JP2011076061A - 映像処理装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明環境の変化に応じて映像信号に対する画質調整処理を行い、ユーザが照明環境を変更した場合には、画質の調整時間が短くなるように制御を行う映像処理装置を提供する。
【解決手段】制御部105は、外光検出部102と外光変化判定部103によって検出され、判定された外光の変化タイミングが、入力切替検出部101が切り替わり処理を検出してから所定時間が経過する前か否かを時間計測部104の計測結果に基づいて判定する。判定の結果、外光の変化タイミングが所定の時間閾値Th1が経過する前である場合には、単位時間当たりの調整量を増加させて画質調整処理を実行するよう、画像処理部106に指示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像処理装置及びその制御方法に関する。
ユーザがテレビジョン装置(以下、テレビと記述)等の映像表示装置を用いて映像を視聴する場合、周囲の明るさや照明環境によって、映像が見やすい画質に設定する必要がある。例えば、テレビ画面の周囲が暗い場合には、映像の輝度を低下させて表示したほうが、映像が見やすい。また、テレビ画面の周囲が明るい場合には、映像の輝度を高くして表示した方が映像が見やすい。周囲の明るさに限らず、テレビ画面の周囲の色温度についても同様である。テレビ画面の周囲が低い色温度である場合には、映像の色温度も低下させて表示したほうが、映像が見やすい。また、テレビ画面の周囲が高い色温度の場合には、映像の色温度も高くして表示した方が映像が見やすい。従って、テレビ画面の周囲の明るさや色温度に応じて、テレビ画面に表示する映像の画質を自動調節することが考えられる。
しかし、テレビは、テレビ画面の周囲の環境が頻繁に変化する状況で使用されることが多い。具体的には、照明が切り替えられたり、カーテンの開け閉めによって、テレビが設置された室内への太陽光の入射状態が変化したりする環境下で使用されることもある。このような環境下で、テレビ画面の周囲の明るさ等に応じて画質を自動調節すると、周囲の環境が頻繁に変化するのに追従して、テレビ画面の画質が頻繁に切り替わることになる。その結果、ユーザに対して違和感を与えるという問題がある。
下記の特許文献1は、テレビの周囲の照度を検出し、検出した照度に応じてテレビの表示輝度を決定し、表示輝度を複数段階に渡って上記決定された表示輝度へ変化させる技術を開示している。
特開2004−279503号公報
しかし、上記特許文献1が開示する技術では、表示輝度を複数段階に渡って変化させるので、周囲の明るさが変更された場合に、最適な画質に切り替わるまでに時間を要することになる。これは、急激な画質の変化によって生じるユーザの違和感を抑制する点で効果がある。しかし、例えば、ユーザがチャンネルを映画番組に切り替え、この映画番組の映像を見やすくするために、チャンネル切替直後に意図的に照明を暗くする場合には上記の技術では問題が生じる。このような場合に、特許文献1が開示する技術では、ユーザが意図的に照明を暗くした後、映像が暗い照明に適応した画質で表示できるようになるまでに時間を要する。つまり、ユーザ自らが望んで周囲の明るさや色温度を変化させた場合と、そうではない場合とがあるにもかかわらず、特許文献1の技術では、常に一定の変化度合いで段階的に変化させることになる。このような制御では、ユーザの意図に応じた適切な制御ができているとは言い難い。
本発明は、照明環境の変化に応じて映像信号に対する画質調整処理を段階的に行うにあたり、チャンネル切り替えがされた場合や視聴中の番組が変化した後、所定の時間内にユーザが照明環境を変更したと考えられる場合に以下の処理を行う映像処理装置を提供する。
本発明の映像処理装置は、変更後の照明環境に適した画質への調整時間が短くなるように、単位時間当たりの調整量を大きくする。
本発明の一実施形態の映像処理装置は、周囲の外光に応じて、映像信号に対する画質調整処理を行う映像処理装置であって、前記映像処理装置の周囲の照度又は色温度を少なくとも含む外光情報を検出し、検出した外光情報に応じて周囲の外光の変化を判断する外光検出手段と、前記映像処理装置への映像信号の入力の切り替わり、チャンネルの切り替わり、放送番組の切り替わりのうち、いずれかの切り替わり処理を検出する切替検出手段と、前記切替検出手段により、切り替わり処理が検出されてからの時間を計測する計測手段と、前記外光検出手段によって周囲の外光が変化したことが認知された場合、変化後の外光に応じた画質で映像信号を表示するための画像処理に用いる目標設定値を決定する制御手段と、前記制御手段で決定された目標設定値と単位時間当たりの画質の調整量とを用いて、前記目標設定値に対応する画質に至るまで段階的に前記映像の画質調整処理を実行する画像処理手段と、を有する。前記制御手段は、前記外光検出手段によって検出された外光の変化タイミングが、前記切替検出手段が前記切り替わり処理を検出してから所定時間が経過する前か否かを前記計測手段の計測結果に基づいて判定し、当該判定の結果、外光の前記変化タイミングが前記所定時間の経過前である場合には、単位時間当たりの調整量を増加させて画質調整処理を実行するよう、前記画像処理手段に指示する。
本発明の映像処理装置によれば、照明環境の変化に応じて映像信号に対する画質調整処理を段階的に行うにあたり、以下の処理が可能となる。すなわち、ユーザがチャンネル切り替えをした場合や視聴中の番組が変化した後、所定の時間内にユーザが照明環境を変更したと考えられる場合に、変更後の照明環境に適した画質への調整時間が短くなるように、単位時間当たりの調整量を大きくすることができる。その結果、ユーザの利便性を向上させることができる。
本発明の実施例1に係る映像処理装置の構成例を示す図である。 実施例1に係る映像処理装置の動作処理を説明する図である。 実施例1に係る制御の状態を説明する図である。 実施例2に係る映像処理装置の構成例とジャンル判定情報の例を示す図である。 実施例2に係る映像処理装置の動作処理フローの例である。
図1は、本発明の実施例1に係る映像処理装置の構成例を示す図である。図1に示す映像処理装置100は、周囲の外向に応じて、映像信号に対する画質調整処理を段階的に行うことが可能な映像処理装置である。映像処理装置100は、例えば、テレビである。映像処理装置100は、入力切替検出部101、外光検出部102、外光変化判定部103、時間計測部104、制御部105、画像処理部106、表示部107を備える。入力切替検出部101は、入力される映像信号(入力信号)の切り替えの実行と、選局操作(チャンネル切替)の実行とを検出して、その検出結果を信号切替情報として時間計測部104へ送信する。入力される映像信号の切り替えとは、例えば、映像処理装置100に接続されているレコーダから出力されている映像信号から、テレビが受信した放送信号への切り替えなどである。また、チャンネル切替とは、例えば、ユーザが視聴中のチャンネルを切り替える処理である。なお、入力切替検出部101は、これらの切替の実行に加えて、放送番組の切り替わりも検出することができることとする。放送番組の切り替わりは、信号の切替もチャンネルの切替も起こらないが、あるチャンネルにおいて放送中の番組が終了し、その後、新たな番組の放送が開始される状態である。すなわち、入力切替検出部101は、映像処理装置100への映像信号の入力の切り替わり、チャンネルの切り替わり、放送番組の切り替わりのうち、いずれかの切り替わり処理を検出する切替検出手段である。
外光検出部102は、映像処理装置100の周囲の光を周期的に検出し、検出した光を外光情報として外光変化判定部103へ送信する。説明を簡略なものとするために、外光検出部102が検出する外光とは、本実施例では周囲の照度(明るさ)とする。しかし、本発明は明るさに限るものではなく、色温度を検出しても良い。また、外光検出部102は照度と色温度を共に検出しても良い。すなわち、外光検出部102は、映像処理装置100の周囲の照度又は色温度を少なくとも含む外光情報を検出する。なお、外光に変化が無い場合、又は、照度の変化度合いが所定の規定値未満である場合も継続して照度の検出を実施している。外光変化判定部103は、外光検出部102から外光情報を受信し、受信した外光情報に基づいて、映像処理装置100の周囲の照度の変化の大きさを示す外光変化量を算出する。これは、既に検出された外光情報と、現在検出されている外光情報との差分を求めることにより、外光(照度)の変化量を算出することができる。
そして、外光変化判定部103は、算出した外光変化量と、予め回路内に設定されている外光変化量の判定閾値とを比較する。外光変化判定部103は、外光変化量が判定閾値より大きい場合には、外光が変化した、すなわち、映像処理装置100の周囲の照度が変化したと判断する。そして、変化後の外光に応じて画質を調整するために、現在の照度を示す外光情報を制御部105へ出力する。すなわち、外光検出部102と外光変化判定部103とは、外光情報を検出し、検出した外光情報に応じて周囲の外光の変化を判断する外光検出手段として機能する。
時間計測部104は、入力切替検出部101から信号切替情報を受信し、当該信号切替情報を受信してからの時間を計測するタイマとして機能する。信号切替情報を受信してからの時間を逐次計測し、その計測した時間を常時制御部105へ出力する。なお、計測中に新たな信号切替情報を受信した場合には、それまでの計測時間をリセットし、改めて時間の計測を開始する。すなわち、時間計測部104は、切替検出手段(入力切替検出部101)により、切り替わり処理が検出されてからの時間を計測する計測手段として機能する。
制御部105は、外光変化判定部103によって周囲の外光が変化したことが認知された場合、外光変化判定部103から出力された外光情報を用いて、当該外光に対応する目標輝度値(目標設定値)を決定する。目標輝度値とは、映像処理装置100の表示部107に表示する映像の輝度値に相当する。目標設定値は、変化後の外光に応じた画質で映像信号を表示するための画像処理に用いられる。目標輝度値は周囲の照度に応じて予め定められ、テーブルデータとして制御部105内の記憶部(不図示)に格納されている。例えば、映像処理装置100の周囲の照度が400ルクスである場合には、表示部107に表示する映像の輝度値を150カンデラとする、といった具合で対応関係が定められている。なお、本実施例では表示する映像データそのものの輝度が目標輝度値となるように画質調整することを想定しているが、映像データを表示する表示部107のバックライトなどを制御することでも表示映像の輝度を調整することが可能である。また、輝度の他、色温度などの他のパラメータについては目標となる色温度(目標色温度)として、それぞれの調整内容に応じた目標設定値を定めることとなる。
制御部105は、外光変化判定部103から出力された外光情報を用いて、テーブルデータから当該外光情報に対応する目標輝度値を決定し、決定した目標輝度値で映像が表示されるように、映像データの輝度値を調整する。このとき、一般的には目標輝度値に即座に切り替えるのではなく、現在の輝度値と目標輝度値との間の輝度値に一時的に切り替えて、目標輝度値に段階的に近づくように制御する。具体的には、映像データが毎秒60枚のフレーム画像で構成されている場合には、3フレーム単位で輝度値を変更するようにすればよい。このとき、変更する輝度値の変化量(単位時間当たりの調整量)も予め定めた固定値で変更するのが一般的である。例えば、3フレーム単位あたり1カンデラの調整量で目標輝度値に段階的に近づくように映像データの輝度値を調整する。
しかし、上述したように、ユーザが映像信号の入力を切り替えたり、チャンネルを切り替えたりした直後に、周囲の照度を自らの意思で変更することがある。これは、例えば、ユーザはスポーツ番組を視聴するために、部屋を明るくして視聴していた。なぜなら、スポーツ番組は鮮やかな色合いの映像が多く、くっきりした明るさで視聴する方が高い臨場感を得られるためである。しかし、ユーザが映画を視聴する目的でチャンネルなどを切り替えた場合には、ユーザが部屋の照明を暗くすることが多い。映画は映画館が暗い環境であることからも明らかなように、なるべく周囲を暗くして視聴するのが好適だからである。したがって、スポーツ番組から映画番組に映像が切り替わり、その直後にユーザが部屋の照明を暗くした場合には、大幅な照度の変更が発生するため、映像の輝度値も大きく変化させる必要がある。
上述したとおり、通常の画質調整では、単位時間当たりの調整量で目標輝度値になるような調整を制御部105は行うが、映像の切替直後にユーザが自らの意思で照度を変更した場合には、なるべく早めにその照度に対応した画質となるように調整する方が望ましい。なぜなら、ユーザは自らが望む番組の視聴を、その番組に適した輝度で楽しみたいと考えるからである。
そこで、制御部105は、信号切替が発生してからの経過時間が所定の時間閾値Th1に到達する前に、外光の変化が生じたか否かを判定する。制御部105は、経過時間が時間閾値Th1に到達する前に外光の変化が生じた場合には、通常の場合よりも単位時間当たりの調整量を大きくし、短時間で目標輝度値となるように画質調整を制御する。なお、通常の場合とは、時間閾値Th1以上の時間が経過してから外光の変化が生じた場合である。この場合は、上述したように、例えば3フレーム単位あたり1カンデラの調整量で画質調整する。この調整量を説明の便宜上、調整量A1と称する。それに対し、時間閾値Th1に到達する前に外光の変化が生じた場合には、例えば、3フレーム単位あたり10カンデラの調整量で画質調整を行う。この調整量を説明の便宜上、調整量A2(A1<A2)と称する。このケースでは、通常の場合に比べて10倍の速さで目標輝度値とすることが可能となる。
制御部105は、画像処理部106に対して、画像処理部106が実行する映像信号に対する画像処理の目標輝度値の情報を含む画質制御情報を出力する。ただし、単位時間当たりの調整量を大きくする必要がある場合には、画質制御情報に単位時間当たりの調整量を増加させる旨の指示を含めて出力する。つまり、この指示は、調整量A2を用いて調整することを意味するものである。すなわち、制御部105は、外光検出手段によって検出された外光の変化タイミングが、入力切替検出部101が切り替わり処理を検出してから所定時間が経過する前か否かを時間計測部104の計測結果に基づいて判定する。制御部105は、当該判定の結果、外光の上記変化タイミングが上記所定時間の経過前である場合には、単位時間当たりの調整量を増加させて画質調整処理を実行するよう、画像処理部106に指示する。
画像処理部106は、映像処理装置100に入力された映像信号(映像データ)を受信する。また、画像処理部106は、制御部105が出力した画質制御情報を受信し、画質制御情報に従って、映像信号に対して画質調整処理を実行する。画質が調整された映像信号は表示部107に出力され、画面に表示される。本実施例では、画像処理部106は画質制御情報に含まれている目標輝度値になるように映像信号の輝度値を調整する処理を行う。上述したように、画像処理部106が行う輝度値の調整は目標輝度値に即座に変更するのではなく、単位時間当たりの調整量A1またはA2に従い、段階的に目標設定値に至るように処理するものである。すなわち、画像処理部106は、制御部105で決定された目標設定値と単位時間当たりの画質の調整量とを用いて、目標設定値に対応する画質に至るまで段階的に映像の画質調整処理を実行する画像処理手段である。本実施例の映像処理装置の制御方法は、図1に示す映像処理装置100が備える処理部の機能によって実現される。
図2は、本発明の実施例1に係る映像処理装置100の動作処理を説明する図である。図2は、映像処理装置の動作処理フローの例を示す。図1に示す映像処理装置の電源投入後、図2のステップS1において、入力切替検出部101が、ユーザ操作による入力信号の切替(入力切替)、チャンネル切替、または放送番組の切り替わりを検知したかを判断する(ステップS1)。入力切替検出部101が入力信号の切替を検知しない場合には、検知動作を継続する。入力切替検出部101が入力信号の切替を検知した場合は、入力切替検出部101は信号切替情報を時間計測部104へ送信して、ステップS2へ進む。
次に、時間計測部104がそれまで計測していた時間をリセットし、新たに時間の計測を開始する。計測している時間は常に制御部105に出力される(ステップS2)。次に、外光変化判定部103が、映像処理装置100の周囲の照度を示す外光情報を取得し、外光(照度)が変化したか否かを判断する(ステップS3)。外光検出部102は外光を周期的に検出しており、外光変化判定部103は、その検出結果を用いて、外光に変化が生じたか否かを認知する。変化した周囲の照度を制御部105に出力する。
制御部105は、外光変化判定部103から照度が変化したことを示す入力があった場合、当該入力が発生した時点における経過時間が、所定の時間閾値Th1に到達しているか否かを判定する(ステップS4)。経過時間が時間閾値Th1未満である場合には、制御部105はステップS5に処理を進める。経過時間が時間閾値Th1以上である場合には、制御部105はステップS6に処理を進める。
ステップS5では、制御部105は外光変化判定部103から入力された外光情報に基づいて目標輝度値を決定し、当該目標輝度値と、単位時間当たりの調整量を大きくするための指示を含む画質制御情報を画像処理部106に出力する。そして、画像処理部106が制御部105から出力された画質制御情報の目標輝度値となるよう、予め定められた単位時間当たりの調整量A2で画質調整処理を実行し(ステップS7)、ステップS9に進む。
一方、ステップS6では、制御部105は外光変化判定部103から入力された外光情報に基づいて目標輝度値を決定し、当該目標輝度値を含む画質制御情報を画像処理部106に出力し、ステップS8に進む。なお、本実施例では、この画質制御情報には、単位時間当たりの調整量に関する指示は含めていないが、通常の調整量で調整することを示す指示情報を含んでも良いことは言うまでもない。
ステップS8では、画像処理部106が、制御部105から出力された画質制御情報の目標輝度値となるよう、予め定められた単位時間当たりの調整量A1で画質調整処理を実行し、ステップS9に進む。ステップS9では、画像処理部106で輝度の調整がされた映像データが表示部107に出力され、ユーザが視聴可能なように表示される。
以上、本実施例における制御について説明したが、この制御によって実際にどのような調整が行われるかを示す概念図である図3を用いて、本発明の画質調整処理を説明する。
図3(A)は、映像処理装置100の周囲の照度の変化を示す図である。この図では、説明を簡略化するため、ユーザがチャンネル切替(選局操作)を実行してからの所定範囲の照度変化を横軸を時間軸として示している。
図3(B)は、図3(A)のような照度の変化が生じた場合における、従来の画質調整処理を適用した場合の画質調整結果の遷移状態を示す図である。横軸は時間であり、縦軸は映像に適用する輝度の設定値(映像輝度値)である。この図から明らかなように、照度の変化に対応し、目標輝度値Lになるまで、段階的に輝度値を調整する。
一方、図3(C)は、本発明における画質調整処理を適用した場合の画質調整結果の遷移状態を示す図である。閾値Th1が経過する前に照度の変化が生じているため、調整量A2を用いて調整を行っている。調整量A2で調整すると目標輝度値Lを超える場合には、目標輝度値Lに達する時点で調整量をリミットする。一方、閾値Th1を経過した後に、照度の変化が生じた場合には、調整量A1を用いて画質調整処理を実行している。
上述した本実施例の映像処理装置は、照明環境の変化に応じて映像信号に対する画質調整処理を段階的に行うにあたり、以下の処理を実行する。映像処理装置はユーザがチャンネル切り替えをした場合や視聴中の番組が変化した後、所定の時間内にユーザが意図的に照明環境を変更したと考えられる場合に、変更後の照明環境に適した画質への調整時間が短くなるように、単位時間当たりの調整量を大きくする。その結果、ユーザが所望する映像状態へ素早く移行することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
なお、時間閾値Th1に到達する前に照度の変化が生じた場合には、段階的な調整ではなく、ダイレクトに目標輝度値に変更する画質調整も可能ではあるが、この場合、画質の変化がユーザの目につくこととなるので、好適とは言い難い。本発明では、あくまでも、段階的に画質を調整することで、素早く調整することとユーザに違和感を与えないことの両立を図ることを前提としている。
なお、上述した実施例1では、時間閾値Th1を一つ設定した構成としたが、本発明では、時間閾値が一つでなければならない理由は無い。つまり、時間閾値を複数設けることで、より柔軟な調整を行うことも可能である。例えば、時間閾値Th1よりも長い時間閾値としてTh2を設ける。そして、映像信号の切替から照度が変化するまでの時間が、Th1より長く、かつTh2より短い場合には、調整量がA1より大きく、A2よりも小さい第3の調整量A3を用いて輝度の調整処理を実行すれば良い。照度の変化タイミングとの比較対象となる所定時間(時間閾値)が複数定められているとともに、各所定時間が長くなるほど所定時間に対応する単位時間当たりの調整値が小さくなるように調整量を定めるようにしてもよい(実施例2においても同様である)。
次に、本発明の実施例2に係る映像処理装置について説明する。実施例2に係る映像処理装置200(図4(A))は、入力切替又は選局操作もしくは番組の切り替わりにより切り替わった番組のジャンルを示す情報と照明環境の変化の度合いとに基づいて、ユーザが意図的に照明を変更したかを判断する。映像処理装置200は、その判断結果に従って、単位時間当たりの調整量を調整する。本実施例では、ユーザが意図的に照明を変更したか否かを判定するための精度を向上させることを目的としている。映像処理装置200が放送波の番組ジャンルを取得して、取得した番組ジャンルに基づいてユーザが意図的に照明を変更したかを判断する例について説明する。なお、本発明としては、映像処理装置200が取得する情報は放送波の番組ジャンルに限定されるものではない。したがって、放送波からジャンル情報を取得するだけでなく、映像処理装置200が、任意の映像信号から映像内容を示す情報を取得し、取得した映像内容を示す情報に基づいてユーザが意図的に照明を変更したかを判断するようにしてもよい。
図4は、本発明の実施例2の映像処理装置の構成例と、ジャンル判定情報の例を示す図である。図4(A)は、本発明の実施例2の映像処理装置200の構成例を示す。図4(A)に示す映像処理装置200は、図1に示す本発明の実施例1の映像処理装置100が備える各処理部に加えて、番組情報取得部108を備える。図4(A)に示す映像処理装置200が備える処理部のうち、図1に示す映像処理装置100が備える処理部と同じ符号が付されたものは、図1に示す映像処理装置100が備える処理部と同様の機能を有する。本実施例の映像処理装置の制御方法は、図4(A)に示す映像処理装置200が備える処理部の機能によって実現される。
番組情報取得部108は、入力される映像信号112から映像信号の番組ジャンルを取得し、取得した番組ジャンルを含む情報をジャンル情報120として制御部105へ逐次送信する。すなわち、番組情報取得部108は、画質調整処理を適用する映像信号の内容の種別を示すジャンル情報を取得する取得手段として機能する。
制御部105は、実施例1と同様、信号切替が発生してからの経過時間が所定の時間閾値Th1に到達する前に、外光の変化が生じたか否かを判定する。外光の変化が生じている場合、番組情報取得部108から入力されているジャンル情報に従い、後述するジャンル判定情報を用いて映像信号に対する輝度調整の単位時間当たりの調整量を決定する処理を行う。そして、決定した単位時間当たりの調整量と目標輝度値とを含む画質制御情報を画像処理部106に出力する。
この画質制御情報を受信した画像処理部106は、制御部105から指示された目標輝度値になるような画質調整(映像信号の輝度値調整)処理を行う。実施例1と同様、本実施例も輝度値の調整は目標輝度値に即座に変更するのではなく、単位時間あたりの調整量に従い、段階的に行うものである。
図4(B)は、ジャンル判定情報の例を示す。ジャンル判定情報は、入力切替/選局後の番組ジャンルと、入力切替/選局直前の周囲の照度からの変化率とが対応付けられたテーブルデータである。ジャンル判定情報は、制御部105のアクセスが可能な不図示のメモリに格納されている。例えば、入力切替/選局後の番組ジャンルが映画である場合には、入力切替/選局直前における周囲の照度の値から、40%以上の照度低下という条件値が対応付けられている。すなわち、このメモリは、外光の変化率の条件値をジャンル情報と対応付けた判定情報を記憶する記憶手段である。つまり、ジャンル判定情報は、選局等で新たに表示された番組のジャンル毎に対応付けられている照度の変化率以上の変化が所定の規定時間(閾値Th1)以内に発生した場合に、目標輝度値とするための単位時間当たりの調整量を大きくするために利用される。具体的には、制御部105は、外光の変化タイミングが所定時間の経過前であり、かつ、切り替わり処理の前後における外光の変化率が、切替後の映像信号のジャンル情報に対応する条件値を満たす場合に、以下の処理を実行する。制御部105は、単位時間当たりの調整量を増加させて画質調整処理を実行するよう、画像処理部106に指示する。
続いて、図5を用いて、実施例2に係る映像処理装置200の動作処理フローを説明する。図5に示す動作処理フローにおけるステップS11〜S13、S15、S17〜S21は、図2に示したS1〜S3、S4、S6〜S9の処理と同様であるので説明を省略する。
ステップS13において、外光(照度)の変化を外光変化判定部103が検出すると、その情報は制御部105に伝えられる。制御部105では、まず、視聴中の番組の番組ジャンル情報を取得する。そして、外光変化判定部103から照度が変化したことを示す入力があった場合、当該入力が発生した時点における経過時間が、所定の時間閾値Th1に到達しているか否かを判定する(ステップS14)。計測時間がTh1以上である場合には、制御部105はステップS19に処理を移行する。
計測時間が所定の時間閾値Th1に到達する前に外光の変化が検出された場合には、制御部105はステップS16にて、その外光変化率がジャンル判定情報で定められた変化度合いの条件を満たしているか否かを判定する。外光変化率とは、ある期間内で外光がどの程度変化したかを示す情報である。また、上述したように、番組ジャンル情報は、番組情報取得部108から制御部105に対して、逐次入力されている。これらの情報から、制御部105は、例えば、選局操作によって映画番組が表示されてから、予め定められた期間内において、外光がどの程度変化したかに基づき、その後の処理を決定する。外光変化率がジャンル情報に定められた条件を満たしていない場合には、ステップS19に処理を進める。
外光変化率がジャンル情報の条件を満たした場合には、制御部105は、検出した変化後の照度の情報から目標輝度値を設定し、当該目標輝度値に到達するための輝度値の単位時間当たりの調整量を実施例1と同様、大きな値とする。実施例2でも、通常の調整量であるA1に対して、A1<A2となる調整量を用いて画像処理する。
以上、本実施例では、番組ジャンルに応じて予め定められた照度の変化率を、単位時間当たりの調整量を大きくするための条件とした。これにより、照明を変更することが多い番組ジャンルに対してはより確実にユーザが意図的に照明を変更したことを検知することが可能となる。また、照度の変化度合いが条件を満たした場合に、単位時間当たりの調整量を増加させることで、その結果、ユーザが所望する映像状態へ素早く移行することができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
101 入力切替検出部
102 外光検出部
103 外光変化判定部
104 時間計測部
105 制御部
106 画像処理部
107 表示部

Claims (6)

  1. 周囲の外光に応じて、映像信号に対する画質調整処理を行う映像処理装置であって、
    前記映像処理装置の周囲の照度又は色温度を少なくとも含む外光情報を検出し、検出した外光情報に応じて周囲の外光の変化を判断する外光検出手段と、
    前記映像処理装置への映像信号の入力の切り替わり、チャンネルの切り替わり、放送番組の切り替わりのうち、いずれかの切り替わり処理を検出する切替検出手段と、
    前記切替検出手段により、切り替わり処理が検出されてからの時間を計測する計測手段と、
    前記外光検出手段によって周囲の外光が変化したことが認知された場合、変化後の外光に応じた画質で映像信号を表示するための画像処理に用いる目標設定値を決定する制御手段と、
    前記制御手段で決定された目標設定値と単位時間当たりの画質の調整量とを用いて、前記目標設定値に対応する画質に至るまで段階的に前記映像の画質調整処理を実行する画像処理手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記外光検出手段によって検出された外光の変化タイミングが、前記切替検出手段が前記切り替わり処理を検出してから所定時間が経過する前か否かを前記計測手段の計測結果に基づいて判定し、当該判定の結果、外光の前記変化タイミングが前記所定時間の経過前である場合には、単位時間当たりの調整量を増加させて画質調整処理を実行するよう、前記画像処理手段に指示することを特徴とする映像処理装置。
  2. 画質調整処理を適用する映像信号の内容の種別を示すジャンル情報を取得する取得手段と、
    外光の変化率の条件値をジャンル情報と対応付けた判定情報を記憶する記憶手段と、を有し、
    前記制御手段は、外光の前記変化タイミングが前記所定時間の経過前であり、かつ、前記切り替わり処理の前後における外光の変化率が、切替後の映像信号のジャンル情報に対応する条件値を満たす場合に、単位時間当たりの調整量を増加させて画質調整処理を実行するよう、前記画像処理手段に指示することを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。
  3. 前記所定時間は複数定められているとともに、各所定時間が長くなるほど、所定時間に対応する単位時間当たりの調整量が小さくなるように調整量が定められていることを特徴とする請求項1または2に記載の映像処理装置。
  4. 周囲の外光に応じて、映像信号に対する画質調整処理を行う映像処理装置の制御方法であって、
    前記映像処理装置の周囲の照度又は色温度を少なくとも含む外光情報を検出し、検出した外光情報に応じて周囲の外光の変化を判断する外光検出ステップと、
    前記映像処理装置への映像信号の入力の切り替わり、チャンネルの切り替わり、放送番組の切り替わりのうち、いずれかの切り替わり処理を検出する切替検出ステップと、
    前記切替検出ステップにより、切り替わり処理が検出されてからの時間を計測する計測ステップと、
    前記外光検出ステップで周囲の外光が変化したことが認知された場合、変化後の外光に応じた画質で映像信号を表示するための画像処理に用いる目標設定値を決定する制御ステップと、
    前記制御ステップで決定された目標設定値と単位時間当たりの画質の調整量とを用いて、前記目標設定値に対応する画質に至るまで段階的に前記映像の画質調整処理を実行する画像処理ステップと、を有し、
    前記制御ステップは、前記外光検出ステップで検出された外光の変化タイミングが、前記切替検出ステップで前記切り替わり処理を検出してから所定時間が経過する前か否かを前記計測ステップの計測結果に基づいて判定し、当該判定の結果、外光の前記変化タイミングが前記所定時間の経過前である場合には、単位時間当たりの調整量を増加させて画質調整処理を実行するよう、前記画像処理ステップを制御することを特徴とする映像処理装置の制御方法。
  5. 前記映像処理装置は、外光の変化率の条件値をジャンル情報と対応付けた判定情報を記憶する記憶部を備え、
    さらに、前記映像処理装置の制御方法は、画質調整処理を適用する映像信号の内容の種別を示すジャンル情報を取得する取得ステップを有し、
    前記制御ステップは、外光の前記変化タイミングが前記所定時間の経過前であり、かつ、前記切り替わり処理の前後における外光の変化率が、切替後の映像信号のジャンル情報に対応する条件値を満たす場合に、単位時間当たりの調整量を増加させて画質調整処理を実行するよう、前記画像処理ステップを制御することを特徴とする請求項4に記載の映像処理装置の制御方法。
  6. 前記所定時間は複数定められているとともに、各所定時間が長くなるほど、所定時間に対応する単位時間当たりの調整量が小さくなるように調整量が定められていることを特徴とする請求項4または5に記載の映像処理装置の制御方法。
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