JP2011129388A - 電球形ledランプ - Google Patents

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【課題】発光効率および配光均一性を向上させた電球形LEDランプを提供する。
【解決手段】電球形LEDランプは、複数のLED4と、LED4を点灯するための点灯回路8と、点灯回路8の少なくとも一部が収納され複数のLED4が一方の面側の周囲に配置される筐体5と、筐体5の他方の面側に配置され点灯回路8に接続される口金6と、筐体5の一方の面側を覆う凸状曲面体形状を有する導光体グローブ1とを備える。導光体グローブ1は、複数のLED4からの光を入射する入光部3を端面に有するとともに入射した光を反射する反射パターン2を内面に有する。
【選択図】図1

Description

本発明は電球形LEDランプに係り、特にランプ構造に関するものである。
従来の構造を持つ電球形LEDランプは、例えば特開2009−37995号公報に記載されている。同公報の図に見られるように、口金の延長である筐体の上面にLEDを配置し、その上に光の拡散性のある半球面体状のグローブを配置したものである。
光拡散性グローブは、LEDからの光を柔らかくするために必要で、拡散性が弱いとLEDからの光の濃淡が強くなり、光が強い部分ではまぶしく感じられる。さらに高出力のLEDの場合、直視すると目に障害をもたらす恐れがある。一方、光拡散性が強いとグローブの中で光が吸収される成分が多くなり、照明機器として消費効率が悪くなるという問題があった。
また、従来の構造を持つ電球形LEDランプでは、特開2009−37995号公報の図に見られるように、点灯のための回路を筐体の内部に配置することになるが、限られたスペースしかなく、放熱を考慮した部品の選定と配置が必要でありコストアップの要因になっていた。また充分な放熱性が得られない場合、回路部品の信頼性の低下、短寿命という問題があった。
特開2009−37995号公報
本発明の目的は、発光効率および配光均一性を向上させた電球形LEDランプを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、以下の電球形LEDランプを提供する。
(1)複数のLEDと、前記LEDを点灯するための点灯回路と、前記点灯回路の少なくとも一部が収納され前記複数のLEDが一方の面側の周囲に配置される筐体と、前記筐体の他方の面側に配置され前記点灯回路に接続される口金と、前記筐体の一方の面側を覆う凸状曲面体形状を有するものであって前記複数のLEDからの光を入射する入光部を端面に有するとともに前記入射した光を反射する反射パターンを内面に有する導光体グローブとを備えたことを特徴とする電球形LEDランプ。
(2)前記導光体グローブの反射パターンが、前記入光部から遠い位置ほど密に形成されることを特徴とする上記(1)記載の電球形LEDランプ。
(3)前記導光体グローブの反射パターンが、前記筐体の一方の面の外側の構造部分よりも前記入光部から離れた位置に形成されることを特徴とする上記(1)または(2)記載の電球形LEDランプ。
(4)前記導光体グローブの反射パターンが、前記入光部の幅寸法と同等以上の寸法だけ前記入光部から離れた位置に形成されることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
(5)前記導光体グローブの厚みが、前記入光部から遠くなるにつれて薄くなるように形成されることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
(6)前記筐体の一方の面が、前記導光板グローブの端面を段差部で受けて前記LEDと前記入光部間の間隔を保持する構造を有することを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
(7)前記構造が、前記段差部より前記LEDに近接する側に傾斜を有することを特徴とする上記(6)記載の電球形LEDランプ。
(8)前記導光体グローブの内側に光を反射する反射部材を配置したことを特徴とする上記(1)〜(7)のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
(9)前記反射部材が、前記筐体と熱的に接触する構造を有することを特徴とする上記(8)記載の電球形LEDランプ。
(10)前記反射部材が、白色塗装したアルミニウムで形成されることを特徴とする上記(8)または(9)記載の電球形LEDランプ。
(11)前記反射部材が、セラミクスで形成されることを特徴とする上記(8)または(9)記載の電球形LEDランプ。
(12)前記反射部材が、セラミクスと金属の複合体で形成されることを特徴とする上記(8)または(9)記載の電球形LEDランプ。
(13)前記導光体グローブが、前記凸状曲面体形状として半球面体以上の球面体形状を有することを特徴とする上記(1)〜(12)のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
(14)前記導光体グローブが、前記口金方向に伸びるくびれ部を有することを特徴とする上記(1)〜(13)のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
(15)前記点灯回路の一部が、前記導光体グローブの内側空間に配置されることを特徴とする上記(1)〜(14)のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
本発明によれば、発光効率および配光均一性を向上させた電球形LEDランプを得ることができる。また点灯回路のコストアップを防ぎ、信頼性と寿命を向上させた電球形LEDランプを得ることができる。
本発明に係る電球形LEDランプの実施例1を示す図で、(a)は斜視図、(b)は(a)におけるA−A’断面図である。 (a)、(b)は導光体グローブ端部の拡大図をそれぞれ示す図である。 本発明に係る電球形LEDランプの実施例2を示す図1のA−A’対応断面図である。 (a)、(b)は導光体グローブ端部の拡大図をそれぞれ示す図で、本発明に係る電球形LEDランプの実施例3を示す図である。 本発明に係る電球形LEDランプの実施例4を示す図1のA−A’対応断面図である。 本発明に係る電球形LEDランプの実施例5を示す図で、(a)は斜視図、(b)は(a)におけるA−A’断面図である。 本発明に係る電球形LEDランプの実施例6を示す図6のA−A’対応断面図である。
以下、本発明に係る電球形LEDランプの実施例を説明する。代表的なものとしてE26タイプの口金を持つ電球形LEDランプを例として挙げるが、本発明はこれに限定されない。図中に記載する参照符号は以下に説明する各実施例において全て共通符号とする。各図において、参照符号1は導光体グローブ、2は反射パターン、3は入光部、4はLED、5は筐体、6は口金、7は点灯回路の為の空間、8は点灯回路、9は反射部材、10は段差部、11は傾斜、12は絶縁体、13は導光体グローブのくびれ部である。
図1は、本発明に係る電球形LEDランプの実施例1を示す図で、(a)は斜視図、(b)は(a)におけるA−A’断面図である。本実施例では、図示のように、複数のLED4と、LED4を点灯するための点灯回路8と、点灯回路8の少なくとも一部が収納され複数のLED4が一方の面側の周囲に配置される筐体5と、筐体5の他方の面側に配置され点灯回路8に接続される口金6と、筐体5の一方の面側を覆う凸状曲面体形状を有する導光体グローブ1とを備える。導光体グローブ1は、複数のLED4からの光を入射する入光部3を端面に有するとともに入射した光を反射する反射パターン2を内面に有する。導光体グローブ1の反射パターン2は、入光部3から遠い位置ほど密に形成されることが好ましい。また、反射パターン2は、筐体5の一方の面の外側の構造部分よりも入光部から離れた位置に形成されることが好ましい。本実施例では、導光体グローブ1の凸状曲面体形状は図示のように概ね半球面体形状であるが、これに限定されない。また点灯回路8の一部は、図示のように、筐体5内から突出させ、導光体グローブ1の内側空間に配置することができる。以下、さらに詳述する。
図中において筐体5は、口金6とは環状の絶縁体12で絶縁されて口金6の中心軸延長上に例えばアルミダイキャストで形成されている。LED4は筐体5の外周に筐体5とは絶縁されてほぼ均等の間隔をもって円周形状の基板上に複数個が配置されており、基板上に配置されたコネクタを使い、LED4を点灯するための点灯回路8と電気的に接続され、さらに点灯回路8を経由して口金6と電気的に接続されている。筐体5の内部には図示のように点灯回路の為の空間7が形成されている。
概ね半球面体状の導光体グローブ1においては、その端面である入光部3の幅は例えば5ミリメートルであってLED4よりも幅広に形成され、LED4から出た光が均等に入光できるように、入光部3はLED4のほぼ真上になるように配置されている。概ね半球面体状である導光体グローブ1の内面には、入光したLEDの光が導光体グローブ1の外側に反射されて射出されるように反射パターン2が形成されている。反射パターン2は、外側に射出される光が導光体グローブ1の外側から見て均一の強さになるように、入光部3から遠い位置になるほど密になるように形成されている。また、反射パターン2は反射された光が筐体5の内部に反射されてしまうのを防ぐため、図2(a)に示すように筐体5の淵の高さ位置から例えば5ミリメートルだけ離れた場所から形成されている。発明者の試作によると、反射パターン2が形成される高さ位置は、入光部3の幅と同等以上から始めることが望ましく、反射パターン2を低い位置に形成した場合、図2(b)に示すように筐体3の内側に反射される光の成分が増え、消費効率が低減してしまうことが確認できた。このように、導光体グローブ1の反射パターン2は、入光部3の幅寸法と同等以上の寸法だけ入光部3から離れた位置に形成されることが好ましい。
このような構造を持つ電球形LEDランプでは、従来の構造を持つ電球形LEDランプに比べて、LEDのツブツブ感を低減させるためのグローブへの拡散材の混入やグローブ内側への拡散材の塗布を行なう必要が無いため、拡散材への光の吸収ロス分が低減され、発光効率を向上させることができた。また、グローブ内部での光の反射の繰返しによる基板等への光の吸収ロス分が低減され、消費効率が向上することが確認できた。さらに、反射パターンを入光部から遠い位置ほど密に形成することで配光均一性を向上させることができた。
また、従来の構造を持つ電球形LEDランプに比較して、グローブ内部に空間を確保することができるため、点灯回路8を筐体5と口金6の内部に納める必要があった従来の構造の電球形LEDランプに比べてグローブ内部の空間も使って配置することができる。発明者の試作によると、E26口金を持つ電球形LEDランプの場合、導光体グローブ1が概ね半球面体状である場合、グローブ内部の空間を加えることで、従来の構造に比べて1.7倍程度の空間を得ることができた。これにより点灯回路8の部品と部品の配置間隔に余裕を持たせることが可能となり、概して高コストである小型耐熱性部品を使用する必要性を低減した。また主に熱によって進む半導体やコンデンサ等の部品劣化の進みを低減させることが可能となった。
図3は、本発明に係る電球形LEDランプの実施例2を示す図1のA−A’対応断面図である。図示のように、導光体グローブ1の厚みは、入光部3から遠くなるにつれて薄くなるように形成される。本実施例では入光部3から一番遠いグローブの中央部において約1ミリメートルとした。このことにより、グローブ内部での光の反射の繰返しによる光の吸収ロス分が低減され、消費効率が向上することが確認できた。また、導光体グローブ1の質量が約4割低減され、電球形LEDランプの重量の軽減となった。さらに、点灯回路8の部品と部品の配置間隔に余裕を持たせることが可能となった。
図4(a)は、本発明に係る電球形LEDランプの実施例3を示す導光体グローブ端部の拡大図である。図に示すように、導光体グローブ1と筐体5との接合部分において、筐体5のLED4近傍の筐体5の内面側に、導光体グローブ1の入光部3の厚さより薄くなるように段差部10を設けた。即ち、筐体5の一方の面は、導光板グローブ1の端面を段差部10で受けてLED4と入光部3間の間隔を保持する構造を有する。このことにより導光体グローブから直接LED4に圧力が掛かるのを防ぐことができ、LED素子の信頼性向上に役立つ。加えて、LED4と導光体グローブ1の入光部3との間隔を一定に保つ効果があり、導光体グローブ1から外に向かって射出される光の均一性が高まった。また図4(b)は、本発明に係る電球形LEDランプの別の実施例を示す導光体グローブ端部の拡大図である。図に示すように、導光体グローブ1と筐体5との接合部分において、筐体5のLED4近傍の筐体5の内面側に、導光体グローブ1の入光部3に向かって開くような傾斜11を設けた。即ち、この構造は、段差部10よりLED4に近接する側に傾斜11を有する。このことにより、図4(a)の効果に加えて、LED4から出た光を入光部3に向けて集光できる効果が得られ、消費効率を上げることができた。
図5は、本発明に係る電球形LEDランプの実施例4を示す図1のA−A’対応断面図である。図示のように、導光体グローブ1の内側に、内面形状に沿った形で白色PETを圧空成型した反射部材9を配置している。これにより、導光体グローブ1に入射したLED4の光が導光体グローブ1の内側に逃げる割合を減らす効果があり、発光効率をより向上させることができた。反射部材9の材料はこれに限定されない。例えば、白色塗装したアルミニウムを反射部材9として使い、図5に示すように、筐体5と反射部材9とを熱的に接触させる構造を採ることによって、反射部材9を経由しての輻射による放熱も可能になり、熱による点灯回路8の部品劣化の速度を遅くすることができ、電球形LEDランプの信頼性と寿命を向上させることができた。発明者の試作によると、LED4と点灯回路8から発生する熱のほとんどを筐体5から空気中への経路で放熱する従来の構造に比べて、約1.7倍の放熱性能を達成することが確認できた。このように本実施例は、導光体グローブ1の内側に光を反射する反射部材9を配置するものであるが、反射部材9は筐体5と熱的に接触する構造を有することが好ましい。
図6は、本発明に係る電球形LEDランプの実施例5を示す図で、(a)は斜視図、(b)は(a)におけるA−A’断面図である。本実施例では、図に示すように、導光体グローブ1を概ね球面体形状とした。このことにより、導光体グローブ1から射出された光の配光として、丸い電球形状を実現することができた。発明者の試作によると、導光体グローブ1を概ね球面体形状にすることで、グローブ内部の空間はより大きくなり、従来の構造に比べて2.4倍程度の空間を得ることができた。このように本実施例は、導光体グローブ1が、凸状曲面体形状として半球面体以上の球面体形状を有するものである。
図7は、本発明に係る電球形LEDランプの実施例6を示す図6のA−A’対応断面図である。本実施例では、図に示すように、導光体グローブ1の筐体5との接合付近で、概ね球面体形状の導光体グローブ1を筐体5に沿って口金3方向に伸ばすことで導光体グローブ1にくびれ部13を設け、くびれ部13から反射パターン2を形成した。このことにより、導光体グローブ1から射出された光の配光として、さらに電球形状に近い配光を実現することができた。このように本実施例は、導光体グローブ1が、口金6方向に伸びるくびれ部13を有するものである。
本発明においては、導光体グローブ1は透明アクリルを用い、内面の反射パターン2はレーザー加工を用いて形成したが、これに限定されず、例えば射出成型での形成やシルク印刷等の方法で形成しても同様の効果が得られる。また、本発明においてはグローブの厚みを5ミリメートルで説明したが、小型のLEDを使うことでグローブの厚みをより薄くすることが可能である。また、反射パターン2の形成位置は筐体5の淵の高さ位置から5ミリメートルとして説明したが、グローブの厚みが薄い場合には高さ位置を低く出来る。導光体グローブ1の素材は透明アクリルに限定するものではなく、例えばポリカーボネイトやポリスチレンのような透明樹脂、またはガラスでも構わない。また、導光体グローブ1はLED4の光を反射パターン2で外側に射出できるのであれば完全な透明で無くとも構わない。本実施例においては導光体グローブ1の形状としては、概ね半球面体形状のもの、概ね球面体形状のものとして二つの例で説明したが、これに限定されず、多角形の組合せのようなものでも構わない。
筐体5はアルミニウム素材をダイキャスト製法で形成したが、素材はアルミニウムに限定するものではなく、亜鉛や鋼板のような別の金属、セラミクス素材、または樹脂等でも構わない。また切削や押し出し、曲げ等の製法、それらの組合せで形成しても構わない。
LED4に関しては円周形状の基板上に複数個をほぼ等間隔で配置する例で説明したが、円周形状は必須でなく、導光体グローブ1の入光部3から外れないように配置されれば良い。個々のLED4はフレキシブル基板やコネクタ等で配線して筐体5に固定しても構わない。また初めから円周形状に製造されているLEDを用いても同様の効果が得られる。
本実施例では、反射部材9は白色PETを圧空成型したものを用いたが、反射部材9は、上述の白色塗装したアルミニウムのほか、セラミクスあるいはセラミクスと金属の複合体で形成することができる。このセラミクスやその複合体は白色であるなど、拡散反射率の高い素材が望ましい。セラミクスと金属の複合体としては、例えば、内側を金属で、外側(導光体グローブ側)をセラミクスで形成し、伝熱を金属で行い放熱と光の反射をセラミクス(白色)で行うように構成することができるが、これに限定されない。
本実施例においては、伝熱性と熱放射性を持つ反射部材9として、白色塗装したアルミニウムを筐体5と接着する構成を説明したが、筐体5と同じ材料を用いて、筐体と反射部材をひとつの部材として射出成型等の手段で形成することも可能である。反射部材9の適用例は、概ね半球面体形状の実施例で説明したが、概ね球面体形状の導光体グローブの場合でも同様の光学効果や放熱効果が得られる。
本実施例では代表的な例としてE26タイプの口金を持つ電球形LEDランプで説明したが、グローブを持つ電球形LEDランプであれば口金形状に関わり無く本発明の効果が得られる。また、上記各実施例に示す構成は互に組み合わせて用いることができ、その組合せ効果を得ることができる。
1 導光体グローブ
2 反射パターン
3 入光部
4 LED
5 筐体
6 口金
7 点灯回路の為の空間
8 点灯回路
9 反射部材
10 段差部
11 傾斜
12 絶縁体
13 導光体グローブのくびれ部

Claims (15)

  1. 複数のLEDと、前記LEDを点灯するための点灯回路と、前記点灯回路の少なくとも一部が収納され前記複数のLEDが一方の面側の周囲に配置される筐体と、前記筐体の他方の面側に配置され前記点灯回路に接続される口金と、前記筐体の一方の面側を覆う凸状曲面体形状を有するものであって前記複数のLEDからの光を入射する入光部を端面に有するとともに前記入射した光を反射する反射パターンを内面に有する導光体グローブとを備えたことを特徴とする電球形LEDランプ。
  2. 前記導光体グローブの反射パターンが、前記入光部から遠い位置ほど密に形成されることを特徴とする請求項1記載の電球形LEDランプ。
  3. 前記導光体グローブの反射パターンが、前記筐体の一方の面の外側の構造部分よりも前記入光部から離れた位置に形成されることを特徴とする請求項1または2記載の電球形LEDランプ。
  4. 前記導光体グローブの反射パターンが、前記入光部の幅寸法と同等以上の寸法だけ前記入光部から離れた位置に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
  5. 前記導光体グローブの厚みが、前記入光部から遠くなるにつれて薄くなるように形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
  6. 前記筐体の一方の面が、前記導光板グローブの端面を段差部で受けて前記LEDと前記入光部間の間隔を保持する構造を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
  7. 前記構造が、前記段差部より前記LEDに近接する側に傾斜を有することを特徴とする請求項6記載の電球形LEDランプ。
  8. 前記導光体グローブの内側に光を反射する反射部材を配置したことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
  9. 前記反射部材が、前記筐体と熱的に接触する構造を有することを特徴とする請求項8記載の電球形LEDランプ。
  10. 前記反射部材が、白色塗装したアルミニウムで形成されることを特徴とする請求項8または9記載の電球形LEDランプ。
  11. 前記反射部材が、セラミクスで形成されることを特徴とする請求項8または9記載の電球形LEDランプ。
  12. 前記反射部材が、セラミクスと金属の複合体で形成されることを特徴とする請求項8または9記載の電球形LEDランプ。
  13. 前記導光体グローブが、前記凸状曲面体形状として半球面体以上の球面体形状を有することを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
  14. 前記導光体グローブが、前記口金方向に伸びるくびれ部を有することを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
  15. 前記点灯回路の一部が、前記導光体グローブの内側空間に配置されることを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の電球形LEDランプ。
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