JP2011086069A - 交通量取得装置および交通量取得方法 - Google Patents

交通量取得装置および交通量取得方法 Download PDF

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Abstract

【課題】入手したい箇所の交通量に関する情報を容易に出力することが可能な交通量取得装置および交通量取得方法を提供する。
【解決手段】交通量取得装置600は、複数のユーザについての複数のタイムスタンプにわたる当該ポイントデータを読み込む位置情報読込部601と、区間の位置情報を含むラインデータを読み込む区間情報読込部604と、ポイントデータに含まれる緯度、経度とラインデータに含まれるラインデータ情報とに基づいて、ポイントデータとラインデータとを関連付けて第1結合データを生成する第1結合部605と、第1結合データに含まれるタイムスタンプに基づいて、区間ごとに単位時間あたりのユーザ識別子の数を集計することで所定区間の交通量を取得する交通量取得部606とを備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、所定区間における歩行者や自動車等の交通量を取得する交通量取得装置および交通量取得方法に関する。
街頭で調査員が歩行者等の交通量を調査しているのをよく見かける。従来の歩行者交通量調査は、街頭において調査員が、該当する位置を通過する自動車や歩行者の数をカウンタ(計数器)を用いて計測する。そして、カウントした結果を所定の用紙に記入し、目的に応じた集計をしていた。そして、このような交通量調査を、ペーパーレスにし、効率的に計測する技術が以下のように開示されている。
例えば、特許文献1では、自動車や歩行者等をカウントするためのカウンタとして移動機(携帯端末)を使用し、調査員が移動機においてカウントしたデータをサーバに送信し、目的に応じて自動的に集計する交通量調査システムに関する技術が開示されている。これによれば、交通量調査の集計および報告を自動化およびペーパーレス化することができる。
特開2004−302816号公報
しかしながら、上記特許文献1における交通量調査システムにおいては、集計用紙等を使用せずに自動的に集計することは可能であるが、調査員が街頭に出て、目的に応じた交通量をカウントしなければならない。このため、調査員を確保するための人件費が発生し、また、交通量調査の準備等に時間を要することから、交通量調査を容易に実施することができない。
本発明は、入手したい箇所の交通量に関する情報を容易に取得することが可能な交通量取得装置および交通量取得方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の交通量取得装置は、ユーザの位置を示す位置情報、当該位置情報が得られた時刻情報、および、当該ユーザのユーザ識別子を含むポイントデータであって、複数のユーザについての複数の時刻にわたる当該ポイントデータを読み込む位置情報読込部と、所定区間の位置情報を含むラインデータを読み込む区間情報読込部と、ポイントデータに含まれる位置情報とラインデータに含まれる位置情報とに基づいて、ポイントデータとラインデータとを関連付けて第1結合データを生成する第1結合部と、第1結合データに含まれる時刻情報に基づいて、所定区間ごとに単位時間あたりのユーザ識別子の数を集計することで所定区間の交通量を取得する交通量取得部と、を備えていることを特徴とする。
また、本発明の交通量調査方法は、交通量取得装置により実行される交通量取得方法であって、ユーザの位置を示す位置情報、当該位置情報が得られた時刻情報、および、当該ユーザのユーザ識別子を含むポイントデータであって、複数のユーザについての複数の時刻にわたる当該ポイントデータを読み込む位置情報読込ステップと、所定区間の位置情報を含むラインデータを読み込む区間情報読込ステップと、ポイントデータに含まれる位置情報とラインデータに含まれる位置情報とに基づいて、ポイントデータとラインデータとを関連付けて第1結合データを生成する第1結合ステップと、第1結合データに含まれる時刻情報に基づいて、所定区間ごとに単位時間あたりのユーザ識別子の数を集計することで所定区間の交通量を取得する交通量取得ステップと、を備えていることを特徴とする。
なお、ここでいう「区間」とは、道路網や鉄道網における、例えば、交差点、駅等の結節点(ノード)どうしを結ぶ区間(リンク)をいう。また、ここでいう交通量とは、歩行者交通量だけでなく、例えば、移動速度や複数移動等を考慮した所定の処理を施すことに得られる自動車交通量や、交通機関の利用者数等も含まれる。
このような交通量取得装置および交通量取得方法によれば、ラインデータに関連付けられたポイントデータに含まれるユーザ識別子と時刻情報とに基づいて区間ごとの時刻ごとにユーザの数を集計することができ、歩行者交通量等の交通量を算出することが可能となる。この結果、所定区間の交通量を取得するために街頭で計測をすることなく、入手したい箇所の交通量に関する情報を容易に取得することが可能となる。
また、本発明の交通量取得装置では、移動機を所有するユーザに関する情報と当該ユーザのユーザ識別子とを含む属性情報を読み込む属性情報読込部と、ポイントデータに含まれるユーザ識別子と属性情報に含まれるユーザ識別子とに基づいて、ポイントデータと属性情報とを関連付けて第2結合データを生成する第2結合部と、をさらに備えており、交通量取得部は、第2結合データに含まれる属性情報に基づいて、ある属性の条件に合致したユーザに関する前記交通量を取得してもよい。なお、ここでいう属性情報には、例えば、性別、年齢、現住所、職業、勤務先住所といった情報が含まれる。
このような交通量取得装置によれば、所定区間の交通量だけでなく、例えば、所定区間における時刻ごとに、性別別、年齢別のユーザの数を集計することができるようになる。この結果、属性情報に含まれる、例えば、性別、年齢といった観点から交通量の特色を把握することが可能なデータを取得することが可能となる。
また、本発明の交通量取得装置では、所定区間単位に区画された地図情報を読み込む地図情報読込部と、所定区間ごとに集計された交通量に基づいて、地図情報の対応する所定区間に色または模様を施す出力部と、をさらに備えていてもよい。このような交通量取得装置によれば、所定区間の交通量を直感的に把握することが可能な情報を提供することができる。
また、本発明の交通量取得装置では、第1結合データに含まれるユーザ識別子ごとの位置情報の時系列変化から算出される移動速度に基づいて、所定区間における交通手段を判定する交通手段判定部をさらに備えており、交通量取得部は、交通手段判定部による判定で得られた交通手段に基づいて、ある交通手段の条件に合致した交通量を取得してもよい。このような交通量取得装置によれば、交通手段別に所定区間の交通量を取得することが可能となる。
また、本発明の交通量取得装置では、第1結合データに含まれるユーザ識別子ごとの位置情報の時系列変化から算出される移動速度に基づいて、所定区間における渋滞状況を判定する渋滞状況判定部をさらに備えており、交通量取得部は、渋滞状況判定部による判定で得られた渋滞状況に基づいて、ある渋滞状況の条件に合致した交通量を取得してもよい。このような交通量取得装置によれば、所定区間の渋滞状況を把握することが可能となる。
本発明によれば、入手したい箇所の交通量に関する情報を容易に取得することが可能となる。
本発明の好適な実施形態にかかる交通量取得装置を含む通信システムのシステム構成図である。 本発明の好適な実施形態にかかる交通量取得装置の機能構成を示すブロック図である。 ポイントデータ、属性データ、第1結合データのデータ構成の一例を説明する図である。 交通量の集計単位である区間を説明する図である。 ポイントデータ、第2結合データのデータ構成の一例を説明する図である。 図2の交通量取得部が取得する区間ごとの交通量の一例を説明する図である。 ポリラインデータのデータ構成の一例を説明する図である。 図2の出力部が出力するデータを説明する図である。 図2の交通量取得装置における処理を示すフローチャートである。 本発明の好適な他の実施形態にかかる交通量取得装置の機能構成を示すブロック図である。
添付図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
[通信システムの構成]
図1は、本発明の好適な一実施形態に係る通信システム10のシステム構成図である。図1に示すように、この通信システム10は、移動機100、BTS(基地局)200、RNC(無線制御装置)300、交換機400、各種処理ノード700および管理センタ500を含んで構成されている。また、この管理センタ500は、社会センサユニット501、ペタマイニングユニット502、モバイルデモグラフィユニット503および可視化ソリューションユニット504から構成されている。
交換機400は、BTS200、RNC300を介して、移動機100の位置情報を収集する。RNC300は、移動機100との間で通信接続が行われる際に、RRCコネクション要求信号における遅延値を用いて移動機100の位置を測定することができる。交換機400は、このように測定された移動機100の位置情報を、移動機100が通信接続を実行する際に受け取ることができる。交換機400は受け取った位置情報を記憶しておき、所定のタイミング、または、管理センタ500からの要求に応じて収集した位置情報を管理センタ500に出力する。ここで、一般的に、RNC300は、約千個からなるものであり、日本全国に配置されている。一方で、交換機400は、300個程度日本国内に配置されている。
各種処理ノード700は、RNC300および交換機400を通じて移動機100の位置情報を取得し、場合によっては位置の再計算などを行い、所定のタイミングで、または、管理センタ500からの要求に応じて、収集された位置情報を管理センタ500に出力する。
管理センタ500は、上述したとおり、社会センサユニット501、ペタマイニングユニット502、モバイルデモグラフィユニット503および可視化ソリューションユニット504を含んで構成されており、各ユニットでは、移動機100の位置情報に用いた統計処理を行う。
社会センサユニット501は、各交換機400および各種処理ノード700から、又は、オフラインで、移動機100の位置情報等を含んだデータを収集するサーバ装置である。この社会センサユニット501は、交換機400および各種処理ノード700から定期的に出力されたデータを受信したり、または社会センサユニット501において予め定められたタイミングに従って交換機400および各種処理ノード700からデータを取得したりできるように構成されている。
ペタマイニングユニット502は、社会センサユニット501から受信したデータを所定のデータ形式に変換するサーバ装置である。例えば、ペタマイニングユニット502はユーザ識別子をキーにソーティング処理を行ったり、エリアごとにソーティング処理を行ったりする。
モバイルデモグラフィユニット503は、ペタマイニングユニット502において処理されたデータに対する集計処理、すなわち、各項目のカウンティング処理を行うサーバ装置である。例えば、モバイルデモグラフィユニット503は、ある区間に属するユーザごとのポイントデータをカウントしたり、また、区間ごとに歩行者交通量を集計したりすることができる。
可視化ソリューションユニット504は、モバイルデモグラフィユニット503において集計処理されたデータを可視可能に処理するサーバ装置である。例えば、可視化ソリューションユニット504は、集計されたデータを地図上にマッピング処理することができる。この可視化ソリューションユニット504にて処理されたデータは、企業、官公庁、又は、個人等に提供され、店舗開発、道路交通調査、災害対策、環境対策などに利用される。なお、このように統計処理された情報は、当然にプライバシーを侵害しないように個人等は特定されないように加工されている。
なお、社会センサユニット501、ペタマイニングユニット502、モバイルデモグラフィユニット503および可視化ソリューションユニット504はいずれも、前述したようにサーバ装置により構成され、図示は省略するが、通常の情報処理装置の基本構成(即ち、CPU、RAM、ROM、キーボードやマウス等の入力デバイス、外部との通信を行う通信デバイス、情報を記憶する記憶デバイス、および、ディスプレイやプリンタ等の出力デバイス)を備えることは言うまでもない。
[交通量取得装置600の構成]
次に、本実施形態に係る交通量取得装置600について説明する。図2には交通量取得装置600の機能ブロック構成を示す。図2に示すように、交通量取得装置600は、位置情報読込部601、属性情報読込部602、第2結合部603、区間情報読込部604、第1結合部605、交通量取得部606、地図情報読込部607および出力部608を備えている。各部の機能は後述する。
本実施形態における位置情報は、ユーザの位置を示す位置情報、当該位置情報が得られた時刻情報および当該データのユーザ識別子を主に含むポイントデータの形式で処理される。多数のユーザについての複数の時刻にわたるポイントデータは、位置情報データベース670に保存されている。ここでの「ポイントデータ」としては、GPS測位システムで得られたGPS測位データを採用する。また、区間の位置情報を含むラインデータ、区間の領域を示すポリラインデータ、その他の地図情報は、地図情報データベース680に保存されている。また、移動機100を所有するユーザに関する情報である属性情報は、属性情報データベース690に保存されている。
図2の論理的な構成と図1のシステム構成との対応について概説する。ここでは、一例として、交通量取得装置600が、図1のモバイルデモグラフィユニット503および可視化ソリューションユニット504に相当し、位置情報データベース670、地図情報データベース680、属性情報データベース690が、図1のペタマイニングユニット502に相当する。
以下、図2の交通量取得装置600の各部の機能を説明する。位置情報読込部601は、ユーザの位置を示す位置情報、当該位置情報が得られた時刻情報、および、当該ユーザのユーザ識別子を含むポイントデータであって、複数のユーザについての複数の時刻にわたる当該ポイントデータを位置情報データベース670から読み出す部分である。ポイントデータは、図3(a)に示すように、例えば、「ユーザ識別子」と「タイムスタンプ」と「緯度」と「経度」とを主に含んで形成されるポイントデータテーブルに従って位置情報データベース670に格納されている。
属性情報読込部602は、移動機100を所有するユーザに関する情報と当該ユーザのユーザ識別子とを含む属性情報を属性情報データベース690から読み出す部分である。属性情報データは、図3(b)に示すように、「ユーザ識別子」、「性別」、「年齢」、「住所コード」を主に含んで形成される属性情報データテーブルに従って属性情報データベース690に格納されている。
第2結合部603は、ポイントデータに含まれる「ユーザ識別子」と属性情報に含まれる「ユーザ識別子」とに基づいて、ポイントデータと属性情報とを関連付けて第2結合データを生成する部分である。第2結合データは、図3(c)に示すように、例えば、「ユーザ識別子」、「タイムスタンプ」、「緯度」、「経度」、「性別」、「年齢」、「住所コード」を主に含んで形成される第2結合データテーブルに従って生成される。
区間情報読込部604は、道路網の区間に関する情報を読み込む部分である。ここでいう道路網における区間とは、図4で示すように、交差点等の結節点N1〜N12と隣接する結節点N1〜N12との間の区間L1〜L19をいう。なお、結節点となる要素は、交差点に限られるものではなく、その他道路網表現上の変化点(例えば、屈曲点)等、任意に設定することが可能である。また、区間の位置情報は、ライン情報として管理される。なお、「ライン情報」は、例えば、起点座標と終点座標、起点座標と方向と長さといったデータの組み合わせにより構成される。そして、道路網の区間に関する情報であるラインデータは、図5(a)に示すように、例えば、「ライン識別子」、「ライン情報」、「区間名称」等を主に含んで形成されるラインデータテーブルに従って地図情報データベース680に格納されている。
第1結合部605は、ポイントデータに含まれる位置情報とラインデータに含まれる位置情報とに基づいて、ポイントデータとラインデータとを関連付けて第1結合データを生成する部分である。具体的には、ポイントデータに含まれる「緯度」、「経度」といった情報とラインデータに含まれるライン情報とに基づいて、ポイントデータの位置に最近傍のラインデータを検索し、ポイントデータと当該ラインデータとを関連付けて第1結合データを生成する。そして、第1結合データは、図5(b)に示すように、例えば、「ライン識別子」、「ライン情報」、「ユーザ識別子」、「タイムスタンプ」、「緯度」、「経度」、「性別」、「年齢」、「住所コード」を主に含んで形成される第1結合データテーブルに従って生成される。
交通量取得部606は、第1結合データに含まれる「タイムスタンプ」に基づいて、区間ごとに単位時間あたりのユーザ識別子の数を集計することで区間ごとの歩行者交通量を取得する部分である。具体的には、例えば、所定の1時間あたりのユーザ識別子の数を集計する場合、第1結合データの中から、該当する時間が含まれるデータを抽出し、ユニーク化したユーザ識別子の数を集計する。これにより、例えば、図6(a)に示すような、区間ごとにユーザ識別子の数が集計された歩行者交通量を得ることができる。また、交通量取得部606は、区間ごとに単位時間あたりのユーザ識別子の数を集計することで得られる歩行者交通量をさらに属性情報別に集計することも可能である。具体的には、交通量取得部606は、第1結合データに含まれている「性別」、「年齢」、「住所コード」といった属性情報に基づいて歩行者交通量を算出することができる。これにより、例えば、区間ごとに性別、年齢別にユーザの数を集計することが可能となる。この結果、交通量取得部606は、図6(b)に示すような、区間ごとに性別、年齢別にユーザ識別子の数を集計した歩行者交通量を取得することができる。
地図情報読込部607は、道路網の区間に関する領域情報を読み込む部分である。区間の領域情報は、ポリライン情報として管理されている。なお、ポリライン情報は、例えば、各頂点の識別名および各頂点座標から形成される頂点情報と、当該頂点情報の接続関係を示した接続関係情報とにより構成される。そして、道路網の領域に関する情報であるポリラインデータは、図7に示すように、「ライン識別子」、「ポリライン情報」等を主に含んで形成されるポリラインデータテーブルに従って地図情報データベース680に格納されている。
出力部608は、区間ごとに取得された歩行者交通量に基づいて、地図情報読込部607が読み込んだポリラインデータで表現される区間ごとの領域に色または模様を施す。具体的には、例えば、図8に示すように、出力部608は、所定時刻における歩行者交通量(例えば、0人〜50人、51〜100人、101人〜150人、151人以上)に応じて、ポリラインデータで表現される領域内に模様を施す。
[交通量取得装置600における処理]
以下、交通量取得装置600が歩行者交通量を取得する処理について、図9を用いて詳細に説明する。最初に、区間情報読込部604は、区間の位置情報を含む、図5(a)に示すようなデータ構成のラインデータを地図情報データベース680から読み込む(ステップS1)。このステップS1と同時並行で、以下のステップS2〜ステップS4が実行される。
位置情報読込部601は、ユーザの位置を示す「緯度」、「経度」、当該位置情報が得られた時刻を示す「タイムスタンプ」、および、当該ユーザの「ユーザ識別子」を含む、図3(a)に示すようなデータ構成のポイントデータであって、複数のユーザについての複数の時刻にわたる当該ポイントデータを位置情報データベース670から読み込む(ステップS2)。
次に、属性情報読込部602は、移動機100を所有するユーザの属性を示す「性別」、「年齢」、「住所コード」と当該ユーザの「ユーザ識別子」とを含む図3(b)に示すようなデータ構成の属性情報を属性情報データベース690から読み込む(ステップS3)。
次に、第2結合部603は、ステップS2で読み込んだポイントデータに含まれるユーザ識別子とステップS3で読み込んだ属性情報に含まれるユーザ識別子とに基づいて、ポイントデータと属性情報とを関連付け、図3(c)に示すようなデータ構成の第2結合データを生成する(ステップS4)。
次に、第1結合部605は、ステップS1で読み込んだラインデータに含まれる「緯度」、「経度」と、ステップS4で生成した第2結合データに含まれるライン情報とに基づいて、第2結合データに対する最近傍のラインデータを検索する(ステップS5)。
次に、第1結合部605は、各第2結合データに対して、ステップS5で検索した最近傍のラインデータに関する情報を付与し、図5(b)に示されるようなデータ構成の第1結合データを生成する(ステップS6)。
次に、交通量取得部606は、第1結合データに含まれる「タイムスタンプ」に基づいて、区間ごとに単位時間あたりのユニーク化したユーザ識別子の数を集計することで、例えば、図6(a)に示されるような区間ごとの交通量を取得する(ステップS7)。これにより、所望区間、所望時間における歩行者交通量を取得することができる。また、交通量取得部606は、第1結合データに含まれる「タイムスタンプ」、第2結合データに含まれる「性別」、「年齢」、「住所コード」に基づいて、区間ごとに単位時間あたりのユニーク化したユーザ識別子の数を集計することで、例えば、図6(b)に示されるような区間ごとの交通量を取得する。このように、第1結合データから、所望の条件を設定することにより、所望区間、所望時間、所望の属性条件に合致したユーザに関する交通量を取得することが可能となる。
そして、交通量取得部606は、例えば、図6(a)や図6(b)に示されるような集計結果を出力する(ステップS8)。これにより、交通量取得装置600は、所望区間における所望条件の交通量を数値データとして提供することが可能となる。
次に、地図情報読込部607は、区間の領域情報を含む、図7に示すようなデータ構成のポリラインデータを地図情報データベース680から読み込む(ステップS9)。
次に、出力部608は、ステップS7において取得された区間ごとの歩行者交通量に基づいて、対応するポリラインデータの領域に色または模様を施す(ステップS10)。これにより、例えば、図8に示すような、区間を示す領域に所定の模様が施された地図データが出力される。なお、図8に示す地図データは、区間L4,L7における歩行者交通量が0〜50人、区間L10における歩行者交通量が51〜100人、区間L11,L13における歩行者交通量が101〜150人、区間L9,L12,L15における歩行者交通量が151人以上であることを示している。なお、出力部608は、歩行者交通量に応じた色等で表示されたポリラインデータを表示するだけでなく、地図情報データベース680に格納されている地図情報を重ねて表示することも可能である。
以上に説明したように、本実施形態の交通量取得装置600によれば、ラインデータに関連付けられたポイントデータ、すなわち、第1結合データに含まれる「ユーザ識別子」と「タイムスタンプ」とに基づいて、図5(a)に示すような、区間ごと、時刻ごとにユーザの数を集計することで区間ごとの歩行者交通量を取得することが可能となる。この結果、所定区間の交通量を取得するために街頭において実際に歩行者の数を計測することなく、入手したい箇所の歩行者交通量を容易に取得することが可能となる。
また、本実施形態の交通量取得装置600によれば、区間ごとに、時刻ごとに、性別別、年齢別のユーザの数を集計している。この結果、属性情報に含まれる、性別、年齢といった観点から歩行者交通量の特色を把握することが可能なデータを取得することができる。
また、本実施形態の交通量取得装置600によれば、区間ごとに集計された歩行者交通量に基づいて、対応する区間の領域を所定の条件で色または模様を施している。この結果、所定区間の交通量を直感的に把握することが可能な情報を提供することができる。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で以下のような様々な変形が可能である。
上記実施形態の交通量取得装置600は、図10に示すように、第1結合データに含まれるユーザ識別子ごとの「緯度」、「経度」の時系列変化から算出される移動速度に基づいて、所定区間における交通手段を判定する交通手段判定部611をさらに備え、交通量取得部606は、交通手段判定部611による判定で得られた交通手段に基づいて、ある交通手段の条件に合致した交通量を取得してもよい。
例えば、交通手段判定部611は、ユーザごとのポイントデータを時系列で並べ、ポイントデータに含まれる「緯度」、「経度」に基づいて、隣接するポイントデータ間の移動速度を算出する。そして、交通手段判定部611は、このようにして算出された移動速度Vと、予め定められた交通手段判定のための第1基準速度V1および第2基準速度V2とを比較することで、例えば、移動速度V<第1基準速度V1の場合に、交通手段を「徒歩」と判定し、第1基準速度V1≦移動速度V<第2基準速度V2の場合に、交通手段を「自転車」と判定し、第2基準速度V2≦移動速度Vの場合に、交通手段を「バス(自動車も含む)」と判定する。その際、バス路線等の情報を考慮すれば、さらにその特定精度は高くなる。このような交通量取得装置600によれば、交通手段別に所定区間の交通量を取得することが可能となる。
また、上記実施形態の交通量取得装置600は、図10に示すように、第1結合データに含まれるユーザ識別子ごとの「緯度」、「経度」の時系列変化から算出される移動速度に基づいて、所定区間における渋滞状況を判定する渋滞状況判定部612をさらに備え、交通量取得部606は、渋滞状況判定部612による判定で得られた渋滞状況に基づいて、ある渋滞状況の条件に合致した交通量を取得してもよい。
例えば、渋滞状況判定部612は、ユーザごとのポイントデータを時系列で並べ、ポイントデータに含まれる「緯度」、「経度」に基づいて、隣接するポイントデータ間の移動速度を算出する。次に、渋滞状況判定部612は、このようにして算出された移動速度と、予め設定された当該区間における標準移動速度とを比較する。ここで、渋滞状況判定部612は、標準移動速度と比較して算出した移動速度の方が遅いと判定した場合、渋滞中に移動したことを特定することができる。このような交通量取得装置600によれば、所定区間の渋滞状況を把握することが可能となる。
また、上記実施形態の交通量取得装置600では、交通量取得部606が、尾属性情報のうち「性別」と「年齢」とに基づいた歩行者交通量を取得した例を挙げて説明したがこれに限定されるものではない。例えば、交通量取得部606は、「住所コード」に基づいた交通量を取得することにより、全歩行者交通量に占める地元住民以外の歩行者交通量を取得することも可能となる。これにより、観光地において地元住民以外の歩行者交通量を取得することにより、いわゆる観光者の歩行者交通量を取得することが可能となる。
また、上記実施形態の交通量取得装置600では、交通量取得部606が、道路網における区間について各種交通量を取得する例を挙げて説明したがこれに限定されるものではない。例えば、交通量取得部606は、鉄道網における区間について、各種交通量を取得してもよい。この場合、例えば、駅と駅との間を区間(リンク)として設定することが可能となる。この場合、上記実施形態と同様の処理によって、時刻ごとの鉄道輸送量を交通量として取得することが可能となる。また、同様に、属性情報を利用すれば、時刻ごと、属性ごとに鉄道輸送量を取得することができる。
また、上記実施形態の交通量取得装置600では、出力部608が、区間ごとに集計された歩行者交通量に基づいて、対応する区間の領域を所定の条件で色または模様を施す例を挙げて説明したがこれに限定されるものではない。例えば、出力部608は、所定の条件(例えば、歩行者交通量が151人以上)に適合する区間のみを表示するように出力する等、任意に設定することが可能である。
また、上記実施形態の交通量取得装置600では、出力部608が、区間ごとに集計された歩行者交通量に基づいて、図7に示すようなデータ構成のポリラインデータで表現される領域を所定の条件で色または模様を施す例を挙げて説明したがこれに限定されるものではない。例えば、出力部608は、図5(a)に示すようなデータ構成のラインデータで表現される線を所定の条件で色分けして表示してもよい。
また、上記実施形態の交通量取得装置600では、交通量取得部606が、第1結合データに含まれる属性情報(性別、年齢、住所コード)等に基づいて、所定の条件で抽出する例を挙げて説明したがこれに限定されるものではない。例えば、ポイントデータおよびラインデータは、所定条件(例えば、地域ごと、時間ごと、属性ごと)に基づいて分散して保存しておくデータ保存部を備えていてもよく、この場合、データ保存単位で歩行者交通量を取得することが可能となる。また、位置情報データベース670、地図情報データベース680、属性情報データベース690からそれぞれ読み込む位置情報読込部601、区間情報読込部604、属性情報読込部602が、所定条件に基づいたデータを読み込むようにしてもよい。
また、上記実施形態の交通量取得装置600では、予め区間に分割された区間の領域情報を示すポリラインデータを直接読み込む例を挙げて説明したがこれに限定されるものではない。例えば、図10に示すように、地図情報データベース680から道路網に関するラインデータを読み込んで、交差点等の情報を基にラインデータを区間に分割する区間分割部613を備えていてもよい。
また、上記実施形態の交通量取得装置600では、ステップS1とステップS2〜ステップS4とを並行して処理する例を挙げて説明したがこれに限定されるものではない。例えば、ステップS1からステップS4まで順番に処理してもよいし、また、ステップS2〜ステップS4を処理した後、ステップS1を実行してもよい。
10…通信システム、100…移動機、400…交換機、500…管理センタ、501…社会センサユニット、502…ペタマイニングユニット、503…モバイルデモグラフィユニット、504…可視化ソリューションユニット、600…交通量取得装置、601…位置情報読込部、602…属性情報読込部、603…結合部、604…区間情報読込部、605…結合部、606…交通量取得部、607…地図情報読込部、608…出力部、611…交通手段判定部、612…渋滞状況判定部、613…区間分割部、670…位置情報データベース、680…地図情報データベース、690…属性情報データベース、700…各種処理ノード。

Claims (6)

  1. ユーザの位置を示す位置情報、当該位置情報が得られた時刻情報、および、当該ユーザのユーザ識別子を含むポイントデータであって、複数のユーザについての複数の時刻にわたる当該ポイントデータを読み込む位置情報読込部と、
    所定区間の位置情報を含むラインデータを読み込む区間情報読込部と、
    前記ポイントデータに含まれる前記位置情報と前記ラインデータに含まれる前記位置情報とに基づいて、前記ポイントデータと前記ラインデータとを関連付けて第1結合データを生成する第1結合部と、
    前記第1結合データに含まれる前記時刻情報に基づいて、前記所定区間ごとに単位時間あたりの前記ユーザ識別子の数を集計することで前記所定区間の交通量を取得する交通量取得部と、
    を備えていることを特徴とする交通量取得装置。
  2. 前記移動機を所有するユーザに関する情報と当該ユーザのユーザ識別子とを含む属性情報を読み込む属性情報読込部と、
    前記ポイントデータに含まれる前記ユーザ識別子と前記属性情報に含まれる前記ユーザ識別子とに基づいて、前記ポイントデータと前記属性情報とを関連付けて第2結合データを生成する第2結合部と、
    をさらに備えており、
    前記交通量取得部は、前記第2結合データに含まれる前記属性情報に基づいて、ある属性の条件に合致したユーザに関する前記交通量を取得することを特徴とする請求項1に記載の交通量取得装置。
  3. 前記所定区間単位に区画された地図情報を読み込む地図情報読込部と、
    前記所定区間ごとに集計された前記交通量に基づいて、前記地図情報の対応する前記所定区間に色または模様を施す出力部と、
    をさらに備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の交通量取得装置。
  4. 前記第1結合データに含まれる前記ユーザ識別子ごとの前記位置情報の時系列変化から算出される移動速度に基づいて、前記所定区間における交通手段を判定する交通手段判定部をさらに備えており、
    前記交通量取得部は、前記交通手段判定部による判定で得られた前記交通手段に基づいて、ある交通手段の条件に合致した前記交通量を取得することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の交通量取得装置。
  5. 前記第1結合データに含まれる前記ユーザ識別子ごとの前記位置情報の時系列変化から算出される移動速度に基づいて、前記所定区間における渋滞状況を判定する渋滞状況判定部をさらに備えており、
    前記交通量取得部は、前記渋滞状況判定部による判定で得られた前記渋滞状況に基づいて、ある渋滞状況の条件に合致した前記交通量を取得することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の交通量取得装置。
  6. 交通量取得装置により実行される交通量取得方法であって、
    ユーザの位置を示す位置情報、当該位置情報が得られた時刻情報、および、当該ユーザのユーザ識別子を含むポイントデータであって、複数のユーザについての複数の時刻にわたる当該ポイントデータを読み込む位置情報読込ステップと、
    所定区間の位置情報を含むラインデータを読み込む区間情報読込ステップと、
    前記ポイントデータに含まれる前記位置情報と前記ラインデータに含まれる前記位置情報とに基づいて、前記ポイントデータと前記ラインデータとを関連付けて第1結合データを生成する第1結合ステップと、
    前記第1結合データに含まれる前記時刻情報に基づいて、前記所定区間ごとに単位時間あたりの前記ユーザ識別子の数を集計することで前記所定区間の交通量を取得する交通量取得ステップと、
    を備えていることを特徴とする交通量取得方法。
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