JP2011111043A - アクセル装置のキックダウンスイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】異物が隙間に詰まることを抑制するアクセル装置のキックダウンスイッチを提供する。
【解決手段】ケーシングと操作ボタン2と圧縮コイルスプリングとを備える。ケーシングは、底部及び底部の周縁から立設された周壁部を有し、底部の対向面に開口を有する。操作ボタン2は、ケーシングに往復移動可能に支持され、ケーシングの開口に突出している。圧縮コイルスプリングは、ケーシングと操作ボタン2との間に配置され、操作ボタン2を開口方向に付勢する。また、ケーシングと操作ボタン2との間には、操作ボタン2の往復移動により容積変化する内部空間を有する。そこで、ケーシングは、この内部空間と外部とを連通する連通孔を有する。ケーシングはアクセル装置10の所定箇所の収容凹部81に収容され、連通孔が収容凹部81によって覆われている。
【選択図】図1

Description

本発明は、アクセル装置のキックダウンスイッチに関する。
車両の運転者は、アクセル装置のアクセルペダルの踏み込み量を加減することによって、車両のエンジン出力を制御する。自動変速機を搭載する車両の場合、アクセル装置の開度が大きくなると、自動変速機がキックダウンする。そのため、例えば高速道路での追い越し時や登坂道路の走行中などにおいて、運転者が現在の変速段における加速を望んでいるにもかかわらず、運転者の意に反してキックダウンが生じることがある。これは、アクセル装置の開度がどの程度になるとキックダウンが生じるか、運転者が認識できないからである。
そこで、アクセル装置の開度だけでなくキックダウンが生じる領域でアクセル装置の踏力が変化するキックダウンスイッチが公知である。キックダウンスイッチを設置することにより、キックダウンを招く位置になるとアクセル装置の踏力が変化する。そのため、運転者は、アクセル装置の踏力の変化によって、キックダウンが生じるか否かを認識することができる。
このようなキックダウンスイッチは、少なくとも操作ボタンと、操作ボタンを往復移動可能に支持するケーシングと、操作ボタンを付勢する圧縮コイルスプリングとを備える(参考とする関連技術として、例えば特許文献1及び特許文献2)。
特表2004−519760号公報 特開2007−95420号公報
上述のキックダウンスイッチの場合、ケーシングと操作ボタンとの間に内部空間があって、操作ボタンが押されると内部空間の空気が外に押し出される。操作ボタンが押された後、操作ボタンが圧縮コイルスプリングの付勢力によって戻る時、操作ボタンとケーシングとの隙間から外部の空気が内部空間に吸い込まれる。ここで、外部から吸い込まれる細かい異物が操作ボタンとケーシングとの隙間に詰まる虞がある。
特に、特許文献1に記載された発明の場合、キックダウンスイッチがハウジング内部に設けられている。このようなキックダウンスイッチの場合、通常の掃除及びメンテナンスを行いにくいため、外部の細かい異物が隙間に詰まると操作ボタンが作動しにくくなる可能性がある。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、異物が隙間に詰まることを抑制するアクセル装置のキックダウンスイッチを提供することにある。
請求項1に係る発明によると、アクセル装置のキックダウンスイッチは、ケーシングと操作ボタンと弾性部材とを備える。ケーシングは、底部及び底部の周縁から立設された周壁部を有し、底部の対向面に開口を有する。操作ボタンは、ケーシングに往復移動可能に支持され、ケーシングの開口に突出している。弾性部材は、ケーシングと操作ボタンとの間に配置され、操作ボタンを開口方向に付勢する。また、ケーシングと操作ボタンとの間には、操作ボタンの往復移動により容積変化する内部空間を有する。ここで、ケーシングは、この内部空間と外部とを連通する連通孔を有する。このようにすれば、キックダウンスイッチの操作ボタンが往復移動する時、空気がほぼ連通孔から進入及び排出するため、ケーシングと操作ボタンとの隙間から空気が吸い込まれることを抑制することができる。よって、異物が空気とともにケーシングと操作ボタンとの隙間に侵入することを抑制することができる。
また、ケーシングはアクセル装置の所定箇所の収容凹部に収容され、連通孔が収容凹部によって覆われている。このため、空気の中の細かい異物が、連通孔からケーシングと操作ボタンとの間の内部空間に侵入することを抑制することができる。
請求項2に係る発明によると、ケーシングの周壁部の外壁には、少なくとも一つのリブを有する構成が考えられる。このリブは、例えば縦方向又は横方向に形成しても良いし、周壁部の外壁面に沿って螺旋状に形成しても良い。このリブによって、ケーシングの周壁部と収容凹部の内壁との間には、外部に繋がる空気流路としての隙間が形成される。
また、ケーシングの底部の外壁に、連通孔から底部の周縁まで誘導溝を形成することが考えられる。これにより、ケーシングの底部が他部材によって覆われた場合であっても、内部空間は、ケーシングの周壁部と収容凹部の内壁との間の隙間に繋がる。よって、内部空間と外部との空気流路が形成される。
請求項3に係る発明によると、アクセル装置のキックダウンスイッチは、ケーシングの内壁に係止凹部を有し、操作ボタンの外壁に係止凹部を嵌脱可能な係止部材及び付勢部材を含む係止部を有する。操作ボタンの往復方向に所定以上の力がかかると、係止部の係止部材がケーシングの係止凹部から押出され、操作ボタンが力の方向に移動する。このため、運転者はキックダウンが生じるか否かを認識することができる。よって、運転者の違和感を招くことを抑制することができる。
本発明の一実施形態のアクセル装置の側面図。 本発明の一実施形態のアクセル装置の側面図。 図1のIII−III線断面図。 本発明の一実施形態のキックダウンスイッチがオンした状態を示す断面図。 本発明の一実施形態のアクセル装置において、アクセルペダルの回転角度と踏力及び出力電圧との関係を示す説明図である。
(一実施形態)
以下、本発明によるアクセル装置のキックダウンスイッチの一実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
本発明のアクセル装置10は、図1及び図2に示すように、本体7、連結部材8、アクセルペダル9、及びキックダウンスイッチ20を備えている。本体7は、軸部72及び底板71を有している。アクセルペダル9は、本体7の軸部72を中心に回転可能である。本体7及びアクセルペダル9を連結する連結部材8の収容凹部81にはキックダウンスイッチ20が圧入される。アクセルペダル9は、連結部材8と反対側の端部に操作パッド91が取り付けられる。車両の運転者が操作パッド91を踏み込むことにより、アクセルペダル9は軸部72を中心に底板71の当接部73側へ回転する。アクセル装置10の本体7は、内部にアクセルペダル9の踏み込み量を検出する図示しない検出部を有している。これにより、本体7は、アクセルペダル9の踏み込み量を検出するとともに、図示しないECUへアクセルペダル9の踏み込み量に応じた電気信号を出力する。
キックダウンスイッチ20は、図3及び図4に示すようにケーシング1、操作ボタン2、及び弾性部材としての圧縮コイルスプリング3を有している。
ケーシング1は、底部11、及び、底部11の周縁から立設されている周壁部15を有する。ケーシング1の底部11と、周壁部15と、ケーシング1に往復移動可能に収容される操作ボタン2とは内部空間23を形成する。
ケーシング1の底部11の内壁中央部には、底部11の対向面の開口方向に突出している上方向突部14が形成されている。また、底部11の中心部には、この上方向突部14を通して、内部空間23とケーシング1の外部とを連通する連通孔12が形成される。ケーシング1の底部11の外壁面には、連通孔12から底部11の周縁部まで誘導溝13が形成される。これにより、ケーシング1の底部11が他部材によって覆われた場合であっても、内部空間23と外部との空気流路が形成される。
ケーシング1の周壁部15の内壁面は、係止凹部18を有し、周壁部15の外壁面は、少なくとも一つの周壁リブ17を有する。この周壁リブ17は、例えば、縦方向又は横方向に形成しても良いし、周壁部15の外壁面に沿って螺旋状に形成しても良い。いずれにしても、ケーシング1の周壁部15が他部材によって覆われた場合、他部材と周壁部15との間には空気流路としての隙間を形成されればよい。本実施形態の場合、周壁リブ17は、周壁部15の外壁面の縦方向に沿って形成される。
操作ボタン2はケーシング1の周壁部15によって往復移動可能に支持され、操作ボタン2の外周壁21とケーシング1の周壁部15の内周壁部16とは摺動可能に接している。操作ボタン2は、ケーシング1の底部11の対向面の開口に突出している。
操作ボタン2の外周壁21は係止部収容穴22を有し、操作ボタン2の移動を規制する係止部7が係止部収容穴22に収容されている。係止部7は係止部材5及び付勢部材6を含む。付勢部材6の付勢力により、係止部材5の一部がケーシング1の係止凹部18の中に入り込む。これにより、操作ボタン2の移動が規制され、所定以上の力が作用しないと、操作ボタン2は移動しない。
操作ボタン2の底部は、ケーシング1の底部11の上方向突部14と対向して形成されている下方向突部24を有する。
操作ボタン2の下方向突部24とケーシング1の上方向突部14との間には圧縮コイルスプリング3が配置される。図3に示すように、圧縮コイルスプリング3の両端は、それぞれケーシング1の上方向突部14、及び、操作ボタン2の下方向突部24に係止されている。圧縮コイルスプリング3は、操作ボタン2をケーシング1の開口方向に付勢する。
ケーシング1の開口には、中央に穴を有するカバー4が取付けられている。また、ケーシング1の開口に突出している操作ボタン2は、カバー4の穴を通過して突出している。
次に、キックダウンスイッチ20の配置について説明する。
図1及び図2に示すように、キックダウンスイッチ20は、アクセル装置10の本体7とアクセルペダル9とを連結する連結部材8に配置される。連結部材8は、所定箇所において、下方向に開口する収容凹部81を有する。キックダウンスイッチ20は、収容凹部81に圧入され、ケーシング1は収容凹部81の内壁によって囲まれる。
ケーシング1の周壁部15と収容凹部81の内壁との間には、周壁リブ17が介在し、外部と繋がる空気流路としての隙間が形成される。この隙間は、ケーシング1の底部11の誘導溝13と繋がっている。これにより、キックダウンスイッチ20の内部空間23と外部とを繋ぐ空気流路が形成される。
ここで、上記記載のアクセル装置10の作動、特にキックダウンスイッチ20の作動について詳細に説明する。
車両の運転者がアクセルペダル9を踏み込んでいないとき、アクセルペダル9は本体7に設置されている図示しない圧縮コイルスプリングにより、図1に示す位置にある。このため、キックダウンスイッチ20の操作ボタン2は、本体7の当接部73から離れている。このとき、キックダウンスイッチ20の操作ボタン2は、圧縮コイルスプリング3の押し付け力によりケーシング1の底部11と最も離れて位置する。このとき、内部空間23の容積は最大となる。また、係止部収容穴22に収容されている付勢部材6は係止部材5を押し付け、係止部材5の一部はケーシング1の係止凹部18の中に入り込む。
車両の運転者がアクセルペダル9の操作パット91を踏み込んでいくと、キックダウンスイッチ20の操作ボタン2は、徐々に本体7の当接部73に近接していく。アクセルペダル9は、本体7に設置されている図示しない圧縮コイルスプリング3によって踏み込まれる方向と逆方向へ押し付けられている。これにより、図示しない圧縮コイルスプリングからアクセルペダル9に加わる弾性力は徐々に増大する。その結果、車両の運転者によるアクセルペダル9の踏力は、図5に示すようにアクセルペダル9の回転角度すなわち踏み込み量の増大にしたがって増大していく。このとき、本体7は、図示しないECUへ所定の電圧を出力する。本体7から出力される電圧は、図5に示すようにアクセルペダル9の踏力すなわち踏み込み量に応じて増大する。
車両の運転者が続いてアクセルペダル9を踏み込むと、図2に示すようにキックダウンスイッチ20の操作ボタン2は底板71の当接部73と接する。このとき、図3に示すように、キックダウンスイッチ20の操作ボタン2は、係止部材5の一部がケーシング1の係止凹部18の中に入り込むことによって移動が規制されている。そのため、操作ボタン2に加わる力が所定の大きさになるまで係止部材5は係止凹部18から脱出せず、操作ボタン2とケーシング1とは摺動できない。その結果、キックダウンスイッチ20と底板71の当接部73とが当接したとき、係止部材5はアクセルペダル9の踏力が所定の大きさに達するまで係止凹部18から脱出せず、アクセルペダル9は一旦停止する。このとき、本体7の検出部から出力される出力電圧は、アクセル全開に対応する電圧Voとなる。
そして、運転者によるアクセルペダル9の踏力が図5に示すようにさらに大きくなり、踏力がMに達すると、図3に示すように係止部材5は係止凹部18から押し出され、操作ボタン2の係止部7による移動制限が解除される。ここで、操作ボタン2とケーシング1とは摺動開始する。アクセルペダル9がさらに踏み込まれると、キックダウンスイッチ20のケーシング1は圧縮コイルスプリング3の付勢力を克服しながら底板71の当接部73に接近していく。また、操作ボタン2は圧縮コイルスプリング3の付勢力を打ち勝ちながらケーシング1の底部11に接近していく。
このとき、操作ボタン2がケーシング1の底部11に接近していくことにより、キックダウンスイッチ20の内部空間23の容積は小さくなる。そして、内部空間23内の空気は操作ボタン2の圧力によってキックダウンスイッチ20の外側へ排出される。ここで、内部空間23中の空気は、連通孔12と誘導溝13と周壁リブ17周囲の隙間とを含む空気流路を経由して外側へ排出される。
また、本体7の検出部は、アクセルペダル9の踏み込み量の変化に応じた電圧を図示しないECUへ出力する。そして、図5に示すように出力電圧がVcよりも大きくなると、図示しないECUはキックダウンスイッチ20がオンになったと判断し、自動変速機をシフトダウンさせる。
一方、車両の運転者は、踏力が所定の大きさに達するまで、キックダウンが生じることに対して心の準備をすることができる。また、係止部材5が係止凹部18から押し出され、操作ボタン2が急に移動することによって、車両の運転者はクリック感を感じる。このクリック感によって、運転者はキックダウンスイッチ20がオンになったことを認識することができる。
運転者によるアクセルペダル9の踏力が減少すると、アクセルペダル9が本体7に設置されている圧縮コイルスプリング3によって押し戻されるとともに、キックダウンスイッチ20の操作ボタン2は圧縮コイルスプリング3によってケーシング1の開口側へ押し戻される。キックダウンスイッチ20操作ボタン2がオフの位置に戻されると、係止部収容穴22に収容されている付勢部材6によって係止部材5の一部がケーシング1の係止凹部18の中に入り込む。
また、操作ボタン2とケーシング1の底部11とが離れることによって、内部空間23の容積が大きくなる。このとき、外部の空気は、周壁リブ17周囲の隙間と誘導溝13と連通孔12とを含む空気流路を経由して内部空間23の中に吸い込まれる。
上述した一実施形態では、キックダウンスイッチ20において、ケーシング1の底部11には連通孔12を有する。このため、キックダウンスイッチ20の操作ボタン2が往復移動する時、空気はほぼ連通孔12から進入及び排出されるため、ケーシング1と操作ボタン2との隙間から空気が吸い込まれることを抑制することができる。よって、異物が空気とともにケーシング1と操作ボタン2との隙間に侵入することを抑制することができる。
また、ケーシング1はアクセル装置10の連接部材8の収容凹部81に収容され、連通孔12が収容凹部81によって覆われている。このため、空気の中の細かい異物が連通孔12からケーシング1と操作ボタン2との間の内部空間23に侵入することを抑制することができる。よって、異物による操作ボタン2の作動異常を抑制することができる。
上述した一実施形態では、キックダウンスイッチ20において、操作ボタン2の外周壁21には係止部7が設けられている。操作ボタン2の往復方向に所定以上の力がかかると、係止部7の係止部材5がケーシング1の係止凹部18から押出され、操作ボタン2が力の方向に移動する。このため、運転者はキックダウンが生じるか否かを認識することができる。よって、運転者の違和感を招くことを抑制することができる。
上述した一実施形態では、アクセル装置10の連接部材8の収容凹部81は下方向に開口する。このため、異物は重力抵抗によって収容凹部81に収容されているケーシング1の連通孔12に入り込みにくくなる。よって、異物が連通孔12からケーシング1と操作ボタン2との間の内部空間23に侵入することを抑制することができる。
以上説明した本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。例えば、キックダウンスイッチは、上方向に開口する収容凹部に収容されても良い。
1:ケーシング、2:操作ボタン、3:圧縮コイルスプリング、4:カバー、5:係止部材、6:付勢部材、7:本体、8:連接部材、9:アクセルペダル、10:アクセル装置、11:底部、12:連通孔、13:誘導溝、14:上方向突部、15:周壁部、16:内周壁部、17:周壁リブ、18:係止凹部、20:キックダウンスイッチ、21:外周壁、22:係止部収容穴、23:内部空間、24:下方向突部、71:底板、72:軸部、73:当接部、81:収容凹部、91:操作パット。

Claims (3)

  1. 底部及び当該底部の周縁から立設された周壁部を有し、前記底部の対向面に開口を有するケーシングと、
    前記ケーシングに往復移動可能に支持され、前記ケーシングの前記開口に突出している操作ボタンと、
    前記ケーシングと前記操作ボタンとの間に配置され、前記操作ボタンを前記開口方向に付勢する弾性部材と、
    を備えるアクセル装置のキックダウンスイッチであって、
    前記ケーシングは、当該ケーシングと前記操作ボタンとの間に形成され、前記操作ボタンの往復移動により容積変化する内部空間と、外部とを連通する連通孔を有し、アクセル装置の所定箇所の収容凹部に収容され、前記連通孔が前記収容凹部によって覆われることを特徴とするアクセル装置のキックダウンスイッチ。
  2. 前記ケーシングの前記周壁部の外壁には、少なくとも一つのリブを有し、
    前記ケーシングの前記底部の外壁には、前記連通孔から前記底部の周縁まで誘導溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のアクセル装置のキックダウンスイッチ。
  3. 前記ケーシングの内壁には、係止凹部を有し、
    前記操作ボタンの外壁には、前記係止凹部を嵌脱可能な係止部材及び付勢部材を含む係止部を有し、
    前記操作ボタンの往復移動方向に所定以上の力がかかると、前記係止部の前記係止部材が前記ケーシングの前記係止凹部から押出され、前記操作ボタンが前記力の方向に移動することを特徴とする請求項1または2に記載のアクセル装置のキックダウンスイッチ。
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