JP2011092544A - 椅子の背もたれ - Google Patents

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Abstract

【課題】バックフレームに表皮材付き背板を取り付けた背もたれにおいて、表皮材を、美感を損なうことなく容易かつしっかりと背板に取付けできるようにする。
【手段】バックフレーム5は、上下長手で溝形のサイドフレーム8を有している。背板6はサイドメンバー16を有しており、サイドメンバー16は第1係合爪30と第2係合爪31との噛み合わせでサイドフレーム8に離反不能に保持されている。背板6の前面にはメッシュ式表皮材7が重なっている。メッシュ式表皮材7には第1サイド縁部材53が固定されている。第1サイド縁部材53はサイドフレーム8とサイドメンバー16との間に外側から入り込んでおり、サイドメンバー16に形成したボス36に嵌め込まれている。第1サイド縁部材53は外部から視認できないため美感は損なわれず、しかも、ボス36に嵌まっているため取付け強度も確保される。
【選択図】図13

Description

本願発明は、椅子の背もたれに関する。
椅子の背もたれとして、外周部を構成する強度メンバーとしてのバックフレームと、このバックフレームの前に配置された背板とを有する構成として、背板をバックフレームに取り付けたものがある。その一例が特許文献1に開示されている。
すなわち特許文献1では、背板はバックフレーム(背凭れフレーム)との間に間隔を空けた状態で配置されており、バックフレームにおける左右縦フレームの上部前面に上向きに突出した軸部を一体に設ける一方、背板の左右側部の上部には縦フレームの軸部に上から嵌まる雌形の係合部を設け、更に、バックフレームのうち下寄り部位には平面視で前向きに開口のC字形溝を有する係合片を形成して、背板に設けた上下長手の軸体を係合片に押し込み装着するようになっている。従って、背板とバックフレームとの間には空間が空いており、従って体圧支持体はその全体が後ろに露出している。
特開2008−119220号公報
さて、背板には、化粧目的で表皮材だけを張ったりクッション材を介して表皮材を張ったりすることが多い。いずれにしてしも、表皮材は外れたりずれたりしない状態に背板に取付けなければならない。しかして、特許文献1のように背板の全体を後ろに露出させると、必然的に表皮材の取付け部も全体が露出することになるため、美感が悪化しないように処理するのが厄介になるという問題がある。
本願発明はこのような現状を改善すべく成されたたものであり、バックフレームに表皮材付き体圧支持体が取付けられた背もたれを、より改良された形態で提供せんとするものである。
請求項1の発明は、背もたれの外周部を構成して強度メンバーとして機能するバックフレームと、前記バックフレームの手前側に配置した体圧支持体とを有しており、前記体圧支持体のうち少なくとも左右側部の全体又は一部がバックフレームに手前から重なっている、という背もたれにおいて、前記体圧支持体の前面は表皮材で直接に覆われるか又はクッション材を介して表皮材で覆われており、前記体圧支持体のうち少なくとも前記バックフレームに重なって隠れた箇所に前記表皮材の取付け部を設けている。
請求項2の発明は、請求項1において、前記体圧支持体とバックフレームとが重なり合って中空部が形成されており、前記体圧支持体における表皮材の取付け部を前記中空部に露出させている。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記体圧支持体の周縁部は、前記バックフレームに重なっておらずに後ろからも視認できる露出部を有しており、前記表皮材を体圧支持体のうち前記バックフレームに重なった部分に取り付ける取付け構造と、前記表皮材をバックフレームの露出部に取り付ける取付け構造とが異なっている。
請求項4の発明は、請求項1〜3において、前記表皮材の周縁は体圧支持体の前面を抱き込むようにして裏側に延びており、前記表皮材の周縁にはテープ状の縁部材を取付けて、この縁部材を体圧支持体の裏側に設けた係止手段に引っ掛けている。
本願発明では、体圧支持体のうちバックフレームとの重合部の箇所に設ける表皮材取付け部は外部に露出しないため、重合部の箇所の表皮材取付け部は美感を考慮することなく強度保持等の点から設計できるのであり、このため、美感を確保しつつ表皮材を体圧支持体にしっかりとかつ容易に取り付けることが可能になる。
さて、バックフレームと体圧支持体とは全く空間が存在しない状態に重ねることも可能であるが、これでは表皮材の取付け構造に制約が強くなるのみならず、体圧支持体は例えばビス止めのような手段でバックフレームに固定せねばならなず、例えば引っ掛け方式のような構造は採用できない。
これに対して請求項2の発明では、バックフレームと体圧支持体との間には中空部が存在しているため、表皮材を取り付ける手段(例えば引っ掛け部)を設けることが容易であると共に、体圧支持体をバックフレームに簡単に取付けるために係合爪のような係合手段を設けることも容易に実現できる。
体圧支持体をその全周にわたってバックフレームに重ね合わせることも可能であるが、この構成では、例えばロッキングに際しての体圧支持体のベンディング機能を確保し難いといった問題やデザインの制約が高くなるといった問題が懸念される。
これに対して請求項3の発明のように体圧支持体の一部をバックフレームに重なっていない露出部とすると、例えば体圧支持体の下部を露出部とすることでロッキング時のベンディング性を高めるといったことも簡単に対応できる。そして、露出部は人目に触れるため表皮材の取付け部も美感を考慮して設計する必要があるが、請求項3の発明では、露出部についてだけ美感を考慮した取付け構造として、重合部の取付け構造は強度確保等を目的として設計すればよいため、設計の手間を抑制できる。
表皮材を体圧支持体に取付ける手段としては例えばビス止めを接着など様々な構造を採用できるが、請求項4のようにテープ状の着座部材を利用すると、体圧支持体への取付けは縁部材を係止部に引っ掛けるだけでよいため、表皮材の取付けを能率良く行える利点がある。
実施形態に係る椅子の外観図で、(A)は斜視図、(B)は側面図である。 椅子を上方から見た斜視図である。 (A)(B)とも分離斜視図である。 背板を裏返してバックフレームと並べた部分斜視図である。 図4の部分拡大図である。 図5の部分的な拡大図である。 図4の上部の部分拡大図である。 (A)はバックフレームの部分的な拡大図、(B)は背もたれの部分的な平面図である。 背板の下側部の斜視図である。 (A)はメッシュ式表皮材の取付けを説明するための分離平面図、(B)はアッパーフレームの破断斜視図、(B)はロアフレームの破断斜視図である。 (A)は背板とメッシュ式表皮材との分離背面図、(B)は(A)のB−B視断面図、(C)は(A)のC−C視断面図、(D)は(A)のD−D視断面図、(E)は(A)のE−E視断面図である。 (A)はメッシュ式表皮材の張り状態を説明するための縦断側面図、(B)は背もたれを図8(A)のXIIB-XIIB 視箇所で切断した側断面図、(C)は背もたれを図8(A)の XIIC-XIIC視箇所で切断した側断面図である。 (A)は背もたれを図5の XIIIA-XIIIA視箇所で切断した平断面図、(B )は背もたれを図5の XIIIA-XIIIA視箇所で切断した平断面図、(C)は(A)は背も たれを図5の XIIIA-XIIIA視箇所で切断した平断面図である。 (A)は袋状表皮材でクッションを覆ったクッションユニットの概略正面図、(B)は(A)のB−B視断面図、(C)は(A)のC−C視断面図、(D)は(A)のD−D視断面図である。 クッションタイプの背もたれに関して図12と同様の図である。 クッションタイプの背もたれに関して図13と同様の図である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態は、事務用に多用されている回転椅子に適用している。以下の説明では方向を特定するため前後・左右の文言を使用するが、これは、椅子に普通に着座者した人を基準にして、着座者が向いた方向を前として定義している。正面視方向は着座者と相対向した方向であり、背面視方向は着座者を後ろから見た方向である。
(1).概略
図1,2に示すように、椅子は、脚支柱(ガスシリンダ)1のみを表示した脚装置、脚支柱1の状態に固定したベース2、ベース2の上方に配置した座3、座3の後ろに配置された背もたれ4を有している。
背もたれ4は、ベース2に後傾動可能に連結されたバックフレーム5と、体圧支持体の一例としてバックフレーム5の前面に取り付けた背板6(インナーシェル)とを強度メンバーとしており、図1(A)に示すように、背板6の前面に薄いシート状のメッシュ式表皮材7を張っている。
図3に示すように、バックフレーム5は、その左右側部を構成する上下長手の左右サイドフレーム8と、左右サイドフレーム8の上端に繋がった横長のアッパーフレーム9と、左右サイドフレーム8の下端に繋がった左右長手のロアフレーム10とを有しており、全体として略四角形で前後に開口した枠状になっている。更に、左右サイドフレーム8の下端には、ベース2の左右外面に向けて前向きに延びるサイドアーム11が一体に形成されている。
バックフレーム5はポリプロピレンのような合成樹脂を材料にした成形品を使用しているが、アルミダイキャスト品を採用することも可能である。また、例えばサイドアーム11を別部材にするなど、複数の部材で構成することも可能である。
例えば図8に明示するように、バックフレーム5を構成するアッパーフレーム9はその左右側部だけに背板6が取り付くように平面視で大きく前向き開口した状態に形成されている。換言すると、バックフレーム5のアッパーフレーム9と背板6との間に横長の上空間13が空いている。従って、背板6の上部には後ろから視認できる上露出部6a(図2参照)が存在している。このため、人がバックフレーム5のアッパーフレーム9を掴むことができると共に、背板6の上端部が弾性変形することも可能になっている。
図1(B)や図2に明示するように、バックフレーム5のサイドフレーム8は、着座者の腰よりやや高い位置の部分が最も前となるように側面視で前向き突形に屈曲している。換言するとバックフレーム5のサイドフレーム8は側面視でくの字形に屈曲しており、このためサイドフレーム8は頂点部14を有している。
背板6は、バックフレーム5の頂点部14よりも下方の部位ではバックフレーム5に取り付いておらず片持ち梁の状態になっている。或いは、背板6のうちバックフレーム5の頂点部17よりも下方の部位はオーバーハングしている。従って、図1に示すように、背板6の下部は後ろからも視認できる下露出部6bになっている。
また、図1に示すように、バックフレーム5のサイドフレーム8は、着座者が凭れ掛かっていないニュートラル状態で頂点部14よりも上の部分は後傾姿勢になって、頂点部14より下方の部分は前傾姿勢になっている。
(2).背板及びバックフレーム
次に、背板6とバックフレーム5の構造を説明する。メッシュ式表皮材7の取付け構造は、背板6及びバックフレーム5の構造を説明してから述べる。
背板6はポリプロピレンのような合成樹脂製を材料にした成形品であり、図3に示すように、上下長手の左右のサイドメンバー16と、サイドメンバー16の上端間に一体に繋がったアッパーメンバー17と、左右サイドメンバー16の下端に一体に繋がったロアメンバー18とで略四角形の外形を構成し、更に、その内部には、左右サイドメンバー16に繋がった横長サポート板19が多段に配置されている。
例えば図4に示すように、バックフレーム5におけるサイドフレーム8のうち背板6が重なる支持部は前向きに開口した溝形になっている。すなわち、サイドフレーム8の支持部にはその全長にわたって延びる縦長溝20が形成されている。アッパーフレーム9のうち背板6のアッパーメンバー17と重なる部分部も前向き開口の溝形になっている。
他方、背板6の各メンバー16,17,18は後ろ向きに開口した溝形になっている。このため、バックフレーム5と背板6とで挟まれた部分は中空部になっている。換言すると、バックフレーム5と背板6とが重なり合うことで中空構造体が構成されている。
そして、図13に示すように、サイドフレーム8とサイドメンバー16とは前後方向から重なっている。サイドフレーム8の背部21は平面視で外側に行くほど前に出るように緩く湾曲しており、これに内壁22と外壁23とを設けることで縦長溝20を形成している。サイドフレーム8の背部21は内壁22よりも内側にはみ出ている。背板6のサイドメンバー16前向き凹状に緩く湾曲しており、これに、サイドフレーム8の内壁22に向けて延びる内向きリブ24を形成することにより、後ろ向きに開口した浅い溝が形成されている。
サイドフレーム8の内壁22とサイドメンバー16の内向きリブ24とには、互いに噛み合う内側段部25を形成している。このように内側段部25が互いに噛み合っていることにより、背板6は内向きずれ不能に保持されている。サイドフレーム8の内壁22と背板6の内側段部25との間にはスリット状の隙間が空いている。
このため、表皮材の厚さが相違してもその厚さの違いを吸収できる。また、サイドフレーム8の内壁22と背板6の内向きリブ24とがこすれ合って粉が発生する可能性があるが、仮に粉が発生しても粉は上記の隙間に溜まるため外部から視認できず、このため美感低下を防止できる。
サイドフレーム8の内側段部25と背板6の内向きリブ24とは、表皮材7を介して当接するようになっている。このため背板6はサイドフレーム8に対する前後位置が正確に規定されている。
サイドフレーム8の外壁23は細巾のリブ状になっていて背部22の外端よりも内側にずれて形成されており、このため、外壁23の外側には外側段部26が形成されている。サイドフレーム8の外壁23とサイドメンバー16との間には、若干の空間が空いている。
例えば図4に示すように、背板6におけるサイドメンバー16の内面には、上下長手で板状の雄形嵌合部27が上下離れて3個形成されている。他方、サイドフレーム8の縦長溝20には、背板6の雄形嵌合部27を左右から挟む2枚のリブより成る雌形嵌合部28が3対形成されている。なお、サイドメンバー16に雌形嵌合部28を形成して、サイドフレーム8に雄形嵌合部27を形成してもよい。
これら雌雄嵌合部27,28が嵌まり合うことにより、背板6はバックフレーム5に対して左右ずれ不能に保持されている。このため、ロッキングに際してサイドメンバー16がサイドフレーム8に対して内向きにずれ移動することはなく、また、サイドフレーム8とサイドメンバー16とが一体化したような状態になって、背もたれ4の全体の剛性が高くなっている。このため、ロッキングの荷重でサイドフレーム8とサイドメンバー16とが左右にずれて両者の間に隙間が開くような不具合は生じない。
図4,5に示すように、背板6におけるサイドメンバー16の溝内には、側面視で下向き鉤形の第1係合爪30が上下に離反して2個形成されている一方、バックフレーム5のサイドフレーム8には、第1係合爪30と噛み合う上向き鉤形の第2係合爪31が上下に離反して2個形成されている。これら係合爪30,31 は請求項に記載した係合手段の具体例であり、これらの噛み合いにより、背板6はバックフレーム5に対して前向き移動不能に保持されている。
例えば図5に示すように、サイドフレーム8のうち頂点部14の箇所には仕切り板32が形成されており、縦長溝20は仕切り板32で上下に分断された状態になっている。そして、縦長溝20のうち仕切り板32のすぐ上の箇所の内側面に、上面33aが側面視で上に行くほど前に傾斜した下ガイド部33を形成している一方、背板6におけるサイドメンバー16には、下ガイド部33と内壁22との間に入り込む下部突起34を形成し、下部突起34に、下ガイド部33の傾斜面に重なり合う横向きストッパー34aを設けている。
背板6を、その上部がバックフレームから大きく離れるように手前に傾けることにより、横向きストッパー34aを下ガイド部33の内側に嵌め込むことができる。サイドメンバー16には、下部突起34に繋がった状態で上に延びる下部位置決め突起35を設けている。下部位置決め突起35は、サイドフレーム8における縦長溝20の底面に近接している(当接させてもよい。)。
従って、下部位置決め突起35はサイドフレーム8とサイドメンバー16との前後位置及び左右位置を規制するストッパーの役目も果たしている。下部位置決め突起35は縦リブと多数の横リブとが交叉した形態を成しており、下部突起34と縦長溝20の内側面とには空間が空いている。
例えば図4〜7に示すように、背板6のサイドメンバー16には、請求項に記載した係止手段として、ボス36が上下適宜間隔で複数個後ろ向き突設されている。ボス36は先端に行くほど外径が小さくなる台錘状に形成されている。他方、サイドフレーム8の縦長溝20には、サイドメンバー16のボス36が当接する受け部37を形成している(図13(B)も参照)。
ボス36及び受け部37も、サイドフレーム8とサイドメンバー16との前後位置を規制する着せ手段の役目を果たしている。図11に示すように、ボス部36は、背板6のサイドフレーム8とアッパーフレーム9との連接箇所にも形成している。
例えば図4から容易に理解できるように、縦長溝20はアッパーフレーム9の左右側部に形成した横長溝38に連続している。アッパーフレーム9には、上空間13の左右端面を構成する押さえ部39が形成されており、押さえ部39よりも外側に横長溝38が開口している。押さえ部39には前向きの補助リブ40が形成されており、更に、補助リブ40にサイドフレーム8の内壁22と連続する上係合片41が形成されており、上係合片41に上係合穴42が空いている。
他方、背板6のアッパーメンバー17には、上係合穴42に上から嵌まり係合する上係合爪43が形成されている。また、アッパーメンバー17のうち上係合爪43の内側にはサイド仕切り板44が形成されている。サイド仕切り板44は、アッパーフレーム9における補助リブ40の外端部に載るように設定されている。サイド仕切り板44には、上係合爪43の上方に位置するストッパー片44aを設けている。
図12(C)から理解できるように、ストッパー片44aはアッパーフレーム9の上面板9aに下方から当接可能になっている。
図10(B)や図12(A)に示すように、アッパーメンバー17の前面は上に行くに従って後ろにずれるように湾曲しており、このアッパーメンバー17の背面には、3段のリブを形成することで上横溝45と下横溝46とが形成されている。図8に明示するように、上下の横溝45,46は左右サイド仕切り板44の間に形成されている。
例えば図4から推測できるように、アッパーメンバー17のサイド仕切り板44はアッパーフレーム9における押さえ部39の外側面の箇所に位置している。従って、図15(B)にも示すように、アッパーメンバー17における上下横溝45,46の左右端部は押さえ部39の手前に位置している。
図10(C)に示すように、背板6のロアメンバー18は後ろ向きに開口した断面略つ字形を成しており、上部内面には段部を形成している。また、左右中間部と左右両側部とには前後に開口した下係合穴47が形成されており、係合穴47の箇所に下突起48を上向き突設している。
図9に示すように、背板6におけるサイドメンバー16のうち下部突起34よりも下方の部位(すなわち、サイドメンバー16の露出部16a)にも縦長溝が形成されており、この露出部16aの縦長溝に内向き鉤形の鉤形ボス50を突設している。また、露出部16aの縦長溝には支持リブ51を適宜間隔で複数形成している。
背板6をバックフレーム5に取り付けるに当たっては、先に表皮材7を背板6に取り付けておき、それから背板6をバックフレーム5に取り付ける。背板6の取り付けは次の手順で行う。
すなわち、まず、図5から理解できるように、背板6を手前に倒した姿勢にして下部突起34をサイドフレーム8の下ガイド部33の上に嵌め込み、そのまま下にずらすことで、横向きストッパー34aを下ガイド部33の傾斜面に当接させる。これにより、背板6はバックフレーム5に対して左右にずれない状態に保持される。
次いで、背板6を、その下端部を支点にして後ろに倒して若干持ち上げ気味にしてバックフレーム5に押圧することによって雌雄嵌合部27,28を嵌め合わせ、それから背板6を下向きにずらすことにより、第1係合爪30と第2係合爪31とを噛み合わせる。
第1係合爪30と第2係合爪31との噛み合わせは、背板6の上端を若干手前に起こした状態で行い、両係合爪30,31が噛み合い切るまでは、ストッパー片44aの先端はアッパーフレーム9の上面板9aに前から弾性に抗して当接している。
そして、第1係合爪30と第2係合爪31とが噛み合い切ると、上係合爪43が上係合穴42に嵌まり込むと共に、ストッパー片44aがアッパーフレーム9における上面板9aの下方に入り込み(横長溝38に嵌まり込み)、これにより、背板6はバックフレーム5に対して上下左右及び前後にずれ不能に保持される。このように、ごく簡単な手順で背板6をバックフレーム5に取り付けることができる。
なお、背板6の下ガイド部33をサイドフレーム8にセットしてから、背板6を、その下端を支点にして前に倒すことで背板6をバックフレーム5に押さえ込み、これによって係合爪30,31を噛み合わせることも可能である。両係合爪30,31の前面には互いの噛み合いを可能にする傾斜面を形成している。この方法を採用すると組み立ては一層簡単になる。
(3).メッシュ式表皮材7の取付け構造
次に、メッシュ式表皮材7の取付構造を説明する。メッシュ式表皮材7はその外周に固定された縁部材(テープ)によってアッパーメンバー17に取付けられる。すなわち、図10,11に示すように、メッシュ式表皮材7には、サイドメンバー16のうち露出部16aの上方の部位に裏から重なる第1サイド縁部材53と、サイドメンバー16の下露出部16aに裏から重なる第2サイド縁部材54と、背板6の上部のコーナー部に裏から重なるコーナー縁部材55と、コーナー縁部材55の間においてアッパーメンバー17に裏から重なるアッパー縁部材56と、背板6のロアメンバー18に裏から重なるロア縁部材57とが逢着や接着によって固定されている。
各縁部材はポリプロピレンのような樹脂シートを使用しているが、他の素材を使用することも可能である。コーナー縁部材55は第1サイド縁部材53に一体に連結することも可能である。また、サイド縁部材53,54とコーナー縁部材55とを一連のものを使用して、メッシュ式表皮材7に逢着してから切り込みを入れて独立化することも可能である。
第1サイド縁部材53にはサイドメンバー16のボス36に嵌まる第1取付け穴58が形成されており、図13(B)に示すように、第1サイド縁部材53は外側からサイドメンバー16とサイドフレーム8との間に入り込んで、ボス36に嵌め込まれている。第1サイド縁部材53はサイドメンバー16に向いており、このため、外側からはメッシュ式表皮材7しか見えない。また、メッシュ式表皮材7にはアッパーフレーム9の外壁23が当接しており、このためサイドフレーム8の内部(縦長溝20)が見えることはない。このため美感に優れている。
なお、背板6は樹脂で製造されているが、外面を塗装することがある。この場合、縦長溝20の内部まで塗装するのは面倒である。この点、本実施形態のように外壁23で縦長溝20の内部が見えない構成を採用すると、内部は塗装せずに外部のみ塗装したら足りるため、塗装に要するコストを抑制できる。
図10,11に示すように、第1サイド縁部材53には、サイドフレーム8とサイドメンバー16との連結部の邪魔にならないように切欠き58を形成している。
第2サイド縁部材54は切欠きが存在しない帯状の形態を成しており、図9に部分的に示すように、背板6のサイドメンバー16における露出部16aには、内側段部16cと外側段部16dとが形成されており、第2サイド縁部材54は内側段部16cと外側段部16dとの間の空所に嵌め込まれおり、このためその巾方向にずれ不能に保持されている。第2サイド縁部材54も取付け穴58を有しており、これを鉤形ボス50に嵌め込んでいる。
また、第2サイド縁部材54も取付け穴58を有しており、これを鉤形ボス50に嵌め込んでいる。鉤形ボス50は先端に内向き突出部を有する鉤形であるため、第2サイド縁部材54が外れることはない。第2サイド縁部材54もサイドメンバー16に重なっており、外から視認されることはない。換言すると、サイドメンバー16の露出部16bを後ろから見ても第2サイド縁部材54は視認できず、メッシュ式表皮材7が見えるだけである。このため美感は確保されている。
コーナー縁部材55も、ボス36に嵌まることで抜け不能に保持されている。コーナー縁部材53は、背板6のコーナー部に合わせて斜め外向きに凸のカーブした外形を有するが、図11においてコーナー縁部材55は内向き凸の姿勢に表示している。裏側に折り返して背板6に取付けると外向きの凸の姿勢になる。コーナー縁部材55の内端部は細巾になっており、図12(C)に示すように、サイド仕切り板44に連接したストッパー片44aの上側に配置されている。
図12(A)に示すように、アッパー縁部材56はアッパーメンバー17の上横溝45に後ろから嵌入している。アッパー縁部材56は上横溝45の上面に重なっており、従って、アッパー縁部材56が外に露出することはない。このため美感の問題はない。アッパー縁部材56の左右両端はサイド仕切り板44まで延びている。そして、図12(B)に示すように、アッパー縁部材56の左右端部はアッパーフレーム9に設けた押さえ部39で後ろ向き移動不能に保持されている。このため、アッパー縁部材56は上横溝45に嵌め込んだだけであっても抜け不能に保持されている。
図12(B)に示すように、ロア縁部材57はロアメンバー18を後ろから塞ぐように配置されており、左右中間部と左右側部との3カ所に、ロアメンバー18の下係合穴47に嵌入するつ字形の係合爪61を形成しており、係合爪61を係合穴47の下突起48に前から引っ掛けている。これによってロア縁部材56はロアメンバー18に離脱不能に保持されている。
背板6へのメッシュ式表皮材7の取り付けは、まず、左右のサイド縁部材53,54を装着し、次いで、ロア縁部材57を装着し、最後にアッパー縁部材56を装着する、という手順で行われる。このようにしてメッシュ式表皮材7を背板6に装着し、この表皮材付き背板6をバックフレーム5に取り付ける。バックフレーム5への取付けに際して、メッシュ式表皮材7の周縁部はバックフレーム5に当接して多少伸び変形する。
本実施形態では、サイドフレーム8の長溝20に係合爪30,31等の係合手段や位置決め手段が配置されているため、連結構造が外部に露出せずに美感に優れている。また、第1サイド縁部材53とコーナー縁部部55は外から見えないため、美感の問題は全く考慮する必要はなく、ボス3への引っ掛け方式を採用してメッシュ式表皮材7を左右ずれ不能に保持できる。
他方、メッシュ式表皮材7は、アッパーメンバー17への取付けはアッパー縁部材56を使用することで簡単に行え、サイドメンバー16の下露出部16aへの取付けは第2サイド縁部材54を使用することで簡単に行え、更に、ロアメンバー18への取付け係合爪61を有するロア縁部材17を使用することで簡単に行える。そして、アッパー縁部材56も第2サイド縁部材54もロア縁部材17も外側から視認できないため、美感の問題はない。
このように、外側から見えない部分と見える部分とでメッシュ式表皮材7の取付け構造を異ならせているため、位置や機能に応じた最適な取付け構造を採用できる。これにより、美感を保持しつつ取付け作業性をアップし、しかも、背板6にしっかりと取り付けることができるのである。
(4).クッション材の取付け構造
背板6にはクッション材を張ることも可能である。この点を図14〜図16で表示している。クッション材63は、クロス等からなる表裏シート64,65を有する袋体66に収納されている。袋体66は表皮材の一例である。
袋体66は図14から理解できるように袋体66は基本的には上向きに開口しており、バックフレーム5の頂点部14よりも上の部分では左右側部も切り開かれている。正確に述べると、背板6の前面にクッション材63を張って、両者を袋体66ですっぽり覆っている。従って、裏シート65は背板6の裏側に位置しており、背板6は裏からは視認できない(透けて見えることは有り得るが。)。
そして、表シート64の側縁と裏シート65の側縁とに第1サイド縁部材53を取付け、裏シート65のコーナー部にコーナー縁部材55を取付け、表裏シート64,65の上端縁にアッパー縁部材56取り付けている。上シート65にはコーナー縁部材55は取付けていないが、これに取り付けることも可能である。
図16に示すように、表シート64の第1サイド縁部材53はメッシュ式表皮材7の場合と同様の態様でボス36に嵌まっている。他方、裏シート65の第1サイド縁部材53は内側からサイドメンバー16に裏側に配置されてボス36に嵌まっている。従って、裏シート65の側部はサイドフレーム8と内壁22とサイドメンバー16の内リブ24とで挟まれている。
図15に示すように、表シート64のアッパー縁部材56はメッシュ式表皮材7の場合と同様に上横溝45に嵌まっている一方、裏シート65のアッパー縁部材56は下横溝46に後ろから嵌まっている。そして、上下のアッパー縁部材56の左右端部は、アッパーフレーム9の押さえ部39で後ろ向き移動不能に保持されている。コーナー縁部材55はメッシュ式表皮材7の場合と同様にして配置されている。背板6の露出部6aは袋体66ですっぽり覆われているので、この箇所には縁部材のような取付け手段は必要ない。
図16に示すように、クッション材63をサイドメンバー16の側縁まで回り込ませると、クッション材63の縁部がサイドフレーム8の外段部26に入り込み得る。このためクッション材63の縁部を美麗に処理できて美感をアップできる。
(5).その他
本願発明は、上記の各実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば背板は単なる板状(シェル状)の形態であってもよい。体圧支持体は必ずしも背板ある必要はなく、例えば、前後に開口したフレーム材にメッシュ状のサポートシートを張った構造でもよい。
係合手段としては係合爪と係合穴との組み合わせなど、様々の態様を選択できる。表皮材を背板等の体圧支持体に保持する取付け部としては単なる鉤状やフック方式など、様々な方式を採用できる。縁部材は必ずしもテープ状には限らないので、棒材、線材、中空材、溝形材など各種のものを使用できる。
本願発明は椅子に適用して有用性を発揮する。よって、産業上利用できる。
4 背もたれ
5 バックフレーム
6 体圧支持体の一例として背板
7 メッシュ式表皮材
8 サイドフレーム
9 アッパーフレーム
16 背板のサイドメンバー
17 背板のアッパーメンバー
20 中空部を構成する縦長溝
30,31 係合手段の一例としての係合爪
35 係止部を構成するボス
53〜57 縁部材

Claims (4)

  1. 背もたれの外周部を構成して強度メンバーとして機能するバックフレームと、前記バックフレームの手前側に配置した体圧支持体とを有しており、前記体圧支持体のうち少なくとも左右側部の全体又は一部がバックフレームに手前から重なっている、という背もたれであって、
    前記体圧支持体の前面は表皮材で直接に覆われるか又はクッション材を介して表皮材で覆われており、前記体圧支持体のうち少なくとも前記バックフレームに重なって隠れた箇所に前記表皮材の取付け部を設けている、
    椅子の背もたれ。
  2. 前記体圧支持体とバックフレームとが重なり合って中空部が形成されており、前記体圧支持体における表皮材の取付け部を前記中空部に露出させている、
    請求項1に記載した椅子の背もたれ。
  3. 前記体圧支持体の周縁部は、前記バックフレームに重なっておらずに後ろからも視認できる露出部を有しており、前記表皮材を体圧支持体のうち前記バックフレームに重なった部分に取り付ける取付け構造と、前記表皮材をバックフレームの露出部に取り付ける取付け構造とが異なっている、
    請求項1又は2に記載した椅子の背もたれ。
  4. 前記表皮材の周縁は体圧支持体の前面を抱き込むようにして裏側に延びており、前記表皮材の周縁にはテープ状の縁部材を取付けて、この縁部材を体圧支持体の裏側に設けた係止手段に引っ掛けている、
    請求項1〜3のうちのいずれかに記載した椅子の背もたれ。
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