JP2011076771A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、床等に埋め込み設置される誘導灯において、器具の大形化を抑制するとともに、導光板を用いた光源ユニットであってモニターランプを表示板と正対する領域に設けても表示板での輝度ムラを抑えることができる誘導灯を提供する。
【解決手段】器具本体2の内箱12の開口部に正対し、かつ、開口部の長手方向に沿って第一光源ユニット3a、第二光源ユニット3b及びモニターランプ7が並設するように設けられるものであるが、導光板6の光出射面62からの光出射方向は、導光板6の光入射面61とは反対側に向かって斜め方向に広がるような配光Wになっているため、表示板8上における第一光源ユニット3aと第二光源ユニット3bとの間及びモニターランプ7の領域に導光板6からの出射光が照射されることになる。これにより、表示板8上の輝度ムラが生じ難い。
【選択図】図3

Description

本発明は、床に埋め込まれて設置される誘導灯に関する。
従来、床等に埋め込み設置される埋め込み形の誘導灯は、設置上の制約により器具本体の外部にモニターランプを設けることができない。そして、技術基準上は、前記埋め込み形の誘導灯のようにモニターランプが器具本体に内蔵された誘導灯では、そのメンテナンスの際にモニターランプを視認できればよいと規定されている。
また、この種誘導灯では、表示板の裏面から照射するように直管形の蛍光ランプを器具本体内に設ける構成が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−87156号公報
このような従来の誘導灯は、表示板の裏面、すなわち、表示板の直下に蛍光ランプを設置するため、蛍光ランプ直上の表示板領域と蛍光ランプからは外れる表示板領域とでは、輝度ムラが発生しやすくなってしまうものであった。そこで、直下方式において輝度ムラを低減する手段として蛍光ランプと表示板とをできるだけ離すように設置することも考えられるが、これでは器具本体が大形化してしまうことになって、埋め込み深さが長くなるため好適ではない。
そこで、いわゆる導光板方式を用いて埋め込み形の誘導灯を実施することも考えられるが、埋め込み形の表示板は市場に多く流通している壁直付形、天井直付形等と表示板の大きさがことなるので、専用の導光板及び光源を用いることになってしまい、製造上好適ではない。
また、この種の誘導灯であっても、上記したようにモニターランプは必須であるので、仮に一つの導光板で埋め込み形の誘導灯を実施しようとすると、モニターランプは導光板が配置されている領域から外れた箇所に設けることになり、器具本体が大形化してしまう虞がある。また、単に表示部と正対する領域であって、導光板の端部側にモニターランプを設置することも考えられるが、モニターランプが設置されている表示板の領域に光が充分照射されれず極端に暗くなってしまう虞があり好適ではない。
本発明は、上記に鑑みなされたものであり、床等に埋め込み設置される誘導灯において、器具の大形化を抑制するとともに、導光板を用いた光源ユニットであってモニターランプを表示板と正対する領域に設けても表示板での輝度ムラを抑えることができる誘導灯を提供することを目的とする。
請求項1記載の誘導灯は、一面が開口された箱形の器具本体と;この器具本体に前記開口を塞いで取り付けられた光拡散性の表示板と;器具本体内に内蔵され、平板状本体、この平板状本体の一面に設けられた光出射面およびこの光出射面に略直交する端面に設けられた光入射面を有する導光板と、導光板の光入射面の長手方向に沿って配設される光源とを備える第一及び第二光源ユニットと;光源を常用点灯または非常点灯させる点灯装置と;
器具本体に収容され、商用交流電源により充電されるバッテリと;バッテリの充電状態を点灯により報知し、点灯状態が表示板の外部から視認できるように表示装置本体内に配設されたモニターランプと;を備える誘導灯において、導光板の光出射面からの光出射方向は、導光板の光入射面とは反対側に向かって斜め方向に広がるような配光になっており、
器具本体の開口部に対向し、かつ、開口部の長手方向に沿って第一光源ユニット、第二光源ユニット及びモニターランプが並設するように設けられ、第一光源ユニットと第二光源ユニットとは第一光源ユニットの光源、導光板、第二ユニットの光源、導光板の順で並設されており、第二光源ユニットとモニターランプとは、第二光源ユニットの導光板の光入射面とは反対側の端部とモニターランプを設置する設置部とが対向するように並設されていることを特徴とする。
本発明及び以下の発明において、特に指定しない限り用語の定義および技術的意味は次による。
光源は、点光源、線状光源および面光源等いかなる形態のものであってもよく、さらに加えると蛍光ランプ、LEDおよび有機EL等の如何なる発光作用を奏するものであってもよい。
表示板は、光源ユニットからの照射光により表示体のシンボルが視認できるように形成されているものであるが、光源からの照射光は直接的または間接的のいずれでもあってもよい。
「光源の常用点灯」とは、点灯装置が商用交流電源からの交流電圧を入力して光源を点灯させている状態をいい、「光源の非常点灯」とは、点灯装置がバッテリから直流電圧を入力して光源を点灯させている状態をいう。
「導光板の光入射面とは反対側に向かって斜め方向に広がるような配光」とは、導光板からの主たる光出射の配光が光入射面側から光入射面とは対向する端面側に向かって偏移している状態を示すものである。すなわち、光出射面と正対した場合には、光入射面側よりも光入射面とは反対側の端部側の照射される光量が多くなる形態である。
本発明の作用を説明する。本発明の誘導灯は、床等に埋め込み設置される器具本体内に導光板による導光方式を利用した一対の光源ユニットを配設するものである。そして、この際好適であるのは、一対の光源ユニットが他の種類の誘導灯で使用する光源ユニットと同様のものを一対使用することである(より好適であるのは、いわゆるC級やB級と称される壁直付形や天井直付形等の誘導灯であって、比較的数量が多く市場に流通している種類の誘導灯と共通の仕様にすることである。)。このような仕様にすることによって、埋め込み形のみでしか使用しない専用の導光板を備えておく必要がないので、汎用性も良いし製造コストが向上することがない。
また、器具本体の開口部に正対し、かつ、開口部の長手方向に沿って第一光源ユニット、第二光源ユニット及びモニターランプが並設するように設けられるものであるが、このうち、第一光源ユニットと第二光源ユニットとは第一光源ユニットの光源、導光板、第二ユニットの光源、導光板の順で並設されていることになる。このとき、第一光源ユニットと第二光源ユニットとの間には隙間を有する可能性があるし、第一光源ユニットと第二光源ユニットの導光板との間には第二光源ユニットの光源(当該光源は、導光板に光を入射するために設けられるもので、光源から直接表示板の方向へ光は出射しない)が位置することになる。ゆえに、第一光源ユニットと第二光源ユニットとの間は、表示板上において暗部をなりやすいが、本発明においては、導光板の光出射面からの光出射方向は、導光板の光入射面とは反対側に向かって斜め方向に広がるような配光になっているため、表示板上における第一光源ユニットと第二光源ユニットとの間に第一光源ユニットからの出射光が照射されることになる。これにより、一対の光源ユニットを並設してもその隣接部付近の表示板上が周囲の領域と比較して極端に暗くなるような輝度ムラが生じない。なお、第一光源ユニットの光源部付近の表示板領域は、器具本体内での拡散等によって光源ユニットからの光が照射されるので、極端に暗くなることはない。
また、第二光源ユニットとモニターランプとは、第二ユニットの導光板の光入射面とは反対側の端部とモニターランプを設置する設置部とが対向するように並設されている。これは、第二光源ユニットの導光板の配光も導光板の光入射面とは反対側に向かって斜め方向に広がるような配光であるため、第二光源ユニットとモニターランプの設置部との間やモニターランプ付近の表示板の領域に第二光源ユニットからの出射光が照射される。したがって、第二光源ユニットとモニターランプ(設置部含む)とを並設してもモニターランプ付近の表示板領域が暗くなることがない。
なお、第二光源ユニットとモニターランプの設置部とは間隔を有して配置されることが好適である。これは、間隔を有することによって、第二光源ユニットからの出射光がモニターランプ直上の表示板付近に照射されやすくなるためである。
請求項2記載の誘導灯は、一面が開口された箱形の器具本体と;この器具本体に前記開口を塞いで取り付けられた光拡散性の表示板と;器具本体内に内蔵され、平板状本体、この平板状本体の一面に設けられた光出射面およびこの光出射面に略直交する端面に設けられた光入射面を有する導光板と、導光板の光入射面の長手方向に沿って配設される光源とを備える光源ユニットと;光源を常用点灯または非常点灯させる点灯装置と;器具本体に収容され、商用交流電源により充電されるバッテリと;バッテリの充電状態を点灯により報知し、点灯状態が表示板の外部から視認できるように表示装置本体内に配設されたモニターランプと;を備える誘導灯において、導光板の光出射面からの光出射方向は、導光板の光入射面とは反対側に向かって斜め方向に広がるような配光になっており、器具本体の開口部に対向し、かつ、開口部の長手方向に沿って光源ユニットの光源、導光板の光入射面、導光板の光出射面及びモニターランプが並設するように設けられ、光源ユニットとモニターランプとは、導光板の光入射面とは反対側の端部とモニターランプを設置する設置部とが対向するように並設されていることを特徴とする。
本発明は、光源ユニットを一つで実現するものである。そして、本発明において好適であるのは、埋め込み形専用の導光板ではなく、いわゆるC級やB級と称される壁直付形や天井直付形等の誘導灯であって、比較的数量が多く市場に流通している種類の誘導灯における光源ユニットが共通の仕様で用いることができることである。本発明によれば、請求項1記載の発明と略同様の作用及び効果を得る。
請求項1及び2の発明によれば、埋め込み形の誘導灯において、導光板を用いた光源ユニットであっても器具本体の開口部に正対する領域にモニターランプを配設することができることにより、モニターランプを配設するための特別なスペースを設けることがないので、誘導灯の大形化を抑制することができる。また、導光板を用いた光源ユニットであってモニターランプを表示板と正対する領域に設けても表示板での輝度ムラを抑えることができる。
実施形態の誘導灯を示す説明図である。 同誘導灯の内箱及び光源ユニットの配置を示す上面図である。 同誘導灯の要部を説明する側面図である。 同誘導灯と異なる仕様の誘導灯を示す斜視図である。
以下、本実施形態における誘導灯1について図を参照して説明する。図1(a)は埋め込み形の誘導灯1を示す正面図であり、(b)は誘導灯1の側面図である。図2は、誘導灯1の内箱及び内箱に配置される各光源ユニット、モニターランプ等の配置を示す上面図、図3は、同内箱内の部品の収納状態を示す概略説明図、図4は誘導灯1とは異なる種類の兼用形の誘導灯を示す斜視図である。また、各図において、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複した説明は省略する。
本実施形態に係る誘導灯1は、床埋め込み形として用いられる。この誘導灯1は、器具本体2、光源ユニット3a、3b、点灯装置4、バッテリ5、モニターランプ7、表示板8、透明保護板9、及び押え枠10などを備えて形成されている。
器具本体2は、外箱11、内箱12を備えている。直方体状をなす外箱11の一面例えば上面は開口されている。また、この外箱11と同様の上面が開口された内箱12の縦横寸法及び高さ寸法はいずれも外箱11の対応寸法より小さく、この内箱12は外箱11内に収容固定されている。そして、内箱12の開口縁部の内周面には環状の支持フランジ12bが取付けられている。
この内箱12には、光源3、点灯装置4、バッテリ5、反射板6、及びモニターランプ7が内蔵されている。
すなわち、内箱12の底板12a上には点灯装置4が取付けられている。この点灯装置4は、光源ユニット3a、3bを点灯させるための点灯回路部、及びバッテリー5に充電するための充電回路部を有している。又、底板12aには端部側に図3に示すように第一光源ユニット3aを固定するためのユニット固定部16、底板12aの略中央部付近に第二光源ユニット3bを固定するためのユニット固定部16が設けられている。また、底板12aには、バッテリ5も載置されている。なお、このバッテリ5は点灯装置4及び各光源ユニット3a、3bと配線によって電気的に接続されているものである。
光源ユニット3a、3bは、図2、図3で示したように発光手段に複数のLEDを用いホルダ部材によって前記LEDを覆っている光源であるLEDモジュール31を有し、このLEDモジュール31が配置される端面が光入射面61であって、光入射面に略直交する面に設けられた光出射面62を有する導光板6、及び導光板6の周囲及び光出射面62と反対側の面を覆う枠部63を有している。
そして、光源ユニット3a、3bから出射される光は、図3に示したように導光板6の光入射面61とは反対側の端面64に向かって斜め方向に広がり、かつ、偏移しているような配光Wとなっている。すなわち、光出射面62と正対した場合には、光入射面61側よりも反対側の端面64側に照射される光量が多くなる形態である。
また、光源ユニット3a、3bは、図4で示した壁直付形と天井直付形を兼用した兼用タイプで用いられる導光板及びLEDモジュールと同一仕様及び同一寸法のものが用いられている。
モニターランプ7は、内箱12に内蔵されており、設置部である箱形状のモニタケース71の上面に3つの表示部72、73、74や点検スイッチ75等を取付けたユニットで形成されている。このモニタケース71は、内箱12の長手方向一端部にねじ止めされている。
表示板8は、光拡散性材料例えば乳白色のアクリル樹脂板で形成されていて、その大きさは内箱12の開口よりわずかに小さい。この表示板8は、その四辺を前記支持フランジ12bに、内箱12の開口側から引掛かるように被せることにより、図1、図3に示すように第一及び第二光源ユニット3a,3bを覆うとともに内箱12の開口を塞いで取付けられている。また、表示板8はその表面に例えば避難口等を示す表示8aを有している。表示8aは例えば緑色の透光性塗料を印刷することで設けられており、この表示8a以外の地の部分はすべて非表示領域となっている。
また、表示板8は、表示板8の破損を防止するために透明な保護板9が前面に設けられている。この保護板9にはガラス板好ましくは強化ガラスが使用されている。この保護板9は、表示板8と略同じ大きさであって、表示板8上に積層して配置されている。そして、このような表示板8、保護板9を押え枠10で固定している。この押え枠10は、ステンレス鋼製であって、その外周部をねじ32により器具本体2に取付けられている。こうして取付けられた押え枠10は、外箱11と内箱12との間の四角環状の開口を閉じているとともに表示板8及び保護板9とを固定している。
本実施例の作用について説明する。本実施例の誘導灯1は、床に埋め込み設置される器具本体2内に導光板6による導光方式を利用した一対の光源ユニット3a、3bを配設するものである。この一対の光源ユニット3a、3bは、図4で示したようにC級である兼用形の比較的数量が多く市場に流通している兼用形の誘導灯14と光源ユニットが共通にできるので、埋め込み形専用の導光板を備えておく必要がなく、汎用性も良いし製造コストが向上することがない。
また、器具本体2の内箱12の開口部に正対し、かつ、開口部の長手方向に沿って第一光源ユニット3a、第二光源ユニット3b及びモニターランプ7が並設するように設けられるものであるが、このうち、第一光源ユニット3aと第二光源ユニット3bとは第一光源ユニット3aのLEDモジュール31、導光板6、第二ユニット3bのLEDモジュール31、導光板6の順で並設されていることになる。このとき、第一光源ユニット3aと第二光源ユニット3bとの間には隙間X(隙間Xは、製造ばらつきが生じても各光源ユニット3a、3bが配設することを可能とするために設けているもの。)が形成されるように配設される。また、第一光源ユニット3aと隣接する第二光源ユニット3bのLEDモジュール31は、ホルダにより導光板6に光は入射するが直接表示板8の方向へ光は出射しないように設けられているため、第一光源ユニット3aと第二光源ユニット3bとの間は、表示板8上において暗部となりやすい。しかしながら、本実施例においては、導光板6の光出射面62からの光出射方向は、導光板6の光入射面61とは反対側に向かって斜め方向に広がるような配光Wになっているため、表示板8上における第一光源ユニット3aと第二光源ユニット3bとの間に第一光源ユニット3aの導光板6からの出射光が照射されることになる。これにより、一対の光源ユニット3a、3bを並設してもその隣接部付近の表示板8上が周囲の領域と比較して極端に暗くなるような輝度ムラが生じない。
なお、第一光源ユニット3aのLEDモジュール31付近の表示板8領域は、器具本体2内での拡散や反射等によって光が照射されるので、極端に暗くなることはない。
また、第二光源ユニット3bとモニターランプ7とは、第二光源ユニット3bの導光板6の光入射面61とは反対側の端部64とモニターランプ7を設置する設置部71とが対向するように並設されている。これは、第二光源ユニット3bの導光板6の配光Wも導光板6の光入射面61とは反対側に向かって斜め方向に広がるような配光Wであるため、第二光源ユニット3bとモニターランプ7の設置部71との間やモニターランプ7付近の表示板8の領域に第二光源ユニット3bからの出射光が照射される。したがって、第二光源ユニット3bとモニターランプ7及び設置部71とを並設してもモニターランプ7付近の表示板8領域が暗くなることがない。
さらに、第二光源ユニット3bとモニターランプ7の設置部71とは間隔を有し、かつ、導光板6の端部64よりもモニターランプ7の方が表示板8側となる高さ関係になっている。このように配設されることで、まず、間隔を有することによって、第二光源ユニット3bからの出射光がモニターランプ7の直上の表示板8付近に照射されやすくなる。また、モニターランプ7は、外部から表示の状態が視認できることが必須であるが、第二光源ユニット3bからの出射光がモニターランプ7の直上に照射されたとしても、モニターランプ7を表示板8に近い位置に配置しているので、モニターランプ7の点灯状態が表示板8を介しても認識しやくなる。
なお、本実施形態では光源ユニットを2つ用いた形態を示したが、表示板の大きさによっては、光源ユニットを一つとして同様の形態を実現することができ、この場合の作用及び効果は本実施形態と略同様である。
誘導灯…1、器具本体…2、第一光源ユニット…3a、第二光源ユニット…3b、点灯装置…4、バッテリ…5、モニターランプ…7、表示板…8

Claims (2)

  1. 一面が開口された箱形の器具本体と;
    この器具本体に前記開口を塞いで取り付けられた光拡散性の表示板と;
    器具本体内に内蔵され、平板状本体、この平板状本体の一面に設けられた光出射面およびこの光出射面に略直交する端面に設けられた光入射面を有する導光板と、導光板の光入射面の長手方向に沿って配設される光源とを備える第一及び第二光源ユニットと;
    光源を常用点灯または非常点灯させる点灯装置と;
    器具本体に収容され、商用交流電源により充電されるバッテリと;
    バッテリの充電状態を点灯により報知し、点灯状態が表示板の外部から視認できるように表示装置本体内に配設されたモニターランプと;
    を備える誘導灯において、
    導光板の光出射面からの光出射方向は、導光板の光入射面とは反対側に向かって斜め方向に広がるような配光になっており、
    器具本体の開口部に対向し、かつ、開口部の長手方向に沿って第一光源ユニット、第二光源ユニット及びモニターランプが並設するように設けられ、
    第一光源ユニットと第二光源ユニットとは第一光源ユニットの光源、導光板、第二ユニットの光源、導光板の順で並設されており、
    第二光源ユニットとモニターランプとは、第二光源ユニットの導光板の光入射面とは反対側の端部とモニターランプを設置する設置部とが対向するように並設されていることを特徴とする誘導灯。
  2. 一面が開口された箱形の器具本体と;
    この器具本体に前記開口を塞いで取り付けられた光拡散性の表示板と;
    器具本体内に内蔵され、平板状本体、この平板状本体の一面に設けられた光出射面およびこの光出射面に略直交する端面に設けられた光入射面を有する導光板と、導光板の光入射面の長手方向に沿って配設される光源とを備える光源ユニットと;
    光源を常用点灯または非常点灯させる点灯装置と;
    器具本体に収容され、商用交流電源により充電されるバッテリと;
    バッテリの充電状態を点灯により報知し、点灯状態が表示板の外部から視認できるように表示装置本体内に配設されたモニターランプと;
    を備える誘導灯において、
    導光板の光出射面からの光出射方向は、導光板の光入射面とは反対側に向かって斜め方向に広がるような配光になっており、
    器具本体の開口部に対向し、かつ、開口部の長手方向に沿って光源ユニットの光源、導光板の光入射面、導光板の光出射面及びモニターランプが並設するように設けられ、
    光源ユニットとモニターランプとは、導光板の光入射面とは反対側の端部とモニターランプを設置する設置部とが対向するように並設されていることを特徴とする誘導灯。
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