JP2011107088A - ナビゲーション装置およびその案内表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 カープールレーンのような一般車線との間の出入許可区域が特定された特別車線を有する車道を適切に道案内する「ナビゲーション装置およびその案内表示方法」を提供する。
【解決手段】 本発明の案内表示方法は、一般車線における他の道路への出入位置に関する情報と特別車線の出入許可区域に関する情報を取得し、自車が特別車線を含む車道上を走行中の場合に、一般車線の他の道路への各出入位置と、特別車線の各出入許可区域を、自車位置に対するそれらの相対位置を適合させて表示する。これによって他の道路への各出入位置と特別車線の各出入許可区域との対応位置関係が明確にわかり、ドライバーに適切な誘導が行える。
【選択図】 図5

Description

本発明は、車両の道案内を支援するナビゲーション装置に関し、特に、カープールレーンのような一般車線との間の出入許可区域が特定された特別車線がある複車線車道におけるナビゲーション装置の案内表示方法に関する。
高速道路のような複車線車道において、渋滞対策や緊急時対応のために特定車両を優遇的に通行させる走行車線を備えたものがある。その代表的なものとして、米国のフリーウェイ等で採用されているカープールレーン(Carpool Lane)あるいはHOVレーン(High-occupancy Vehicle Lane)と呼ばれるものが有名である。カープールレーンは、渋滞の起こる特定時間帯において2又は3人以上の搭乗者がある車両(このような車両を本書ではHOVカーと呼ぶ)のみが通行を許可される特別車線であり、このような特別車線を設けることによって、相乗りを推奨し、渋滞の緩和および環境対策を促進する。
カープールレーンではその走行の安全性を保障するために、一般車線からの進入および退出区域を制限することが一般的であり、このような出入許可区域でなければ一般車線との間で車線変更をすることは禁止されている。図1はこれを図示したものであり、カープールレーンは一般車線と白線、黄線、または白線と黄線の組合せなどの路面塗装(物理的な分離帯の場合もある)で区切られていて、車両はその途中に適宜間隔で設けられた出入許可区域においてのみその間での車線変更が許可されている。したがって、カープールレーンを走行中の車両が高速道路から出る場合は、カープールレーンの出入許可区域から一般車線に移り、そこから目的の高速道路出口を出るようになる。
このことから、カープールレーンを走行中のドライバーにとって、目的の高速道路出口から出るためには、カープールレーンのどの出入許可区域から出ることが必要でありまた効率的であるかということは重要な関心事である。
従来からこのような目的に資するナビゲーション装置が複数存在し、自車走行位置に応じてドライバーに事前にカープールレーンの出入許可区域を知らせるものがある(特許文献1および2)。例えば、同文献2の図5には、ナビゲーション装置の表示画面上に、高速道出口と共にカープールレーン出口を並列表示し、必要に応じて案内誘導するものが開示されている。
特開2001−183159号公報 特開2007−86052号公報
しかしながら、先の文献に開示の技術では、目的の高速道出口から出るためにどのカープールレーン出口から出ればいいかということはわかるが、これらの相対的な位置関係、つまりカープールレーンを出てから高速道出口までの走行距離がわからないため、ドライバーが目的地までの到達時間を勘案しづらいなどの欠点がある。また、複数のカープールレーンの出口に対して1つの高速道出口しか存在しない場合には、異なるカープールレーンの出口表示に並んで同じ高速道出口案内がなされることとなり、その場合はドライバーに混乱を生じさせる問題がある。特に、同図に示されたような文字説明による出口案内においては、視認性が低く、走行安全上の問題も生じさせる。
従って、本発明は、カープールレーンなどの特別車線を有する複車線車道においてより適切な案内情報を表示することができるナビゲーション装置およびその案内表示方法を提供することを目的とする。
本発明に係るナビゲーション装置は、一般車線と該一般車線との間の出入許可区域が特定された特別車線とを含む車道上を走行する車両の道案内を支援するナビゲーション装置であって、前記一般車線および該一般車線における他の道路への出入位置に関する情報と、前記特別車線およびその出入許可区域に関する情報を取得する道路情報取得手段と、自車が前記特別車線を含む車道上を走行中であるか否かを判断する自車位置算出手段と、自車が前記特別車線を含む車道上を走行中である場合に、前記一般車線の他の道路への各出入位置と、前記特別車線の各出入許可区域を、自車位置に対するそれらの相対位置を適合させて表示する表示手段とを有する。
好ましくは前記表示手段は、自車位置前方の所定距離内にある、前記一般車線における他の道路への複数の出入位置を、直線的に並べて表示する第1の表示領域と、自車位置前方の所定距離内にある、前記特別車線における1または複数の出入許可区域を、前記複数の出入位置とその自車位置に対する相対位置を適合させ、かつそれらと並列配置して表示する第2の表示領域とを構築するものである。また、本発明に係るナビゲーション装置は、自車が前記特別車線を走行しているか否かを判断する走行車線検出手段をさらに備え、前記表示手段は、少なくとも自車が前記特別車線を走行していると判断される場合に前記第2の表示領域上にその指標を表示するよう構成することが好ましい。さらに、車両の搭乗者が前記特別車線を利用可能か否かを判断する特別車両判断手段と、自車が前記特別車線を利用可能である場合に、自車位置および前記特別車線の出入許可区域の情報に基づいて、前記一般車線から前記特別車線への推奨ルートを決定する経路算出手段と、をさらに備え、前記表示手段は、前記決定された推奨ルートを表示するよう構成することが好ましい。また、目的地に対する経路案内設定がなされている場合に、自車位置、前記一般車線から他の道路への退出位置、および前記特別車線の出入許可区域の情報に基づいて、前記特別車線から前記一般車線への推奨ルートを決定する経路算出手段をさらに備え、前記表示手段は、前記決定された推奨ルートを表示するよう構成することが好ましい。また、車両への搭乗人数を検知する搭乗者数検知手段をさらに備え、前記特別車両判断手段は、前記検知された搭乗人数に基づいて、車両が前記特別車線を利用可能か否かを判断するものであるよう構成することが好ましい。
本発明に係るナビゲーション装置の案内表示方法は、一般車線と該一般車線との間の出入許可区域が特定された特別車線とを含む車道上を走行する車両の道案内を支援するナビゲーション装置の案内表示方法であって、前記一般車線および該一般車線における他の道路への出入位置に関する情報と、前記特別車線およびその出入許可区域に関する情報を取得するステップと、自車が前記特別車線を含む車道上を走行中であるか否かを判断するステップと、自車が前記特別車線を含む車道上を走行中である場合に、前記一般車線の他の道路への各出入位置と、前記特別車線の各出入許可区域を、自車位置に対するそれらの相対位置を適合させて表示するステップとを有する。
好ましくは、前記表示するステップは、自車位置前方の所定距離内にある、前記一般車線における他の道路への複数の出入位置を、直線的に並べて表示すると共に、自車位置前方の所定距離内にある、前記特別車線における1または複数の出入許可区域を、前記複数の出入位置とその自車位置に対する相対位置を適合させ、かつそれらと並列配置して表示するものである。また、自車が前記特別車線を走行しているか否かを判断するステップをさらに備え、前記表示ステップは、少なくとも自車が前記特別車線を走行していると判断される場合に前記特別車線の表示エリアにその指標を表示するよう構成することが好ましい。また、車両の搭乗者が前記特別車線を利用可能か否かを判断するステップと、自車が前記特別車線を利用可能である場合に、自車位置および前記特別車線の出入許可区域の情報に基づいて、前記一般車線から前記特別車線への推奨ルートを決定するステップと、をさらに備え、前記表示するステップは、前記決定された推奨ルートを表示するよう構成することが好ましい。また、目的地に対する経路案内設定がなされている場合に、自車位置、前記一般車線から他の道路への退出位置、および前記特別車線の出入許可区域の情報に基づいて、前記特別車線から前記一般車線への推奨ルートを決定するステップをさらに備え、前記表示するステップは、前記決定された推奨ルートを表示するよう構成することが好ましい。
本発明に係るナビゲーション装置の案内表示プログラムは、一般車線と該一般車線との間の出入許可区域が特定された特別車線とを含む車道上を走行する車両の道案内を支援するナビゲーション装置の案内表示プログラムであって、前記一般車線および該一般車線における他の道路への出入位置に関する情報と、前記特別車線およびその出入許可区域に関する情報を取得し、自車が前記特別車線を含む車道上を走行中であるか否かを判断し、自車が前記特別車線を含む車道上を走行中である場合に、前記一般車線の他の道路への各出入位置と、前記特別車線の各出入許可区域を、自車位置に対するそれらの相対位置を適合させて表示する。
本発明によれば、走行道路にカープールレーンなどの特別車線がある場合に、画面表示上、一般車線からの各出口と、特別車線の各出入許可区域との相対的な位置関係が明確になり、よってドライバーは適切な出入許可区域を選択して特別車線への進入および退出ができるようになり、効率的かつ安全な走行が行える。
カープールレーンを備えた高速道を説明するための図である。 本発明の実施例に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 本実施例の走行案内提示プログラム108の機能ブロック図である。 本発明の実施例に係るナビゲーション装置における走行案内表示の動作を示すフローチャートである。 図4のステップS106の具体的な動作内容を示すフローチャートである。 高速道路走行中における走行案内の表示構成例を示し、表示領域全体を示す図である。 カープールレーンを備えていない道路を走行中の表示例である。 カープールレーンを備えた道路を走行中の表示例を示す図である。 カープールレーンを備えた道路を走行中の表示例を示す図である。 カープールレーンを備えた道路を走行中の表示例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本実施例では、カープールレーンを走行する車両への経路案内情報を提供するナビゲーション装置を例示するが、緊急車両やバスなどの公共車両のための特別車線を有する車道におけるナビゲーション装置に本発明を適用することもできる。
図2は、本発明の実施例に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。ナビゲーション装置10は、車載カメラ22からの映像信号を含む、車内バスからの車両の状態に関する各種信号を受信するバスインターフェース(I/F)20、GPS衛星からの信号を受信して自車位置を検出するGPS受信機30、VICSセンタから配信される道路交通情報を受信するVICS受信機40、ユーザからの入力を受け取る入力部50、無線または有線により外部機器とデータ通信をする通信制御部60、大容量ハードディスクなどの記憶媒体を含む記憶部70、スピーカ82から音声を出力させる音声出力部80、ディスプレイ92に道路地図等の画像を表示させる表示制御部90、プログラムを記憶するプログラムメモリ100、データを一時的に記憶するデータメモリ110、プログラムを実行することで各部を制御する制御部122を含んで構成される。
バスインターフェース20は、自立航法センサ(例えば、車速センサや加速度センサ、ジャイロセンサ等)からの検出信号、パーキングのオン/オフを示す信号、方向指示器のオン/オフを示す信号、車載カメラ22からの画像信号などを受け取り、これを制御部122へ提供する。後述するように車載カメラ22は、車両の走行車線を識別するための映像を撮影するためのものである。VICS受信機40は、光ビーコン、電波ビーコン、FM多重放送などによりVICSセンタ側から配信された道路交通情報を受信し、これを制御部122へ提供する。
入力部50は、ディスプレイ92に接触して入力を可能にする操作パネル52、音声により入力を可能にする音声入力部54、およびリモコン56を含む。記憶部70は、ナビゲーションに必要な道路地図データを格納する。道路地図データには、道路を識別するためのリンクデータ、交差点を識別するためのノードデータ、施設等のPOIを識別する施設データ、市区町村の行政区画の境界または範囲を識別するための行政区画に関する情報、VICSリンク情報と道路地図データに含まれるリンクデータとの対応関係を示す情報などが含まれる。
プログラムメモリ100は、VICS受信機40で受信された道路交通情報を画像や音声を用いて提示する道路交通情報提示プログラム102、自立航法センサやGPS受信機30からの検出信号に基づき自車位置を算出する自車位置算出プログラム104、自車位置やその他の開始位置から目的地までの最適な経路を探索する経路探索プログラム106、探索された経路情報や車両の走行情報をディスプレイ92上に表示するための画面構成を生成し、また音声出力部80から出力するための音声データを構成する走行案内提示プログラム108などを含む。
データメモリ110は、VICS受信機40で受信した道路交通情報112、記憶部70から読み出した自車位置周辺の道路地図データ114、算出された自車位置情報116、経路探索プログラム106により探索された誘導経路情報118、走行車線検出プログラム108により検出された走行車線情報120等を記憶する。
図3は、本実施例の走行案内提示プログラム108の機能ブロック図である。走行案内提示プログラム108は、道路地図データ114から自車位置に対する道路情報を取得し、解析する道路情報取得・解析部130、車載カメラ22からの撮像データを解析し自車の走行車線がカープールレーン上にあるか否かを検出する走行車線検出部132、自車がカープールレーンを利用できるHOVカーであるか否かを判断する判定部134、前記解析した道路情報、走行車線、HOVカー判定の情報に基づいて最適な誘導経路を算出する経路算出部136、これらの取得し算出された走行情報に基づいてディスプレイ92上に表示する案内情報を画面構成する表示画面構成部138、同様に走行情報に基づいてスピーカ82から出力する音声情報を生成する音声案内生成部140を含んでいる。
道路情報取得・解析部130は、道路地図データ114から自車位置に対する道路情報を取得し、解析するものであり、特に本発明に関連して、解析される情報には地図データの対象道路上のカープールレーン情報が含まれる。一実施例として、道路地図データ114は、平面マトリクス上に分割された地図データ図葉毎に、そこに含まれる道路を表すリンク情報および交差点を表し各リンクの結合点となるノード情報を含んでいて、個々のリンク情報には、それが一般道であるか高速道であるかのフラグ、さらにカープールレーンを備えた高速道であるかのフラグと共に、その出入許可区域の位置情報が含まれている。もっともカープールレーンを高速道の一般車線とは別のリンク情報として格納し、カープールレーンの出入許可区域を、カープールレーンのリンクと一般車線のリンクとを結ぶノード情報として格納してもよい。
走行車線検出部132は、カープールレーンを備えた高速道において、車載カメラ22の映像を解析して自車がカープールレーン上を走行中であるか否かを判定する。車載カメラ22は、例えばルームミラーの背面に設置されて、走行路面前方を撮像することができるものである。カープールレーンには通常、それをドライバーが識別できるようにする指標が設置されている。この指標として、路面に一定間隔でペイントされたダイヤモンドマークや「Carpool Only」などの文字標識が知られており、車載カメラ22はこれらの指標を走行中に撮影する。走行車線検出部132は、自車がカープールレーンを備えた高速道を走行中に車載カメラ22を起動して、その撮像データを周期的に取得し、その画像解析を行う。そして解析画像中に前記カープールレーンを示す指標が検出された場合には、自車がカープールレーンを走行中であると判断する。
なお、走行車線検出部132は、GPS衛星からの走行情報や、カープールレーンに埋め込まれた発信機からの受信信号などで自車の走行車線が判別できる場合は、これらの情報に基づいてその判定を行うように設計することもできる。
HOVカー判定部134は、自車がカープールレーンを利用できるHOVカーであるか否かを判断する。実施例においてこの判断は、ドライバーが入力部50を操作してシステムに入力した情報を用いることができる。すなわち、ドライバーが予め設定した搭乗人数情報がある場合、HOVカー判定部134は、この情報から自車がHOVカーであるか判断する。
また、車内カメラを設置して搭乗者の画像を撮像できるようにし、この画像を解析して搭乗者人数を検出することによって、HOVカー判定部134での判定を行わせるように設計してもいい。また、各座席シート内に感圧センサーを設置して搭乗者を検知したり、シートベルトの装着信号を利用してHOVカー判定部134で用いる判定データとしてもいい。
経路算出部136は、道路情報取得・解析部130で解析した道路情報、走行車線検出部132で検出した自車の走行車線、HOVカー判定部134で判断したHOVカーの可否情報に基づいて、最適な誘導経路を算出する。すなわち、自車がカープールレーンを備えていない道路を走行中の場合は、図2で示した経路探索プログラム106において一般的な誘導経路探索が行われるが、一方で、自車がカープールレーンを備えた高速道をその規制時間帯に走行中であり、かつ自車がHOVカーである場合には、経路算出部136が起動されて、カープールレーンを考慮した誘導経路探索が追加的に行われる。
まず、カープールレーンを使用可能な状況において、自車が一般車線を走行中である場合、直近のカープールレーンへの出入許可区域を探索し、これが所定のしきい値条件を満たしている場合は、この地点からのカープールレーンへの移動ルートをその推奨ルートとして構築する。一方、自車が既にカープールレーンを走行中である場合、経路探索プログラム106での誘導経路探索で選択された高速道出口直近のカープールレーンからの出入許可区域を探索し、これが所定のしきい値条件を満たしている場合は、この地点から一般車線への移動ルートをその推奨ルートとして構築する。なお、推奨ルートを構築する際の所定のしきい値条件として、例えば、自車位置から推奨ルートの車線変更位置までに十分な離間距離があるか、高速道出口前に適当なカープールレーンの出入許可区域があるか、推奨ルートにおけるカープールレーンの走行距離が十分にあるかなどを設定することができる。また、道路交通情報提示プログラム102で取得された渋滞情報などの交通情報に基づく条件を、このしきい値条件に加えることもできる。
表示画面構成部138は、道路情報取得・解析部130、走行車線検出部132、HOVカー判定部134、経路算出部136で取得され算出された走行情報に基づいてディスプレイ92上に表示する案内情報を画面構成する。この案内情報には、自車位置周辺の交通情報を含む図葉データ、高速道などの走行路における走行状況を含む2次元または3次元の出口案内データを含む。この詳細については後述する。
音声案内生成部140は、前記取得され算出された走行情報に基づいてスピーカ82から出力する音声情報を生成する。基本的にここで生成される音声案内は、カープールレーンへの進入推奨ルートがある場合、およびカープールレーンからの退出推奨ルートがある場合に、これらを所定のタイミングで音声出力して、ドライバーへ喚起するものである。
次に、本実施例における走行案内提示方法について図4のフローチャートを参照して詳細に説明する。ここで示すフローチャートは、本ナビゲーション装置の案内表示プログラムが道路情報を取得してから、ディスプレイ92上に走行案内を表示するまでの一連のプロセスを示しており、このプロセスは自車の走行に伴って周期的・連続的に実行されるものである。
最初に、GPS受信機30の情報に基づいて検出された自車位置に応じて、道路地図データ114から対応の道路情報が取得される(ステップS101)。取得された道路情報は道路情報取得・解析部130で解析され、その対象道路がカープールレーン(図ではHOVレーンと表記する)を備えた高速道であるか否かが判断される(ステップS102)。ここで対象道路がカープールレーンを備えた高速道であると判断された場合、次いで、HOVカー判定部134により自車がHOVカーであるか否かが判断される(ステップS103)。次に、自車がHOVカーであると判断された場合、走行車線検出部132は車載カメラ22を起動して、走行路面の画像を取得して、自車の走行車線がカープールレーン上にあるか否かを検出する(ステップS104)。
一方、ステップS102で対象道路がカープールレーンを備えていない道路である場合、およびステップS103で自車がHOVカーでないと判断された場合には、処理は、カープールレーンを考慮しない通常の誘導ルート表示のプログラムに渡される(ステップS108〜S110)。すなわち、ドライバーにより経路誘導の設定がなされているか判断され(ステップS108)、設定に応じて誘導ルートを構築し(ステップS109)、これに基づいてディスプレイ92への表示画面を構成し、また音声データを作成する(ステップS110)。ここで自車が高速道にある場合には、表示画面の構成において、高速道の出口案内を表示する。
ステップS104に戻り、自車の走行車線が検出されると、ドライバーによる経路誘導の設定がなされているかが判断され(ステップS105)、誘導設定がなされている場合には、誘導ルートを構築する(ステップS106)。この誘導ルートの構築は、自車がカープールレーンを走行中か否かによって異なる処理が為され、必要に応じてカープールレーンの特定区域を誘導ルートの一部として組み込む。この具体的なプロセスについては後述する。次いで、ステップS107において、ディスプレイ92への表示画面が構成されると共に、対応する音声データが生成される。この画面構成には、高速道の出口案内、カープールレーンの出入許可区域、自車の走行車線位置、および経路誘導の設定がなされている場合には、ステップS106で構築された誘導ルートが含まれる。具体的な表示態様については後に図面を用いて説明する。以上の処理を経て、走行案内提示プログラムの一連の処理が完了する。
次に、ステップS106における処理の詳細について、図5のフローチャートを参照して説明する。
図4のステップS105において、ドライバーによる経路誘導の設定がなされている場合には、処理は図5のステップS111に移り、ここでまずカープールレーンを考慮しない通常の誘導ルートの構築処理が行われる。すなわち、高速道を、その出口位置に対応した多数のノードで連結した一条のリンク群とした経路誘導探索を実施する。この探索で高速道からの一つの推奨出口が決定される。
次に、自車がカープールレーンを走行中であるか否かが判断され(ステップS112)、そうである場合は、処理はステップS116に移る。一方、自車がカープールレーンを走行中でない、すなわち一般車線を走行中である場合には、自車位置に基づいて、直近のカープールレーンへの出入許可区域を進入ポイントとして探索する(ステップS113)。そして、適当な進入ポイントが見つかった場合(ステップS114)、それが予め定められたしきい値条件を満たしているか判断され(ステップS115)、満たしている場合は、処理はステップS116へ移る。ここでのしきい値条件として、例えば、自車位置から進入ポイントまでの許容最短距離を設定することができ、探索された進入ポイントまでの距離がこれを下回る場合、次ぎの進入ポイントの探索を行うように、処理はステップS113に戻される。ステップS114において、最終的に適当な進入ポイントが見つからないと判断された場合、カープールレーンを利用した推奨ルートは構築されず、ステップS111で構築された推奨ルートが、この処理における出力として与えられ、処理は終了する。
次に、探索された進入ポイントがしきい値条件を満たす場合、およびステップS112で自車がカープールレーン上を走行中であると判断された場合には、カープールレーンからの退出ポイントとなる出入許可区域が探索される(ステップS116)。この場合、ステップS111で探索された高速道からの出口ポイントを起点にして、その直前の出入許可区域が最初の退出ポイントとして探索される。そして、適当な退出ポイントが見つかった場合(ステップS117)、それが予め定められたしきい値条件を満たしているか判断され(ステップS118)、満たしている場合は、処理はステップS119へ移る。ここでのしきい値条件として、例えば、カープールレーンの退出ポイントから高速道の出口ポイントまでの許容最短距離を設定することができ、探索された退出ポイントまでの距離がこれを下回る場合、さらに手前の退出ポイントの探索を行うように、処理はステップS116に戻される。また、前記探索されたカープールレーンへの進入ポイントから退出ポイントまでの距離、すなわちカープールレーンの走行距離が、規定の最短走行距離に満たないような場合にも、この推奨ルートを構築しないように設計することができる。ステップS117において、最終的に適当な退出ポイントが見つからないと判断された場合、カープールレーンを利用した推奨ルートは構築されず、ステップS111で構築された推奨ルートが、この処理における出力として与えられ、処理は終了する。
探索されたカープールレーンからの退出ポイントが、所定のしきい値条件を満たしていると判断された場合、このカープールレーンを含む推奨ルートを、ステップS111で構築された推奨ルートに組み込む(ステップS119)。
次に、ディスプレイ92上に表示される具体的な走行案内の表示構成を、図6Aないし6Eを参照して説明する。
図6Aは、高速道路走行中における走行案内の表示構成例を示している。同図に示されるように、ディスプレイ92の表示領域全域は、表示画面構成部138における処理によって、2つの領域に分割され、左半分は、走行道路を含む任意の広域地図データを表示する地図データ表示エリア200、右半分は、2次元の高速道の走行案内を表示する高速道案内表示エリア202として構成される。そして、高速道案内表示エリア202には、自車の走行状況に応じて、図6B〜Eの異なる表示態様が表示される。
図6Bは、自車がカープールレーンを備えていない高速道を走行中、または自車がカープールレーンを利用できない場合の表示態様、すなわち図4のステップS110で構築される表示態様を示している。この場合、自車位置から前方方向における所定距離に存在する高速道の出口案内(インタチェンジ名と自車位置から各インタチェンジまでの距離)のみが示される。
一方、図6C〜6Eは、自車がカープールレーンを備えた高速道を走行中であり、かつカープールレーンを利用できる場合の表示態様、すなわち図4のステップS107で構築される表示態様を示している。この場合、高速道案内表示エリア202は、一般車線の情報を図式的に表示する右側のエリア202aと、カープールレーンの情報を図式的に表示する左側のエリア202bの2つのエリアで構築され、さらに自車がどちらの車線を走行しているかを示す自車アイコン202cがその下方域に表示される。右側のエリア202aでは、高速道を示す線図とその出口案内(インタチェンジ名と自車位置から各インタチェンジまでの距離)が図式的に示されており、同時に、左側のエリア202bでは、カープールレーンを示す線図とその出入許可区域の案内(自車位置から各出入許可区域までの距離)が図式的に示されており、カープールレーンの出入許可区域の位置と高速道の出口位置との相対位置が、視覚的にわかるように構成されている。従って、例えば、カープールレーンを走行中において、目的の高速道出口から出るためには、カープールレーンのどの出入許可区域から退出すれば効率的であるかという判断は、ドライバーにとって極めて容易である。
ここで、図6Cは、経路誘導の設定がなされていない場合の表示である。また、図6Dは、経路誘導の設定がなされており、かつ自車が一般車線を走行中の場合の表示態様であり、図6Cの表示にさらにカープールレーンを利用した推奨ルート(斜線および矢印で示したルート)を追加した状態である。この表示では、4km先のインタチェンジICーBを1km超えたところに次のカープールレーンの出入許可区域があり、そこからカープールレーンへ進入することが推奨されていることが容易にわかる。
一方、図6Eは、経路誘導の設定がなされており、かつ自車がカープールレーンを走行中の場合の表示態様である。この表示では、10km先にあるインタチェンジICーCから出るためには、7km先のカープールレーンの出入許可区域から出ることが最も効率的であることが分かり、そのルートが推奨ルート(斜線および矢印で示したルート)とされている。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10:ナビゲーション装置 20:バスI/F
22:車載カメラ 30:GPS受信機
40:VICS受信機 50:入力部
60:通信制御部 70:記憶部
80:音声出力部 90:表示制御部
92:ディスプレイ 100:プログラムメモリ
110:データメモリ 122:制御部
130:道路情報取得・解析部 132:走行車線検出部
134:HOVカー判定部 136:経路算出部
138:表示画面構成部 140:音声案内生成部
200:地図データ表示エリア 202:高速道案内表示エリア

Claims (12)

  1. 一般車線と該一般車線との間の出入許可区域が特定された特別車線とを含む車道上を走行する車両の道案内を支援するナビゲーション装置であって、
    前記一般車線および該一般車線における他の道路への出入位置に関する情報と、前記特別車線およびその出入許可区域に関する情報を取得する道路情報取得手段と、
    自車が前記特別車線を含む車道上を走行中であるか否かを判断する自車位置算出手段と、
    自車が前記特別車線を含む車道上を走行中である場合に、前記一般車線の他の道路への各出入位置と、前記特別車線の各出入許可区域を、自車位置に対するそれらの相対位置を適合させて表示する表示手段と、
    を有するナビゲーション装置。
  2. 前記表示手段は、自車位置前方の所定距離内にある、前記一般車線における他の道路への複数の出入位置を、直線的に並べて表示する第1の表示領域と、自車位置前方の所定距離内にある、前記特別車線における1または複数の出入許可区域を、前記複数の出入位置とその自車位置に対する相対位置を適合させ、かつそれらと並列配置して表示する第2の表示領域とを構築するものである、請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 自車が前記特別車線を走行しているか否かを判断する走行車線検出手段をさらに備え、
    前記表示手段は、少なくとも自車が前記特別車線を走行していると判断される場合に前記第2の表示領域上にその指標を表示する、請求項2に記載のナビゲーション装置。
  4. 車両の搭乗者が前記特別車線を利用可能か否かを判断する特別車両判断手段と、
    自車が前記特別車線を利用可能である場合に、自車位置および前記特別車線の出入許可区域の情報に基づいて、前記一般車線から前記特別車線への推奨ルートを決定する経路算出手段と、をさらに備え、
    前記表示手段は、前記決定された推奨ルートを表示する、請求項3に記載のナビゲーション装置。
  5. 目的地に対する経路案内設定がなされている場合に、自車位置、前記一般車線から他の道路への退出位置、および前記特別車線の出入許可区域の情報に基づいて、前記特別車線から前記一般車線への推奨ルートを決定する経路算出手段をさらに備え、
    前記表示手段は、前記決定された推奨ルートを表示する、請求項3に記載のナビゲーション装置。
  6. 車両への搭乗人数を検知する搭乗者数検知手段をさらに備え、
    前記特別車両判断手段は、前記検知された搭乗人数に基づいて、車両が前記特別車線を利用可能か否かを判断するものである、請求項4に記載のナビゲーション装置。
  7. 一般車線と該一般車線との間の出入許可区域が特定された特別車線とを含む車道上を走行する車両の道案内を支援するナビゲーション装置の案内表示方法であって、
    前記一般車線および該一般車線における他の道路への出入位置に関する情報と、前記特別車線およびその出入許可区域に関する情報を取得するステップと、
    自車が前記特別車線を含む車道上を走行中であるか否かを判断するステップと、
    自車が前記特別車線を含む車道上を走行中である場合に、前記一般車線の他の道路への各出入位置と、前記特別車線の各出入許可区域を、自車位置に対するそれらの相対位置を適合させて表示するステップと、
    を有するナビゲーション装置の案内表示方法。
  8. 前記表示するステップは、自車位置前方の所定距離内にある、前記一般車線における他の道路への複数の出入位置を、直線的に並べて表示すると共に、自車位置前方の所定距離内にある、前記特別車線における1または複数の出入許可区域を、前記複数の出入位置とその自車位置に対する相対位置を適合させ、かつそれらと並列配置して表示するものである、請求項7に記載のナビゲーション装置の案内表示方法。
  9. 自車が前記特別車線を走行しているか否かを判断するステップをさらに備え、
    前記表示ステップは、少なくとも自車が前記特別車線を走行していると判断される場合に前記特別車線の表示エリアにその指標を表示する、請求項8に記載のナビゲーション装置の案内表示方法。
  10. 車両の搭乗者が前記特別車線を利用可能か否かを判断するステップと、
    自車が前記特別車線を利用可能である場合に、自車位置および前記特別車線の出入許可区域の情報に基づいて、前記一般車線から前記特別車線への推奨ルートを決定するステップと、をさらに備え、
    前記表示するステップは、前記決定された推奨ルートを表示する、請求項9に記載のナビゲーション装置の案内表示方法。
  11. 目的地に対する経路案内設定がなされている場合に、自車位置、前記一般車線から他の道路への退出位置、および前記特別車線の出入許可区域の情報に基づいて、前記特別車線から前記一般車線への推奨ルートを決定するステップをさらに備え、
    前記表示するステップは、前記決定された推奨ルートを表示する、請求項9に記載のナビゲーション装置の案内表示方法。
  12. 一般車線と該一般車線との間の出入許可区域が特定された特別車線とを含む車道上を走行する車両の道案内を支援するナビゲーション装置の案内表示プログラムであって、
    前記一般車線および該一般車線における他の道路への出入位置に関する情報と、前記特別車線およびその出入許可区域に関する情報を取得し、
    自車が前記特別車線を含む車道上を走行中であるか否かを判断し、
    自車が前記特別車線を含む車道上を走行中である場合に、前記一般車線の他の道路への各出入位置と、前記特別車線の各出入許可区域を、自車位置に対するそれらの相対位置を適合させて表示する、
    ナビゲーション装置の案内表示プログラム。
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