JP2011127686A - ダンパ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダンパ捩り角度を広くしたダンパ装置において、ヒステリシストルクを、簡単な構成で、かつ容易に調整できるようにする。
【解決手段】このダンパ装置は、第1及び第2リティニングプレート38,39と、複数の外周側トーションスプリング44と、1対のクラッチプレーと43と、複数の内周側トーションスプリング45と、ハブフランジ41と、を備えている。第1及び第2リティニングプレート38,39は、互いに所定の間隔をあけて配置され、外周側トーションスプリング44を支持している。1対のクラッチプレート43は、互いに所定の間隔をあけて配置され、内周側トーションスプリング45を支持している。リティニングプレート38,39の内周端部とクラッチプレート43の外周端部とはトーションスプリング44,45の弾性変形によって摺接する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ダンパ装置、特に、エンジン側の部材から入力されるトルクをトランスミッション側の部材に伝達するためのダンパ装置に関する。
ダンパ装置は、自動車用のクラッチディスク組立体や、トルクコンバータのロックアップ装置に採用されている。ここで、ダンパ装置において、エンジンから入力されるトルク変動を吸収、減衰するためには、トーションスプリングの低剛性化・広捩じり角化が必要である。そこで、特許文献1に示されるように、外周部と内周部にそれぞれトーションスプリングを配置し、外周側のトーションスプリングと内周側のトーションスプリングとを中間部材によって直列に作用するようにした装置が既に提案されている。
特開2001−82577号公報
特許文献1に示されたロックアップ装置のダンパ装置によれば、外周側のトーションスプリングと内周側のトーションスプリングとは中間部材を介して直列に作用するようになっている。また、内周側のトーションスプリングにおいては、2つのコイルスプリングが直列に作用するように配置されている。このため、ダンパ捩り角度は広くなっている。
また、トルク変動を有効に吸収、減衰するためには、ダンパ捩り角度を広角度化する必要があるが、そのためには内外周のトーションスプリングのコイル径を拡大しなければならない。ここで、それぞれのトーションスプリングを保持している各プレートの保持部分からプレート先端までの距離は、強度の点から所定の距離を確保する必要がある。しかし、内外周のトーションスプリングのコイル径を拡大すると、両スプリングが接近することになり、各プレートのトーションスプリング保持部分とプレート先端部分との距離を確保しにくいという問題がある。さらに、車両特性との適合性を考慮すると、ダンパ装置において適切な特性のヒステリシストルクを設定する必要がある。そして、これらの特性は、適用される車両に応じて容易に変更できるようにすることが求められている。
本発明の課題は、弾性部材としてコイル径の大きなトーションスプリングを採用し、これによりダンパ捩り角度を広くできるようにすることにある。
また、本発明の別の課題は、ヒステリシストルクを、簡単な構成で、かつ容易に調整できるようにすることにある。
請求項1に係るダンパ装置は、エンジン側の部材から入力されるトルクをトランスミッション側の部材に伝達する装置であって、1対の入力プレートと、複数の外周側弾性部材と、1対の出力プレートと、複数の内周側弾性部材と、中間部材と、を備えている。1対の入力プレートは、エンジン側の部材からトルクが入力され、互いに所定の間隔をあけて配置されている。複数の外周側弾性部材は、1対の入力プレートに支持され、1対の入力プレートからトルクが入力される。1対の出力プレートは、トランスミッション側の部材に連結可能であり、互いに所定の間隔をあけて配置されている。複数の内周側弾性部材は、複数の外周側弾性部材の内周側で1対の出力プレートに支持され、1対の出力プレートにトルクを伝達する。中間部材は、1対の入力プレートの間に配置され、外周側弾性部材及び内周側弾性部材を直列的に作用させるための部材である。そして、1対の入力プレートの一部と1対の出力プレートの一部とは、回転軸方向で対向している。
このダンパ装置では、エンジン側の部材から1対の入力プレートに入力されたトルクは、複数の外周側弾性部材、中間部材、及び複数の内周側弾性部材を介して1対の出力プレートに伝達され、さらにトランスミッション側の部材に伝達される。
ここでは、1対の入力プレート及び1対の出力プレートの一部が回転軸方向で対向するように配置されている。すなわち、両プレートの一部の回転軸方向の位置がずれるように配置され、両プレートの干渉を避けることができる。このため、各プレートにおいて、弾性部材を保持する部分とプレート先端部分との距離を長くすることができる。したがって、内周側弾性部材及び外周側弾性部材としてトーションスプリングを用いた場合は、これらのコイル径を大きくでき、ダンパ捩り角度をより広くすることができる。
請求項2に係るダンパ装置は、請求項1の装置において、1対の入力プレートのそれぞれは、環状に形成されるとともに、外周側弾性部材を支持するための窓孔を有している。また、1対の出力プレートのそれぞれは、1対の入力プレートの内周側に配置され、環状に形成されるとともに、内周側弾性部材を支持するための窓孔を有している。そして、1対の出力プレートの外周部は1対の入力プレートの内周部に差し込まれて、出力プレート及び入力プレートの一部が回転軸方向に重なっている。
このため、前記同様に、入出力プレートの強度を十分に確保しながら、コイル径の大きなトーションスプリングを弾性部材として用いることができる。
請求項3に係るダンパ装置は、請求項1又は2の装置において、1対の出力プレートに固定された出力ハブをさらに備え、中間部材と出力ハブとは所定の角度範囲で相対回転が可能である。
請求項4に係るダンパ装置は、請求項1から3のいずれかの装置において、1対の入力プレート及び1対の出力プレートの回転軸方向で対向している部分は、互いに摺接している、
ここでは、入力プレートと出力プレートとが相対回転すると、入力プレートと出力プレートの一部が摺接し、ヒステリシストルクが発生する。このように、入力プレートと出力プレートを利用してヒステリシストルクを発生させているので、簡単な構成でヒステリシストルク発生機構を実現できる。また、各プレートの剛性や配置、寸法等の仕様を変更することによって、任意にヒステリシストルクを調整することができる。
以上のような本発明によれば、特にダンパ捩り角度を広くしたダンパ装置において、弾性部材の保持に必要な強度を容易に確保できる。また、必要に応じて、ダンパ装置の構成部材を利用して、ヒステリシストルクを容易に調整することができる。
本発明の一実施形態によるダンパ装置を備えたトルクコンバータの断面部分図。 前記ダンパ装置の正面部分図。
図1は、本発明の一実施形態としてのダンパ装置が設けられたトルクコンバータ1の断面部分図である。図1の左側にはエンジン(図示せず)が配置され、図の右側にトランスミッション(図示せず)が配置されている。図2はダンパ装置の正面部分図である。図2では、弾性部材としてのトーションスプリング及び一部の部材を省略している。なお、図1に示すO−Oがトルクコンバータの回転軸線である。
[トルクコンバータの全体構成]
トルクコンバータ1は、エンジン側のクランクシャフト(図示せず)からトランスミッションの入力シャフトにトルクを伝達するための装置である。このトルクコンバータ1は、エンジン側の部材に固定されるフロントカバー2と、3種の羽根車(インペラ3、タービン4、ステータ5)からなるトルクコンバータ本体6と、動力伝達装置7と、ロックアップ装置8と、から構成されている。
フロントカバー2は、円板状の部材であり、その外周部には軸方向トランスミッション側に突出する外周筒状部10が形成されている。インペラ3は、フロントカバー2の外周筒状部10に溶接により固定されたインペラシェル12と、その内側に固定された複数のブレード13と、ブレード13の内部に設けられたコア14と、インペラシェル12の内周側に設けられた筒状のインペラハブ15とから構成されている。タービン4は流体室内でインペラ3に対向して配置されている。タービン4は、タービンシェル16と、タービンシェル16に固定された複数のブレード17と、ブレード17の内部に設けられたコア18と、タービンシェル16の内周側に固定されたタービンサポート19と、から構成されている。タービンサポート19は円板状のプレートであり、タービンシェル16とタービンサポート19とは複数のリベット20によって固定されている。
ステータ5は、インペラ3とタービン4の内周部間に配置され、タービン4からインペラ3へと戻る作動油を整流するための機構である。ステータ5は円板状のステータキャリア24と、その外周面に設けられた複数のブレード25と、ブレード外周部に設けられたコア26と、から構成されている。ステータキャリア24は、ワンウェイクラッチ27を介して図示しない固定シャフトに支持されている。なお、タービンサポート19とワンウェイクラッチ27との間、及びステータキャリア24とインペラシェル12との間には、それぞれスラストベアリング28,29が設けられている。
[動力伝達装置]
動力伝達装置7は、タービンサポート19に固定されたトルク伝達プレート34と、ダンパ装置35と、を備えている。
<トルク伝達プレート>
トルク伝達プレート34は、円板状に形成されており、内周端部がタービンシェル16とともにタービンサポート19にリベット20により固定されている。トルク伝達プレート34の外周には、円周方向に所定の間隔をあけて複数の溝が形成されている。
<ダンパ装置>
ダンパ装置35は、図1及び図2に示すように、第1及び第2リティニングプレート38,39(1対の入力プレート)と、ハブフランジ(中間部材)41と、タービンハブ42と、1対のクラッチプレート(出力プレート)43と、外周側及び内周側のトーションスプリング(弾性部材)44,45と、を有している。
第1及び第2リティニングプレート38,39は、円板状に形成されており、軸方向に間隔をあけて配置されている。また、両リティニングプレート38,39は、図2に示すように、外周部の複数箇所に絞り部38a,39aが形成されている。なお、図2では第1リティニングプレート38の絞り部38aだけが表れているが、第2リティニングプレート39にも、同じ位置に同じ形状の絞り部39aが形成されている。両リティニングプレート38,39の絞り部38a,39aは互いに対向する面が当接しており、この絞り部38a,39aがリベット48によって連結されている。したがって、両リティニングプレート38,39は同期して回転する。また、両リティニングプレート38,39には円周方向に所定の間隔をあけて複数の窓孔38b,39bが形成されている。この窓孔38b,39bによって外周側トーションスプリング44が支持されており、両リティニングプレート38,39に入力されたトルクは、この窓孔38b,39bを介して外周側トーションスプリング44に伝達される。
また、第1リティニングプレート38の内周端には、軸方向トランスミッション側(図1の右方)に突出する複数の突起50が形成されている。複数の突起50は、図2に示すように、円周方向に所定の間隔をあけて配置されており、この突起50が、トルク伝達プレート34の外周部に形成された溝に係合している。なお、図2ではトルク伝達プレート34を取り外して示している。
以上のように、トルク伝達プレート34の外周に形成された複数の溝と、第1リティニングプレート38に形成された複数の突起50とにより係合部51が構成されている。これらの係合によって、タービン4から第1及び第2リティニングプレート38,39にトルクが伝達される。そして、この係合部51は、トルクコンバータ本体6のトーラスの中心C(図1参照)よりも内周側で、さらに外周側トーションスプリング44の内周側に位置している。なお、トーラスの中心Cは、インペラ3、タービン4、及びステータ5の各コア14,18,26で囲まれる空間の中心である。トルクコンバータ本体6は、図1からも明らかなように、一般的にインペラ3及びタービン4は断面円弧状に形成されている。そして、インペラ3及びタービン4の各シェル12,16は、トーラス中心と同じ径方向位置に位置する部分がもっとも外側(インペラ3においてはトランスミッション側で、タービン4においてはエンジン側)に張り出している。したがって、タービン側において、トーラス中心よりも内周側には、ダンパ装置35との間に比較的広いスペースが形成されている。
そこで、ここでは、トーラス中心Cよりも内周側の比較的広いスペースを利用して、タービン4とダンパ装置35との係合部51を配置している。
さらに、第1及び第2リティニングプレート38,39の外周端には、外側に開く複数の切欠き38c,39cが等角度間隔で形成されている。この切欠き38c,39cはロックアップ装置8との係合部として機能する部分である。
ハブフランジ41は、円板状に形成されており、第1リティニングプレート38と第2リティニングプレート39との間に挟まれるように配置されている。
図2から明らかなように、ハブフランジ41の外周側には、円周方向に比較的長い複数の外周側長孔41aが形成され、内周側には、外周側長孔41aよりも円周方向長さが短い複数の内周側長孔41bが形成されている。外周側長孔41aは第1及び第2リティニングプレート38,39の窓孔38b,39bと同じ位置に形成されている。また、外周側長孔41aと内周側長孔41bとは、それらの円周方向の中心がずれるように、かつ円周方向に交互になるように形成されている。そして、外周側長孔41aには外周側トーションスプリング44が収納され、内周側長孔41bには内周側トーションスプリング45が収納されている。
また、ハブフランジ41の外周端には、外周側に開く複数の切欠き41cが等角度間隔で形成されている。この切欠き41c内に、リベット48によって互いに連結された第1及び第2リティニングプレート38,39の絞り部38a,39aが配置されている。したがって、第1及び第2リティニングプレート38,39がハブフランジ41と相対回転した場合に、絞り部38a,39aが切欠き41cの円周方向端に当接することにより、相対回転が規制される。すなわち、切欠き41cと絞り部38a,39aによってストッパ機構が構成されている。
ハブフランジ41の内周端には、内周側に開く複数の切欠き41dが等角度間隔で形成されている。
タービンハブ42は、ハブフランジ41の内周側に配置されており、ボス部42aとフランジ部42bとを有している。なお、図2では、タービンハブ42のフランジ部42bのみを示している。
ボス部42aは筒状の部材であり、トランスミッション側の端部でタービンサポート19の内周端を相対回転自在に支持している。また、ボス部42aの内周面にはスプライン孔42cが形成されており、このスプライン孔42cがトランスミッションの軸と係合可能である。
フランジ部42bは、ボス部42aから径方向外方に延び、円板状に形成されている。図2に示すように、フランジ部42bの外周端には、複数の歯42dが形成されている。この歯42dはタービンハブ41の切欠き41d内に位置している。歯42dの円周方向の長さは切欠き41dの円周方向長さに比較して短い。したがって、ハブフランジ41とタービンハブ42とは、歯42dが切欠き41dの円周方向端に当接するまで相対回転が可能である。
1対のクラッチプレート43は、円板状に形成されており、同じ形状である。クラッチプレート43には、ハブフランジ41の内周側長孔41bと同じ位置に、複数の窓孔43aが形成されている。この窓孔43aによって、内周側トーションスプリング45が支持されている。そして、1対のクラッチプレート43は複数のリベット52によってハブフランジ42に相対回転不能に固定されている。
また、1対のクラッチプレート43の外周端部は、第1及び第2リティニングプレート38,39の内周部の中に挿入されている。より詳細には、トランスミッション側のクラッチプレート43の外周端は、第1リティニングプレート38の内周端部とハブフランジ41との間に挿入されている。また、エンジン側のクラッチプレート43の外周端は、第2リティニングプレート39の内周端部とハブフランジ41との間に挿入されている。ここで、トーションスプリング44,45が圧縮すると、第1及び第2リティニングプレート38,39と1対のクラッチプレート43とは回転差が生じるので、両者が当接している場合は、この当接している部分が摺接し、これによりヒステリシストルクが発生することになる。ヒステリシストルクについては、後に詳述する。
[ロックアップ装置]
ロックアップ装置8は、フロントカバー2とダンパ装置35との間の環状の空間に配置されている。ロックアップ装置8は、主に、ピストン55と、フロントカバー2とピストン55との間に設けられたドライブプレート56及びドリブンプレート57と、クラッチリング58と、を有している。
ピストン55は円板状のプレート部材であり、フロントカバー2とタービン4との間の空間を軸方向に2分割するように配置されている。ピストン55の外周部は平坦な摩擦連結部55aとなっている。また、ピストン55の摩擦連結部55aに対向して、フロントカバー2には平坦な摩擦面が形成されている。ピストン55の内周縁には軸方向エンジン側に延びる内周筒状部55bが設けられている。内周筒状部55bの内周面はタービンハブ42の筒状部42aの外周面に対して軸方向及び回転方向に移動可能に支持されている。内周筒状部55bとタービンハブ42の筒状部42aの外周面との間にはシールリング60が設けられている。
ドライブプレート56は、環状の部材であり、フロントカバー2の径方向中間部に固定されている。ドライブプレート56の外周部は軸方向トランスミッション側に折り曲げられ、この折り曲げ部に複数の突起が形成されている。一方、ドライブプレート57は、環状の部材であり、ピストン55の径方向中間部にリベット62により固定されている。ドライブプレート57の外周部には、複数の溝が形成されており、この溝とドライブプレート56の突起とが噛み合っている。以上のようなドライブプレート56とドリブンプレート57とにより、ピストン55はフロントカバー2に対して相対回転不能かつ軸方向移動可能に連結されている。
クラッチリング58は、環状の部材であり、円板部58aと、円板部58aの外周端から軸方向トランスミッション側に延びる係合部58bと、を有している。円板部58aは、ピストン55の摩擦連結部55aとフロントカバー2の摩擦連結面との間に配置されており、両面に摩擦フェーシングが固定されている。係合部58bは先端に複数の突起を有している。そして、この係合部58bの突起が、第1及び第2リティニングプレート38,39の切欠き38c,39cに係合している。
[動作]
次に、動作について説明する。エンジン側のクランクシャフトからのトルクはフロントカバー2に入力される。これにより、インペラ3が回転し、作動油がインペラ3からタービン4へ流れる。この作動油の流れによりタービン4は回転し、タービン4に固定されたトルク伝達プレート34も同様に回転する。
低速度域では、ロックアップ装置8はオフ(連結解除状態)であり、この場合は、タービン4から出力されたトルクが、トルク伝達プレート34及びダンパ装置35を介してトランスミッション側に出力される。
また、トルクコンバータ1の速度比があがり、所定の速度域になると、フロントカバー2とピストン55との間の空間の作動油がドレンされる。この結果、ピストン55がフロントカバー2側に移動させられる。この結果、ピストン55とフロントカバー2の摩擦連結面の間にクラッチリング58の摩擦フェーシングが挟持され、ロックアップ装置8がオン(連結状態)になる。このため、フロントカバー2のトルクは、ピストン55及びクラッチリング58を介してダンパ装置35に伝達され、インペラ3及びタービン4を介することなくトランスミッション側に出力される。
以上のように、エンジン側からフロントカバー2に入力されたトルクは、ロックアップ装置8がオフの場合は、トルクコンバータ本体6及びトルク伝達プレート34を介してダンパ装置35に入力され、ロックアップ装置8がオンの場合は、ロックアップ装置8を介してダンパ装置35に入力される。
ダンパ装置35においては、タービン4からのトルクは、トルク伝達プレート34から第1及び第2リティニングプレート38,39に伝達され、さらに、外周側トーションスプリング44、ハブフランジ41、及び内周側トーションスプリング45に伝達される。このとき、各トーションスプリング44,45は、圧縮されつつトルクをタービンハブ42に伝達する。
このときのダンパ装置35の特性を静的に説明する。ダンパ装置35にトルクが入力され、各トーションスプリング44,45が圧縮されると、ハブフランジ41とタービンハブ42とは相対回転する。この相対回転角度(捩り角度)が大きくなると、タービンハブ42の歯42dがハブフランジ41の切欠き41dの円周方向端に当接する。このため、以降はハブフランジ41とタービンハブ42とは一体回転する。
タービンハブ42の歯42dがハブフランジ41の切欠き41dの端部に当接した後、エンジンからのトルクがさらに大きくなると、ハブフランジ41に対する第1及び第2リティニングプレート38,39の捩り角度が大きくなり、外周側トーションスプリング44がさらに圧縮される。この場合、タービンハブ42及びクラッチプレート43とハブフランジ41とは一体回転するので、内周側トーションスプリング45は圧縮されず、外周側トーションスプリング44のみが圧縮されることになる。
なお、ダンパ装置35に過大なトルクが入力された場合は、ハブフランジ41に対する第1及び第2リティニングプレート38,39の捩り角度が非常に大きくなる。したがって、両リティニングプレート38,39に形成された絞り部38a,39aがハブフランジ41の外周に形成された切欠き41cの円周方向端に当接し、これ以上の相対回転が禁止される。
[ヒステリシストルク]
以上のようにしてダンパ装置35が作動する際、各トーションスプリング44,45が圧縮、伸長すると、入力側と出力側との間には相対回転が生じる。具体的には、第1及び第2リティニングプレート38,39と、タービンハブ42に固定されたクラッチプレート43とは、トルク変動に応じて相対回転することになる。このため、動的な状態では、第1及び第2リティニングプレート38,39の内周部とクラッチプレート43の外周部とが当接している場合は摺接し、ヒステリシストルクが発生する。したがって、リティニングプレート38,39とクラッチプレート43の剛性や寸法等の仕様を種々変更することにより、所望のヒステリシストルク特性を得ることができる。以下に、その特性の例を示す。
(i)低回転時高ヒス
低回転数域で高いヒステリシストルクを得たい場合は、リティニングプレート38,39の剛性を低くし、クラッチプレート43の剛性を高くすればよい。そして、停止時において、両プレート38,39,43を、互いに強く圧接するようにセットする。
この場合は、低回転数域ではリティニングプレート38,39とクラッチプレート43との圧接力が強いので、高いヒステリシストルクが発生する。一方、回転数が高くなると、剛性の低いリティニングプレート38,39は、内周端部が遠心力により外側に開くように弾性変形する。また、剛性の高いクラッチプレート43は変形しにくい。このため、リティニングプレート38,39とクラッチプレート43との圧接力が小さくなり、ヒステリシストルクは低くなる。
(ii)高回転時高ヒス
高回転数域で高いヒステリシストルクを得たい場合は、リティニングプレート38,39の剛性を高くし、クラッチプレートの剛性を低くすればよい。そして、停止時において、両プレート38,39,43の圧接力が弱くなるようにセットする。
この場合は、低回転数域ではリティニングプレート38,39とクラッチプレート43との圧接力が弱いので、低いヒステリシストルクが発生する。一方、回転数が高くなると、剛性の高いリティニングプレート38,39は、遠心力が発生しても変形しにくい。逆に、剛性の低いクラッチプレート43は、遠心力によってプレート自身の外周端部が外側に開くとともに、内周側トーションスプリング45が遠心力によって外側に移動し、そのためにクラッチプレート43の外周端部が外側に開くように弾性変形する。このため、リティニングプレート38,39とクラッチプレート43との圧接力が強くなり、ヒステリシストルクは高くなる。
[特徴]
以上のような実施形態では、リティニングプレート38,39とクラッチプレート43を利用してヒステリシストルク発生機構を実現しているので、ヒステリシストルクを発生するための特別な部材が不要になる。また、リティニングプレート38,39とクラッチプレート43の仕様を変更することによって、任意にヒステリシストルクを調整することができる。
[他の実施形態]
本発明は以上のような実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形又は修正が可能である。
(a)前記実施形態では、リティニングプレート38,39とクラッチプレート43とを直接摺接させるようにしたが、いずれかのプレートに摩擦フェーシングを装着しても良い。また、両プレートの間に所定のクリアランスを設けてもよい。但し、この場合は、両プレート間の摺接によるヒステリシストルクは発生しない。
(b)前記実施形態ではトルクコンバータの動力伝達装置に本発明を適用したが、他の動力伝達装置にも同様に本発明を適用することができる。
1 トルクコンバータ
2 フロントカバー
6 トルクコンバータ本体
35 ダンパ装置
38,39 リティニングプレート(入力プレート)
41 ハブフランジ(中間部材)
42 タービンハブ
43 クラッチプレート(出力プレート)
44 外周側トーションスプリング
45 内周側トーションスプリング

Claims (4)

  1. エンジン側の部材から入力されるトルクをトランスミッション側の部材に伝達するダンパ装置であって、
    前記エンジン側の部材からトルクが入力され、互いに所定の間隔をあけて配置された1対の入力プレートと、
    前記1対の入力プレートに支持され、前記1対の入力プレートからトルクが入力される複数の外周側弾性部材と、
    前記トランスミッション側の部材に連結可能であり、互いに所定の間隔をあけて配置された1対の出力プレートと、
    前記複数の外周側弾性部材の内周側で前記1対の出力プレートに支持され、前記1対の出力プレートにトルクを伝達する複数の内周側弾性部材と、
    前記1対の入力プレートの軸方向間に配置され、前記外周側弾性部材及び前記内周側弾性部材を直列的に作用させるための中間部材と、
    を備え、
    前記1対の入力プレートの一部と前記1対の出力プレートの一部とは、回転軸方向で対向している、
    ダンパ装置。
  2. 前記1対の入力プレートのそれぞれは、環状に形成されるとともに、前記外周側弾性部材を支持するための窓孔を有しており、
    前記1対の出力プレートのそれぞれは、前記1対の入力プレートの内周側に配置され、環状に形成されるとともに、前記内周側弾性部材を支持するための窓孔を有しており、
    前記1対の出力プレートの外周部は前記1対の入力プレートの内周部に差し込まれて、前記出力プレート及び前記入力プレートの一部が回転軸方向に重なっている、
    請求項1に記載のダンパ装置。
  3. 前記1対の出力プレートに固定された出力ハブをさらに備え、
    前記中間部材と前記出力ハブとは所定の角度範囲で相対回転が可能である、
    請求項1又は2に記載のダンパ装置。
  4. 前記1対の入力プレート及び前記1対の出力プレートの回転軸方向で対向している部分は、互いに摺接している、請求項1から3のいずれかに記載のダンパ装置。
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