JP2011114801A - 表示装置、撮影装置、及び、表示方法 - Google Patents

表示装置、撮影装置、及び、表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ライブビュー表示中に現れた動きの早い被写体を詳細に観察できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、時系列の画像データを取得して出力可能な撮像部(40)と、前記時系列の画像データをライブビュー表示可能な表示部(50)と、前記時系列の画像データを一時的に記憶するメモリ(16)と、開始信号を出力する信号出力部(21)と、制御部(14)とを備える。制御部(14)は、前記開始信号を検出しない場合に、前記時系列の画像データを実時間で表示する第一のライブビュー表示を前記表示部(50)に実行させ、前記開始信号を検出した場合に、前記メモリ(16)に記憶された所定時間分の前記時系列の画像データを時間軸を拡大して表示する第二のライブビュー表示を前記表示部(50)に実行させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ライブビュー表示が可能な表示装置及びその表示装置を備える撮影装置に関する。また、本発明は、ライブビュー表示の表示方法に関する。
従来のカメラは、ライブビュー表示において、手動焦点調整動作(AF動作)に連動して撮影エリアの一部を拡大し、或は、AF動作終了後AFエリアの近傍を拡大表示している(特許文献1参照)。
特開2001−36796
撮影後に動画データ(ビデオムービーのデータ)を再生装置でスローモーション再生することで、ユーザは動きの早い被写体を観察することができる。またユーザは、動画の撮影中や静止画又は動画の撮影準備におけるライブビュー表示で拡大表示を利用することで被写体を詳細に観察できる。しかし、動きの早い被写体を詳細に観察することは、撮影後に記録された動画データをスローモーション再生しないと無理であり、動画撮影中或は撮影準備中にライブビュー表示中に現れた動きの早い被写体を詳細に観察することができない。
本発明の目的は、ライブビュー表示中に現れた動きの早い被写体を詳細に観察できる表示装置を提供することである。
本発明のある態様に係る表示装置は、時系列の画像データを取得して出力可能な撮像部と、前記時系列の画像データをライブビュー表示可能な表示部と、前記時系列の画像データを一時的に記憶するメモリと、開始信号を出力する信号出力部と、前記開始信号を検出しない場合に、前記時系列の画像データを実時間で表示する第一のライブビュー表示を前記表示部に実行させ、前記開始信号を検出した場合に、前記メモリに記憶された所定時間分の前記時系列の画像データを時間軸を拡大して表示する第二のライブビュー表示を前記表示部に実行させる制御部と、を備える。
本発明の別の態様に係る表示方法は、時系列の画像データを取得するステップと、前記時系列の画像データをメモリに一時的に記憶するステップと、開始信号を出力するステップと、前記開始信号を検出しない場合に、前記時系列の画像データを実時間で表示する第一のライブビュー表示を実行するステップと、前記開始信号を検出した場合に、前記メモリに記憶された所定時間分の前記時系列の画像データを時間軸を拡大して表示する第二のライブビュー表示を実行するステップと、を含む。
表示装置のユーザは、ライブビュー表示中に現れた動きの早い被写体を詳細に観察又は確認できるようになる。
表示装置を搭載した電子カメラの構成を示すブロック図である。 表示装置のライブビュー動作を示すブロック図である。 第一実施形態に係る表示装置の動作を示すフローチャートである。 第一実施形態に係る表示装置の動作を示すタイムチャートである。 第一実施形態の表示装置の別の動作を示すタイムチャートである。 第二実施形態に係る表示装置の動作を示すフローチャートである。 第二実施形態に係る表示装置の動作を示すタイムチャートである。
[第一実施形態]
以下に、撮像装置としての電子カメラ(デジタルカメラ)へ表示装置を適用した実施形態を説明する。図1は、この電子カメラ10の構成を示すブロック図である。電子カメラ10は、カメラボディ20と、レンズ部としての交換レンズ30から構成されるが、レンズ部とカメラボディを一体化した構成でもよい。カメラボディ20には、撮像素子12、システムコントローラ14、表示素子22、各種メモリ等が収容されている。交換レンズ30には、光学系11やレンズコントローラ31等が収容されている。
カメラ(撮像装置)10は、一つ以上のレンズ要素から構成される光学系11を有する。光学系11は、カメラ外部から取り込んだ光を撮像素子12に結像する。撮像素子12は、光電変換により、光学系11により撮像素子12に結像された光学像を電気信号に変換する。撮像素子12は、例えば、CCD(電荷結合素子)センサ、CMOS(相補型金属酸化膜半導体)センサである。撮像素子IF(インターフェース)回路13は、撮像素子12の駆動信号を生成する回路や撮像素子12の出力をAD変換するAD変換回路(ADC)等を含んでいる。光学像の電気信号は撮像素子IF回路13によってAD変換されてシステムコントローラ14へ入力する。光学系11、撮像素子12、撮像素子IF(インターフェース)回路13は、撮像部40を構成する。
撮像素子IF回路13からの画像データはシステムコントローラ14(制御部)によって取り込まれ圧縮伸長回路による圧縮処理(例えばJPEG圧縮)等された後で、記録媒体(メモリカード)15に記憶される。記録媒体15は不揮発性メモリや小型のHDD等から構成され、カメラ10から着脱可能である。記録媒体15には撮影された静止画ファイル(JPEG)、動画ファイル(MotioJPEG、MPEG)等が記録される。
システムコントローラ14は、記録媒体15、SDRAM(シンクロナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)16、FlashRom(フラッシュ・リードオンリー・メモリ)17、表示駆動回路18、シャッタ駆動回路19、操作部21、レンズコントローラ31と電気的に相互接続される。
SDRAM16は、カメラ10の動作に必要なデータを一時的に格納するための揮発性メモリである。SDRAM16上に割り付けられたワークメモリ16aは、例えば画像処理を実行する際に一時的にデータを格納するために使用される。SDRAM16上に割り付けられたバッファメモリ16bは、後述するライブビュー表示中に実行される時間軸拡大表示と時間軸縮小表示に必要な画像データを記憶するためのメモリである。Flash Rom17は、システムコントローラ14のCPUによって実行されるプログラムコードとカメラの制御に関係する制御パラメータ等を記憶する不揮発性メモリである。
システムコントローラ14は、中央演算処理装置(CPU)60を有する(図2)。システムコントローラ14は、さらに、CPU60によって制御されるAF(Auto Focus:自動焦点)制御回路、AE(Auto Exposure:自動露出)制御回路、圧縮・伸長回路の他、後述の画像処理回路61、メモリ制御回路62等を有している(図2)。
カメラ10は、交換レンズ30内において、光学系11のレンズ要素を操作して光学系11の焦点位置(ピント位置)を調整する焦点調整機構32、及び、光学系11の絞りの開口を調整する絞り駆動機構33を有する。システムコントローラ14は、レンズコントローラ31と図示しないAF制御回路を介して焦点調整機構32を制御する。また、システムコントローラ14は、レンズコントローラ31と図示しないAE制御回路を介して絞り駆動機構33を制御する。レンズコントローラ31は、システムコントローラ14からの信号に応じて焦点調整機構32、絞り駆動機構33を制御するプログラムと、その制御に必要な制御パラメータをFlash Rom内に記憶している。
表示部50は、表示駆動回路18と表示素子22から構成される。表示駆動回路18は、システムコントローラ14からの画像データに基づき表示素子22を駆動する。表示素子22は、例えば、LCD表示素子、有機EL表示素子、プラズマ表示素子である。表示部50は、画像データに基づいて、ライブビュー表示、撮影された画像の再生表示、電子カメラの動作モード設定表示等を行う。
ライブビュー表示において、システムコントローラ14は、撮像部40から取得した被写体の画像データを所定のフレームレート(例えば10、30fps(フレーム/秒))で表示部50へ表示させることで光学ファインダと同じ機能を実現する。なお、ライブビュー表示は、スルー画表示、モニタ表示、動画像表示等とも言われるものである。
操作部21(信号出力部)は、電子カメラ10を操作するために必要なスイッチ群を含み、スイッチ群からの信号を出力する。例えば、操作部21は、電子カメラ10の電源のオンオフをする電源スイッチ、シャッタを操作するためのレリーズスイッチ、電子カメラ10の動作モードを設定するモード設定スイッチ、表示部50の表示動作を設定するスロー・表示スイッチ等を備える。
図2は、図1のブロック図からライブビュー動作に関わる機能を取り出したブロック図である。
破線で囲まれたブロック(CPU60、画像処理回路61、メモリ制御回路62、IO回路63、選択回路64)は、システムコントローラ14を構成する回路である。このブロック図では、これら回路はシステムコントローラ14内部に配置されている。しかし、CPU60を除く回路は、システムコントローラ14内部に必ずしも配置される必要は無くシステムコントローラ14の外部に電気的接続された回路であってもよい。
ライブビュー表示を行なう際に、CPU60は、撮像素子IF回路13を制御して被写体の画像データを所定のフレームレートで取得する。この画像データは、画像処理回路61によって表示用のデータに変換され、選択回路64とバッファメモリ16bへと出力される。バッファメモリ16bは、所定時間分(所定数)の表示用画像データをバックアップ可能な容量を有する。画像データがこの容量を超える場合には、バッファメモリ16bの最も古い画像データが破棄されて新たなデータが記憶される。メモリ制御回路62は、このようなバッファメモリ16bの制御を行う。
画像処理回路61から出力される画像データとバッファメモリ16bから出力される画像データは、選択回路64へ入力される。選択回路64は、CPU60の指令に基づき、これら画像データうちの何れかを選択し、表示駆動回路18へ出力する。ライブビュー表示動作において実時間表示を行なう場合、CPU60は、画像処理回路61からの画像データを選択して表示駆動回路18へ入力するように選択回路64を制御する。ライブビュー表示動作において時間軸拡大表示(或は時間軸縮小表示)を行なう際、CPU60は、バッファメモリ16bからの出力を選択して表示駆動回路18へ入力するように選択回路64を制御する。
次に、ライブビュー表示動作における実時間表示(第一のライブビュー表示)、時間軸拡大表示(第二のライブビュー表示)、時間軸縮小表示(第三のライブビュー表示)について説明する。
実時間表示とは、従来の電子カメラで実行されている画像表示形態又は画像表示方法であり、実時間でのライブビュー表示である。ここでは、撮像素子12を用いて取得された被写体像の動画像(即ち、時系列の画像データ)は、その取得に要した時間(期間)と同じ時間(期間)を費やして、表示素子22上へ表示される。そして、動画像の取得開始と同時に、その動画像の表示素子22へ表示が開始される。すなわち実時間表示においては、動画像の取得時間と表示時間が同じであり、動画像取得の開始と動画像表示の開始のタイミングが同じである。なお、撮像素子12で動画像を取得し表示部50の表示素子22で画像を表示するまでに、画像処理の遅延、回路の遅延等が生じる。しかし、これらの遅延は実時間表示においては実質上無視できるものと考えられる。
時間軸拡大表示(時間軸拡大ライブビュー表示)においては、撮像素子12を用いて取得された被写体像の動画像(即ち、時系列の画像データ)は、その取得に要した時間より長い時間を費やして、表示部50の表示素子22上へ表示される。即ち、時間軸拡大表示では、動画像は時間軸を拡大して表示されることになる。従って、表示素子22上へ表示される被写体像の動きが実際の動きに比べて遅くなるスローモーション表示がなされる。
時間軸縮小表示(時間軸縮小ライブビュー表示)においては、撮像素子12を用いて取得された被写体像の動画像は、その取得に要した時間(期間)より短い時間(期間)を費やして、表示部50の表示素子22上へ表示される。即ち、時間軸縮小表示では、動画像は時間軸を縮小して表示されることになる。従って、表示素子22上へ表示される被写体像の動きが実際の動きに比べて早くなるクイック表示が為される。
CPU60は、IO回路63を介して電子カメラ10の操作部21の状態を検出する。操作部21にはライブビュー表示中に時間軸拡大ライブビュー表示の実行を指示するための操作部材としてスロー・表示スイッチが含まれる。
図3のフローチャートと図4のタイムチャートを参照して、第一の実施形態においてシステムコントローラ14が実行する制御を説明する。
図4では、説明を簡単にするためにライブビュー表示用の画像データは10fpsで取得されると仮定する(実際には、30fps、60fps、90fps)等の速度で画像データは取得されることが多い)。表示素子22へ供給される表示画像データの表示更新レートも10fpsとする。
図4の上段は、番号が付いた箱の列で、画像処理回路61が出力する時系列の画像データを示す。図4の中段は、番号が付いた箱の列で、バッファメモリ16bが記憶する時系列の画像データを示す。図4の下段は、番号が付いた箱の列で、選択回路64から表示駆動回路18に送出される表示用の時系列の画像データを示す。表示駆動回路18は、表示用の時系列の画像データを表示するように表示素子22を駆動する。これら番号が同じものは同じ画像データであり、番号の大きい画像データが時間的に新しい画像データである。
操作部21の操作部材の一つである電源スイッチが操作されONすると電子カメラ10は動作を開始する。即ち、システムコントローラ14(CPU60)はFlashRom17のプログラムコードに基づき図3のフローチャートの制御を開始する。
ステップS100において、システムの起動処理が実行される。システムコントローラ14の内部回路の初期設定、システムコントローラ14の周辺回路の初期設定等が実行される。
ステップS102において、実時間表示の形態でライブビュー動作を開始するための処理が実行される。撮像素子IF回路13を制御して所定のフレームレート(本実施形態では、10fps)で画像データを取得し、画像処理回路61からライブビュー用表示データを生成させる。このライブビュー用表示データは選択回路64を介して、表示駆動回路18へ供給される。実時間表示では、一連の時系列の画像データの取得に要した時間と同じ時間をかけて、この時系列の画像データが表示部50で表示される。従って、回路での遅延を無視すると、画像データが取得されると同時に表示部50の表示素子22上へ画像が表示される。
ステップS104において、メモリ制御回路62を制御してSDRAM16に所定時間分のライブビュー用画像データを記憶するための領域がバッファメモリ16bとして確保される。そして、画像データの格納動作(バッファリング)を開始する。
ステップS106において、表示条件の設定のために操作部材の一つであるモード設定スイッチが操作されたか否かが周期的に判定される。スイッチの操作が検出されると、処理はステップS107へ移行し、スイッチ操作が検出されないとステップS108へ移行する。
ステップS107において、モード設定スイッチの操作に応じて、動画像データの表示条件を設定する。表示条件とは、時間軸拡大表示(時間軸拡大ライブビュー表示)に関係する条件である。この条件は、動画像データが時間軸拡大表示される実時間表示における所定時間Txと、時間軸の拡大率Mxである。所定時間Txは、その時間の間に取得された動画像データが時間軸拡大表示されるような実時間での期間となる。
一例として、図4の時系列画像データの“被拡大領域”に対応するよう所定時間Txの値として1sec(10fpsでの10画像分のデータ)が設定され、図4の“時間軸拡大(×2)”に対応するよう拡大率Mxの値として2倍が設定される。これらの設定条件はFlashRom17の制御パラメータとして記憶される。更に、S104における設定がTxとMxの設定に合わない場合には、設定条件(バッファメモリの容量)を修正する。
ステップS108において、周期的に、時間軸拡大表示の操作として操作部21の操作部材の一つであるスロー・表示スイッチが操作されたか否かを検出する。スロー・表示スイッチの操作が検出されると処理はS110へ移行し、スイッチ操作が検出されないと処理はS130へ移行する。スロー・表示スイッチの操作の検出は、図4の“開始信号(拡大開始)”の生成に対応する。このように、操作部21のスロー・表示スイッチは、その操作により、時間軸の拡大開始をシステムコントローラ14に指示する開始信号を出力する。
ステップS110において、メモリ制御回路62へバッファメモリ16bからの表示用画像データの読出し条件が設定される。
ここで、表示素子22の表示更新レートは、固定されている。本実施形態では、表示更新レートは10fpsである。時間軸を2倍にして時系列の画像データを表示する(Mx=2に対応して時間軸拡大表示を行なう)ために、10fpsの読出しレートで、同じ画像データが、2回連続してバッファメモリ16bから選択回路64へ供給される。このように画像データが供給されるように、CPU60は、メモリ制御回路62を制御する。時間軸がN倍にして表示される(Mx=N)ならば、10fpsの読出しレートで、同じ画像データが、N回連続してバッファメモリ16bから選択回路64へ出力される。なお、ここで、Nは2以上の自然数である。
本実施形態では、表示素子22の表示更新レートが、変更出来ないことを前提としたためバッファメモリ16bからの画像データの出力制御に工夫が必要である。しかし、表示素子22の表示更新レートが変更可能な場合、表示素子22の表示更新レートとバッファメモリ16bの読出しレートを10fpsから5fpsに変更すれば、ライブビュー表示の時間軸を2倍にして表示することが可能である。
ステップS112において、選択回路64が制御され、バッファメモリ16bが出力する画像データが、表示駆動回路18へ供給される。この処理に応じてライブビュー表示は、実時間表示から時間軸拡大表示へ変化(遷移)する。
ステップS114において、規定時間の間待機する。この規定時間は、Txの値にMxの値を掛けた時間(Tx×Mx)である。図4では、規定時間は2secであるので、2sec待機する。なお、時間軸拡大表示の動作が、上記の所定時間Txに対応するバッハメモリ16b上のアドレスの最後(図4では10番目)まで全画像データを読み出したところで停止するように制御しても良い。
ステップS116において、メモリ制御回路62によるバッファメモリ16bから選択回路64への表示用画像データの供給動作を停止させる。
ステップS118において、選択回路64を制御して画像処理回路61が出力する画像データを表示駆動回路18へ供給する。この処理に応じてライブビュー表示は時間軸拡大表示から実時間表示へ変化(遷移)する。
ステップS130において、周期的に、撮影開始の操作として操作部材の一つであるレリーズスイッチが操作されたか否かを検出する。レリーズスイッチの操作が検出されると処理はS132へ移行し、レリーズスイッチの操作が検出されないと処理はS134へ移行する。
ステップS132において、静止画の撮影モードが設定されている時は、ライブビュー表示を一時的に中止して静止画用の画像データを撮像素子12から取得する。そして画像処理回路61で所定の画像ファイル(例えばJPEG形式)を生成し記録媒体15へ記録する。
動画の撮影モードが設定されている時は、ライブビュー表示を行いながら所定のフレームレートで動画像が取得され、画像処理回路61は、動画像データとして所定の動画ファイル(例えばMotionJPEG形式)を生成して記録媒体15へ記録する。動画の撮影動作は停止の操作なされるまで継続する。停止の操作として、再度レリーズスイッチをオンすることが挙げられる。
スイッチS134において、周期的に、システム停止の操作として操作部材の一つである電源スイッチが操作されたか否かを検出する。電源スイッチがオフするとS136へ処理が移行し、電源スイッチがオンならばS106へ処理が移行する。
スイッチS136において、システム停止処理がなされる。即ち、システムコントローラ14の内部回路の停止処理、システムコントローラ14の周辺回路の停止処理が実行される。そして、電子カメラ10は、動作を止める。
作用効果
本実施形態において、撮像部40は、時系列の画像データを取得して出力する。表示部50は、時系列の画像データをライブビュー表示可能である。メモリ16は、時系列の画像データを一時的に記憶する。信号出力部(操作部)21は、第一のライブビュー表示(実時間表示)を終了させ、第二のライブビュー表示(時間軸拡大表示)を開始させるための開始信号を出力する。制御部(システムコントローラ)14は、開始信号を検出しない場合に、時系列の画像データを実時間で表示する第一のライブビュー表示を表示部50に実行させる。制御部14は、開始信号を検出した場合に、メモリ16に記憶された所定時間分の時系列の画像データを時間軸を拡大して表示する第二のライブビュー表示を表示部50に実行させる。
撮像部40は、所定時間分の時系列の画像データを当該所定時間を要して取得しているが、制御部14は、第二のライブビュー表示において、この所定時間より長い時間をかけて、上記の所定時間分の時系列の画像データを表示部に表示させる。
このため、信号出力部(操作部)21からの開始信号に応じて、表示部50は、所定時間分の時系列の画像データをスローモーション表示できる。これにより、ユーザは、ライブビュー表示中に現れた動きの早い被写体を詳細に観察できる。
制御部14は、第二のライブビュー表示終了後に、再度第一のライブビュー表示を表示部50に実行させる。これにより、スローモーション表示させたい動画像データをユーザが観測した後は実時間表示に復帰でき、簡便である。
[第一実施形態の変形例]
図3、図4に示した実施形態では、スロー・表示スイッチの操作に応じて、応答遅れが生じることなく、実時間ライブビュー表示は時間軸拡大ライブビュー表示へ変化(遷移)する。なお、撮像素子12で画像を取得し表示部50で画像を表示するまでに、画像処理の遅延、回路の遅延等が生じるが、これらの遅延は実質上無視できるものと考える。
しかし、ユーザが実時間ライブビュー表示中に表示を切換えて観察したいと意図してから、スロー・表示スイッチを操作して表示を切替えるまでには遅れが生じる。この遅れによってユーザは、意図した時点から時間軸拡大ライブビュー表示を開始することができない。
図5は、この遅れを考慮した制御方法を示している。図5の所定の遅延時間tdがこの遅れを示し、ユーザの操作に応じて設定できることが望ましい。この操作は上述の第1実施形態のS107の処理へ追加することができる。モード設定スイッチの操作に応じて、所定の遅延時間tdは変更され、FlashRom17の制御パラメータとして記憶される。所定の遅延時間tdは、図5の例では0.2secである。
更にtdに応じてバッファメモリからの画像データの読み出すアドレスをオフセットする。即ち、スロー・表示スイッチの操作(ステップS108)があった時点の画像データが記録されているアドレスからtdに相当する過去の時点に対応したアドレスを読出し開始のアドレスとする。この設定は、上述のS110の処理に追加することができる。なお、この変形例は以下に記述される第二実施形態に対しても適応できる。
作用効果
制御部は、第二のライブビュー表示において、開始信号から所定の遅延時間分だけ前に取得された画像データを基準として、メモリ16から所定時間分の時系列の画像データを読出して表示部50に表示させる。
これにより、ユーザが意図した時点から時間軸拡大ライブビュー表示を開始することができる。
[第二実施形態]
図6のフローチャートと図7のタイムチャートを参照して、第二実施形態を説明する。
第1実施形態では時間軸拡大表示を行なうための時間を実時間表示を行なうための時間の一部に割り当てている。このため本来は表示されるべき画像データの一部は表示出来ない。図4の空白領域として示された領域の画像データは表示されない。従って、時間軸拡大表示が実時間表示へ切替る際に画像の不連続点が生じる、この不連続点によって、ユーザは被写体を観察した際に違和感を感じる可能性がある。
この違和感は、動きのある被写体を観察する際とカメラの向きを変化させながら(構図を変更させながら)被写体を観察する際に大きい。第二実施形態では、時間軸拡大表示と実時間表示と間に、この違和感を減少させるための遷移表示(第三のライブビュー表示)を設けた。具体的にはこの遷移表示として、時間軸縮小表示を実行することで違和感を減少させる。
以下、図6のフローチャートにおいて、第一実施形態と異なる部分について説明する。図4と同じ番号が付与された処理ステップでは、第一実施形態と同様の処理が為される。
ステップS106において、操作部21の操作部材の一つであるモード設定スイッチの操作が検出されると、処理はステップS1071へ移行する。
ステップS1071において、モード設定スイッチの操作に応じて表示条件パラメータを設定する。表示条件パラメータによって、時間軸拡大表示の動作の条件が決定される。このパラメータは、時間軸拡大表示される実時間表示における所定時間Txと、時間軸拡大表示における時間軸の拡大率Mxと、時間軸縮小表示の実行時間Tyである。一例として、図7に示された“被拡大領域”に対応させるためにTxの値として1sec(10fpsの10画像分のデータ)が設定される。“時間軸拡大表示“に対応させるためにMxの値として2倍が設定される。“時間軸縮小表示“に対応させるためにTyの値として1secが設定される。これらの設定条件はFlashRom17の制御パラメータとして記憶される。更に、S104の設定が、Tx、Ty、Mxの設定に合わないときは設定条件(バッファメモリの容量)が修正される。
ステップS114の処理で、第一の規定時間(Tx×Mx)の間、時間軸拡大表示がされる。その後、ステップS1161の処理が実行される。
ステップS1161において、メモリ制御回路62によるバッファメモリ16bから選択回路64への表示用画像データの供給動作を停止させる。次に、CPU60は、メモリ制御回路62へ、バッファメモリ16bからの表示用画像データの読出し条件を変更するよう指令する。この読出し条件の変更は、図7の被縮小領域を時間軸縮小表示するために必要となる。このとき時間軸の縮小率Myが必要になるが、時間軸縮小表示の時間Tyは設定されているので、被縮小領域の時間Tzを求めば、縮小率Myは決定できる。
Tzは以下の式(1)で計算できる。
Tz=Tx・(Mx−1)+Ty・・・(1)
従って、Myは以下の式(2)で計算できる。
My=Ty/Tz=Ty/(Tx・(Mx−1)+Ty)・・・(2)
図7に示した例ではTxの値は1secであり、Mxの値は2倍であり、Tyは1secである。従って、式(1)からTzの値は2secとなり、式(2)からMyの値は1/2倍となる。
なお、上述の遅延時間tdを考慮する場合には、TzとMyは、それぞれ以下の式(3)(4)で計算できる。
Tz=Tx・(Mx−1)+td+Ty・・・(3)
My=Ty/Tz=Ty/(Tx・(Mx−1)+td+Ty)・・・(4)
表示更新レートは10fpsに固定されている。従って、時間軸を1/2倍にして表示するためには、バッファメモリ16bから10fpsの読出し速度で画像データを1/2に間引いて選択回路64へ供給する必要がある。このように画像データが出力するように、CPU60はメモリ制御回路62を制御する。即ち、時間軸を1/N倍にして表示する(My=N)ならば、バッファメモリ16bから10fpsで画像データを1/Nに間引いて出力すればよい。ここでNは2以上の自然数である。式(2)で算出されたNが端数(小数点)が生じるときは適宜丸め込む必要がある。或は、Nに端数が生じないように表示条件パラメータを適宜変更しても良い。
本実施形態では表示素子の表示更新レートが変更出来ないことを前提としたためバッファメモリ16bからの画像データを間引いて出力する必要がある。しかし、バッファメモリ16bの読出しレートと表示素子22の表示更新レートが変更可能であるならば、各々のレートを10fpsから20fpsに変更すればライブビュー表示の時間軸を1/2倍に縮小して表示することが可能である。
ステップS1161で時間軸縮小表示を開始した後、処理はステップS1181に進む。
ステップS1181において、第二の規定時間Tyの間待機する。図7でTyは1secであるので、1sec待機する。時間軸縮小表示の動作は、非縮小領域の時間Tzに対応するバッハメモリ上のアドレスの最後(図7では30番目)まで画像データを読み出したところで停止するように制御しても良い。
次に、ステップS120において、メモリ制御回路62によるバッファメモリ16bから選択回路64への表示用画像データの供給動作を停止させる。
次に、ステップS122において、選択回路64を制御して、画像処理回路61が出力する画像データをバッファメモリ16bを介さず表示駆動回路18へ直接供給する。この処理に応じてライブビュー表示は時間軸縮小表示から実時間表示へ変化(遷移)する。
作用効果
制御部14は、第二のライブビュー表示と第一のライブビュー表示との間の表示のズレを補うための第三のライブビュー表示(遷移表示)を第二のライブビュー表示終了後に表示部50に実行させる。制御部14は、第三のライブビュー表示において、時系列の画像データを時間軸を縮小して表示部50に表示させる。第三のライブビュー表示において、制御部14は、撮像部40が取得に要した時間より短い時間をかけて時系列の画像データの一部を表示部50に表示させる。
これにより、時間軸拡大表示が実時間表示へ切替る際の画像の不連続点をなくして、ユーザの違和感を減少させることができる。
上記の各実施形態では、電子カメラに設けられたスロー・表示スイッチの操作に応じて時間軸拡大ライブビュー表示は実行されている。しかし、新たにスロー・表示スイッチを設けることなく従来から存在するスイッチの操作に連動させて時間軸拡大ライブビュー表示を実行しても良い。例えばレリーズスイッチは通常半押し状態と全押し状態が検出可能なスイッチである。そしてレリーズスイッチの半押し操作に応じて一般には焦点調整動作や測光動作等が行われ、レリーズスイッチの全押し操作に応じて撮影動作が行われる。この半押し操作に応じて上記の時間軸拡大ライブビュー表示を実行しても良い。また特定のスイッチの操作に因らないで必要に応じて自動的に時間軸拡大ライブビュー表示を実行しても良い。例えばライブビュー表示画像の中に動きの早い被写体が検出されると時間軸拡大ライブビュー表示を実行すればよい。
なお、本発明は上記の各実施形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
14 制御部(システムコントローラ)
16 メモリ(SDRAM)
21 信号出力部(操作部)
40 撮像部
50 表示部
60 CPU
62 メモリ制御回路
64 選択回路

Claims (8)

  1. 時系列の画像データを取得して出力可能な撮像部と、
    前記時系列の画像データをライブビュー表示可能な表示部と、
    前記時系列の画像データを一時的に記憶するメモリと、
    開始信号を出力する信号出力部と、
    前記開始信号を検出しない場合に、前記時系列の画像データを実時間で表示する第一のライブビュー表示を前記表示部に実行させ、
    前記開始信号を検出した場合に、前記メモリに記憶された所定時間分の前記時系列の画像データを時間軸を拡大して表示する第二のライブビュー表示を前記表示部に実行させる制御部と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記制御部は、前記第二のライブビュー表示の後に、再度第一のライブビュー表示を前記表示部に実行させることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記制御部は、前記第二のライブビュー表示と前記第一のライブビュー表示との間の表示のズレを補うための前記第三のライブビュー表示を、前記第二のライブビュー表示終了後に前記表示部に実行させることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記制御部は、前記第三のライブビュー表示において、前記メモリに記憶された前記時系列の画像データの一部を時間軸を縮小して前記表示部に表示させることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記制御部は、前記第二のライブビュー表示において、前記開始信号から所定の遅延時間分だけ前に取得された画像データを基準として、前記メモリから前記所定時間分の時系列の画像データを読出して前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の表示装置。
  6. 前記撮像部は、前記所定時間分の時系列の画像データを、当該所定時間を要して取得しており、
    前記制御部は、前記第二のライブビュー表示において、前記所定時間より長い時間をかけて、前記所定時間分の時系列の画像データを前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の表示装置。
  7. 請求項1から6のいずれか一つに記載の前記表示装置を含む撮影装置。
  8. 時系列の画像データを取得するステップと、
    前記時系列の画像データをメモリに一時的に記憶するステップと、
    開始信号を出力するステップと、
    前記開始信号を検出しない場合に、前記時系列の画像データを実時間で表示する第一のライブビュー表示を実行するステップと、
    前記開始信号を検出した場合に、前記メモリに記憶された所定時間分の前記時系列の画像データを時間軸を拡大して表示する第二のライブビュー表示を実行するステップと、を含むことを特徴とする表示方法。
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