JP2011060108A - 監視制御装置および監視制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】上下水道プラント等を監視制御する監視制御装置において、不要な電力消費を回避し、省電力を推進する。
【解決手段】上下水道プラントを監視する監視制御装置1aは、上下水道プラントの状態を表示する表示器7と、人を感知する感知部5と、感知部5によって前記人が感知されると、表示器7に、状態を表示させる制御回路と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、上下水道プラントを監視する監視制御装置、およびこの監視制御装置を備える監視制御システムに関する。
一般に、上下水道プラント等の設備を監視および制御するシステムでは、複数の設備を監視する場合がある。これらの設備は、広大な敷地に設置される場合もあれば、隣接しない距離の離れた場所に散在する場合もある。監視制御システムでは、プラント全体の監視と自動制御をするために、中央監視室に設置された監視制御装置で、集中監視したり、操作する場合がある。
このような中央監視室での監視制御装置を用いたプラントの運用方法は、刻々と変化するプラントの状況に対し、最適かつ迅速な対応と、自動化プラントの状況確認が求められる。従って、これらのプラントを、常時人が巡回するなどして監視する必要がある。
一方、近年の上下水道プラント等の監視制御システムにおいては、完全自動制御化に伴い、少人数で運用されることが多い。従って、主に中央監視室での集中監視、操作が増える一方、制御対象プラントまたは機械周辺に設置の監視、操作装置を、直接的に監視したり操作したりすることは減っている。
また、プラント全体を無人化し、複数の無人化プラントを遠方から一括で監視または操作する大規模システムもある。
一般的に、メンテナンス忘れ等を未然に防止して安全な水を安定して供給するために、メンテナンス通報をする監視装置がある(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に記載の監視装置は、予め設定されたメンテナンス周期である閾値に到達した時点で、メッセージ表示、音声等でメンテナンスが必要である旨の通報をする。
特開2007−148474号公報
しかしながら、特許文献1の監視制御装置等、従来の監視制御装置においては、監視および操作の有無にかかわらず、各計器等の表示器が常時点灯されている問題があった。具体的には、中央監視室または遠方の集中監視室等に設置された監視装置、制御装置、操作装置等であって、常時人的監視、操作の必要でない装置は、定期巡回、定期点検、異常発生時の保守対応等の時点で、必要により監視および操作を行う。このような装置の場合でも、常時無人で監視、操作する必要がないにもかかわらず表示器類を点灯している方式が一般的であった。従って、不要な表示による不要な電力消費が生じている問題があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、上下水道プラント等を監視制御する監視制御装置において、不要な電力消費を回避し、省電力を推進することのできる監視制御装置および監視制御システムを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の第1の特徴は、上下水道プラントを監視する監視制御装置であって、上下水道プラントの状態を表示する表示器と、人を感知する感知部と、感知部によって人が感知されると、表示器に、状態を表示させる制御回路と、を備える。
本発明の第2の特徴は、上下水道プラントを監視する監視制御装置であって、上下水道プラントの状態を表示する表示器を点灯する照明灯と、表示器を覆う扉が開かれたことを感知する感知部と、感知部によって扉の開閉が感知されると、照明灯を点灯させる制御回路と、を備える。
本発明の第3の特徴は、上下水道プラントを監視する監視制御装置であって、
上下水道プラントの状態を表示するディスプレイ装置と、人を感知する感知部と、感知部によって人が感知されると、ディスプレイ装置を点灯させる制御回路と、を備える。
本発明の第4の特徴は、上下水道プラントの状態を監視する監視制御装置と、監視制御装置から状態を受信して表示する中央制御システムと、を備える監視制御システムであって、監視制御装置は、上下水道プラントの状態を表示する表示器と、上下水道プラント近辺の人を感知する感知部と、を備え、中央制御システムは、監視制御装置から上下水道プラントの状態と、監視制御装置の感知部の状態を受信する受信部と、上下水道プラントの状態を表示する表示器と、中央制御システム近辺の人を感知する感知部と、監視制御装置の感知部および当該中央制御システムの感知部のいずれかが感知されると、表示器に、状態を表示させる制御回路を備える。
本発明によれば、上下水道プラント等を監視制御する監視制御装置において、不要な電力消費を回避し、省電力を推進することのできる監視制御装置および監視制御システムを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る監視制御装置を説明する図である。 従来の監視制御装置の制御回路を説明する図である。 本発明の第1の実施の形態に係る監視制御装置の制御回路を説明する図である。 本発明の第1の実施の形態に係る監視制御装置の制御回路の処理を説明する図である。 本発明の第2の実施の形態に係る監視制御装置を説明する図である。 本発明の第3の実施の形態に係る監視制御装置を説明する図である。 本発明の第4の実施の形態に係る上下水道監視制御システムを説明する図である。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号を付している。
(第1の実施の形態)
図1を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る監視制御装置1aを説明する。本発明の第1の実施の形態に係る監視制御装置1aは、感知部5、表示器7および制御回路(図示せず)を備える。
感知部5は、監視制御装置1aの近辺の人の存在を感知する。図1に示す図では、感知部5は、監視制御装置1aの正面に設置されているが、監視制御装置1aの上部や周辺に設置されても良い。
感知部5は、人の存在を感知するセンサ5aと表示機器7の入/切を制御するスイッチ5bのいずれかによって人の存在を感知しても良い。またその両方であっても良い。例えば、センサ5aは、近くに人の体温を検知すると、人がいると感知する。またスイッチ5bが「入」に切り換えられると、監視制御装置1aの近辺に人が存在することが感知される。例えば、センサ5aが感知することもなく、またスイッチ5bが「切」の場合、監視制御装置1aの近辺に人が存在しないことを示す。
表示器7は、上下水道プラントの状態を表示する。表示器7は、具体的には、集合形表示器2、シグナルランプ3、照光式ボタンスイッチ4等である。表示器7は、プラント、機器等の運転状況、レベル状況、異常状況等を表示する。
制御回路は、感知部5および表示器7に接続される。制御回路は、感知部5によって人が感知されると、表示器7に、監視制御装置1aの状態を表示させる信号を送信する。
従来の方式では、図2に示すように、点灯信号6が「入」の場合、表示器7は点灯する。また点灯信号6が「切」の場合、表示器7は消灯する。ここで、点灯信号6は、表示器7の表示または非表示を制御するための信号である。例えば異常が発生した場合、点灯信号6は、「入」となる。
本発明の第1の実施の形態による方式では、図3および図4に示すように、感知部5による感知状況も考慮して、表示器7の点灯が制御される。例えば、センサ5aが感知したり、スイッチ5bが「入」となった場合、かつ、点灯信号6が「入」の場合、表示器7は点灯する。このとき、タイムスイッチ8によって、表示器7が一定時間点灯するように制御される。センサ5aが感知しなくなり、スイッチ5bが「切」となった場合、表示器7は、タイムスイッチ8aおよび8bによって一定時間点灯後、消灯する。
タイムスイッチ8は、表示器7への信号の入切を制御するタイムスイッチ8aと、一定時間をカウントし、タイムスイッチ8aを制御するタイムスイッチ8bを備える。センサ5aが感知したり、スイッチ5bが「入」となり、かつ、点灯信号6が「入」となると、タイムスイッチ8aを「入」にするとともに、タイムスイッチ8bは、一定時間のカウントを開始する。一定時間が経過すると、タイムスイッチ8bは、タイムスイッチ8aを「切」にする制御信号を送信する。このようなタイムスイッチ8aおよび8bを用いることにより、監視制御装置1aの近傍に人が存在しなくなってから、表示器7を消灯することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る監視制御装置1aによれば、監視制御装置1aの周辺が無人状態で監視制御装置1aの表示器7を監視する必要がない場合、表示器7を常時消灯することができる。さらに、定期巡回、定期点検、異常発生時等の保守対応の時に、監視制御装置1の周辺が有人となり、監視制御装置1aの表示器7aを監視する必要が発生した場合、表示器7の点灯信号6の条件により、表示器7を点灯させることができる。このような本発明の第1の実施の形態に係る監視制御装置1aによれば、監視制御装置1aを省電力化し、環境保全に寄与することができる。
(第2の実施の形態)
図5を参照して、本発明の第2の実施の形態に係る監視制御装置1bを説明する。本発明の第2の実施の形態に係る監視制御装置1bは、感知部5、扉9、開閉検知スイッチ10、照明灯11および制御回路(図示せず)を備える。監視制御装置1aの扉内には、第1の実施の形態に係る監視制御装置1aには、表示器7やメータ等の計器類が設けられている。第2の実施の形態においては、扉9が開かれている場合、照明灯11が点灯され、計器類を監視制御することができる。
感知部5は、第1の実施の形態と同様に、監視制御装置1bの近辺の人の存在を感知する。また、感知部5は、人の存在を感知するセンサ5aであっても良いし、照明灯11の入/切を制御するスイッチ5bであっても良いし、またその両方であっても良い。
扉9は、監視制御装置1bの表示器7を覆う。開閉検知スイッチ10は、扉9の開閉状況を検知する。例えば、開閉検知スイッチ10は、扉9が閉まっている場合に感知できるような位置に設置されている。開閉検知スイッチ10の開閉状態は、制御回路に送信される。
照明灯11は、監視制御装置1bの計器類を照明する。照明灯11は、従来は、監視制御装置1bの扉9の開閉検知スイッチ10が「開」状態を検知した場合、照明灯11は点灯し、「閉」状態を検知した場合、照明灯11を消灯する。
本発明の第2の実施の形態では、制御回路は、感知部5による感知状況も考慮して、照明灯11の点灯を制御する。例えば、センサ5aが感知し、かつ、スイッチ5bが「入」となった場合、照明灯11は点灯する。センサ5aが設置されていない場合、スイッチ5bが「入」となった場合、照明灯11は点灯する。このとき、第1の実施の形態と同様に、タイムスイッチ8によって、照明灯11が一定時間点灯するように制御される。センサ5aが感知しなくなり、スイッチ5bが「切」となった場合、照明灯11は、タイムスイッチ8aおよび8bによって一定時間点灯後、消灯する。
本発明の第2の実施の形態によれば、監視制御装置1bの扉9の開閉検知スイッチ10が、「閉」状態を検知している場合、監視制御装置1bの周辺が無人状態で監視制御装置1の装置内部を照明させる必要性がないので、照明灯11を消灯することができる。また、監視制御装置1bの周辺が有人となり、監視制御装置1bの照明灯11を点灯させる必要が発生した場合、照明灯を点灯させることができる。このような本発明の第2の実施の形態に係る監視制御装置1bによれば、監視制御装置1bを省電力化し、環境保全に寄与することができる。
(第3の実施の形態)
図6を参照して、本発明の第3の実施の形態に係る監視制御装置1cを説明する。本発明の第3の実施の形態に係る監視制御装置1cは、感知部5、制御回路(図示せず)を備え、ディスプレイ装置12に接続されている。図6に示す例では、ディスプレイ装置12は、監視制御装置1cの上部に設置されているが、監視制御装置1cが箱型の場合、装置表面や装置内部に取り付けられても良い。
監視制御装置1cは、表示器やメータ等のデータを、ディスプレイ装置12に表示する。ディスプレイ装置12は、液晶式またはプラズマ式等の一般的なディスプレイであって、監視制御装置1cからの表示信号に従って、電源のオンオフや、表示が制御される。ディスプレイ装置12は、従来は、ディスプレイ装置12の本体に取り付けられた電源の「入/切」スイッチが「入」状態となった場合、ディスプレイ装置12の電源は入り、情報が表示され、「切」状態となった場合、ディスプレイ装置12の電源は切れ情報が表示されなくなる。
感知部5は、第1の実施の形態と同様に、監視制御装置1cの近辺の人の存在を感知する。また、感知部5は、人の存在を感知するセンサ5aであっても良いし、ディスプレイ装置12の入/切を制御するスイッチ5bであっても良いし、またその両方であっても良い。
本発明の第3の実施の形態では、制御回路は、感知部5による感知状況も考慮して、ディスプレイ装置12の表示を制御する。例えば、センサ5aが感知し、かつ、スイッチ5bが「入」となった場合、ディスプレイ装置12に、情報が表示される。このとき、第1の実施の形態と同様に、タイムスイッチ8によって、ディスプレイ装置12が一定時間点灯するように制御される。センサ5aが感知しなくなり、または、スイッチ5bが「切」となった場合、ディスプレイ装置12は、タイムスイッチ8aおよび8bによって一定時間点灯後、電源をオフにする。
本発明の第3の実施の形態によれば、監視制御装置1cの感知部5のセンサが人を検知している場合に、監視制御装置1cの周辺が無人状態でディスプレイ装置12の電源をオンにさせる必要性がないので、ディスプレイ装置12に情報を表示させることなく電源をオフにすることができる。また、監視制御装置1cの周辺が有人となり、ディスプレイ装置12に情報を表示させる必要が発生した場合、ディスプレイ装置12の電源をオンにし情報を表示することができる。このような本発明の第cの実施の形態に係る監視制御装置1cによれば、監視制御装置1cに接続されたディスプレイ装置12を省電力化し、環境保全に寄与することができる。
(第4の実施の形態)
図7を参照して、本発明の第4の実施の形態に係る上下水道監視制御システム13を説明する。上下水道監視制御システム13は、第1のプラント14a、第2のプラント14b、第3のプラント14cおよび第4のプラント14dを備える。第1のプラント14a、第2のプラント14b、第3のプラント14cおよび第4のプラント14dは、通信ネットワーク17によって相互に通信可能である。通信ネットワーク14は、インターネットやVPN(Virtual Private Network)等の公衆ネットワークを利用した通信ネットワークである。各プラントは、浄水処理場、雨水ポンプ場、中継ポンプ場、下水処理場等の、上下水道プラントである。
第2のプラント14b、第3のプラント14cおよび第4のプラント14dの各プラントは、第1の実施の形態ないし第3の実施の形態で説明したいずれかの監視制御装置を備える。監視制御装置は、第1の実施の形態ないし第3の実施の形態で説明した感知部を備え、人の存在を感知する。第2のプラント14b、第3のプラント14cおよび第4のプラント14dの各プラントは、無人により監視される。各プラントの情報および感知部による人の存在の情報は、通信ネットワーク17を介して、第1のプラントの中央制御システム16に送信される。第2のプラント14b、第3のプラント14cおよび第4のプラント14dの各プラントはさらに、中央制御システム16から、各監視制御装置の表示器を点灯するか否かの指示信号を受信し、その指示信号に基づいて、表示器の点灯を制御する。
本発明の第4の実施の形態において第1のプラント14aは、中央監視室を備え、第2のプラント14b、第3のプラント14cおよび第4のプラント14dのプラントの状況を受信し、その情報を表示する。第1のプラント14aは、監視制御装置1d、1eおよび中央制御システム16を備える。第1のプラント14aは、監視制御装置1d、1eおよび中央制御システム16は、LAN(Local Area Network)等の構内の通信ネットワークで相互に接続されている。
監視制御装置1d、1eは、第1の実施の形態ないし第3の実施の形態で説明した監視制御装置のいずれかである。監視制御装置1d、1eには、第1の実施の形態ないし第3の実施の形態で説明した感知部を備え、人の存在を感知する。感知部が人の存在を感知すると、その情報が、中央制御システム16に送信される。
中央制御システム16は、表示器および感知部を備える。表示器は、通常サイズのディスプレイや、大型ディスプレイである。中央制御システム16は、各プラントに備えられた監視制御装置や、第1のプラント14a内の監視制御装置1d、1eから、各プラントの状態を受信し、その情報を表示器に表示する。さらに中央制御システム16は、各プラントの感知部が人の存在を感知すると、その情報を受信する。中央制御システム16の感知部は、中央制御システム16の近くの人の存在を感知し、その情報を、制御回路に送信する。
ここで、中央制御システム16の制御回路は、中央制御システム16の感知部の感知状況と、各プラントの監視制御装置の感知部による感知状況も考慮して、ディスプレイや監視制御装置の表宇敷の点灯を制御する。中央制御システム16の制御回路は、各プラントの監視制御装置の感知部および中央制御システム16の感知部のいずれかが感知されると、ディスプレイに状態を表示させるとともに、各監視制御装置の表示器を点灯させるための点灯信号を各プラントに送信する。また、第1の実施の形態ないし第3の実施の形態と同様に、タイムスイッチ8によって、ディスプレイや表示器が一定時間点灯するように制御される。センサが感知しなくなった場合、表示器は、タイムスイッチおよびによって一定時間点灯後、消灯する。
このような本発明の第4の実施の形態に係る上下水道監視制御システム13は、遠隔監視されるプラントとそのプラントを監視する中央監視室のいずれかに人がいる場合のみ、中央制御制御システム16のディスプレイにその情報を表示するとともに、各監視制御装置1dの表示器を点灯させる。これにより、プラントが無人で監視される際にも、必要な場合にのみ表示器やディスプレイを点灯させることができるので、省電力化し、環境保全に寄与することができる。
なお、本発明の第4の実施の形態において、中央制御システム16の制御回路は、各プラントの監視制御装置の感知部および中央制御システム16の感知部のいずれかが感知されると、表示器に表示する場合について説明したが、各プラントの監視制御装置の感知部および中央制御システム16の感知部の両方が感知された場合にのみ、表示器に表示する場合も考えられる。また、表示器に表示する際、中央制御システム16の表示器と、人の存在が感知された監視制御装置の表示器に表示し、人の存在が感知されなかった監視制御装置の表示器には表示しない場合も考えられる。
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明の第1の実施の形態ないし第4の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなる。
本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1 監視制御装置
2 集合形表示器
3 シグナルランプ
4 照光式ボタンスイッチ
5 感知部
6 点灯信号
7 表示器
8 タイムスイッチ
9 扉
10 扉開閉検知スイッチ
11 照明灯
12 ディスプレイ装置
13 上下水道監視制御システム
14 プラント
15、17 通信ネットワーク
16 中央制御システム

Claims (4)

  1. 上下水道プラントを監視する監視制御装置であって、
    前記上下水道プラントの状態を表示する表示器と、
    人を感知する感知部と、
    前記感知部によって前記人が感知されると、前記表示器に、前記状態を表示させる制御回路と、
    を備えることを特徴とする監視制御装置。
  2. 上下水道プラントを監視する監視制御装置であって、
    前記上下水道プラントの状態を表示する表示器を点灯する照明灯と、
    前記表示器を覆う扉の開閉を感知する感知部と、
    前記感知部によって前記扉が開かれたことが感知されると、前記照明灯を点灯させる制御回路と、
    を備えることを特徴とする監視制御装置。
  3. 上下水道プラントを監視する監視制御装置であって、
    前記上下水道プラントの状態を表示するディスプレイ装置と、
    人を感知する感知部と、
    前記感知部によって前記人が感知されると、前記ディスプレイ装置を点灯させる制御回路と、
    を備えることを特徴とする監視制御装置。
  4. 上下水道プラントの状態を監視する監視制御装置と、前記監視制御装置から前記状態を受信して表示する中央制御システムと、を備える監視制御システムであって、
    前記監視制御装置は、
    前記上下水道プラントの状態を表示する表示器と、
    前記上下水道プラント近辺の人を感知する感知部と、を備え、
    前記中央制御システムは、
    前記監視制御装置から前記上下水道プラントの状態と、前記監視制御装置の前記感知部の状態を受信する受信部と、
    前記上下水道プラントの状態を表示する表示器と、
    前記中央制御システム近辺の人を感知する感知部と、
    前記監視制御装置の前記感知部および当該中央制御システムの感知部のいずれかが感知されると、前記表示器に、前記状態を表示させる制御回路を備える
    ことを特徴とする監視制御システム。
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