JP2010134381A - 表示方法、表示装置及びコンピュータプログラム - Google Patents
表示方法、表示装置及びコンピュータプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010134381A JP2010134381A JP2008312589A JP2008312589A JP2010134381A JP 2010134381 A JP2010134381 A JP 2010134381A JP 2008312589 A JP2008312589 A JP 2008312589A JP 2008312589 A JP2008312589 A JP 2008312589A JP 2010134381 A JP2010134381 A JP 2010134381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- image
- unit
- display device
- display control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
【解決手段】ユーザがTV番組を視聴する場合、バックライト22によって高い輝度で照明された、視聴に最適な画質の動画像が表示部20に表示され、スピーカ293から音声が出力される(消費電力は高い)。ユーザがTV番組を視聴しないが、表示装置2の近傍に存在する場合、中程度の輝度で照明された、近距離での観賞に適した画質の静止画像が表示部20に表示される(消費電力は中程度)。ユーザが表示装置2の近傍に存在しない場合、低い輝度で照明された、遠距離からの視認に堪え得る画質の静止画像が表示部20に表示される(消費電力は低い)。
【選択図】図3
Description
このような表示装置が画像表示を停止した場合、表示画面が有する黒色が壁面積を広く占有する。この結果、表示装置を設置する部屋の雰囲気を損ねる虞があり、ユーザに対して違和感を与えるという問題がある。
この問題を解決するために、未視聴時に静止画像を表示する際には、例えば静止画像を高画質化させる回路をオフし、液晶表示パネルのバックライトの輝度を低下させることが考えられる。この場合、十分な省電力化を図ることが可能である。
一方、特許文献1には、未視聴時に静止画像を表示する際の省電力化については記載されていない。
ユーザは、表示装置の近傍に位置し、第1の画像を意図的に注視する。従って、表示部の美観を向上させるべく、例えば画像を高画質化させる高画質化回路がオンされ、表示部自身の輝度、又は液晶表示パネルを用いてなる表示部のバックライトの輝度が向上される。
第2の画像は、第1の画像と同じでも異なっていてもよい。
第3の画像は、第2の画像と同じであっても異なっていてもよい。
センサは、周辺の状態を示す物理量を検出する。
継続判定手段は、第2表示制御手段による画像表示が実行されている場合に、センサの検出結果に基づいて、第2の画像の表示を継続するか否かを判定する。
第2表示制御手段による画像表示が実行されている場合に、継続判定手段が否と判定したとき、切替手段は、第3表示制御手段による画像表示に切り替える。
センサが検出する物理量としては、表示装置の近傍にユーザが存在するか否かを判定するための指標となるものが望ましい。
以上の結果、十分な省電力を図ることができる。
一方、表示装置の近傍にユーザが存在するときは、ユーザが画像を注視する可能性がある。このため、第2の画像の表示が継続される。
継続判定手段は、光センサの検出結果が所定の閾値以下である場合(即ち表示装置の周辺が暗い場合)に、否と判定する。一方、光センサの検出結果が所定の閾値を超過している場合(即ち表示装置の周辺が明るい場合)、継続判定手段は、第2の画像の表示を継続すると判定する。
表示装置の周辺が明るい場合、表示装置の近傍にユーザが存在する可能性があり、表示装置の周辺が暗い場合、表示装置の近傍にユーザが存在する可能性は非常に低い。
以上の結果、十分な省電力を図ることができる。
一方、表示装置の周辺が明るいときは、ユーザが画像を注視する可能性がある。このため、第2の画像の表示が継続される。
受付手段は、第1表示制御手段による画像表示の実行指令(即ち、第1の画像を表示させる指令)か、又は、第2表示制御手段による画像表示の実行指令(即ち、第2の画像を表示させる指令)を受け付ける。受付手段が、第1表示制御手段による画像表示の実行指令を受け付けた場合、切替手段は、第1表示制御手段による画像表示に切り替える。一方、受付手段が、第2表示制御手段による画像表示の実行指令を受け付けた場合、切替手段は、第2表示制御手段による画像表示に切り替える。
結果判定手段が否と判定した場合(即ち、第1の画像又は第2の画像を表示させる指令を受け付け、しかも、光センサの検出結果が所定の閾値未満である場合)とは、表示装置の周辺が暗いにも関わらず、表示装置の近傍にユーザが存在する場合である。つまり、このユーザは、表示装置の周辺が暗くても、表示装置の近傍で画像を注視する可能性がある、と考えられる。
このため、閾値変更手段は、所定の閾値を、光センサの検出結果に応じた値に変更する。
一方、表示装置の周辺が、変更後の所定の閾値よりも明るいときは、第2の画像の表示が継続される。
以上の結果、ユーザの利便性を向上させつつ、十分な省電力を図ることができる。
受付手段は、第1表示制御手段による画像表示の実行指令(即ち、第1の画像を表示させる指令)か、又は、第2表示制御手段による画像表示の実行指令(即ち、第2の画像を表示させる指令)を受け付ける。受付手段が、第1表示制御手段による画像表示の実行指令を受け付けた場合、切替手段は、第1表示制御手段による画像表示に切り替える。一方、受付手段が、第2表示制御手段による画像表示の実行指令を受け付けた場合、切替手段は、第2表示制御手段による画像表示に切り替える。
時計手段は時刻を計時する。
時刻記憶手段は、第2表示制御手段による画像表示に切り替えるべき時刻(即ち、第2の画像を表示させるべき時刻)を記憶し、時刻判定手段は、時計手段が計時した時刻が、時刻記憶手段に記憶されている時刻に達したか否かを判定する。
このため、時刻判定手段が達したと判定した場合に、切替手段は、第2表示制御手段による画像表示に切り替える。
以上の結果、第1の画像又は第3の画像が表示されている場合に、ユーザが第2の画像の表示を所望する時刻、又は所望する可能性がある時刻に、第2の画像を自動的に表示させることができる。
第1表示制御手段は、表示部に第1の画像を表示させ、バックライトに第1の明るさで照明させる。このとき消費される電力は、第1の消費電力である。バックライトが最も明るく照明するため、表示部に表示される第1の画像は非常に見易い。
第2表示制御手段は、表示部に第2の画像を表示させ、バックライトに第2の明るさで照明させる。このとき消費される電力は、第2の消費電力である。バックライトが中程度に明るく照明するため、表示部に表示される第2の画像は適度に見易い。
つまり、バックライトの明るさを3段階に増減することによって、消費電力を3段階に増減し、且つ、表示部に表示される画像の見易さを3段階に調整することができる。
第1表示制御手段は、第1の画像である動画像を表示部に表示させる。低画質化部はオフされるが、高画質化部がオンされるため、このとき消費される電力は、第1の消費電力である。動画像が高画質化されるため、表示部に表示される第1の画像は非常に見易い。
第2表示制御手段は、第2の画像である静止画像を表示部に表示させる。高画質化部及び低画質化部が両方ともオフされるため、このとき消費される電力は、第2の消費電力である。静止画像は高画質化されないが、低画質化もされないため、表示部に表示される第2の画像は適度に見易い。
つまり、画質を3段階に増減することによって、消費電力を3段階に増減し、且つ、表示部に表示される画像の見易さを3段階に調整することができる。
以上の結果、ユーザが画像を注視する可能性の高低に応じて、ユーザの観賞に堪えない画像が表示されることを抑制しつつ、省電力化を図ることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る表示装置2を含む表示システムの概要を示す模式図である。
まず、本実施の形態の表示システムのハードウェア構成を説明する。
図に示す表示システムは、画像送信装置1、表示装置2、リモートコントローラ(リモコン)3、通信線4、及び、可搬型記録媒体6を含む。
また、画像送信装置1は、壁5に突設されたラック51上に載置される構成に限定されず、例えば床に設置されたラック上に載置される構成でもよく、壁5の凹部に埋設される構成でもよい。
視聴モードでは、表示部20に動画像が表示され、ギャラリーモード及びインテリアモード夫々では、表示部20に静止画像が表示される。各モードの詳細については後述する。表示装置2がオフ状態にある場合には、表示装置2は作動せず、表示部20には何も表示されない。
また、表示装置2は、壁掛け型に限定されず、例えば壁寄せ型でもよく、表示部20の表示画面を露出させて壁5の凹部に埋設されるタイプでもよい。
更に、メモリスロット27は、USBメモリが着脱可能に接続される構成に限定されず、SD(登録商標)カード、メモリーカード、又はハードディスク等が着脱可能に接続される構成でもよい。
なお、通信線4は、HDMIケーブルに限定されず、他の規格に基づくケーブルであってもよい。
また、画像送信装置1と表示装置2とが無線で接続される構成でもよい。この場合、例えば60GHz帯のミリ波を利用した無線通信によって、映像信号及び各種制御信号が送受信される。
なお、リモコン3は、Bluetooth方式の遠隔操作装置に限定されず、赤外線方式、又はRF方式による遠隔操作装置であってもよい。また、画像送信装置1及び表示装置2に対して個別のリモコンが用いられる構成でもよい。
なお、可搬型記録媒体6は、表示装置2が備えるメモリスロット27の規格に対応するものであれば、USBメモリに限定されるものではない。
図2、図3、及び図4は、画像送信装置1、表示装置2、及びリモコン3の要部構成を示すブロック図である。
図2及び図3に示すように、通信線4は、HDMI線41及びCEC線42を備えている。映像信号はHDMI線41を介して送受信され、各種制御信号はCEC線42を介して送受信される。
ここで、静止画像データは、例えばJPEG形式又はBMP形式等の画像データである。
第1制御部11は、マイクロプロセッサ及びキャッシュメモリ等を用いてなる。第1制御部11は、画像送信装置1の制御中枢であり、記憶部15のRAMを作業領域として用い、記憶部15のROMに記憶された制御プログラム1P及びデータに従って装置各部を制御し、本実施の形態に係る種々のソフトウェア的機能を実行する。
受信部16は、Bluetooth規格のトランシーバであり、リモコン3が送信した操作信号を受信する。受信部16が受信した操作信号は、第1制御部11へ出力される。操作信号が入力された第1制御部11は、入力された操作信号に応じた各種処理を実行する。
時計部18は、例えば現在時刻を示す日時情報を第1制御部11へ出力する。
放送受信部190は、受信したTV放送信号に対して復調処理及び復号処理等の各種信号処理を施すことによって映像信号を生成し、生成した映像信号を、信号処理部191へ出力する。
HDMI信号送信部192は、入力された映像信号を、表示装置2のHDMI信号受信部292へ、HDMI線41を介して送信する。
また、記憶部25には、静止画像データが記憶されている。この静止画像データは、例えばスキャナで読み取った絵画の静止画像データであり、工場出荷時に記憶部25に書き込まれたものである。
バックライト22は、LEDバックライトであり、表示部20の液晶表示パネルを背面側から照明すべく、複数個のLEDがマトリクス状に配置されてなる。バックライト22が備える各LEDの点灯及び消灯は、バックライト22に入力される点滅データに基づいて実行される。なお、バックライト22は、LEDバックライトに限定されず、例えば冷陰極管を用いたバックライトでもよい。
光センサ24は、表示装置2の周辺の明るさを検出し、検出結果である光量検出値を第2制御部21へ出力する。このために、光センサ24は受光素子を備えており、光量検出値の大小は、受光素子が受光した光量の多寡に対応する。光量検出値が大きい場合、表示装置2の周辺は明るく、小さい場合は暗い。
メモリスロット27に可搬型記録媒体6が接続された場合、第2制御部21は、可搬型記録媒体6に記録されている静止画像データを読み出す。なお、読み出された静止画像データが、記憶部25に書き込まれる構成でもよい。
時計部28は時計手段として機能し、例えば現在時刻を示す日時情報を第2制御部21へ出力する。
信号処理部290は、入力された映像信号を、動画像データ及び点滅データを含む表示データと、音声データとに分離する。次いで、信号処理部290は、分離後の表示データをデータ分離部291へ出力し、分離後の音声データをスピーカ293へ出力する。
スピーカ293は、入力された音声データに応じた音声を出力する。
信号処理部290には、HDMI信号受信部292が受信した映像信号のみならず、記憶部25から読み出された静止画像データ、又は、可搬型記録媒体6から読み出された静止画像データが入力されることもある。信号処理部290は、入力された静止画像データをデータ分離部291へ出力し、データ分離部291は、入力された静止画像データを画像処理部294へ出力する。
ギャラリーモードの場合、高画質化回路2a及び低解像度化回路2bの両方がオフされる。このとき、静止画像データは、高画質化回路2aで高画質化されることも、低解像度化回路2bで低解像度化されることもない。この結果、画像処理部294を通過した静止画像データに基づく静止画像は、中程度の画質を有する。
バックライト22の明るさ制御として、信号処理部290は、具体的にはバックライト22のPWM制御を行なう。PWM制御では、LEDに入力すべきパルス幅を変化させることによってLEDの輝度調整を行なう。バックライト22には、LEDの輝度調整に関する情報として、パルス幅に関する情報が入力される。なお、信号処理部290は、LEDに通電すべき電流値を変化させることによって、LEDの輝度調整を行なってもよい。
ギャラリーモードの場合、バックライト22の各LEDは原則として点灯するが、輝度は、視聴モードにおける平均的な輝度よりも低めに調整される。この結果、バックライト22は、全体として中程度の輝度で表示部20を照明する。
インテリアモードの場合、バックライト22のLEDは、画像処理部294で間引かれた画素に応じて、一部が消灯し、残部がギャラリーモードにおける輝度以下の輝度で点灯する。この結果、バックライト22は、全体として低い輝度で表示部20を照明する。
リモコン3から送信された操作信号の内、画像送信装置1を操作するための操作信号を表示装置2の受信部26が受信した場合、この操作信号に対応する制御信号が、表示装置2の第2制御部21から画像送信装置1の第1制御部11へCEC線42を介して送信される。逆に、表示装置2を操作するための操作信号を画像送信装置1の受信部16が受信した場合、この操作信号に対応する制御信号が、画像送信装置1の第1制御部11から表示装置2の第2制御部21へCEC線42を介して送信される。
以下では、表示装置2の受信部26が操作信号を受信して第2制御部21へ出力する場合を例示し、表示装置2を操作するための操作信号に対応する制御信号を、第2制御部21が第1制御部11から受信する場合についての説明は省略する。
記憶部35は、ROM及びRAM等を用いてなり、制御プログラム及びこの制御プログラムを実行するために必要なデータ等が記憶されている。
第3制御部31は、マイクロプロセッサ及びキャッシュメモリ等を用いてなる。第3制御部31は、リモコン3の制御中枢であり、記憶部35のRAMを作業領域として用い、記憶部35のROMに記憶された制御プログラム及びデータに従って装置各部を制御し、本実施の形態に係る種々のソフトウェア的機能を実行する。
電源キー331が操作された場合は、操作信号として、電源信号が送信され、ギャラリーキー332が操作された場合は、操作信号として、ギャラリー信号が送信される。
表示装置2を視聴モードへ移行させるための電源信号は、第1表示制御手段による画像表示の実行指令として機能し、表示装置2をギャラリーモードへ移行させるための電源信号、及びギャラリー信号は、第2表示制御手段による画像表示の実行指令として夫々機能する。
ところで、表示システムには、視聴モード又はギャラリーモードの表示装置2をインテリアモードへ移行させるための操作キー及び操作ボタンは設けられていない。つまり、視聴モード及びギャラリーモードへはユーザが手動で移行させることができるが、インテリアモードへはユーザが手動で移行させることはできない。何故ならば、インテリアモードはユーザが表示装置2の近傍に存在していない場合に移行すべきモードだからである。
視聴モードでは、画像送信装置1から表示装置2へ映像信号が送信される。表示装置2では、受信した映像信号に基づく高い画質の動画像が表示部20に表示され、この動画像に同期して、バックライト22が表示部20を非常に明るく照明し、且つ、スピーカ293から音声が出力される。従って、視聴モードの消費電力は高い。
なお、視聴モードで静止画像が表示されてもよい。この場合、画像処理部294が静止画像用の高画質化回路を備え、表示すべき静止画像の静止画像データを高画質化してもよい。視聴モードで表示される静止画像は、ギャラリーモード又はインテリアモードで表示される静止画像と同じでもよいが、異なっていてもよい。例えば、TV番組の番組表、又は表示装置2の設定状況等を示す静止画像等が、表示部20に表示される。
なお、例えばユーザが視聴開始時刻を予約し、予約された視聴開始時刻に達した場合に、表示装置2が視聴モードへ移行する構成でもよい。
また、視聴モードへ移行する場合に、認証を求めてもよい。
ところで、オフ状態の表示装置2がオンされたときは、視聴モードで作動する。以下では、表示装置2のオン/オフの遷移についての説明は省略する。
このような静止画像を表示する機能は、いわゆるウォールピクチャー機能に相当する。
動画像及び音声を積極的に視聴しない場合でも、表示装置2の近傍に存在するユーザは、表示部20を間近で視認することが多々あると考えられる。このとき、表示部20に風景又は絵画等の静止画像が適当な画質で表示されていれば、表示部20の美観が向上され、壁5に表示装置2が取り付けられていることに起因する違和感を低減することができる。
また、表示装置2は、視聴モード又はインテリアモードにあって、リモコン3のギャラリーキー332が操作された場合に、ギャラリーモードへ移行する。これは、ユーザがギャラリーモードへの移行を積極的に所望している場合である。
本実施の形態では、移行時刻として、電源キー331又はギャラリーキー332が操作された時点の現在時刻が記憶部25に書き込まれる。移行時刻とは、以前にユーザがギャラリーモードへの移行を所望した時刻である。つまり、現在時刻が移行時刻に達した場合とは、ユーザがギャラリーモードへの移行を所望する可能性がある場合である。
また、インテリアモードで、ユーザが表示装置2の近傍に存在するか否か、又はユーザが表示部20を注視しているか否かに応じて、表示装置2がギャラリーモードへ移行するか否かが判定されてもよい。
また、移行時刻を記憶するか否かをユーザが選択可能であってもよい。
更に、ユーザが移行時刻を設定する構成でもよい。この構成においては、現在時刻が移行時刻に達した場合とは、ユーザがギャラリーモードへの移行を確実に所望する場合である。
更にまた、ユーザが動画像及び音声の視聴しているというのに、勝手に静止画像に切り替わってしまう不都合を抑制するために、インテリアモードでのみ、現在時刻が移行時刻に達した場合に表示装置2がギャラリーモードへ移行してもよい。
なお、インテリアモードで表示される静止画像は、ギャラリーモードで表示される静止画像と異なっていてもよい。
表示装置2の近傍に存在しないユーザは、表示部20を遠くから視認することはあっても、表示部20に表示された静止画像を積極的に注視することは滅多にないと考えられる。このとき、表示部20に風景又は絵画等の静止画像がそれなりの画質で表示されていれば、表示部20の美観が向上され、壁5に表示装置2が取り付けられていることに起因する違和感を低減することができる。
仮に、ギャラリーモードに係る輝度が高い場合、例えば、ユーザが存在しない暗い部屋の中で、表示装置2だけが明るく光っているようなことにもなりかねないため、部屋の外から中を覗き見たユーザに対して、違和感を与える虞がある。
光センサ24の光量検出値が、記憶部25に記憶されている光量閾値を超過している場合、表示装置2の周辺が明るい(例えば昼間、又は電灯が点灯している夜間等である)ことがわかる。このため、第2制御部21は、表示装置2の近傍にユーザが存在していると判定する。一方、光センサ24の光量検出値が、記憶部25に記憶されている光量閾値以下である場合、表示装置2の周辺が暗い(例えば電灯が消灯している夜間である)ことがわかる。このため、第2制御部21は、表示装置2の近傍にユーザが存在していないと判定する。
本実施の形態においては、光量閾値は、ユーザの使用形態に応じて変更可能にしてある。仮に、光量閾値が常に一定である場合、光量閾値よりも暗い場所で表示装置2を使用するユーザが表示装置2の近傍に存在しているにも関わらず、表示装置2がギャラリーモードからインテリアモードへ移行し、低画質の静止画像をユーザが間近で注視してしまう虞がある。
また、ユーザの存否を判定する条件は、表示装置2の周辺の明るさに限定されるものではない。例えば、表示装置2からユーザまでの距離(遠ければユーザは存在しない)、表示装置2の近傍の床面に加えられる重量(軽ければユーザは存在しない)、現在時刻(真夜中から早朝まではユーザは存在しない)、又はギャラリーモードへ移行してからの経過時間(長時間経過していればユーザは存在しない)等に基づいてユーザの存否が判定されてもよい。
更にまた、表示装置2の周辺が急に暗くなった場合は、ユーザが表示装置2の近傍に近寄り、急に明るくなった場合は、ユーザが表示装置2の近傍から遠ざかったと考えられるため、明るさの変化に基づいて、ユーザの存否が判定されてもよい。
まず、図5に示す映像送受信処理を説明する。ここで、画像送信装置1及び表示装置2は、夫々スタンバイ状態であるものとする。スタンバイ状態の表示装置2は、ギャラリーモード及びインテリアモードの何れかである。
映像要求信号を受信した場合(S11でYES)、第1制御部11は、画像送信装置1の各部をオン状態にする(S12)。
オン状態にある画像送信装置1の第1制御部11は、HDMI信号送信部192から映像信号を表示装置2へ送信させ(S13)、また、CEC線42を介して、停止要求信号を受信したか否かを判定する(S14)。
停止要求信号を受信していない場合(S14でNO)、第1制御部11は、映像信号の送信を継続させつつ、S14の処理を繰り返し実行する。
インテリアモードである表示装置2の第2制御部21は、図6に示すように、受信部26を介して電源信号を受信したか否かを判定する(S21)。
インテリアモードで電源信号を受信した場合(S21でYES)、第2制御部21は、後述する明暗確認処理を行なうサブルーチン(図8参照)を呼び出し、実行する(S22)。
第2制御部21は、光センサ24の光量検出値を取得し(S51)、取得した光量検出値が、記憶部25に記憶されている光量閾値以上であるか否かを判定する(S52)。つまり、S52における第2制御部21は、結果判定手段として機能する。
次いで、第2制御部21は、表示装置2の各部を視聴モードへ移行させる(S24)。S24の処理では、第2制御部21は、信号処理部290を制御して、高い画質の動画像を高い輝度で表示部20に表示させ、スピーカ293から音声を出力させる。つまり、S24における信号処理部290は、第2制御部21に制御されて、第1表示制御手段として機能する。
第2制御部21に制御されて視聴モードへ移行した信号処理部290は、HDMI信号受信部292から映像信号が入力されたか否かを判定し(S61)、入力されていない場合は(S61でNO)、S61の処理を繰り返し実行する。
映像信号が入力された場合(S61でYES)、信号処理部290は、画像処理部294を制御して、高画質化回路2aをオンし(S62)、低解像度化回路2bをオフし(S63)、バックライト22をPWM制御して、高い輝度で照明させる(S64)。この状態で、信号処理部290は、表示部20に動画像を表示させる(S65)。
視聴モードで電源信号を受信した場合(S25でYES)、第2制御部21は、明暗確認処理を行なうサブルーチンを呼び出し、実行する(S26)。また、第2制御部21は、時計部28が計時した現在時刻を、移行時刻として記憶部25に記憶させる(S27)。更に、第2制御部21は、停止要求信号を画像送信装置1へ送信する(S28)。この結果、表示装置2に映像信号が与えられなくなる。
第2制御部21に制御されてギャラリーモードへ移行した信号処理部290は、自身に静止画像データが入力されたか否かを判定し(S71)、入力されていない場合は(S71でNO)、S71の処理を繰り返し実行する。ところで、ギャラリーモードへ移行した後で、信号処理部290に映像信号が入力されたとしても、入力された映像信号を破棄して、S71以降の処理を実行すればよい。
インテリアモードでギャラリー信号を受信した場合(S31でYES)、第2制御部21は、図8に示す明暗確認処理を行なうサブルーチンを呼び出し、実行する(S32)。また、第2制御部21は、時計部28が計時した現在時刻を、移行時刻として記憶部25に記憶させる(S33)。S33の処理終了後、第2制御部21は、S29及びS30の処理を実行して、表示装置2の各部をギャラリーモードへ移行させる。
インテリアモードで現在時刻が移行時刻に達している場合(S34でYES)、第2制御部21は、S29及びS30の処理を実行して、表示装置2の各部をギャラリーモードへ移行させる。
インテリアモードで現在時刻が移行時刻に達していない場合(S34でNO)、第2制御部21は、処理をS21へ戻す。
視聴モードでギャラリー信号を受信した場合(S35でYES)、第2制御部21は、処理をS26へ移して、図8に示す明暗確認処理を行なうサブルーチンを呼び出し、実行する。この後、第2制御部21は、S27〜S30の処理を実行して、表示装置2の各部をギャラリーモードへ移行させる。
視聴モードで現在時刻が移行時刻に達している場合(S36でYES)、第2制御部21は、S28〜S30の処理を実行して、表示装置2の各部をギャラリーモードへ移行させる。
視聴モードで現在時刻が移行時刻に達していない場合(S36でNO)、第2制御部21は、処理をS25へ戻す。
ギャラリーモードで電源信号を受信した場合(S41でYES)、第2制御部21は、図6に示すS22〜S24の処理を実行して、表示装置2の各部を視聴モードへ移行させる。
ギャラリーモードで、光センサ24の光量検出値が光量閾値を超過している場合(S43でNO)、第2制御部21は、処理をS41へ戻す。
第2制御部21に制御されてインテリアモードへ移行した信号処理部290は、自身に静止画像データが入力されたか否かを判定し(S81)、入力されていない場合は(S81でNO)、S81の処理を繰り返し実行する。
静止画像データが入力された場合(S81でYES)、信号処理部290は、画像処理部294を制御して、高画質化回路2aをオフし(S82)、低解像度化回路2bをオンし(S83)、バックライト22をPWM制御して、低い輝度で照明させる(S84)。この状態で、信号処理部290は、表示部20に静止画像を表示させる(S85)。
以上のような映像送受信処理を実行することによって、第2制御部21は、切替手段として機能する。また、S21、S25、S31、S35、及びS41における第2制御部21は、受付手段として機能する。
ところで、表示装置2がギャラリーモードにある状態で、ユーザがギャラリーキー332を操作した場合、第2制御部21は、受信したギャラリー信号を破棄する。
このような不都合を解消するために、リモコン3に、電源キー331及びギャラリーキー332とは別に、ギャラリーモード又はインテリアモードの表示装置2を視聴モードへ移行させるための視聴再開キーを設けてもよい。
図12は、表示部20及びバックライト22の構成を説明する模式図である。
表示部20の表示画面は、マトリクス状に配された複数個の矩形状の表示領域20a,20a,…に仮想的に分割されている。バックライト22には、各表示領域20aに対応して、LED221が配設されている。図中の横方向及び縦方向夫々に並置してある数字は、便宜的に、表示領域20a,20a,…及びLED221,221,…のアドレスを示している。
各表示領域20aには、マトリクス状に配された複数個の画素が含まれている。
算出された平均輝度値が所定値以下である場合、この表示領域20aに含まれる全ての画素に係る輝度値が“0”に変更される(即ち、静止画像データのサイズを変更することなく、静止画像データの画素が間引かれる)。この結果、この表示領域20aは黒ブロックとなる。
次いで、低解像度化回路2bでは、アドレス(1,2)の表示領域20aについて、同様の低輝度化処理が実行され、この後、アドレス(1,3),(1,4),…,(4,5)夫々について、順に、同様の低輝度化処理が実行される。
また、平均輝度値を算出する前に、静止画像データの画素を、適宜に(例えば1画素おきに)間引くか、又は、全画素の輝度値を一様に低減させてもよい。この場合、消灯されるLED221,221,…の個数が増加することが期待される。
画素を間引く場合、各表示領域20aに含まれる画素を全部間引く構成に限定されず、適宜の条件で間引く構成でよい。これは、例えば輝度値が低い画素のみ間引く構成、又は、RGBの画素値が一様に広がっている領域について1画素おきに間引く構成等である。RGBの画素値が一様に広がっている領域とは、例えば注目画素の画素値と、注目画素の周囲8画素夫々の画素値との差が所定範囲以内の領域である。
例えば、本実施の形態では画像送信装置1と表示装置2とが別体の表示システムを例示しているが、表示装置2自身が画像送信装置1の機能(チューナ機能、又はレコーダ機能等)を有し、表示装置2が単体で用いられる構成でもよい。
表示部20が、自発光型の表示パネルを用いてなる場合、バックライト22を備える必要はないため、バックライト22が照明する明るさを増減する代わりに、表示部20が発光する明るさを増減することによって、消費電力を増減してもよい。
更に、本発明の効果がある限りにおいて、表示装置2に、実施の形態に開示されていない構成要素が含まれていてもよい。
20 表示部
21 第2制御部
22 バックライト
24 光センサ(センサ)
25 記憶部(時刻記憶手段)
2a 高画質化回路(高画質化部)
2b 低解像度化回路(低画質化部)
2P 制御プログラム(コンピュータプログラム)
28 時計部(時計手段)
Claims (10)
- 表示装置に画像を表示させる表示方法において、
第1の明るさ及び第1の画質で、前記表示装置に第1の画像を表示させる第1表示制御ステップと、
前記第1の画像を表示させない場合に、前記第1の明るさより暗い第2の明るさ及び/又は前記第1の画質より低い第2の画質で、前記表示装置に第2の画像を表示させる第2表示制御ステップと、
前記第2の画像を表示させた後で、前記第2の明るさより暗い第3の明るさ及び/又は前記第2の画質より低い第3の画質で、前記表示装置に第3の画像を表示させる第3表示制御ステップと
を実行することを特徴とする表示方法。 - 画像を表示する表示部を備える表示装置において、
第1の明るさ及び第1の画質で、前記表示部に第1の画像を表示させる第1表示制御手段と、
前記第1の明るさより暗い第2の明るさ及び/又は前記第1の画質より低い第2の画質で、前記表示部に第2の画像を表示させる第2表示制御手段と、
前記第2の明るさより暗い第3の明るさ及び/又は前記第2の画質より低い第3の画質で、前記表示部に第3の画像を表示させる第3表示制御手段と、
前記第1表示制御手段、第2表示制御手段、及び第3表示制御手段夫々による画像表示を切り替える切替手段と
を備え、
該切替手段は、前記第1表示制御手段による画像表示が実行されない場合に、前記第2表示制御手段による画像表示に切り替え、前記第2表示制御手段による画像表示が実行された後で、前記第3表示制御手段による画像表示に切り替えるようにしてあることを特徴とする表示装置。 - 周辺の状態を示す物理量を検出するセンサと、
前記第2表示制御手段による画像表示が実行されている場合に、前記センサの検出結果に基づいて、前記第2の画像の表示を継続するか否かを判定する継続判定手段と
を更に備え、
前記継続判定手段が否と判定したとき、前記切替手段は、前記第3表示制御手段による画像表示に切り替えるようにしてあることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。 - 前記センサは、周辺の明るさを検出する光センサであり、
前記継続判定手段は、前記光センサの検出結果が所定の閾値以下である場合に、否と判定するようにしてあることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。 - 前記第1表示制御手段又は前記第2表示制御手段による画像表示の実行指令を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が実行指令を受け付けたとき、前記光センサの検出結果が前記閾値以上であるか否かを判定する結果判定手段と、
該結果判定手段が否と判定した場合、前記閾値を、前記検出結果に応じた値に変更する閾値変更手段と
を更に備え、
前記受付手段が実行指令を受け付けた場合に、前記切替手段は、前記第1表示制御手段又は前記第2表示制御手段による画像表示に切り替えるようにしてあることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。 - 前記第1表示制御手段又は前記第2表示制御手段による画像表示の実行指令を受け付ける受付手段を更に備え、
該受付手段が実行指令を受け付けた場合に、前記切替手段は、前記第1表示制御手段又は前記第2表示制御手段による画像表示に切り替えるようにしてあることを特徴とする請求項2から4の何れかひとつに記載の表示装置。 - 時計手段と、
前記第2表示制御手段による画像表示に切り替えるべき時刻を記憶する時刻記憶手段と、
前記時計手段が計時した時刻が、前記時刻記憶手段に記憶されている時刻に達したか否かを判定する時刻判定手段と
を更に備え、
該時刻判定手段が達したと判定した場合に、前記切替手段は、前記第2表示制御手段による画像表示に切り替えるようにしてあることを特徴とする請求項2から6の何れかひとつに記載の表示装置。 - 前記表示部は、液晶表示パネルを用いてなり、
前記表示部を照明するバックライトを更に備え、
前記第1表示制御手段は、前記バックライトに、前記表示部を第1の明るさで照明させるようにしてあり、
前記第2表示制御手段は、前記バックライトに、前記表示部を前記第1の明るさより暗い第2の明るさで照明させるようにしてあり、
前記第3表示制御手段は、前記バックライトに、前記表示部を前記第2の明るさより暗い第3の明るさで照明させるようにしてあることを特徴とする請求項2から7の何れかひとつに記載の表示装置。 - 動画像に高画質化処理を施してから前記表示部へ出力する高画質化部と、
静止画像に低画質化処理を施してから前記表示部へ出力する低画質化部と
を更に備え、
前記第1の画像は動画像であり、前記第2の画像及び第3の画像は静止画像であり、
前記第1表示制御手段は、前記高画質化部をオンして前記低画質化部をオフするようにしてあり、
前記第2表示制御手段は、前記高画質化部及び低画質化部の両方をオフするようにしてあり、
前記第3表示制御手段は、前記高画質化部をオフして前記低画質化部をオンするようにしてあることを特徴とする請求項8に記載の表示装置。 - 表示装置に画像を表示させるコンピュータを作動させるためのコンピュータプログラムであって、
コンピュータに、第1の明るさ及び第1の画質で、前記表示装置に第1の画像を表示させる第1表示制御ステップと、
コンピュータに、前記第1表示制御ステップでの画像表示が実行されない場合に、前記第1の明るさより暗い第2の明るさ及び/又は前記第1の画質より低い第2の画質で、前記表示装置に第2の画像を表示させる第2表示制御ステップと、
コンピュータに、前記第2表示制御ステップでの画像表示が実行された後で、前記第2の明るさより暗い第3の明るさ及び/又は前記第2の画質より低い第3の画質で、前記表示装置に第3の画像を表示させる第3表示制御ステップと
を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008312589A JP2010134381A (ja) | 2008-12-08 | 2008-12-08 | 表示方法、表示装置及びコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008312589A JP2010134381A (ja) | 2008-12-08 | 2008-12-08 | 表示方法、表示装置及びコンピュータプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010134381A true JP2010134381A (ja) | 2010-06-17 |
Family
ID=42345706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008312589A Pending JP2010134381A (ja) | 2008-12-08 | 2008-12-08 | 表示方法、表示装置及びコンピュータプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010134381A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012039432A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Casio Comput Co Ltd | 光源制御装置およびプログラム |
JP2012060504A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Hitachi Consumer Electronics Co Ltd | 映像表示装置 |
JP2013003274A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Toshiba Corp | 電子機器、表示パネル制御装置および表示パネル制御方法 |
JPWO2013125492A1 (ja) * | 2012-02-24 | 2015-07-30 | シャープ株式会社 | 表示装置、及び、制御方法 |
JP2020034674A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、表示制御方法及びプログラム |
JP2022525390A (ja) * | 2019-04-02 | 2022-05-13 | グーグル エルエルシー | 電力消費および速度のために構成可能なスイッチングを有するディスプレイ |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH075861A (ja) * | 1993-03-26 | 1995-01-10 | Nec Corp | ディスプレイ装置 |
JP2000276097A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-10-06 | Kenwood Corp | 車載電子機器の発光量制御型表示装置 |
JP2001043832A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-16 | Ushio Inc | 誘電体バリア放電ランプ、およびその光照射装置 |
JP2002287726A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-10-04 | Fujitsu Ltd | 画像表示方法、画像表示装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体 |
JP2003195828A (ja) * | 2001-12-26 | 2003-07-09 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 表示装置、情報処理装置、表示方法、プログラム、及び記録媒体 |
JP2004012600A (ja) * | 2002-06-04 | 2004-01-15 | Canon Inc | 有機el液晶装置 |
JP2004198809A (ja) * | 2002-12-19 | 2004-07-15 | Rohm Co Ltd | 自発光型ディスプレイの駆動方法及びバッテリ駆動式情報表示装置 |
JP2004279503A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-07 | Toshiba Corp | 情報処理装置および表示輝度制御方法 |
JP2007159046A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Sharp Corp | 映像表示装置及びプログラム |
JP2008252185A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Kyocera Corp | 携帯電子機器 |
JP2010054727A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Sharp Corp | 映像表示装置 |
-
2008
- 2008-12-08 JP JP2008312589A patent/JP2010134381A/ja active Pending
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH075861A (ja) * | 1993-03-26 | 1995-01-10 | Nec Corp | ディスプレイ装置 |
JP2000276097A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-10-06 | Kenwood Corp | 車載電子機器の発光量制御型表示装置 |
JP2001043832A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-16 | Ushio Inc | 誘電体バリア放電ランプ、およびその光照射装置 |
JP2002287726A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-10-04 | Fujitsu Ltd | 画像表示方法、画像表示装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体 |
JP2003195828A (ja) * | 2001-12-26 | 2003-07-09 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 表示装置、情報処理装置、表示方法、プログラム、及び記録媒体 |
JP2004012600A (ja) * | 2002-06-04 | 2004-01-15 | Canon Inc | 有機el液晶装置 |
JP2004198809A (ja) * | 2002-12-19 | 2004-07-15 | Rohm Co Ltd | 自発光型ディスプレイの駆動方法及びバッテリ駆動式情報表示装置 |
JP2004279503A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-07 | Toshiba Corp | 情報処理装置および表示輝度制御方法 |
JP2007159046A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Sharp Corp | 映像表示装置及びプログラム |
JP2008252185A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Kyocera Corp | 携帯電子機器 |
JP2010054727A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Sharp Corp | 映像表示装置 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012039432A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Casio Comput Co Ltd | 光源制御装置およびプログラム |
JP2012060504A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Hitachi Consumer Electronics Co Ltd | 映像表示装置 |
JP2013003274A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Toshiba Corp | 電子機器、表示パネル制御装置および表示パネル制御方法 |
JPWO2013125492A1 (ja) * | 2012-02-24 | 2015-07-30 | シャープ株式会社 | 表示装置、及び、制御方法 |
US9418608B2 (en) | 2012-02-24 | 2016-08-16 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display device and control method |
JP2020034674A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、表示制御方法及びプログラム |
JP7385349B2 (ja) | 2018-08-29 | 2023-11-22 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、表示制御方法及びプログラム |
JP2022525390A (ja) * | 2019-04-02 | 2022-05-13 | グーグル エルエルシー | 電力消費および速度のために構成可能なスイッチングを有するディスプレイ |
JP7225419B2 (ja) | 2019-04-02 | 2023-02-20 | グーグル エルエルシー | 電力消費および速度のために構成可能なスイッチングを有するディスプレイ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8436803B2 (en) | Image display device and image display method | |
US7907114B2 (en) | Indicating lamp control program, information processing apparatus, and indicating lamp control method | |
JP5299866B2 (ja) | 映像表示装置 | |
US8934059B2 (en) | System, method and apparatus for illuminating a bezel | |
KR20160121782A (ko) | Hdr 디스플레이 장치, hdr 디스플레이 장치에서 이미지 밝기를 감쇠하는 방법 및 시스템 | |
US10685608B2 (en) | Display device and displaying method | |
JP2020503599A (ja) | ディスプレイ装置及びその制御方法 | |
KR20160116576A (ko) | 디스플레이장치 및 그 제어방법 | |
JP5060641B1 (ja) | テレビジョン受信装置 | |
US20100052548A1 (en) | Variable backlight control for bezel | |
JP2010134381A (ja) | 表示方法、表示装置及びコンピュータプログラム | |
JP2006261785A (ja) | 消費電力量制御装置、電子機器 | |
EP1804230B1 (en) | Liquid crystal display and method of driving the same | |
US20150109346A1 (en) | Display device, display device control method, television receiver, and recording medium | |
US9483982B1 (en) | Apparatus and method for television backlignting | |
JP5121633B2 (ja) | 映像表示装置 | |
CN115641824A (zh) | 画面调整设备、显示设备及画面调整方法 | |
TWI683568B (zh) | 減少顯示器中的影像滯留 | |
JP4457791B2 (ja) | 表示装置 | |
JP2007324974A (ja) | テレビジョン受信機 | |
JP2002218343A (ja) | 省電力制御機能を備えたtv放送受信装置、tv放送受信装置の省電力制御方法および記憶媒体 | |
JP2006179619A (ja) | 待機状態表示装置及びその待機状態制御方法 | |
JP2013134292A (ja) | 映像表示装置 | |
JP2010068260A (ja) | 映像表示装置 | |
JP2007104120A (ja) | テレビジョンおよび受像機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110223 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120911 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121023 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121120 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130402 |