JP2011097301A - 携帯電子機器及びクレードル - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信によるデータの送受信と、電力線搬送通信によるデータの送受信の併用を行うことができる携帯電子機器及びクレードルを提供することである。
【解決手段】携帯電話機1は、基地局300と通信可能な通信部51と、近距離通信を介して電力線搬送通信網と通信可能な携帯側近距離通信部59と、バッテリ16と、前記バッテリ16へ交流電源209からの電力供給可能な充電回路と、携帯側近距離通信部59及び前記バッテリ16への充電を制御可能な制御部57と、を有し、制御部57は、交流電源209から電力供給を受けている場合には、携帯側近距離通信部59の近距離通信を介して電力線搬送通信網を経由した情報通信を行い、交流電源209から電力供給を受けていない場合には、通信部51を用いて情報通信を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は携帯電話機、PDA、携帯型ゲーム機、携帯用テレビ、携帯用ラジオ等の携帯電子機器に関する。また、この携帯電子機器を保持するためのクレードルに関する。
特許文献1には、PDAや携帯電話機のような商用AC電源を使用しないで動作する携帯電子機器が電力線搬送通信を行うことができるようにするため、コイル中央付近での磁界強度が減衰しない複数コイルを用い、通信装置と通信する通信システムが開示されている。
特開2009―165005号公報
従来の携帯電話機では、無線通信によるデータの送受信と、有線通信によるデータの送受信の併用がなされておらず、無線通信の電波帯域(バンド)・無線リソースを圧迫してしまうという不利益がある。
本発明の目的は、無線通信によるデータの送受信と、電力線搬送通信によるデータの送受信の併用を行うことができる携帯電子機器及びクレードルを提供することである。
本発明の携帯電子機器は、基地局と通信可能な第1の通信部と、近距離通信を介して電力線搬送通信網と通信可能な第2の通信部と、バッテリと、前記バッテリへ外部電源からの電力供給可能な充電回路と、前記第2の通信部及び前記バッテリへの充電を制御可能な制御部と、を有し、前記制御部は、前記外部電源からの電力供給を受けている場合には、前記第2の通信部の前記近距離通信を介して前記電力線搬送通信網を経由した情報通信を行い、前記外部電源からの電力供給を受けていない場合には前記第1の通信部を用いて前記情報通信を行う。
好適には、前記制御部は、前記第2の通信部で情報通信を行う場合には、前記第2の通信部で情報通信が可能であるか否かのパケット通信テストを、接続先との間で試験して、可能であると判断した場合に前記第2の通信部を用いて情報通信を行う。
好適には、前記制御部は、前記第2の通信部で情報通信を行う場合には、前記第2の通信部で情報通信が可能であるか否かのパケット通信テストを、接続先との間で試験して、可能ではないと判断した場合に前記第1の通信部を用いて情報通信を行う。
好適には、携帯電子機器のバッテリを前記充電回路で充電する際に、バッテリの残量が所定値未満である場合には、前記第1の通信部にて通信を行い、バッテリの残量が所定値以上である場合には、前記第1の通信部及び第2の通信部にて通信を行う。
好適には、第2の通信部がRFID機能及び/又はIrDA機能を有する。
本発明のクレードルは、携帯電子機器を保持可能な保持部と、前記携帯電子機器のバッテリへ外部電源からの電力を供給可能なクレードル充電回路と、前記携帯電子機器と情報通信可能なクレードル側近距離通信部と、電力系統及び電力系統に配置された電力線搬送通信親機と接続可能なプラグと、前記電力線搬送通信親機と電力系統を通じて通信可能な電力線搬送通信子機と、を有する。
本発明によると、無線通信によるデータの送受信と、電力線搬送通信によるデータの送受信の併用を行うことができる携帯電子機器及びクレードルを提供することができる。
本発明の実施形態に係る携帯電話機1及びクレードルの外観を示す斜視図である。 本実施形態の装置構成の説明図である。 図1のIII―IIIにおける断面の説明図である。 図1〜図3の携帯電話機及びクレードルの信号処理系を示すブロック図である。 制御部57による通信手段決定の方法を表すフローチャートである。 IrDAで通信を行う場合の説明図である。
図1は、本発明の実施形態に係る携帯電話機1及びクレードル101の外観を示す斜視図である。
携帯電話機1は、折り畳み式として構成されている。
携帯電話機1は第1筐体2及び第2筐体3とで構成されている。
第1筐体2は、第2筐体3と対向する部分を構成する第1筐体フロントケース4と、第2筐体3とは反対側部分を構成する第1筐体リアケース5とを有している。
第2筐体3は、第1筐体2と対向する部分を構成する第2筐体フロントケース6と、第1筐体2とは反対側部分を構成する第2筐体リアケース7とを有している。
第1筐体フロントケース4及び第1筐体リアケース5はネジ等により互いに固定され、第1筐体フロントケース4及び第1筐体リアケース5の間に形成された空間に種々の電子部材を収容する収容空間を構成する。
第2筐体フロントケース6及び第2筐体リアケース7もネジ等により互いに固定され、第2筐体フロントケース6及び第2筐体リアケース7の間に形成された空間に種々の電子部材を収容する収容空間を構成する。
これらの第1筐体フロントケース4、第1筐体リアケース5、第2筐体フロントケース6及び第2筐体リアケース7は、例えば、樹脂により形成されている。
なお、方向を示すときは、第1筐体リアケース5から第1筐体フロントケース4に向かう方向を表面方向(図1においては、紙面手前の方向)といい、第1筐体フロントケース4から第1筐体リアケース5に向かう方向を裏面方向(図1においては、紙面奥手の方向)という。
同様に第2筐体リアケース7から第2筐体フロントケース6に向かう方向を表面方向(図1においては、紙面手前の方向)といい、第2筐体フロントケース6から第2筐体リアケース7に向かう方向を裏面方向(図1においては、紙面奥手の方向)という。
図1のように、第1筐体フロントケース4の表面方向の位置には表示部8が配置されている。
この表示部8は、携帯電話機1の状態、ユーザの操作内容、発信先電話番号、電子メールの内容の表示、ゲーム画面等の様々な情報を表示するためのものである。
また、表示部8はLCD(液晶ディスプレイ)、OLED(Organic light-emitting diode:有機EL)等によって構成されている。
また、図1のように、第2筐体フロントケース6の表面方向には、入力部10が配置されている。この入力部10をユーザが操作することによって、携帯電話機1に命令の入力、文字の入力等がなされる。
第2筐体3の第2筐体リアケース7の裏面方向の位置には、表面に露出した携帯側端子12が配置されている。
この携帯側端子12は、クレードル101のクレードル側端子112と接触して、電力供給を受けて、後述するバッテリ16に充電する役割を有する。
第2筐体3の第2筐体リアケース7の裏面方向の位置には、携帯側近距離通信アンテナ部14が配置されている。
この、携帯側近距離通信アンテナ部14は、基地局300と通信を行う通信部51(図4参照のこと)とは異なり近距離での通信を行うための装置である。
携帯側近距離通信アンテナ部14での通信は、基地局300との通信を行う通信部51での通信と異なり、通信可能な距離は短いものの単位時間当たりの情報通信可能量は多いことが特徴である。
なお、ここでは携帯側近距離通信アンテナ部14を用いる通信を用いて説明しているが、その他の近距離通信方式であってもよく、たとえば、RFID(Radio Frequency Identification)を用いてもよく、光通信、超音波通信、端子を介した有線通信等であってもよい。
クレードル101には、コード103の先に設けられたプラグ105が設けられている。ここで、コード103はより詳しくは、ACコード103である。
プラグ105は、家庭用等の電気のコンセント203(図2参照)に差し込まれる。
プラグ105がコンセント203に差し込まれることによって、コード103を介してクレードル101に交流電流が供給される。
なお、プラグ105部分に交流直流変換器116(図2参照)を設けることも可能である。
クレードル101は、携帯電話機1を収納可能な形状を有する保持部102が設けられる。
この保持部102は、携帯電話機1を位置決め固定しつつ、必要な場合には解放可能な構造を有する。
クレードル101は、クレードル側端子112を有する。
クレードル側端子112は、携帯電話機1のバッテリ16(図2参照)に、携帯側端子12を介して、電力を供給する。
クレードル101は、クレードル側近距離通信アンテナ部114を有する。
このクレードル側近距離通信アンテナ部114は、携帯電話機1側の携帯側近距離通信アンテナ部14を介して、携帯電話機1と情報通信可能である。
図2は、本実施形態の装置構成の説明図である。
図2の様に、携帯電話機1は、携帯側近距離通信アンテナ部14、携帯側端子12及びバッテリ16を有している。
携帯側端子12は、バッテリ16と電気的に接続されている。
なお、携帯側端子12とバッテリ16との間には、充電等を制御するための各種の電子部品(FET等)が接続されている。
また、携帯電話機1は、近距離通信用の携帯側近距離通信アンテナ部14及び携帯側近距離通信部59を有している。
携帯側近距離通信部59は、携帯側近距離通信アンテナ部14と電気的に接続されている。
そして、携帯側近距離通信部59は、携帯側近距離通信アンテナ部14及びクレードル側近距離通信アンテナ部114を介して、クレードル101のクレードル側近距離通信部118と情報通信可能である。
クレードル101には、クレードル側端子112、クレードル側近距離通信アンテナ部114、交流直流変換器116、クレードル側近距離通信部118、電力線搬送通信子機120(PLC子機、PLCクライアント)を有する。
なお、PLC(Power Line Communication)とは電力線搬送通信のことである。この電力線搬送通信は、主に家庭内やオフィス内に構築される屋内網と、複数の家庭やオフィスをつなぐ形で構築される屋外網とがある。
また、クレードル101にはコード103を介してプラグ105が接続されている。
プラグ105はコンセント203に挿入可能である。そして、プラグ105がコンセント203に挿入されると、プラグ105側のプラグ側端子107とコンセント203側のコンセント側端子205とが電気的に結合する。
コンセント側端子205は、電力線搬送通信親機201(PLC親機、PLCホスト)と電気的に接続されている。
電力線搬送通信親機201は、インターネット207及び商用に供給される交流電源209と接続されている。
なお、インターネット207及び交流電源209は家庭内211の外に位置している。
電力線搬送通信親機201は、インターネット207及び交流電源209と接続されており、交流電源209と接続される電力線にインターネット207から供給される情報信号を高周波の信号として重畳する役割を有している。
また、逆に、電力線搬送通信親機201は、電力線搬送通信子機120が発信した情報信号を電力線から分離して、インターネット207に出力する役割も有している。
電力線搬送通信親機201で生成された、電力線に情報信号である高周波が重畳された電力は、コンセント203、プラグ105及びコード103を介して、電力線搬送通信子機120に供給される。
そして、電力線搬送通信子機120は、電力線から情報通信に用いられる高周波成分を分離する。
分離された電力は、交流直流変換器116に供給される。
他方、分離された高周波成分は、クレードル側近距離通信部118に供給される。
なお電力線によって供給される電力は、交流電流であってもよいし、直流電流であってもよい。
交流直流変換器116に供給された電力は、交流から直流に変換されて、クレードル側端子112に直流として供給される。
そして、携帯電話機1が保持部102に収納されると、このクレードル側端子112と携帯電話機1の携帯側端子12が接触して、携帯電話機1に充電がなされる。
なお、充電は各種の電子部品(FET等)によって制御される。
クレードル側近距離通信部118に供給された高周波成分である情報信号は、クレードル側近距離通信部118によって近距離通信用の信号に変換される。
そして、クレードル側近距離通信アンテナ部114によって、携帯電話機1に送信される。
クレードル側近距離通信アンテナ部114から送信された通信電波は、携帯電話機1の携帯側近距離通信アンテナ部14によって、電気信号に変換される。
携帯側近距離通信部59は、この電気信号を情報信号に変換する。
また逆に、携帯電話機1から発信される情報信号は、携帯側近距離通信部59、携帯側近距離通信アンテナ部14、クレードル側近距離通信アンテナ部114、クレードル側近距離通信部118を介して、電力線搬送通信子機120に出力される。
電力線搬送通信子機120は、電力線に情報信号を高周波として重畳する。
この電力線に情報信号を高周波として重畳された信号は、電力線搬送通信親機201に出力される。
電力線搬送通信親機201は、高周波成分を分離して、情報信号としてインターネット207に出力する。
図3は、図1のIII―IIIにおける断面の説明図である。
第2筐体フロントケース6と第2筐体リアケース7とが、その内面どうしを対向させて結合している。
そして、それによって形成される内部空間に、内部筐体20が配置されている。内部筐体20の裏面方向には、バッテリ収納部28が形成されている。
そして、このバッテリ収納部28に着脱可能なバッテリ16が配置されている。このバッテリ16は携帯電話機1に電力を供給している。
さらに、裏面方向には、バッテリ16を交換可能とするためにバッテリカバー23が配置されている。
内部筐体20の、表面方向には、スイッチ26が実装されるプリント基板21が配置されている。このプリント基板21は、発光部が実装されている。
プリント基板21の表面方向にはキーシート32が配置されている。キーシート32はユーザが押圧を行う部分である複数のキートップ30と、前記複数のキートップ30が接着されるラバーシート31から成っている。
第2筐体フロントケース6には、キートップ30が挿入(配設)されるための複数のキー開口部35が形成されている。
このキー開口部35の周辺には装飾シート34が張り付けられる。
キーシート32とプリント基板21のスイッチ26との間には、導光シート33が配置されている。
バッテリカバー23の表面方向(内部方向)には、携帯側近距離通信アンテナ部14が配置されている。
もっとも、携帯側近距離通信アンテナ部14の位置は、その他の位置に配置されていてもよい。たとえば、第1筐体リアケース5の内部であってもよい。
また、第2筐体リアケース7には、携帯側端子12が配設されている。
なお、携帯側端子12の位置は、他の位置に配置することも可能である。
図4は、図1〜図3の携帯電話機1及びクレードル101の信号処理系を示すブロック図である。
図4に示されるように、携帯電話機1は、制御・処理の中枢である制御部57と、電源制御部50と、通信部51と、操作部52と、音声入出力部53と、表示部8と、記憶部56と、携帯側近距離通信部59のそれぞれが、アドレス、データ、コントロールのためのラインが複数本からなるシステムバス58に共通に接続され、構成される。
電源制御部50は、携帯電話機1が携帯して使用されている場合には、携帯電話機1内の、表示部8及び制御部57等が実装される回路基板等への電力の供給を制御している。
また、充電時には充電回路を制御して、バッテリ16への充電開始及び停止、並びに充電の速度等を制御している。
バッテリ16への充電は、携帯側端子12、クレードル側端子112を介して、交流直流変換器116から供給される直流電流によってなされる。
また、交流直流変換器116へ供給される電力は、電力線搬送通信子機120が供給する。なお、電力線搬送通信子機120は、高周波を分離し、分離した高周波をクレードル側近距離通信部118に供給している。
通信部51は、無線通信システムを捕捉し、通信ネットワークに接続される基地局300との間で無線通信を行い、各種データの送受信を行う。各種データとは、Web上のダウンロードサイトからダウンロードされるファイルのデータ、音声通話時の音声データ、メール送受信時のメールデータ、ウェブ閲覧時のウェブページデータ、等である。
操作部52は、入力部10及びその他の部分から入力されるユーザの指示を受け付ける。
入力部10には、例えば、電源キー、通話キー、数字キー、文字キー、方向キー、決定キー、発信キー、ファンクションキーなど、各種の機能が割り当てられたキーが配置されている。
そして、これらのキーがユーザによって操作された場合に、その操作内容に対応する信号を発生し、これをユーザの指示として制御部57に出力する。
音声入出力部53は、スピーカから出力される音声信号やマイクロフォンにおいて入力される音声信号の入出力処理を行う。
すなわち、音声入出力部53は、マイクロフォンから入力された音声を増幅し、アナログ/デジタル変換を行い、更に符号化等の信号処理を施し、デジタルの音声データに変換して制御部57に出力する。
また、音声入出力部53は、制御部57から供給される音声データに復号化、デジタル/アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してスピーカに出力する。
表示部8は、例えばLCDやOLED(Organic light-emitting diode(有機EL))を用いて構成されており、制御部57から供給される映像信号に応じた画像を表示する。
表示部8は、例えば、通信部51による無線発信時における発信先の電話番号、着信時における発信元の電話番号、受信メールや送信メールの内容、日付、時刻、電池残量、発信成否、待ち受け画面等を表示する。
記憶部56では、携帯電話機1の各種処理に利用される各種データを記憶する。記憶部56は、例えば制御部57が実行するコンピュータのプログラム、通信相手の電話番号や電子メールアドレス等の個人情報を管理するアドレス帳、着信音やアラーム音を再生するための音声ファイル、待ち受け画面用の画像ファイル、各種の設定データ、プログラムの処理過程で利用される一時的なデータが記憶される。
また、記憶部56ではダウンロードが完了したファイルも記憶する。
携帯側近距離通信部59は、携帯側近距離通信アンテナ部14及びクレードル側近距離通信アンテナ部114を介して、クレードル側近距離通信部118と通信可能である。
なお、携帯側近距離通信部59及びクレードル側近距離通信部118の通信方法は、電波に限られるものではなく、たとえば、赤外線通信、光通信、有線通信、超音波通信等であってもよい。
制御部57は、携帯電話機1の全体的な動作を統括的に制御する。
すなわち、制御部57は、携帯電話機1の各種処理(回線交換網を介して行われる音声通話、電子メールの作成と送受信、インターネットのWeb上のダウンロードサイトの閲覧など)が操作部52の操作に応じて適切な手順で実行されるように、上述した各ブロックの動作(通信部51における信号の送受信、表示部8における画像の表示等)を制御する。
さらに、制御部57は、記憶部56に格納されるプログラム(オペレーティングシステム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行するコンピュータ(マイクロプロセッサ)を備えており、このプログラムにおいて指示された手順に従って上述した処理を実行する。
すなわち、制御部57は、記憶部56に格納されるオペレーティングシステムやアプリケーションプログラム等のプログラムから命令コードを順次受け取って処理を実行する。
本実施形態において、特に、制御部57は、通信を行いたい場合に、通信部51を用いて通信を行うか、それとも、携帯側近距離通信部59を用いて通信を行うかを決定する役割を有している。
図5は、制御部57による通信手段決定の方法を表すフローチャートである。
ステップST01において、パケット通信イベントが発生したか判断する。
パケット通信イベントが発生していない場合には、ステップST01の処理を繰り返す。
パケット通信イベントが発生している場合には、ステップST02の処理に移行する。
ステップST02において、クレードル101に保持されているか判断する。
その理由は、クレードル101に保持されていない場合には、クレードル側近距離通信部118及び携帯側近距離通信部59によって、電力線搬送通信(PLC)を行うことができないからである。
クレードル101に保持されていない場合には、ステップST06の処理に移行する。
クレードル101に保持されている場合には、ステップST03の処理に移行する。
ステップST03において、PING(Packet INternet Groper)テストを行う。
具体的には、クレードル側近距離通信部118及び携帯側近距離通信部59によって、電力線搬送通信(PLC)を行うことができるかの確認信号を送り、これに対して通信可能の有無の返信を受ける。
ステップST04において、PINGテストの結果通信可能であるか判断する。
通信可能である場合には、ステップST05の処理に移行する。
通信可能でない場合には、ステップST06の処理に移行する。
ステップST05において、電力線搬送通信を行う。
ステップST06において、通信部51を用いて無線通信を行う。
このように構成したことによって、通信部51による基地局300との無線通信と、電力線搬送通信との2つの回線を有することによって、より適切な通信方法を選択することが可能となる。
そして、より適切な通信方法を選択することが可能となるということは、スループットが改善することを意味する。
また、通信部51による基地局300との無線通信がなされると付加料金が発生する場合等も多く、このときには、付加料金の発生しない電力線搬送通信を優先的に利用することができる。
さらに、電力線搬送通信を利用することができることから、容量の大きなデータを円滑に送受信することができる。
最後に、このように構成したことによって携帯電話機1の電力線搬送通信を容易に実現することができる。
<第1の変形例>
以上の実施形態では、携帯側近距離通信部59及びクレードル側近距離通信部118を用いて無線通信を行っていたが、これに代えて、他の通信方法を行ってもよい。
たとえば、赤外線通信(IrDA)である。
図7は、IrDAで通信を行う場合の説明図である。
このように、複数の通信手段を有することによって、より確実・高速に電力線搬送通信を行うことができる。
具体的には、図6のように、携帯側近距離通信部59の代わりに携帯側近距離通信IrDA送受信部140を用い、クレードル側近距離通信部118の代わりにクレードル側近距離通信IrDA送受信部1140を用いる。
これによって、近距離通信は赤外線によって行うことができる。
なお、無線通信の代わりに赤外線通信を行う場合について記載したが、無線通信に加えて赤外線通信を行うことも可能である。
また、電波状態が悪い(電波強度が低い)場合には、無線通信よりも電力線搬送通信を優先することも可能である。
さらに、暗証番号等の重要な情報が含まれている場合には、より安全性の高い通信方法を選択的に利用するようにしてもよい。
つまり、無線通信はその性質上誰もが受信可能であるため、より高度の暗号化がなされている場合が多いので、その通信方法を使用する。
<第2の変形例>
さらに、バッテリ16の残量に応じて、通信部51を用いて通信を行うのかそれとも携帯側近距離通信部59を用いて通信を行うのかを決定することも可能である。
具体的には、バッテリ16の残量が所定値以下である場合には、通信部51にて通信を行い、バッテリ16の残量が所定値以上である場合には、通信部51及び携帯側近距離通信部59にて通信を行う。
このように構成したことによって、バッテリ16の残量が多い場合に、より高速での通信を行うことが可能となる。
以上の実施形態によれば、携帯電話機1は、基地局300と通信可能な通信部51と、近距離通信を介して電力線搬送通信網と通信可能な携帯側近距離通信部59と、バッテリ16と、前記バッテリ16へ交流電源209からの電力供給可能な充電回路と、を有している。
また、携帯側近距離通信部59及び前記バッテリ16への充電を制御可能な制御部57と、を有している。
そして、制御部57は、交流電源209から電力供給を受けている場合には、携帯側近距離通信部59の近距離通信を介して電力線搬送通信網を経由した情報通信を行う。
また、制御部57は、交流電源209から電力供給を受けていない場合には、通信部51を用いて情報通信を行う。
このように構成したことによって、通信部51による基地局300との無線通信と、電力線搬送通信との2つの回線を有することになり、より適切な通信方法を選択することが可能となる。
そして、より適切な通信方法を選択することが可能となるということは、スループットが改善することを意味する。
また、通信部51による基地局300との無線通信がなされると付加料金が発生する場合等も多く、このときには、付加料金の発生しない電力線搬送通信を優先的に利用することができる。
さらに、電力線搬送通信を利用することができることから、容量の大きなデータを円滑に送受信することができる。
最後に、このように構成したことによって携帯電話機1の電力線搬送通信を容易に実現することができる。
制御部57は、携帯側近距離通信部59で情報通信を行う場合には、携帯側近距離通信部59で情報通信が可能であるか否かのパケット通信テストを、接続先との間で試験して、可能であると判断した場合に携帯側近距離通信部59を用いて情報通信を行う。
このように構成したことによって、より高速な電力線搬送通信を優先的に利用することができる。
制御部57は、携帯側近距離通信部59で情報通信を行う場合には、携帯側近距離通信部59で情報通信が可能であるか否かのパケット通信テストを、接続先との間で試験して、可能ではないと判断した場合に通信部51を用いて情報通信を行う。
このように構成したことによって、より高速な電力線搬送通信を優先的に利用することができる。
携帯電話機1のバッテリ16を充電回路で充電する際に、バッテリ16の残量が所定値未満である場合には、通信部51にて通信を行い、バッテリ16の残量が所定値以上である場合には、通信部51及び携帯側近距離通信部59にて通信を行う。
このように構成したことによって、バッテリ16の残量が十分である場合に、より高速度での通信を行うことが可能となる。
形態側近距離通信部59がRFID機能及び/又はIrDA機能を有する。
このように構成したことによって、携帯電話機1に搭載されている機能を有効に利用することが可能となる。
以上の実施形態によれば、クレードル101は、携帯電子機器を保持可能な保持部102と、携帯電子機器のバッテリ16へ交流電源209からの電力を供給可能なクレードル側の充電回路と、携帯電子機器と情報通信可能なクレードル側近距離通信部118とを有する。
また、電力系統及び電力系統に配置された電力線搬送通信親機201と接続可能なプラグ107と、電力線搬送通信親機201と電力系統を通じて通信可能な電力線搬送通信子機120と、を有する。
このように構成したことによって、通信部51による基地局300との無線通信と、電力線搬送通信との2つの回線を有することになり、より適切な通信方法を選択することが可能となる。
そして、より適切な通信方法を選択することが可能となるということは、スループットが改善することを意味する。
また、通信部51による基地局300との無線通信がなされると付加料金が発生する場合等も多く、このときには、付加料金の発生しない電力線搬送通信を優先的に利用することができる。
さらに、電力線搬送通信を利用することができることから、容量の大きなデータを円滑に送受信することができる。
最後に、このように構成したことによって携帯電話機1の電力線搬送通信を容易に実現することができる。
本発明は、以上の実施形態に限定されず、種々の態様で実施されてよい。
携帯電子機器は、携帯電話機1に限定されない。例えば、携帯電子機器、ノートパソコン、PDA、ゲーム機、カメラであってもよい。また、携帯電子機器は、折り畳み式のものに限定されない。ケースが一体的に構成されたもの(1つのみのケース)であってもよい。
そして、クレードル101は、携帯電子機器、ノートパソコン、PDA、ゲーム機、カメラ等を保持可能なものであればどのようなものであってもよい。
携帯側端子12及び充電を制御する各種の電子機器は、本発明における充電回路の一例である。
つまり、本発明における充電回路は、非接触式の充電方法(電磁誘導によるもの等)によるもの等も含むものである。
1…携帯電話機、2…第1筐体、3…第2筐体、4…第1筐体フロントケース、5…第1筐体リアケース、6…第2筐体フロントケース、7…第2筐体リアケース、8…表示部、10…入力部、12…携帯側端子、14…携帯側近距離通信アンテナ部、16…バッテリ、20…内部筐体、21…プリント基板、23…バッテリカバー、24…メタルドーム、25…固定接点、26…スイッチ、27…発光部、28…バッテリ収納部、30…キートップ、31…ラバーシート、32…キーシート、33…導光シート、34…装飾シート、35…キー開口部、51…通信部(第1の通信部)、52…操作部、53…音声入出力部、56…記憶部、57…制御部、58…システムバス、59…携帯側近距離通信部(第2の通信部)、101…クレードル、102…保持部、103…コード(電源コード)、105…プラグ、107…プラグ側端子、112…クレードル側端子、114…クレードル側近距離通信アンテナ部、116…交流直流変換器、118…クレードル側近距離通信部、120…電力線搬送通信子機(PLC子機、PLCクライアント)、140…携帯側近距離通信IrDA送受信部、201…電力線搬送通信親機(PLC親機、PLCホスト)、203…コンセント、205…コンセント側端子(ジャック)、207…インターネット、209…交流電源、211…家庭内、300…基地局、1140…クレードル側近距離通信IrDA送受信部

Claims (6)

  1. 基地局と通信可能な第1の通信部と、
    近距離通信を介して電力線搬送通信網と通信可能な第2の通信部と、
    バッテリと、
    前記バッテリへ外部電源からの電力供給可能な充電回路と、
    前記第2の通信部及び前記バッテリへの充電を制御可能な制御部と、を有し、
    前記制御部は、
    前記外部電源からの電力供給を受けている場合には、前記第2の通信部の前記近距離通信を介して前記電力線搬送通信網を経由した情報通信を行い、
    前記外部電源からの電力供給を受けていない場合には前記第1の通信部を用いて前記情報通信を行う
    携帯電子機器。
  2. 前記制御部は、
    前記第2の通信部で情報通信を行う場合には、前記第2の通信部で情報通信が可能であるか否かのパケット通信テストを、接続先との間で試験して、
    可能であると判断した場合に前記第2の通信部を用いて情報通信を行う
    請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記制御部は、
    前記第2の通信部で情報通信を行う場合には、前記第2の通信部で情報通信が可能であるか否かのパケット通信テストを、接続先との間で試験して、
    可能ではないと判断した場合に前記第1の通信部を用いて情報通信を行う
    請求項1又は2に記載の携帯電子機器。
  4. 携帯電子機器のバッテリを前記充電回路で充電する際に、
    バッテリの残量が所定値未満である場合には、前記第1の通信部にて通信を行い、
    バッテリの残量が所定値以上である場合には、前記第1の通信部及び第2の通信部にて通信を行う
    請求項1〜3いずれか1項に記載の携帯電子機器。
  5. 第2の通信部がRFID機能及び/又はIrDA機能を有する
    請求項1〜4いずれか1項に記載の携帯電子機器。
  6. 携帯電子機器を保持可能な保持部と、
    前記携帯電子機器のバッテリへ外部電源からの電力を供給可能なクレードル充電回路と、
    前記携帯電子機器と情報通信可能なクレードル側近距離通信部と、
    電力系統及び電力系統に配置された電力線搬送通信親機と接続可能なプラグと、
    前記電力線搬送通信親機と電力系統を通じて通信可能な電力線搬送通信子機と、を有する
    携帯電子機器のクレードル。
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