JP2011091889A - 充電装置 - Google Patents

充電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011091889A
JP2011091889A JP2009241379A JP2009241379A JP2011091889A JP 2011091889 A JP2011091889 A JP 2011091889A JP 2009241379 A JP2009241379 A JP 2009241379A JP 2009241379 A JP2009241379 A JP 2009241379A JP 2011091889 A JP2011091889 A JP 2011091889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
charging
frequency
battery
secondary battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009241379A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Nakamura
靖 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP2009241379A priority Critical patent/JP2011091889A/ja
Publication of JP2011091889A publication Critical patent/JP2011091889A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

【課題】満充電を精度よく判定すると共に効率よく体格が小さな充電装置とする。
【解決手段】蓄電容量SOCが満充電近傍の閾値Sref以上に至るまでは交流電力を直流電力に変換してバッテリを充電するためのスイッチング素子であるトランジスタを小さな周波数SF1でスイッチングすると共に大きな電力Wb1でバッテリを充電し、蓄電容量SOCが閾値Sref以上に至った以降は大きな周波数SF2でトランジスタをスイッチングすると共に小さな電力Wb2でバッテリを充電する。これにより、蓄電容量SOCが閾値Sref以上に至るまでは充電電流Ibには比較的大きな電流脈動(リップル)が生じるものの、電力変換効率を高くすることができ、蓄電容量SOCが閾値Sref以上に至った以降は電力変換効率は低くなるものの充電電流Ibには小さな電流脈動(リップル)しか生じさせないため、満充電をより適正に判定することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、充電装置に関し、詳しくは、交流電力を用いて二次電池を充電する充電装置に関する。
従来、この種の充電装置としては、二次電池が満充電に近づくにつれて充電電流を徐々に小さくするものやセル電圧が予め設定された最大設定電圧を超えたときに充電電力を低下させるものなどが提案されている(例えば、特許文献1,特許文献2参照)。これらの充電装置は、上述の制御により二次電池の過充電を抑止すると共に二次電池の充電をできる限り満充電に近い状態にしようとしている。
特開平10−241746号公報 特開2009−44946号公報
スイッチング素子のスイッチングにより交流電力を直流電力に変換して二次電池を充電する充電装置では、スイッチング素子のスイッチングによる電流脈動(リップル)が生じるため、適正に二次電池の満充電を判定するためには、高いスイッチング周波数により充電するか電流脈動を低減する効果の大きなフィルタを用いる必要があるが、高いスイッチング周波数を用いて充電すると、スイッチング損失が大きくなってしまい、電流脈動を低減する効果の大きなフィルタを用いると、充電装置の重量や体格が大きくなってしまう。
本発明の充電装置は、満充電を精度よく判定すると共に効率よく体格が小さな装置とすることを主目的とする。
本発明の充電装置は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
交流電力を用いて二次電池を充電する充電装置であって、
スイッチング素子のスイッチングにより交流電力を直流電力に変換して前記二次電池に供給する電力変換供給手段と、
前記二次電池を充電するときの充電電流を検出する充電電流検出手段と、
前記二次電池を充電するときの電圧を検出する電圧検出手段と、
前記検出された充電電流および/または前記検出された電圧に基づいて前記二次電池の状態が満充電近傍の状態として予め設定された所定状態に至っていないと判定されるときには第1の周波数以下の周波数による前記スイッチング素子のスイッチングによって交流電力が直流電力に変換されると共に第1の電力以上の電力で前記二次電池が充電されるよう前記電力変換供給手段を制御し、前記二次電池の状態が前記所定状態に至っていると判定されるときには前記第1の周波数より大きな第2の周波数以上の周波数による前記スイッチング素子のスイッチングによって交流電力が直流電力に変換されると共に前記第1の電力未満の電力で前記二次電池が充電されるよう前記電力変換供給手段を制御する制御手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の充電装置では、二次電池を充電するときの充電電流や二次電池を充電するときの電圧に基づいて二次電池の状態が満充電近傍の状態として予め設定された所定状態に至っていないと判定されるときには第1の周波数以下の周波数によるスイッチング素子のスイッチングによって交流電力が直流電力に変換されると共に第1の電力以上の電力で二次電池が充電されるよう電力変換供給手段を制御し、二次電池の状態が所定状態に至っていると判定されるときには第1の周波数より大きな第2の周波数以上の周波数によるスイッチング素子のスイッチングによって交流電力が直流電力に変換されると共に第1の電力未満の電力で二次電池が充電されるよう電力変換供給手段を制御する。即ち、二次電池が満充電近傍の所定状態に至るまでは第1の周波数以下の比較的低い周波数を用いて二次電池を充電することにより、スイッチング損失を低減して効率よく二次電池を充電することができ、二次電池が満充電近傍の所定状態に至った以降は第2の周波数以上の比較的高い周波数を用いて二次電池を充電することにより、電流脈動を抑制して二次電池の満充電を精度よく判定することができる。しかも、スイッチングの周波数を変更するだけなので装置の重量や体格は大きくならない。これらの結果、満充電を精度よく判定すると共に効率よく体格が小さな装置とすることができる。
本発明の一実施例としての充電装置20の構成の概略を示す構成図である。 実施例の電子制御ユニット30により実行される充電制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 バッテリ14を充電しているときの蓄電容量SOCと充電電力Wbとスイッチング周波数SFと充電電流Ibと充電損失の時間変化の一例を示す説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての充電装置20の構成の概略を示す構成図である。実施例の充電装置20は、例えば、電気自動車やハイブリッド自動車に搭載されて、外部電源(例えば、家庭用電源(AC100V))10からの電力を直流に変換して走行用の電力を供給する車載されたバッテリ(例えば、リチウムイオン二次電池など)14を充電する充電装置として構成されており、外部電源10のソケット12に接続するプラグ22と、外部電源10からの交流電力を直流電力に変換する交流直流変換部24と、交流直流変換部24からの直流電力を平滑する平滑コンデンサC1と、交流直流変換部24からの直流電力の電圧を変圧する電圧変圧部26と、変圧後の直流電力を平滑する平滑コンデンサC2と、バッテリ14との接続および接続の解除を行なうリレー28と、バッテリ14の端子間の電圧Vbを検出する電圧センサ40と、バッテリ14の充電電流Ibを検出する電流センサ42と、充電装置20をコントロールする電子制御ユニット30と、を備える。
交流直流変換部24は、周知のAC/DCコンバータとして構成されており、電力ライン23の正極母線23aと負極母線23bに対して2個ずつペアで直列に接続された4つのダイオードD1〜D4と、直列に接続されたダイオードD1〜D4の接続点と外部電源10とに介在するよう接続された2つのコイルL1,L2と、負極母線23b側のダイオードD2,D4に逆方向に並列接続された2つのトランジスタT2,T4と、によって構成されている。
電圧変圧部26は、周知のDC/DCコンバータとして構成されており、正極母線23aと負極母線23bに対してソース側およびシンク側となるよう2個ずつペアで直列に接続されたトランジスタT5〜T8と、トランジスタT5〜T8に逆方向に並列接続された4つのダイオードD5〜D8と、トランジスタT5〜T8の各ペアの接続点に一次側の端子が接続されたトランスTRと、トランスTRの二次側の端子に接続されてトランスTRで変圧された交流電力を整流する4つのダイオードD9〜D12と、によって構成されている。
電子制御ユニット30は、CPU32を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU32の他に処理プログラムを記憶するROM34と、データを一時的に記憶するRAM36と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。電子制御ユニット30には、電圧センサ40からのバッテリ14の端子間の電圧Vbや電流センサ42からのバッテリ14の充電電流Ibなどが入力ポートを介して入力されており、電子制御ユニット30からは、リレー28への駆動信号や、交流直流変換部24のトランジスタT2,T4へのスイッチング信号,電圧変圧部26のトランジスタT5〜T8へのスイッチング信号などが出力ポートを介して出力されている。
次に、こうして構成された実施例の充電装置20の動作について説明する。図2は、実施例の充電装置20によってバッテリ14を充電するときに電子制御ユニット30により実行される充電制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、プラグ22が外部電源10のソケット12に接続されると共にリレー28がオンされてバッテリ14の充電が開始されたときに実行される。
充電制御ルーチンが実行されると、電子制御ユニット30は、まず、電流センサ42からのバッテリ14の充電電流Ibや電圧センサ40からのバッテリ14の端子間の電圧Vbを入力し(ステップS100)、充電電流Ibと電圧Vbとに基づいてバッテリ14に蓄電された容量の百分率としての蓄電容量SOCを計算する(ステップS110)。ここで、蓄電容量SOCは、充電開始時の蓄電容量SOCに対して充電電流Ibを積算することによって計算するものとしたり、バッテリ14の端子間の電圧Vbによって換算したりするものなど、種々の手法により計算することができる。
続いて、計算した蓄電容量SOCをバッテリ14の満充電近傍の値として予め設定した閾値Sref(例えば、95%など)と比較する(ステップS120)。蓄電容量SOCが閾値Sref未満のときには、トランジスタT2,T4,T5〜T8のスイッチング周波数SFに比較的小さな周波数SF1を設定すると共に(ステップS130)、充電電力Wbとして比較的大きな電力Wb1を設定し(ステップS140)、設定したスイッチング周波数SFでトランジスタT2,T4,T5〜T8がスイッチングされて設定した充電電力Wbによってバッテリ14が充電されるようトランジスタT2,T4,T5〜T8をスイッチング制御し(ステップS170)、蓄電容量SOCをバッテリ14の満充電を判定するために予め設定された閾値Sfull(例えば、99%など)と比較する(ステップS180)。いま、蓄電容量SOCが満充電近傍の閾値Sref未満のときを考えているので、蓄電容量SOCは閾値Sfull未満であると判定され、ステップS100の充電電流Ibや電圧Vbの入力処理に戻る。蓄電容量SOCが閾値Sref未満の状態で継続しているときには、上述したステップS100〜S140,S170,S180の処理を繰り返し実行する。即ち、バッテリ14の充電により蓄電容量SOCが閾値Sref以上に至るまで比較的小さな周波数SF1をスイッチング周波数SFとしてトランジスタT2,T4,T5〜T8がスイッチングされて比較的大きな電力Wb1を充電電力Wbとしてバッテリ14を充電するのである。
バッテリ14が充電されて蓄電容量SOCが閾値Sref以上に至ると、トランジスタT2,T4,T5〜T8のスイッチング周波数SFに周波数SF1に比して大きな周波数SF2を設定すると共に(ステップS150)、充電電力Wbとして電力Wb1より小さな電力Wb2を設定し(ステップS160)、設定したスイッチング周波数SFでトランジスタT2,T4,T5〜T8がスイッチングされて設定した充電電力Wbによってバッテリ14が充電されるようトランジスタT2,T4,T5〜T8をスイッチング制御し(ステップS170)、蓄電容量SOCをバッテリ14の満充電を判定するために予め設定された閾値Sfullと比較し(ステップS180)、蓄電容量SOCが閾値Sfull未満のときにはステップS100の充電電流Ibや電圧Vbの入力処理に戻り、蓄電容量SOCが閾値Sfull以上に至ったときには、充電完了と判断し、リレー28による接続を解除すると共にトランジスタT2,T4,T5〜T8のスイッチングを停止するなどの充電終了処理を行なって(ステップS190)、本ルーチンを終了する。
図3は、実施例の充電制御ルーチンによってバッテリ14が充電されているときのバッテリ14の蓄電容量SOCと充電電力Wbとスイッチング周波数SFと充電電流Ibと電力変換効率の時間変化の一例を示す説明図である。図示するように、蓄電容量SOCが閾値Sref未満の間は、比較的小さな周波数SF1でトランジスタT2,T4,T5〜T8をスイッチングすると共に比較的大きな電力Wb1でバッテリ14を充電するから、充電電流Ibには比較的大きな電流脈動(リップル)が生じるが、電力変換効率は高い。一方、蓄電容量SOCが閾値Sref以上に至ると、比較的大きな周波数SF2でトランジスタT2,T4,T5〜T8をスイッチングすると共に比較的小さな電力Wb2でバッテリ14を充電するから、電力変換効率は低くなるものの充電電流Ibには比較的小さな電流脈動(リップル)しか生じないため、バッテリ14の満充電をより適正に判定することができる。
以上説明した実施例の充電装置20によれば、蓄電容量SOCが閾値Sref以上に至るまでは、比較的小さな周波数SF1でトランジスタT2,T4,T5〜T8をスイッチングしてバッテリ14を充電するから、充電電流Ibには比較的大きな電流脈動(リップル)が生じるものの、バッテリ14を充電する際の損失を小さくすることができる。また、蓄電容量SOCが閾値Sref以上に至った以降は、比較的大きな周波数SF2でトランジスタT2,T4,T5〜T8をスイッチングするから、充電損失が大きくなるものの充電電流Ibには比較的小さな電流脈動(リップル)しか生じないようにしてバッテリ14の満充電をより適正に判定することができる。これらにより、充電装置20の質量や体格を大きくすることなく、バッテリ14の満充電をより適正に判定することができる。しかも、蓄電容量SOCが閾値Sref以上に至るまでは比較的大きな電力Wb1でバッテリ14を充電し、蓄電容量SOCが閾値Sref以上に至った以降は比較的小さな電力Wb2でバッテリ14を充電するから、バッテリ14を迅速に充電することができると共にバッテリ14を過充電することを抑制することができる。従って、実施例の充電装置20では、満充電を精度よく判定すると共に効率よく体格が小さな装置とすることができる。
実施例の充電装置20では、蓄電容量SOCが閾値Sref以上に至るまでは比較的小さな周波数SF1でトランジスタT2,T4,T5〜T8をスイッチングすると共に比較的大きな電力Wb1でバッテリ14を充電し、蓄電容量SOCが閾値Sref以上に至った以降は比較的大きな周波数SF2でトランジスタT2,T4,T5〜T8をスイッチングすると共に比較的小さな電力Wb2でバッテリ14を充電するものとしたが、蓄電容量SOCに対して2段階以上の閾値を設け、蓄電容量SOCが大きくなるに従って2段階以上の段階で周波数を大きくしてトランジスタT2,T4,T5〜T8をスイッチングするものとしてもよいし、連続的に蓄電容量SOCが大きくなるに従って大きくなる周波数でトランジスタT2,T4,T5〜T8をスイッチングするものとしても構わない。
実施例の充電装置20では、電気自動車やハイブリッド自動車に搭載されたものとしたが、電気自動車やハイブリッド自動車に搭載されないものとしてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、交流直流変換部24と電圧変圧部26とが「電力変換供給手段」に相当し、電流センサ42が「充電電流検出手段」に相当し、電圧センサ40が「電圧検出手段」に相当し、電圧センサ40により検出された電圧Vbと電流センサ42により検出された充電電流Ibに基づいて計算された蓄電容量SOCが満充電近傍として予め設定された閾値Sref未満のときには比較的小さな周波数SF1でトランジスタT2,T4,T5〜T8をスイッチングすると共に比較的大きな電力Wb1でバッテリ14を充電し、蓄電容量SOCが閾値Sref以上に至った以降は比較的大きな周波数SF2でトランジスタT2,T4,T5〜T8をスイッチングすると共に比較的小さな電力Wb2でバッテリ14を充電するよう交流直流変換部24及び電圧変圧部26のトランジスタT2,T4,T5〜T8をスイッチング制御する図2の充電制御ルーチンを実行する電子制御ユニット30が「制御手段」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、充電装置の製造産業などに利用可能である。
10 外部電源、12 ソケット、14 バッテリ、20 充電装置、22 プラグ、23 電力ライン、23a 正極母線、23b 負極母線、24 交流直流変換部、26 電圧変圧部、28 リレー、30 電子制御ユニット、32 CPU、34 ROM、36 RAM、40 電圧センサ、42 電流センサ、C1,C2 平滑コンデンサ、D1〜D12 ダイオード、T2,T4,T5〜T8 トランジスタ、TR トランス、L1,L2 コイル。

Claims (1)

  1. 交流電力を用いて二次電池を充電する充電装置であって、
    スイッチング素子のスイッチングにより交流電力を直流電力に変換して前記二次電池に供給する電力変換供給手段と、
    前記二次電池を充電するときの充電電流を検出する充電電流検出手段と、
    前記二次電池を充電するときの電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記検出された充電電流および/または前記検出された電圧に基づいて前記二次電池の状態が満充電近傍の状態として予め設定された所定状態に至っていないと判定されるときには第1の周波数以下の周波数による前記スイッチング素子のスイッチングによって前記交流電力が前記直流電力に変換されると共に第1の電力以上の電力で前記二次電池が充電されるよう前記電力変換供給手段を制御し、前記二次電池の状態が前記所定状態に至っていると判定されるときには前記第1の周波数より大きな第2の周波数以上の周波数による前記スイッチング素子のスイッチングによって前記交流電力が前記直流電力に変換されると共に前記第1の電力未満の電力で前記二次電池が充電されるよう前記電力変換供給手段を制御する制御手段と、
    を備える充電装置。
JP2009241379A 2009-10-20 2009-10-20 充電装置 Pending JP2011091889A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009241379A JP2011091889A (ja) 2009-10-20 2009-10-20 充電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009241379A JP2011091889A (ja) 2009-10-20 2009-10-20 充電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011091889A true JP2011091889A (ja) 2011-05-06

Family

ID=44109615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009241379A Pending JP2011091889A (ja) 2009-10-20 2009-10-20 充電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011091889A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012080696A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Lenovo Singapore Pte Ltd 充電システムおよび充電方法
CN102437618A (zh) * 2011-12-29 2012-05-02 三一重工股份有限公司 电池控制装置、车辆和电池控制方法
JP2013034349A (ja) * 2011-08-03 2013-02-14 Toyota Motor Corp 充電システムおよびそれを搭載する車両、ならびに充電装置の制御方法
CN104241719A (zh) * 2014-08-30 2014-12-24 重庆长安汽车股份有限公司 一种电动汽车快速充电控制方法
JP2016096654A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 株式会社豊田自動織機 電力変換回路および電力変換回路の制御方法
JP2020162406A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 マレリ株式会社 充電制御装置、充電制御方法および充電制御プログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012080696A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Lenovo Singapore Pte Ltd 充電システムおよび充電方法
US8963505B2 (en) 2010-10-04 2015-02-24 Lenovo (Singapore) Pte Ltd. Method and apparatus for charging batteries
JP2013034349A (ja) * 2011-08-03 2013-02-14 Toyota Motor Corp 充電システムおよびそれを搭載する車両、ならびに充電装置の制御方法
CN102437618A (zh) * 2011-12-29 2012-05-02 三一重工股份有限公司 电池控制装置、车辆和电池控制方法
CN104241719A (zh) * 2014-08-30 2014-12-24 重庆长安汽车股份有限公司 一种电动汽车快速充电控制方法
JP2016096654A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 株式会社豊田自動織機 電力変換回路および電力変換回路の制御方法
JP2020162406A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 マレリ株式会社 充電制御装置、充電制御方法および充電制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5759060B2 (ja) 電源装置及びその制御方法
CN106487078B (zh) 非接触电力传送***以及送电装置
US9616760B2 (en) Inverter-charger integrated device for electric vehicle
JP2011091889A (ja) 充電装置
KR20130065408A (ko) 친환경 차량의 충전장치 및 방법
JP2021106496A (ja) 電動車両の電源装置
US9954454B2 (en) DC/DC converter and electrical storage system
JP2013038910A (ja) 電源システムおよびそれを備える車両
JP2013176251A (ja) 電源装置
US20180262018A1 (en) Power supply device, method of controlling power supply device, and storage medium storing power supply device control program
JP6464752B2 (ja) 漏電判定装置
JP2019004547A (ja) 充電制御装置
JP5835136B2 (ja) 車載充電制御装置
JP2012034488A (ja) 充電装置
CN113745703B (zh) 动力电池的加热方法和装置、车辆
JP2019165571A (ja) 車両用充電システム及び充電制御方法
JP2013233002A (ja) 蓄電システムおよびその充放電制御方法
KR20200069023A (ko) Obc용 배터리 충전 방법 및 이를 실행하는 시스템
WO2017169185A1 (ja) 充電装置
JP6110235B2 (ja) 蓄電装置
KR20120072788A (ko) 전동식 지게차용 충전기 충전방법
CN115733201A (zh) 电源***
JP2017123739A (ja) 双方向電力変換装置、コンピュータプログラム及び双方向電力変換装置の制御方法
JP6046548B2 (ja) 充電装置
JP5069363B1 (ja) 充電器