導光レンズは、上記第2受光面と上記第2発光面の間に第2反射面を有し、
    上記連結した部位は、上記第1反射面と上記第1発光面の間で且つ上記第2反射面と上記第2発光面の間で上記第1および第2導光レンズを連結している請求項7の電子機器。
  10. 上記第1および第2導光レンズと上記連結した部位は、樹脂により一体成形されている請求項1乃至請求項9のいずれかの電子機器。
JP2011050590A 2011-03-08 2011-03-08 電子機器 Active JP5060628B2 (ja)

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