JP2011117486A - 液化ガス気化設備及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】発生する熱を有効利用して運転費を低減すると共に環境負荷を低減する。
【解決手段】液化ガスを海水を用いて気化させる気化器2と、被冷却機器5を所定の冷媒を用いて冷却する冷却設備4と、気化器2から排出される排海水を冷媒を用いて昇温させる排海水昇温用熱交換器6とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液化ガス気化設備及び方法とに関する。
液化天然ガス(以下、LNGと略記する。)、液化エチレンガス(以下、LEGと略記する。)、液化石油ガス(以下、LPGと略記する。)などの液化ガスは、ガス産出地で液化された後、船などで運搬されて受け入れ基地で低温で貯蔵される。受け入れ基地には、貯蔵された低温液化ガスを気化する気化設備があり、気化したガスを工場や発電所等の所定の需要箇所に燃料ガスとして供給する。液化ガスを気化する気化器としては、熱源として海水を利用するオープンラック式気化器(以下、ORVと略記する。)が知られている。
下記特許文献1には、内部にLNGを流通させる伝熱管を配列してパネルとし、このパネルに沿って海水を流下させてLNGを気化するORVにおいて、海水によるパネルの腐食を防止する目的で、犠牲陽極を備えたものの構成が開示されている。
受け入れ基地の貯蔵タンクで貯蔵されている低温液化ガスは、外部入熱により一部が気化し、ボイルオフガス(以下、BOGと略記する。)となる。貯蔵タンク内の圧力を一定に保持するため、BOGは貯蔵タンクから排出された後、圧縮、昇圧されて、製品ガスに導入される。BOGの圧縮、昇圧の際に使用されるBOG圧縮機は、稼動時に熱を発生する発熱機器であるので、循環冷却水を使用した水冷式の冷却機器、例えば空調機器等が付設されており、発熱機器とその周辺機器の過熱を防いでいる。
下記特許文献2には、このような工業設備の水冷式空調設備で使用される循環式の冷却用水中の菌類および藻類の発生を抑制する水処理方法と共に、冷却用水の循環系統が開示されている。この冷却用水の循環系統は、冷却塔と、空調機に付属した熱交換器と、これらを接続する配管とから概略構成される。この循環系統では、冷却用水は空調機に付属した熱交換器において温められて高温となった後に、冷却塔で冷却されて低温の冷却用水とされた後、熱交換器へ供給されて、再び空調機の冷却に使用される。
特開平9−178391号公報 特開2008−246471号公報
ところで、ORVにおいて熱源として使用された後に排出される海水の温度低下は、取水時に比べて5〜8℃程度であるので、従来、この低温海水はそのまま海に放出されてきた。しかしながら、排出される低温海水は大量であり、その総熱量は多量となるので、この冷熱の有効利用法が模索されていた。加えて、低温海水の放出箇所付近での海水温の低下を考慮すれば、海水温に近い温度で放水し、環境への負荷を小さくすることが望まれる。
これに対して、上記特許文献1に開示された従来のORVでは、低温海水の有効利用ついての記載はなく、増しては環境負荷の低減については何等提示されていない。
一方、特許文献2に開示されているように、工業設備で使用される冷却機器の冷却用水は冷却塔で空冷されるのが一般的であるが、BOGの圧縮では多量の熱が発生し、冷却用水の空冷だけでは充分な冷却効果が得られず、電力等の外部エネルギーの導入が必要となり、その運転費が高くなるという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、以下の点を目的とするものである。
(1)液化ガスの気化に際して環境負荷を従来よりも低下させる。
(2)気化設備内で発生する熱を有効利用して消費エネルギーを低減させる。
上記目的を達成するために、本発明では、液化ガス気化設備に係る第1の解決手段として、液化ガスを海水を用いて気化させる気化器と、被冷却機器を冷媒を用いて冷却する冷却設備と、気化器から排出される排海水を冷媒を用いて昇温させる排海水昇温用熱交換器とを具備する、という手段を採用する。
液化ガス気化設備に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、排海水昇温用熱交換器は、排海水の流れに対して並列状態かつ冷媒の流れに対して直列状態に複数設けられる、という手段を採用する。
液化ガス気化設備に係る第3の解決手段として、上記第1の解決手段において、排海水昇温用熱交換器は、排海水の流れ及び冷媒の流れに対して直列状態に複数設けられる、という手段を採用する。
液化ガス気化設備に係る第4の解決手段として、上記第1または第2の解決手段において、被冷却機器は、ボイルオフガスを液化するBOG圧縮機である、という手段を採用する。
また、本発明では、液化ガス気化方法に係る解決手段として、液化ガスを海水を用いて気化させる気化器から排出される排海水を、被冷却機器を冷却するための冷媒を用いて昇温させる、という手段を採用する。
本発明によれば、液化ガス気化方法に係る解決手段として、液化ガスを海水を用いて気化させる気化器から排出される排海水を、被冷却機器を冷却するための冷媒を用いて昇温させるので、排海水による環境負荷を低減させることができる。
また、本発明によれば、排海水が昇温されると共に冷媒が冷却されるので、冷却設備の動力を節約することが可能であり、よって消費エネルギーを減らして運転費を低減することができる。
本発明の第1実施形態に係るLNG気化設備A1のシステム構成図である。 本発明の第2実施形態に係るLNG気化設備A2のシステム構成図である。 本発明の第3実施形態に係るLNG気化設備A3のシステム構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
〔第1実施形態〕
第1実施形態に係るLNG気化設備A1(液化ガス気化設備)は、図1に示すように、LNGタンク1、ORV2、取水ポンプ3、循環冷却設備4、被冷却機器5、排海水昇温用熱交換器6及びこれら各設備を相互接続する配管7〜10から構成されている。このLNG気化設備A1は、液化ガスの一種であるLNG(低温液化ガス)を気化させる設備であり、液化ガス気化設備の一形態である。
LNGタンク1は、LNG船から陸揚げされたLNGを貯留する低温タンクである。ORV2は、取水ポンプ4が汲み上げら海水を利用してLNGタンク1から払い出されたLNGを気化させる気化器である。このORV2は、約―160℃の極低温液体であるLNGと海水(0〜20℃程度の液体)との熱交換によってLNGを気化させて天然ガスとする。このようなLNGタンク1とORV2とは、LNGをLNGタンク1からORV2に供給するための配管7(払出し配管)によって接続されている。また、ORV2の出力端には配管8(送出配管)が接続されており、上記天然ガスは配管8を介して外部の需要設備に供給される。
取水ポンプ3は、海岸の海水を汲み上げるポンプである。この取水ポンプ3の吐出口と上記ORV2の海水受入口との間は配管9(海水供給配管)によって接続されており、取水ポンプ3が汲み上げた海水は、供給海水として配管9を介してORV2に供給される。循環冷却設備4は、被冷却機器5を冷却するための設備であり、冷却塔4a、循環ポンプ4b、第1熱交換器4c、第1循環配管4d及び第2循環配管4eから構成されている。
冷却塔4aは、水を空気と熱交換することにより冷却し間接冷却水(冷媒)として貯留する設備である。循環ポンプ4bは、冷却塔4aの下部から間接冷却水を払い出して第1循環配管4d内を循環させるポンプである。第1熱交換器4cは、循環ポンプ4bの出口側(循環方向の下流側)に設けられており、第1循環配管4d内を循環する間接冷却水と第2循環配管4e内を循環する直接冷却水とを熱交換させるものである。
被冷却機器5は、本LNG気化設備において冷却を必要とする発熱機器であり、例えばLNGタンク1で発生したボイルオフガス(BOGガス)を圧縮して液化させるBOG圧縮機である。この被冷却機器5は、自らに接続された第2循環配管4e内を流れる直接冷却水によって冷却される。第1循環配管4dは、一端が冷却塔4aの下部に、また他端が冷却塔4aの上部に接続された配管であり、循環ポンプ4bによって冷却塔4aから汲み出された間接冷却水が流通する。第2循環配管4eは、両端が被冷却機器5に接続された配管であり、被冷却機器5を直接冷却するための直接冷却水が流通する。
排海水昇温用熱交換器6は、上記第1熱交換器4cの下流側に設けられており、第1循環配管4d内を循環する間接冷却水とORV2から排出され配管10(海水戻り配管)を介して供給される海水とを熱交換させるものである。この排海水昇温用熱交換器6は、本LNG気化設備A1における最も特徴的な構成要素である。
すなわち、本LNG気化設備A1では、ORV2でLNGの気化に供された後の海水(排海水)を海に排水する配管10(海水戻り配管)と冷却塔4aの間接冷却水(冷媒)を循環させる第1循環配管4dとを排海水昇温用熱交換器6で間接接続し、当該排海水昇温用熱交換器6で排海水を冷却塔4aの間接冷却水と熱交換させて昇温する。
次に、本LNG気化設備A1におけるLNGの気化方法について説明する。
まず、配管7(払出し配管)を介してLNGタンク1からORV2に供給されたLNGは、配管9(海水供給配管)を介して取水ポンプ3から供給された海水との間接接触によって気化して天然ガスとなる。LNGは−160℃程度の極低温液体であるのに対して、熱源となる海水は、地域および気候による変動があるものの凡そ0〜20℃であるので、LNGは、海水との間接接触によって気化熱を得て速やかに気化する。これに対して、海水は、LNGに気化熱を奪われることにより、取水時に比べて、夏場で10℃前後、冬場で3〜5℃、平均して5〜8℃程度に冷却された状態の排海水としてORV2から排出され、配管10(海水戻り配管)を介して海に排水される。
ここで、上記排海水は、そのまま海に排水されるのではなく、排海水昇温用熱交換器6で冷却塔4aの間接冷却水と熱交換されることによって昇温される。すなわち、排海水昇温用熱交換器6は、第1循環配管4dにおいて第1熱交換器4cの下流側に設けられているので、排海水昇温用熱交換器6に流入する間接冷却水は、被冷却機器5の排熱によって加温されており、排海水よりも温度が高い。したがって、排海水は、排海水昇温用熱交換器6における間接冷却水との熱交換によって供給海水と同程度の温度まで昇温されて海に排水される。
このような本実施形態によれば、排海水による海水温度の低下は殆どなく、排海水の環境への負荷は非常に小さなものとなる。また、排海水によって排海水昇温用熱交換器6から冷却塔4aに戻る間接冷却水が冷却されるので、冷却塔4aにおける動力を節約することが可能であり、よってLNG気化設備A1の消費エネルギーを低減することができる。
さらに、排海水の流量は、冷却塔4aの間接冷却水の流量に比較して大幅に大きいので、場合によっては冷却塔4aに代わって排海水昇温用熱交換器6のみで被冷却機器5の排熱によって加温された間接冷却水を十分な温度まで温度低下させることが可能である。この場合には冷却塔4aを省略することができるので設備コストを低減することができる。
〔第2実施形態〕
次に、第2実施形態に係るLNG気化設備A2について説明する。本液化ガス気化設備A2の第1実施形態に係る液化ガス気化設備A1との相違点は、図2に示すように、1個の排海水昇温用熱交換器6に代えて3個の排海水昇温用熱交換器6a〜6cを備える点である。これら排海水昇温用熱交換器6a〜6c以外の構成要素は、第1実施形態に係る液化ガス気化設備A1と全く同様である。
3個の排海水昇温用熱交換器6a〜6cは、図示するように配管9(つまり排海水の流れ)に対して並列状態に設けられているものの、第1循環配管4d(つまり間接冷却水の流れ)に対しては直列状態に設けられている。したがって、ORV2から排海水昇温用熱交換器6a〜6cに各々供給された排海水は、各々に冷却塔4aの間接冷却水によって昇温される。
このような本実施形態によれば、配管10(海水戻り配管)に対して並列接続された3個の排海水昇温用熱交換器6a〜6cを備えるので、第1実施形態よりも流量が多い排海水を効果的に昇温させることができると共に、冷却塔4aの間接冷却水を効果的に冷却することができる。
〔第3実施形態〕
次に、第3実施形態に係るLNG気化設備A3について説明する。本液化ガス気化設備A3の第1実施形態に係る液化ガス気化設備A1との相違点は、図3に示すように、配管10(つまり排海水の流れ)及び第1循環配管4d(つまり間接冷却水の流れ)に対して直列状態に設けられた3個の排海水昇温用熱交換器6d〜6fを備える点である。これら排海水昇温用熱交換器6d〜6f以外の構成要素は、第1実施形態に係る液化ガス気化設備A1と全く同様である。
本液化ガス気化設備A3では、排海水は排海水昇温用熱交換器6d→排海水昇温用熱交換器6e→排海水昇温用熱交換器6fの順で3回熱交換を受け、冷却塔4aの間接冷却水によって3回加温される。したがって、本液化ガス気化設備によれば、排海水の温度を第1実施形態(1回の熱交換)よりも上昇させることができる。一方、冷却塔4aの間接冷却水も3回熱交換を受けて排海水によって3回冷却されるので、第1実施形態(1回の熱交換)よりも低温に冷却される。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記各実施形態は、液化ガスとしてLNGを気化させる設備に関するものであるが、本発明は、LEG、LPG等の他の液化ガスにも適用可能である。また、気化器もORVに限定されるものではなく、他の方式の気化器にも適用可能である。
(2)上記各実施形態では、排海水昇温用熱交換器6、6a〜6fを第1循環配管4dにおいて第1熱交換器4cの下流側に設けたが、必要に応じて排海水昇温用熱交換器6、6a〜6fと第1熱交換器4cとの位置関係を入れ替えても良い。
A1〜A3…液化ガス気化設備(液化ガス気化設備)、1…LNGタンク、2…ORV(気化器)、3…取水ポンプ、4…循環冷却設備、4a…冷却塔、4b…循環ポンプ、4c…第1熱交換器、4d…第1循環配管、4e…第2循環配管、5…被冷却機器、6、6a〜6f…排海水昇温用熱交換器、7〜10…配管

Claims (5)

  1. 液化ガスを海水を用いて気化させる気化器と、
    被冷却機器を冷媒を用いて冷却する冷却設備と、
    前記気化器から排出される排海水を前記冷媒を用いて昇温させる排海水昇温用熱交換器と
    を具備することを特徴とする液化ガス気化設備。
  2. 前記排海水昇温用熱交換器は、排海水の流れに対して並列状態かつ冷媒の流れに対して直列状態に複数設けられることを特徴とする請求項1記載の液化ガス気化設備。
  3. 前記排海水昇温用熱交換器は、排海水の流れ及び冷媒の流れに対して直列状態に複数設けられることを特徴とする請求項1または請求項2記載の液化ガス気化設備。
  4. 被冷却機器は、ボイルオフガスを液化するBOG圧縮機であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の液化ガス気化設備。
  5. 液化ガスを海水を用いて気化させる気化器から排出される排海水を、被冷却機器を冷却するための冷媒を用いて昇温させることを特徴とする液化ガス気化方法。
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