JP2011101324A - 無線送受信機及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の有線送受信手段を備え、いずれかの有線送受信手段を介して信号を送受信するソース機器と、他の無線送受信機に接続されたシンク機器との間の通信を、他の無線送受信機との無線通信を介して行う無線送受信機。いずれかの有線送受信手段により有線信号の送受信を行うソース機器につき、各ソース機器が使用する有線送受信手段と、信号の送信先を特定するために該各ソース機器に割り当てられた論理アドレスとを関連づけて登録するアドレステーブルを利用し、いずれか有線送受信手段がソース機器からの信号を受信すると、受信信号に含まれる該ソース機器の論理アドレスに基づき、受信信号が信号変換手段へ入力されるように選択手段を切り替える。
【選択図】 図3
Description
前記他の無線送受信機との無線通信を行う無線送受信手段と、
前記有線送受信手段が送受信する有線信号と、前記無線送受信手段が送受信する無線信号とを相互に変換する変換手段と、
前記変換手段と接続される有線送受信手段を切り替えて、前記複数の有線送受信手段のうちのいずれか1つが前記変換手段と接続されるように動作する選択手段と、
前記選択手段の切り替え動作を制御する制御手段と
を備え、
前記制御手段は、
前記複数の有線送受信手段のいずれかを介して有線信号の送受信を行うソース機器につき、各ソース機器が使用する有線送受信手段と、信号の送信先を特定するために該各ソース機器に割り当てられた論理アドレスとを関連づけて登録するアドレステーブルを利用して、前記複数の有線送受信手段のいずれかが前記ソース機器からの信号を受信した場合に、受信した前記信号に含まれる該ソース機器の論理アドレスに基づき、該受信した信号を前記変換手段へ入力するように前記選択手段の切り替え動作を制御し、
前記アドレステーブルは、前記ソース機器の前記無線送受信機に対する接続のツリー構造に基づいて作成されたことを特徴とする。
図2は本実施形態に係る、HDMIの無線送受信機としてのパススルー機B200の構成を示すブロック図である。なお、本実施形態では、パススルー機を独立の機器として説明するが、本実施形態で説明するパススルー機は、他の機器の機能の一部として一体化されていてもよい。その場合、当該他の機器は、機器本来の機能を発揮する他、無線通信に非対応のソース機器のためにパススルー機として機能することができる。
上述の実施形態1では、レコーダのようなソース機器側からのワンタッチプレイ等の指示により、適宜TMDSセレクタを切り替える方法について説明した。これに対して実施形態2では、テレビのようなシンク機器を操作してソース機器の映像を表示するようにCECで制御を行う場合を説明する。実施形態2のシステム構成は実施形態1の図3(a)に示したものと同様であり、有線内のツリー構造の把握方法も図4のフローチャートの処理と同様であるので、それぞれ説明を省略する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (8)
- 複数の有線送受信手段を備え、いずれかの有線送受信手段を介して信号を送受信するソース機器と、他の無線送受信機に接続されたシンク機器との間の通信を、前記他の無線送受信機との無線通信を介して行う、無線送受信機であって、
前記他の無線送受信機との無線通信を行う無線送受信手段と、
前記有線送受信手段が送受信する有線信号と、前記無線送受信手段が送受信する無線信号とを相互に変換する変換手段と、
前記変換手段と接続される有線送受信手段を切り替えて、前記複数の有線送受信手段のうちのいずれか1つが前記変換手段と接続されるように動作する選択手段と、
前記選択手段の切り替え動作を制御する制御手段と
を備え、
前記制御手段は、
前記複数の有線送受信手段のいずれかを介して有線信号の送受信を行うソース機器につき、各ソース機器が使用する有線送受信手段と、信号の送信先を特定するために該各ソース機器に割り当てられた論理アドレスとを関連づけて登録するアドレステーブルを利用して、前記複数の有線送受信手段のいずれかが前記ソース機器からの信号を受信した場合に、受信した前記信号に含まれる該ソース機器の論理アドレスに基づき、該受信した信号を前記変換手段へ入力するように前記選択手段の切り替え動作を制御し、
前記アドレステーブルは、前記ソース機器の前記無線送受信機に対する接続のツリー構造に基づいて作成されたことを特徴とする無線送受信機。 - 前記制御手段は、前記ソース機器からの信号に、該ソース機器がコンテンツの再生対象になっていることを示すコマンドが含まれる場合に、前記選択手段の切り替え動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の無線送受信機。
- 前記無線送受信機は、
前記無線送受信手段を介して受信した前記シンク機器が出力可能な映像に関するフォーマット情報を少なくとも記憶し、かつ、前記複数の有線送受信手段のいずれかと関連づけられた、複数の記憶手段をさらに備え、
前記アドレステーブルは、
前記制御手段が、機器の物理的な位置を把握するために用いられる物理アドレスであって、互いに異なる物理アドレスを前記複数の記憶手段にそれぞれ記憶させ、
前記制御手段が、前記有線送受信手段を介して該物理アドレスを前記ソース機器に取得させ、
前記制御手段が、前記ソース機器が取得した物理アドレスを、前記無線送受信機へ送信させることにより前記有線送受信手段を介して取得し、
前記ソース機器より取得した物理アドレスと、前記複数の記憶手段に記憶させたそれぞれの物理アドレスとの対応に基づいて、各ソース機器が有線信号の送受信に使用する無線送受信手段を特定し、
特定した前記無線送受信手段と、各ソース機器の前記論理アドレスとを関連づけることにより作成される
ことを特徴とする請求項1または2に記載の無線送受信機。 - 前記アドレステーブルが作成された後、
前記制御手段が、前記複数の記憶手段のそれぞれに記憶されている物理アドレスを、前記シンク機器の物理アドレスで更新し、
前記制御手段が、有線送受信手段を介して更新後の物理アドレスを前記ソース機器に取得させる
ことを特徴とする請求項3に記載の無線送受信機。 - 前記無線送受信手段が、前記他の無線送受信機を介して前記シンク機器からの信号を受信した場合に、
前記制御手段は、
前記シンク機器からの信号の送信先が、特定のソース機器のみであるか否かを判定し、
前記送信先が前記特定のソース機器のみであると判定された場合に、前記シンク機器からの信号が、該ソース機器にコンテンツの再生を要求するコマンドを含むか否かを更に判定し、
前記コマンドを含むと判定された場合に、該シンク機器からの信号に含まれる前記特定のソース機器の論理アドレスを保持し、
前記ソース機器からパスの切り替え指示を更に受信した場合に、保持している前記論理アドレスを有するソース機器が使用する前記有線送受信手段と前記変換手段とが接続されるように、前記選択手段の切り替え動作を制御する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の無線送受信機。 - 前記有線送受信手段はHDMI端子であり、
前記有線送受信手段を介して送受信される信号はHDMI信号である
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の無線送受信機。 - 前記アドレステーブルの作成は、前記無線送受信機の電源投入時、または、前記ツリー構造に新たなソース機器が追加された場合に行われることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の無線送受信機。
- 複数の有線送受信手段を備え、いずれかの有線送受信手段を介して信号を送受信するソース機器と、他の無線送受信機に接続されたシンク機器との間の通信を、前記他の無線送受信機との無線通信を介して行う、無線送受信機の制御方法であって、
前記無線送受信機は、
前記他の無線送受信機との無線通信を行う無線送受信手段と、
前記有線送受信手段が送受信する有線信号と、前記無線送受信手段が送受信する無線信号とを相互に変換する変換手段と、
前記変換手段と接続される有線送受信手段を切り替えて、前記複数の有線送受信手段のうちのいずれか1つが前記変換手段と接続されるように動作する選択手段と、
前記選択手段の切り替え動作を制御する制御手段と
を備え、
前記方法は、
前記制御手段が、前記複数の有線送受信手段のいずれかを介して有線信号の送受信を行うソース機器につき、各ソース機器が使用する有線送受信手段と、信号の送信先を特定するために該各ソース機器に割り当てられた論理アドレスとを関連づけて登録するアドレステーブルを利用して、前記複数の有線送受信手段のいずれかが前記ソース機器からの信号を受信した場合に、受信した前記信号に含まれる該ソース機器の論理アドレスに基づき、該受信した信号を前記変換手段へ入力するように前記選択手段の切り替え動作を制御する工程を備え、
前記アドレステーブルは、前記ソース機器の前記無線送受信機に対する接続のツリー構造に基づいて作成されたことを特徴とする無線送受信機の制御方法。
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