JP2011118746A - 管理装置及びデータ処理制御装置及び管理方法及びデータ処理制御方法及びプログラム - Google Patents
管理装置及びデータ処理制御装置及び管理方法及びデータ処理制御方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011118746A JP2011118746A JP2009276574A JP2009276574A JP2011118746A JP 2011118746 A JP2011118746 A JP 2011118746A JP 2009276574 A JP2009276574 A JP 2009276574A JP 2009276574 A JP2009276574 A JP 2009276574A JP 2011118746 A JP2011118746 A JP 2011118746A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- execution
- variable
- data processing
- timing
- computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 240
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims description 69
- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 219
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 93
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 28
- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Retry When Errors Occur (AREA)
Abstract
【解決手段】アクティビティが実行され変数を用いた演算が行われると、ESB実行計算機11、21は、演算の対象となった変数名と、演算後の変数値と、アクティビティ名が含まれる演算実行情報を生成し、演算実行情報をビジネスプロセス再開用計算機4に送信し、ビジネスプロセス再開用計算機4は、演算実行情報を受信し、演算実行情報を記憶する。つまり、変数名と変数値とアクティビティ名とを対応付けて記憶する。いずれかのESB実行計算機においてビジネスプロセスの再実行が必要になった際に、ビジネスプロセス再開用計算機4では、再実行対象のアクティビティに先行するアクティビティにおける変数名と変数値を抽出し、抽出した変数名と変数値をESB実行計算機に送信して、対象のアクティビティを再実行させる。
【選択図】図1
Description
より具体的には、例えば、ESB(Enterprise Service Bus)実行計算機を含むシステムにおいて所定のビジネスプロセスが行われた後に当該ビジネスプロセスを所定の箇所から再実行する際の効率化技術に関する。
ESBコンテナはESBミドルウェア全体の制御を行う、ESB上の構成要素はESBコンテナ上に配置される。
ルーティング定義は、サービスとサービスの接続方法を定義したものである。
ESB起動時にルーティング定義は、各コンポーネントに対して、サービス同士の接続方法を示すパラメータ情報を設定する。
コンポーネントには、メッセージを送受信する機能と、サービスが含まれている。
これは、コンポーネントとしてビジネスプロセスを制御する、ビジネスプロセス実行コンポーネントを配置する方法である。
ビジネスプロセス実行コンポーネントは、ビジネスプロセス定義を持ち、ビジネスプロセスに含まれるコンポーネントは、必ずビジネスプロセス実行コンポーネントを介して、次に実行するコンポーネントを決める。
特許文献1では、複数のESB実行計算機がある環境において、ESB実行計算機間をまたがるビジネスプロセスをサブビジネスプロセスに分けて実行する方法が述べられている。
この中では、ビジネスプロセスの変数はサブビジネスプロセスを呼出すメッセージに付与することにより、サブビジネスプロセス間での変数の同期を行っている。
また、特許文献1の第78段落においては分割先のサブビジネスプロセスの中では、そのサブビジネスプロセス内で使用する変数のみを定義してもよいことが述べられている。
しかし、本来成功していたアクティビティを再び実行することになり無駄があるため、失敗の原因を取り除いた後で任意のアクティビティから処理を再開したいという要望がある。
この再開を実現するための方法としては、各アクティビティが終了した時点で、そのアクティビティを実行していたESB実行計算機がビジネスプロセスの実行状態、すなわちビジネスプロセスで定義されている全変数の値を保存する。そして、アクティビティを再開するときには、保存されている変数を使用して各ESB実行計算機の状態を指定されたアクティビティの実行前に戻すということが考えられる。
すべてのサブビジネスプロセスの間で全ての変数を共有している、つまりESB実行計算機間で全変数の同期が取れている場合には上記の方法で問題はない。
しかし、各サブビジネスプロセスがそれぞれで使用する変数のみを定義している場合、一つのESB実行計算機ではビジネスプロセス全体の変数を保持していない。
そのため、各アクティビティが終了した時点の全変数を保存するためには、アクティビティを実行していたESB実行計算機が全ESB実行計算機から変数を収集するなどの処理が発生し、無駄が大きいという課題がある。
変数を用いた演算が含まれるデータ処理の実行を制御するデータ処理制御装置に接続され、前記データ処理制御装置を管理する管理装置であって、
前記データ処理が実行され変数を用いた演算が行われると、演算の対象となった変数名と、演算後の変数値と、演算のタイミングを示すタイミング識別子を前記データ処理制御装置から受信する受信部と、
前記受信部により受信された変数名と変数値とタイミング識別子を対応付けて記憶する変数情報記憶部と、
再実行タイミングを示すタイミング識別子が含まれ、前記再実行タイミングからのデータ処理の再実行を指示する再実行指示を入力する入力部と、
前記変数情報記憶部から、前記再実行指示のタイミング識別子に先行するタイミング識別子を抽出するとともに抽出したタイミング識別子と対応付けて記憶されている変数名と変数値を抽出する変数情報抽出部と、
前記変数情報抽出部により抽出された変数名と変数値と前記再実行タイミングを示すタイミング識別子を含み、前記再実行タイミングからのデータ処理の再実行を要求する再実行要求を生成する再実行要求生成部と、
前記再実行要求を前記データ処理制御装置に対して送信する送信部とを有することを特徴とする。
本実施の形態では、変数を用いた演算が含まれるデータ処理の実行を制御する複数のデータ処理制御装置と、複数のデータ処理制御装置を管理する管理装置から構成されるシステムを対象とする。
なお、以下では、複数のデータ処理制御装置が複数のサブビジネスプロセスの実行を制御し、複数のサブビジネスプロセスの実行によりビジネスプロセスが実行される例を用いて説明する。
本例では、サブビジネスプロセスがデータ処理の例となる。
また、各サブビジネスプロセスには1つ以上のアクティビティが含まれ、各アクティビティでは、変数を用いた演算が行われる。
また、以下では、サブビジネスプロセスの実行を制御する複数のESB実行計算機を複数のデータ処理制御装置の例として説明し、複数のESB実行計算機を管理するビジネスプロセス再開用計算機を管理装置の例として説明する。
サブビジネスプロセスが実行され変数を用いた演算が行われると、ESB実行計算機は、演算の対象となった変数名と、演算後の変数値と、演算のタイミングを示すタイミング識別子(アクティビティ名)が含まれる演算実行情報を生成し、演算実行情報をビジネスプロセス再開用計算機に送信し、ビジネスプロセス再開用計算機は、演算実行情報を受信し、受信した演算実行情報を記憶する。つまり、ビジネスプロセス再開用計算機は、変数名と演算後の変数値とアクティビティ名とを対応付けて記憶する。
そして、いずれかのESB実行計算機においてビジネスプロセスの再実行が必要になった際に、ビジネスプロセス再開用計算機では、再実行対象のアクティビティに先行するアクティビティにおける変数名と変数値を抽出し、抽出した変数名と変数値を含みアクティビティの再実行を要求する再開要求(再実行要求)をESB実行計算機に送信して、対象のアクティビティを再実行させる。
図1に示すように、本実施の形態では、SOAシステムA(1)、SOAシステムB(2)の2つのSOAシステムが存在する。
そして、それぞれのSOAシステムでは、ESBミドルウェアを実行する計算機であるESB実行計算機A(11)及びESB実行計算機B(21)が存在する。
ESB実行計算機A(11)及びESB実行計算機B(21)は、ネットワーク3を介して相互に通信可能になっており、相互に連携してサービスを提供することができる。
前述のように、ESB実行計算機A(11)及びESB実行計算機B(21)は、それぞれ、データ処理制御装置の例である。
なお、SOAシステムの数は2つに限定されるものではなく、複数であれば3つ以上であってもよい。
また、ネットワーク3は、イントラネットなどのローカルネットワークであってもよいし、インターネットなどのグローバルネットワークであってもよい。
ここでネットワーク13およびネットワーク23は、イントラネットなどのローカルネットワークであってもよいし、インターネットなどのグローバルネットワークであってもよい。
各SOAシステムにおいてサービス実行計算機は複数存在してもよい。
サービス実行計算機12上のサービス実行基盤121には、サービスA1(1211)、サービスA2(1212)が配備され、サービス実行計算機14上のサービス実行基盤141にはサービスA3(1411)が配備されている。
サービス実行計算機に配備されるサービスは、サービス実行計算機12のように複数存在してもよいし、サービス実行計算機14のように一つ存在してもよく、またサービスが一つも存在しなくてもよい。
前述のように、ビジネスプロセス再開用計算機4は管理装置の例である。
図2では、ESB実行計算機A(11)を示しているが、ESB実行計算機B(21)も同様の構成である。
ESB実行計算機A(11)には、通信部110とビジネスプロセス実行部A(111)とビジネスプロセス定義記憶部112が存在する。
通信部110は、送信部及び受信部の例である。
なお、ESB実行計算機B(21)の通信部は、通信部210と表記する。
ビジネスプロセス定義は、複数のSOAシステムにわたって実行するビジネスプロセスが定義されている。ビジネスプロセス定義に示されるビジネスプロセスは、各SOAシステムで実行されるサブビジネスプロセス定義に分解することが出来る。
なお、以下では、ビジネスプロセス定義を便宜的にビジネスプロセス定義112とも表記する。
図4にビジネスプロセス定義112の例を示す。
図4の例では、ビジネスプロセス定義112はSOAシステムA(1)で実行するサブビジネスプロセスA定義1121とサブビジネスプロセスB定義1122に分解される。
更に、サブビジネスプロセスA定義1121は、複数のアクティビティ(サービスA1、サービスA2、サービスA3)に分解される。
また、サブビジネスプロセスB定義1122も、複数のアクティビティ(サービスB1、サービスB2)に分解される。
なお、一つのESB実行計算機の中に複数のビジネスプロセス定義が存在してもよい。
また、ESB実行計算機B(21)でも、ESB実行計算機A(11)と同じビジネスプロセス定義を有している。
また、ビジネスプロセス実行部A(111)は、アクティビティが実行され変数を用いた演算が行われると、演算の対象となった変数名と、演算後の変数値と、演算のタイミングを示すタイミング識別子(アクティビティ名)が含まれる演算実行情報を生成する。
更に、ビジネスプロセス実行部A(111)は、通信部110により再開要求(再実行要求)が受信された場合に、再開要求に含まれている変数名と変数値を用いて、再実行が指示されているアクティビティを再実行する。
ビジネスプロセス実行部A(111)は、演算実行情報生成部及びデータ処理実行部の例である。
なお、ESB実行計算機B(21)のビジネスプロセス実行部は、ビジネスプロセス実行部B(211)と表記する。
また、通信部40は、ユーザからアクティビティの再開指示(再実行指示)を入力した際に、アクティビティの再実行を要求する再開要求(再実行要求)を該当するESB実行計算機に送信する。
通信部40は受信部及び送信部の例である。
より具体的には、変数データベース42は、通信部40により受信された演算実行情報に含まれる変数名、変数値、アクティビティ名を、受信元のESB実行計算機と関連付けて記憶する。
変数データベース42は、バージョン管理表421と変数管理表422を備える。
バージョン管理表421と変数管理表422の詳細は後述する。
変数データベース42は、変数情報記憶部の例である。
再開指示には、再実行の対象となるアクティビティ名が含まれ、当該アクティビティの再実行を指示する。
なお、再開指示に含まれるアクティビティ名は、再実行タイミングを示す識別子であり、タイミング識別子の例である。
また、ビジネスプロセス再開部43は、抽出したESB実行計算機を宛先とし、抽出した変数名と変数値と再実行の対象となるアクティビティ名を含み、再実行対象のアクティビティの再実行を要求する再開要求(再実行要求)を生成する。
通信部40は、ビジネスプロセス再開部43により抽出されたESB実行計算機に再開要求を送信する。
ビジネスプロセス再開部43は、変数情報抽出部及び再実行要求生成部の例である。
バージョン管理表421は、プロセスインスタンスが持つ変数のバージョンを管理するテーブルである。
変数管理表422は、変数の実体を管理するテーブルである。
バージョン管理表421と変数管理表422の定義を図5に示す。
実行アクティビティ4212は、変数を用いた演算が行われたアクティビティの名称を示す。実行アクティビティ4212は、ESB実行計算機からの演算実行情報に含まれる。
変数名4213は、演算に用いられた変数名を示す。変数名4213は、ESB実行計算機からの演算実行情報に含まれる。
バージョン4214は、同じ変数名に対して変数値の更新が行われた回数を示す。バージョン4214は、変数保存部41が設定する。
時刻4215は、演算実行情報の受信時刻又は変数データベース42への各データの格納時刻である。時刻4215は、変数保存部41が設定する。
変数管理表422において、インスタンスID4211、変数名4213、バージョン4214は、バージョン管理表421に含まれるものと同様である。
値4216は、演算後の変数値である。値4216は、演算実行情報に含まれる。
なお、実行アクティビティ4212や変数名4213は、それぞれアクティビティや変数を一意に識別できればよく、名称ではなくIDを使用してもよい。
また、バージョン管理表421の時刻4215は、バージョン管理表421にデータを追加した順番を管理するためのものであり、時刻の代わりにシーケンス番号を使用してもよい。
また、主キーの欄に「○」のある項目は、主キーとして機能する。
バージョン管理表421と変数管理表422は、例えば、図6、図7、図8のような形式で管理される。
なお、各図の詳細は後述する。
図10はESB実行計算機の動作例を示し、図11はビジネスプロセス再開用計算機4の動作例を示す。
まず、図10のS1001〜S1003及び図11のS1101、S1102によりビジネスプロセス実行時の変数保存の動作例を説明する。
また、ESB実行計算機の通信部は、演算実行情報をビジネスプロセス再開用計算機4の通信部40に送信する(S1003)(送信ステップ)。
なお、変数保存部41は、ESB実行計算機のビジネスプロセス実行部から送信されなかった変数が存在すると判定した場合は、直前のビジネスプロセスインスタンスの変数状態から変数をコピーすることにより、変数を補完する。
再開指示には、再開するビジネスプロセスインスタンスを特定するためのインスタンスIDと再開箇所(再実行タイミング)を指定するアクティビティ名が含まれる。
ビジネスプロセス再開部43は入力部44から再開指示を受けると、変数データベース42から該当ビジネスプロセスインスタンスのユーザから指定されたアクティビティの実行前の変数名と変数値を取得する(S1104)(変数情報抽出ステップ)。
つまり、ビジネスプロセス再開部43は、再開指示で指定されているアクティビティ名の1つ前のアクティビティ名を抽出するとともに、抽出したアクティビティ名に対応付けられている変数名と変数値を抽出する。
次に、ビジネスプロセス再開部43は、再開要求を生成する(S1105)(再実行要求生成ステップ)。
より具体的には、ビジネスプロセス再開部43は、再開指示のアクティビティ名、S1104で抽出した変数名、変数値を含み、再開指示で指示されているアクティビティを再実行するよう要求する再開要求を生成する。
なお、図1及び図4に示すように、各アクティビティはESB実行計算機と対応関係にあることから、ビジネスプロセス再開部43は、再開指示のアクティビティ名に対応するESB実行計算機を再開要求の宛先とする。例えば、S1104で抽出したアクティビティ名がサービスA1であれば、ESB実行計算機A(11)を再開要求の宛先とする。
その後、通信部40が、再開要求を対象となるESB実行計算機に送信する(S1106)(送信ステップ)。
なお、S1005の動作の詳細は、後述する。
まず、ビジネスプロセス実行時の変数保存の動作を説明する。
ビジネスプロセス再開用計算機4では、変数データベース42上にインスタンスID=XYZの変数が保存されていないことから、変数保存部41が、その時点の変数をバージョン1として変数管理表422に保存する。
そして、変数保存部41は、実行したアクティビティと変数のバージョンの対応をバージョン管理表421に時刻つきで保存する。このときの変数データベース42のバージョン管理表421と変数管理表422の状態を図6に示す。
サービスA1が終了したら、ビジネスプロセス実行部A(111)は演算実行情報を生成し、通信部110が、演算実行情報をビジネスプロセス再開用計算機4に送信する。
ビジネスプロセス再開用計算機4では、変数保存部41は受信した演算実行情報のインスタンスID=XYZの変数1、変数2がすでにデータベースに保存されていることから、それぞれの変数値を新しいバージョンの変数値として変数管理表422に保存する。
また、バージョン管理表421にアクティビティと変数のバージョン対応を追加する。
ここで、変数データベース42上に保存されているインスタンスID=XYZの変数は変数1、変数2のみであることから、不足している変数はないものとして、変数の補完処理は行わない。
このときの変数データベース42のバージョン管理表421と変数管理表422の状態を図7に示す。
ビジネスプロセス再開用計算機4では、変数保存部41が、インスタンスID=XYZの変数1はすでに変数データベース42に保存されているので、受信した変数1の変数値を新しいバージョンとして、変数管理表422に保存する。
また、インスタンスID=XYZの変数3は、ESB実行計算機B(22)の独自の変数であり、まだ変数管理表422に保存されていないので、変数保存部41は、変数3の変数値をバージョン1として変数管理表422に保存する。
また、バージョン管理表421に実行したアクティビティと変数のバージョン対応を追加する。
ここで、バージョン管理表421に示されている時刻から、直前に実行されたアクティビティ(サービスA1)に対してインスタンスID=XYZの変数2が存在することが分かるが、ビジネスプロセス実行部B(211)から送信された演算実行情報の中には変数2が存在しないので、変数保存部41は変数2の補完としてバージョン管理表421の中でSTART Bに変数2の項目を設け、START Bの前に実行されたサービスA1の変数2のバージョン番号をコピーする。
このときの変数データベース42のバージョン管理表421と変数管理表422の状態を図8に示す。
また、ここまでの動作フローを図9に示す。
以降は、同様に処理を進めることでビジネスプロセスインスタンスの各アクティビティを実行した段階の変数状態を表すバージョン管理表421と変数の実体を保存する変数管理表422が作成される。
ビジネスプロセス再開時の動作の全体の流れは図10及び図11を用いて説明したとおりであるが、ここでは、図11のS1104及びS1105の動作の詳細と、図10のS1005の動作の詳細を説明する。
たとえば、ユーザからインスタンスID=XYZ、再開対象のアクティビティとしてサービスAが指定された再開指示を入力したとする。
この場合、ビジネスプロセス再開部43は、例えば、ビジネスプロセス定義112(図4)又はバージョン管理表421を用いて、サービスAの1つ前のアクティビティを検索する。この結果、「START A」が抽出される。
次に、ビジネスプロセス再開部43は、バージョン管理表421においてインスタンスID=XYZ、実行アクティビティ=START Aを持つレコードを検索する。
図7又は図8の例では、該当するレコードは2つあり、両レコードには変数名として「変数1」及び「変数2」が示され、また、バージョンとして「1」が示されている。
次に、ビジネスプロセス再開部43は、変数管理表422において、インスタンスID=XYZ、変数名=変数1、バージョン=1を持つレコードと、インスタンスID=XYZ、変数名=変数2、バージョン=1を持つレコードを検索する。
図7又は図8の例では、検索の結果、ビジネスプロセス再開部43は、変数1の変数値として「1」を抽出し、変数2の変数値として「3」を抽出する。
次に、ビジネスプロセス再開部43は、再開指示で指定されたアクティビティである「サービス1」と、再開指示で指定されたインスタンスIDである「XYZ」と、抽出した変数名である「変数1」及び「変数2」と、抽出した変数値である「1」及び「3」を内容とする再開要求を生成する。
再開要求を受信したビジネスプロセス実行部は、S1005の動作として、まず、管理しているビジネスプロセスインスタンスの中から再開要求で指定されたビジネスプロセスインスタンスを検索し、再開要求で指定されたビジネスプロセスインスタンスが存在すれば、そのビジネスプロセスインスタンスの実行を中止する。
つぎに、ビジネスプロセス実行部は、どのようなサブビジネスプロセスインスタンスを作成するかを判定する。
例えば、サービスA1から再開するときは、サービスA1を実行しているサブビジネスプロセスAのインスタンスだけが必要であるが、サービスB1から再開する場合は、サービスB1を実行しているサブビジネスプロセスBのインスタンスの他に、サブビジネスプロセスAも実行途中となるためインスタンスが必要となる。
このように、ビジネスプロセス実行部は、サービスB1から再開する場合のように、再開の対象となるサブビジネスプロセス(例えば、サブビジネスプロセスB)が他のESB実行計算機(例えば、ESB実行計算機A(11))で実行される他のサブビジネスプロセス(例えば、サブビジネスプロセスA)の一部を構成する場合に、他のESB実行計算機に他のサブビジネスプロセスを再実行させ、再開要求に含まれている変数名と変数値を用いて再開が要求されたアクティビティ(例えば、サービスB1)からサブビジネスプロセスを再開する。
一方で、サービスA2から再開するときは、サブビジネスプロセスBは終了しているためインスタンスは不要である。
ビジネスプロセス定義112を解析する場合は、例えば、サブビジネスプロセスごとの呼出し元の表を作成する。
次に再開するアクティビティが、どのサブビジネスプロセスに属するかを調べる。
そして、そのサブビジネスプロセスの名前を記録し、さらに呼出し元のサブビジネスプロセスを調べる。
これを呼出し元がなくなるまで繰り返すことにより、アクティビティの再開に必要なサブビジネスプロセスの一覧を得ることが出来る。
また、実行時の情報を使用する場合は、例えば、変数データベース42の中に実行サブビジネスプロセス管理表を作成し、ESB実行計算機がビジネスプロセス再開用計算機4に送信するメッセージにサブビジネスプロセスの開始と終了の情報を追加する。
変数保存部41は演算実行情報を受け取ると、実行されたアクティビティに必要なサブビジネスプロセスとして、直前に実行されていたサブビジネスプロセスの一覧をコピーする。
このとき演算実行情報にサブビジネスプロセスの開始情報があれば、そのサブビジネスプロセスに追加する。
逆に終了情報があればサブビジネスプロセスから削除する。
このようにして各アクティビティを実行したときに起動しているビジネスプロセスの一覧を作成することが出来る。
そして、ビジネスプロセス実行部は再開要求で指定されたアクティビティを実行することによりビジネスプロセスを再開する。
このとき、応答待ちにしておくべきアクティビティが存在する場合は、応答待ちにしておく。
例えば、サービスB1から再開するときに、サブビジネスプロセスA定義中のビジネスプロセスBを応答待ちにしておく。
応答待ちにする方法としては、アクティビティに対応するコンポーネントに応答待ち状態にするためのAPI(Application Programming Interface)を設けてもよいし、ビジネスプロセス実行部A(111)が「ビジネスプロセスB」アクティビティを実行し、ビジネスプロセス実行部B(211)ではビジネスプロセス実行部A(111)からの呼出しを無視するようにしてもよい。
また、変数データベースに変数を逐次保存することにより、ESB実行計算機が停電などでダウンした後でも、ビジネスプロセスインスタンスを任意のアクティビティから再開できるという耐障害性が追加される。
(a)各プロセスインスタンスの変数を保存するための変数データベース、
(b)ビジネスプロセス実行機能から変数を受信し、変数データベースに変数を保存するための変数保存機能、
(c)ユーザの再開指示をうけビジネスプロセスインスタンスの各アクティビティの実行状態を格納した再開要求をビジネスプロセス実行機能に送信するビジネスプロセス再開機能、
(d)ビジネスプロセス再開機能からの再開要求を受信し、ビジネスプロセスの再開処理を実行するビジネスプロセス実行機能。
図12は、実施の形態1に示すビジネスプロセス再開用計算機4等のハードウェア資源の一例を示す図である。
なお、図12の構成は、あくまでもビジネスプロセス再開用計算機4等のハードウェア構成の一例を示すものであり、ビジネスプロセス再開用計算機4等のハードウェア構成は図12に記載の構成に限らず、他の構成であってもよい。
CPU911は、バス912を介して、例えば、ROM(Read Only Memory)913、RAM(Random Access Memory)914、通信ボード915、表示装置901、キーボード902、マウス903、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。
更に、CPU911は、FDD904(Flexible Disk Drive)、コンパクトディスク装置905(CDD)、プリンタ装置906、スキャナ装置907と接続していてもよい。また、磁気ディスク装置920の代わりに、光ディスク装置、メモリカード(登録商標)読み書き装置などの記憶装置でもよい。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、FDD904、CDD905、磁気ディスク装置920の記憶媒体は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置の一例である。
実施の形態1で説明した「変数データベース42」、「ビジネスプロセス定義記憶部112」は、RAM914、磁気ディスク装置920等により実現される。
通信ボード915、キーボード902、マウス903、スキャナ装置907、FDD904などは、入力装置の一例である。
また、通信ボード915、表示装置901、プリンタ装置906などは、出力装置の一例である。
プログラム群923のプログラムは、CPU911がオペレーティングシステム921、ウィンドウシステム922を利用しながら実行する。
また、RAM914には、CPU911による処理に必要な各種データが格納される。
ビジネスプロセス再開用計算機4等の起動時には、ROM913のBIOSプログラム及び磁気ディスク装置920のブートプログラムが実行され、BIOSプログラム及びブートプログラムによりオペレーティングシステム921が起動される。
「〜ファイル」や「〜データベース」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・編集・出力・印刷・表示などのCPUの動作に用いられる。
抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・編集・出力・印刷・表示のCPUの動作の間、情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、メインメモリ、レジスタ、キャッシュメモリ、バッファメモリ等に一時的に記憶される。
また、実施の形態1で説明しているフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示し、データや信号値は、RAM914のメモリ、FDD904のフレキシブルディスク、CDD905のコンパクトディスク、磁気ディスク装置920の磁気ディスク、その他光ディスク、ミニディスク、DVD等の記録媒体に記録される。また、データや信号は、バス912や信号線やケーブルその他の伝送媒体によりオンライン伝送される。
すなわち、実施の形態1で説明したフローチャートに示すステップ、手順、処理により、本発明に係る管理方法及びデータ処理制御方法を実現することができる。
また、「〜部」として説明しているものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェアのみ、或いは、素子・デバイス・基板・配線などのハードウェアのみ、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、さらには、ファームウェアとの組み合わせで実施されても構わない。ファームウェアとソフトウェアは、プログラムとして、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等の記録媒体に記憶される。プログラムはCPU911により読み出され、CPU911により実行される。すなわち、プログラムは、実施の形態1の「〜部」としてコンピュータを機能させるものである。あるいは、実施の形態1の「〜部」の手順や方法をコンピュータに実行させるものである。
Claims (10)
- 変数を用いた演算が含まれるデータ処理の実行を制御するデータ処理制御装置に接続され、前記データ処理制御装置を管理する管理装置であって、
前記データ処理が実行され変数を用いた演算が行われると、演算の対象となった変数名と、演算後の変数値と、演算のタイミングを示すタイミング識別子を前記データ処理制御装置から受信する受信部と、
前記受信部により受信された変数名と変数値とタイミング識別子を対応付けて記憶する変数情報記憶部と、
再実行タイミングを示すタイミング識別子が含まれ、前記再実行タイミングからのデータ処理の再実行を指示する再実行指示を入力する入力部と、
前記変数情報記憶部から、前記再実行指示のタイミング識別子に先行するタイミング識別子を抽出するとともに抽出したタイミング識別子と対応付けて記憶されている変数名と変数値を抽出する変数情報抽出部と、
前記変数情報抽出部により抽出された変数名と変数値と前記再実行タイミングを示すタイミング識別子を含み、前記再実行タイミングからのデータ処理の再実行を要求する再実行要求を生成する再実行要求生成部と、
前記再実行要求を前記データ処理制御装置に対して送信する送信部とを有することを特徴とする管理装置。 - 前記管理装置は、複数のデータ処理制御装置に接続され、
前記受信部は、
データ処理制御装置ごとに、変数名と変数値とタイミング識別子を受信し、
前記変数情報記憶部は、
前記受信部により受信された変数名と変数値とタイミング識別子を、受信元のデータ処理制御装置と関連付けて記憶し、
前記変数情報抽出部は、
前記変数情報記憶部から、前記再実行指示のタイミング識別子に先行するタイミング識別子を抽出するとともに抽出したタイミング識別子と対応付けて記憶されている変数名と変数値を抽出し、さらに、前記再実行指示のタイミング識別子と関連付けられているデータ処理制御装置を抽出し、
前記送信部は、
前記変数情報抽出部により抽出されたデータ処理制御装置に対して前記再実行要求を送信することを特徴とする請求項1に記載の管理装置。 - 前記管理装置は、
前記データ処理制御装置として、ビジネスプロセスを実現するデータ処理の実行を制御するESB(Enterprise Service Bus)実行計算機に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の管理装置。 - 所定の管理装置に接続され、変数を用いた演算が含まれるデータ処理の実行を制御するデータ処理制御装置であって、
前記データ処理が実行され変数を用いた演算が行われると、演算の対象となった変数名と、演算後の変数値と、演算のタイミングを示すタイミング識別子が含まれる演算実行情報を生成する演算実行情報生成部と、
前記演算実行情報を前記管理装置に送信する送信部と、
再実行タイミングを示すタイミング識別子を含むとともに、前記再実行タイミングに先行する演算で用いられ前記演算実行情報として前記管理装置に送信された変数名と変数値を含み、前記再実行タイミングからのデータ処理の再実行を要求する再実行要求を前記管理装置から受信する受信部と、
前記再実行要求に含まれている変数名と変数値を用いて、前記再実行タイミングから前記データ処理を再実行するデータ処理実行部とを有することを特徴とするデータ処理制御装置。 - 前記データ処理実行部は、
前記データ処理が他のデータ処理制御装置で制御される他のデータ処理の一部を構成する場合に、前記他のデータ処理制御装置に前記他のデータ処理を再実行させ、前記再実行要求に含まれている変数名と変数値を用いて前記再実行タイミングから前記データ処理を再実行することを特徴とする請求項4に記載のデータ処理制御装置。 - 前記データ処理制御装置は、
ビジネスプロセスを実現するデータ処理の実行を制御するESB(Enterprise Service Bus)実行計算機であることを特徴とする請求項4又は5に記載のデータ処理制御装置。 - 変数を用いた演算が含まれるデータ処理の実行を制御するデータ処理制御装置に接続されたコンピュータが行う前記データ処理制御装置の管理方法であって、
前記データ処理が実行され変数を用いた演算が行われると、演算の対象となった変数名と、演算後の変数値と、演算のタイミングを示すタイミング識別子を、前記コンピュータが前記データ処理制御装置から受信する受信ステップと、
前記コンピュータが、前記受信ステップにより受信された変数名と変数値とタイミング識別子を対応付けて所定の変数情報記憶部に記憶する変数情報記憶ステップと、
前記コンピュータが、再実行タイミングを示すタイミング識別子が含まれ、前記再実行タイミングからのデータ処理の再実行を指示する再実行指示を入力する入力ステップと、
前記コンピュータが、前記変数情報記憶部から、前記再実行指示のタイミング識別子に先行するタイミング識別子を抽出するとともに抽出したタイミング識別子と対応付けて記憶されている変数名と変数値を抽出する変数情報抽出ステップと、
前記コンピュータが、前記変数情報抽出ステップにより抽出された変数名と変数値と前記再実行タイミングを示すタイミング識別子を含み、前記再実行タイミングからのデータ処理の再実行を要求する再実行要求を生成する再実行要求生成ステップと、
前記コンピュータが、前記再実行要求を前記データ処理制御装置に対して送信する送信ステップとを有することを特徴とする管理方法。 - 所定の管理装置に接続され、変数を用いた演算が含まれるデータ処理の実行を制御するコンピュータが行うデータ処理制御方法であって、
前記データ処理が実行され変数を用いた演算が行われると、前記コンピュータが、演算の対象となった変数名と、演算後の変数値と、演算のタイミングを示すタイミング識別子が含まれる演算実行情報を生成する演算実行情報生成ステップと、
前記コンピュータが、前記演算実行情報を前記管理装置に送信する送信ステップと、
再実行タイミングを示すタイミング識別子を含むとともに、前記再実行タイミングに先行する演算で用いられ前記演算実行情報として前記管理装置に送信された変数名と変数値を含み、前記再実行タイミングからのデータ処理の再実行を要求する再実行要求を前記コンピュータが前記管理装置から受信する受信ステップと、
前記コンピュータが、前記再実行要求に含まれている変数名と変数値を用いて、前記再実行タイミングから前記データ処理を再実行するデータ処理実行ステップとを有することを特徴とするデータ処理制御方法。 - 変数を用いた演算が含まれるデータ処理の実行を制御するデータ処理制御装置に接続されたコンピュータに、
前記データ処理が実行され変数を用いた演算が行われると、演算の対象となった変数名と、演算後の変数値と、演算のタイミングを示すタイミング識別子を前記データ処理制御装置から受信する受信ステップと、
前記受信ステップにより受信された変数名と変数値とタイミング識別子を対応付けて所定の変数情報記憶部に記憶する変数情報記憶ステップと、
再実行タイミングを示すタイミング識別子が含まれ、前記再実行タイミングからのデータ処理の再実行を指示する再実行指示を入力する入力ステップと、
前記変数情報記憶部から、前記再実行指示のタイミング識別子に先行するタイミング識別子を抽出するとともに抽出したタイミング識別子と対応付けて記憶されている変数名と変数値を抽出する変数情報抽出ステップと、
前記変数情報抽出ステップにより抽出された変数名と変数値と前記再実行タイミングを示すタイミング識別子を含み、前記再実行タイミングからのデータ処理の再実行を要求する再実行要求を生成する再実行要求生成ステップと、
前記再実行要求を前記データ処理制御装置に対して送信する送信ステップとを実行させることを特徴とするプログラム。 - 所定の管理装置に接続され、変数を用いた演算が含まれるデータ処理の実行を制御するコンピュータに、
前記データ処理が実行され変数を用いた演算が行われると、演算の対象となった変数名と、演算後の変数値と、演算のタイミングを示すタイミング識別子が含まれる演算実行情報を生成する演算実行情報生成ステップと、
前記演算実行情報を前記管理装置に送信する送信ステップと、
再実行タイミングを示すタイミング識別子を含むとともに、前記再実行タイミングに先行する演算で用いられ前記演算実行情報として前記管理装置に送信された変数名と変数値を含み、前記再実行タイミングからのデータ処理の再実行を要求する再実行要求を前記管理装置から受信する受信ステップと、
前記再実行要求に含まれている変数名と変数値を用いて、前記再実行タイミングから前記データ処理を再実行するデータ処理実行ステップとを実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009276574A JP5537917B2 (ja) | 2009-12-04 | 2009-12-04 | 管理装置及びデータ処理制御装置及び管理方法及びデータ処理制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009276574A JP5537917B2 (ja) | 2009-12-04 | 2009-12-04 | 管理装置及びデータ処理制御装置及び管理方法及びデータ処理制御方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011118746A true JP2011118746A (ja) | 2011-06-16 |
JP5537917B2 JP5537917B2 (ja) | 2014-07-02 |
Family
ID=44283979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009276574A Expired - Fee Related JP5537917B2 (ja) | 2009-12-04 | 2009-12-04 | 管理装置及びデータ処理制御装置及び管理方法及びデータ処理制御方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5537917B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110995791A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-04-10 | 上海联众网络信息有限公司 | 交互式医疗信息管理方法及*** |
CN113358446A (zh) * | 2015-02-17 | 2021-09-07 | 日本制纸株式会社 | 纤维素纳米纤维分散液的评价方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6027953A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-13 | Fujitsu Ltd | チエツクポイント処理方式 |
JPH09282192A (ja) * | 1996-04-15 | 1997-10-31 | Nec Corp | ジョブ再実行方式 |
JPH10269095A (ja) * | 1997-01-24 | 1998-10-09 | Toshiba Corp | プロセス状態の管理方法およびプロセス状態管理システム並びにこれを行うプログラムを記録した記録媒体 |
JP2005322078A (ja) * | 2004-05-10 | 2005-11-17 | Nec Corp | チェックポインティング方式及びプログラム |
-
2009
- 2009-12-04 JP JP2009276574A patent/JP5537917B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6027953A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-13 | Fujitsu Ltd | チエツクポイント処理方式 |
JPH09282192A (ja) * | 1996-04-15 | 1997-10-31 | Nec Corp | ジョブ再実行方式 |
JPH10269095A (ja) * | 1997-01-24 | 1998-10-09 | Toshiba Corp | プロセス状態の管理方法およびプロセス状態管理システム並びにこれを行うプログラムを記録した記録媒体 |
JP2005322078A (ja) * | 2004-05-10 | 2005-11-17 | Nec Corp | チェックポインティング方式及びプログラム |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113358446A (zh) * | 2015-02-17 | 2021-09-07 | 日本制纸株式会社 | 纤维素纳米纤维分散液的评价方法 |
CN110995791A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-04-10 | 上海联众网络信息有限公司 | 交互式医疗信息管理方法及*** |
CN110995791B (zh) * | 2019-11-18 | 2023-06-06 | 上海联众网络信息股份有限公司 | 交互式医疗信息管理方法及*** |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5537917B2 (ja) | 2014-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101970839B1 (ko) | 서비스의 2차 위치에서의 작업의 재생 기법 | |
KR101138491B1 (ko) | 동기화 방법 및 시스템 | |
JP5259714B2 (ja) | 実行順序決定装置、実行順序決定プログラム、実行順序決定回路及び情報処理装置 | |
US8190562B2 (en) | Linking framework for information technology management | |
US6226694B1 (en) | Achieving consistency and synchronization among multiple data stores that cooperate within a single system in the absence of transaction monitoring | |
JP5728812B2 (ja) | 分散型情報処理システム及び分散ストレージシステム | |
US11604806B2 (en) | System and method for highly available database service | |
CN104657158A (zh) | 一种业务***中业务处理的方法和装置 | |
US20120324436A1 (en) | Method of updating versioned software using a shared cache | |
JP5537917B2 (ja) | 管理装置及びデータ処理制御装置及び管理方法及びデータ処理制御方法及びプログラム | |
WO2006043322A1 (ja) | サーバ管理プログラム、サーバ管理方法、およびサーバ管理装置 | |
US20120191645A1 (en) | Information processing apparatus and database system | |
US20100251237A1 (en) | Managing orphaned requests in a multi-server environment | |
US7406678B2 (en) | Manager component resource addition and/or resource removal on behalf of distributed software application | |
JP5317182B2 (ja) | Pos端末、モジュールアップデート方法およびモジュールアップデートプログラム | |
JP2010134583A (ja) | データベース処理方法、データベース処理プログラム、および、データベース指示装置 | |
JP4421669B2 (ja) | リソース管理プログラム、リソース管理方法およびリソース管理装置 | |
JP2009211413A (ja) | ファイル管理システム、ファイル管理方法、及びファイル管理プログラム | |
JP5240861B2 (ja) | 制御装置、データ移行システム、データ移行方法およびプログラム | |
JP2005149332A (ja) | ワークフロー管理システム及びそのプログラム | |
US7627871B2 (en) | Instructing management support software of a first software component to set up a communication channel between the first software component and a second software component | |
WO2013005370A1 (ja) | 分散実行システム及び分散プログラム実行方法 | |
JP2009251764A (ja) | ジョブ管理システム、ジョブ制御方法、及びジョブ制御プログラム | |
JP5610532B2 (ja) | トランザクション履歴送信装置、トランザクション管理システム、トランザクション履歴送信方法およびトランザクション履歴送信プログラム | |
JP2005284962A (ja) | 管理サーバ、管理方法及び管理プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140121 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140401 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5537917 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140428 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |